JP3133378U - 貯水槽の排水管構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】貯水槽に設けられるオーバーフロー水排水管の落下音を大幅に減少させるとともに、オーバーフロー水の流入量を適量に制御することができ、しかも観賞魚、水草、ゴミなどの吸い込みを防ぐことができる貯水槽の排水管構造を提供する。
【解決手段】 貯水槽内のオーバーフロー水排水管3の上端部に、該排水管3より大径の拡口部11を有する取水部材10を設け、該取水部材10の拡口部内面部に整流部材13を設けるとともに、該拡口部11の周面部にスリット状の通水口を設けている。排水管3は、返送水を貯水槽に吐出する内管4を内挿している。取水部材10は、拡口部11と連通して下端部に細口部12を有しており、細口部12の内面部に流水の誘導部材14を設けている。
【選択図】図1

Description

本考案は、鑑賞魚飼育用水槽等の貯水槽において、オーバーフロー水の排水管に発生する落下音を低減させるための排水管構造に関するものである。
観賞魚等を水槽で飼育するための水槽装置が種々提案されおり、水槽の貯留水を浄化するために浄化装置との間で貯留水を循環させる装置も各種知られている。このような水槽装置には、水槽貯留水のオーバーフロー水を排出する排水管と、浄化処理後の処理水を水槽に返送するための返送管が配管されているが、特に排水管の場合、オーバーフロー水が空洞の排水管を落下する際、落下音が反響して騒音を発生するという問題や、排水管の流入口付近で吸込音が発生するという問題がある。
この対策として、例えば二重管式のオーバーフロー管において、内管の上端開口部を斜めにカットし、その下位部分を満水レベルよりも低く設定することにより、外管の下部から流入した流入水を内管の上端開口部の下位部分から流入させるとともに、内管内壁の一部を伝わるように流すことにより、吸込音の発生を防止したものが提案されている(特許文献1)。
しかしながら、このような防音対策は、内管の上端開口部に形成したカット部の下位部から部分的にオーバーフロー水を排水するため、排水量が制限され、浄化装置の処理能力に対応した流量が確保できないという問題や、観賞魚、水草、ゴミ等が外管や内管の上端開口部から入り込む可能性があるという問題等がある。
なお、特許文献2にはオーバーフロー管の渦巻現象防止のために、オーバーフロー管の上端開口部に回流水抑制導入板を設けた排水装置が開示されているが、この装置では、渦巻現象は防止できるものの、排水がストレートに、かつ加速度的にオーバーフロー管内を落下するため、消音効果は期待できない。また、オーバーフロー管の上端開口部が開放されているため、観賞魚、水草、ゴミなどがオーバーフロー管に吸い込まれて落下する等の問題がある。
実開平4−100373号公報 実公昭60−3728号公報
本考案は上述した問題を解決するために提案されたものであり、貯水槽に設けられるオーバーフロー水排水管の落下音を大幅に減少させるとともに、オーバーフロー水の流入量を適量に制御することができ、しかも観賞魚、水草、ゴミなどの吸い込みを防ぐことができる貯水槽の排水管構造を提供するものである。さらに本考案は、構成が簡単で安価に製造できる貯水槽の排水管構造を提供するものである。
上述の課題を解決するため、請求項1の考案にあっては、貯水槽内のオーバーフロー水排水管の上端部に、該排水管より大径の拡口部を有する取水部材を設け、
該取水部材の拡口部内面部に整流部材を設けるとともに、
該拡口部の周面部に通水口を設けたことを特徴とする。
ここでの貯水槽としては、観賞魚等を飼育する水槽のほかに、飲料水等の浄化装置の貯水槽等も含まれ、家庭用、業務用を問わない。また整流部材の構成は任意であり、拡口部の底面部にウエーブ面やガイド溝等を形成する構成も含まれる。また通水口の構成も任意であり、多数の小孔を形成した構成や、網目形状の構成も含まれる。なお、排水管と取水部材は一体成形で構成してもよい。
このようにすると、通水口の開口面積を選定することにより、排水管へのオーバーフロー水の流入量を制御することができ、また、整流部材により流入水の流速と向きを整えて流入水を排水管の内面に沿って落下させることができる。このため排水管の流入水の落下音が低減される。さらに、通水口に規制されて観賞魚、水草、ゴミ等が排水管に流れ込むのを防止することができる。
また請求項2の考案によれば、請求項1の考案において、前記排水管を外管とし、該外管に、返送水を前記貯水槽に吐出する内管とを内挿したことを特徴とする。
