JP2019503812A - フードプロセッサシステム用のスパイラライザアタッチメント - Google Patents

フードプロセッサシステム用のスパイラライザアタッチメント Download PDF

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Abstract

【解決手段】台所用器具のためのスパイラライザアタッチメントが、本体および本体に組み合わせられた回転可能プレートを含む。ブレードプレートは、スロットおよび少なくとも1つのブレードを含む。食品に対するブレードプレートの回転が、食品の少なくとも1つの連続的なスライスを形成する。【選択図】図15

Description

本出願は、フードプロセッサ(food processor)に関し、より詳細には、フードプロセッサの安全性、使いやすさ、および/または汎用性を高めるように設計された1つ以上の独自の特徴を有するフードプロセッサに関する。
ミキサ(Blender)が、液体、固体、半固体、ゲル、などを含む複数の異なる食品を加工するために、一般的に使用されている。ミキサは、家庭の台所における使用、専門のレストランまたは食品サービスにおける使用、ならびに大規模な産業における使用などの幅広くさまざまな商業的環境において、食品を混ぜ合わせ、切断し、さらには角切りにするための有用な装置であることが、周知である。ミキサは、手作業による裁断または角切りの好都合な代案を提供し、多くの場合、例えば個々の食品に応じて、特定の種類または量の食品加工を提供するように適合されたさまざまな動作の設定およびモードを有している。
一実施形態によれば、台所用器具のためのスパイラライザアタッチメント(spiralizer attachment)が、本体および本体に組み合わせられた回転可能プレートを含む。ブレードプレートは、スロットおよび少なくとも1つのブレードを含む。食品に対するブレードプレートの回転が、食品の少なくとも1つの連続的なスライスを形成する。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態においては、前記ブレードプレートに取り付けられ、前記少なくとも1つの連続的なスライスを内部に集めるように構成されたベースが含まれる。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記ベースは、前記本体の回転可能部品に結合するように構成される。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記ベースは、前記回転可能部品におおむね相補的な輪郭を有する取り付け領域を含む。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記ブレードプレートは、第1のブレードおよび第2のブレードを含み、前記第1のブレードおよび前記第2のブレードの各々は、少なくとも1つの切断面を有する。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態においては、前記第1のブレードの高さが、前記連続的なスライスの厚さを制御するために調整可能である。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態においては、前記第1のブレードに対する前記第2のブレードの位置が、前記連続的なスライスの長さを定める。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記第2のブレードの前記少なくとも1つの切断面は、前記少なくとも1つの連続的なスライスを複数の細長いストランドへと分割する。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記第2のブレードは、複数の交換可能な第2のブレードのうちの1つから選択され、各々の第2のブレードは、前記少なくとも1つの切断面の構成が異なる。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記複数の交換可能な第2のブレードは、前記ブレードプレートに接続された可動部品に取り付けられ、該可動部品を動かすことで、前記複数の交換可能な第2のブレードのうちの1つが選択される。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態においては、開口部と、前記ブレードプレートと協働して前記食品を受け入れるように構成された中空の内部とを有する取り外し可能な蓋が含まれる。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記取り外し可能な蓋は、該蓋の上面に隣接する第1の位置と、第2の位置との間を移動可能である食品受け部品を含む。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記蓋は、前記開口部に隣接する複数の可動顎部を含み、該複数の可動顎部は、受け入れた前記食品を前記開口部内に整列した状態に保つべく協働するように構成される。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態においては、開口部へと挿入することができるプランジャが含まれ、該プランジャによって加えられる力が、前記食品と前記ブレードプレートとの間の接触を維持する。
別の実施形態によれば、被駆動回転可能部品を含んでいるフードプロセッサと、前記フードプロセッサに取り外し可能に組み合わせられるように構成されたスパイラライザアタッチメントとを含む台所用器具が提供される。スパイラライザアタッチメントは、前記回転可能部品に動作可能に結合する少なくとも1つのブレードを含み、食品を中心とする前記少なくとも1つのブレードの回転によって、食品の少なくとも1つの連続的なスライスが形成される。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記スパイラライザアタッチメントは、軸を中心にして回転するように前記回転可能部品に接続されるベースと、前記ベースに接続されるブレードプレートとをさらに含み、前記ブレードプレートは、スロットおよび前記少なくとも1つのブレードを含み、前記少なくとも1つの連続的なスライスは、前記ベースの内部に集められる。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記フードプロセッサは、回転部品を有するプロセッサベースと、前記プロセッサベースに結合するように構成された容器とをさらに含み、前記容器は、回転可能アセンブリを含み、前記回転可能アセンブリは、前記容器が前記プロセッサベースに取り付けられたときに前記回転部品と係合して前記回転可能アセンブリおよび前記回転可能部品を前記軸を中心にして駆動するように構成された結合部品を含む。