JP2002332671A - 排水継手 - Google Patents
排水継手Info
- Publication number
- JP2002332671A JP2002332671A JP2001138894A JP2001138894A JP2002332671A JP 2002332671 A JP2002332671 A JP 2002332671A JP 2001138894 A JP2001138894 A JP 2001138894A JP 2001138894 A JP2001138894 A JP 2001138894A JP 2002332671 A JP2002332671 A JP 2002332671A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drainage
- joint
- pipe
- joint body
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03C—DOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
- E03C1/00—Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
- E03C1/12—Plumbing installations for waste water; Basins or fountains connected thereto; Sinks
- E03C1/122—Pipe-line systems for waste water in building
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Public Health (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Sewage (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】簡単な構造のもとに排水に旋回流を生じさせる
ことができ、しかも一度に多量の排水が流入しても、排
水縦管内の通気を確保することが可能な排水継手を提供
する。 【解決手段】継手本体２を下方に向かうに従って径が縮
小する略円筒形状に成形し、その継手本体２の底部に流
出口４を設け、継手本体２の側部に流入口３を設ける。
そして、流入口３の中心を継手本体２の中心に対して偏
心させて配置し、さらに継手本体２の内部に、継手本体
２の中心に沿って、継手本体２の上端から流出口４に向
かって延びる通気管６を設ける。
ことができ、しかも一度に多量の排水が流入しても、排
水縦管内の通気を確保することが可能な排水継手を提供
する。 【解決手段】継手本体２を下方に向かうに従って径が縮
小する略円筒形状に成形し、その継手本体２の底部に流
出口４を設け、継手本体２の側部に流入口３を設ける。
そして、流入口３の中心を継手本体２の中心に対して偏
心させて配置し、さらに継手本体２の内部に、継手本体
２の中心に沿って、継手本体２の上端から流出口４に向
かって延びる通気管６を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物や高架道路
などに構築される排水管路において、横引き管と排水縦
管とを接続するのに用いられる排水継手に関する。
などに構築される排水管路において、横引き管と排水縦
管とを接続するのに用いられる排水継手に関する。
【０００２】
【従来の技術】建築物や高架道路などに降った雨水を枡
等に排水する排水管路としては、一般に、単管式排水管
路と２管式排水管路（排水縦管の他に通気縦管を有する
管路）がある。
等に排水する排水管路としては、一般に、単管式排水管
路と２管式排水管路（排水縦管の他に通気縦管を有する
管路）がある。
【０００３】これらの排水配管路のうち、単管式排水管
路は、２管式排水管路と比べて、施工が簡単であり、配
管スペースが少なくて済むという利点があるが、通気の
確保が難しく、排水性能が低いという欠点がある。
路は、２管式排水管路と比べて、施工が簡単であり、配
管スペースが少なくて済むという利点があるが、通気の
確保が難しく、排水性能が低いという欠点がある。
【０００４】このような単管式排水管路の欠点を解消す
る排水継手として、通常の継手よりも胴部の径を大きく
するとともに、継手内部に流入した排水に旋回流を生じ
させるための案内板などの部材を設けた特殊な排水継手
が提案されている（例えば特公昭６２−５０７１７号公
報、特開平６−５８４８０号公報）。
る排水継手として、通常の継手よりも胴部の径を大きく
するとともに、継手内部に流入した排水に旋回流を生じ
させるための案内板などの部材を設けた特殊な排水継手
が提案されている（例えば特公昭６２−５０７１７号公
報、特開平６−５８４８０号公報）。
