JP2006340500A - シールド電線用ゴム栓 - Google Patents

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Abstract

【課題】 作業性の向上を図るとともに、ショートや傷付き防止を図ることが可能なシールド電線用ゴム栓を提供する。
【解決手段】 ゴム栓1は、シールド電線2の端末に加工を施した後に、このシールド電線2をゴム栓本体3の内部へ挿通するような構造となっており、加工後のシールド電線2をゴム栓本体3の内部に挿通すると、仮に編組5の端部となる切り残し部分があったとしても、ゴム栓本体3に形成した、環状凸部10の第一挿通空間7側の面12に編組5の切り残し部分が突き当たり又は突き刺さり、外部への飛び出しが避けられるようになっている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、シールド電線用ゴム栓に関する。
シールド電線を用いる構造体の例として、従来のカメラモジュールについて、図7及び図8を参照しながら説明する。カメラモジュール51は、カメラモジュール本体52と、モジュール収納ケース53と、シールド電線アッセンブリ54とを備えて構成されている。カメラモジュール51は、例えば車載用のものであるものとする(例えば、下記特許文献1参照)。
カメラモジュール本体52は、レンズ55を有するCCDカメラ56と、このCCDカメラ56を実装するための基板57とを備えて構成されている。CCDカメラ56は、基板57の一方の面側にレンズ55が突出するよう、基板57の他方の面側に本体が固定されている。基板57の上記他方の面には、所望のパターンの回路が形成されており、CCDカメラ56の本体が電気的に接続されている。上記回路には、外部への信号送信や電源供給等がなされるコネクタ58が設けられている。カメラモジュール51は、ネジ止めによりモジュール収納ケース53の上面開口部分に固定されるようになっている。
モジュール収納ケース53は、CCDカメラ56の本体等を収納する内部空間を有している。このようなモジュール収納ケース53の一側壁には、内外を連通する貫通孔が形成されている。図中には貫通孔が図示されてないが、この貫通孔を介してシールド電線アッセンブリ54が取り付けられている。
シールド電線アッセンブリ54は、図7及び図8に示すように、シールド電線59と、コネクタ60と、モジュール取付部61とを備えて構成されている。シールド電線59は、複数の絶縁線心62と、この複数の絶縁線心62の外側に設けられるシールド用の編組63と、さらに外側のシース64とを備えている。シールド電線59には、図示のような端末処理が施されている。
上記端末処理としては、モジュール取付部61の先が複数の絶縁線心62を引き出した部分となり、引き出した複数の絶縁線心62の端末には、コネクタ60が設けられている。コネクタ60は、各絶縁線心62の端末に接続した端子65をコネクタハウジング66に差し込んで固定することにより形成されている。
モジュール取付部61は、取付部材67と、Oリング68とを備えて構成されている。取付部材67の内部においては、シールド電線59の加工部、すなわちシース64を除去した部分が収納されており、この部分がポッティング69によって封止されている。
上記構成において、シールド電線アッセンブリ54のモジュール収納ケース53に対する取り付けは、モジュール取付部61の取付部材67に形成したネジ部70をモジュール収納ケース53の上記貫通孔にねじ込むことによりなされるようになっている。Oリング68は、モジュール収納ケース53への取り付けの際に、取付部材67とモジュール収納ケース53との間で圧縮されて防水性能を発揮するようになっている。シールド電線アッセンブリ54のコネクタ60は、カメラモジュール本体52のコネクタ58に接続されるようになっている。
上記防水性能に関しては、ポッティング69を施していることから、シールド電線59を伝っての水分の浸入がここでは抑えられている。また、Oリング68によっても水分の浸入が抑えられている。尚、ポッティング69により、シース64を除去した部分から飛び出る、編組63の切り残し部分(編組は電線軸に対して斜め方向に編んであるため、切断するとこの端部が飛び出し易い傾向にある)がモジュール収納ケース53内に露出しないようになっている。この結果、カメラモジュール本体52とのショートが防止されるようになっている。
