JP2019214136A - ポリウレタンコート層形成用工程紙 - Google Patents
ポリウレタンコート層形成用工程紙 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019214136A JP2019214136A JP2018110953A JP2018110953A JP2019214136A JP 2019214136 A JP2019214136 A JP 2019214136A JP 2018110953 A JP2018110953 A JP 2018110953A JP 2018110953 A JP2018110953 A JP 2018110953A JP 2019214136 A JP2019214136 A JP 2019214136A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- forming
- polyurethane coat
- fluorine
- intermediate layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B27/00—Layered products comprising a layer of synthetic resin
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B27/00—Layered products comprising a layer of synthetic resin
- B32B27/06—Layered products comprising a layer of synthetic resin as the main or only constituent of a layer, which is next to another layer of the same or of a different material
- B32B27/10—Layered products comprising a layer of synthetic resin as the main or only constituent of a layer, which is next to another layer of the same or of a different material of paper or cardboard
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
Description
図1のポリウレタンコート層形成用工程紙1は、基材層2と、基材層2の表面側に積層される離型層4とを備える。また、当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1は、基材層2及び離型層4の間に配設され、主成分として合成樹脂を含有する中間層3をさらに備える。当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1は、全体として可撓性を有する。離型層4及び中間層3は、フッ素系化合物を含有する。基材層2及び中間層3は、他の層を介さず直接積層されている。また、中間層3及び離型層4は、他の層を介さず直接積層されている。離型層4は、当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1の最表層を構成している。当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1は、例えば靴、バッグ等の表面を形成し、エナメル調を呈するポリウレタンコート層形成用工程紙として用いられる。
基材層2は、当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1を構成するシート状の部材である。基材層2に用いられる材料としては、特に限定されるものではなく、例えば公知の方法で抄紙される紙(酸性紙、中性紙、塗工紙、グラシン紙等)や、ポリエチレンテレフタレート等の合成樹脂フィルム、合成紙、不織布等が挙げられる。中でも、耐久性及び耐熱性の点から、紙が好ましい。
中間層3は、基材層2及び離型層4を密着させるアンカー層である。また、中間層3は、基材層2と離型層4との間に介在することで、離型層4の表面の平滑性を高める。
離型層4は、当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1の最表層を構成し、当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1と当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1を用いて製造されるポリウレタンコート層との剥離性を高める。当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1は、上述のように、靴、バッグ等の表面を形成するエナメル調のポリウレタンコート層形成用工程紙として好適に用いられる。そのため、離型層4の表面は凹凸が存在しない平滑面であることが好ましい。
