JP2019214080A - ベルマーク型抜き装置 - Google Patents
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Abstract
Description
<ベルマーク型抜き装置>
図1のベルマーク型抜き装置は、方形状のベルマーク表示部を有するシート片を載置可能な載置面11a及びこの載置面11aに対向する天面11bを有するシート片挿入溝11が形成され、載置面11a及び天面11bに上記ベルマーク表示部の外縁に対応する一対の開口11c,11dが形成されたケーシング1と、載置面11a及び天面11bの対向方向に揺動するようケーシング1に枢設され、一端側がケーシング1内に配置され、この一端側がシート片挿入溝11と離間するよう付勢される手動レバー2とを備える。また、当該ベルマーク型抜き装置は、図2に示すように、手動レバー2の上記一端側に連結され、手動レバー2の他端側を付勢方向と反対方向に押圧した第1押圧状態で一対の開口11c,11dを貫通する第1切抜き刃13aを有する第1切断ユニット3と、手動レバー2の押圧解除状態で一対の開口11c,11dを第1切抜き刃13aの貫通方向とは反対側から貫通可能な第2切抜き刃14aを有する第2切断ユニット4とを備える。第1切抜き刃13aは、少なくとも上記ベルマーク表示部の1辺に対応し、第2切抜き刃14aは、上記ベルマーク表示部の残りの辺に対応している。なお、「第1押圧状態」とは、手動レバー2の他端側を付勢方向と反対側に押圧しきった状態(つまり、手動レバー2の他端側をそれ以上押圧できない状態)をいう。
ケーシング1は、合成樹脂等を主成分とする剛性部材である。ケーシング1は、対向する一対の側壁1aと、一対の側壁1aの前側の端縁同士を接続する前壁1bと、一対の側壁1aの上側の端縁同士を接続する上壁1cと、一対の側壁1aの後側の端縁同士を接続する後壁1dと、一対の側壁1aの下側の端縁同士を接続する底壁1eとを有する。ケーシング1は、例えば2つの樹脂成形体を結合することで形成される中空部材である。ケーシング1の前側には、厚さ方向(一対の側壁1aが対向する方向)を貫通するシート片挿入溝11が形成されている。シート片挿入溝11は、水平方向に配設される載置面11aと、この載置面11aと対向する天面11bと、載置面11a及び天面11bの後側の端縁同士を接続する後面11eとを有する。一対の側壁1aのシート片挿入溝11の下側には、上下方向に延びる第1スリット1fが形成され、一対の側壁1aのシート片挿入溝11の上側には、上下方向に延びる第2スリット1gが形成されている。また、ケーシング1の上壁1cには、手動レバー2が揺動可能に挿入される開口1hが形成されている。さらに、ケーシング1には、型抜き後のシート片を排出可能な排出用開口(不図示)が形成されていてもよい。なお、本明細書において、「前」とは、使用状態においてシート片が配置される側をいい、「後」とは、その反対側をいう。「上」とは、使用状態における上側を意味し、「下」とはその反対側を意味する。また、「水平方向」とは、使用状態における水平方向をいう。
手動レバー2は、例えば合成樹脂を主成分とする剛性部材である。手動レバー2は、一端側がケーシング1内に配置され、かつ他端側が開口1hを貫通してケーシング外に配置されている。手動レバー2の上記他端側には、手動レバー2を付勢方向と反対方向に押圧するための押圧部2aが形成されている。手動レバー2は、厚さ方向(一対の側壁1aが対向する方向)を貫通する貫通孔2bを有している。この貫通孔2bには、ケーシング1の一対の側壁1aの内面間に架け渡される支軸15が貫通している。これにより、手動レバー2は、支軸15を中心として回動可能に構成されている。また、手動レバー2は、貫通孔2bの周りにバネ部材(不図示)が巻き付けられている。このバネ部材は、一端が手動レバー2に固定され、他端が手動レバー2の押圧部2aを上方に付勢するよう側壁1aの内面に固定されている。なお、当該ベルマーク型抜き装置は、手動レバー2の一端側と他端側とで付勢方向が上下反対になるよう構成されている。
