JP2013232368A - シールドシェルの固定構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】コネクタを覆うシールドシェルを電気機器ケースに固定する固定作業が簡単なシールドシェルの固定構造を提供する。
【解決手段】シールドシェル21は、電気機器側の電気機器ケース62に固定される固定部44を有するアッパーシェル41と、アッパーシェル41に組み付けられるアンダーシェル42とで形成される。アンダーシェル41に電気機器ケース62に当接し押圧する押圧当接片45を設ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、コネクタの周囲を覆うシールドシェルの固定構造に関する。
特許文献1に、シールドケースに設けられたコネクタ装着用の開口をシールドするシールド板の取付構造が記載されている。このシールド板は、シールドケースの側面に沿って延在し開口を閉塞する第1の部分と、シールドケースの上面に沿って延在する第2の部分とで略L字状に形成されている。第2の部分をボルトによりシールドケースの上面に固定することでシールド板がシールドケースに固定され、この状態で第1の部分が開口を閉塞することでシールドしている。また、第1の部分と第2の部分との間の屈曲部の角度を90度以下に設定することで、第2の部分をシールドケースの上面に固定すると、第1の部分の弾性力で第1の部分がシールドケースの側面側に押し付けられ、密着性が確保されてシールド性が確保される。
特開2009−43644号公報
ところが、シールド板をシールドケースに固定する前の状態では第1の部分と第2の部分の屈曲角度が鋭角に設定されているため、シールド板をシールドケースに組み付ける際に第2の部分がシールドケースの側面に当たることがある。この場合には、第2の部分の先端がシールドケースに当たらないようにした状態で第2の部分をシールドケースの上面に押し付けた状態でボルト締め作業をしなければならないので、作業に手間がかかる。
そこで、本発明は、コネクタを覆うシールドシェルを電気機器ケースに固定する際に、電気機器ケースに当接することがなく、かつ固定作業が簡単なシールドシェルの固定構造の提供を目的とする。
請求項1の発明のシールドシェルの固定構造は、電線の端末の板状端子がリヤハウジングに収容されたリヤコネクタと、このリヤコネクタに組み付けられて前記板状端子と接続されるメス端子がフロントハウジングに収容されたフロントコネクタとでコネクタが形成され、前記リヤコネクタの外周を覆い該リヤコネクタをシールドするシールドシェルを電気機器ケースに固定するシールドシェルの固定構造であって、
前記シールドシェルは、前記電気機器側の電気機器ケースに固定される固定部を有するアッパーシェルと、このアッパーシェルに組み付けられるアンダーシェルとで形成され、
前記アンダーシェルに、前記電気機器ケースに当接し押圧する押圧当接片を設けたことを特徴とする。
請求項2の発明のシールドシェルの固定構造は、請求項1の発明において、前記アッパーシェルとアンダーシェルとは挟持ブラケットにより一体に組み付けられることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、アンダーシェルの押圧当接片が電気機器ケースに当接して押圧するのでシールドシェルは電気機器ケースに密着した状態で固定されることになり、このシールドシェルがリアコネクタを覆うため、リヤコネクタは外部から確実にシールドされる。
また、アンダーシェルはアッパーシェル側へ押圧されるので、アンダーシェルとアッパーシェルとが密着した状態となり、よりシールド性が向上する。
また、アッパーシェルの固定部を電気機器ケースに固定することにより、押圧当接片が電気機器ケースに当接した状態となってシールドシェルが電気機器ケースに取り付けられるため、固定作業が簡単となる。
請求項2の発明によれば、アンダーシェルとアッパーシェルとが挟持ブラケットにより挟持固定されるのでアンダーシェルの押圧当接片が電気機器ケースに当接し押圧することでアッパーシェルも密着状態で電気機器ケースに組み付けられる。
本発明の第1実施形態が適用されるコネクタの分解斜視図である。 シールドシェル及びリヤコネクタを示す断面図である。 本発明の第2実施形態が適用されるコネクタの分解斜視図である。 第2実施形態の変形々態のコネクタを示す分解斜視図である。 本発明の第3実施形態が適用されるコネクタの分解斜視図である。
以下、本発明を図示する実施形態により具体的に説明する。なお、各実施形態において、同一の部材には同一の符号を付して対応させてある。
[第1実施形態]
図1及び図2は、本発明の第1実施形態を示す。
符号2は、この実施形態のシールドシェルの固定構造に用いられるコネクタであり、このコネクタ2は板状端子3と、リヤコネクタ4と、フロントコネクタ5と、成形防水部6と、シールドシェル21とを備えて形成されている。