当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1の製造方法は、例えば抄紙や押出成形等によって基材層2を用意する工程(基材層用意工程)と、上記基材層用意工程で用意した基材層2の表面側に中間層3を積層する工程(中間層積層工程)と、上記中間層積層工程によって積層された中間層3の表面側に離型層4を積層する工程(離型層積層工程)とを備える。本実施形態におけるポリウレタンコート層形成用工程紙の製造方法では、上記中間層積層工程によって中間層3を基材層2の表面に直接積層し、上記離型層積層工程によって離型層4を中間層3の表面に直接積層する。
上記基材層用意工程で基材層2の材料として紙を用いる場合、この基材層2を構成する紙を抄造する方法は、特に限定されるものではなく、公知の方法を用いることができる。具体的には、例えば長網方式、ツインワイヤー方式、ギャップフォーマー方式、丸網方式等を挙げることができる。
上記中間層積層工程では、中間層3を構成する合成樹脂(主成分樹脂)及びフッ素系化合物を含む中間層形成用塗工液を基材層2の表面側に塗工して基材層2の表面側に塗膜を形成した後、この塗膜を乾燥させる。
上記離型層積層工程では、離型層4を構成する合成樹脂(主成分樹脂)及びフッ素系化合物を含む離型層形成用塗工液を中間層3の表面側に塗工して中間層3の表面側に塗膜を形成した後、この塗膜を乾燥させる。上記離型層積層工程は、上記中間層積層工程により中間層3が基材層2の表面側に積層された状態(つまり、中間層形成用塗工液を塗布して形成される塗膜が乾燥された状態)で行う。
当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1は、中間層3が合成樹脂を主成分とし、かつ上記フッ素系化合物を含有するので、中間層3の表面は平滑性が高い。そのため、当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1は、中間層3の表面側に積層される離型層4の表面の平滑性を十分に高めることができる。また、当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1は、離型層4が上記フッ素系化合物を含有するので、離型層4の表面の平滑性を高めると共に離型層4の表面の傷付きを抑制することができる。さらに、当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1は、離型層4及び中間層3がいずれも上記フッ素系化合物を含有することで、ポリウレタンコート層形成用樹脂組成物に含まれるDMF等の溶剤によって離型層4及び中間層3が劣化し難い。従って、当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1は、ポリウレタンコート層の製造に繰り返し用いることができると共に、ポリウレタンコート層の製造に繰り返し用いられた場合でも、このポリウレタンコート層の外観不良の発生を抑制することができる。
図2のポリウレタンコート層形成用工程紙11は、図1のポリウレタンコート層形成用工程紙1と同様、例えばエナメル調のポリウレタンコート層形成用工程紙として用いられる。当該ポリウレタンコート層形成用工程紙11は、基材層2と、基材層2の表面側に積層される離型層4と、基材層2及び離型層4の間に配設され、主成分として合成樹脂を含有する中間層3とを備える。離型層4及び中間層3は、フッ素系化合物を含有する。さらに、当該ポリウレタンコート層形成用工程紙11は、基材層2と中間層3との間に配設される目止め層12をさらに備える。基材層2と目止め層12、目止め層12と中間層3、並びに中間層3と離型層4とは他の層を介さず直接積層されている。離型層4は、当該ポリウレタンコート層形成用工程紙11の最表層を構成している。当該ポリウレタンコート層形成用工程紙11における基材層2、中間層3及び離型層4については、図1のポリウレタンコート層形成用工程紙1と同様のため、同一符号を付して説明を省略する。
目止め層12は、中間層3に含まれる成分が基材層2に浸透することを抑制する。目止め層12は、例えば水溶性高分子、ポリエチレン等の目止め層12の主成分樹脂を含む目止め層形成用塗工液を基材層2の表面側に塗工し、乾燥させることで形成される。上記目止め層形成用塗工液の塗工方法としては、中間層3の形成に用いられる上述の中間層形成用塗工液の塗工方法と同様の方法が挙げられる。
当該ポリウレタンコート層形成用工程紙11の製造方法は、基材層2を用意する工程(基材層用意工程)と、上記基材層用意工程で用意した基材層2の表面側に目止め層12を積層する工程(目止め層積層工程)と、上記目止め層積層工程によって積層された目止め層12の表面側に中間層3を積層する工程(中間層積層工程)と、上記中間層積層工程で積層された中間層3の表面側に離型層4を積層する工程(離型層積層工程)とを備える。本実施形態におけるポリウレタンコート層形成用工程紙の製造方法では、上記目止め層積層工程によって目止め層12を基材層2の表面に直接積層し、上記中間層積層工程によって中間層3を目止め層12の表面に直接積層し、上記離型層積層工程によって離型層4を中間層3の表面に直接積層する。当該ポリウレタンコート層形成用工程紙の製造方法における基材層用意工程、中間層積層工程及び離型層積層工程については、図1のポリウレタンコート層形成用工程紙1の製造方法で説明した方法と同様の方法で行うことができるため、説明を省略する。
