JP2019218755A - オーバーフロー管アダプタ - Google Patents

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斎藤 淳
Jun Saito
淳 斎藤
吉田 幹
Miki Yoshida
幹 吉田
優 斉藤
Masaru Saito
優 斉藤
新井 賢
Masaru Arai
賢 新井
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Abstract

【課題】タンクを大きくすることなく、オーバーフロー管から排水できる水の量を常に所定量確保し、エア溜まりによる排水量の低下を生じさせずに所定の排水量でオーバーフロー管からオーバーフローさせるオーバーフロー管アダプタを提供する。【解決手段】貯水タンク内に立設するオーバーフロー管3の上端に取付けられ、円環凹み形状であり、中心を貫通する通気孔42と、凹み部分側の内側面41aでオーバーフロー管3の外側面30に係合する係合部41と、オーバーフロー管3の内側面31の接線方向にオーバーフロー管アダプタ4の側壁を貫通する水路43と、を備え、水路43から進入した水をオーバーフロー管3の内側面31に沿って螺旋状に流下させ、オーバーフロー管3の中央を気体が通過可能とするオーバーフロー管アダプタ4である。【選択図】図2

Description

本発明は、貯水タンクに配設されたオーバーフロー管に取り付けるアダプタに関する。
貯水タンクは、該タンクに供給する水がタンクから溢れ出さないように、タンク内の水が所定の水位以上になったら水をオーバーフローさせるオーバーフロー管を該タンク内に立設している(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−091891号公報
タンク内の水のオーバーフローは、オーバーフロー管の上端が排水口となり、排水口から水を管内に進入させ排水して、タンク内の水位が許容水位以上に上がらないようにしている。そして、オーバーフローする水は排水口の全周から管内に進入しているため、管内にエア溜まりが発生する場合があり、該エア溜まりのエアが管内から抜ける時に一瞬排水が停止し、一時的に排水量が低下してタンク内の水位が許容水位を超えてしまうという問題がある。
タンクから水を溢れさせなくするために、オーバーフロー管内にエア溜まりが形成されないようにして所定の排水量を常に確保する必要があり、その対策として、オーバーフロー管の径を大きくする。しかし、タンクの容積がその分小さくなるので、必要なタンク内の容積を確保するためにタンク全体を大きくしなければならないという問題がある。
よって、タンクを大きくすることなく、かつ、エア溜まりによる排水量の低下を生じさせずに、オーバーフロー管から排水できる水の量を所定量常に確保して、貯水タンクの水をオーバーフローさせることができるようにするという課題がある。
上記課題を解決するための本発明は、貯水タンク内に立設するオーバーフロー管の上端に取付けるオーバーフロー管アダプタであって、円環凹み形状であり、中心を貫通する通気孔と、凹み部分側の内側面で該オーバーフロー管の外側面に係合する係合部と、該オーバーフロー管の内側面の接線方向にアダプタ側壁を貫通する水路と、を備え、該水路から進入した水を該オーバーフロー管の内側面に沿って螺旋状に流下させ、該オーバーフロー管の中央を気体が通過可能とするオーバーフロー管アダプタである。
また、上記課題を解決するための本発明は、貯水タンク内に立設するオーバーフロー管の上端に取付けるオーバーフロー管アダプタであって、円環凹み形状であり、中心を貫通する通気孔と、凹み部分側の内側面で該オーバーフロー管の外側面に係合する係合部と、該通気孔の接線方向でアダプタ上面に形成される水路と、を備え、該水路から進入した水を該オーバーフロー管の内側面に沿って螺旋状に流下させ、該オーバーフロー管の中央を気体が通過可能とするオーバーフロー管アダプタである。
本発明に係るオーバーフロー管アダプタは、円環凹み形状であり、中心を貫通する通気孔と、凹み部分側の内側面でオーバーフロー管の外側面に係合する係合部と、オーバーフロー管の内側面の接線方向にアダプタ側壁を貫通する水路と、を備えているため、水路から進入した水をオーバーフロー管の内側面に沿って螺旋状に流下させることで、オーバーフロー管の中央を気体が通過可能とする。よって、排水時にオーバーフロー管内にエア溜まりが発生することを防ぐことで一時的に排水量を減少させる事無く、常に所定の排水量でオーバーフロー管から水をオーバーフローさせることができる。
