JP2019214659A - 機能層形成用インク - Google Patents
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Description
1)溶媒又は分散媒(B)及び(C)が、いずれも、ハンセン溶解度パラメータδP<10かつδH<9であり、
1)第一の溶媒又は分散媒(B)が、芳香環を含有し、かつ常圧における沸点250〜310℃の溶媒又は分散媒であり、
2)第二の溶媒又は分散媒(C)が、かつ常圧における沸点160℃〜上記1で用いた第一の溶媒又は分散媒(B)の沸点以下の溶媒又は分散媒であり、
3)第一の溶媒又は分散媒(B)と第二の溶媒又は分散媒(C)の合計使用量を質量換算で100部とした際に、第二の溶媒又は分散媒(C)を第一の溶媒又は分散媒(B)の使用量と同量を超える様に用いた、
ことを特徴とする機能層形成用インクを提供するものである。
本形態に係る機能層形成用インクは、機能性材料と、第一の溶媒又は分散媒(B)として、ハンセン溶解度パラメータδP(分散項)<10かつδH(水素結合項)<9であり、芳香環を含有し、かつ常圧における沸点250〜310℃の有機溶媒を用い、第二の溶媒又は分散媒(C)として、ハンセン溶解度パラメータδP(分散項)<10かつδH(水素結合項)<9であり、かつ常圧における沸点160℃〜上記で用いた第一の溶媒又は分散媒(B)の沸点以下の有機溶媒を含み、前者溶媒又は分散媒を特定の割合で含有することを最大の特徴としている。以下、第一の溶媒又は分散媒(B)は、溶媒(B)、一方、第二の溶媒又は分散媒(C)は、溶媒(C)と略記する場合がある。
機能性材料としては染料、顔料、半導体材料、有機EL、量子ドット、導電性材料及び絶縁性材料等が挙げられる。
機能性材料としての染料は、4−ジシアンメチレン−2−メチル−6− (p−ジメチアミノスチリル(dimethyaminostyryl))−4H−ピラン(DCM)、クマリン、ピレン、ペリレン、ルブレン、それらの誘導体、またはそれらの任意の組合せが挙げられる。
機能性材料としての量子ドットは、150Å未満の直径を有する。量子ドットの集団は、15Å〜125Åの範囲の平均直径を有する。量子ドットは、球形、棒状、円盤状、又は他の形状であってよい。量子ドットは、半導体物質のコアを含むことができる。量子ドットは、式MXを有するコアを含むことができ、ここでMは、カドミウム、亜鉛、マグネシウム、水銀、アルミニウム、ガリウム、インジウム、タリウム、又はそれらの混合物であり、Xは、酸素、硫黄、セレン、テルル、窒素、リン、ヒ素、アンチモン、又はそれらの混合物である。
機能性材料としての有機ELは、発光材料とホスト材料とからなる。
赤色発光材料としては、特に限定されず、各種赤色蛍光材料、赤色燐光材料を1種または2種以上組み合わせて用いることができる。
青色発光材料としては、例えば、各種青色蛍光材料および青色燐光材料が挙げられ、これらのうちの1種または2種以上組み合わせて用いることができる。
として添加されるホスト材料が含まれていてもよい。
緑色発光材料としては、特に限定されず、例えば、各種緑色蛍光材料および緑色燐光材料が挙げられ、これらのうちの1種または2種以上を組み合わせて用いることができる。
一実施形態において、本発明の機能層形成用インクに適用される溶媒又は分散媒は、溶媒(B)と溶媒(C)の異種の溶媒である。本発明においては、ハンセン溶解度パラメータを一指標として、溶媒(B)及び溶媒(C)を定める。ハンセン溶解度パラメータとは、ヒルデブランド(Hildebrand)によって導入された溶解度パラメータを、δD、δP及びδHの3成分に分割し、3次元空間に表したものである。δDは無極性相互作用による効果を示し、δP(分散項)は双極子間力による効果を示し、δH(水素結合項)は水素結合力による効果を示す。各種のモノマーについてのハンセン溶解度パラメータ値は、例えば、Charles M. Hansenによる「Hansen Solubility Parameters:A Users Handbook」等に記載されており、記載のないモノマーについてのハンセン溶解度パラメータ値は、コンピュータソフトウェア(Hansen Solubility Parameters in Practice(HSPiP))を用いて推算することができる。
本発明の機能層形成用インクには、必要に応じて公知慣用の添加剤を含有させることができる。有機発光素子用インク組成物を調製する場合は、インクジェット吐出性を改善させる目的、又はインクジェット吐出物乾燥時の平滑性を改善させる目的で、必要に応じてレベリング剤、粘度調整剤等の添加剤が含有されていてもよい。
レベリング剤としては、特に制限されないが、シリコーン系化合物、フッ素系化合物、シロキサン系化合物、非イオン系界面活性剤、イオン系界面活性剤、チタネートカップリング剤などを用いることができる。これらのうち、シリコーン系化合物、フッ素系化合物が好ましい。
粘度調整剤としては、特に制限されないが、ポリ(α−メチルスチレン)、ポリスチレン、スチレン・アクリロニトリル共重合体、スチレン・ブタジエン・アクリロニトリル共重合体、ポリメチルメタクリレート、メタクリル・スチレン共重合体、ポリカーボネート等の熱可塑性樹脂を用いることができる。これらのうち、ポリ(α−メチルスチレン)、ポリスチレン、スチレン・アクリロニトリル共重合体、スチレン・ブタジエン・アクリロニトリル共重合体、ポリメチルメタクリレートが好ましい。
本発明の機能層形成用インクの一実施形態として有機発光素子用インク組成物を調製する場合は、それに基づき有機発光素子を提供することができる。この際、前記有機発光素子は、少なくとも陽極、発光層、および陰極を含む。なお、前記有機発光素子は、正孔注入層、正孔輸送層、電子輸送層、および電子注入層等の他の層を1以上含んでいてもよい。また、封止部材等の公知のものを含んでいてもよい。
陽極としては、特に制限されないが、金(Au)等の金属、ヨウ化銅(CuI)、インジウムスズ酸化物(ITO)、酸化スズ(SnO2)、酸化亜鉛(ZnO)等が用いられうる。これらの材料は、単独で用いても、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
正孔注入層は、発光素子において任意の構成要素であり、陽極から正孔を取り入れる機能を有する。通常、陽極から取り入れた正孔は、正孔輸送層または発光層に輸送される。
正孔輸送層は、発光素子において任意の構成要素であり、正孔を効率的に輸送する機能を有する。また、正孔輸送層は、正孔の輸送を防止する機能を有しうる。正孔輸送層は、通常、陽極または正孔注入層から正孔を取り入れ、発光層に正孔を輸送する。
発光層は、発光層に注入された正孔および電子の再結合により生じるエネルギーを利用して発光を生じさせる機能を有する。
電子輸送層は、有機発光素子において任意の構成要素であり、電子を効率的に輸送する機能を有する。また、電子輸送層は、電子の輸送を防止する機能を有しうる。電子輸送層は、通常、陰極または電子注入層から電子を取り入れ、発光層に電子を輸送する。
電子注入層は、有機発光素子において任意の構成要素であり、陰極から電子を取り入れる機能を有する。通常、陰極から取り入れた電子は、電子輸送層または発光層に輸送される。
陰極としては、特に制限されないが、リチウム、ナトリウム、マグネシウム、アルミニウム、ナトリウム−カリウム合金、マグネシウム/アルミニウム混合物、マグネシウム/インジウム混合物、アルミニウム/酸化アルミニウム(Al2O3)混合物、希土類金属等が挙げられる。これらの材料は、単独で用いても、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
本発明の一実施形態によれば、有機発光素子の製造方法が提供される。前記有機発光素子の製造方法は、機能性材料として発光材料を用いて、上記したインクジェット印刷法に好適な粘度や表面張力になる様に調製した機能層形成用インクを、有機発光素子用インク組成物として用い、それを、支持体上にインクジェット印刷法により塗布して発光層を形成する工程(以下、「発光層形成工程」とも称する)を含む。
発光層形成工程は、有機発光素子用インク組成物を、支持体上にインクジェット法により塗布して発光層を形成する工程である。
有機発光素子用インク組成物としては、上述したものが用いられうることからここでは説明を省略する。
支持体としては、発光層と隣接する有機発光素子の構成層であり、製造しようとする有機発光素子によって異なる。例えば、陽極、発光層、および陰極からなる有機発光素子を製造する場合には、支持体は陽極または陰極である。また、陽極、正孔注入層、発光層、電子注入層、陰極からなる有機発光素子を製造する場合には、支持体は正孔注入層または電子輸送層である。このように、支持体としては、陽極、正孔注入層、正孔輸送層、電子輸送層、電子注入層、または陰極であり、好ましくは陽極、正孔注入層、正孔輸送層であり、より好ましくは正孔注入層または正孔輸送層であり、さらに好ましくは正孔輸送層である。
塗布は、例えばインクジェット印刷法により行われる。より詳細には、有機発光素子用インク組成物をインクジェットヘッドのノズルから支持体に対して吐出する。
得られた塗膜を乾燥することにより、発光層が形成されうる。
有機発光素子を構成するその他の層、具体的には、陽極、正孔注入層、正孔輸送層、電子輸送層、電子注入層、および陰極については、適宜公知の方法により形成することができる。
縦300μm、横100μmのピクセルを付帯する縦4cm×横7cmの基板に対して、インクジェット印刷方法により、インクの吐出を行った。この基板において右下に位置するピクセルを側端部ピクセルとし、基板中央位置にあるピクセルを中央部ピクセルとした。
まず、発光材料として、トリス[2−(p−トリル)ピリジン]イリジウム(Ir(mppy)3)(Lumtec社製)、9,9’−(p−tert−ブチルフェニル)−1,3−ビスカルバゾール H−1(DIC株式会社製)をそれぞれ用意し、これらの含有量がそれぞれ1.5質量%となるように、溶媒に溶解することで、各実施例の有機発光素子の発光層形成用インク組成物とした(実施例1〜16、比較例1〜5)。表1及び表2を参照のこと。
下記に従って、有機発光素子を作製した。インクジェット印刷法を採用するに当たっては、プリンターDMP2831、カートリッジボックスDMC−11610(富士フイルム株式会社製)を用いて、吐出量plオーダー、運転温度25℃、相対湿度50%の条件下でインク吐出するようにした。
2)インクジェットプリンターでインク吐出により、ポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)−ポリ(スチレンスルホン酸)(PEDOT-PSS樹脂。CLEVIOS P JET NV2、Heraeus社)を45nmとなるように成膜し、大気中で180℃、15分間加熱し、正孔注入層を形成した。
3)次いで、下記式で表されるHT−2(American Dye Source社)の1重量%テトラリン溶液を、正孔注入層上にインクジェットプリンターで吐出させ、30nmとなるように成膜し、窒素雰囲気下にて200℃で30分間乾燥させることで、正孔輸送層を形成した。
4)上記にて調製された実施例及び比較例の、それぞれの有機発光素子の発光層形成用インクを、正孔輸送層上にインクジェットプリンターで吐出させ、30nmとなるように成膜し、窒素雰囲気下、25℃、0.003Paの真空条件下で40分間乾燥させることで、発光層を形成した。
5)0.005Paの真空条件下で、電子輸送層として下記式で表されるET−1を45nm、電子注入層としてフッ化リチウムを0.5nm、陰極としてアルミニウムを100nmとなるように、順次成膜した。
6)最後に、グローブボックスに基板を搬送し、ガラス基板にて封止することで有機発光素子を作製した。
得られた発光素子に対して、10mA/cm2の電流を印加して発光させた。この際のパネル側端部にある10個のピクセルとパネル中央部にある10個のピクセルの輝度を輝度計((株)トプコン BM−9)を用いて測定した。側端部、中央部の輝度の平均を取り、以下の基準で評価した。
4:輝度差指数が80以上
3:輝度差指数が70以上80未満
2:輝度差指数が60以上70未満
1:輝度差指数が60未満
得られた発光素子に対して、10mA/cm2の電流を印加して発光させた。この際のパネル中央部にある20個のピクセルの発光効率を輝度計((株)トプコン BM−9)にて測定し、発光効率を以下の基準で評価した。
2:相対発光効率が1.1以上1.2未満
1:相対発光効率が1.1未満
2:陽極
3:バンク
4:正孔輸送層
5:塗膜
6:ノズル
7:インクジェットヘッド。
Claims (5)
- 機能性材料(A)と、少なくとも、第一の溶媒又は分散媒(B)と第二の溶媒又は分散媒(C)とを含有する機能層形成用インクにおいて、
1)溶媒又は分散媒(B)及び(C)が、いずれも、ハンセン溶解度パラメータδP<10かつδH<9であり、
2)第一の溶媒又は分散媒(B)が、芳香環を含有し、かつ常圧における沸点250〜310℃の溶媒又は分散媒であり、
3)第二の溶媒又は分散媒(C)が、かつ常圧における沸点160℃〜上記1で用いた第一の溶媒又は分散媒(B)の沸点以下の溶媒又は分散媒であり、
4)第一の溶媒又は分散媒(B)と第二の溶媒又は分散媒(C)の合計使用量を質量換算で100部とした際に、第二の溶媒又は分散媒(C)を第一の溶媒又は分散媒(B)の使用量と同量を超える様に用いた、
ことを特徴とする機能層形成用インク。 - 第一の溶媒又は分散媒(B)が、ジフェニルエーテル、1−エチルナフタレン、2−イソプロピルナフタレン、1−メトキシナフタレン、3−フェノキシトルエン、2−メトキシビフェニル、2−エトキシナフタレン、1−エトキシナフタレン、3,3’−ジメチルビフェニル、3−エチルビフェニル及び4−イソプロピルビフェニルからなる群から選ばれる少なくとも一種の溶媒又は分散媒である請求項1記載の機能層形成用インク。
- 第二の溶媒又は分散媒(C)が、安息香酸エチル及びシクロヘキシルベンゼンからなる群から選ばれる少なくとも一種の溶媒又は分散媒である請求項1または2記載の機能層形成用インク。
- 第一の溶媒又は分散媒(B)と第二の溶媒又は分散媒(C)の合計使用量を質量換算で100部とした際に、第二の溶媒又は分散媒(C)が、50部を超える請求項1〜3のいずれか一項記載の機能層形成用インク。
- 機能性材料(A)が、発光材料である請求項1〜4のいずれか一項記載の機能層形成用インク。
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