ところで、シールド電線アッセンブリ54は、モジュール取付部61の部分に係る材料費、加工費、及び組み立てに係る工数等が結構掛かっており、このためコストが嵩んでしまうという問題点を有している。編組63の切り残し部分を飛び出させないようにするため、シールド電線59の加工部を覆うのであれば、図9に示すような公知の熱収縮チューブ71を単に用いることが代替案として考えられる。尚、図9中の引用符号72はシールド電線、73は編組の切り残し部分、74は絶縁線心75の端末に存するコネクタを示している。
しかしながら、熱収縮チューブ71による代替案では、上記Oリング68のようなシール部材を取り付けすることが困難な構造であることから、モジュール収納ケースとの間の防水性能を十分に確保することができないという問題点を有している。また、熱収縮チューブ71による代替案では、このチューブの収縮後の剛性によってシールド電線72が硬くなり、結果、配索に係る作業性が低下してしまうという問題点を有している。
熱収縮チューブ71以外の代替案であって、シール性の確保が容易かつ安価な代替案としては、図10及び図11に示すような構造が一例として挙げられる。以下、この構造について簡単に説明する。
図10及び図11において、上記構造は、上ケース76及び下ケース77を有するモジュール収納ケース78と、このモジュール収納ケース78の下ケース77に形成した取付凹部79に取り付けられるゴム栓80と、ゴム栓80に挿通される電線81とを備えて構成されている(例えば、下記特許文献2参照)。ゴム栓80は、電線81の外周面に密着するチューブ82と、このチューブ82に連続する蛇腹部83と、蛇腹部83に連続して取付凹部79に取り付けられる厚肉周壁部84とを有している。
ここで上記構造の例を参考にして、カメラモジュールにゴム栓を有するシールド電線アッセンブリを採用する場合についてを考えると、例えば図12に示すような構造が考えられる。図12において、図中の引用符号85はカメラモジュール本体、86はモジュール収納ケース、87はゴム栓88を有するシールド電線アッセンブリを示している。
カメラモジュール本体85は、モジュール収納ケース86に収納されている。このモジュール収納ケース86に収納されたカメラモジュール本体85のコネクタ89には、シールド電線アッセンブリ87のコネクタ90が接続されている。シールド電線アッセンブリ87は、シールド電線91の端末に加工が施されており、シース92及び編組93の除去部分からは複数の絶縁線心94が引き出されている。引き出された絶縁線心94の端末には、上記コネクタ90が設けられている。ゴム栓88は、シールド電線91の加工部に設けられており、モジュール収納ケース86の取付部95に対して取り付けられるようになっている。
特開2002−270313号公報 実公平6−11564号公報
図12に示したシールド電線アッセンブリ87は、ゴム栓88を有するものであることから、次のような問題点を有している。すなわち、予めゴム栓88にシールド電線91を挿通した状態でこのシールド電線91に対し端末加工を施す場合には、加工の邪魔にならない位置へゴム栓88を移動させてから加工を行い、そして、加工後にゴム栓88を所定の位置に戻すという作業が必要になってくる。従って、作業性が悪いという問題点を有している。
また、ゴム栓88を移動させるために、シールド電線91には余長部96が必要になってくる。従って、コスト面や収納スペースに影響を来すという問題点を有している。さらに、ゴム栓88の所定位置への戻しが不十分にあると、図示のように編組93の切り残し部分がカメラモジュール本体85側に飛び出してくる。従って、ショートや絶縁線心94の傷付きが懸念されるという問題点を有している。
尚、編組93の切り残し部分の飛び出しを抑えるために、ゴム栓88で切り残し部分を覆うような対策をすると、図示の構造の場合では、シールド電線91に対する密着部分が少なくなって、シール性や保持力に影響を来す恐れがあるという問題点を有している。また、余長部96に対する収納の仕方によっては、曲げた余長部96の復元力によりシールド電線91の加工部が押し出されて、編組93の切り残し部分が飛び出してしまうという問題点を有している。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、作業性の向上を図るとともに、ショートや傷付き防止を図ることが可能なシールド電線用ゴム栓を提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の本発明のシールド電線用ゴム栓は、シールド電線を挿通する略筒状のゴム栓本体の内部に、前記シールド電線の加工部に存する編組の端部が突き当たる又は突き刺さる面を設けることを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、シールド電線に加工を施した後に、このシールド電線を挿通することが好適な構造となる。また、加工後のシールド電線をゴム栓本体に挿通すると、仮に編組の切り残し部分があったとしても、ゴム栓本体に形成した面に編組の切り残し部分が突き当たり又は突き刺さり、外部への飛び出しが避けられる。
