JP2019521548A5 - - Google Patents

Claims (17)

1. 複数のアンテナ要素を含むユーザ機器（ＵＥ）エンティティによる使用のための方法であって、
   複数のビームプロセスとともに前記ＵＥエンティティを構成することであって、各ビームプロセスは、プリコーディング重みの対応するセットを使用して取得された放射パターンに対応し、各ビームプロセスは、それぞれのビームプロセス識別子を有し、少なくとも１つのそれぞれのダウンリンク基準信号についてのリソースでプロビジョニングされ、前記プロビジョニングされたリソースは、時間および周波数リソースの表示を含む、ことと、
   媒体アクセス制御（ＭＡＣ）制御要素において受信された前記それぞれのビームプロセス識別子の表示に基づいて前記複数の構成されたビームプロセスの中からビームプロセスを選択することと、
   前記選択されたビームプロセスに対応するプリコーディング重みの前記セットによって前記複数のアンテナ要素を重み付けすることを含む、前記選択されたビームプロセスを使用して送受信ポイント（ＴＲＰ）から通信を受信することと
   を含む方法。
2. 前記通信を前記ＴＲＰに送信することをさらに備え、前記選択されたビームプロセスは、対応する送信電力レベルと対応するタイミングアドバンスとを含み、前記選択されたビームプロセスを使用して通信することは、前記対応する送信電力レベルと前記対応するタイミングアドバンスとを使用して送信することを含む、請求項１の方法。
3. 前記選択されたビームプロセスは、対応する自動利得コントローラ設定を含み、前記選択されたビームプロセスを使用して受信することは、前記対応する自動利得コントローラ設定を使用して受信することを含む、請求項１の方法。
4. 前記ＴＲＰから前記ＵＥエンティティによって受信された表示に応答して、追加のビームプロセスを構成することをさらに含む、請求項１の方法。
5. 人体に対する対応するビームの近接度に応答して前記複数のビームプロセスの少なくともそれぞれのビームプロセスを再構成することをさらに含む、請求項１の方法。
6. 複数の利用可能なビームの中からそれぞれのビームプロセスとともに使用するための対応するビームを選択することによって、前記複数のビームプロセスの少なくとも前記それぞれのビームプロセスを構成することをさらに含む、請求項１の方法。
7. 前記それぞれのビームプロセスを構成することは、前記選択された対応するビームのビームクラスに少なくとも部分的に基づいて送信電力を事前構成することを含み、前記ビームクラスは前記ビームの指向性に基づいて決定される、請求項６の方法。
8. 前記複数の利用可能なビームの中から前記対応するビームを選択することは、前記複数の利用可能なビームの各々を使用してビームサウンディング基準信号を送信することと、前記複数の利用可能なビームの各々に対応するフィードバックを受信することとを含む、請求項６の方法。
9. 前記複数の利用可能なビームの中から前記対応するビームを選択することは、前記複数の利用可能なビームの各々を使用して前記少なくとも１つのそれぞれのダウンリンク基準信号を受信し、測定することを含む、請求項６の方法。
10. 前記それぞれのビームプロセスを構成することは、ランダムアクセスプロシージャにおいて実行される、請求項６の方法。
11. 複数のビームプロセスとともに前記ＵＥエンティティを構成することは、ダウンリンク基準信号上で測定を実行することを含む、請求項１の方法。
12. 複数のビームプロセスとともに前記ＵＥエンティティを構成することは、受信のためのビームを決定するためにダウンリンク基準信号上で測定を実行することを含む、請求項１の方法。
13. 前記選択されたビームプロセスを使用して前記ＴＲＰから前記通信を受信することは、ダウンリンク物理チャネルを受信することを含む、請求項１の方法。
14. 各ビームプロセスは、互いに空間的に擬似コロケートされるアンテナポートのセットに関連付けられる、請求項１の方法。
15. 各ビームプロセスは、前記ＵＥエンティティがダウンリンク制御情報を復号しようとするためのリソースを決定する少なくとも１つの制御チャネル構成に関連付けられる、請求項１の方法。
16. 前記制御チャネル構成は、少なくとも１つの制御リソースセットを含む、請求項１５の方法。
17. 前記制御チャネル構成は、前記ＵＥエンティティによって無線リソース制御（ＲＲＣ）シグナリングから取得される、請求項１５の方法。