板状端子3は電源からの電線11の端末に接続される。この実施形態において電線11は2芯線によって形成されており、板状端子3はそれぞれの電線11の端末に接続される。図2に示すように板状端子3は板状の端子本体部3aと、端子本体部3aから直角状に屈曲され、電線11の内部導体の端末に加締め圧着によって接続される電線側接続部3bと、電線側接続部3bと反対側の端子本体部3aの端部に一体に形成され、メス端子12からの接続端子25を加締めまたは溶接することにより接続されるメス端子側接続部3cとによって形成されている。
メス端子12は箱状のメス箱接続部12aと、メス箱接続部12aから延びる薄板状の板状接続部12bとによって形成されており、板状接続部12bに接続端子25の一端が溶接によって接続されている。この接続端子25の他端に対してメス端子側接続部3cを加締め圧着することによりメス端子12と板状端子3とが接続される。接続端子25としては、編組線を用いることができる。
リヤコネクタ4はリヤハウジング14を有し、このリヤハウジング14内に板状端子3及び板状端子3に接続される電線11の端末部分が収容される。リヤハウジング4はポリブチレンテレフタレート(PBT)等の絶縁性樹脂によって形成される。このリヤハウジング14にはフロントコネクタ5が組み付けられる長円筒状の外形の取付部14aが前面側に一体に設けられており、この取付部14aの外面にフロントコネクタ5との組み付けを行うための係止凸部14bが形成されている。かかるリヤハウジング14はあらかじめ成形されるものではなく、コネクタ2の製造時に後述する成形防水部6とともにモールド型内で一体成形されるものであり、この一体成形によって図1に示す形状となる。
一体成形されたリヤハウジング14はシールドシェル21に収容される。シールドシェル21はアルミニウム等の金属によりボックス形状に形成されており、収容したリヤコネクタ4に対する電磁波シールドを行う。
フロントコネクタ5はフロントハウジング本体15(フロントハウジング)と、ハウジングフロント17とによって形成されている。
フロントハウジング本体15は一対のメス端子12を収容する。メス端子12は箱状に形成されており、板状端子3のそれぞれに接続された状態でフロントハウジング本体15に収容される。メス端子12を収容するため、フロントハウジング本体15には、端子収容室15cが形成されている。端子収容室15cは隔壁部15aによって区画されており、それぞれの端子収容室15cに挿入されたメス端子12の相互接触が防止されている。フロントハウジング本体15はリヤハウジング14の取付部14aに組み付けられるものであり、取付部14aの係止凸部14bと対応したフック部15bがリヤハウジング14に向かって突出している。かかるフロントハウジング本体15とリヤコネクタ4との間には、ゴム等のシールリングが挟み込まれる。
ハウジングフロント17は電力制御用電気機器の相手端子が差し込まれるものである。ハウジングフロント17は、ロアフロント部17aと、アッパーフロント部17bとを有し、これらが相互に組み付け可能となっている。ロアフロント部17aには電力制御用の電気機器側からの板状の相手端子(図示省略)が差し込まれる矩形状の相手端子挿入口19が形成されている。相手端子挿入口19に差し込まれた相手端子は、フロントハウジング本体15の端子収容室15内に収容されている箱状のメス端子12と電気的に接続される。
成形防水部6は電線11の周囲に一体成形されるものである。成形防水部6は2芯線からなる電線11の周囲を囲むように設けられており、電線11の絶縁外皮11aを伝わって板状端子3側に移動する水を遮断する。これにより電線11の周囲からの水の侵入を防止することができる。
成形防水部6はあらかじめ成形されるものではなく、コネクタ2の製造時にモールド型内で一体成形される。図1は一体成形により成形される成形防水部の形状を示している。このように一体成形されることにより、成形防水部6は電線11と一体となるため、ゴム等のシールリングを単に電線1に巻き付けた場合に比べて電線11と強固に結合される。このため防水性が格段に向上する。
かかる成形防水部6の材料としては、熱硬化性エラストマーが使用される。熱硬化性エラストマーとしては、加硫ゴム、熱硬化性樹脂系エラストマーを使用することができ、熱硬化性樹脂系エラストマーとしては、ウレタンゴム、シリコーンゴム、フッ素ゴム等を適宜選択することができる。
シールドシェル21はリヤコネクタ4の外周を覆うものであり、共にアルミニウム等の金属からなるアッパーシェル41及びアンダーシェル42によって形成されている。
アッパーシェル41はリヤコネクタ4を収容する箱形状の外周シールド壁43と、外周シールド壁43の上面に左右方向に延びるように一体形成された固定部44とによって形成されている。固定部44は電気機器61の電気機器ケース62にアッパーシェル41を固定するための部材であり、固定ボルト46が貫通する貫通孔47が左右両側に形成されている(図2参照)。