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記ベースは、前記回転部品におおむね相補的な輪郭を有する取り付け領域を含む。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記ブレードプレートは、第1のブレードおよび第2のブレードを含み、前記第1のブレードおよび前記第2のブレードの各々は、少なくとも1つの切断面を有する。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態においては、前記第1のブレードの高さが、前記連続的なスライスの厚さを制御するために調整可能である。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態においては、前記第1のブレードに対する前記第2のブレードの位置が、前記連続的なスライスの長さを定める。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記第2のブレードの前記少なくとも1つの切断面は、前記少なくとも1つの連続的なスライスを複数の細長いストランドへと分割する。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記第2のブレードは、複数の交換可能な第2のブレードのうちの1つから選択され、各々の第2のブレードは、前記少なくとも1つの切断面の構成が異なる。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記複数の交換可能な第2のブレードは、前記ブレードプレートに接続された可動部品に取り付けられ、該可動部品を動かすことで、前記複数の交換可能な第2のブレードのうちの1つが選択される。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態においては、開口部と、前記ブレードプレートと協働して前記食品を受け入れるように構成された中空の内部とを有する取り外し可能な蓋が含まれる。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記取り外し可能な蓋は、食品受け部品を含み、この食品受け部品は、前記蓋の上面に隣接する第1の位置と、第2の位置との間を移動可能である。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態においては、前記蓋の一部分が、前記開口部に隣接する複数の可動顎部を含み、該複数の可動顎部は、受け入れた前記食品を前記開口部内に整列した状態に保つべく協働するように構成される。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態においては、前記開口部へと挿入することができるプランジャが含まれ、該プランジャによって加えられる力が、前記食品と前記ブレードプレートとの間の接触を維持する。
別の実施形態によれば、台所用器具のためのスパイラライザアタッチメントが、ブレードプレートを含み、該ブレードプレートは、該ブレードを回転可能に支持するために少なくとも1つのアームを含む。ブレードプレートは、スロットおよび少なくとも1つのブレードを含み、食品に対する前記ブレードプレートの回転が、前記食品の少なくとも1つの連続的なスライスを形成する。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態においては、前記少なくとも1つのアームと前記ブレードプレートとの間に広がる前記領域が、実質的に開いている。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記ブレードプレートは、該ブレードプレートの外縁を巡って互いに正反対に配置された第1のアームおよび第2のアームを含み、前記第1のアームと前記第2のアームとの間の界面が、前記ブレードプレートを回転部品に結合させる。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記ブレードプレートは、モータによって軸を中心にして回転させられる。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記ブレードプレートは、手動で軸を中心にして回転させられる。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記ブレードプレートは、容器の内部に回転可能に取り付けられる。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記台所用器具は、食品加工システムである。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記台所用器具は、1回分の食品加工システムである。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記台所用器具は、食品加工システムである。
別の実施形態によれば、食品をスパイラル状にする方法が、スパイラライザアタッチメントを台所用器具に組み込むことを含む。スパイラライザアタッチメントは、スロットと、少なくとも1つのブレードとを有する回転可能なブレードプレートを含む。食品が、スパイラライザアタッチメントの表面に接触させて配置され、台所用器具が、前記ブレードプレートが前記食品に対して軸を中心にして回転して食品の少なくとも1つの連続的なスライスを形成するように、動作させられる。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記スパイラライザを組み込むことは、前記スパイラライザを前記台所用器具の回転部品に結合させることを含む。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記スパイラライザアタッチメントは、前記回転部品に直接結合させられる。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記スパイラライザアタッチメントは、前記ブレードプレートから延びる少なくとも1つのアームを含み、前記少なくとも1つのアームは、前記回転部品に結合させられる。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記スパイラライザアタッチメントは、前記回転部品に間接的に結合させられる。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記台所用器具は、前記回転部品に取り付けられたベースを含み、前記スパイラライザアタッチメントは、前記ベースに取り付けられる。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記ブレードプレートは、モータによって軸を中心にして回転させられる。
