JP2019513295A - パッケージング方法、パッケージング装置、および端末 - Google Patents

パッケージング方法、パッケージング装置、および端末 Download PDF

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Abstract

本発明の実施形態は、通信分野に関し、接着剤層の均一性を向上させ、かつ接着剤がはみ出す確率を下げるためのパッケージング方法、パッケージング装置、および端末を提供する。これにより、端末のパッケージング効率および無欠陥率を向上させる。方法は、パッケージングモジュールのパッケージング表面上に接着剤層を形成する段階であって、接着剤層の形状およびサイズは、パッケージング表面に適合する、形成する段階と、接着剤層がパッケージング表面と筐体の側壁との間に充填されるように、接着剤層が形成されたパッケージングモジュールを端末筐体内に固定する段階とを含む。

Description

本発明の実施形態は、通信分野に関し、詳細には、パッケージング方法、パッケージング装置、および端末に関する。
図1に示されるように、狭額縁携帯電話は、通常、ディスプレイパネルの有効ディスプレイ領域AAと携帯電話本体の額縁との間に比較的小さい間隔Dを有する携帯電話である。図2に示されるように、図2は、現在の狭額縁携帯電話の側断面の概略構造図である。ディスプレイモジュール11(ディスプレイモジュール11は、タッチ機能を有してよい)およびカバーガラス13(Cover Glass、CG)が、携帯電話の筐体12内に配置される。パッケージング中に、筐体12の内側表面とディスプレイモジュール11との間、および筐体12の内側表面とカバーガラス13との間に隙間14が確保されるような整列のために、ディスプレイモジュール11およびカバーガラス13が、まず携帯電話の筐体12内に設置される。次に、筐体12およびディスプレイモジュール11が密封されて携帯電話モジュールを形成するように、隙間14が密封剤で充填される。
しかしながら、現在の密封剤の充填技術は、未成熟である。例えば、熱接着剤が密封剤として用いられる。充填中に高温で溶かされた熱接着剤が、隙間14内にスプレーされる必要がある。スプレーされる向き、または熱接着剤の量が不正確であると、隙間14に充填された接着剤層は、平らでないもしくは十分に均一でない場合がある、または熱接着剤がはみ出すもしくは携帯電話モジュールの表面上にスプレーされる場合がある。この場合、パッケージングされた携帯電話モジュールは、手作業でまたは研磨デバイスを用いて研磨される必要がある。これは、パッケージング効率を下げるだけでなく、携帯電話モジュールのコンポーネントにダメージも生じさせ得て、携帯電話モジュールの無欠陥率を下げる。
本発明の実施形態は、接着剤層の均一性を向上させ、かつ接着剤がはみ出す確率を下げるためのパッケージング方法、パッケージング装置、および端末を提供する。これにより、端末のパッケージング効率および無欠陥率を向上させる。
先述の目的を実現するために、本発明の実施形態は、以下の技術的解決手段を用いる。
第1の態様によれば、本発明の実施形態は、パッケージングモジュールのパッケージング表面上に接着剤層を形成する段階であって、接着剤層の形状およびサイズは、パッケージング表面に適合する、形成する段階と、接着剤層が形成されたパッケージングモジュールを端末筐体内に固定する段階であって、接着剤層は、パッケージング表面と筐体の側壁との間に充填される、固定する段階とを含むパッケージング方法を提供する。このように、従来技術における比較的小さい隙間内に密封剤を充填することと比べて、パッケージングモジュールが筐体内に装着される前にパッケージング表面上に接着剤層を直接形成することで、接着剤層がより均一になり、かつ接着剤のはみ出しが回避されように接着剤層のサイズおよび形状をより正確に制御できる。その結果、端末の無欠陥率およびパッケージング効率を向上させる。
