JP2019218137A - コーヒー用炭酸ガス吸収シーラントフィルム、コーヒー用積層体およびコーヒー用包装袋 - Google Patents
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Abstract
Description
(コーヒー用炭酸ガス吸収シーラントフィルム)
図1に、本発明のコーヒー用炭酸ガス吸収シーラントフィルムの一例の模式的な断面図を示す。コーヒー用炭酸ガス吸収シーラントフィルム10は多層共押出しフィルムであって、図1においては、少なくとも、アルカリ土類金属水酸化物を含む樹脂組成物からなる一層の炭酸ガス吸収層11と二層のヒートシール層12とが、一層の炭酸ガス吸収層11が二層のヒートシール層12で挟持されるように備えられている。コーヒー用炭酸ガス吸収シーラントフィルム10には少なくとも一層の炭酸ガス吸収層11と一層のヒートシール層12とが備えられている。
[炭酸ガス吸収層]
本発明のコーヒー用炭酸ガス吸収シーラントフィルム10に用いられる炭酸ガス吸収層11は、熱可塑性樹脂にアルカリ土類金属水酸化物をブレンドした樹脂組成物をシート状に成型してなるものであり、高い炭酸ガス吸収能力を有する。ブレンドおよびシート状への成型には公知の手法、例えば、二軸押し出し機を用いたブレンドや、単軸の押出し機を用いたシート状への成型といった手法を用いることができる。
本発明のコーヒー用炭酸ガス吸収シーラントフィルム10は、炭酸ガス吸収層11の一方、または両方の表面側にヒートシール層12をさらに備えている。このヒートシール層12は包装袋にした時に最内層となる層であり、一枚の、ヒートシール層12を有する包装材(例えば後述のコーヒー用積層体30)を、ヒートシール層12を内側にして折り畳んで対向させたうえで、または二枚の包装材のヒートシール層12を対向させたうえで、ヒートシール層12同士を、縁部で加熱押圧してシールすることで三方袋、スタンド袋等の各種の包装袋を作製することができる。
図2に、本発明のコーヒー用積層体の一例の模式的な断面図を示す。図2において、コーヒー用積層体30は、コーヒー用炭酸ガス吸収シーラントフィルム10からなる炭酸ガス吸収シーラントフィルム層20とともに、基材層21、印刷層22、強度層23、ガスバリア層24を備える。
[基材層]
基材層21として、通常の包装材を構成する樹脂フィルムを適宜使用することができる。具体的には、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリビニルアルコール、ポリアクリロニトリル、ポリカーボネート、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマー、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸エチル共重合体、エチレン−プロピレン共重合体、メチルペンテン、ポリブテン、酸変性ポリオレフィン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリスチレン系樹脂、低結晶性の飽和ポリエステルまたは非晶性のポリエステル系樹脂、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリ塩化ビニリデン(PVDC)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、テトラフルオロエチレン−エチレン共重合体(ETFE)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、MXD6等からなるフィルムを使用することができる。これらの樹脂フィルムのなかでも、ポリエチレンテレフタレート(以下、「PET」とも言う。)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリブチレンナフタレート(PBN)等のポリエステル樹脂;ポリカプロンアミド(ナイロン6)、ポリへキサメチレンアジパミド(ナイロン66)、ポリ−p−キシリレンアジパミド(MXD6ナイロン)等のポリアミド樹脂;ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン樹脂等が好ましい。特に、PETフィルムは、透明性が高く、寸法安定性、耐熱性に優れていること等からより好ましい。また、ポリエステル樹脂,ポリアミド樹脂およびポリオレフィン樹脂は,それらの混合物であってもよい。
印刷層22は、包装材及び包装材を用いた包装袋の意匠性を高めるためのものであり、所定の文字、図形、模様、又は色分け等の絵柄が、インキにより形成された層である。インキは、有機顔料及び無機顔料のうちの少なくとも一方の顔料と、バインダ樹脂とを含み、必要に応じて各種の添加剤を含む公知のインキを用いることができる。印刷層22は、公知の印刷法、例えばグラビア印刷、オフセット印刷、凸版印刷、スクリーン印刷等によって基材層21(バリア層を含む)の一方の表面上に形成させることができる。
本発明のコーヒー用積層体30は、所望により、強度層23を備えていてもよい。コーヒー用積層体30が強度層23を備えることにより、このコーヒー用積層体30を用いて作製したコーヒー用包装袋の、耐ピンホール性といった観点からの強度を向上させることができると共に、コーヒー用包装袋に自立性を付与することができる。
ガスバリア層24を積層させることで、ガスの透過を防止して、内容物の重量減少や内容物の劣化を、効果的に抑制できる。
