JP2019519778A - センサ装置及びセンサ装置の製造方法 - Google Patents

センサ装置及びセンサ装置の製造方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、ホルダ部品(2)と、少なくとも2つの端子要素(9)を有するセンサ素子(3)と、少なくとも2つのプラグコンタクト(6)と、端子要素(9)をプラグコンタクト(6)に電気的に接続する少なくとも2つの接続要素(5)とを含むセンサ装置(1)に関する。ホルダ部品(2)は、少なくとも2つの端子要素(9)を有するセンサ素子(3)を収容し、及び、少なくとも2つのプラグコンタクト(6)を収容する。ホルダ部品の離間要素及び分離要素を用いて、接続要素は、ホルダ部品内で位置決めされ、相互に離間される。同様に、本発明は、対応する製造方法にも関する。

Description

本発明は、独立請求項の特徴部分によるセンサ装置、及び、センサ装置のための製造方法に関する。
背景技術
独国特許出願公開第102009028963号明細書(DE102009028963)には、第1の接触接続領域において接続ケーブルの少なくとも1つの心線の一方の端部に電気的及び機械的に接続され、かつ、第2の接触接続領域においてセンサ素子に電気的及び機械的に接続可能である、端子要素を有するセンサ装置のための接続装置が開示されている。この端子要素は、ここでは、少なくとも部分的にプラスチック押出被覆によって被覆されている。
独国特許出願公開第102009028963号明細書
発明の開示
本発明に係るセンサ装置は、ホルダ部品と、少なくとも2つの端子要素を有するセンサ素子と、少なくとも2つのプラグコンタクトと、端子要素をプラグコンタクトに電気的に接続する少なくとも2つの接続要素とを含む。このホルダ部品は、少なくとも2つの端子要素を有するセンサ素子の収容のために、及び、少なくとも2つのプラグコンタクトの収容のために形成されている。
ホルダ部品において、ホルダ部品の少なくとも1つの壁部に対する少なくとも1つの離間要素と、少なくとも1つの分離要素とが形成されている。少なくとも1つの離間要素を用いて、少なくとも2つの接続要素は少なくとも1つの壁部に関して離間され得る。少なくとも1つの分離要素を用いて、接続要素は相互に離間され得る。センサ素子、プラグコンタクト及び接続要素のための収容部を有しているホルダを有するセンサ装置は、センサ内に組み込まれる部品の簡単でかつ正確な位置決めを可能にし、さらにそれらの電気的接続を可能にする。接続要素とは、自身を、本来のセンサ素子の端子及びプラグコンタクトに接続させるときに、簡単に、ホルダ内に挿入することができ、離間要素及び分離要素によって位置決め及び/又は案内することができる電流帯状片と解することができる。接続要素、例えば電流帯状片の分離は、接続要素間の不所望な電気的接触接続を防止する。
センサ装置を製造する方法は、プラグ部品の2つのプラグコンタクトのための収容部を有しているホルダ部品を製造するステップを含む。さらに、ホルダ部品は、少なくとも2つの端子要素を有するセンサ素子のための収容部を有している。さらに、ホルダ部品は、ホルダ部品の少なくとも1つの壁部に対する少なくとも1つの離間要素を有している。同様に、ホルダ部品は、少なくとも1つの分離要素を有している。
少なくとも1つの離間要素を用いて、端子要素とプラグコンタクトとの電気的接続のために設けられ得る少なくとも2つの接続要素が、少なくとも1つの壁部に関して離間され得る。少なくとも1つの分離要素を用いて、これらの接続要素は相互に離間され得る。
さらに、この製造方法は、少なくとも2つのプラグコンタクトを有しているプラグ部品を製造するステップを含む。さらに、この製造方法においては、ホルダ部品及びプラグ部品の相互に関する位置決めが行われ、この場合、これによって、プラグコンタクトがホルダ部品の内部空間内に導入される。
センサ装置及びセンサ装置を製造する方法の好ましい実施形態は、従属請求項に見いだされる。