【０００５】これら提案の排水継手では、流入した排水
に旋回流を生じさせ、排水縦管の中央部に通気スペース
を形成することで排水性を高めている。また、排水を旋
回流として流下させることにより排水のエネルギを減衰
している。
に旋回流を生じさせ、排水縦管の中央部に通気スペース
を形成することで排水性を高めている。また、排水を旋
回流として流下させることにより排水のエネルギを減衰
している。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した排
水継手によれば、旋回流を生じさせる案内板等を継手本
体内に設けているため構造が複雑である。また、高架道
路などに多量の雨が降っって、排水継手に一度に多量の
排水が流入したときには旋回流が形成されず、通気が確
保できなくなって排水性が悪くなるという問題がある。
水継手によれば、旋回流を生じさせる案内板等を継手本
体内に設けているため構造が複雑である。また、高架道
路などに多量の雨が降っって、排水継手に一度に多量の
排水が流入したときには旋回流が形成されず、通気が確
保できなくなって排水性が悪くなるという問題がある。
【０００７】本発明はそのような実情に鑑みてなされた
もので、簡単な構造のもとに排水に旋回流を生じさせる
ことができ、しかも一度に多量の排水が流入しても、排
水縦管内の通気を確保することが可能な排水継手の提供
を目的とする。
もので、簡単な構造のもとに排水に旋回流を生じさせる
ことができ、しかも一度に多量の排水が流入しても、排
水縦管内の通気を確保することが可能な排水継手の提供
を目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の排水継手は、下
方に向かうに従って径が縮小する略円筒形状の継手本体
と、継手本体の底部に設けられた流出口と、継手本体の
側部に設けられた流入口を有し、その流入口の中心が継
手本体の中心に対して偏心しているとともに、継手本体
の内部に、継手本体の中心に沿って、継手本体の上端か
ら流出口に向かって延びる通気管が設けられていること
によって特徴づけられる。
方に向かうに従って径が縮小する略円筒形状の継手本体
と、継手本体の底部に設けられた流出口と、継手本体の
側部に設けられた流入口を有し、その流入口の中心が継
手本体の中心に対して偏心しているとともに、継手本体
の内部に、継手本体の中心に沿って、継手本体の上端か
ら流出口に向かって延びる通気管が設けられていること
によって特徴づけられる。
【０００９】本発明の排水継手は、継手本体の側部に設
けられた流入口に排水の横引き管を接続し、継手本体の
底部に設けられた流出口に排水縦管を接続した状態で使
用される。
けられた流入口に排水の横引き管を接続し、継手本体の
底部に設けられた流出口に排水縦管を接続した状態で使
用される。
【００１０】本発明の排水継手によれば、流入口の中心
を継手本体の中心に対して偏心させているので、流入口
から流入した排水は、円筒形の継手本体の内周面に沿っ
て流れ、旋回流となって流出口から排水縦管に流下す
る。従って、旋回流を与えるための案内板等の部材を継
手本体内に設ける必要がなく、継手本体の構造が簡単に
なる。
を継手本体の中心に対して偏心させているので、流入口
から流入した排水は、円筒形の継手本体の内周面に沿っ
て流れ、旋回流となって流出口から排水縦管に流下す
る。従って、旋回流を与えるための案内板等の部材を継
手本体内に設ける必要がなく、継手本体の構造が簡単に
なる。
【００１１】また、継手本体の内部に、継手本体の上端
から流出口に向かって延びる通気管を設けているので、
一度に多量の排水が継手本体内に流入しても、通気管に
よって通気が確保されるので、排水性が悪くなることを
防ぐことができる。
から流出口に向かって延びる通気管を設けているので、
一度に多量の排水が継手本体内に流入しても、通気管に
よって通気が確保されるので、排水性が悪くなることを
防ぐことができる。
【００１２】なお、本発明の排水継手に用いる通気管と
しては、例えば塩化ビニル管などの樹脂管またはステン
レス管などが挙げられる。
しては、例えば塩化ビニル管などの樹脂管またはステン
レス管などが挙げられる。
【００１３】通気管の内径は、流出口に接続する排水縦
管の内径（流出口の径）Ｄに対してＤ／６〜Ｄ／２の範
囲が好ましく、より好ましくはＤ／３である。
管の内径（流出口の径）Ｄに対してＤ／６〜Ｄ／２の範
囲が好ましく、より好ましくはＤ／３である。
【００１４】ここで、本発明の排水継手において、継手
本体の側部に、継手本体の中心に対して上方に傾斜する
短管を設け、その短管の先端を排水の流入口としてもよ
い。また、継手本体の流入口に自在継手を設けておいて
もよい。
本体の側部に、継手本体の中心に対して上方に傾斜する
短管を設け、その短管の先端を排水の流入口としてもよ
い。また、継手本体の流入口に自在継手を設けておいて