また、本発明に係るオーバーフロー管アダプタは、円環凹み形状であり、中心を貫通する通気孔と、凹み部分側の内側面でオーバーフロー管の外側面に係合する係合部と、通気孔の接線方向でアダプタ上面に形成される水路と、を備えているため、水路から進入した水をオーバーフロー管の内側面に沿って螺旋状に流下させることで、オーバーフロー管の中央を気体が通過可能となる。よって、排水時にオーバーフロー管内にエア溜まりが発生することを防ぐことで一時的に排水量を減少させる事無く、常に所定の排水量でオーバーフロー管から水をオーバーフローさせることができる。
オーバーフロー管が配設された貯水タンクの一例を示す斜視図である。 図2(A)は、側壁を貫通する水路を備えるオーバーフロー管アダプタが取り付けられたオーバーフロー管の一例を示す縦断面図である。図2(B)は、側壁を貫通する水路を備えるオーバーフロー管アダプタが取り付けられたオーバーフロー管の一例を示す横断面図である。 図3(A)は、側壁を貫通する水路を備えるオーバーフロー管アダプタの一例を示す縦断面図である。図3(B)は、側壁を貫通する水路を備えるオーバーフロー管アダプタの一例を示す横断面図である。 図4(A)は、上面に水路が形成されたオーバーフロー管アダプタが取り付けられたオーバーフロー管の一例を示す縦断面図である。図4(B)は、上面に水路が形成されたオーバーフロー管アダプタが取り付けられたオーバーフロー管の一例を示す横断面図である。 図5(A)は、上面に水路が形成されたオーバーフロー管アダプタの一例を示す縦断面図である。図5(B)は、上面に水路が形成されたオーバーフロー管アダプタの一例を示す横断面図である。 上面に水路が形成されたオーバーフロー管アダプタの別例を示す横断面図である。
図1に示す貯水タンク1は、例えば、矩形状の底板10と、底板10の外周から一体的に+Z方向に立ち上がる側壁11とからなり、底板10と側壁11とで囲まれた空間に水を溜めることができる。
貯水タンク1の開口上方には、貯水タンク1に水を供給する水供給手段2が配設されている。水供給手段2は、例えば、貯水タンク1内に水を供給する供給パイプ20を備えており、供給パイプ20は、ポンプ等からなる水供給源21に開閉バルブ22を介して連通している。
貯水タンク1内には、水供給手段2で供給した水が所定の水位以上になることを防止するオーバーフロー管3が、供給パイプ20とずらして配設されている。オーバーフロー管3は、例えば、貯水タンク1の底板10を貫通して直立しており、円筒状の外形を備えており、その下端側は、貯水タンク1外の図示しない排水路に連通している。
オーバーフロー管3の上端には、本発明に係るオーバーフロー管アダプタ4が取り付けられている。オーバーフロー管アダプタ4の高さ位置は、貯水タンク1に設定する最大水位を基準に定められる。
図2(A)、(B)、及び図3(A)、(B)を用いて詳述するオーバーフロー管アダプタ4は、例えば、下方から見て円環凹み形状となっており、ステンレス等の金属、硬質プラスチック、又はゴム等で形成されている。即ち、図3(A)、(B)に示すように、オーバーフロー管アダプタ4の下面から厚さ方向(Z軸方向)の例えば中間部までは、円形で上方に向かう凹み部分40が形成され、該凹み部分40は円環壁で囲繞されている。そして、該円環壁は後述する係合部41となり、オーバーフロー管アダプタ4の係合部41よりも上方の部分は、オーバーフロー管アダプタ4の天井部44となる。
凹み部分40の中心(天井部44の下面44bの中心)からは、オーバーフロー管アダプタ4の上面44aまで通気孔42がZ軸方向に貫通形成されている。
図2(A)、(B)に示すように、円環状の係合部41は、凹み部分40側の内側面41aでオーバーフロー管3の外側面30に係合し、また、天井部44の下面44bがオーバーフロー管3の上端面32に当接する。
また、係合部41は、円環状で無くてもよく、凹み部分40側の内側面41aから部分的に凸出していて、凸出した先端をオーバーフロー管3の外側面30に接触させ、オーバーフロー管アダプタ4をオーバーフロー管3に係合させてもよい。
図2(A)、(B)に示すようにオーバーフロー管アダプタ4は、取り付けられたオーバーフロー管3の内側面31の接線方向にオーバーフロー管アダプタ4の側壁を貫通する水路43を備えている。即ち、本実施形態における水路43は、天井部44の外側面から内側面を貫通して通気孔42に到っている。水路43は、円周方向に等間隔空けて複数(例えば、6つ)配設されているが、例えば、3つ配設されていてもよいし、9つ配設されていてもよい。