可能な設計において、パッケージングモジュールのパッケージング表面上に接着剤層を形成する段階は、基板膜を密封剤でコーティングする段階と、密封剤がパッケージング表面上にはり付けられるように、基板膜の密封剤でコーティングされた側をパッケージング表面の方へ押圧する段階と、接着剤層を形成するために基板膜を取り除く段階とを含む。このように、接着剤層を形成するべく密封剤を移すことによって、密封剤はパッケージングモジュールのパッケージング表面上にはり付けられる。これが、接着剤層をより良好に均一化する。
可能な設計において、基板膜の密封剤でコーティングされた側をパッケージング表面の方へ押圧する段階は、パッケージング表面上の密封剤の縦突起部がパッケージング表面と一致するように基板膜とパッケージング表面との間の相対位置を調整する段階と、基板膜をパッケージング表面の方へ動かして基板膜上に圧力を加える段階とを含む。
可能な設計において、基板膜を取り除く段階は、密封剤が完全に硬化する前に基板膜を引き剥がす段階を含む。密封剤が完全に硬化した後に、密封剤を基板膜から分離することは容易ではない。故に、基板膜を取り除くプロセスを簡略化するべく密封剤が完全に硬化する前に、基板膜がすぐに引き剥がされ得る。
可能な設計において、基板膜を取り除いた後、方法は、接着剤層のパッケージング表面と接している表面の形状およびサイズがパッケージング表面の形状およびサイズと同一であるように、接着剤層を研磨する段階をさらに含む。先述の研磨プロセスにおいて、パッケージングモジュールは、端末筐体内にまだ装着されておらず、故に、研磨は筐体の位置によって制限されず、その結果、研磨の複雑さと所用時間を低減する。
可能な設計において、接着剤層が形成されたパッケージングモジュールを端末筐体内に固定する段階は、接着剤層が形成されたパッケージングモジュールの底面に両面テープをはり付ける段階と、両面テープを用いて、パッケージングモジュールを筐体内に固定する段階とを含む。
可能な設計において、接着剤層が形成されたパッケージングモジュールを端末筐体内に固定する段階は、接着剤層が形成されたパッケージングモジュールを筐体内に装着する段階と、接着剤層が再び粘着性をもつように接着剤層を加熱する段階と、接着剤層を用いて、パッケージングモジュールを筐体内に固定する段階とを含む。
可能な設計において、パッケージングモジュールは、対向して配置されるカバーガラスおよびディスプレイモジュールを含み、カバーガラスと、ディスプレイモジュールのディスプレイ表面に対して垂直な表面とがパッケージング表面を形成する。
第2の態様によれば、本発明の実施形態は、筐体と、筐体内に配置されたパッケージングモジュールとを含む端末を提供し、筐体およびパッケージングモジュールは、先述のパッケージング方法を用いて共にパッケージングされる。
第3の態様によれば、本発明の実施形態は、制御モジュールと、両方が制御モジュールに接続される、吸着具および固定モジュールとを含むパッケージング装置を提供し、制御モジュールは、接着剤層がパッケージングモジュールのパッケージング表面上に形成されるように吸着具を制御するよう構成され、接着剤層の形状およびサイズがパッケージング表面に適合し、制御モジュールは、接着剤層がパッケージング表面と筐体の側壁との間に充填されるように、接着剤層が形成されたパッケージングモジュールを端末筐体内に固定するように固定モジュールを制御するよう構成される。
可能な設計において、制御モジュールは、基板膜を密封剤でコーティングし、密封剤がパッケージング表面上にはり付けられるように、基板膜の密封剤でコーティングされた側をパッケージング表面の方へ押圧するために吸着具を制御し、接着剤層を形成するために基板膜を取り除くよう具体的に構成される。
可能な設計において、制御モジュールは、パッケージング表面上の密封剤の縦突起部がパッケージング表面と一致するように基板膜とパッケージング表面との間の相対位置を調整するために吸着具を制御し、基板膜をパッケージング表面の方へ動かして基板膜上に圧力を加えるために吸着具を制御するよう具体的に構成される。
可能な設計において、制御モジュールは、パッケージングモジュールの底面に両面テープをはり付け、両面テープを用いて、パッケージングモジュールを筐体内に固定するように固定モジュールを制御するよう具体的に構成される。
可能な設計において、制御モジュールは、パッケージングモジュールを筐体内に装着するために固定モジュールを制御し、接着剤層が加熱され、再び粘着性をもった後、接着剤層を用いて、パッケージングモジュールを筐体内に固定するように具体的に構成される。