好ましくは、ホルダ部品並びに少なくとも1つの離間要素及び分離要素は、一体化されて製造されている。離間要素及び分離要素を有するホルダ部品の一体化された製造は、第1の製造ステップにおいて、ホルダ部品内で位置決め支援が提供されている利点を有し得る。この位置決め支援は、収容すべき部品を適切に配置し、延在する電気的接続路を配向し、相互に分離させて案内し、後続する処理ステップのために安定化させる。
プラグコンタクトは、好ましくは、プラグ部品と機械的に接続されていて、ホルダ部品の壁部における開口部を通って、ホルダ部品の内部空間内に導入されている。
好ましくは、内部空間内へのプラグコンタクトの導入は、プラグ部品及びホルダ部品の相互の位置決めによって行われる。
センサ装置の実施形態においては、ホルダ部品の内部で、端子要素と、プラグコンタクトとの間にずれが生じ、このずれは、接続要素によって補償される。これらの接続要素は、少なくとも1つの離間要素及び少なくとも1つの分離要素によって(少なくとも部分的に)、ずれに沿って案内される。接続要素として、好ましくは、電流帯状片が使用可能である。これらの電流帯状片は、可撓性であり、端子要素及びプラグコンタクトのずれを、センサの取り付けの際に、特に、電流帯状片の挿入の際に、それらの可撓性によって保証し、適合する。
さらに好ましくは、プラグ部品はホルダ部品に接続され、これによって、ホルダ部品の内部空間に導入されたプラグコンタクトが固定される。従って、プラグ部品と、ホルダ部品との接続により、ホルダ部品内でのプラグコンタクトの配向が、プラグコンタクトも接触接続されるべき箇所にて設定され、確定されている。
製造方法の一実施形態においては、ホルダ部品とプラグ部品とが相互に位置決めされて固定され、これによって、プラグコンタクトの位置が、ホルダ部品の内部空間内で確定される。
後続ステップにおいては、センサ素子がホルダ部品内に導入され、それによってセンサ素子の端子要素が位置決めされる。従って、好ましくは、センサ素子及び関連する端子要素の配向が可能である。
製造方法の実施形態においては、既に位置決めされた端子要素は、接続要素をホルダ部品内へ挿入し、接続要素を、対応するプラグコンタクト及び対応する端子要素にそれぞれ導電的に接続することによって、固定されたプラグコンタクトに導電的に接続される。接続要素の位置決めは、少なくとも1つの離間要素を用いて行われる。接続要素の相互の分離は、少なくとも1つの分離要素を用いて行われる。プラグコンタクト及び端子要素がホルダ部品内で既に位置決めされている場合に、電気的接続を行う手段により、センサの製造の際に生じる許容誤差が補償され得る。接続要素としての電流帯状片は、それらの可撓性に基づき、容易な補償を可能にする。なぜなら、それらは、自身の形状を、ホルダ部品内の所要の延在部に適合させるからである。
好ましい実施形態においては、ホルダ要素の内部空間は封止材料で充填され、この場合、封止材料は、少なくとも端子要素を有するセンサ素子と、プラグコンタクトと、少なくとも接続要素に対する接触接続領域と、接続要素とを密封するように包囲する。例えばシリコーンからなる封止加工物の導入は、予め取り付けられた状態で組み込まれるコンポーネントの保護を可能にする。好ましい方法によれば、密封すべきコンポーネントは、例えばホルダ部品の対応する収容部及び固定部、存在する少なくとも1つの分離要素、及び、少なくとも1つの離間要素によって配向されている。従って、封止材料による充填が、既に行われた部品(プラグ、センサ素子及び電流帯状片)の相互の位置決めを危険にさらすことはない。
好ましい実施形態においては、封止材料はホルダ部品の貫通開口部を密封する。従って、ホルダとプラグとの間の接続領域における付加的密封はもはや不要である。なぜならば、内部空間の密封過程が、接続領域の密封も引き継ぐからである。
好ましい実施形態においては、保護フィルムがホルダ部品に被着され、この保護フィルムによって封止材料が少なくとも部分的に遮蔽される。それにより、封止材料を、周辺環境の影響や機械的作用から保護することができる。
さらに好ましくは、接続要素は可撓性であり、製造ステップにおける挿入の際に、自身の形状をホルダ部品内で端子要素とプラグコンタクトとのずれに適合させる。
このようにして(既述したように)、許容誤差を簡単に補償することができる。