本発明のコーヒー用積層体30は、例えば次のようにして製造することができる。基材層21の一表面上に、印刷層22を印刷により形成する。次いで、印刷層22の一表面上に、強度層23、ガスバリア層24をドライラミネートする。さらに、炭酸ガス吸収層11とヒートシール層12とを有するコーヒー用炭酸ガス吸収シーラントフィルム10からなる炭酸ガス吸収シーラントフィルム層20をガスバリア層24上に重ね、押出ラミネート法により積層することでヒートシール層12を表面に有するコーヒー用積層体30を得ることができる。また、炭酸ガス吸収層11とヒートシール層12とを有するコーヒー用炭酸ガス吸収シーラントフィルム10からなる炭酸ガス吸収シーラントフィルム層20上の一表面上に、印刷層22を印刷により形成した基材層21、強度層23、ガスバリア層24をドライラミネートすることでコーヒー用積層体30を得てもよい。
本発明のコーヒー用積層体30を用いたコーヒー用包装袋は、例えば次のようにして製造することができる。
例えば前記の方法で得たヒートシール層12を表面に有するコーヒー用積層体30を、ヒートシール層12を内側にして折り畳んで対向させたうえで、または二つのコーヒー用積層体30を、ヒートシール層12を対向させたうえで、ヒートシール層12同士を、縁部で加熱押圧してシールすることで、三方袋、スタンド袋等の各種のコーヒー用包装袋を作製することができる。ヒートシールの方法については特に限定されず、バーシール、回転ロールシール、ベルトシール、インパルスシール、高周波シールおよび超音波シール等が挙げられる。
水酸化カルシウムと直鎖状低密度ポリエチレン(株式会社プライムポリマー製SP2020、以下LLDPEと略す)を、二軸押出し機(株式会社日本製鋼所製TEX30αx)を用いて温度200℃の条件で混錬し、水酸化カルシウムを60質量%含む炭酸ガス吸収樹脂組成物を作製した。
得られた樹脂組成物と、LLDPE(株式会社プライムポリマー製SP2020)とを温度180℃の条件で多層共押出しして、LLDPE(10μm)/炭酸ガス吸収樹脂組成物(60μm)/LLDPE(10μm)の多層共押出しフィルムを作製した。
この多層共押出しフィルムに、PET(基材層、東洋紡株式会社製E5100)、アルミニウム箔(ガスバリア層、東洋アルミニウム株式会社製1N30、以下ALと略す)およびドライラミネート用接着剤(ロックペイント株式会社製RU−77T、以下DLと略す)を重ね、ドライラミネート法により積層し、PET(12μm)/DL/AL(7μm)/DL/LLDPE(10μm)/炭酸ガス吸収樹脂組成物(60μm)/LLDPE(10μm)の実施例1の積層体を得た。
炭酸ガス吸収樹脂組成物をLLDPEとした以外は、実施例1と同じ原材料、機器、製造条件を用いて比較例1の積層体を得た。
炭酸ガス吸収樹脂組成物(水酸化カルシウム45質量%)のみを押出して80μm厚のフィルムを作製し、実施例1と同様にドライラミネートでPET(12μm)/DL/AL(7μm)/DL/炭酸ガス吸収樹脂組成物(80μm)の積層体を得た。
炭酸ガス吸収樹脂組成物のみを押出して60μm厚のフィルムを作製し、PET(12μm)/DL/AL(7μm)とLLDPE樹脂によるサンドラミネートで貼り合わせPET(12μm)/DL/AL(7μm)/LLDPE(10μm)/炭酸ガス吸収樹脂組成物(60μm)を作製した後、LLDPEの押出しラミネートによりPET(12μm)/DL/AL(7μm)/LLDPE(10μm)/炭酸ガス吸収樹脂組成物(60μm)/LLDPE(10μm)の積層体を得た。
(炭酸ガス吸収能力試験)
実施例1、比較例1〜3で得た積層体からシール巾10mmで180℃、0.1MPaの条件で四方シールして135mm×205mmサイズのパウチを作製し、焙煎したコーヒー豆50gを封入し脱気した。45℃の条件で3日間保存後のパウチ内の炭酸ガス量を測定した。結果を表1に示す。実施例1、比較例2および3の積層体を用いたパウチ内の炭酸ガス量は、いずれも70ccだったのに対し、比較例1の積層体を用いたパウチ内の炭酸ガス量は150ccであった。また、実施例1、比較例2および3については、4日目以降は炭酸ガス量の増加は見られなかった。
実施例1、比較例1〜3で得た積層体を15mm巾にカットし、引張試験機(引張速度300mm/min)を用いてシール強度を測定した。結果を表2に示す。実施例1、比較例1および3の積層体のシール強度に対し、比較例2の積層体のシール強度は低い結果となった。
11 炭酸ガス吸収層
12 ヒートシール層
20 炭酸ガス吸収シーラントフィルム層
21 基材層
22 印刷層
23 強度層
24 ガスバリア層
30 コーヒー用積層体
Claims (4)
- 少なくとも、アルカリ土類金属水酸化物を含む樹脂組成物からなる炭酸ガス吸収層とヒートシール層とを有するコーヒー用炭酸ガス吸収シーラントフィルムであって、多層共押出しフィルムであることを特徴とするコーヒー用炭酸ガス吸収シーラントフィルム。
- 前記アルカリ土類金属水酸化物が水酸化カルシウムである請求項1に記載のコーヒー用炭酸ガス吸収シーラントフィルム。
- 請求項1または2のコーヒー用炭酸ガス吸収シーラントフィルムからなる炭酸ガス吸収シーラントフィルム層とともにガスバリア層を有することを特徴とするコーヒー用積層体。
- 請求項3のコーヒー用積層体を含むことを特徴とするコーヒー用包装袋。
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