もよい。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【００１６】図１（Ａ）及び（Ｂ）は本発明の実施形態
の側面図及び平面図である。図２は図１のＸ−Ｘ断面図
である。図３は本発明の実施形態の中央縦断面図であ
る。
の側面図及び平面図である。図２は図１のＸ−Ｘ断面図
である。図３は本発明の実施形態の中央縦断面図であ
る。
【００１７】この例の排水継手１は、例えば建築物や高
架道路などに構築される排水管路において、横引き管と
排水縦管とを接続するのに用いられる継手であって、継
手本体２、蓋５及び通気管６等によって構成されてい
る。
架道路などに構築される排水管路において、横引き管と
排水縦管とを接続するのに用いられる継手であって、継
手本体２、蓋５及び通気管６等によって構成されてい
る。
【００１８】継手本体２は、例えば塩化ビニル樹脂等の
樹脂成形品で、直円筒形状の直管部２１と、下方に向か
うに従って径が縮小する円すいテーパ部２２と、円すい
テーパ部２２の下端から直円筒状に延びる接続部２３と
が一体成形されており、その接続部２３の下端が排水の
流出口４となっている。
樹脂成形品で、直円筒形状の直管部２１と、下方に向か
うに従って径が縮小する円すいテーパ部２２と、円すい
テーパ部２２の下端から直円筒状に延びる接続部２３と
が一体成形されており、その接続部２３の下端が排水の
流出口４となっている。
【００１９】継手本体２の上部は開口されており、その
開口部２ａが蓋５によって塞がれている。蓋５は、固定
金具（図示せず）によって継手本体２に着脱自在に固定
されている。
開口部２ａが蓋５によって塞がれている。蓋５は、固定
金具（図示せず）によって継手本体２に着脱自在に固定
されている。
【００２０】継手本体２には、直管部２１の側部の互い
に対向する位置にそれぞれ短管３１が設けられており、
その各短管３１の先端が排水の流入口３となっている。
に対向する位置にそれぞれ短管３１が設けられており、
その各短管３１の先端が排水の流入口３となっている。
【００２１】これら２つの流入口３の中心（短管３１の
中心）はそれぞれ継手本体２の中心に対して偏心してい
る。また、２つの流入口３の流入方向は、継手本体２の
中心を挟んで逆向きとなっており、各流入口３から流入
した排水は、継手本体２内の円周方向に沿って同じ向き
に流れるように構成されている（図４（Ｂ）参照）。
中心）はそれぞれ継手本体２の中心に対して偏心してい
る。また、２つの流入口３の流入方向は、継手本体２の
中心を挟んで逆向きとなっており、各流入口３から流入
した排水は、継手本体２内の円周方向に沿って同じ向き
に流れるように構成されている（図４（Ｂ）参照）。
【００２２】継手本体２の内部には、継手本体２の中心
に沿って継手本体２の上端から接続部２３下端の流出口
４に向かって延びる通気管６が配置されている。この通
気管６は蓋５によって垂下姿勢で支持されている。通気
管６の上端は外部に開放されており、また、通気管６の
下端は流出口４に臨んでいる。
に沿って継手本体２の上端から接続部２３下端の流出口
４に向かって延びる通気管６が配置されている。この通
気管６は蓋５によって垂下姿勢で支持されている。通気
管６の上端は外部に開放されており、また、通気管６の
下端は流出口４に臨んでいる。
【００２３】なお、通気管６の具体的な例としては、例
えば塩化ビニル管などの樹脂管またはステンレス管など
が挙げられる。通気管６の内径は、排水縦管１２の内径
（流出口４の径）Ｄに対して、Ｄ／６〜Ｄ／２の大きさ
とする。
えば塩化ビニル管などの樹脂管またはステンレス管など
が挙げられる。通気管６の内径は、排水縦管１２の内径
（流出口４の径）Ｄに対して、Ｄ／６〜Ｄ／２の大きさ
とする。
【００２４】以上の構造の排水継手１は、図４に示すよ
うに、継手本体２の側部に設けられた流入口３，３にそ
れぞれ排水の横引き管１１を接続し、継手本体２の底部
に設けられた流出口４に排水縦管１２を接続した状態で
使用される。なお、流入口３と横引き管１１との接続、
及び流出口４と排水縦管１２との接続は、例えば受け口
による接続や突合せ接続など、この種の排水継手におい
て一般に用いられている接続構造を採用する。
うに、継手本体２の側部に設けられた流入口３，３にそ
れぞれ排水の横引き管１１を接続し、継手本体２の底部
に設けられた流出口４に排水縦管１２を接続した状態で
使用される。なお、流入口３と横引き管１１との接続、
及び流出口４と排水縦管１２との接続は、例えば受け口
による接続や突合せ接続など、この種の排水継手におい
て一般に用いられている接続構造を採用する。
【００２５】本実施形態の排水継手１によれば、２つの
流入口３の各中心をそれぞれ継手本体２の中心に対して
偏心させているので、各流入口３から継手本体２内に流
入した排水は、円筒形の直管部２１の内周面に沿って流
れ、旋回流となって継手本体２内を流下し、円すいテー
パ部２２を経て流出口４から排水縦管１２に旋回流の状
態で流下する。従って、排水継手１から流下した排水
