JP2019212583A - ワイヤハーネスのコネクタと機器筐体との間における浸水抑制構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】機器筐体に設けられた装着部とコネクタとの間を通じた水の浸入を簡単な構成により抑制できる浸水抑制構造を提供する。【解決手段】第2シールドシェル70のフランジ部72には、フランジ部72から端子保持部の壁面に沿って延在する第1延在部73aと、第1延在部73aの先端において屈曲され、装着部34の側壁34bの壁面に沿って延在する第2延在部73bとを有する遮蔽部73が設けられている。【選択図】図3

Description

本発明は、ワイヤハーネスのコネクタと同コネクタが装着される機器筐体の装着部との間を通じた浸水を抑制する構造に関する。
従来、例えば車両のモータやインバータなどの機器には、ワイヤハーネスが電気的に接続されている。機器筐体には、ワイヤハーネスの端部に設けられたコネクタを装着するための装着部が設けられている。上記装着部に対してワイヤハーネスのコネクタが挿入して装着されることにより、コネクタに設けられた電線側端子が、装着部の内部に臨む機器側端子に対して電気的に接続される(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に記載のコネクタ装置には、筒状をなし、電線側端子が収容された合成樹脂製のハウジングを有するコネクタが設けられている。ハウジングの側壁には、電線側端子が挿入される端子挿入部が外周側に向けて突設されている。ハウジングの軸線方向における一端側には、上記装着部に対して挿入して嵌合される嵌合部が突設されている。また、嵌合部の外周面には、装着部の内周面との間をシールするシール部が設けられている。
また、上記コネクタ装置においては、ハウジングの軸線方向における他端側からハウジングの他端面、及びハウジングの外周のうちの三方を覆うカバー側シールドシェルを有するカバーが設けられている。また、ハウジングの端子挿入部には、端子挿入部の外周を覆うフランジ付きのコネクタ側シールドシェルが設けられている。このフランジによって、ハウジングの外周のうちのカバー側シールドシェルによって覆われない残りの一方が覆われる。これらカバー側シールドシェル及びコネクタ側シールドシェルによってコネクタが電磁シールドされている。
なお、フランジにおける上記他端側には、カバーに向かって延在する延在部が設けられている。そして、フランジの延在部とカバー(カバー側シールドシェル)とが部分的に重ね合わされた状態で、これらが装着部から突出する支持柱に対して共通のボルトにより締結されている。
特開2017−216178号公報
ところで、特許文献1に記載のコネクタ装置においては、車両の床下付近などに配置される場合、例えば高圧の洗浄水がコネクタのハウジングの嵌合部と機器筐体の装着部との間に対して勢いよく流入することがある。その結果、高圧の水がシール部を越えて機器筐体の内部に浸入するおそれがある。
本発明の目的は、コネクタと同コネクタが装着される機器筐体の装着部との間を通じた浸水を簡単な構成により抑制できる浸水抑制構造を提供することにある。
上記目的を達成するためのワイヤハーネスのコネクタと機器筐体との間における浸水抑制構造は、機器筐体の装着部に対して挿入して装着されるコネクタを備えたワイヤハーネスに適用され、前記装着部と前記コネクタとの間を通じた水の浸入を抑制する構造であって、前記コネクタは、前記装着部に挿入される挿入端部を有する筒状のハウジング部、前記ハウジング部の側壁から外周側に向けて突設された端子保持部、及び前記端子保持部により保持されるとともに電線の端部が固定された端子を備え、前記挿入端部の外周面には、前記装着部の内周面との間をシールするシール部材が設けられており、前記ハウジング部の軸線方向における前記挿入端部とは反対側の端部及び前記ハウジング部の外周を覆う第1シールドシェルと、前記端子保持部の外周を覆う筒状部、及び前記筒状部における前記装着部側の端部から外周側に向かって突出するとともに前記ハウジング部の外周を覆うフランジ部を有する第2シールドシェルと、を備え、前記フランジ部には、前記装着部に向かって突出する遮蔽部が設けられている。
同構成によれば、第2シールドシェルのフランジ部と機器筐体の装着部との間の隙間が遮蔽部によって遮蔽される。このため、高圧の洗浄水などがフランジ部と装着部との間に対して勢いよく流入することを抑制できる。
また、こうした遮蔽部がコネクタを電磁シールドする第2シールドシェルのフランジ部に設けられているため、遮蔽部を別部材として設ける必要がない。
したがって、機器筐体に設けられた装着部とコネクタとの間を通じた水の浸入を簡単な構成により抑制することができる。
上記浸水抑制構造において、前記遮蔽部は、前記フランジ部から前記端子保持部の壁面に沿って延在する第1延在部と、前記第1延在部の先端において屈曲され、前記装着部の壁面に沿って延在する第2延在部とを有していることが好ましい。
同構成によれば、遮蔽部を構成する第1延在部及び第2延在部がそれぞれ端子保持部の壁面及び装着部の壁面に沿って延在するため、遮蔽部を追加することによるフランジ部の体格増大を抑制しつつ、フランジ部と装着部との間の隙間を遮蔽することができる。
本発明によれば、機器筐体に設けられた装着部とコネクタとの間を通じた浸水を簡単な構成により抑制できる。
一実施形態における機器筐体の端子台及び端子台に装着されたコネクタ周りの構成を示す斜視図。 同実施形態におけるコネクタ、第1シールドシェルを構成するメインシェルイ及びカバーシェル、並びに第2シールドシェルを互いに離間して示す分解斜視図。 同実施形態の端子台及びコネクタ周りの構成を示す側面図。 図3に対応する図であって、第1変更例を示す側面図。 図3に対応する図であって、第2変更例を示す側面図。
以下、図1〜図3を参照して、ワイヤハーネスのコネクタと機器筐体との間における浸水抑制構造(以下、浸水抑制構造)の一実施形態について説明する。
図1に示すように、本実施形態の浸水抑制構造は、例えばハイブリッド車や電気自動車などに配索され、例えばモータやインバータなどの機器の筐体(以下、機器筐体100)の一部をなす端子台30の装着部34に対して挿入して装着されるコネクタ20を備えたワイヤハーネス10に適用される。
まず、端子台30について説明する。
図1に示すように、端子台30は、機器筐体100の筐体本体110に連結された硬質樹脂製のケーシング部32を備えている。
ケーシング部32は、筐体本体110の外側に向かって突出する中空状の連結部33と、連結部33に連通された長円筒状の装着部34とを有している。なお、以降において、装着部34の軸線方向を「Z方向」と称する。
装着部34は、Z方向の一端に設けられるとともに連結部33に連なる底壁34aと、側壁34bとを有している。また、装着部34のZ方向の他端は、開口されている。
なお、ケーシング部32の内部には、ワイヤハーネス10に電気的に接続される接続端子(図示略)が収容されている。
次に、コネクタ20について説明する。
図2に示すように、コネクタ20は、長円筒状をなす硬質樹脂製のハウジング部22と、ハウジング部22の側壁から外周側に向けて突設された硬質樹脂製の端子保持部23と、複数の電線11の端末に設けられるとともに端子保持部23により保持された複数(本実施形態では3つ)の金属製の端子24とを備えている。なお、以降において、端子保持部23が突出する方向を「Y方向」と称する。
ハウジング部22は、装着部34の開口に挿入される挿入端部21を有している。挿入端部21の外周面には、凹溝が全周にわたって設けられている。この凹溝には、装着部34の内周面との間をシールする環状のシール部材25が設けられている。なお、ハウジング部22における挿入端部21とは反対側の基端部27には、開口を閉塞する樹脂製のキャップ(図示略)が設けられる。
端子保持部23は、ハウジング部22の側壁からY方向の一端側に向かって突出するとともに複数の端子24を一括して保持する第1保持部23aと、第1保持部23aのY方向の一端からそれぞれ突出するとともに複数の電線11を個別に保持する円筒状の複数の第2保持部23bとを有している。第1保持部23aの一端の外周面には、凹溝が全周にわたって設けられている。この凹溝には、後述する第2シールドシェル70の内周面との間をシールする環状のシール部材26が設けられている。
なお、コネクタ20は、電線11及び端子24を樹脂材料によりモールド成形することによって製造される。
図1〜図3に示すように、コネクタ20のハウジング部22は、第1シールドシェル40により覆われている。第1シールドシェル40は、ハウジング部22の側壁の外周を覆うメインシェル50と、ハウジング部22の基端部27を覆うカバーシェル60とを備えている。メインシェル50及びカバーシェル60はいずれも例えばアルミニウム合金などの金属材料により形成されている。
メインシェル50は、平面視U字状をなし、ハウジング部22の側壁の四方のうち端子保持部23が設けられる一方を除く三方を覆う側壁53と、側壁53からY方向の一端側に向かって突出するとともに第1保持部23aのZ方向の他端側を覆う略長方形状の底壁52とを有している。底壁52と側壁53とによって、長円状の開口部51が区画されている。なお、以降において、底壁52の長手方向を「X方向」と称する。
底壁52のX方向の一端及び他端には、それぞれZ方向の一端及び他端に向かって突出する突出部54,55が設けられている。各突出部54,55のY方向の一端面には、ねじ孔54a,55aが設けられている。側壁53には、X方向の外側に向かってそれぞれ突出する一対の突出部56が設けられている。突出部56の先端には、Z方向に沿って貫通孔56aが設けられている。
カバーシェル60は、メインシェル50の開口部51を閉塞する略長方形状の底壁62と、底壁62の縁から突設されるとともにメインシェル50の側壁53に当接される側壁63とを有している。側壁63には、X方向の外側に向かってそれぞれ突出する一対の突出部66が設けられている。突出部66の先端には、Z方向に沿って貫通孔66aが設けられている。
図1に示すように、カバーシェル60の各突出部66の各貫通孔66aと、メインシェル50の各突出部56の各貫通孔56aとは、同一軸線上に位置する。
図1〜図3に示すように、コネクタ20の端子保持部23は、第2シールドシェル70により覆われている。
第2シールドシェル70は、略長円筒状をなし、端子保持部23の外周を覆う筒状部71と、筒状部71におけるY方向の他端から外周側に向かって突出するとともにコネクタ20のハウジング部22を覆うフランジ部72とを有している。フランジ部72は筒状部71の全周にわたって設けられている。第2シールドシェル70は、例えばアルミニウム合金などの金属材料によって形成されている。
筒状部71のY方向の一端の外周面には、溝部71aが全周にわたって設けられている。溝部71aには、例えばアルミニウム合金などの金属素線が筒状に編み込まれてなり、各電線11を電磁シールドする編組部材が金属バンドにより固定されている(いずれも図示略)。
フランジ部72のX方向の一端及び他端には、メインシェル50のねじ孔54a,55aにそれぞれ対応する貫通孔74a,75aが設けられている。一対のボルト(図示略)を、貫通孔74a,75aに挿通するとともに、ねじ孔54a,55aに螺入することで、第2シールドシェル70がメインシェル50(第1シールドシェル40)に対して固定される。
フランジ部72には、装着部34に向かって突出する遮蔽部73が設けられている。遮蔽部73は、フランジ部72から端子保持部23の第1保持部23aの壁面に沿って延在する第1延在部73aと、第1延在部73aの先端において屈曲され、装着部34の側壁34bの壁面に沿って延在する第2延在部73bとを有している。
図3に示すように、遮蔽部73の第2延在部73bと装着部34の側壁34bとの間には、隙間が設けられている。
なお、端子台30のケーシング部32及び装着部34は、図示しない第3シールドシェルによって覆われる。一対のボルト(図示略)を、カバーシェル60の一対の貫通孔66a及びメインシェル50の一対の貫通孔56aにそれぞれ挿通するとともに、第3シールドシェルに設けられた一対のねじ孔に螺入することで、カバーシェル60及びメインシェル50(第1シールドシェル40)が第3シールドシェルに対して固定される。
第1シールドシェル40、第2シールドシェル70、及び第3シールドシェルによって、コネクタ20及び端子台30全体が電磁シールドされる。
本実施形態の作用及び効果について説明する。
第2シールドシェル70のフランジ部72には、フランジ部72から端子保持部23の壁面に沿って延在する第1延在部73aと、第1延在部73aの先端において屈曲され、装着部34の側壁34bの壁面に沿って延在する第2延在部73bとを有する遮蔽部73が設けられている。
こうした構成によれば、遮蔽部73を構成する第1延在部73a及び第2延在部73bがそれぞれ端子保持部23の壁面及び装着部34の側壁34bの壁面に沿って延在するため、第2シールドシェル70のフランジ部72と装着部34との間の隙間が遮蔽部73によって遮蔽される。このため、遮蔽部73を追加することによるフランジ部72の体格増大を抑制しつつ、高圧の洗浄水などがフランジ部72と装着部34との間に対して勢いよく流入することを抑制できる。
また、こうした遮蔽部73がコネクタ20を電磁シールドする第2シールドシェル70のフランジ部72に設けられているため、遮蔽部73を別部材として設ける必要がない。
また、上記構成によれば、第1延在部73aがフランジ部72の先端において屈曲して延在しているため、第2シールドシェル70(フランジ部72)の曲げ剛性が向上する。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・遮蔽部73は、本実施形態の第1延在部73aと第2延在部73bとからなるものに限定されない。他に例えば、図4に示すように、フランジ部72から装着部34の側壁34bに近接するほど底壁34aに向かって傾斜する延在部173aを有する遮蔽部を採用することもできる。
また、図5に示すように、第1延在部73aから装着部34の底壁34aよりも連結部33側まで延在する第2延在部273bと、第2延在部273bの先端において屈曲され、底壁34aに沿って延在する第3延在部273cとを有する遮蔽部を採用することもできる。
・第1シールドシェル40は、メインシェル50とカバーシェル60とが一体に形成されたものであってもよい。
・ワイヤハーネス10を構成する電線11の本数は適宜変更できる。
・遮蔽部は、第2シールドシェルのフランジ部と別体に形成され、フランジ部に対して固定されるものであってもよい。
・本発明に係る装着部は、筐体本体110自体に設けられるものであってもよい。
10…ワイヤハーネス、11…電線、20…コネクタ、21…挿入端部、22…ハウジング部、23…端子保持部、23a…第1保持部、23b…第2保持部、24…端子、25…シール部材、26…シール部材、27…基端部、30…端子台、32…ケーシング部、33…連結部、34…装着部、34a…底壁、34b…側壁、40…第1シールドシェル、50…メインシェル、51…開口部、52…底壁、53…側壁、54…突出部、54a…ねじ孔、55…突出部、55a…ねじ孔、56…突出部、56a…貫通孔、60…カバーシェル、62…底壁、63…側壁、66…突出部、66a…貫通孔、70…第2シールドシェル、71…筒状部、71a…溝部、72…フランジ部、73…遮蔽部、73a…第1延在部、73b…第2延在部、74a…貫通孔、75a…貫通孔、100…機器筐体、110…筐体本体、173a…延在部、273b…第2延在部、273c…第3延在部。

Claims (2)

  1. 機器筐体の装着部に対して挿入して装着されるコネクタを備えたワイヤハーネスに適用され、前記装着部と前記コネクタとの間を通じた水の浸入を抑制する構造であって、
    前記コネクタは、前記装着部に挿入される挿入端部を有する筒状のハウジング部、前記ハウジング部の側壁から外周側に向けて突設された端子保持部、及び前記端子保持部により保持されるとともに電線の端部が固定された端子を備え、
    前記挿入端部の外周面には、前記装着部の内周面との間をシールするシール部材が設けられており、
    前記ハウジング部の軸線方向における前記挿入端部とは反対側の端部及び前記ハウジング部の外周を覆う第1シールドシェルと、
    前記端子保持部の外周を覆う筒状部、及び前記筒状部における前記装着部側の端部から外周側に向かって突出するとともに前記ハウジング部の外周を覆うフランジ部を有する第2シールドシェルと、を備え、
    前記フランジ部には、前記装着部に向かって突出する遮蔽部が設けられている、
    ワイヤハーネスのコネクタと機器筐体との間における浸水抑制構造。
  2. 前記遮蔽部は、前記フランジ部から前記端子保持部の壁面に沿って延在する第1延在部と、前記第1延在部の先端において屈曲され、前記装着部の壁面に沿って延在する第2延在部とを有している、
    請求項1に記載のワイヤハーネスのコネクタと機器筐体との間における浸水抑制構造。
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