上記目止め層積層工程では、目止め層12を形成するための目止め層形成用塗工液を基材層2の表面側に塗工して基材層2の表面側に塗膜を形成した後に、この塗膜を乾燥させる。
当該ポリウレタンコート層形成用工程紙11は、基材層2と、基材層2の表面側に積層される離型層4と、基材層2及び離型層4の間に配設され、主成分として合成樹脂を含有する中間層3とを備え、離型層4及び中間層3が上記フッ素系化合物を含有するので、第一実施形態で上述したように、ポリウレタンコート層の製造に繰り返し用いられた場合でも、このポリウレタンコート層の外観不良の発生を抑制することができる。さらに、当該ポリウレタンコート層形成用工程紙11は、基材層2及び中間層3の間に目止め層12が配設されるので、中間層3に含まれる成分の基材層2への浸透を抑制することができ、これによって中間層3の表面側の平滑性をより高めやすい。
上記実施形態は、本発明の構成を限定するものではない。従って、上記実施形態は、本明細書の記載及び技術常識に基づいて上記実施形態各部の構成要素の省略、置換又は追加が可能であり、それらは全て本発明の範囲に属するものと解釈されるべきである。
[No.1]
大日精化工業社製のアクリル樹脂「P−2075」を75質量%及び硬化剤として大日精化工業社製のスルホン酸化合物「MPAC NO3」を25質量%含有する溶液を調製し、この溶液にDIC社製のフッ素系化合物「F−553」を固形分換算で0.10質量%添加して中間層形成用塗工液を得た。この中間層形成用塗工液を日本製紙社製のキャストコート紙「エスプリC」の表面に塗工し、190℃で30秒間乾燥し、キャストコート紙からなる基材層の表面にアクリル樹脂を主成分とし、かつ添加剤としてフッ素系化合物を含有する中間層を積層した。また、信越化学工業社製のアルキド変性シリコーン「KS−883」を75質量%及び硬化剤として信越化学工業社製のパラトルエンスルホン酸「PS−80」を25質量%含有する溶液を調製し、この溶液にDIC社製のフッ素系化合物「F−556」を固形分換算で0.10質量%添加して離型層形成用塗工液を得た。この離型層形成用塗工液を上記中間層の表面に塗工し、200℃で60秒間乾燥し、中間層の表面にアルキド変性シリコーンを主成分とし、かつ添加剤としてフッ素系化合物を含有する離型層を積層した。これにより、基材層、中間層及び離型層がこの順で積層されたNo.1のポリウレタンコート層形成用工程紙を得た。なお、基材層の平均厚さは180μm、中間層の平均厚さは4μm、離型層の平均厚さは4μmであった。また、No.1のポリウレタンコート層形成用工程紙の離型層表面の60°光沢度をJIS−Z8741に準拠してスガ試験機株式会社製の「Gloss Mobile GM−1」を用いて測定したところ96.8であった。
離型層形成用塗工液に含有されるフッ素系化合物としてDIC社製の「F−557」を用いた以外はNo.1と同様にして、No.2のポリウレタンコート層形成用工程紙を製造した。
離型層形成用塗工液に含有されるフッ素系化合物としてDIC社製の「F−571」を用いた以外はNo.1と同様にして、No.3のポリウレタンコート層形成用工程紙を製造した。
[No.4]
フッ素系化合物に代えて、離型層形成用塗工液にビックケミー・ジャパン社製のシリコーン系化合物「BYK−377」を含有させた以外はNo.1と同様にして、No.4のポリウレタンコート層形成用工程紙を製造した。
フッ素系化合物に代えて、離型層形成用塗工液にビックケミー・ジャパン社製のシリコーン系化合物「BYK−378」を含有させた以外はNo.1と同様にして、No.5のポリウレタンコート層形成用工程紙を製造した。
フッ素系化合物に代えて、離型層形成用塗工液に日油社製の有機過酸化物「パーブチル(登録商標)C」を含有させた以外はNo.1と同様にして、No.6のポリウレタンコート層形成用工程紙を製造した。
フッ素系化合物に代えて、離型層形成用塗工液に日油社製の有機過酸化物「パーヘキサ(登録商標)25B」を含有させた以外はNo.1と同様にして、No.7のポリウレタンコート層形成用工程紙を製造した。
離型層形成用塗工液がフッ素系化合物を含有しなかった以外はNo.1と同様にして、No.8のポリウレタンコート層形成用工程紙を製造した。
中間層形成用塗工液がフッ素系化合物を含有しなかった以外はNo.2と同様にして、No.9のポリウレタンコート層形成用工程紙を製造した。
中間層形成用塗工液及び離型層形成用塗工液がいずれもフッ素系化合物を含有しなかった以外はNo.1と同様にして、No.10のポリウレタンコート層形成用工程紙を製造した。
No.1〜No.10について、離型層表面の光沢を目視にて以下の基準で評価した。この評価結果を表1に示す。
A:表面荒れがなく、かつ離型層における主成分と添加剤との混合ムラも見られない。
B:添加剤に起因する表面荒れや、離型層における主成分と添加剤との混合ムラが見られる。
DMF1mlを浸した120mm×215mmのキムワイプを用い、No.1〜No.10の離型層の表面を0.5Nの荷重で18cmのストローク距離で40往復擦った。擦る前後の離型層表面の光沢度をJIS−Z8741に準拠してスガ試験機社製の「HG−268」によって測定し、以下の基準で評価した。この評価結果を表1に示す。