例えば、貫通孔状の水路43は、図2(A)に示すようにアダプタ中心側に向かって縮径することで、水がオーバーフロー管3により流入しやすくなっていてもよい。
オーバーフロー管3の上端には、上記オーバーフロー管アダプタ4の代わりに、図4(A)、(B)、及び図5(A)、(B)を用いて詳述するオーバーフロー管アダプタ4Aが取り付けられていてもよい。オーバーフロー管アダプタ4Aの高さ位置は、貯水タンク1に設定する最大水位を基準に定められる。
オーバーフロー管アダプタ4Aは、例えば、下方から見て円環凹み形状となっており、ステンレス等の金属、硬質プラスチック、又はゴム等で形成されている。即ち、図5(A)、(B)に示すように、オーバーフロー管アダプタ4Aの下面から厚さ方向(Z軸方向)の例えば中間部までは、円形で上方に向かう凹み部分45が形成され、該凹み部分45は円環壁で囲繞されている。そして、該円環壁は後述する係合部46となり、オーバーフロー管アダプタ4Aの係合部46よりも上方の部分は、オーバーフロー管アダプタ4Aの天井部47となる。
図5(A)、(B)に示すように、凹み部分45からは、オーバーフロー管アダプタ4Aの上面47aまで、オーバーフロー管3の外径よりも小径の通気孔48がZ軸方向に貫通形成されている。図4(A)、(B)に示すように、円環状の係合部46は、凹み部分45側の内側面46aでオーバーフロー管3の外側面30に係合し、また、天井部47の下面47bがオーバーフロー管3の上端面32に当接する。
図5(A)、(B)に示すようにオーバーフロー管アダプタ4Aは、通気孔48の接線方向でオーバーフロー管アダプタ4Aの上面47aに形成される溝状の水路49を備えている。即ち、本実施形態における水路49は、天井部47の外側面から内側面を貫通して通気孔48に到っている。水路49は、円周方向に等間隔空けて複数(例えば、6つ)配設されているが、例えば、3つ配設されていてもよいし、9つ配設されていてもよい。
次に、図1に示す貯水タンク1内の水が、先に説明したオーバーフロー管アダプタ4が取り付けられたオーバーフロー管3からオーバーフローする場合について説明する。
図1に示す開閉バルブ22が開かれた状態で、水供給源21から供給パイプ20に対して水が供給され、供給パイプ20から流出した水が貯水タンク1内に溜められていく。そして、貯水タンク1内の水の水面が貯水タンク1に設定する最大水位を超えると、オーバーフローした水が、図2(A)、(B)に示すように、オーバーフロー管アダプタ4の各水路43を通りオーバーフロー管3内部に流れ込んでいく。
ここで、水路43内に流入した水は、オーバーフロー管3の中心に向かわず内側面31の接線方向に向かうベクトルでオーバーフロー管3内へ進入していくよう流れが整えられる。そのため、オーバーフロー管3内に螺旋状に流下する水の流れが形成され、螺旋状に流下する水はオーバーフロー管3の内側面31に沿って押し付けられるように下方に流れていくため、オーバーフロー管3内の中央を気体が通過できる排気路が形成される。
なお、オーバーフロー管3にオーバーフロー管アダプタ4の代わりに図4(A)、(B)に示すオーバーフロー管アダプタ4Aを取り付けている場合においても同様に、貯水タンク1内においてオーバーフローした水は、オーバーフロー管アダプタ4Aの上面47aに形成された各水路49に進入し、各水路49を通過することで、通気孔48の接線方向に向かうベクトルで流れが整えられる。そのため、水路49を通過した水は、オーバーフロー管アダプタ4Aからオーバーフロー管3に螺旋状に流れ落ちていくため、オーバーフロー管3の内側面31に沿って水が螺旋状に流下することで、オーバーフロー管3の中央に気体を通過可能とする排気路が形成される。
例えば、従来のように、オーバーフロー管アダプタ4、又はオーバーフロー管アダプタ4Aがオーバーフロー管3に取り付けられていないに場合には、オーバーフロー管3の上端全周から水がオーバーフロー管3内に流れ込み、管内にエア溜まりが形成されてしまい、該エア溜まりによってオーバーフロー管3内の水の流れが部分的に一時滞ってしまい、排水量の低下を招く場合がある。
一方、図1及び図2(A)、(B)に示すように、オーバーフロー管3の上端に本発明に係るオーバーフロー管アダプタ4を取り付けていることで、オーバーフロー管アダプタ4のオーバーフロー管3の内側面31の接線方向にアダプタ側壁を貫通する水路43に進入した水をオーバーフロー管3の内側面31に沿って螺旋状に流下させることで、オーバーフロー管3の中央を気体が通過可能となる(排気路を形成が形成される)。そして、排気路はオーバーフロー管アダプタ4の通気孔42に連通するため、排水時にオーバーフロー管3内のエアは、オーバーフロー管3外へ常に排気可能となる。よって、オーバーフロー管3内にエア溜まりが発生することを防ぐことで従来よりも排水効率を上昇させ、常に所定の排水量でオーバーフロー管3から水をオーバーフローさせることができる。よって、排水時にオーバーフロー管3内にエア溜まりが発生することを防ぐことで従来よりも排水効率を上昇させ、常に所定の排水量でオーバーフロー管3から水をオーバーフローさせることができる。
同様に、図4(A)、(B)に示すように、オーバーフロー管3の上端に本発明に係るオーバーフロー管アダプタ4Aを取り付けていることで、オーバーフロー管アダプタ4Aの通気孔48の接線方向でアダプタ上面47aに形成される水路49に進入した水をオーバーフロー管3の内側面31に沿って螺旋状に流下させることで、オーバーフロー管3の中央を気体が通過可能となる排気路が形成される。そして、排気路はオーバーフロー管アダプタ4Aの通気孔48に連通するため、排水時にオーバーフロー管3内のエアは、オーバーフロー管3外へ常に排気可能となる。よって、オーバーフロー管3内にエア溜まりが発生することを防ぐことで一時的に排水量が減少する状況を防止し、常に所定の排水量でオーバーフロー管3から水をオーバーフローさせることができる。
また、既存のオーバーフロー管3に、工具不要又は簡単な工具を用いるだけでオーバーフロー管アダプタ4又はオーバーフロー管アダプタ4Aは取り付けることができるため、既存のオーバーフロー管3を常に一定の排水量を排水できるように改造することが容易に行うことができる。
なお、本発明に係るオーバーフロー管アダプタ4、4Aは上記の例に限定されるものではなく、また、添付図面に図示されている貯水タンク1やオーバーフロー管3等の各構成についても、これに限定されず、本発明の効果を発揮できる範囲内で適宜変更可能である。
例えば、図4(A)、(B)に示すオーバーフロー管アダプタ4Aの水路は、通気孔48の接線方向でアダプタ上面47aに形成されていればよい、即ち、水路内に進入した水がオーバーフロー管アダプタ4Aからオーバーフロー管3に螺旋状に流れ落ちていくように流れが整えられるように形成されていればよい。したがって、オーバーフロー管アダプタ4Aの水路は、図4(B)に示すように全長が直線状となっている形状に限定されず、例えば図6に示す水路490のように、アダプタ外側の部分が緩やかに曲がって形成されていてもよい。
同様に、図2(A)、(B)に示すオーバーフロー管アダプタ4の水路43も、水路43内に進入した水をオーバーフロー管3の内側面31の接線方向に向かう流れを与えるものであればよいため、水路43の内、アダプタ外壁側の部分が緩やかに曲がって形成されており、アダプタ中央側の部分がオーバーフロー管3の内側面31の接線方向に直線状に形成されているものであってもよい。
1:貯水タンク
2:水供給手段 20:供給パイプ 21:水供給源 22:開閉バルブ
3:オーバーフロー管 30:オーバーフロー管の外側面 31:オーバーフロー管の内側面 32:オーバーフロー管の上端面
4:オーバーフロー管アダプタ
40:凹み部分 41:係合部 42:通気孔 43:水路 44:天井部
4A:オーバーフロー管アダプタ
45:凹み部分 46:係合部 48:通気孔 49:水路 47:天井部

Claims (2)

  1. 貯水タンク内に立設するオーバーフロー管の上端に取付けるオーバーフロー管アダプタであって、
    円環凹み形状であり、
    中心を貫通する通気孔と、凹み部分側の内側面で該オーバーフロー管の外側面に係合する係合部と、該オーバーフロー管の内側面の接線方向にアダプタ側壁を貫通する水路と、を備え、
    該水路から進入した水を該オーバーフロー管の内側面に沿って螺旋状に流下させ、該オーバーフロー管の中央を気体が通過可能とするオーバーフロー管アダプタ。
  2. 貯水タンク内に立設するオーバーフロー管の上端に取付けるオーバーフロー管アダプタであって、
    円環凹み形状であり、
    中心を貫通する通気孔と、凹み部分側の内側面で該オーバーフロー管の外側面に係合する係合部と、該通気孔の接線方向でアダプタ上面に形成される水路と、を備え、
    該水路から進入した水を該オーバーフロー管の内側面に沿って螺旋状に流下させ、該オーバーフロー管の中央を気体が通過可能とするオーバーフロー管アダプタ。
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