請求項2記載の本発明のシールド電線用ゴム栓は、請求項1に記載のシールド電線用ゴム栓において、前記ゴム栓本体の内部に前記面を有する環状凸部を形成することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、編組の切り残し部分が環状凸部に突き当たるまで、又は突き刺さるまで、或いはシースの端面が環状凸部に当接するまでシールド電線を挿通すると、これによって位置決めが完了する。本発明によれば、環状凸部の内径を絶縁線心の束径に対応させれば、加工部分における絶縁線心の保持も可能となる。
請求項1に記載された本発明によれば、従来よりも作業性の向上を図ることができるという効果を奏する。また、ショートや傷付き防止を図ることができるという効果を奏する。請求項2に記載された本発明によれば、より良い形態のシールド電線用ゴム栓を提供することができるという効果を奏する。
以下、図面を参照しながら説明する。図1は本発明のシールド電線用ゴム栓の一実施の形態を示す図であり、(a)はシールド電線を挿通した状態のゴム栓の側面図、(b)は(a)の断面図である。また、図2〜図5はゴム栓の平面図、正面図、側面図、断面図であり、図6はゴム栓の取付対象例を示す図である。
図1において、引用符号1は本発明のシールド電線用ゴム栓(以下、ゴム栓と略記する)を示している。ゴム栓1は、材質が例えばEPDM(エチレン−プロピレンゴム)、シリコン等からなるものであり、所望の弾力性を有している。ゴム栓1は、公知のシールド電線2を挿通する略筒状のゴム栓本体3を有している。ゴム栓本体3に挿通されるシールド電線2は、予めシース4及び編組5が所定の長さで除去されている。すなわち、端末加工の処理が施されている。シールド電線2の加工部からは複数の絶縁線心6が引き出されている。
図1ないし図5において、ゴム栓本体3の内部には、第一挿通空間7と、この第一挿通空間7に連続する第二挿通空間8とが形成されている。第一挿通空間7及び第二挿通空間8は、それぞれ略円形の内面となるように形成されている。第一挿通空間7は、シールド電線2のシース4の直径に合わせて形成されている。また、第二挿通空間8は、シールド電線2の絶縁線心6による束の直径に合わせて形成されている。第一挿通空間7及び第二挿通空間8は、ゴム栓本体3を貫通するように配置形成されている。
このような第一挿通空間7には、シース4に密着する環状の内シール部9が複数形成されている。内シール部9は、断面視略山状となる形状に形成されている。内シール部9は、本形態において、第一挿通空間7の開口側と奥側とに二つずつ所定の間隔をあけて配置形成されている。内シール部9は、シース4の直径よりも小さな直径を有するように形成されている。内シール部9は、ゴム栓本体3の内部に挿通されたシールド電線2のシース4に押圧されて、このシース4に密着するようになっている。内シール部9は、所定の防水性能・防塵性能を発揮するようになっている。
ゴム栓本体3の内部には、環状凸部10が形成されている。この環状凸部10は、断面視の形状が矩形であって、内面全周にわたり均等な高さで突出するように形成されている。環状凸部10の突出先端側の面11により囲まれる空間は、上記第二挿通空間8となっている。ゴム栓本体3の内部は、環状凸部10の存在により、段付きの形状となるように形成されている。尚、特に限定するものではないが、環状凸部10の突出先端側の面11で絶縁線心6の束を保持するようにしてもよいものとする。
環状凸部10の第一挿通空間7側の面12は、シールド電線2の加工部に存する編組5の端部(切り残し部分)が突き当たる又は突き刺さる面として形成されている。環状凸部10の第一挿通空間7側の面12は、特許請求の範囲に記載した面に相当する部分であって、編組5の位置に合わせて形成されている。環状凸部10の第一挿通空間7側の面12は、編組5の端部がシース4の端面から出てない場合に、又は僅かに出ている場合に、シース4の端面に対する当接面(ストッパ)としても機能するように形成されている。