第1切断ユニット3は、図3に示すように、直方体状の基台13bと、基台13bの上面から上方に突出する第1切抜き刃13aとを有する。基台13bの両側面には、下側連結部2cの切欠きに連結される円盤状の係合部13cと、係合部13cの表面から突出する直方体状のスライド用突起13dとが設けられている。下側連結部2cは、上記切欠きの深さ方向に適度な遊びを持った状態で係合部13cに連結される。スライド用突起13dは、長辺が上下方向に延びるように設けられ、側壁1aの第1スリット1fにスライド可能に挿入される。これにより、第1切断ユニット3は、押圧部2aの押圧に対応して第1スリット1fに沿って上昇し、かつ押圧部2aの押圧解除に対応して第1スリット1fに沿って下降する。
第2切断ユニット4は、図5に示すように、直方体状の基台14bと、基台14bの下面から下方に突出する第2切抜き刃14aとを有する。基台14bの両側面には、上側連結部2dの切欠きに連結される円盤状の係合部14cと、係合部14cの表面から突出する直方体状のスライド用突起14dとが設けられている。上側連結部2dは、上記切欠きの深さ方向に適度な遊びを持った状態で係合部14cに連結される。スライド用突起14dは、長辺が上下方向に延びるように設けられ、側壁1aの第2スリット1gにスライド可能に挿入される。これにより、第2切断ユニット4は、押圧部2aの押圧に対応して第2スリット1gに沿って上昇し、かつ押圧部2aの押圧解除に対応して第2スリット1gに沿って下降する。第2切断ユニット4の第2切抜き刃14aは、第1押圧状態から手動レバー2の押圧を解除することで、一対の開口11c,11dを貫通する。
当該ベルマーク型抜き装置による上記シート片の切断手順について説明する。まず、手動レバー2の押圧部2aを適度に押圧し、第1切抜き刃13a及び第2切抜き刃14aがいずれもシート片挿入溝11内に突出しない第2押圧状態に保持する。次に、この第2押圧状態で、上記ベルマーク表示部を有するシート片をシート片挿入溝11に挿入し、ベルマーク表示部の外縁と第1切抜き刃13a及び第2切抜き刃14aの切断領域とを位置合わせする。続いて、押圧部2aを上記第2押圧状態から上記第1押圧状態まで押圧し、図7Aに示すように、第1切抜き刃13aによってベルマーク表示部Xの3辺を切断する。さらに、押圧部2aの押圧を解除することで、図7Bに示すように、第2切抜き刃14aによって上記ベルマーク表示部Xの残りの1辺を切断する。なお、型抜き後のシート片は、例えばケーシング1に設けられた上述の排出用開口から取り出すことができる。また、載置面11aに形成される開口11cが上記ベルマーク表示部の外縁に対応する枠状領域を除去して形成されたものである場合、型抜き後のシート片はシート片挿入溝11から直接取り出すことが可能である。
当該ベルマーク型抜き装置は、ケーシング1内に配置され、手動レバー2の一端側に連結される第1切断ユニット3を備えている。また、この第1切断ユニット3は、少なくともベルマーク表示部Xの1辺に対応する第1切抜き刃13aを有しており、この第1切抜き刃13aが手動レバー2の他端側の押圧によってシート片挿入溝11の一対の開口11c,11dを貫通する。そのため、当該ベルマーク型抜き装置は、シート片挿入溝11の載置面11aにベルマーク表示部Xを有するシート片を載置した状態で手動レバー2の他端側を押圧することで、ベルマーク表示部Xを1又は複数の辺に沿って切断することができる。また、当該ベルマーク型抜き装置は、ベルマーク表示部Xの残りの辺に対応し、手動レバー2の押圧解除状態で第1切抜き刃13aの貫通方向とは反対側から一対の開口11c,11dを貫通可能な第2切抜き刃14aを有する第2切断ユニット4を備えている。そのため、当該ベルマーク型抜き装置は、ベルマーク表示部Xの残りの辺を切断することができる。従って、当該ベルマーク型抜き装置は、上記シート片が載置面11aに載置された状態で、第1切抜き刃13a及び第2切抜き刃14aを一対の開口11c,11dに順次貫通させることで、ベルマーク表示部Xの型抜きを容易かつ確実に行うことができる。