本発明の実施形態において、先述のパッケージング装置の名称、端末、およびパッケージングモジュールは、デバイスまたは機能モジュールの制限を構成しない。実際の実装において、これらのデバイスまたは機能モジュールは、他の名称で見られてよい。その機能が本発明のそれと同様の任意のデバイスまたは機能モジュールが、本発明の特許請求の範囲により画定される範囲、およびその同等の技術に含まれる。
加えて、第2および第3の態様における任意の設計方式によりもたらされる技術的効果について、第1の態様における異なる設計方式によりもたらされる技術的効果に参照がなされてよい。詳細はここで再び説明されない。
本発明のこれらのまたは他の態様は、以下の実施形態の説明において、より簡潔でより分かり易くなっている。
本発明の実施形態における、または従来技術における技術的解決手段をより明確に説明すべく、実施形態または従来技術を説明するために必要な添付図面を以下で簡単に説明する。
従来技術における狭額縁携帯電話の概略図である。
従来技術における狭額縁携帯電話の側断面の概略構造図である。
本発明の実施形態に係るパッケージング方法の概略フローチャートである。
本発明の実施形態に係るパッケージング方法の概略原理図1である。
本発明の実施形態に係るパッケージング方法の概略原理図2である。
本発明の実施形態に係るパッケージング方法の概略原理図3である。
本発明の実施形態に係るパッケージング方法の概略原理図4である。
本発明の実施形態に係るパッケージング方法の概略原理図5である。
本発明の実施形態に係るパッケージング方法の概略原理図6である。
本発明の実施形態に係るパッケージング方法の概略原理図7である。
本発明の実施形態に係るパッケージング装置の概略構造図である。
本発明の実施形態における添付図面を参照して、本発明の実施形態における技術的解決手段を以下で明確かつ完全に説明する。説明される実施形態は、本発明の実施形態の一部に過ぎず、全てでないことは明らかである。
加えて、「第1」および「第2」といった用語は、説明の目的を意図しているに過ぎず、相対的な重要度の指標もしくは示唆として、または示される技術的特徴の数の黙示的な指標として理解されるべきではない。故に、「第1」または「第2」によって限定される特徴は、1または複数のの特徴を明示的または黙示的に含み得る。本発明の説明において、別段示されない限り、「複数の」の意味は、2つまたはそれより多い数である。
本明細書における「および/または」という用語は、関連する対象物を説明するための対応関係のみを説明し、3つの関係が存在し得ることを表す。例えば、Aおよび/またはBは、以下の3つの場合、すなわち、Aのみが存在すること、AおよびBの両方が存在すること、およびBのみが存在することを表してよい。加えて、本明細書における記号「/」は概して、関連する対象物間の「または」の関係を示す。
本発明の実施形態は、携帯電話、タブレットコンピュータ、ノートブックコンピュータ、UMPC(Ultra−mobile Personal Computer、ウルトラモバイルパーソナルコンピュータ)、ノートブック、PDA(Personal Digital Assistant、パーソナルデジタルアシスタント)、および別の端末デバイスなどの様々な種類の端末に適用され得、特に狭額縁端末をパッケージングするプロセスに適用可能なパッケージング方法を提供する。
狭額縁端末が、例として用いられる。狭額縁端末をパッケージングする既存のプロセスにおいて、通常、ディスプレイモジュール、カバーガラス、および別のコンポーネントなどのパッケージングされるパッケージングモジュールが、筐体とパッケージングモジュールとの間に隙間が確保されている状態で、端末筐体内にまず装着される。次に、パッケージングモジュールが筐体内に固定され、かつパッケージングモジュールが保護されるように、熱接着剤がスプレー方式で隙間に充填される。
しかしながら、確保された隙間は比較的狭く、先述のパッケージング方法を用いて熱接着剤で隙間を均一に充填することは非常に困難であり、接着剤のはみ出しが起こりやすい。故に、本発明の実施形態は、図3に示されるように以下を含むパッケージング方法を提供する。
