JP2019210266A - 殺菌・ウイルス不活化剤及び殺菌・ウイルス不活化方法 - Google Patents
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Abstract
Description
そこで、アルコール系殺菌消毒剤組成物に無機アルカリ性物質等の緩衝能を有する物質を加えることによって、有機汚れの存在下においてもそのpH値の変動を抑制又は低減させることができ、それによって、有機汚れの存在下であってもノロウイルスに対する不活化効果が低減又は消失しないアルコール系殺菌消毒剤組成物が得られることを見出した。
しかしながら、このような緩衝能を有する物質を含むアルコール系殺菌消毒剤組成物は、それを塗布、噴霧又はそれを用いて拭き取り作業を行った被殺菌消毒対象の表面に、溶媒の乾燥に伴い使用跡(白残り)が生じるという問題があった。このため、使用者は白残りを除去するために「二度拭き」をしなければならず、大きな作業負担となっていた。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、緩衝能を有する物質を含みながらも、使用面に白残りを生じず、かつ有機汚れの有無にかかわらず、ウイルスや細菌に対して十分な不活化・殺菌効果を有するアルコール系殺菌消毒剤組成物を提供することを目的とする。
[1] 下記の(A)〜(C)成分、ならびに、水を含有する殺菌消毒剤組成物:
(A)一価の低級アルコールから選択される少なくとも一種、
(B)無機アルカリ性物質、
(C)多価アルコール及び糖類からなる群から選択される少なくとも一種。
[2] 前記(A)成分がエチルアルコールである、[1]の殺菌消毒剤組成物。
[3] 前記(A)成分が、35質量%以上、かつ75質量%以下の量で含まれる、[1]又は[2]の殺菌消毒剤組成物。
[4] 前記(B)成分が、アルカリ金属の炭酸塩からなる群から選択される少なくとも一種を含む、[1]〜[3]のいずれかの殺菌消毒剤組成物。
[5] 前記(B)成分が、炭酸水素ナトリウムと炭酸ナトリウム又は炭酸カリウムとの組み合わせ、あるいは炭酸水素ナトリウムと水酸化ナトリウム又は水酸化カリウムとの組み合わせである、[1]〜[4]のいずれかの殺菌消毒剤組成物。
[6] 前記(B)成分が、0.5質量%以上、かつ1.5質量%以下の量で含まれる、[1]〜[5]のいずれかの殺菌消毒剤組成物。
[7] 前記(C)成分が、グリセリン、ジグリセリン、トリグリセリン、ペンタグリセリン、デカグリセリン、プロパンジオール、ブチレングリコール、ペンチレングリコール、ソルビトール、マンニトール、エリスリトール、マルチトール、キシリトール、ラクチトール、マルトース、スクロース、ラクトース、及びエリトロースからなる群から選択される少なくとも一種である、[1]〜[6]のいずれかの殺菌消毒剤組成物。
[8] 前記(C)成分が、0.1質量%以上、かつ10質量%未満の量で含まれる、[1]〜[7]のいずれかの殺菌消毒剤組成物。
[9] さらに、(D)成分として、有機酸及びそのアルカリ金属塩からなる群から選択される少なくとも一種を含む、[1]〜[8]のいずれかの殺菌消毒剤組成物。
[10] 前記(D)成分が、クエン酸、リンゴ酸、グルコン酸、コハク酸、酒石酸、乳酸及びこれらのアルカリ金属塩からなる群から選択される少なくとも一種である、[1]〜[9]のいずれかの殺菌消毒剤組成物。
[11] 食品添加物により構成される前記成分と水を含有することを特徴とする[1]〜[10]のいずれかの殺菌消毒剤組成物。
[12] [1]〜[11]のいずれかの殺菌消毒剤組成物を、不織布に含浸させてなることを特徴とする殺菌消毒材。
[13] [12]の殺菌消毒材を殺菌・消毒に使用することを特徴とする殺菌消毒材の使用方法。
[14] [1]〜[11]のいずれかの殺菌消毒剤組成物を、被殺菌消毒物の表面に噴霧させてなることを特徴とする殺菌消毒方法。
下記表1−1〜1−6に記載の組成に従って、各成分を混合し、実施例1−22及び比較例1−12の殺菌消毒剤組成物を調製した。得られた殺菌消毒剤組成物は無色透明の液体であった。表1−1〜1−6中、各成分の量は質量%にて示す。
非イオン界面活性剤として、グリセリン脂肪酸エステルを使用した。
また、各組成物のpH値は、有機汚れが混入した場合を想定して、0.5%牛肉エキスを添加した際のpH値についても測定した。実施例1−22の殺菌消毒剤組成物のpH値は、有機汚れの存在下及び非存在下のいずれにおいても、pH9.0以上に保持されることが確認された。
1.試験方法
スプレーヤーに実施例1−22及び比較例1−12の各殺菌消毒剤組成物を入れ、それを用いて黒色の磁器タイルの対象面にそれぞれ同量を噴霧し、室温で乾燥させた。
乾燥後の対象面を目視で確認し、5段階で以下の判定基準に基づいて評価した。
◎: 対象面に白残りが全く残らない。
〇: 対象面に白残りが残らない。
△: 対象面に白残りが若干残る。
×: 対象面に白残りが残る。
××:対象面に白残りが非常に残る。
白残り試験の結果を表1−1〜1−6に示す。
殺菌消毒剤組成物に、グリセリン、糖アルコール、又は糖類のいずれかを添加することによって、白残りが改善され、目立ちにくくなることが確認された(実施例1−22)。グリセリン、糖アルコール、及び糖類が有する保湿効果により、殺菌消毒剤組成物を使用した表面が溶媒乾燥後も適度に保湿されるために、白残りの発生が抑制されているものと考えられる。
一方、グリセリン、糖アルコール、及び糖類のいずれも含まない場合(比較例4−9)や、これらに代えて潮解性を有する物質(例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウム、塩化鉄)を加えた場合(比較例2,3,10−12)には、白残りが改善されなかった。
また、グリセリンを10質量%の量で含む組成物においては、べたつきが大きくなり白残りの改善効果が低下した(比較例1)。
1.試験方法
ノロウイルスの代替ウイルスであるFCVを用いて、実施例及び比較例の殺菌消毒剤組成物のノロウイルス不活化効果の判定試験を行った。試験方法は公知の手法(食品衛生検査指針微生物編(2015)「ウイルス不活化試験」;「平成27年度 ノロウイルスの不活化条件に関する調査 報告書」国立医薬品食品衛生研究所食品衛生管理部等)に準じた手法で行った。
FCV不活化試験の結果を表1−1〜1−6に示す。
Claims (14)
- 下記の(A)〜(C)成分、ならびに、水を含有する殺菌消毒剤組成物:
(A)一価の低級アルコールから選択される少なくとも一種、
(B)無機アルカリ性物質、
(C)多価アルコール及び糖類からなる群から選択される少なくとも一種。 - 前記(A)成分がエチルアルコールである、請求項1記載の殺菌消毒剤組成物。
- 前記(A)成分が、35質量%以上、かつ75質量%以下の量で含まれる、請求項1又は2に記載の殺菌消毒剤組成物。
- 前記(B)成分が、アルカリ金属の炭酸塩からなる群から選択される少なくとも一種を含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載の殺菌消毒剤組成物。
- 前記(B)成分が、炭酸水素ナトリウムと炭酸ナトリウム又は炭酸カリウムとの組み合わせ、あるいは炭酸水素ナトリウムと水酸化ナトリウム又は水酸化カリウムとの組み合わせである、請求項1〜4のいずれか一項に記載の殺菌消毒剤組成物。
- 前記(B)成分が、0.5質量%以上、かつ1.5質量%以下の量で含まれる、請求項1〜5のいずれか一項に記載の殺菌消毒剤組成物。
- 前記(C)成分が、グリセリン、ジグリセリン、トリグリセリン、ペンタグリセリン、デカグリセリン、プロパンジオール、ブチレングリコール、ペンチレングリコール、ソルビトール、マンニトール、エリスリトール、マルチトール、キシリトール、ラクチトール、マルトース、スクロース、ラクトース、及びエリトロースからなる群から選択される少なくとも一種である、請求項1〜6のいずれか一項に記載の殺菌消毒剤組成物。
- 前記(C)成分が、0.1質量%以上、かつ10質量%未満の量で含まれる、請求項1〜7のいずれか一項に記載の殺菌消毒剤組成物。
- さらに、(D)成分として、有機酸及びそのアルカリ金属塩からなる群から選択される少なくとも一種を含む、請求項1〜8のいずれか一項に記載の殺菌消毒剤組成物。
- 前記(D)成分が、クエン酸、リンゴ酸、グルコン酸、コハク酸、酒石酸、乳酸及びこれらのアルカリ金属塩からなる群から選択される少なくとも一種である、請求項1〜9のいずれか一項に記載の殺菌消毒剤組成物。
- 食品添加物により構成される前記成分と水を含有することを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の殺菌消毒剤組成物。
- 請求項1〜11のいずれか一項に記載の殺菌消毒剤組成物を、不織布に含浸させてなることを特徴とする殺菌消毒材。
- 請求項12記載の殺菌消毒材を殺菌・消毒に使用することを特徴とする殺菌消毒材の使用方法。
- 請求項1〜11のいずれか一項に記載の殺菌消毒剤組成物を、被殺菌消毒物の表面に噴霧させてなることを特徴とする殺菌消毒方法。
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