このようにすれば、配管構造が簡素化され、貯水槽への配管設置スペースも省かれる。なお、ここでは外管と内管の二重管構造に限定するものではなく、必要により三重管以上の多重管構造とすることもできる。
また請求項3の考案によれば、請求項1又は2の考案において、前記取水部材は、前記拡口部と連通して下端部に細口部を有しており、該細口部が前記排水管と装着することを特徴とする。
拡口部と細口部は一体成形でもよく、細口部を拡口部にネジ式等により止着する構造としてもよい。細口部の構成は排水管と装着できれば任意であり、装着方式も、嵌着、螺着等任意である。
また請求項4の考案によれば、請求項1〜3のいずれかの考案において、前記拡口部の整流部材は、拡口部の内周面部に複数突設しており、先端部が一定方向に湾曲した湾曲板であることを特徴とする。
湾曲板の先端部の向きは、流入水が拡口部の排水口方向に円滑に流れるような向きであり、例えば細口部の開口部の周縁部に向かって湾曲させることができる。このようにすれば、拡口部の流入水は湾曲板に沿って円滑に一定方向に流れるため、前述した整流部材の効果が一層高まることになる。
また請求項5の考案によれば、請求項3又は4の考案において、前記細口部の内面部に流水の誘導部材を設けたことを特徴とする。
誘導部材の構成はここでは任意であり、後述する螺旋形状の板体のほかに、例えば細口部の内面部に螺旋状のカーブや溝を形成する構成も含まれる。このような誘導部材を設けることにより、拡口部からの流下水が誘導部材に沿って円滑に、かつ流速が抑制されながら外管に流入する。そして、外管ではこの流入水が外管内面部を這うようにして流れるため、外管の流入水の落下音が低減される。
また請求項6の考案によれば、請求項5の考案において、前記誘導部材は、前記細口部の長さ方向に互いに位置を違えて複数設けた板体であることを特徴とする。
ここでの板体の形状は特に限定されるものではなく、後述する螺旋板のほかに、各種の傾斜板、湾曲板等であってもよい。このようにすれば、細口部の内面部を流入水が順次板体に沿って流れるため、前述の誘導部材の効果が一層高まることになる。
また請求項7の考案によれば、請求項5又は6の考案において、前記誘導部材は、螺旋形状の板体であることを特徴とする。
このようにすれば、細口部の流入水が螺旋状の板体に沿って内面部を旋回するように流れるため、前述の誘導部材の効果がさらに高まるまることになる。
また請求項8の考案によれば、請求項1〜7のいずれかの考案において、前記取水部材の通水口は、該拡口部の周面方向に複数形成されたスリットであることを特徴とする。
このようにすれば、簡単に通水口を形成することができ、スリット幅やスリット数を選定することでオーバーフロー水の流入量を簡単に制御することができる。
また請求項9の考案によれば、前記取水部材の拡口部に、前記内管の先端部に設けた湾曲状の吐出口部材を挿通する切欠部を形成したことを特徴とする。
内管から返送水を貯水槽内に返送する場合、落下飛沫等を避けるためにできるだけ水面近くに吐出するのがよいが、吐出口部材を拡口部近くに配置する場合、吐出口部材を拡口部の切欠部に挿通させることにより、コンパクトな構成とすることができる。ここでの吐出口部材の構成は任意である。
また請求項10の考案によれば、請求項2〜9のいずれかの考案において、前記貯水槽は魚類飼育用水槽であり、該水槽の貯留水を前記排水管から排出し、浄化装置に導いて浄化した後、前記内管を通して水槽に返送するものであることを特徴とする。
このようにすれば、水槽の貯留水を循環させて浄化処理する場合に、排水管を流れる排水の落下音が低減できるため、特に夜間の騒音防止に有効である。ここでの浄化装置は任意であり微生物的処理、化学的処理、物理的処理等が使用できる。
また請求項11の考案によれば、請求項1〜10のいずれかの考案において、前記取水部材の拡口部を、前記貯水槽の水面近くに設けることを特徴とする。
このようにすれば、オーバーフロー水を緩やかに取水部材の拡口部に流入することができ、吸入音等の発生を防ぐことができる。
一方、請求項12の考案にあっては、貯水槽内のオーバーフロー水排水管の上端部に、該排水管と装着する細口部を有する取水部材を設け、
該取水部材の細口部の内面部に流水の誘導部材を設けることを特徴とする。
このようにすれば、細口部の誘導部材だけでも消音効果が期待でき、例えば拡口部を設けるスペースがとれない貯水槽に有効である。取水部材と排水管は一体成形により構成してもよく、別部材であってもよい。
上述した本考案の貯水槽の排水管構造によれば、貯水槽に設けられるオーバーフロー水排水管の落下音を大幅に減少させるとともに、オーバーフロー水の流入量を適量に制御することができ、しかも観賞魚、水草、ゴミなどの吸い込みを防ぐことができる。また本考案の貯水槽の排水管構造は、構成が簡単で安価に製造できる、等の効果を有する。

以下、本考案の実施形態を添付図面に従って説明する。図1は本考案を観賞魚の飼育用水槽に適用した例を示したものであり、1は透明又は半透明のガラス、アクリル樹脂等で造られた水槽である。
水槽1内部の側端部には二重管式の配管セット2が配設されている。この配管セット2は、排水管となる外管3と、この外管3に挿入され、返水管となる内管4から構成されており、これらは連結部材5に支持されている。
連結部材5は、L字状の外側ソケット6と、キャップ状の内側ソケット7から構成されており、外側ソケット6の先端部6aが水槽底面部の開口部1aを貫通して水槽1の内部側まで挿入されている。また外側ソケット先端部6aの外面部と、内側ソケット7の内面部にはネジが形成されており、これらを互いに螺合することにより、水槽底面部を挟んで外側ソケット6と内側ソケット7が連結される。なお、各ソケット6,7と水槽底面部の接触部にはパッキン8,8が介装されている。
外側ソケット6は、横方向に延びる大径口部6bと、下方に延びる小径口部6cを有しており、大径口部6bは蛇腹状の接続管9を介して、図示しない貯留水浄化装置の微生物処理槽と通じている。また小径口部6cは、図示しない接続管を介して同じく貯留水浄化装置に設置されている揚水ポンプと通じている。
外管3は、内側ソケット7の内部まで嵌入されており、外管3の下端開口部が外側ソケット6の内孔部6eと連通している。また内管4は、外側ソケット内孔部6eを通って小径口部6cまで延設されており、内管4の下端開口部が小径口部6cと連通している。
一方、外管3の上端部には取水部材10が装着されている。取水部材10は、全体が腕型となっており、外管3の外径より大径の円筒状の拡口部11と、この拡口部11に連通し、外管3の上端部に嵌入可能な外径を有する円筒状の細口部12から構成されている。
拡口部11は、図2ないし図5に示すように、周側面部11aに通水口となる縦長のスリット11bが複数形成されている。このスリット11bは、水槽中の観賞魚、水草、ゴミ等が外管3に入り込まないように、また、オーバーフロー水の外管3への流入量が適正量となるようにスリット数、開口面積等が選定されている。なお、周側面部11aの一部には、後述する内管4の吐出口部材15を挿通するための切欠部11cが形成されている。
拡口部11の内部には、細口部12に通じる開口部の周縁部に、わずかに下方に傾斜した縁面部11dが形成されている。また拡口部11の内周面部には、スリット11bを避けた位置に複数の整流部材13が延設され、縁面部11dに一体に立設されている。この整流部材13は、ここでは拡口部11の中心部から等角位置に設けられており、図4に示すように先端部13aが時計回り方向に、かつ細口部12に通じる開口部の周縁に沿うように屈曲した湾曲板形状となっている。
また細口部12の内面部には、図5に示すような誘導部材14が細口部12の長さ方向に互いに位置を違えて階段状に複数設けられている。誘導部材12は、ここでは下方に向かって螺旋状に屈曲した螺旋形状の板体となっており、細口部12の中央部は後述する吐出口部材15の湾曲部15aが挿通可能な空間部を有している。
上述の取水部材10は、細口部12を外管3の上端部に嵌入して装着する。このとき拡口部11は、外管3の上端開口部より上部に突出し、水槽1の貯留水が満水時のときの水面Lの近くに拡口部11の側面下部が位置することになる。なお、取水部材10はプラスチック製であり、拡口部11の整流部材13、細口部12の誘導部材14を含めて全体が一体成形により構成されている。
一方、内管4の上端部には、返送水の吐出口部材15が接続されている。この吐出口部材15は、湾曲管部15aと、この湾曲管部15aの先端部に横方向に接続された直管部15bから構成されている。そして、内管4に接続された状態で、湾曲管部15aの下端部が取水部材10の細口部12の中央部を挿通し、先端部が拡口部11の内部に収容されるとともに、直管部15bが拡口部切欠部11cを挿通することになる。
上述した構成の排水管構造によるときは、水槽1の貯留水のオーバーフロー水(排水)が、取水部材10の拡口部11のスリット11bを通って拡口部11内の縁面部11dに流れ込んだ後、整流部材13によって流入水の向きが、細口部12に通じる開口部の周縁に沿うように整えられる。また、水流が整流部材13に緩衝されるため、流速が抑えられる。