101:パッケージングモジュールのパッケージング表面上に接着剤層を形成する段階であって、接着剤層の形状およびサイズがパッケージング表面に適合する、形成する段階。
パッケージングモジュールは、端末筐体内にパッケージングされる必要がある1または複数のコンポーネントである。通常、パッケージングモジュールは、対向して配置されるカバーガラス(Cover Glass、CG)およびディスプレイモジュールを含んでよい。カバーガラスは、透明な保護基板またはタッチ機能が一体化されたTP(Touch Panel、タッチパネル)であってよく、これは本発明のこの実施形態において限定されない。ディスプレイモジュールは、LCD(Liquid Crystal Display、液晶ディスプレイ)またはタッチ機能が一体化されたタッチディスプレイであってよく、これは本発明のこの実施形態において限定されない。
当業者が、パッケージングモジュール内にコンポーネントを実際の経験に基づいて配置し得ることに留意すべきである。例えば、パッケージングモジュールは、LCD保護額縁をさらに含んでよく、LCD保護額縁は、カバーガラスおよびディスプレイモジュールを固定して保護するよう構成されてよい。これは本発明のこの実施形態において限定されない。
さらに、パッケージングモジュールのパッケージング表面とは、筐体でパッケージングされる必要があるパッケージングモジュールの表面である。通常、パッケージング表面は、端末におけるパッケージングモジュールの側面である。例えば、パッケージング表面は、ディスプレイモジュールのディスプレイ表面に対して垂直な4つの表面であってよい。
段階101において、図4に示されるように、パッケージング表面201の形状およびサイズに適合する接着剤層202が、パッケージングモジュール21が筐体内に装着される前にパッケージングモジュール21のパッケージング表面201上に形成されてよい。従来技術における比較的小さい隙間内に密封剤を充填することと比べて、パッケージング表面201上に接着剤層202を直接形成することで、接着剤層202がより均一になり、かつ接着剤のはみ出しが回避されるように接着剤層202のサイズおよび形状をより正確に制御できる。その結果、端末の無欠陥率およびパッケージング効率を向上させる。
例えば、接着剤層202のパッケージング表面201と接している表面のサイズおよび形状は、パッケージング表面201の形状およびサイズと同一であってよく、または接着剤層202のパッケージング表面201と接している表面のサイズは、パッケージング表面201のサイズより小さくてよい。接着剤層202のパッケージング表面201と接している表面のサイズがパッケージング表面201のサイズより小さいとき、接着剤層202のパッケージング表面201と接している表面の形状は、パッケージング表面201の形状と同一であってよく、またはパッケージング表面201の形状とは異なってよい。これは本発明のこの実施形態において限定されない。
具体的には、パッケージングモジュール21のパッケージング表面201上に接着剤層202を形成する方法は、本発明のこの実施形態において限定されない。当業者は、実際の経験に基づいて処理を行ってよい。例えば、密封剤を移すことによってパッケージングモジュール21のパッケージング表面201に密封剤をはり付けることにより接着剤層202を形成する方法を以下で提供する。具体的には、以下の段階301から段階303を含む。
301:密封剤で基板膜をコーティングする段階。
具体的には、図5に示されるように、接着剤の分注技術を用いて、基板膜31が、特定の厚さの密封剤32でコーティングされてよい。この場合、密封剤32の形状およびサイズは、パッケージング表面201の形状およびサイズに基づいて制御されてよい。
本発明のこの実施形態における密封剤は、熱接着剤などの任意の接着性物質であってよい。これは本発明のこの実施形態において限定されない。
加えて、基板膜31は、密封剤32と化学反応を起こさない任意の材料から成ってよい。例えば、基板膜31は、PET(Polyethylene terephthalate、ポリエチレンテレフタレート)膜であってよい。
302:密封剤がパッケージング表面上にはり付けられるように、基板膜の密封剤でコーティングされた側をパッケージング表面の方へ押圧する段階。