は、排水縦管１２の内壁面に沿って流下することにな
り、これにより排水縦管１２内に通気スペースが形成さ
れ、排水性が向上する。また、排水を旋回流として流下
させることにより排水のエネルギを減衰する効果もあ
る。
流入口３の各中心をそれぞれ継手本体２の中心に対して
偏心させているので、各流入口３から継手本体２内に流
入した排水は、円筒形の直管部２１の内周面に沿って流
れ、旋回流となって継手本体２内を流下し、円すいテー
パ部２２を経て流出口４から排水縦管１２に旋回流の状
態で流下する。従って、排水継手１から流下した排水
は、排水縦管１２の内壁面に沿って流下することにな
り、これにより排水縦管１２内に通気スペースが形成さ
れ、排水性が向上する。また、排水を旋回流として流下
させることにより排水のエネルギを減衰する効果もあ
る。
【００２６】しかも、継手本体２の内部に、継手本体２
の上端から流出口４に向かって延びる通気管６を設けて
いるので、一度に多量の排水が継手本体２内に流入して
も、通気管６によって通気が確保されるので、排水性が
悪くなることを防ぐことができる。
の上端から流出口４に向かって延びる通気管６を設けて
いるので、一度に多量の排水が継手本体２内に流入して
も、通気管６によって通気が確保されるので、排水性が
悪くなることを防ぐことができる。
【００２７】ここで、図１に示す実施形態では、継手本
体２の側部に、継手本体２の中心と直行する方向（水平
方向）に延びる短管３１を設けて、その短管３１の先端
を流入口３としているが、これに限られることなく、例
えば図５に示すように、継手本体２の中心に対して斜め
上方に傾斜する短管１３１を設けて、その先端を流入口
３としてもよい。
体２の側部に、継手本体２の中心と直行する方向（水平
方向）に延びる短管３１を設けて、その短管３１の先端
を流入口３としているが、これに限られることなく、例
えば図５に示すように、継手本体２の中心に対して斜め
上方に傾斜する短管１３１を設けて、その先端を流入口
３としてもよい。
【００２８】また、図６に示すように、継手本体２の流
入口３に自在継手７を設け、接続を行う排水管（横引き
管）の角度に合わせて流入口３の角度を調節できるよう
にしてもよい。なお、自在継手７は、図５に示した短管
１３１つまり継手本体２の中心に対して斜め上方に傾斜
する短管１３１に設けてもよい。
入口３に自在継手７を設け、接続を行う排水管（横引き
管）の角度に合わせて流入口３の角度を調節できるよう
にしてもよい。なお、自在継手７は、図５に示した短管
１３１つまり継手本体２の中心に対して斜め上方に傾斜
する短管１３１に設けてもよい。
【００２９】自在継手７の具体的な例を図７に示す。
【００３０】図７の自在継手７は、内面が球面状に加工
されたソケット７１を有する継手本体７０と、そのソケ
ット７１内に摺動自在に収容された摺動リング７２と、
摺動リング７２の先端に固着された受口管７３と、止水
ゴム４とからなり、継手本体７０の管軸に対する受口管
７３の角度（接続する横引き管の角度）を、止水性能を
確保した状態で自在に変更できる構造となっている。
されたソケット７１を有する継手本体７０と、そのソケ
ット７１内に摺動自在に収容された摺動リング７２と、
摺動リング７２の先端に固着された受口管７３と、止水
ゴム４とからなり、継手本体７０の管軸に対する受口管
７３の角度（接続する横引き管の角度）を、止水性能を
確保した状態で自在に変更できる構造となっている。
【００３１】なお、以上の実施形態では、継手本体に２
箇所に流入口を設けているが、その流入口の設置数は１
つもしくは３つ以上であってもよい。
箇所に流入口を設けているが、その流入口の設置数は１
つもしくは３つ以上であってもよい。
【００３２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の排水継手
によれば、案内板等の部材を継手本体内に設けることな
く、簡単な構造のもとに排水に旋回流を与えることがで
きるので、製品コストの低減化をはかることができる。
しかも、継手本体の上端から流出口に向かって延びる通
気管を設けているので、一度に多量の排水が継手本体内
に流入しても、通気管によって通気が確保され、排水性
が悪くなることを防ぐことができる。
によれば、案内板等の部材を継手本体内に設けることな
く、簡単な構造のもとに排水に旋回流を与えることがで
きるので、製品コストの低減化をはかることができる。
しかも、継手本体の上端から流出口に向かって延びる通
気管を設けているので、一度に多量の排水が継手本体内
に流入しても、通気管によって通気が確保され、排水性
が悪くなることを防ぐことができる。
【図１】本発明の実施形態の側面図（Ａ）及び平面図
（Ｂ）である。
（Ｂ）である。
【図２】図１のＸ−Ｘ断面図である。
【図３】本発明の実施形態の中央縦断面図である。
【図４】本発明の実施形態の使用状態を示す縦断面図
（Ａ）及び水平断面図（Ｂ）である。
（Ａ）及び水平断面図（Ｂ）である。
【図５】本発明の他の実施形態の側面図（Ａ）及び平面
図（Ｂ）である。
図（Ｂ）である。
【図６】本発明の別の実施形態の側面図である。
【図７】自在継手の構造例を示す断面図である。
【符号の説明】 １ 排水継手 ２ 継手本体 ２１ 直管部 ２２ 円すいテーパ部 ２３ 接続部 ３ 流入口 ３１ 短管 ４ 流出口 ５ 蓋 ６ 通気管 １１ 横引き管 １２ 排水縦管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） // Ｅ０１Ｄ 19/08 Ｆ１６Ｌ 41/02 Ｚ Ｆターム(参考） 2D059 BB37 GG43 GG55 2D061 AA04 AC06 AC07 AC08 2D063 BA22 3H019 BA41 BB10 BC03
Claims (3)
- 【請求項１】 下方に向かうに従って径が縮小する略円
筒形状の継手本体と、継手本体の底部に設けられた流出
口と、継手本体の側部に設けられた流入口を有し、その
流入口の中心が継手本体の中心に対して偏心していると
ともに、継手本体の内部に、継手本体の中心に沿って継
手本体の上端から流出口に向かって延びる通気管が設け
られていることを特徴とする排水継手。 - 【請求項２】 継手本体の側部に、継手本体の中心に対
して上方に傾斜する短管が設けられており、その短管の
先端が流入口となっていることを特徴とする請求項１記
載の排水継手。 - 【請求項３】 継手本体の流入口に自在継手が設けられ
ていることを特徴とする請求項１または２記載の排水継
手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001138894A JP2002332671A (ja) | 2001-05-09 | 2001-05-09 | 排水継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001138894A JP2002332671A (ja) | 2001-05-09 | 2001-05-09 | 排水継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002332671A true JP2002332671A (ja) | 2002-11-22 |
Family
ID=18985760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001138894A Withdrawn JP2002332671A (ja) | 2001-05-09 | 2001-05-09 | 排水継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002332671A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005308110A (ja) * | 2004-04-22 | 2005-11-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ディスポーザー用排出管継手 |
| WO2006004445A1 (en) * | 2004-07-06 | 2006-01-12 | Orcca Limited | Improvements in or relating to manholes and their use |
| JP2007056661A (ja) * | 2005-07-27 | 2007-03-08 | Takiron Co Ltd | 小型旋回流発生継手及びこれを用いた基礎貫通配管構造 |
| JP2007092381A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Kubota Ci Kk | 排水管継手及びこれを用いた排水管構造 |
| GB2431445A (en) * | 2005-10-19 | 2007-04-25 | Wavin Bv | Soil manifold with off centre connection bosses |
| JP2020159173A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-01 | 三機工業株式会社 | 排水ホッパの通気構造 |
| JP2020159172A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-01 | 三機工業株式会社 | 排水ホッパの通気構造およびその取付方法 |
-
2001
- 2001-05-09 JP JP2001138894A patent/JP2002332671A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005308110A (ja) * | 2004-04-22 | 2005-11-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ディスポーザー用排出管継手 |