細口部12には、該内面部を伝うようにして流入水が流れ込み、誘導部材14に沿って螺旋状に流下する。その間、誘導部材14により流速が抑制される。その後、細口部12の流出水は、外管3の内面を這うように旋回しながら流れ落ちる。このため、外管3を流れる際の落下音が大幅に低減されることになる。
外管3を流れ落ちた排水は、外側ソケット6の内孔部6eを通って大径口部6bに接続された接続管9から貯留水浄化装置の微生物処理槽に送られ、微生物による浄化処理が行われる。浄化処理を終えた処理水(返送水)は、揚水ポンプにより外側ソケット6の小径口部6cに接続された接続管を通って内管4に送り込まれ、その返送水は吐出口部材15から水槽1に返送される。このようにして水槽1の貯留水を貯留水浄化装置の間で循環させながら貯留水を常時浄化処理している。
上述した実施態様は、本考案の一例を示したものであり、取水部材10、整流部材13、誘導部材14等の構成は、図示したものに限定されるものではなく、例えば整流部材13の数、誘導部材14の数等は必要に応じて変更することができる。また、返送管となる内管4は外管3の外側に配置してもよく、その場合は拡口部11の切欠部11cを形成する必要がなくなる。さらに、取水部材10は、例えば排水管となる外管3が短い場合など、使用条件によっては拡口部11又は細口部12の一方を省略した構成とすることもできる。
本考案の排水管構造を適用した水槽の一部を示す断面概略図である。 本考案の取水部材の斜視図である。 同じく側面図である。 同じく平面図である。 同じく図4のA−A断面図である。
符号の説明
1は水槽
2は配管セット
3は外管(排水管)
4は内管(返水管)
5は連結部材
10は取水部材
11は拡口部
11bはスリット(通水口)
11cは切欠部
12は細口部
13は整流部材
14は誘導部材
15は吐出口部材

Claims (12)

  1. 貯水槽内のオーバーフロー水排水管の上端部に、該排水管より大径の拡口部を有する取水部材を設け、
    該取水部材の拡口部内面部に整流部材を設けるとともに、
    該拡口部の周面部に通水口を設けたことを特徴とする貯水槽の排水管構造。
  2. 前記排水管を外管とし、該外管に、返送水を前記貯水槽に吐出する内管とを内挿したことを特徴とする請求項1に記載の貯水槽の排水管構造。
  3. 前記取水部材は、前記拡口部と連通して下端部に細口部を有しており、該細口部が前記排水管と装着することを特徴とする請求項1又は2に記載の貯水槽の排水管構造。
  4. 前記拡口部の整流部材は、拡口部の内周面部に複数突設しており、先端部が一定方向に湾曲した湾曲板であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の貯水槽の排水管構造。
  5. 前記細口部の内面部に流水の誘導部材を設けたことを特徴とする請求項3又は4に記載の貯水槽の排水管構造。
  6. 前記誘導部材は、前記細口部の長さ方向に互いに位置を違えて複数設けた板体であることを特徴とする請求項5に記載の貯水槽の排水管構造。
  7. 前記誘導部材は、螺旋形状の板体であることを特徴とする請求項5又は6に記載の貯水槽の排水管構造。
  8. 前記取水部材の通水口は、前記拡口部の周面方向に複数形成されたスリットであることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の貯水槽の排水管構造。
  9. 前記取水部材の拡口部に、前記内管の先端部に設けた湾曲状の吐出口部材を挿通する切欠部を形成したことを特徴とする請求項2〜8のいずれかに記載の貯水槽の排水管構造。
  10. 前記貯水槽は魚類飼育用水槽であり、該水槽の貯留水を前記排水管から排出し、浄化装置に導いて浄化した後、前記内管を通して水槽に返送するものであることを特徴とする請求項2〜9のいずれかに記載の貯水槽の排水管構造。
  11. 前記取水部材の拡口部を、前記貯水槽の水面近くに設けることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の貯水槽の排水管構造。
  12. 貯水槽内のオーバーフロー水排水管の上端部に、該排水管と装着する細口部を有する取水部材を設け、
    該取水部材の細口部の内面部に流水の誘導部材を設けることを特徴とする貯水槽の排水管構造。
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