上記の特徴のうちの1つ以上に加え、あるいは代案として、さらなる実施形態において、前記ブレードプレートは、手動で軸を中心にして回転させられる。
本明細書に取り入れられ、本明細書の一部を形成する添付の図面は、本発明のいくつかの態様を具現化し、明細書と併せて本発明の原理を説明する役割を果たす。
食品加工システムの一例の斜視図である。 一実施形態による食品加工システムにおいて使用されるように構成されたスパイラライザブレードアタッチメントの正面図である。 一実施形態による食品加工システムにおいて使用されるように構成されたスパイラライザブレードアタッチメントの底面図である。 一実施形態による図2のスパイラライザブレードアタッチメントの詳細図である。 一実施形態による食品加工システムにおいて使用されるように構成されたスパイラライザブレードアタッチメントの上面図である。 一実施形態による食品加工システムの蓋の上面図である。 一実施形態によるスパイラライザブレードアタッチメントを含む食品加工システムの上面図である。 一実施形態による食品加工システムのスパイラライザブレードアタッチメントおよびの蓋の底面斜視図である。 スパイラライザブレードアタッチメントを含む食品加工システムの斜視図である。 一実施形態による図9の食品加工システムの詳細図である。 一実施形態によるスパイラライザブレードアタッチメントを含む食品加工システムの一部分の斜視図である。 一実施形態によるスパイラライザブレードアタッチメントを含む食品加工システムの別の斜視図である。 一実施形態による回転可能アセンブリに取り付けられたベースを含む食品加工システムの容器の上面図である。 一実施形態によるスパイラライザアタッチメントの蓋およびプランジャの斜視図である。 一実施形態によるスパイラライザアタッチメントを含む食品加工システムの分解斜視図である。 一実施形態によるスパイラライザアタッチメントおよびプランジャを含む食品加工システムの断面図である。 一実施形態によるスパイラライザアタッチメントおよびプランジャを含む食品加工システムの断面図である。 一実施形態によるスパイラライザアタッチメントを含む食品加工システムの断面図である。 一実施形態による種々のブレード構成を有するブレードプレートの底面図である。 一実施形態による種々のブレード構成を有するブレードプレートの底面図である。 一実施形態による種々のブレード構成を有するブレードプレートの底面図である。 一実施形態による種々のブレード構成を有するブレードプレートの底面図である。 別の実施形態によるスパイラライザアタッチメントの斜視図である。 一実施形態によるスパイラライザアタッチメントとともに使用するために適した台所用器具の一例の斜視図である。 一実施形態によるスパイラライザアタッチメントとともに使用するために適した台所用器具の一例の正面図である。 一実施形態によるスパイラライザアタッチメントのベースの斜視図である。 一実施形態によるスパイラライザアタッチメントのベースの斜視図である。 別の実施形態によるスパイラライザアタッチメントのベースの斜視図である。 別の実施形態によるスパイラライザアタッチメントのベースの斜視図である。
詳細な説明が、図面を参照しつつ、あくまでも例として、本発明の実施形態を、利点および特徴とともに説明する。
ここで図1を参照すると、例えば多機能食品加工システム20などの電動式(motorized)台所用器具の一例が、より詳細に示されている。一般に、食品加工システム20は、これらに限られるわけではない例として、角切り、裁断、切断、スライス、混合、ブレンド、攪拌、または破砕など、食品の任意の加工または混合作業を行うように適合することができる。本明細書において、食品加工システム20の一例が図示および説明されているが、他の食品加工システムも、本開示の技術的範囲に含まれる。食品加工システム20は、内部に電動ユニット(図示せず)および少なくとも1つのコントローラ(図示せず)を配置した本体またはハウジング24を有するベース22を含む。ベース22は、例えば駆動カプラ26(図2を参照)など、本体24内の電動ユニットによって駆動される少なくとも1つの回転部品を含む。さらに、ベース22は、電動ユニットをオンおよびオフにし、さらにはパルス動作、混合、または連続的な食品加工などの種々の動作モードを選択するための少なくとも1つの入力装置30を含む制御パネルまたはユーザインターフェース28を含む。
さらに、食品加工システム20は、加工されるべき1つ以上の食品を受け入れるように適合(例えば、サイズおよび寸法)した容器40を含む。容器40は、一般に、食品が配置されて加工される内部チャンバ48を定めるように、第1の端部42と、第2の端部44と、両者の間を延びる1つ以上の壁46とを含む。図示の非限定的な実施形態に示されるように、ハンドル49を、例えば側壁46など、容器40の少なくとも一部分と一体に形成することができる。図1に示した実施形態に最もよく示されているように、容器40の上部42は、1つ以上の食品にチャンバ48へのアクセスを提供する開口部50を含む。第2の端部44は、一般に、チャンバ48内に収容された食品が第2の端部44を通って逃げることができないように、閉じられている。
開口部50におおむね相補的なサイズの蓋52が、容器40の第1の端部42に取り付けられる。蓋52を、例えば複数のねじ山を介し、あるいは圧入の構成にて、容器20に取り外し可能に固定することができる。あるいは、蓋52を、容器の第1の端部22に固定して取り付けられるように構成してもよい。蓋52を備えることで、例えば食品の加工および/または混合の作業の際に、1つ以上の食品が容器40の第1の端部42を介してチャンバ48から移動することを、規制することができる。一実施形態において、蓋52は、蓋への食品粒子の蓄積を防止するような形状にすることができ、あるいは蓋への食品粒子の蓄積を防止するための1つ以上の特徴を含むことができる。さらに、ガスケット54を蓋52と第1の端部42との間に配置して、蓋52と開口部50との間の界面において食品がこぼれ出ることを防止するシールを形成することができる。