さらに好ましくは、組み付け後の可撓性の接続要素の形状は、挿入の際に少なくとも1つの離間要素及び/又は少なくとも1つの分離要素によって影響を受ける。それによって、ホルダの内部で接続要素の所望の延在部は、影響を受けるか又は設定することさえできる。
センサ装置及び製造方法は、センサ製造において、種々異なるプラグ変化形態と、種々異なるホルダ変化形態との組み合わせが可能になるという利点を有する。接続に対して可撓性の電流帯状片を使用することにより、電気的接続をプラグ及びホルダによって設定される組み込み条件に簡単に適合させることができる。
センサ装置を示した図。 センサ装置の断面図。 製造方法のフローチャート。 センサ装置の一部の平面図。 センサ装置のさらなる部分の断面図。 フィルム形態のカバーを有するセンサ装置を示した図。
発明の実施形態
本発明の一実施形態は、図1に示されている。センサ1は、ホルダ2、取り付け部品7、及び、プラグハウジング10を含む。
プラグハウジング10は、センサ1のセンサ信号を、他の電子部品に伝送する接続ケーブル(図示せず)を収容することができる。プラグハウジングの幾何形状は、ケーブル幾何形状に対応して適合させることができる。
取り付け部品7は、さらなる部品へのセンサの取り付けに用いられる。この目的のために、取り付け部品は、ブッシュ8を有するラグ7の形態で存在し得る。さらなる部品へのセンサ1の取り付けを、既知の方法で固定するために、取り付け要素(図示せず)、例えば、ねじ又はボルトを、ブッシュ8を通って貫通させることができる。
センサ1は、さらに、ホルダ2を含む。このホルダ2は、槽の形状で形成されている。ホルダ2の槽形状は、底部11、2つの側方壁部12a,12b、前方壁部13a、及び、後方壁部13bによって形成される。
底部11、側方壁部12a,12b、前方壁部13a、及び、後方壁部13bは、ホルダ2の内部空間4を画定する。
ホルダ2は、少なくとも1つのセンサ素子3を収容することができる。この種のセンサ素子3を用いて、センサ1の本来の測定値が記録される。センサ素子3とは、例えばASICと解することができる。この場合、センサ素子3は、センサ素子3の電気的な接触接続のための少なくとも1つの端子コンタクト9を有する。ホルダ2は、センサ素子3のホルダ2内への収容を可能にする位置決め構造部を有し得る。そのような位置決め構造部は、センサ素子3のための(少なくとも部分的な)補完部として形成されてもよく、センサ素子3を適正に収容し得る。この位置決め構造部は、センサ素子3及び/又は少なくとも1つの端子コンタクト9をそれぞれの周面に沿って収容し得る。
センサ1、より厳密に言えばセンサ素子3のセンサ信号は、センサ素子3から送り出される必要があり、センサ信号が転送されるプラグ部品10まで到達させる必要がある。
センサ1は、ホルダ2の内部空間4から後方壁部13bを通って電気信号を案内することができる少なくとも1つのプラグピン6を有する。そのようなプラグピン6は、導電性材料からなる。
プラグピンは、ホルダの後方壁部13bを貫通する。後方壁部13bの貫通手段は、図5にも示されている。後方壁部13bは、開口部14を有し、この開口部14を通ってプラグピン6は、ホルダ2の外部からホルダ2の内部空間4に案内される。
プラグピン6は、同時にプラグ部品10内の接続ケーブルのためのコンタクトを形成し得る。
センサ素子3、より厳密に言えばセンサ素子3の端子コンタクト9と、プラグピン6との接続のために、センサ1には、端子コンタクト9と、プラグピン6とを導電的に接続する少なくとも1つの電流帯状片5が設けられている。この電流帯状片5は、導電性材料からなっている。電流帯状片5の各端部は、一方では、プラグピン6に、及び、他方では、センサ素子3の端子コンタクト9に導電的に接触接続され固定されている。
図2は、図1中に符号xで表される線方向のホルダ2の断面を示す。図2中、同じ要素は、同じ参照符号で表される。
端子コンタクト9と、プラグピン6との間には、ずれが存在し得る。この種のずれは、図2中、符号yで示される方向に存在し得る。図2に示されているケースにおいては、プラグピン6は、端子コンタクト9に対して、上方にずれて配置されている。端子コンタクト9とプラグピン6との間の電気的接続においては、この種のずれが補償されなければならない。