アンダーシェル42はコ字形に形成されており、アッパーシェル41の下部に組み付けられる。この組み付けは挟持ブラケット49によって行われる。
挟持ブラケット49はアッパーシェル41の下部及びアンダーシェル42を挟み込むように一対が設けられ、アンダーシェル42をアッパーシェル41の下部に当接させた状態で一対の挟持ブラケット49によってこれらを挟み込み、一対の挟持ブラケット49をボルト及びナットによって結合することによりアッパーシェル41とアンダーシェル42とが組み付けられる。このようにアンダーシェル42をアッパーシェル41に取り付けることによりリヤハウジング14がシールドシェル21内に収容されてシールド状態となる。
図1及び図2に示すように、アンダーシェル42には押圧当接片45が形成される。押圧当接片45は三角形の板状となってアンダーシェル42に形成されている。この場合、押圧当接片45は電気機器ケース62の方向に傾いた斜め状となってアンダーシェル42に形成されており、この傾きによって弾性が付与されている。なお、押圧当接片45は弾性が付与されていれば良く、図2と逆方向の斜め状に形成されていても良い。
このコネクタ2は電気機器61の電気機器ケース62に差し込まれて電気機器61と接続される。図2に示すように、この差し込みによってフロントコネクタ5及びリヤコネクタ4が電気機器ケース62内に挿入され、電気機器ケース62は先端部分がシールドシェル21に達し、この状態でシールドシェル21を電気機器ケース62に固定する。この固定はアッパーシェル41の固定部44に形成した貫通孔47に固定ボルト46を貫通させ、電気機器ケース62のボルト孔63に螺合させることにより行われる。
シールドシェル21を電気機器ケース62に固定した状態では、アンダーシェル42の押圧当接片45が弾性力で電気機器ケース62に当接して電気機器ケース62を押圧する。この押圧による反力でシールドシェル21が電気機器ケース62に密着して固定される。従って、リヤコネクタ4が外部から確実にシールドされる。
また、押圧当接片45の弾性力によってアンダーシェル42がアッパーシェル41側に押圧されるため、アンダーシェル42がアッパーシェル41に密着した状態となる。このため、さらにシールド性が向上する。
さらに、挟持ブラケット49がアンダーシェル42とアッパーシェル41とを挟持固定しており、押圧当接片45が電気機器ケース62に当接して押圧するため、アッパーシェル41が電気機器ケース62に密着状態で組み付けられ、組み付け状態が安定する。
また、アッパーシェル41の固定部44を電気機器ケース62に固定することにより、押圧当接片45が電気機器ケース62に当接した状態となってシールドシェル21が電気機器ケース62に取り付けられるため、固定作業が簡単となる。
[第2実施形態]
図3は本発明の第2実施形態に用いられるコネクタ2を示す。この実施形態のコネクタ2においては、電線11として同芯線が用いられるものである。
同芯線からなる電線11は、内側導体31と、内側導体31の外周に絶縁内皮を介して外側導体32が配置され、外側導体32の外周に絶縁外皮33が被覆されることにより形成されている。この電線11においては、皮剥きされることにより内側導体31及び外側導体32が引き出されており、内側導体31及び外側導体32の端末に板状端子3がそれぞれ接続される。
このように内側導体31及び外側導体32の端末を含む部分に対して成形防水部6が一体成形される。内側導体31及び外側導体32は相互に離れる方向に引き出されているため、成形防水部6はこれらの周囲を囲む導体覆い部35と、電線11における内側導体31及び外側導体32の引き出し部分(端末)の周囲を囲む端末覆い部36が一体的に形成された形状に成形される。
かかる成形防水部6は、内側導体31及び外側導体32と、これらの引き出し部分(端末)と、板状端子3とをモールド型内にセットした状態で熱硬化性エラストマーを注入して硬化する一体成形することにより形成される。成形防水部6を成形した後において、第1実施形態と同様に、電線1における成形防水部6を含む部分に対してリヤハウジング14を一体成形する。
この実施形態においても、シールドシェル21はアッパーシェル41及びアンダーシェル42とを挟持ブラケット49によって組み付けることにより形成されてリヤコネクタ4を覆っている。アンダーシェル42には、傾斜によって弾性を有した押圧当接片45が形成されており、この押圧当接片45が弾性力で電気機器ケース62に当接して電気機器ケース62を押圧するため、シールドシェル21が電気機器ケース62に密着して固定される。従ってリヤコネクタ4が外部から確実にシールドされる。また、押圧当接片45の弾性力によってアンダーシェル42がアッパーシェル41側に押圧されるため、アンダーシェル42がアッパーシェル41に密着した状態となり、これによりさらにシールド性が向上する。
この実施形態においても、アッパーシェル41の固定部44を電気機器ケース62に固定することにより、押圧当接片45が電気機器ケース62に当接した状態となってシールドシェル21が電気機器ケース62に取り付けられるため、固定作業が簡単となる。