| WO2006004445A1 (en) * | 2004-07-06 | 2006-01-12 | Orcca Limited | Improvements in or relating to manholes and their use |
| JP2007056661A (ja) * | 2005-07-27 | 2007-03-08 | Takiron Co Ltd | 小型旋回流発生継手及びこれを用いた基礎貫通配管構造 |
| JP2007092381A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Kubota Ci Kk | 排水管継手及びこれを用いた排水管構造 |
| JP4685573B2 (ja) * | 2005-09-28 | 2011-05-18 | クボタシーアイ株式会社 | 排水管継手及びこれを用いた排水管構造 |
| GB2431445A (en) * | 2005-10-19 | 2007-04-25 | Wavin Bv | Soil manifold with off centre connection bosses |
| GB2431445B (en) * | 2005-10-19 | 2011-04-27 | Wavin Bv | Soil manifold |
| JP2020159173A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-01 | 三機工業株式会社 | 排水ホッパの通気構造 |
| JP2020159172A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-01 | 三機工業株式会社 | 排水ホッパの通気構造およびその取付方法 |
| JP7284611B2 (ja) | 2019-03-28 | 2023-05-31 | 三機工業株式会社 | 排水ホッパの通気構造 |
| JP7292080B2 (ja) | 2019-03-28 | 2023-06-16 | 三機工業株式会社 | 排水ホッパの通気構造およびその取付方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6279795B1 (ja) | 排水部材 | |
| JP2002332671A (ja) | 排水継手 | |
| JP4376235B2 (ja) | 排水配管用脚部ベンド | |
| JP2008111319A (ja) | 排水継手 | |
| JP6297298B2 (ja) | 最下階用排水管継手およびそれを用いた排水配管構造 | |
| US4121914A (en) | Piping systems for drainage and piping members therefor | |
| JP5870053B2 (ja) | 排水管継手 | |
| JP6339410B2 (ja) | 旋回継手およびそれを用いた排水システム | |
| JP2007308962A (ja) | 排水ます | |
| JPS605112Y2 (ja) | 建築物の排水装置 | |
| JP3322963B2 (ja) | 排水管路 | |
| JP6253351B2 (ja) | 脚部ベンド管およびそれを用いた排水配管構造 | |
| JP2007308961A (ja) | 横配管継手およびそれを用いた排水管路構造 | |
| US7793991B2 (en) | Pipe connector | |
| JP4274976B2 (ja) | 内副管用継手 | |
| JP2813335B2 (ja) | 排水用集合管内における排水の流下方法 | |
| JP2006016780A (ja) | 床下配管の通気構造 | |
| JPS585745Y2 (ja) | 排水曲管 | |
| KR200426580Y1 (ko) | 배수용 장곡관 | |
| JP2000008468A (ja) | 排水管用継手 | |
| JP2008111318A (ja) | 立て管合流継ぎ手及びそれを用いた排水システムの構築方法 | |
| JPH06103074B2 (ja) | 集合排水継手 | |
| JP4471156B2 (ja) | 基礎貫通配管構造及び基礎貫通配管用継手 | |
| JP2002220862A (ja) | 排水立て管オフセット用継手 | |
| JPH0437980Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080218 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20090212 |