ゴム栓本体3の外部は、特に限定するものではないが、例えば図6に示す車両搭載用のカメラモジュール13のモジュール収納ケース14に形成した取付凹部15の形状に合わせて形成されている。この場合について図1ないし図6を参照しながら具体的に説明すると、ゴム栓本体3の外部には、取付凹部15の溝16に差し込まれる外シール部17が一体に形成されている。取付凹部15は、モジュール収納ケース14を構成する下ケース18に形成されている。外シール部17は、溝16に差し込まれて変形し、所定の防水性能・防塵性能を発揮するような形状に形成されている。外シール部17は、本形態において、Oリングのような略円形の断面形状を有するように形成されている。
外シール部17の前側には、取付凹部15のU字状スリット19に差し込まれるスリット差し込み部20と、このスリット差し込み部20に連続するフランジ部21とが形成されている。フランジ部21は、引用符号22で示される面がゴム栓1の前面(前面22)となるように形成されている。フランジ部21は、この上部にモジュール収納ケース14を構成する上ケース23に対しての係合部24を有している。外シール部17の後側には、取付凹部15のU字状スリット25に差し込まれるスリット差し込み部26と、シールド電線2に対する電線導入部27とが形成されている。
以上、本発明のゴム栓1によれば、シールド電線2の端末に加工を施した後に、このシールド電線2をゴム栓本体3の内部へ挿通するような構造となっており、加工後のシールド電線2をゴム栓本体3の内部に挿通すると、仮に編組5の端部となる切り残し部分があったとしても、ゴム栓1のゴム栓本体3に形成した、環状凸部10の第一挿通空間7側の面12に編組5の切り残し部分が突き当たり又は突き刺さり、外部への飛び出しが避けられるようになっている。従って、本発明のゴム栓1は、従来よりも作業性の向上を図ることができるとともに、ショートや傷付き防止を図ることができるという効果を奏する。
また、本発明のゴム栓1によれば、編組5の切り残し部分が環状凸部10の第一挿通空間7側の面12に突き当たるまで、又は突き刺さるまで、或いはシース4の端面が環状凸部10の第一挿通空間7側の面12に当接するまでシールド電線2をゴム栓本体3の内部へ挿通することにより位置決めができるようになっている。従って、本発明のゴム栓1は、作業性の向上を図ることができるという効果を奏する。
その他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
本発明の活用例として、上述のカメラモジュールの他に防塵又は防水が必要なボックスへのシールド電線の配索等にも適用することが可能であるものとする。
本発明のシールド電線用ゴム栓の一実施の形態を示す図であり、(a)はシールド電線を挿通した状態のゴム栓の側面図、(b)は(a)の断面図である。 ゴム栓の平面図である。 ゴム栓の正面図である。 ゴム栓の側面図である。 ゴム栓の断面図である。 本発明のシールド電線用ゴム栓の取付対象の一例であり、(a)はカメラモジュールの外観斜視図、(b)は下ケースの斜視図である。 従来のカメラモジュールのシールド電線取付側から見た場合の分解斜視図である。 図7中のシールド電線に対する説明図である。 従来のシールド電線の端末処理に係る他の例を示す説明図である。 従来のシールド電線の端末処理に係る更に他の例を示す説明図である。 図10の断面図である。 従来のシールド電線の端末処理に係る更に他の例を示す説明図である。
符号の説明
1 シールド電線用ゴム栓(ゴム栓)
2 シールド電線
3 ゴム栓本体
4 シース
5 編組
6 絶縁線心
7 第一挿通空間
8 第二挿通空間
9 内シール部
10 環状凸部
11 突出先端側の面
12 第一挿通空間側の面(面)
13 カメラモジュール
14 モジュール収納ケース
15 取付凹部
16 溝
17 外シール部
18 下ケース
19 U字状スリット
20 スリット差し込み部
21 フランジ部
22 前面
23 上ケース
24 係合部
25 U字状スリット
26 スリット差し込み部
27 電線導入部

Claims (2)

  1. シールド電線を挿通する略筒状のゴム栓本体の内部に、前記シールド電線の加工部に存する編組の端部が突き当たる又は突き刺さる面を設ける
    ことを特徴とするシールド電線用ゴム栓。
  2. 請求項1に記載のシールド電線用ゴム栓において、
    前記ゴム栓本体の内部に前記面を有する環状凸部を形成する
    ことを特徴とするシールド電線用ゴム栓。
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