電流帯状片5は弾性的に形成されている。この弾性的とは、電流帯状片5が剛性的な部品ではなく、むしろ変形可能であることを意味するものと理解されたい。この変形可能な電流帯状片5は、端子コンタクト9とプラグピン6との間の既存のずれに適合させることができる。既存のセンサ幾何形状に適した長さで可撓性の電流帯状片5を使用するならば、それによって、既存のずれを簡単に補償することができる。この目的のために可能な材料は、銅合金、例えばCuSn6などである。他の材料が導電的でかつ可撓性も十分である限り、それらも使用可能である。代替的な表現において、電流帯状片5を可撓性と表現することも可能である。
これまでの記述においては、簡単化のために、1つのプラグピン6、1つの電流帯状片5及び/又は1つの端子コンタクト9のみに関連してきたが、しかしながら、図1に見られるように、通常は、これらの要素の少なくとも1つ、特に2つの端子コンタクト9,2つのプラグピン6、及び2つの電流帯状片5が存在している。
図4は、上方からのセンサ1の平面図を示す。電流帯状片5は、センサ素子3の端子コンタクト9を、プラグピン6に接続する。電流帯状片5は、ホルダ2の内部空間4内を延在し、プラグピン6と端子コンタクト9との間のずれを補償する。
ホルダ2は、ホルダ2の内部空間4内で電流帯状片5の所望の延在部を保証する延在支援機能を有している。
ホルダの側方壁部12a,12bには、それぞれ少なくとも1つの当接点15が存在する。この当接点15は、それぞれ隣接する側方壁部12a又は12bからの少なくとも1つの電流帯状片5の離間に用いられる。1つの当接点は、ホルダ2の高さ方向(図2のy方向に相当)に拡張部を有する。この当接点は、電流帯状片5がホルダの側方壁部12a,12bに過度に近づくことを防止する。この場合、ホルダ2のy方向の当接点15の拡張部は、ホルダ2の底部11にわたる電流帯状片5の延在部のそれぞれ既存の高さに適合させてもよい。なぜなら、説明したように、電流帯状片5は、端子コンタクト9とプラグピン6との間のy方向のずれを補償することができると共に自身の延在部に沿ってホルダ2の内部空間4内でその高さを変化させることができるからである。
ホルダ2は、さらに、ホルダ内の中央に配置された少なくとも1つの心棒18を有する。この心棒18も、既に当接点15において説明したように、y方向に十分な拡張部を有する。この心棒18を用いることにより、2つの電流帯状片5の空間的な分離を保証することができる。電流帯状片の分離は、電流帯状片5の間の電気的な短絡を防止するために必要である。
心棒18は、ホルダ2内での電流帯状片5の固定のために変形することができる。変形とは、心棒18が、ホルダ2の底部11から離れた上方領域においてその寸法を拡大することを意味するものと理解されたい。寸法の拡大の際には、心棒18による電流帯状片5の遮蔽部が生成される。この遮蔽部により、電流帯状片5は、対応する載置面に対して押し付けられ、それによって固定される。対応する載置面は、例えば、さらに以下で説明する載置点16であってもよいし、又は、ホルダ2の少なくとも1つの壁部11,12a,12bに形成されている類似の構造部であってもよい。
少なくとも1つの心棒18に対して代替的又は付加的に、分離壁部17を2つの電流帯状片5の間に設けてもよい。この分離壁部17も、電流帯状片5の分離を保証するために、ホルダ2のy方向に十分な拡張部を有している必要がある。
ホルダは、電流帯状片5ごとに少なくとも1つの載置点16を有することもできる。これらの載置点16は、ホルダ2の底部11からの各電流帯状片5の離間を保証する。
電流帯条片ごとの載置点16は、(ホルダ2の底部11とは反対側の)上方端部に、平坦ではない表面を有し得る。平坦ではない表面は、頂点、角錐、又は、丸み付けされた表面であってもよい。
当接点15、載置点16、心棒18、及び、場合によっては分離壁部17も、セパレータとして解することができる。これらのセパレータは、センサ1内に存在する電流帯状片5を、それぞれ隣接する要素、例えば、さらなる電流帯状片5、隣接する壁部12a,12b、又は、底部11に対して離間させることを可能にする。