具体的には、段階302において、まず、パッケージング表面201上の密封剤32の縦突起部がパッケージング表面201と一致するように、基板膜31とパッケージング表面201との間の相対位置が調整され得る。例えば、密封剤32でコーティングされていない一方の側の基板膜31を吸着するために吸着具が用いられてよく、次に、吸着具の位置を調整することにより、吸着具がパッケージング表面201と整列する。図6に示されるように、パッケージング表面201上の密封剤32の縦突起部がパッケージング表面201と一致するとき、基板膜31上の密封剤32がパッケージング表面201上にはり付けられるように、吸着具33が基板膜31をパッケージング表面201の方へ動かして基板膜31に圧力を加える。この場合、吸着具33が取り除かれた後、図7に示されるように、基板膜31と密封剤32との両方がパッケージング表面201上にはり付けられる。
加えて、パッケージングモジュール21は、図8に示されるように、複数のパッケージング表面201を有してよい。例えば、パッケージングモジュール21は、対向して配置されるカバーガラス41およびディスプレイモジュール42を含む。この場合、端末の側端として機能する2つの側面は、両方ともパッケージング表面であり、2つの基板膜31は、密封剤32で別個にコーティングされてよい。次に、段階302において、図8に示されるように、2つの基板膜31の密封剤32でコーティングされた側が、吸着具33を用いて2つのパッケージング表面201の方へ同時に押圧されてよい。このように、均整のとれた接着剤層が2つのパッケージング表面上に形成され得、カバーガラス41およびディスプレイモジュール42が接着剤層に整列され得る。その結果、カバーガラス41とディスプレイモジュール42との間の段差を減らす。
当然ながら、パッケージング表面201に対して垂直方向のパッケージングモジュール21全体のサイズは、端末の寸法精度を向上させるべく密封剤32の厚さを調整することにより制御され得る。
303:接着剤層を形成するために基板膜を取り除く段階。
段階303において、図7における基板膜31が取り除かれた後、図4に示される接着剤層202がパッケージング表面201上に形成される。
具体的には、密封剤32が完全に硬化した後、密封剤32は、基板膜31から容易には分離されず、故に、密封剤32が完全に硬化する前に、基板膜31がすぐに引き剥がされ得る。
加えて、密封剤32は、段階302において、密封剤32がパッケージング表面201の方へ押圧されるとき変形する場合がある。この場合、基板膜31が取り除かれた後に得られる接着剤層202に関して、接着剤層202のパッケージング表面201と接している表面のサイズおよび形状は、パッケージング表面201のサイズおよび形状とは少し異なる場合があり、接着剤層202は、パッケージングモジュールより高い場合がある。故に、接着剤層202のパッケージング表面201と接している表面の形状およびサイズが、パッケージング表面201の形状およびサイズと同一で、かつ接着剤層202の高さがパッケージングモジュールの高さを超えないように、接着剤層202が研磨され得る。
先述の研磨プロセスにおいて、パッケージングモジュール21は、端末筐体内にまだ装着されておらず、故に、研磨は筐体の位置によって制限されない。その結果、研磨の複雑さと所用時間を低減することが理解され得る。
これに関して、段階301から段階303を行うことにより、パッケージング表面201上に接着剤層202を形成するべく密封剤を移すことによって、接着剤層202がパッケージングモジュール21のパッケージング表面201にはり付けられる。
102:接着剤層が形成されたパッケージングモジュールを端末筐体内に固定する段階。
具体的には、段階102において、図9に示されるように、発砲接着剤などの両面テープ22がパッケージングモジュール21の底面上にはり付けられてよい。次に、パッケージングモジュール21は、両面テープ22を用いて、筐体23内に固定される。この場合、筐体23およびパッケージングモジュール21が密着してパッケージングモジュール21を保護する機能を実現するように、接着剤層202が筐体23の側壁とパッケージングモジュール21との間に充填される。
代替的に、図10に示されるように、パッケージングモジュール21は、まず、接着剤層202がパッケージング表面201と筐体23の側壁との間に充填されるように筐体23内に装着され得る。この場合、接着剤層202は、加熱される。例えば、接着剤層202がレーザを用いてスキャンされて、接着剤層202に再び粘着性をもたせる。このように、パッケージングモジュール21が筐体23内に固定されるように、パッケージングモジュール21および筐体23が、接着剤層202を用いてくっつけられる。
これに関して、本発明のこの実施形態は、パッケージング方法を提供する。まず、接着剤層がパッケージングモジュールのパッケージング表面上に形成され、接着剤層のパッケージング表面と接している表面の形状およびサイズは、パッケージング表面の形状およびサイズと同一であってよい。次に、接着剤層が形成されたパッケージングモジュールが、端末筐体内に固定される。このように、従来技術における比較的小さい隙間内に密封剤を充填することと比べて、パッケージング表面上に接着剤層を直接形成することで、接着剤層がより均一になり、かつ接着剤のはみ出しが回避されるように接着剤層のサイズおよび形状をより正確に制御できる。その結果、端末の無欠陥率およびパッケージング効率を向上させる。
さらに、本発明の実施形態は、筐体および筐体内に配置されたパッケージングモジュールを含む端末が提供される。筐体およびパッケージングモジュールをパッケージングするプロセスに関して、先述の実施形態における詳細な説明を参照されたい。
さらに、本発明の実施形態は、パッケージング装置を提供する。先述のパッケージング方法に基づいて、パッケージング装置が機能モジュールに分けられる。例えば、各機能モジュールは、1つの機能を有してよく、または2つまたはそれより多くの機能が1つの処理モジュールへと一体化され得る。一体化されたモジュールは、ハードウェア機能モジュールの形で実装されてよく、またはソフトウェア機能モジュールの形で実装されてよい。本発明のこの実施形態におけるモジュールの区分は、例として用いられており、論理的機能の区分に過ぎないことに留意すべきである。実際の実装において、他の区分があり得る。
一体化されたユニットが適用される場合、図11は、先述の実施形態に関連するパッケージング装置の考えられる概略構造図を示す。パッケージング装置は、制御モジュール51ならびに、吸着具33および固定モジュール52を含み、吸着具33および固定モジュール52の両方が、制御モジュール51に接続される。制御モジュール51は、パッケージング装置の動作を制御し管理するよう構成される。例えば、制御モジュール51は、図3における段階101を行うために吸着具33を制御するよう構成され、制御モジュール51は、図3における段階102を行うために固定モジュール52を制御するようさらに構成され、および/または本明細書において説明される技術の別のプロセスを行うよう構成される。対応する機能モジュールの機能説明の全てに関して、先述の方法の実施形態についての段階の関連する内容を参照されたい。詳細はここで再び説明されない。
当業者であれば、先述の1または複数の例において、本発明において説明された機能がハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの組合わせによって実装され得ることを認識すべきである。本発明がソフトウェアにより実装される場合、先述の機能は、コンピュータ可読媒体に格納されてよく、またはコンピュータ可読媒体における1または複数の命令またはコードとして伝送されてよい。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ記憶媒体および通信媒体を含む。通信媒体は、コンピュータプログラムを1つの箇所から他の箇所に伝送できるようにする任意の媒体を含む。記憶媒体は、汎用または専用コンピュータにアクセス可能である任意の利用可能な媒体であってよい。
本発明の目的、技術的解決手段、および利益は、先述の特定の実施形態において、さらに詳細に説明される。先述の説明は、本発明の特定の実施形態に過ぎないが、本発明の保護範囲を限定することを意図しないことを理解すべきである。本発明の趣旨および原理の範囲内でなされる任意の修正、同等の置き換え、または改良が、本発明の保護範囲に含まれるものとする。

