JP2019211128A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫 Download PDF

Info

Publication number
JP2019211128A
JP2019211128A JP2018106079A JP2018106079A JP2019211128A JP 2019211128 A JP2019211128 A JP 2019211128A JP 2018106079 A JP2018106079 A JP 2018106079A JP 2018106079 A JP2018106079 A JP 2018106079A JP 2019211128 A JP2019211128 A JP 2019211128A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat insulating
inner box
insulating member
box
refrigerator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018106079A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7132752B2 (ja
Inventor
遼 中谷
Ryo Nakatani
遼 中谷
浩二 岩元
Koji Iwamoto
浩二 岩元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Original Assignee
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lifestyle Products and Services Corp filed Critical Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Priority to JP2018106079A priority Critical patent/JP7132752B2/ja
Publication of JP2019211128A publication Critical patent/JP2019211128A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7132752B2 publication Critical patent/JP7132752B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Refrigerator Housings (AREA)

Abstract

【課題】結露対策のためソフトテープの使用量を抑制できるようにした冷蔵庫を提供する。【解決手段】本実施形態に係る冷蔵庫は、断熱箱体の内面を構成する内箱と、前記内箱の裏面に配置される線状の線状部材と、前記内箱の裏面と前記線状部材との間に設けられる熱絶縁部材と、を備えている。【選択図】図1

Description

本実施形態は、冷蔵庫に関する。
例えば特許文献1に開示されているように、冷蔵庫においては、断熱箱体の内面を構成する内箱の裏面に、線状の線状部材、例えば、冷凍サイクルを構成するキャピラリーチューブやサクションパイプなどの束線が配置されている。
特開2014−006040号公報
ところで、上述した束線には、結露対策のためソフトテープを巻き付けるようにしている。しかしながら、結露を十分に抑制するためには、結露が発生しやすい部分に複数枚のソフトテープを巻き付けなければならない。そのため、束線にソフトテープを巻き付ける作業の負担が大きく、また、使用するソフトテープの量も多いことから製造コストが高くなるという課題も生じている。
そこで、本実施形態は、結露対策のためソフトテープの使用量を抑制できるようにした冷蔵庫を提供する。
本実施形態に係る冷蔵庫は、断熱箱体の内面を構成する内箱と、前記内箱の裏面に配置される線状の線状部材と、前記内箱の裏面と前記線状部材との間に設けられる熱絶縁部材と、を備える。
本実施形態に係る冷蔵庫の構成例を概略的に示す横断平面図 本実施形態に係る冷蔵庫の要部の構成例を概略的に示す内箱の背面図(その1) 本実施形態に係る第1の熱絶縁部材の構成例を概略的に示す平面図 本実施形態に係る第1の熱絶縁部材の構成例を概略的に示す斜視図(その1) 本実施形態に係る第1の熱絶縁部材の構成例を概略的に示す斜視図(その2) 本実施形態に係る熱絶縁部材と内箱との係合部分の構成例を概略的に示す断面図 本実施形態に係る第2の熱絶縁部材の構成例を概略的に示す平面図 本実施形態に係る第2の熱絶縁部材の構成例を概略的に示す斜視図(その1) 本実施形態に係る第2の熱絶縁部材の構成例を概略的に示す斜視図(その2) 本実施形態に係る冷蔵庫の要部の構成例を概略的に示す内箱の背面図(その2) 本実施形態に係る熱絶縁部材が内箱に取り付けられた部分の状態例を概略的に示す縦断側面図 変形例に係る冷蔵庫の要部の構成例を概略的に示す内箱の背面図 変形例に係る熱絶縁部材の支持溝の構成例を概略的に示す断面図 変形例に係る熱絶縁部材の支持溝の構成例を概略的に示す図
以下、冷蔵庫に係る一実施形態について図面を参照しながら説明する。図1に例示する冷蔵庫10は、その外郭を構成する断熱箱体11の内部に複数の貯蔵室を備えている。図1は、複数の貯蔵室のうち、特に、冷凍温度帯に維持される冷凍室12における断熱箱体11の横断平面図を示している。断熱箱体11は、鋼板製の外箱13と合成樹脂製の内箱14との間に、真空断熱パネル15、発泡ウレタン16などの断熱材を備えた構成となっている。外箱13は、断熱箱体11の外面を構成し、内箱14は、断熱箱体11の内面を構成している。
断熱箱体11の内部において内箱14の裏面、この場合、後面には、束線17L,17Rが配置されている。束線17L,17Rは、何れも線状部材の一例であり、例えば、冷気を生成するための周知の冷凍サイクルを構成するキャピラリーチューブやサクションパイプ、冷蔵庫10の動作全般を制御する図示しない制御装置の電源ケーブルや各種のセンサ類との接続ケーブルなどの複数の線状の部材を束ねたものである。本実施形態では、束線17L,17Rは、何れも内箱14の裏面側、この場合、後面側において概ね冷蔵庫10の上下方向に延びるようにして縦方向に配置されている。また、この場合、束線17Lは、内箱14の後面の左側寄りに配置されており、束線17Rは、内箱14の後面の右側寄りに配置されている。
本実施形態では、内箱14の裏面、この場合、後面と束線17Lとの間には熱絶縁部材21Lが設けられ、内箱14の裏面、この場合、後面と束線17Rとの間には熱絶縁部材21Rが設けられている。図2にも例示するように、この場合、熱絶縁部材21L,21Rは、内箱14の後面のうち冷凍室12に対応する部分から後方に突出するほぼ矩形状のボックス部22の左右の角部にそれぞれ取り付けられている。即ち、熱絶縁部材21L,21Rは、内箱14の後面のうち冷凍室12に対応する部分において、左右に分かれて備えられている。また、これら熱絶縁部材21L,21Rは、例えば発泡スチロール(EPS:Expanded Polystyrene)などの少なくとも熱絶縁性を有する合成樹脂材料により構成されている。
熱絶縁部材21Lには支持溝22Lが設けられており、束線17Lは、この支持溝22Lに嵌め込まれることにより熱絶縁部材21Lに支持されている。また、熱絶縁部材21Rには支持溝22Rが設けられており、束線17Rは、この支持溝22Rに嵌め込まれることにより熱絶縁部材21Rに支持されている。
次に、これら熱絶縁部材21L,21Rの構成例について、さらに詳細に説明する。なお、以下の説明においては、熱絶縁部材21L,21Rが内箱14のボックス部22に取り付けられた状態において、冷蔵庫10の上側となる部分を熱絶縁部材21L,21Rの上側、冷蔵庫10の下側となる部分を熱絶縁部材21L,21Rの下側、冷蔵庫10の左側となる部分を熱絶縁部材21L,21Rの左側、冷蔵庫10の右側となる部分を熱絶縁部材21L,21Rの右側と定義する。
まず、熱絶縁部材21Lの構成例について説明する。図3,図4,図5に例示するように、熱絶縁部材21Lは、ほぼ矩形板状の第1部分31と、この第1部分31の左右方向の一端部、この場合、左端部から前方に延出する第2部分32とを一体的に設けた構成となっている。熱絶縁部材21Lは、第1部分31および第2部分32によって内箱14のボックス部22の角部、この場合、左端側の角部を覆うような形状となっている。なお、内箱14のボックス部22の左端側の角部は、面取りが施されており、いわゆるC面が形成されている。
第1部分31は、全体的に平面状に設けられており、その一部に支持溝22Lを備えている。支持溝22Lは、支持部の一例であり、第1部分31の上下方向の一端部、この場合、上端部と上下方向の他端部、この場合、下端部との間において、左側から右側に向かって下降傾斜するように直線状に延びている。また、支持溝22Lの上端部および下端部には、それぞれ拡大部22La,22Lbが設けられている。
拡大部22Laは、全体として束線17Lの径寸法よりも大きい幅寸法を有しており、且つ、下方から上方に向かって徐々に幅寸法が大きくなるように広がった形状をなしている。拡大部22Lbは、全体として束線17Lの径寸法よりも大きい幅寸法を有しており、且つ、上方から下方に向かって徐々に幅寸法が大きくなるように広がった形状をなしている。また、拡大部22La,22Lbは、支持溝22Lにおける他の部位、この場合、拡大部22Laと拡大部22Lbとの間における直線状の部位の幅寸法よりも大きい幅寸法を有する。即ち、支持溝22Lは、その両端部の拡大部22La,22Lbに挟まれる中央部の幅寸法が束線17Lの径寸法よりも大きく、その中央部よりもさらに拡大部22La,22Lbの幅寸法が大きい構成となっている。熱絶縁部材21Lは、第1部分31において支持溝22Lに隣接する部分に平坦部33を有している。熱絶縁部材21Lは、支持溝22L以外の部分である平坦部33の面積が支持溝22Lの面積よりも大きくなった構成となっている。
また、熱絶縁部材21Lは、第1部分31の平坦部33に複数の貫通孔34,35を備えている。このうち、貫通孔34は、ほぼ円形状に開口しており、第1部分31の上下方向の両端部寄り、つまり、上端部寄りの部分および下端部寄りの部分にそれぞれ設けられている。この場合、第1部分31の上端部寄りには3つの貫通孔34、第1部分31の下端部寄りには2つの貫通孔34が設けられており、つまり、第1部分31の上端部側と下端部側とで貫通孔34の数が異なる構成となっている。また、第1部分31の上端部側に設けられている貫通孔34と第1部分31の下端部側に設けられている貫通孔34とが支持溝22Lによって分断された構成となっている。
一方、貫通孔35は、上下方向に長い長尺なほぼ楕円形状に開口しており、第1部分31の上下方向のほぼ中央部に設けられている。また、貫通孔35は、この場合、2つ設けられており、一方の貫通孔35は上下方向に沿って設けられており、他方の貫通孔35は支持溝22Lに沿うようにして傾斜して設けられている。また、2つの貫通孔35は、支持溝22Lによって分断された構成となっている。以上の通り、熱絶縁部材21Lは、支持溝22Lを挟む2つの領域に貫通孔34,35が分散して配置された構成となっている。
また、第1部分31の内面側、つまり、内箱14のボックス部22に取り付けられた状態で当該ボックス部22の後面に対向する面には、上下方向位置決め部36および左右方向位置決め部37が設けられている。上下方向位置決め部36は、第1部分31の上下方向のほぼ中央部において左右方向に延びる段差を形成する段部により構成されている。上下方向位置決め部36の段差部分には、貫通孔35が跨るようにして設けられている。一方、図2に例示するように、内箱14のボックス部22の後面には、後方に向かって突出し、且つ、左右方向に延びる突条部22aが設けられている。上下方向位置決め部36は、内箱14の突条部22aの上端面に上方から係合し、これにより、第1部分31、ひいては、熱絶縁部材21L全体の上下方向における位置決めを行う。
左右方向位置決め部37は、上下方向に延びる複数、この場合、2つの突条部37bを有する凹凸部37aにより構成されている。突条部37bは、上下方向位置決め部36を形成する段差の壁面から離間し、且つ、当該壁面に対向するようにして設けられている。また、2つの突条部37bの一方、この場合、第2部分32とは反対側の突条部37bは、第1部分31において支持溝22Lが設けられている部分の反対側に位置している。一方、図2に例示するように、内箱14のボックス部22の後面には、上下方向に延びる複数の溝22dを有する凹凸部22cが設けられている。熱絶縁部材21Lは、内箱14の凹凸部22cに左右方向位置決め部37の凹凸部37aを係合させた状態で内箱14のボックス部22の後面に取り付けられる。これにより、左右方向位置決め部37は、第1部分31、ひいては、熱絶縁部材21L全体の左右方向における位置決めを行う。
また、図6に例示するように、内箱14の凹凸部22cに熱絶縁部材21Lの凹凸部37aが係合した状態において、内箱14の凹凸部22cと熱絶縁部材21Lの凹凸部37aとが対向する部分の少なくとも一部には、発泡ウレタンが流通可能な隙間Gが形成されるようになっている。また、この隙間Gは、第1部分31に設けられている貫通孔34,35の少なくとも何れか1つ、この場合、第1部分31の下端部に設けられている貫通孔34に対向するようになっている。
また、上述した通り、この場合、貫通孔35が上下方向位置決め部36の段差を跨ぐようにして設けられているため、当該貫通孔35から流入する発泡ウレタンが上下方向位置決め部36の段差を構成する壁面に沿って流れやすくなる。さらに、左右方向位置決め部37の突条部37bが上下方向位置決め部36の段差を構成する壁面から離間し、且つ、当該壁面に対向するようにして設けられているので、貫通孔35から当該壁面に沿って流れる発泡ウレタンが左右方向位置決め部37側にも流れやすくなる。このように発泡ウレタンを流しやすくできる構成は、熱絶縁部材に限らず、冷蔵庫10に備えられる他の特別部材にも適用することができる。特別部材としては、例えば、内箱14の裏面とは異なる部位を覆う覆い部材、束線17L,17R以外の部材を支持する支持部材、内箱14の裏面と束線17L,17Rとの間以外の部分を熱絶縁する熱絶縁部材、冷蔵庫10の電気的構成部分を電気的に絶縁する電気絶縁部材など、冷蔵庫10に備えられる種々の部材が考えられる。
第2部分32は、上下方向から見た断面がほぼ三角形状となるように形成されている。また、第2部分32は、上下方向の寸法が第1部分31の上下方向の寸法よりも短くなっている。内箱14のボックス部22に熱絶縁部材21Lが取り付けられた状態において、第2部分32の第1面部32aは、内箱14のボックス部22の左端面に当接する。これによっても、第2部分32、ひいては、熱絶縁部材21L全体の左右方向の位置決めが行われる。また、内箱14のボックス部22に熱絶縁部材21Lが取り付けられた状態において、第2部分32の第2面部32bは、内箱14の後面のうちボックス部22の左側方部分に当接する。これにより、第2部分32、ひいては、絶絶縁部材21L全体の前後方向の位置決めが行われる。
また、第2部分32の外面は、冷蔵庫10の後側から前側に向かって徐々に拡開するように傾斜する傾斜面32cとなっている。そして、この傾斜面32cには、さらに外方に延出する延出する延出部32dが設けられている。この延出部32dには、傾斜状に切り欠かれた切欠部32eが設けられている。図2に例示するように、内箱14のボックス部22に熱絶縁部材21Lが取り付けられた状態において、第2部分32の切欠部32eは、内箱14の後面のうちボックス部22の左側方部分に設けられている傾斜面14aに下方から当接する。これによっても、第2部分32、ひいては、熱絶縁部材21L全体の上下方向の位置決めが行われる。以上の通り、第2部分32は、内箱14の裏面側、この場合、後面側に取り付けられた熱絶縁部材21Lの位置決め部としての機能を有するものであり、内箱14に対し熱絶縁部材21Lを安定した状態で取り付ける効果を発揮する。
次に、熱絶縁部材21Rの構成例について説明する。図7,図8,図9に例示するように、熱絶縁部材21Rは、ほぼ直方体状の第1部分51と、この第1部分51の左右方向の一端部、この場合、右端部から前方に延出する第2部分52とを一体的に設けた構成となっている。熱絶縁部材21Rは、第1部分51および第2部分52によって内箱14のボックス部22の角部、この場合、右端側の角部を覆うような形状となっている。なお、内箱14のボックス部22の右端側の角部は、面取りが施されており、いわゆるC面が形成されている。
第1部分51は、その一部、この場合、左右方向の中央部よりも若干左寄りの部分に支持溝22Rを備えている。支持溝22Rは、支持部の一例であり、第1部分51の上下方向の一端部、この場合、上端部と上下方向の他端部、この場合、下端部との間において、上下方向に沿って直線状に延びている。また、支持溝22Rの上端部および下端部には、それぞれ拡大部22Ra,22Rbが設けられている。
拡大部22Raは、全体として束線17Rの径寸法よりも大きい幅寸法を有しており、且つ、下方から上方に向かって徐々に幅寸法が大きくなるように広がった形状をなしている。拡大部22Rbは、全体として束線17Rの径寸法よりも大きい幅寸法を有しており、且つ、上方から下方に向かって徐々に幅寸法が大きくなるように広がった形状をなしている。また、拡大部22Ra,22Rbは、支持溝22Rにおける他の部位、この場合、拡大部22Raと拡大部22Rbとの間における直線状の部位の幅寸法よりも大きい幅寸法を有する。即ち、支持溝22Rは、その両端部の拡大部22Ra,22Rbに挟まれる中央部の幅寸法が束線17Rの径寸法よりも大きく、その中央部よりもさらに拡大部22Ra,22Rbの幅寸法が大きい構成となっている。熱絶縁部材21Rは、第1部分51において支持溝22Rに隣接する部分に平坦部53を有している。熱絶縁部材21Rは、支持溝22R以外の部分である平坦部53の面積が支持溝22Rの面積よりも大きくなった構成となっている。
また、熱絶縁部材21Rは、第1部分51の平坦部53に貫通孔を備えていない構成となっている。なお、熱絶縁部材21Rは、第1部分51を貫通する貫通孔を備える構成としてもよい。
また、第1部分51の内面側、つまり、内箱14のボックス部22に取り付けられた状態で当該ボックス部22の後面に対向する面には、上下方向位置決め部56および左右方向位置決め部57が設けられている。上下方向位置決め部56および左右方向位置決め部57は、何れも、傾斜面を含んで構成されている。具体的に説明すると、上下方向位置決め部56は、第1部分31の下端部に設けられた壁部により構成されている。上下方向位置決め部56を構成する壁部は、概ね水平方向に広がり、且つ、左右方向位置決め部57の下端部から下方に緩やかに傾斜している。図2に例示するように、上下方向位置決め部56は、内箱14の後面側においてボックス部22の下端面に下方から係合し、これにより、第1部分51、ひいては、熱絶縁部材21R全体の上下方向における位置決めを行う。
左右方向位置決め部57は、第1部分51の内面側において冷蔵庫10の後方から前方に向かって徐々に広がるように傾斜する傾斜面57aにより構成されている。左右方向位置決め部57は、内箱14の後面側においてボックス部22の右端部のC面状の角部に右方から係合し、これにより、第1部分51、ひいては、熱絶縁部材21R全体の左右方向における位置決めを行う。
第2部分52は、上下方向から見た断面がほぼ三角形状となるように形成されている。また、第2部分52は、上下方向の寸法が第1部分51の上下方向の寸法よりも短くなっている。内箱14のボックス部22に熱絶縁部材21Rが取り付けられた状態において、第2部分52の第1面部52aは、内箱14のボックス部22の右端面に当接する。これによっても、第2部分52、ひいては、熱絶縁部材21R全体の左右方向の位置決めが行われる。また、内箱14のボックス部22に熱絶縁部材21Rが取り付けられた状態において、第2部分52の第2面部52bは、内箱14の後面のうちボックス部22の右側方部分に当接する。これにより、第2部分52、ひいては、絶絶縁部材21R全体の前後方向の位置決めが行われる。
また、第2部分52の外面は、冷蔵庫10の後側から前側に向かって徐々に拡開するように傾斜する傾斜面52cとなっている。また、第2部分52の上端面は、水平な水平面部となっている。図2に例示するように、内箱14のボックス部22に熱絶縁部材21Rが取り付けられた状態において、第2部分52の上端面は、内箱14の後面のうちボックス部22の右側方部分に設けられている水平面14bに下方から当接する。これによっても、第2部分52、ひいては、熱絶縁部材21R全体の上下方向の位置決めが行われる。以上の通り、第2部分52は、内箱14の裏面側、この場合、後面側に取り付けられた熱絶縁部材21Rの位置決め部としての機能を有するものであり、内箱14に対し熱絶縁部材21Rを安定した状態で取り付ける効果を発揮する。
上記のように熱絶縁部材21L,21Rが取り付けられた内箱14の後面側において、束線17L,17Rは、図10に例示するように配置される。即ち、束線17Lは、内箱14の左端側の上部から延びて熱絶縁部材21Lの支持溝22Lに上方から導入される。この場合、束線17Lは、内箱14のボックス部22の左端面から熱絶縁部材21L側に緩やかに曲がって、その曲がった直後から熱絶縁部材21Lの支持溝22Lに進入するように配線されている。そして、束線17Lは、左側上部から右側下部に向かって下降傾斜する支持溝22Lによって冷蔵庫10の中央部側に向かって案内されて支持溝22Lの下端部から導出される。そして、熱絶縁部材21Lから導出された束線17Lは、そのまま下方に延びて、冷蔵庫10の中央部の後部の下部に設けられている図示しない機械室に到達する。また、束線17Lには、必要に応じて、結露防止用のソフトテープSTが巻き付けられる。ソフトテープSTは、支持溝22Lの外部において束線17Lに巻き付けられる。
一方、束線17Rは、内箱14の右端側の上部から延びて熱絶縁部材21Rの支持溝22Rに上方から導入される。そして、束線17Rは、冷蔵庫10の上下方向に沿って直線状に延びる支持溝22Rによって下方に案内されて支持溝22Rの下端部から導出される。そして、熱絶縁部材21Rから導出された束線17Rは、そのまま下方に延びて、図示しない機械室に到達する。また、束線17Rには、必要に応じて、結露防止用のソフトテープSTが巻き付けられる。ソフトテープSTは、支持溝22Rの外部において束線17Lに巻き付けられる。
本実施形態に係る冷蔵庫10によれば、内箱14の裏面、この場合、後面のボックス部22と束線17L,17Rとの間に熱絶縁部材21L,21Rが設けられている。この構成によれば、図10に例示するように、束線17L,17Rのうち熱絶縁部材21L,21Rが位置する部分おいては結露防止用のソフトテープSTを不要とすることができ、従来に比べ、ソフトテープSTの使用量を抑制することができる。よって、束線17L,17RにソフトテープSTを巻き付ける作業の負担を軽減することができ、また、使用するソフトテープSTの使用量を抑えて製造コストの低減を図ることができる。
また、冷蔵庫10によれば、熱絶縁部材21L,21Rは、束線17L,17Rを支持するための支持溝22L,22Rを備えている。この構成によれば、熱絶縁部材21L,21Rにより結露の防止を図りつつ、束線17L,17Rを支持溝22L,22Rによって安定的に支持した状態で配置することができる。特に、本実施形態では、連続的に延びる溝状の支持溝22L,22Rによって束線17L,17Rを所定の長さにわたって支持することができ、一層安定的に束線17L,17Rを支持することができる。
また、冷蔵庫10によれば、支持溝22L,22Rは、両端部に束線17L,17Rの径寸法よりも大きい幅寸法を有する拡大部22La,22Lb,22Ra,22Rbを有する。この構成によれば、支持溝22L,22Rに束線17L,17Rを嵌め込みやすくすることができ、組立性の向上を図ることができる。また、支持溝22L,22Rに束線17L,17Rが嵌め込まれた状態においては、支持溝22L,22Rの端部が束線17L,17Rに与える機械的な負荷を軽減することができ、束線17L,17Rの損傷や破断などを防止することができる。
また、冷蔵庫10によれば、熱絶縁部材21L,21Rは、支持溝22L,22Rに隣接する位置に平坦部33,53を有する。このような平坦部33,53を有する熱絶縁部材21L,21Rによれば、内箱14のボックス部22の裏面に対向する部分を十分に確保することができる。よって、内箱14のボックス部22の裏面に対する熱絶縁部材21L,21Rの接触面積を大きく確保することができ、熱絶縁部材21L,21Rを安定した状態で取り付けることができる。
また、冷蔵庫10によれば、熱絶縁部材21L,21Rは、支持溝22L,22R以外の部分である平坦部33,53の面積が支持溝22L,22Rの面積よりも大きくなっている。即ち、熱絶縁部材21L,21Rの第1部分31,51の大部分を平坦部33,53として設けたことにより、内箱14のボックス部22の裏面に対向する部分を一層大きく確保することができ、熱絶縁部材21L,21Rを一層安定した状態で取り付けることができる。
また、冷蔵庫10によれば、熱絶縁部材21Lの支持溝22Lは、当該熱絶縁部材21Lの上端部と下端部との間において左側から右側に向かって下降傾斜している。この構成によれば、内箱14の左端側の上部から延びて熱絶縁部材21Lの上方から導入される束線17Lを、図示しない機械室が設けられている冷蔵庫10の中央部側に向けて案内することができ、束線17Lを機械室に向けて円滑に導くことができる。
また、冷蔵庫10によれば、熱絶縁部材21L,21Rは、内箱14の裏面のうち、特に、冷凍温度帯に維持される冷凍室12に対応する部分に備えられている。即ち、冷凍温度帯に維持されて結露が生じやすくなっている部分に熱絶縁部材21L,21Rを設けたので、束線17L,17Rにおける結露の発生を一層効果的に防止することができる。
また、冷蔵庫10によれば、熱絶縁部材21Lは、当該熱絶縁部材21Lを貫通する貫通孔34,35を有する。この構成によれば、断熱材である発泡ウレタンを、貫通孔34,35を介して内箱14のボックス部22と熱絶縁部材21Lとの間にも流入させることができ、断熱性の向上を図ることができる。また、内箱14のボックス部22と熱絶縁部材21Lとの間に発泡ウレタンが流入することにより、この発泡ウレタンが接着剤としても機能するため、内箱14のボックス部22に熱絶縁部材21Lを強固に固定することができる。また、冷蔵庫10によれば、発泡ウレタンが流入しにくい熱絶縁部材21Lの中央部においては、貫通孔34よりも大きく開口する貫通孔35を設けた。これにより、発泡ウレタンが流入しにくい熱絶縁部材21Lの中央部にも、十分に発泡ウレタンを流入させることができる。
また、冷蔵庫10によれば、熱絶縁部材21L,21Rは、当該熱絶縁部材21L,21Rを内箱14のボックス部22の裏面において位置決めする上下方向位置決め部36,56および左右方向位置決め部37,57を有する。この構成によれば、内箱14のボックス部22の裏面に取り付けられた熱絶縁部材21L,21Rの位置ずれを防止することができ、束線17L,17Rの所望の部位、この場合、冷凍室12に対応する部位における結露の発生を一層確実に防止することができる。また、束線17L,17Rを所望の位置、この場合、内箱14のボックス部22の左右の角部において安定的に支持することができる。
また、冷蔵庫10によれば、内箱14の凹凸部22cに熱絶縁部材21Lの凹凸部37aが係合した状態において、内箱14の凹凸部22cと熱絶縁部材21Lの凹凸部37aとが対向する部分の少なくとも一部に、発泡ウレタンが流通可能な隙間Gが形成されている。この構成によれば、この隙間Gに発泡ウレタンが流入することにより、断熱性の向上を図ることができ、また、内箱14の裏面に対する熱絶縁部材21Lの接着性の向上を図ることができる。特に、本実施形態では、この隙間G部分に貫通孔34が設けられるようにしたので、この貫通孔34を通して隙間Gに発泡ウレタンを流入しやすくすることができ、断熱性の一層の向上、および、熱絶縁部材21Lの接着性の一層の向上を図ることができる。
また、冷蔵庫10によれば、熱絶縁部材21L,21Rは、何れも、内箱14のボックス部22の左右の角部を覆う形状となっている。この構成によれば、内箱14のボックス部22に対し熱絶縁部材21L,21Rを取り付けやすくすることができる。また、内箱14のボックス部22に対し熱絶縁部材21L,21Rを安定した状態で取り付けることができる。
また、図11に例示するように、例えば、支持溝を有しない熱絶縁部材を設けた構成では、二点鎖線で示すように、熱絶縁部材21L,21Rの一端側において、曲げられて配置される束線17L,17Rの寸法D1が長くなってしまう。本実施形態に係る冷蔵庫10によれば、熱絶縁部材21L,21Rに設けた支持溝22L,22Rに束線17L,17Rを嵌め込むようにした。そのため、熱絶縁部材21L,21Rの一端側において、曲げられて配置される束線17L,17Rの寸法D2を短くすることができ、束線17L,17Rの短縮を図ることができる。
なお、本実施形態は、上述した一実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変形や拡張をすることが可能である。例えば、熱絶縁部材21L,21Rは、冷凍温度帯に維持される冷凍室12以外の貯蔵室、例えば、冷凍温度帯に維持される小冷凍室、製氷室、冷蔵温度帯に維持される冷蔵室、野菜室、チルド室などに対応する部分に設けてもよい。
また、図12に例示するように、冷蔵庫10は、束線17L,17Rを支持する支持溝22L,22Rを覆うカバー部材61L,61Rをさらに備える構成としてもよい。この構成によれば、支持溝22L,22Rに支持されている束線17L,17Rがさらにカバー部材61L,61Rによっても囲まれた状態となり、束線17L,17Rの周辺の気密性を向上させて、結露の発生を一層抑制することができる。また、支持溝22L,22Rから束線17L,17Rが外れてしまうことを防止することができ、束線17L,17Rを一層安定した状態で支持することができる。
なお、カバー部材61L,61Rは、例えば、シート状の紙テープなどにより構成される。本実施形態に係る冷蔵庫10によれば、熱絶縁部材21L,21Rは、支持溝22L,22Rに隣接して平坦部33,53を設けている。そのため、このような平坦部33,53には、シート状の紙テープを貼りやすく、従って、支持溝22L,22Rに支持されている束線17L,17Rがカバー部材61L,61Rによって覆われた状態を形成しやすくすることができる。
また、図13に例示するように、支持溝22L,22Rは、その延伸方向に直交する方向にも拡大部22Lc,22Rcを設けることにより、支持溝22L,22Rに束線17L,17Rを一層嵌め込みやすくすることができ、また、束線17L,17Rに与えられる機械的な負荷を一層軽減することができる。
また、図14に例示するように、支持溝22L,22Rの拡大部22Lb,22Rbは、その傾斜角度を多段階、例えば、2段階で異ならせるように構成してもよい。この構成によれば、支持溝22L,22Rに束線17L,17Rを一層嵌め込みやすくすることができ、また、束線17L,17Rに与えられる機械的な負荷を一層軽減することができる。なお、図示はしないが、支持溝22L,22Rの拡大部22La,22Raも、その傾斜角度を多段階で異ならせるように構成してもよい。
冷蔵庫10は、例えば熱絶縁部材21L,21Rを一体的に設けて、この1つの熱絶縁部材により複数の束線17L,17Rを支持する構成としてもよい。また、熱絶縁部材に設ける支持溝は、直線状に延びるものに限られず、例えば、その一部あるいは全部が屈曲していたり、蛇行していたりしてもよい。また、支持溝の形状は、熱絶縁部材21L,21Rを備えない従来の冷蔵庫における束線17L,17Rの配線形状に沿った形状としてもよいし、従来とは異なる配線形状、例えば、束線17L,17Rを従来に比べ一層短くできる形状、束線17L,17Rを従来に比べ機械室に到達させやすくできる形状など、支持溝の形状に創意工夫を施すようにしてもよい。また、支持部は、連続的に延びる溝状の構成に限られず、例えば、束線17L,21Rを部分的に支持するように断続的に設けてもよい。
以上、本発明の一実施形態を説明したが、本実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。本実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、10は冷蔵庫、11は断熱箱体、12は冷凍室、14は内箱、17L,17Rは束線(線状部材)、21L,21Rは熱絶縁部材、22L,22Rは支持溝(支持部)、22La,22Lb,22Ra,22Rbは拡大部、22cは内箱の凹凸部、33,53は平坦部、34,35は貫通孔、36,56は上下方向位置決め部(位置決め部)、37,57は左右方向位置決め部(位置決め部)、37aは熱絶縁部材の凹凸部、61L,61Rはカバー部材を示す。

Claims (12)

  1. 断熱箱体の内面を構成する内箱と、
    前記内箱の裏面に配置される線状の線状部材と、
    前記内箱の裏面と前記線状部材との間に設けられる熱絶縁部材と、
    を備える冷蔵庫。
  2. 前記熱絶縁部材は、前記線状部材を支持する支持部を備える請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記支持部は、当該支持部における他の部位よりも大きい寸法を有する拡大部を有する請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記熱絶縁部材は、前記支持部以外の部分の面積が前記支持部の面積よりも大きい請求項2または3に記載の冷蔵庫。
  5. 前記支持部は、前記熱絶縁部材の一端部と他端部との間において傾斜している請求項2から4の何れか1項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記断熱箱体の内部に、冷凍温度帯に維持される冷凍室を備え、
    前記熱絶縁部材は、前記内箱の裏面のうち前記冷凍室に対応する部分に備えられている請求項1から5の何れか1項に記載の冷蔵庫。
  7. 前記熱絶縁部材は、当該熱絶縁部材を貫通する貫通孔を有する請求項1から6の何れか1項に記載の冷蔵庫。
  8. 前記熱絶縁部材は、当該熱絶縁部材を前記内箱の裏面において位置決めする位置決め部を有する請求項1から7の何れか1項に記載の冷蔵庫。
  9. 前記内箱の裏面に凹凸部が設けられ、
    前記位置決め部は、前記内箱の凹凸部に係合する凹凸部により構成され、
    前記内箱の凹凸部に前記熱絶縁部材の凹凸部が係合した状態において、前記内箱の凹凸部と前記熱絶縁部材の凹凸部とが対向する部分の少なくとも一部に、ウレタンが流通可能な隙間が形成される請求項8に記載の冷蔵庫。
  10. 前記熱絶縁部材は、前記内箱の角部を覆う形状である請求項1から9の何れか1項に記載の冷蔵庫。
  11. 前記線状部材を支持する前記支持部を覆うカバー部材をさらに備える請求項2に記載の冷蔵庫。
  12. 前記熱絶縁部材は、前記支持部に隣接する位置に平坦部を有する請求項11に記載の冷蔵庫。
JP2018106079A 2018-06-01 2018-06-01 冷蔵庫 Active JP7132752B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018106079A JP7132752B2 (ja) 2018-06-01 2018-06-01 冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018106079A JP7132752B2 (ja) 2018-06-01 2018-06-01 冷蔵庫

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019211128A true JP2019211128A (ja) 2019-12-12
JP7132752B2 JP7132752B2 (ja) 2022-09-07

Family

ID=68846509

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018106079A Active JP7132752B2 (ja) 2018-06-01 2018-06-01 冷蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7132752B2 (ja)

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5290562U (ja) * 1975-12-29 1977-07-06
JPH11101573A (ja) * 1997-09-26 1999-04-13 Sanyo Electric Co Ltd 冷蔵庫
JP2002062029A (ja) * 2000-08-11 2002-02-28 Fujitsu General Ltd 冷蔵庫
KR100703673B1 (ko) * 2006-05-10 2007-04-09 엘지전자 주식회사 냉장고용 도어
KR100909466B1 (ko) * 2005-09-05 2009-07-27 엘지전자 주식회사 냉장고의 급수관 설치구조
JP2012032013A (ja) * 2010-07-28 2012-02-16 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2014006040A (ja) * 2012-06-27 2014-01-16 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2016008809A (ja) * 2014-06-26 2016-01-18 株式会社東芝 冷蔵庫
JP2016038146A (ja) * 2014-08-07 2016-03-22 株式会社東芝 冷蔵庫

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5290562U (ja) * 1975-12-29 1977-07-06
JPH11101573A (ja) * 1997-09-26 1999-04-13 Sanyo Electric Co Ltd 冷蔵庫
JP2002062029A (ja) * 2000-08-11 2002-02-28 Fujitsu General Ltd 冷蔵庫
KR100909466B1 (ko) * 2005-09-05 2009-07-27 엘지전자 주식회사 냉장고의 급수관 설치구조
KR100703673B1 (ko) * 2006-05-10 2007-04-09 엘지전자 주식회사 냉장고용 도어
JP2012032013A (ja) * 2010-07-28 2012-02-16 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2014006040A (ja) * 2012-06-27 2014-01-16 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2016008809A (ja) * 2014-06-26 2016-01-18 株式会社東芝 冷蔵庫
JP2016038146A (ja) * 2014-08-07 2016-03-22 株式会社東芝 冷蔵庫

Also Published As

Publication number Publication date
JP7132752B2 (ja) 2022-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4699732B2 (ja) 冷蔵庫用ドアバスケットの取り付け構造体
EP3532781B1 (en) Skin condenser design integrated in the refrigerator back
JP5503478B2 (ja) 冷蔵庫
JP2019211128A (ja) 冷蔵庫
KR102123614B1 (ko) 진공 공간부를 구비하는 냉장고
KR101898488B1 (ko) 진공 공간부를 구비하는 냉장고
JP2014137192A (ja) 冷蔵庫
JP2013087965A (ja) 冷蔵庫用ダンパー装置ケーブルの余長線収納方法およびその収納方法を用いた冷蔵庫
JP7082283B2 (ja) 構造体及びその製造方法
JP2009160119A (ja) 配膳車
JP7049857B2 (ja) 冷却貯蔵庫
JP7406948B2 (ja) 冷蔵庫
JP2007040454A (ja) 断熱パネル
JP6948165B2 (ja) 冷蔵庫
KR102011824B1 (ko) 진공 공간부를 구비하는 냉장고
KR101221301B1 (ko) 냉장고 서랍실
JP7002328B2 (ja) 断熱庫
KR102639611B1 (ko) 진공 공간부를 구비하는 냉장고
JP5760341B2 (ja) 断熱パネル
JP7106205B2 (ja) 冷却貯蔵庫
CN110017644B (zh) 冰箱
JP2007078229A (ja) 貯蔵庫
JP2012063025A (ja) 冷蔵庫
JP7153456B2 (ja) 冷蔵庫
JP2023038652A (ja) 冷蔵庫

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211029

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211102

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211216

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220405

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220701

C60 Trial request (containing other claim documents, opposition documents)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60

Effective date: 20220701

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20220711

C21 Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21

Effective date: 20220712

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220802

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220826

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7132752

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150