さらに以下で説明するように、センサ1の製造には、例えばシリコーンなどの充填材料を内部空間4に充填することによって内部空間4を封止するステップが含まれる。電流帯状片5が他の要素から、例えば、さらなる電流帯状片5、隣接する壁部12a,12b、又は、底部11から離間されて存在する場合には、充填材料が内部空間4を十分に封止することが保証される。そのため、電流帯状片5を底部11から離間することにより、それらの間の領域に、充填材料が容易に達することができる。同様に、周囲のシリコーンに対する電流帯状片5の可及的に高いコンタクトを達成すると共に封止機能を最適化するための、可及的に僅かな載置面が、電流帯状片5が当接する載置点16の上面における頂点、角錐、又は、丸み付けにより、保証され得る。
本発明に係るセンサ1は、本発明に係る製造方法を用いて製造される。この製造方法の一実施形態は、以下で説明する。
第1のステップ301においては、ホルダ2が形成される。このホルダ2は、射出成形部品として製造される。ホルダ2は、この場合、図5に見られるように、貫通開口部14を有しており、この貫通開口部14を通ってプラグピン6は内部空間4内に到達することができ、そこで電流帯状片5と導電的に接続され、それと共にセンサ素子3の端子コンタクト9にも導電的に接続される。ホルダ2は、この製造ステップの後で、さらに所要のセパレータを有しており、即ち、当接点15、載置点16、心棒18、及び、場合によっては分離壁部17も有している。ここでは、これらのセパレータの正確な構成、特にそれらの数、位置決め、又は、実施形態(例えば、心棒18及び/又は壁部17としての実施形態)が変更可能であることも示唆する必要がある。
図5に示されているホルダ2の貫通開口部14は、プラグピン6が貫通開口部を通って押し込まれるのに要するサイズよりも大きな拡張部を、通過するプラグピン6の方向にも有することができる。このようにして、シリコーン材料、即ち、充填材料は、内部空間4からプラグピンがホルダ2の後方壁部13bを通って案内される領域にも達することができる。
さらなるステップ302においては、プラグ10が形成される。このプラグは、ステップ302において、ハウジングにて、プラグピン6を、当該ハウジングに接続することによって形成される。その際、プラグピン6は、ハウジングの予め成形された開口部内に圧入することができる。同様に、プラグピン6を射出成形法により注入することも可能であり、それによって、プラグ10のハウジングは、プラグピン6を収容し固定する。ホルダ2、及び、プラグピン6を有するプラグ10は、製造方法において2つの中間部品を形成する。
2つの中間部品2,10(プラグピン6を伴うプラグ10、及び、ホルダ2)は、ステップ303において嵌合される。
ホルダ2とプラグ10との嵌合の際には、少なくとも1つのプラグピン6がホルダ2の後方壁部13bを通って押し込まれる。それにより、ピン6は、ホルダ2の内部空間4内に到達する。既述したように、ホルダ2は、この目的のために、図5に見られるような開口部14を有する。嵌合の際に、プラグ10及びホルダ2の相補的な構造が相互に係合に至ることを想定してもよい。このようにして、2つの部品の接続の機械的強度を相互に高めることができる。そのような係合は、図5において、係合領域19の実例として明らかにされている。ここでは、プラグ10及びホルダ2を、所定の優先配向に相互に位置決めすることが重要であり得る。この優先配向も、2つの中間部品2及び10の対応する相補的な構造によって達成することができる。相補的な構造は、例えば、溝・キー構造の形態で設けられてもよい。同様に、これらの部品(ホルダ2及びプラグ10)が相互に係止されることも考えられる。
さらなるステップ304においては、これらの中間部品(ホルダ2及びプラグ10)が相互に接続される。このことは、超音波溶接を用いて行うことができる。他の接続技術の使用も可能である。
さらなるステップ305においては、本来のセンサ素子3がホルダ2内に挿入され、この場合、センサ素子3は、既述の端子コンタクト9を有する。
プラグ10をホルダ2に接続した後、及び、センサ素子3をホルダ2内に挿入した後の当面の中間状態においては、プラグピン6及び端子コンタクト9の各端部がここにおいてホルダ2の内部空間4内に存在するが、しかしながら、これらは電気的にはまだ接触接続されていない。
端子コンタクト9と各プラグピン6との電気的な接触接続のために、方法ステップ306においては、電流帯状片5がホルダ2内に位置付けされ、その際、この電流帯状片5は適切な長さで導入され、特に挿入される。ここでは、セパレータ15,16,17及び/又は18を用いて側方壁部12a,12b、底部11及び電流帯状片5に対し適切な離間が相互に行われる。接触接続は、電流帯状片5が製造ステップ307において、当該帯状片が端子コンタクト9及びプラグピン6に溶接されることによって終了する。
それに続くステップ308においては、内部空間4が自身の密封のために、充填材料で充填される。このことは、シリコーンを用いて行うことができる。
任意の後続ステップ309においては、シリコーンで充填された内部空間4を少なくとも部分的に遮蔽するために、カバー20がホルダ2に被着され得る。図6は、ステップ309で説明したようなカバー20を有するセンサ1を示している。
この種のカバー20は、センサを、特に充填材料(この例ではシリコーン)を、天候の影響に基づく汚染物質や水分のような影響から保護し、及び、機械的な作用から保護する。これらの影響及び作用は、充填材料を損なわせる可能性があり、ひいてはそれらの封止機能を低下させかねない。そのようなカバー20は、フィルムの形態で被着することができる。そのようなフィルムは、例えば、超音波溶接又は接着によってホルダ2に固定させることができる。
詳細には説明しないが、いずれにせよ、さらなる製造ステップ、例えば、ブッシュ8を有する取り付け部品7の取り付けやホルダ2内への磁石の付加的な導入(これは使用する測定原理(ホール効果、AMR、GMR)に応じて必要になり得る)なども可能である。
ここで説明するセンサ1は、この実施形態においては、前方壁部、後方壁部、側方壁部及び底部、並びに、対応するセパレータ及び開口部を有する矩形形状のものとして説明してきたが、他の幾何形状も同様に可能である。従って、その場合には、要素も類似のように対応付けすることが可能である。また、円筒状のセンサも、例えば、側面並びに前方壁部及び後方壁部を有する。セパレータの位置決めだけは、場合によっては適合を必要とする。

Claims (15)

  1. センサ装置(1)であって、
    ホルダ部品(2)と、少なくとも2つの端子要素(9)を有するセンサ素子(3)と、少なくとも2つのプラグコンタクト(6)と、前記端子要素(9)を前記プラグコンタクト(6)に電気的に接続する少なくとも2つの接続要素(5)とを含み、
    前記ホルダ部品(2)は、
    前記少なくとも2つの端子要素(9)を有する前記センサ素子(3)の収容部のために、及び、
    前記少なくとも2つのプラグコンタクト(6)の収容部(14)のために、
    形成されており、
    前記ホルダ部品(2)の少なくとも1つの壁部(11,12a,12b)に対する少なくとも1つの離間要素(15,16)と、
    少なくとも1つの分離要素(17,18)と、
    が形成されており、
    前記少なくとも1つの離間要素(15,16)を用いて、前記少なくとも2つの接続要素(5)は、前記少なくとも1つの壁部(11,12a,12b)に関して離間可能であり、及び、
    前記少なくとも1つの分離要素(17,18)を用いて、前記接続要素(5)は相互に離間可能である、
    センサ装置。
  2. 前記ホルダ部品(2)並びに前記少なくとも1つの離間要素(15,16)及び前記分離要素(17,18)は、一体化されている、請求項1に記載のセンサ装置。
  3. 前記プラグコンタクト(6)は、プラグ部品(10)と機械的に接続されていて、前記ホルダ部品(2)の壁部(13b)における開口部(14)を通って、前記ホルダ部品(2)の内部空間(4)内に導入されている、請求項1に記載のセンサ装置(1)。
  4. 前記内部空間(4)内への前記プラグコンタクト(6)の前記導入は、前記プラグ部品(10)及び前記ホルダ部品(2)の相互の位置決めによって行われる、請求項3に記載のセンサ装置。
  5. 前記ホルダ部品の内部で、前記端子要素(9)と前記プラグコンタクト(6)との間にずれ(x,y)が生じ、当該ずれ(x,y)は、前記接続要素(5)によって補償され、前記接続要素(5)は、前記少なくとも1つの離間要素(15,16)及び前記少なくとも1つの分離要素(17,18)によって、少なくとも部分的に前記ずれに沿って案内される、請求項4に記載のセンサ装置。
  6. 前記プラグ部品(10)は、前記ホルダ部品(2)に接続され、これによって、前記ホルダ部品(2)の前記内部空間(4)内に導入された前記プラグコンタクト(6)が固定される、請求項4に記載のセンサ装置。
  7. センサ装置を製造する方法であって、
    以下のステップ、即ち、
    ホルダ部品(2)を製造するステップ(301)であって、
    前記ホルダ部品(2)は、
    プラグ部品の2つのプラグコンタクト(6)のための収容部(14)と、
    少なくとも2つの端子要素(9)を有するセンサ素子(3)のための収容部と、
    前記ホルダ部品(2)の少なくとも1つの壁部(11,12a,12b)に対する少なくとも1つの離間要素(15,16)と、
    少なくとも1つの分離要素(17,18)と、
    を有し、
    前記少なくとも1つの離間要素(15,16)を用いて、前記端子要素(9)と前記プラグコンタクト(6)との電気的接続のための少なくとも2つの接続要素(5)が、前記少なくとも1つの壁部(11,12a,12b)に関して離間可能であり、及び、
    前記少なくとも1つの分離要素(17,18)を用いて、前記接続要素(5)は相互に離間可能である、
    ステップ(301)と、
    少なくとも2つの前記プラグコンタクト(6)を含むプラグ部品(10)を製造するステップ(302)と、
    前記ホルダ部品(2)及び前記プラグ部品(10)の相互の位置決めを行うステップ(303)であって、これにより、前記プラグコンタクト(6)が前記ホルダ部品(2)の内部空間(4)内に導入される、ステップ(303)と、
    を含む、方法。
  8. 前記ホルダ部品(2)と前記プラグ部品(10)とが相互に位置決めされて固定され(304)、これによって、前記プラグコンタクト(6)の位置が、前記ホルダ部品(2)の前記内部空間(4)内で確定されている、請求項7に記載の方法。
  9. 前記センサ素子(3)は、前記ホルダ部品(2)内に導入され(305)、これによって、前記センサ素子(3)の前記端子要素(9)が位置決めされる、請求項8に記載の方法。
  10. 位置決めされた前記端子要素(9)は、
    前記接続要素(5)を前記ホルダ部品(2)内へ挿入し(306)、
    前記接続要素(5)を前記端子要素(9)及び前記プラグコンタクト(6)に導電的に接続し(307)、
    それによって、固定された前記プラグコンタクト(6)に導電的に接続され(307)、 前記少なくとも1つの離間要素(15,16)を用いた前記接続要素(5)の位置決め、及び、
    前記少なくとも1つの分離要素(17,18)を用いた前記接続要素(5)の相互の分離
    が行われる、請求項9に記載の方法。
  11. 前記ホルダ要素(2)の前記内部空間(4)は、封止材料で充填(308)され、前記封止材料は、少なくとも前記端子要素(9)を有する前記センサ素子(3)と、前記プラグコンタクト(6)と、前記接続要素(5)に対する少なくとも1つの接触接続領域と、前記接続要素(5)とを密封するように包囲する、請求項10に記載の方法。
  12. 前記封止材料は、前記ホルダ部品(2)の前記貫通開口部(14)を密封する、請求項11に記載の方法。
  13. 前記接続要素(5)は、可撓性であり、前記挿入(306)の際に自身の形状を前記ホルダ部品(2)内で前記端子要素(9)と前記プラグコンタクト(6)とのずれ(x,y)に適合させる、請求項10に記載の方法。
  14. 前記封止材料は、前記ホルダ部品(2)への保護フィルムの被着(309)により、少なくとも部分的に遮蔽される、請求項11又は12に記載の方法。
  15. 可撓性の前記接続要素(5)の形状は、前記挿入の際に少なくとも1つの離間要素(15,16)及び/又は少なくとも1つの分離要素(17,18)によって影響を受ける、請求項13に記載の方法。
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