Claims (10)

  1. パッケージング方法であって、
    パッケージングモジュールのパッケージング表面上に接着剤層を形成する段階であって、前記接着剤層の形状およびサイズは、前記パッケージング表面に適合する、形成する段階と、
    前記接着剤層が、前記パッケージング表面と筐体の側壁との間に充填されるように、前記接着剤層が形成された前記パッケージングモジュールを前記端末筐体内に固定する段階と
    を備える方法。
  2. パッケージングモジュールのパッケージング表面上に接着剤層を前記形成する段階は、
    基板膜を密封剤でコーティングする段階と、
    前記密封剤が前記パッケージング表面上にはり付けられるように、前記基板膜の前記密封剤でコーティングされた側を前記パッケージング表面の方へ押圧する段階と、
    前記接着剤層を形成するために前記基板膜を取り除く段階と
    を備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記基板膜の前記密封剤でコーティングされた側を前記パッケージング表面の方へ前記押圧する段階は、
    前記パッケージング表面上の前記密封剤の縦突起部が前記パッケージング表面と一致するように、前記基板膜と前記パッケージング表面との間の相対位置を調整する段階と、
    前記基板膜を前記パッケージング表面の方へ動かして前記基板膜上に圧力を加える、請求項2に記載の方法。
  4. 前記基板膜を前記取り除く段階は、前記密封剤が完全に硬化する前に、前記基板膜を引き剥がす段階を備える、請求項2に記載の方法。
  5. 前記基板膜を前記取り除く段階の後、前記接着剤層の前記パッケージング表面と接している表面の形状およびサイズが、前記パッケージング表面の前記形状および前記サイズと同一であるように、前記接着剤層を研磨する段階をさらに備える、請求項2から4の何れか一項に記載の方法。
  6. 前記接着剤層が形成された前記パッケージングモジュールを端末筐体内に前記固定する段階は、
    前記接着剤層が形成された前記パッケージングモジュールの底面に両面テープをはり付ける段階と、
    前記両面テープを用いて、前記パッケージングモジュールを前記筐体内に固定する段階と
    を備える、請求項1から5の何れか一項に記載の方法。
  7. 前記接着剤層が形成された前記パッケージングモジュールを端末筐体内に前記固定する段階は、
    前記接着剤層が形成された前記パッケージングモジュールを前記筐体内に装着する段階と、
    前記接着剤層が再び粘着性をもつように前記接着剤層を加熱する段階と、
    前記接着剤層を用いて、前記パッケージングモジュールを前記筐体内に固定する段階と
    を備える、請求項1から5の何れか一項に記載の方法。
  8. 前記パッケージングモジュールは、対向して配置されるカバーガラス CGおよびディスプレイモジュールを備え、前記CGと、前記ディスプレイモジュールのディスプレイ表面に対して垂直な表面とは、前記パッケージング表面を形成する、請求項1から7の何れか一項に記載の方法。
  9. 筐体と、前記筐体に配置されたパッケージングモジュールとを備え、前記筐体および前記パッケージングモジュールは、請求項1から8の何れか一項に記載のパッケージング方法を用いて共にパッケージングされる端末。
  10. 制御モジュールならびに吸着具および固定モジュールを備え、前記吸着具および前記固定モジュールは、両方とも前記制御モジュールに接続されるパッケージング装置であって、前記制御モジュールは、接着剤層がパッケージングモジュールのパッケージング表面上に形成されるように前記吸着具を制御するように構成され、前記接着剤層の形状およびサイズが前記パッケージング表面に適合し、前記制御モジュールは、前記接着剤層が前記パッケージング表面と筐体の側壁との間に充填されるように、前記接着剤層が形成された前記パッケージングモジュールを前記端末筐体内に固定するように前記固定モジュールを制御するよう構成される、パッケージング装置。
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