図8を参照して、本発明の第二実施形態に係るベルマーク型抜き装置について説明する。当該ベルマーク型抜き装置は、図1のベルマーク型抜き装置と同様、方形状のベルマーク表示部を有するシート片を載置可能な載置面11a及びこの載置面11aに対向する天面11bを有するシート片挿入溝11が形成され、載置面11a及び天面11bに上記ベルマーク表示部の外縁に対応する一対の開口11c,11dが形成されたケーシング1と、載置面11a及び天面11bの対向方向に揺動するようケーシング1に枢設され、一端側がケーシング1内に配置され、この一端側がシート片挿入溝11と離間するよう付勢される手動レバー2とを備える。また、当該ベルマーク型抜き装置は、手動レバー2の上記一端側に連結され、手動レバー2の他端側を付勢方向と反対方向に押圧した第1押圧状態で一対の開口11c,11dを貫通する第1切抜き刃23aを有する図8の第1切断ユニット23と、手動レバー2の押圧解除状態で一対の開口11c,11dを第1切抜き刃23aの貫通方向とは反対側から貫通可能な第2切抜き刃14aを有する図3の第2切断ユニット4とを備える。第2切抜き刃14aは平面視直線状である。当該ベルマーク型抜き装置は、第1切断ユニット23以外、図1のベルマーク型抜き装置と概略同様の構成とすることができる。そのため、以下では、第1切断ユニット23についてのみ詳説する。
第1切断ユニット23は、平面視L字状の一対の基台23e,23fと、一方の基台23eの上面から上方に突出する平面視L字状の第1カッター23bと、他方の基台23fの上面から上方に突出する平面視L字状の第2カッター23cとを有する。当該ベルマーク型抜き装置は、第1切抜き刃23aが、平面視L字状の第1カッター23b及び第2カッター23cによって全体としてコ字状に形成されている。一対の基台23e,23fの側面(ケーシング1の側壁1aの内面に対向する面)には、下側連結部2cの切欠きに連結される円盤状の係合部23gが設けられている。下側連結部2cは、上記切欠きの深さ方向に適度な遊びを持った状態で係合部23gに連結される。一方の基台23e及びこの基台23eから突出する第1カッター23bと、他方の基台23f及びこの基台23fから突出する第2カッター23cとは、ケーシング1の厚さ方向にスライドできるよう、前後方向にずれた位置に配設されている。
当該ベルマーク型抜き装置は、第1切抜き刃23aが、平面視L字状の第1カッター23b及び第2カッター23cによって全体としてコ字状に形成され、第2切抜き刃14aが平面視直線状であることによって、第1切抜き刃23aによって上記ベルマーク表示部の3辺を切断し、第2切抜き刃14aによって上記ベルマーク表示部の残りの1辺を切断することができる。また、当該ベルマーク型抜き装置は、第1カッター23bと第2カッター23cとの間隔を調節可能な調節機構を備えることで、複数のサイズのベルマーク表示部に対応することができる。そのため、当該ベルマーク型抜き装置は、上記ベルマーク表示部の型抜きをより容易かつ適切に行うことができる。
図9A,9Bを参照して、本発明の第三実施形態に係るベルマーク型抜き装置について説明する。当該ベルマーク型抜き装置は、図1のベルマーク型抜き装置と同様、方形状のベルマーク表示部を有するシート片を載置可能な載置面及びこの載置面に対向する天面を有するシート片挿入溝が形成され、上記載置面及び天面に上記ベルマーク表示部の外縁に対応する一対の開口が形成されたケーシングと、上記載置面及び天面の対向方向に揺動するよう上記ケーシングに枢設され、一端側が上記ケーシング内に配置され、この一端側が上記シート片挿入溝と離間するよう付勢される手動レバーとを備える。また、当該ベルマーク型抜き装置は、上記手動レバーの上記一端側に連結され、上記手動レバーの他端側を付勢方向と反対方向に押圧した第1押圧状態で上記一対の開口を貫通する第1切抜き刃を有する第1切断ユニットと、上記手動レバーの押圧解除状態で上記一対の開口を第1切抜き刃の貫通方向とは反対側から貫通可能な第2切抜き刃を有する第2切断ユニットとを備える。上記第1切抜き刃は、少なくとも上記ベルマーク表示部の1辺に対応し、上記第2切抜き刃は、上記ベルマーク表示部の残りの辺に対応している。当該ベルマーク型抜き装置は、図9A,9Bに示すように、上記第1切断ユニットのスライド用突起32が長手方向の中央部を中心に回転可能に構成されている。
当該ベルマーク型抜き装置は、図9Aに示すように、上記保持機構として、ケーシング31の第1スリット31aが、スライド用突起32を長手方向が水平方向に向くよう回転させ、かつスライド用突起32をこの回転状態で保持可能な切欠き31bを有する。当該ベルマーク型抜き装置は、スライド用突起32を長手方向が水平方向に向くよう切欠き31bに係止することで、上記第1切抜き刃及び第2切抜き刃がいずれも上記シート片挿入構内に突出しない第2押圧状態に保持可能に構成されている。
上記切欠き31bは、上記制御機構を兼ねている。詳しく説明すると、当該ベルマーク型抜き装置は、図9Bに示すように、上記第2押圧状態からスライド用突起32を長手方向が鉛直方向を向くよう回転したうえ、上記手動レバーをさらに押圧することで上記第1押圧状態に至る。この第1押圧状態から上記手動レバーの押圧を解除すると、上記第1切断ユニットは下方に移動するが、この際切欠き31bはスライド用突起32の下降を遮らない。そのため、当該ベルマーク型抜き装置によると、上記手動レバーを第2押圧状態から第1押圧状態に押圧することで、上記第1切抜き刃が上記一対の開口を貫通し、さらに第1押圧状態から上記手動レバーの押圧を解除することで上記第2切抜き刃が上記一対の開口を貫通する。
当該ベルマーク型抜き装置は、上記第2押圧状態に保持された状態で上記載置面に上記シート片を載置し、上記手動レバーの他端側を押圧することで第1押圧状態とし、さらにこの第1押圧状態から押圧を解除することで上記ベルマーク表示部の型抜きを行うことができる。つまり、当該ベルマーク型抜き装置は、上記第2押圧状態から第1押圧状態に押圧する1つの動作で上記ベルマーク表示部の型抜きを行うことができる。そのため、当該ベルマーク型抜き装置は、上記ベルマーク表示部の型抜きをさらに容易に行うことができる。
図10を参照して、本発明の第四実施形態に係るベルマーク型抜き装置について説明する。当該ベルマーク型抜き装置は、ケーシング41が、載置面51aの下方に、型抜き後のベルマーク表示部を含むシート片を収容するシート片収容部42を備える。当該ベルマーク型抜き装置は、シート片収容部42を備える以外、図1のベルマーク型抜き装置と同様の構成とすることができる。
シート片収容部42は、底壁42aと、底壁42aの側縁から立設される周壁42bとを有するトレイ状である。底壁42aには、第1切断ユニット3の第1切抜き刃13aが貫通可能な開口42cが形成されている。ケーシング41は、シート片挿入溝51の下側にシート片収容部42を挿入及び引き出しするためのシート片挿入用開口を有している。シート片収容部42は、このシート片挿入用開口からケーシング41内に挿入され、載置面51aに形成される開口52aの下側で保持される。
当該ベルマーク型抜き装置は、ケーシング41が、載置面51aの下方に、型抜き後のベルマーク表示部を含むシート片を収容するシート片収容部42を備えるので、型抜き後のシート片の収集作業を容易に行うことができる。
今回開示された実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記実施形態の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
1a 側壁
1b 前壁
1c 上壁
1d 後壁
1e 底壁
1f,31a 第1スリット
1g 第2スリット
1h 開口
2 手動レバー
2a 押圧部
2b 貫通孔
2c 下側連結部
2d 上側連結部
3,23 第1切断ユニット
4 第2切断ユニット
11,51 シート片挿入溝
11a,51a 載置面
11b 天面
11c,11d,52a 開口
11e 後面
13a,23a 第1切抜き刃
13b,23e 基台
13c,23g 係合部
13d,32 スライド用突起
14a 第2切抜き刃
14b,23f 基台
14c 係合部
14d スライド用突起
15 支軸
23b 第1カッター
23c 第2カッター
23h ネジ部材
23i 固定部材
23j 係合溝
31b 切欠き
42 シート片収容部
42a 底壁
42b 周壁
42c 開口
X ベルマーク表示部
P,Q 切断領域
Claims (5)
- 方形状のベルマーク(登録商標)表示部を有するシート片を載置可能な載置面及びこの載置面に対向する天面を有するシート片挿入溝が形成され、上記載置面及び天面に上記ベルマーク表示部の外縁に対応する一対の開口が形成されたケーシングと、
上記載置面及び天面の対向方向に揺動するよう上記ケーシングに枢設され、一端側が上記ケーシング内に配置され、この一端側が上記シート片挿入溝と離間するよう付勢される手動レバーと、
上記手動レバーの上記一端側に連結され、上記手動レバーの他端側を付勢方向と反対方向に押圧した第1押圧状態で上記一対の開口を貫通する第1切抜き刃を有する第1切断ユニットと、
上記手動レバーの押圧解除状態で上記一対の開口を上記第1切抜き刃の貫通方向とは反対側から貫通可能な第2切抜き刃を有する第2切断ユニットと
を備え、
上記第1切抜き刃が、少なくとも上記ベルマーク表示部の1辺に対応し、
上記第2切抜き刃が、上記ベルマーク表示部の残りの辺に対応するベルマーク型抜き装置。 - 上記第1切抜き刃が、平面視L字状の第1カッター及び第2カッターによって全体としてコ字状に形成され、
上記第2切抜き刃が平面視直線状であり、
上記第1カッターと第2カッターとの間隔、及び上記第1切抜き刃と第2切抜き刃との間隔の少なくとも一方を調節可能な調節機構をさらに備える請求項1に記載のベルマーク型抜き装置。 - 上記シート片の型抜き前において、上記手動レバーを上記第1押圧状態及び押圧解除状態の間の第2押圧状態に保持する保持機構と、
上記手動レバーの上記第1押圧状態から押圧解除状態への押圧解除操作に連動して上記第2切抜き刃が上記一対の開口を貫通するよう上記第2切断ユニットを移動制御する制御機構と
をさらに備え、
上記第2押圧状態で上記第1切抜き刃及び第2切抜き刃が上記シート片挿入溝内に突出しない請求項1又は請求項2に記載のベルマーク型抜き装置。 - 上記第1切抜き刃による上記シート片の切断領域と上記第2切抜き刃による上記シート片の切断領域とが少なくとも2点で交叉する請求項1、請求項2又は請求項3に記載のベルマーク型抜き装置。
- 上記ケーシングが、上記載置面の下方に、型抜き後の上記ベルマーク表示部を含むシート片を収容するシート片収容部を有する請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のベルマーク型抜き装置。
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