使用される食品加工システム20の種類に応じて、容器40を、ベース22にスライド可能または回転可能に取り付けられるように構成することができる。図示の非限定的な実施形態において、容器40は、鉛直方向の移動によってベース22に接続される。しかしながら、他の実施形態においては、容器40をベース22に首尾よく取り付けるために、ベース22への容器40の下方移動の方向とは異なる方向の容器40のスライドまたは回転移動が、必要とされてよい。一実施形態において、ベース22と容器40との間に形成される接続は、食品加工システム20の動作中に容器40がベース22に対して意図せずに移動することを制限するように意図される。
図示の非限定的な実施形態においては、スピンドル62を含む回転可能アセンブリ60が、第2の端部44を通って容器40のチャンバ48内に延びる。スピンドル62のうちの容器40の下側に隣接する部分に、ベース22の回転部品と係合するように構成された結合部品(図示せず)が取り付けられる。この係合の結果として、ベース22内の電動ユニットを使用して、軸Xを中心とするスピンドル62の回転を駆動することができる。
サイズおよび/または機能においてさまざまである複数の交換可能なアタッチメント70を、容器40のチャンバ48内に位置する食品の加工のために、回転可能アセンブリ60とともに使用されるように構成することができる。ここで図2〜図10を参照すると、食品加工システム20と共に使用されるように構成されたスパイラライザアタッチメント70の一例が示されている。スパイラライザアタッチメント70は、食品を切断またはスライスして、1つ以上の細長いストランドを形成するように構成される。スパイラライザアタッチメント70は、ベース72および受け部80を含む。ベース72は、回転可能アセンブリ60の一部分に結合するように構成される。一実施形態において、ベース72は、回転可能アセンブリ60の回転が軸Xを中心とするベース72の回転も駆動するように、スピンドル62の少なくとも一部分におおむね相補的な輪郭を有し、スピンドル62の少なくとも一部分を受け入れ、あるいはスピンドル62の少なくとも一部分と噛み合うように構成された取り付け領域74(図3を参照)を含む。
受け部80は、例えば、ズッキーニ、キュウリ、ジャガイモ、ニンジン、およびカボチャなどの果物および野菜を含む種々の食品のいずれかを受け入れるように構成される。図示の非限定的な実施形態において、受け部80は、おおむね円錐形である。しかしながら、他の形状も、本開示の技術的範囲に含まれる。受け部80の頂端部など、受け部80の第1の端部82を、ベース72の一部分に取り付けることができる。図示のように、受け部80は、受け部80が軸Xを中心にして軸対称に配置されるように、ベース72の端部76に接続される。
鉛直方向および/または円周方向に延びるスロット86が、受け部80の側壁84に形成される。例えばブレードなどの少なくとも1つの刃先88が、スロット86に直接隣接して配置される。図5の図示の非限定的な実施形態においては、複数のブレード88が、スロット86に直接隣接して取り付けられる。しかしながら、受け部80が単一の刃先88だけを含む実施形態も、本開示の技術的範囲に含まれる。さらに、刃先88の向きおよび種類を変えて、さまざまな形状およびテクスチャを実現することができる。2つ以上の刃先を含む実施形態においては、それぞれの刃先88によって形成される各々のストランドが、実質的に同一であっても、あるいは異なってもよい。
ここで図6〜図10を参照すると、スパイラライザブレードアタッチメント70が容器40の内部チャンバ48内で回転可能アセンブリ60に結合しているときにフードプロセッサ20を使用するために、食品が、刃先88および食品の両方がおおむね平行な向きにて鉛直方向に延びるように、受け部80の内部に挿入される。突起またはスパイク90が、受け部80の第1の端部82から内側へと延びることができる。突起90は、食品に突き刺さり、食品の受け部80からの移動を制限するように構成される。一実施形態においては、フードプロセッサ20が動作しているときに容器40のチャンバ48への限定されたアクセスを提供するために、蓋52に供給穴92が形成される。供給穴92は、ユーザの手とブレードアタッチメント70との間に安全な距離を維持しつつ、スパイラライザブレードアタッチメント70とともに使用されるように構成された食品を通過させることができるようなサイズとされる。さらに、供給穴92は、ユーザが食品をスパイラライザブレードアタッチメント70の受け部80に容易に挿入できるように配置される。一実施形態において、供給穴92は、蓋52から上方へと延びるシュートである。いくつかの実施形態においては、供給穴92を、回転軸Xを中心にしてブレードアタッチメント70におおむね整列させることができる。
電動ユニットが作動すると、ベース22の回転カップリングと回転可能アセンブリ60の結合部品との間の係合により、スピンドル62が駆動され、したがってスピンドル62に取り付けられたスパイラライザブレードアタッチメント70が軸Xを中心にして駆動される。この回転により、スパイラライザブレードアタッチメント70は、受け部80内に配置された食品の外面の周囲を回転する。スパイラライザブレードアタッチメント70が回転すると、少なくとも1つの刃先88が、食品の一部分と係合することにより、切断スロットを通って延びる食品の1つ以上の長い連続したストランドを生成する。形成されるストランドの厚さを、刃先88の食品への接触の角度を変えることによって制御することができる。
スパイラライザアタッチメントの別の実施形態が、図11〜図19に示される。スパイラライザアタッチメント70は、食品加工システム20において使用されるときに回転可能アセンブリ60の一部分などの回転部品に直接的または間接的に結合するように構成されたブレードプレート110(図18a〜図18dに最もよく示されている)を含む。スパイラライザアタッチメント70が、食品加工システム20に関して一般的に図示および説明されているが、スパイラライザアタッチメント70は、取り外し可能な蓋を有する1回分の混合システム(図20)や、例えば供給シュートおよびモータを有するサラダステーション(図21)など、軸を中心とするアタッチメント70の回転を駆動するように構成されたあらゆるシステムにおける使用に適することができる。さらに、軸を中心とするアタッチメント70の回転は、モータを動力とすることができ、あるいは手動操作によって駆動されてもよい。
一実施形態において、ブレードプレート110は、容器40内に配置されたベース100に取り外し可能に取り付けられ、例えばスピンドル62などの回転可能アセンブリ60に結合する。回転するスピンドル62との係合の結果としての損傷を防止するために、保護ライニング材料(図示せず)を、ベース100の対応する部分の周りに配置することができる。ベース100の一例が、図11〜図16にさらに詳しく示されている。図示のとおり、ベース100は、1つ以上の加工された食品を受け入れることができるチャンバ108を定めるように、第1の密閉された端部102と、第2の開いた端部104と、第1の端部102と第2の端部104との間を延びる少なくとも1つの側壁106とを含む。一実施形態において、側壁106または密閉された第1の端部102などのベース100の一部分は、液体をチャンバ108から排出できる1つ以上の穿孔を含む。ベース100は、ベース100を容器40のチャンバ48内に完全に受け入れ、そこで自由に回転させることができるようなサイズとされる。一実施形態においては、側壁106の輪郭が、容器40の側壁46に対しておおむね相補的である。ブレードプレート110を、ブレードプレート100がベース100と一緒に回転するように、ベース100の第2の開いた端部104に取り付けられるように構成することができる。図13に示されるように、ベース100は、ユーザがベース100を容器40から容易に分離できるように、側壁106に接続され、あるいは側壁106と一体に形成された少なくとも1つのハンドル109をさらに含むことができる。ブレードプレート110は、ベース100の少なくとも1つのハンドル109を受け入れるための1つ以上の開口部111を含むことができる。
図22〜図23を参照すると、一実施形態においては、リング状部材200が、例えば少なくとも1つのハンドル109におおむね隣接し、あるいは少なくとも1つのハンドル109の直下に位置するなど、ベース100の周囲に配置される。一実施形態において、リング状部材200は、ベース100に形成されたチャネル202に対して相補的であり、チャネル202内に配置される。リング状部材200を、これらに限られるわけではないが、例えばポリオキシメチレンなどのプラスチックなど、任意の適切な材料から形成することができる。リング状部材200は、リング状部材200に重なり、あるいはリング状部材200と噛み合うように構成されたシリコーンバンド204をさらに含むことができる。リング状部材200を備えることは、スピンドル62の軸に対するベース100の揺れを制限し、あるいは最小にすることを意図している。一実施形態においては、リング状部材200および/またはシリコーンバンド204にテクスチャが施され、外向きのテクスチャが施された表面206が容器40の隣接する表面と係合して、ベース100の斜め運動を規制する。
図19に示される別の実施形態において、ブレードプレート110は、回転アセンブリ60の一部分に取り外し可能に結合するように構成された少なくとも1つの支持アーム170を含む。図示のように、ブレードプレート110は、ブレードプレート110の外周を巡って互いに正反対に配置された第1のアーム170および第2のアーム170を含む。第1および第2のアーム170は、アーム170が容器40の側壁46および第2の閉じた端部44におおむね相補的な輪郭を有するように、ブレードプレート110の下面の向こうへと鉛直方向および水平方向に延びている。アーム170の交差部が、回転アセンブリ60に取り付けられるように構成された領域172を定める。アーム170が結合する回転部品は、ブレードプレート110に向かって短い距離しか延びていない。ブレードプレート110と容器40の第2の端部42との間の開放領域を最大にすることによって、加工された食品が絡まる可能性がある例えばスピンドル62などの障害物が排除され、あるいは少なくとも大幅に減らされる。ブレードプレート110が、2つのアームを有するものとして図示されているが、ただ1つのアームまたは3つ以上のアームを有する実施形態も、本開示の技術的範囲に含まれる。さらに、ブレードプレート110は、ブレードプレート110から少なくとも1つのアーム170と反対の方向に延びる少なくとも1つのハンドル174を含むことができる。少なくとも1つのハンドル174は、容器40のチャンバ48からスパイラライザアタッチメント70を容易に取り外すための手段を、ユーザに提供することができる。
再び図11〜図19を参照すると、ブレードプレート110の各々の実施形態は、スロット112と、スロット112に直接隣接して取り付けられた第1のブレード114とを含む。第1のブレード114は、食品の外側部分に接触し、外側部分をスライスするように構成される。結果として、例えば第1のブレード114の位置決め、すなわち第1のブレード114の高さを調整して、形成されるスライスの厚さを制御することができる。第2のブレード118が、ブレードプレート110に同様に取り付けられる。第2のブレード118は、第2のブレード118から延びる1つ以上の切断面120を含み、ブレードプレート110の下方を延びる第1のブレード114によって形成された1つ以上のスライスを複数のストランドに切断するように構成される。2つ以上の切断面120を含む実施形態においては、それぞれの切断面120によって形成される各々のストランドが、実質的に同一であってもよいし、あるいは異なってもよい。
第2のブレード118の少なくとも1つの切断面120の構成に応じて、第2のブレード118を、形成されたスライスを幅方向に切断するだけでなく、例えば所望の寸法の1つ以上の麺を形成するように長さに沿って切断するようにも構成することができる。図示のように、第1のブレード114および第2のブレード118は、ディスクブレード110に対しておおむね180度離して配置される。しかしながら、第1のブレード114および第2のブレード118が図15に示されるように互いにより近くに配置され、あるいはさらに遠ざけて配置される実施形態も、本開示の技術的範囲に含まれる。第1のブレード114に対する第2のブレード118の位置決めを、形成される複数の麺の長さを制御するために使用することができる。
一実施形態においては、第2のブレード118を、さまざまな切断面の構成を有する複数の交換可能なブレードのうちの1つから選択することができる。交換可能な第2のブレード118の構成のいくつかの例が、図18a〜図18dに示されている。図12に最もよく示される一実施形態においては、さまざまな切断面120の構成を有する複数の第2のブレード118を、ブレードプレート110に接続された可動部品122に取り付けることができる。このような実施形態において、ユーザは、所望の第2のブレード118が、スライスされた食品の経路においてブレードプレート110の下面116に露出する作動位置に位置するように、例えば可動部品122を回転などによって移動させることにより、複数の第2のブレード118のうちの1つを選択することができる。可動部品120を、ブレードプレート110がベース100に取り付けられていないときにのみ、選択された第2のブレード118の調整が可能であるように構成することができる。
いくつかの実施形態においては、スパイラライザアタッチメント70を、システム20に組み合わせられ、食品をブレードプレート110に取り付けるための開口部を有している従来からの蓋と共に使用することができる。しかしながら、いくつかの実施形態において、スパイラライザアタッチメント70は、スパイラライザアタッチメント70が取り付けられた容器40の開いた端部42に結合するように構成された蓋130をさらに含む。例えば、食品加工システム20と共に使用されるとき、蓋130を、従来からの蓋52の代わりに使用することができる。一実施形態において、蓋130は、食品加工システム20の動作前に、例えば蓋130を回転させることによって容器40に固定されるように構成される。蓋130が容器40に接続されると、蓋130は、蓋130の内面134とブレードプレート110の隣接する表面113との間に中空の内部チャンバ132を定める。開口部136が、蓋130の上面138を貫いて延びている。開口部136の直径は、蓋130の直径よりも実質的に小さい。
一実施形態においては、例えばシュートなどの食品受け部品142が、蓋140の内部に取り付けられる。食品受け部品142は、蓋130の上端138に隣接する第1の位置と、蓋130の下部144に隣接する位置との間を移動可能であってよい。しかしながら、不動の食品受け部品142も、本開示の技術的範囲に含まれると考えられる。図示の非限定的な実施形態において、食品受け部品142は、蓋内でスライド可能であるが、例えば転がりまたは回転などの他の移動機構も、本開示の技術的範囲に含まれると考えられる。蓋130の上面138の開口部136と同じ、またはそれよりも小さい直径を有する開口部146が、食品受け部品142を通って中空の内部132へと延びている。
一実施形態においては、複数の顎部148が、食品受け部品142などの蓋140の一部分から開口部146の軸に向かって内側へと延びており、あるいは開口部136に隣接する蓋の一部分から内側へと延びている。顎部148は、受け入れた食品を開口部146の中心軸の周囲におおむね整列した状態に協働して維持する。顎部148は、さまざまなサイズおよび/または形状の食品に対応するように可動である。顎部148は、弾性材料から形成されてよく、あるいは付勢機構(図示せず)を含むことができ、したがって食品が開口部146へと挿入されるとき、顎部148は付勢に逆らって移動し、食品が開口部146から取り除かれるとき、顎部148は自動的に付勢されて初期の位置へと戻る。図示の非限定的な実施形態は、おおむね水平面内に取り付けられた複数の顎部148を含むが、食品受け部品142に対して1つ以上の鉛直方向位置に配置された顎部148を有する実施形態も、本開示の技術的範囲に含まれる。
プランジャ150を使用して、食品とブレードプレート110との間の接触を維持することができる。プランジャ150の一例が、図14に示されている。プランジャ150は、第1の端部152と、第2の端部154と、シャフト156とを含む。一実施形態において、第1の端部152は、ユーザが容易に把持してプランジャ150に力を加えることを可能にするフランジまたは他の平坦面157を含む。プランジャ150の第2の端部154は、食品に係合して食品との接触を維持するように輪郭付けられてよく、あるいはそのように構成されたスパイクなどの1つ以上の突起を含むことができる。図示のように、1つ以上の特徴158を、シャフト156からおおむね外方向に突出させることができる。結果として、特徴158におおむね相補的な複数のスロット160が、プランジャ150を中空の内部132へと取り外し可能に挿入できるように、蓋130の上部138だけでなく、食品受け部品142も通って延びている。さらに、プランジャ150は、プランジャ150が食品を把持しつつ可動顎部148の間に形成された開口部を通過できるように、複数の可動顎部148と協働するように構成される。
図19のスパイラライザアタッチメント70を使用するために、スパイラライザアタッチメント70は、容器40内に配置され、回転可能アセンブリ60の一部分に結合させられる。次いで、食品が、ブレードプレート110の上面に接触させて配置される。フードプロセッサシステム20が起動され、ブレードプレート110を回転軸を中心にして回転させる。例えばプランジャ150などで力を加えることで、食品のブレードプレート110の中心との整列が維持される。ブレードプレート110が回転するとき、第1のブレード114が食品をスライスし、形成されたスライスを第2のブレード118が複数の断片またはストランドへとさらに分割し、これらが容器40内に集められる。
図11〜図19のスパイラライザアタッチメント70が、より小さい食品を加工するために蓋130と併せて使用されるとき、食品は、開口部136,146を通って食品受け部品142へと挿入される。フードプロセッサシステム20が起動され、スピンドル62、したがってベース100およびブレードプレート110を、回転軸を中心にして回転させる。プランジャ150を介して食品の一部分に力が加えられると、顎部148によってブレードプレート110の中心に整列した状態に保持された食品は、ブレードプレート110に接触するように移動し、第1のブレード114によって食品がスライスされ、形成されたスライスが第2のブレード118によって複数の断片またはストランドへとさらに分割される。一実施形態においては、ブレードプレート110の中央部分から上方へと延びるスパイク162が、スライスされるときの食品の整列の維持を補助する。食品がスライスされるとき、プランジャ150を介して食品へと加えられる継続的な圧力が、食品受け部品142を蓋130に対して移動させ、食品が実質的に完全にスライスされるまで食品とブレードプレート110との間の継続的な接触を維持する。
開口部146よりも大きい直径を有する食品を加工するために、食品は、ブレードプレート110の表面に直接接触させて、蓋130の中空の内部132内に配置される。プランジャ150を対応する開口部136,146およびスロット160に設置した後、プランジャ150は、食品の一部分と係合する。食品加工システム20の作動時に、プランジャ150による圧力の印加により、第1のブレード114が食品の一部分と接触し、スロット112を通って延びる食品の1つ以上の連続的なスライスを形成する。第2のブレード118の1つ以上の切断面120が、1つ以上の連続的なスライスと係合することで、連続的なスライスは所望の厚さおよび/または長さを有する複数のストランドに形成される。すでに述べたように、プランジャ150によって加えられる力が、食品が実質的に完全にスライスされるまで、食品とブレードプレート110との間の継続的な接触を維持する。
本明細書に記載のスパイラライザアタッチメント70のいずれかの実施形態を食品加工システム20と共に使用することで、1つ以上の食品を麺に似た複数の細長いストランドへと効率的にスライスすることが可能になる。食品を中心とするアタッチメント70、したがってアタッチメント70の少なくとも1つの刃先の電動での回転は、従来からの手での駆動によるシステムに存在する刃先に対して食品を手動で回転させる苦労を排除する。加えて、アタッチメント70の電動での回転は、未切断の材料を残さず、あるいは最小限の量しか残さずに、食品を完全にスライスすることを可能にする。
本明細書において言及した刊行物、特許出願、および特許などのすべての参考文献は、ここでの言及によって、あたかも各々の参考文献の援用が個別かつ具体的に表明され、その全体が本明細書に記載された場合と同程度に、本明細書に援用される。
本発明を説明する文脈(とくには、以下の特許請求の範囲の文脈)における用語「a」および「an」および「the」ならびに同様の指示対象の使用は、本明細書においてとくに示されず、あるいは文脈と明らかに矛盾しない限り、単数形および複数形の両方を包含するものと解釈されるべきである。用語「・・・を備える」、「・・・を有する」、「・・・を含む」、および「・・・を含有する」は、別段の記載がない限り、制限を意味しない(open−ended)用語(すなわち、「・・・を含むが、これ(ら)に限定されない」を意味する)と解釈されるべきである。本明細書における値の範囲の記載は、本明細書中に別段の指示がない限り、単に範囲内に含まれる各々の別個の値に個別に言及する略記の方法として役立つように意図されており、各々の別個の値が、あたかも本明細書に個別に記載されたかのように本明細書に取り入れられる。本明細書中に記載のすべての方法は、本明細書中でとくに指示されず、あるいは文脈に明らかに矛盾しない限り、任意の適切な順序で実行することが可能である。本明細書に提示されるあらゆる例または例示の用語(例えば、「・・・など」)の使用は、あくまでも本発明をよりよく明らかにすることを意図しているにすぎず、特許請求の範囲にとくに記載されない限り、本発明の範囲を限定するものではない。本明細書中のいかなる言葉も、特許請求の範囲に記載のない要素を本発明の実施に不可欠であると示していると、解釈してはならない。
本発明の例示的な実施形態が、本発明の発明者が知る本発明を実施するための最良の形態を含めて、本明細書に記載されている。これらの実施形態の変種が、以上の説明を検討することで、当業者にとって明らかになるであろう。本発明の発明者は、当業者がこのような変種を適切に使用することを期待し、本発明の発明者は、本発明が本明細書に具体的に記載されたやり方とは別のやり方で実施されることを意図する。したがって、本発明は、適用法によって許容されるように、添付の特許請求の範囲に記載された主題のすべての改変および均等物を含む。さらに、上述の構成要素について、考えられるすべての変種における任意の組み合わせが、本明細書中で他に指示されず、あるいは文脈に明らかに矛盾しない限りにおいて、本発明に包含される。

Claims (45)

  1. 台所用器具のためのスパイラライザアタッチメントであって、
    本体と、
    前記本体に組み合わせられた回転可能なブレードプレートと
    を備えており、
    前記ブレードプレートは、スロットおよび少なくとも1つのブレードを含んでおり、食品に対する前記ブレードプレートの回転が、前記食品の少なくとも1つの連続的なスライスを形成する、スパイラライザアタッチメント。
  2. 前記ブレードプレートに取り付けられ、前記少なくとも1つの連続的なスライスを内部に集めるように構成されたベース
    をさらに備える、請求項1に記載のスパイラライザアタッチメント。
  3. 前記ベースは、前記本体の回転可能部品に結合するように構成されている、請求項2に記載のスパイラライザアタッチメント。
  4. 前記ベースは、前記回転可能部品におおむね相補的な輪郭を有する取り付け領域を含む、請求項3に記載のスパイラライザアタッチメント。
  5. 前記ブレードプレートは、第1のブレードおよび第2のブレードを含み、前記第1のブレードおよび前記第2のブレードの各々は、少なくとも1つの切断面を有している、請求項1に記載のスパイラライザアタッチメント。
  6. 前記第1のブレードの高さが、前記連続的なスライスの厚さを制御するために調整可能である、請求項5に記載のスパイラライザアタッチメント。
  7. 前記第1のブレードに対する前記第2のブレードの位置が、前記連続的なスライスの長さを定める、請求項5に記載のスパイラライザアタッチメント。
  8. 前記第2のブレードの前記少なくとも1つの切断面は、前記少なくとも1つの連続的なスライスを複数の細長いストランドへと分割する、請求項5に記載のスパイラライザアタッチメント。
  9. 前記第2のブレードは、複数の交換可能な第2のブレードのうちの1つから選択され、各々の第2のブレードは、前記少なくとも1つの切断面の構成が異なっている、請求項5に記載のスパイラライザアタッチメント。
  10. 前記複数の交換可能な第2のブレードは、前記ブレードプレートに接続された可動部品に取り付けられ、前記可動部品を動かすことで、前記複数の交換可能な第2のブレードのうちの1つが選択される、請求項9に記載のスパイラライザアタッチメント。
  11. 開口部と、前記ブレードプレートと協働して前記食品を受け入れるように構成された中空の内部とを有する取り外し可能な蓋
    をさらに備える、請求項1に記載のスパイラライザアタッチメント。
  12. 前記取り外し可能な蓋は、該蓋の上面に隣接する第1の位置と、第2の位置との間を移動可能である食品受け部品を含む、請求項11に記載のスパイラライザアタッチメント。
  13. 前記蓋は、前記開口部に隣接する複数の可動顎部を含み、該複数の可動顎部は、受け入れた前記食品を前記開口部内に整列した状態に保つべく協働するように構成されている、請求項11に記載のスパイラライザアタッチメント。
  14. 開口部へと挿入することができるプランジャ
    をさらに備え、
    該プランジャによって加えられる力が、前記食品と前記ブレードプレートとの間の接触を維持する、請求項11に記載のスパイラライザアタッチメント。
  15. 被駆動回転可能部品を含んでいるフードプロセッサと、
    前記フードプロセッサに取り外し可能に組み合わせられるように構成されたスパイラライザアタッチメントと
    を備えており、
    前記スパイラライザアタッチメントは、前記回転可能部品に動作可能に結合する少なくとも1つのブレードを含んでおり、食品を中心とする前記少なくとも1つのブレードの回転によって、前記食品の少なくとも1つの連続的なスライスが形成される、台所用器具。
  16. 前記スパイラライザアタッチメントは、
    軸を中心にして回転するように前記回転可能部品に接続されるベースと、
    前記ベースに接続されるブレードプレートと
    をさらに含み、
    前記ブレードプレートは、
    スロットおよび前記少なくとも1つのブレードを含み、前記少なくとも1つの連続的なスライスは、前記ベースの内部に集められる、請求項15に記載の台所用器具。
  17. 前記フードプロセッサは、
    回転部品を有するプロセッサベースと、
    前記プロセッサベースに結合するように構成された容器と
    をさらに含み、
    前記容器は、回転可能アセンブリを含み、前記回転可能アセンブリは、前記容器が前記プロセッサベースに取り付けられたときに前記回転部品と係合して前記回転可能アセンブリおよび前記回転可能部品を前記軸を中心にして駆動するように構成された結合部品を含む、請求項16に記載の台所用器具。
  18. 前記ベースは、前記回転部品におおむね相補的な輪郭を有する取り付け領域を含む、請求項17に記載の台所用器具。
  19. 前記ブレードプレートは、第1のブレードおよび第2のブレードを含み、前記第1のブレードおよび前記第2のブレードの各々は、少なくとも1つの切断面を有している、請求項15に記載の台所用器具。
  20. 前記第1のブレードの高さが、前記連続的なスライスの厚さを制御するために調整可能である、請求項19に記載の台所用器具。
  21. 前記第1のブレードに対する前記第2のブレードの位置が、前記連続的なスライスの長さを定める、請求項19に記載の台所用器具。
  22. 前記第2のブレードの前記少なくとも1つの切断面は、前記少なくとも1つの連続的なスライスを複数の細長いストランドへと分割する、請求項19に記載の台所用器具。
  23. 前記第2のブレードは、複数の交換可能な第2のブレードのうちの1つから選択され、各々の第2のブレードは、前記少なくとも1つの切断面の構成が異なっている、請求項19に記載の台所用器具。
  24. 前記複数の交換可能な第2のブレードは、前記ブレードプレートに接続された可動部品に取り付けられ、前記可動部品を動かすことで、前記複数の交換可能な第2のブレードのうちの1つが選択される、請求項23に記載の台所用器具。
  25. 開口部と、前記ブレードプレートと協働して前記食品を受け入れるように構成された中空の内部とを有する取り外し可能な蓋
    をさらに備える、請求項15に記載の台所用器具。
  26. 前記取り外し可能な蓋は、食品受け部品を含み、該食品受け部品は、前記蓋の上面に隣接する第1の位置と、第2の位置との間を移動可能である、請求項25に記載の台所用器具。
  27. 前記蓋の一部分が、前記開口部に隣接する複数の可動顎部を含み、該複数の可動顎部は、受け入れた前記食品を前記開口部内に整列した状態に保つべく協働するように構成されている、請求項25に記載の台所用器具。
  28. 前記開口部へと挿入することができるプランジャ
    をさらに備え、
    該プランジャによって加えられる力が、前記食品と前記ブレードプレートとの間の接触を維持する、請求項25に記載の台所用器具。
  29. 台所用器具のためのスパイラライザアタッチメントであって、
    スロットと少なくとも1つのブレードとを含むブレードプレート
    を備えており、
    該ブレードプレートは、該ブレードプレートを回転可能に支持するための少なくとも1つのアームを含み、食品に対する該ブレードプレートの回転が、前記食品の少なくとも1つの連続的なスライスを形成する、スパイラライザアタッチメント。
  30. 前記少なくとも1つのアームと前記ブレードプレートとの間に広がる前記領域に、障害物が実質的に存在しない、請求項29に記載のスパイラライザアタッチメント。
  31. 前記ブレードプレートは、該ブレードプレートの外縁を巡って互いに正反対に配置された第1のアームおよび第2のアームを含み、前記第1のアームと前記第2のアームとの間の界面が、前記ブレードプレートを回転部品に結合させる、請求項30に記載のスパイラライザアタッチメント。
  32. 前記ブレードプレートは、モータによって軸を中心にして回転させられる、請求項29に記載のスパイラライザアタッチメント。
  33. 前記ブレードプレートは、手動で軸を中心にして回転させられる、請求項29に記載のスパイラライザアタッチメント。
  34. 前記ブレードプレートは、容器の内部に回転可能に取り付けられる、請求項29に記載のスパイラライザアタッチメント。
  35. 前記台所用器具は、食品加工システムである、請求項29に記載のスパイラライザアタッチメント。
  36. 前記台所用器具は、1回分の食品加工システムである、請求項29に記載のスパイラライザアタッチメント。
  37. 前記台所用器具は、食品加工システムである、請求項29に記載のスパイラライザアタッチメント。
  38. 食品をスパイラル状にする方法であって、
    スロットと少なくとも1つのブレードとを有している回転可能ブレードプレートを含むスパイラライザアタッチメントを、台所用器具に組み込むステップと、
    食品を前記スパイラライザアタッチメントの表面に接触させて配置するステップと、
    前記ブレードプレートが前記食品に対して軸を中心にして回転して前記食品の少なくとも1つの連続的なスライスを形成するように、前記台所用器具を動作させるステップと
    を含む方法。
  39. 前記スパイラライザを組み込むステップは、前記スパイラライザを前記台所用器具の回転部品に結合させることを含む、請求項38に記載の方法。
  40. 前記スパイラライザアタッチメントは、前記回転部品に直接結合させられる、請求項39に記載の方法。
  41. 前記スパイラライザアタッチメントは、前記ブレードプレートから延びる少なくとも1つのアームを含み、前記少なくとも1つのアームは、前記回転部品に結合させられる、請求項39に記載の方法。
  42. 前記スパイラライザアタッチメントは、前記回転部品に間接的に結合させられる、請求項39に記載の方法。
  43. 前記台所用器具は、前記回転部品に取り付けられたベースを含み、前記スパイラライザアタッチメントは、前記ベースに取り付けられる、請求項39に記載の方法。
  44. 前記ブレードプレートは、モータによって軸を中心にして回転させられる、請求項38に記載の方法。
  45. 前記ブレードプレートは、手動で軸を中心にして回転させられる、請求項38に記載の方法。
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