図4は、電線11として同芯線を用いた場合の変形々態を示す。図4においては、外側導体32に接続される板状端子3に筒状の接続端37が一体形成されている。この接続端37を皮剥きされて露出した外側導体32に外挿し、加締めや超音波接合して接続端37を外側導体32に接続する。これにより内側導体31と外側導体32とが略同方向に引き出される。この電線11の端末の周囲を囲む成形防水部6は端末覆い部36が接続端37を囲むような大径となって形成される。
図4の形態においても、アッパーシェル41及びアンダーシェル42とを挟持ブラケット49によって組み付けることによりシールドシェル21が形成されてリヤコネクタ4を覆っている。そして、アンダーシェル42には、傾斜によって弾性を有した押圧当接片45が形成され、この押圧当接片45が弾性力で電気機器ケース62に当接して電気機器ケース62を押圧するため、シールドシェル21が電気機器ケース62に密着して固定される。これによりリヤコネクタ4が外部から確実にシールドされる。また、押圧当接片45の弾性力によってアンダーシェル42がアッパーシェル41側に押圧されるため、アンダーシェル42がアッパーシェル41に密着した状態となり、これによりさらにシールド性が向上する。そして、アッパーシェル41の固定部44を電気機器ケース62に固定することにより、押圧当接片45が電気機器ケース62に当接した状態となってシールドシェル21が電気機器ケース62に取り付けられるため、固定作業が簡単となる。
[第3実施形態]
図5は本発明の第3実施形態が適用されるコネクタ2を示す。
この実施形態のコネクタ2は、成形防水部6を一体成形するものではなく、リヤコネクタ4を予め成形しており、成形されたリヤコネクタ4の内部に電線11、板状端子3を組み付け状態で配置するものである。また、このコネクタに対しては、2芯線からなる電線11が用いられる。
リヤコネクタ4のリヤハウジング14には、2芯線からなる電線11及び電線11の端末に接続された板状端子3を収容する電線挿入筒74が形成されている。また、リヤハウジング14には、メス端子12を収容するための端子収容室73が形成されている。端子収容室73はハウジングフロント17の相手端子挿入口19と連通する。
さらに、2芯線からなる電線11の外周には、防水栓72が取り付けられることにより防水性が付与されている。そして防水栓72及び電線11の端末が挿入される筒状のシールド部材71が用いられ、このシールド部材71がリヤハウジング14の電線挿入筒74内に挿入される。
この実施形態においても、アッパーシェル41及びアンダーシェル42とを挟持ブラケット49によって組み付けることによりシールドシェル21が形成されてリヤコネクタ4を覆っている。そして、アンダーシェル42には、傾斜によって弾性を有した押圧当接片45が形成され、この押圧当接片45が弾性力で電気機器ケース62に当接して電気機器ケース62を押圧するため、シールドシェル21が電気機器ケース62に密着して固定される。これによりリヤコネクタ4が外部から確実にシールドされる。また、押圧当接片45の弾性力によってアンダーシェル42がアッパーシェル41側に押圧されるため、アンダーシェル42がアッパーシェル41に密着した状態となり、これによりさらにシールド性が向上する。
また、アッパーシェル41の固定部44を電気機器ケース62に固定することにより、押圧当接片45が電気機器ケース62に当接した状態となってシールドシェル21が電気機器ケース62に取り付けられるため、固定作業が簡単となる。
2 コネクタ
3 板状端子
4 リヤコネクタ
5 フロントコネクタ
11 電線
12 メス端子
14 リヤハウジング
21 シールドシェル
41 アッパーシェル
42 アンダーシェル
44 固定部
45 押圧当接片
49 挟持ブラケット
61 電気機器
62 電気機器ケース

Claims (2)

  1. 電線の端末の板状端子がリヤハウジングに収容されたリヤコネクタと、このリヤコネクタに組み付けられて前記板状端子と接続されるメス端子がフロントハウジングに収容されたフロントコネクタとでコネクタが形成され、前記リヤコネクタの外周を覆い該リヤコネクタをシールドするシールドシェルを電気機器ケースに固定するシールドシェルの固定構造であって、
    前記シールドシェルは、前記電気機器側の電気機器ケースに固定される固定部を有するアッパーシェルと、このアッパーシェルに組み付けられるアンダーシェルとで形成され、
    前記アンダーシェルに、前記電気機器ケースに当接し押圧する押圧当接片を設けたことを特徴とするシールドシェルの固定構造。
  2. 請求項1記載のシールドシェルの固定構造であって、
    前記アッパーシェルとアンダーシェルとは挟持ブラケットにより一体に組み付けられることを特徴とするシールドシェルの固定構造。
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