A:光沢度の低下が0.5%未満である。
B:光沢度の低下が0.5%以上である。
No.1〜No.10のポリウレタンコート層形成用工程紙を用い、同一条件で15回繰り返してポリウレタンコート層を製造した。ポリウレタンコート層の製造前後の離型層表面の光沢度をJIS−Z8741に準拠してスガ試験機社製の「HG−268」によって測定し、以下の基準で評価した。この評価結果を表1に示す。
A:光沢度の低下が0.5%未満である。
B:光沢度の低下が0.5%以上である。
表1に示すように、中間層及び離型層がいずれもフッ素系化合物を含有するNo.1〜No.3は、表面性、耐DMF性及び繰り返し使用性がいずれも優れている。
2 基材層
3 中間層
4 離型層
12 目止め層
基材層2は、当該ポリウレタンコート層形成用工程紙1を構成するシート状の部材である。基材層2に用いられる材料としては、特に限定されるものではなく、例えば公知の方法で抄紙される紙(酸性紙、中性紙、塗工紙、グラシン紙等)や、ポリエチレンテレフタレートフィルム等の合成樹脂フィルム、合成紙、不織布等が挙げられる。中でも、耐久性及び耐熱性の点から、紙が好ましい。
Claims (5)
- 基材層と、この基材層の表面側に積層される離型層とを備えるポリウレタンコート層形成用工程紙であって、
上記基材層及び離型層の間に配設され、主成分として合成樹脂を含有する中間層をさらに備え、
上記離型層及び中間層がフッ素系化合物を含有するポリウレタンコート層形成用工程紙。 - 上記離型層における上記フッ素系化合物の含有割合が0.01質量%以上1.0質量%以下、かつ上記中間層における上記フッ素系化合物の含有割合が0.01質量%以上1.0質量%以下である請求項1に記載のポリウレタンコート層形成用工程紙。
- 上記離型層における上記フッ素系化合物の含有割合に対する上記中間層における上記フッ素系化合物の含有割合の比が0.7以上1.4以下である請求項1又は請求項2に記載のポリウレタンコート層形成用工程紙。
- 上記中間層の主成分がアクリル樹脂又はアルキド樹脂である請求項1、請求項2又は請求項3に記載のポリウレタンコート層形成用工程紙。
- 上記離型層の主成分がシリコーン樹脂、フッ素樹脂、ワックス樹脂又はアルキド樹脂である請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のポリウレタンコート層形成用工程紙。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018110953A JP6673982B2 (ja) | 2018-06-11 | 2018-06-11 | ポリウレタンコート層形成用工程紙 |
PCT/JP2019/022896 WO2019240069A1 (ja) | 2018-06-11 | 2019-06-10 | ポリウレタンコート層形成用工程紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018110953A JP6673982B2 (ja) | 2018-06-11 | 2018-06-11 | ポリウレタンコート層形成用工程紙 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019214136A true JP2019214136A (ja) | 2019-12-19 |
JP6673982B2 JP6673982B2 (ja) | 2020-04-01 |
Family
ID=68843388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018110953A Active JP6673982B2 (ja) | 2018-06-11 | 2018-06-11 | ポリウレタンコート層形成用工程紙 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6673982B2 (ja) |
WO (1) | WO2019240069A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112020005767T5 (de) | 2019-11-27 | 2022-09-08 | AGC Inc. | Laminat mit transparenter platte und laminierte struktur mit transparenter platte für kraftfahrzeuge |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004055533A (ja) * | 2002-05-27 | 2004-02-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | 有機電界発光素子の製造方法及びそれに用いる転写材料 |
JP2013133580A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Keiwa Inc | 工程紙 |
JP5809566B2 (ja) * | 2012-01-18 | 2015-11-11 | 恵和株式会社 | 工程紙 |
JP6991831B2 (ja) * | 2016-11-08 | 2022-01-13 | 恵和株式会社 | ポリウレタンコート層形成用工程紙 |
-
2018
- 2018-06-11 JP JP2018110953A patent/JP6673982B2/ja active Active
-
2019
- 2019-06-10 WO PCT/JP2019/022896 patent/WO2019240069A1/ja active Application Filing
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112020005767T5 (de) | 2019-11-27 | 2022-09-08 | AGC Inc. | Laminat mit transparenter platte und laminierte struktur mit transparenter platte für kraftfahrzeuge |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2019240069A1 (ja) | 2019-12-19 |
JP6673982B2 (ja) | 2020-04-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8137789B2 (en) | Composition for matte layer formation, release sheet using the same, and synthetic leather produced using said release sheet | |
JP4889315B2 (ja) | 工程用剥離シート及びその製造方法 | |
WO2019240069A1 (ja) | ポリウレタンコート層形成用工程紙 | |
JP6991831B2 (ja) | ポリウレタンコート層形成用工程紙 | |
JP2013133580A (ja) | 工程紙 | |
JP4686057B2 (ja) | 離型紙及びそれを用いて製造された合成皮革 | |
JP6146556B1 (ja) | 熱転写受像シート | |
JP4839521B2 (ja) | 離型紙及びそれを用いて製造された合成皮革 | |
CN108058465B (zh) | 聚氨酯涂层形成用工序纸 | |
JP2007168316A (ja) | 離型シート | |
JP2013015710A (ja) | ペリクル及びその製造方法 | |
JP2011235457A (ja) | 金属塗装材 | |
JP2005343153A (ja) | メラミン樹脂化粧板およびその製造方法 | |
JP2000034696A (ja) | 紙を主材とする包装材料 | |
JP5464394B2 (ja) | Oa機器用ローラーの製造方法及びoa機器用ローラー | |
JPWO2019188822A1 (ja) | 積層体及び工程紙 | |
JP2009083297A (ja) | 熱転写受像シートの製造方法 | |
JP7035468B2 (ja) | 熱転写受像シート | |
JP6769578B2 (ja) | シール型熱転写受像シート | |
JP7203090B2 (ja) | 積層体及び工程紙 | |
KR20210119593A (ko) | Pcm 칼라 강판, pcm 칼라 강판용 도료, pcm 칼라 강판을 이용한 건축용 패널 및 그 제조 방법 | |
JP4171485B2 (ja) | 積層シート | |
JP7302157B2 (ja) | 熱転写受像シート | |
JP2015063777A (ja) | プリプレグ用工程紙 | |
KR101285249B1 (ko) | 캐스팅 필름 제막용 다층 시트 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190510 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190820 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191015 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191029 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191224 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200217 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200303 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200305 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6673982 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |