JP2019208842A - 風呂蓋保持構造及び浴室 - Google Patents

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Abstract

【課題】風呂蓋をエプロン部に当接させた状態で保持したとしても、風呂蓋をエプロン部より容易に取り出すことができる風呂蓋保持構造及び浴室を提供する。【解決手段】平板状の本体部と、本体部の外縁の少なくとも一部に設けられた周縁部と、を有する風呂蓋と、浴槽のエプロン部に設けられ、本体部をエプロン部と対向させ、少なくとも一部をエプロン部に当接させた状態で風呂蓋を保持する保持部と、を備え、保持部は、風呂蓋を保持した状態において、浴槽の上端よりも下方且つ洗い場床の床面よりも上方に風呂蓋を位置させ、周縁部は、本体部の厚さ方向において本体部よりも突出し、風呂蓋は、保持部に保持された状態において、周縁部をエプロン部に当接させることにより、本体部とエプロン部との間に隙間を設けることを特徴とする風呂蓋保持構造である。【選択図】図3

Description

本発明の態様は、一般的に、風呂蓋を浴槽のエプロン部に保持するための風呂蓋保持構造及び浴室に関する。
浴室において、入浴時に風呂蓋を収納しておくための収納部を設けることが行われている。例えば、浴室の壁面に収納部を設ける場合、浴室のレイアウトは施工現場によって異なるため、施工者は、施工現場に合わせて収納部を設置可能な壁面を探す必要がある。こうした施工の手間を軽減させるため、浴槽の前面に設けられたエプロン部に風呂蓋の収納部を設けることが提案されている。
風呂蓋をエプロン部の収納部に収納する構成として、例えば、特許文献1のように風呂蓋を摺動させることで収納する構成が知られている。特許文献1のような構成では、使いやすさの観点などから風呂蓋をエプロン部にコンパクトに収納させる目的で、風呂蓋をエプロン部に当接させた状態で収納可能とすることが好ましい。
しかしながら、このような構成とすると、風呂蓋とエプロン部とが当接している状態で収納されている際に、風呂蓋とエプロン部との間に水分が入り込み、水滴により風呂蓋とエプロン部とが張り付いてしまい、エプロン部から風呂蓋を取り外すことが困難となる虞がある。
このため、エプロン部に対して風呂蓋をコンパクトに収納させるために、風呂蓋をエプロン部に当接させた状態で保持したとしても、風呂蓋をエプロン部より容易に取り出すことができる風呂蓋保持構造、及びこの風呂蓋保持構造を備えた浴室が望まれる。
特開2016−168263号公報
本発明は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、風呂蓋をエプロン部に当接させた状態で保持したとしても、風呂蓋をエプロン部より容易に取り出すことができる風呂蓋保持構造及び浴室を提供することを目的とする。
第1の発明は、平板状の本体部と、前記本体部の外縁の少なくとも一部に設けられた周縁部と、を有する風呂蓋と、浴槽のエプロン部に設けられ、前記本体部を前記エプロン部と対向させ、少なくとも一部を前記エプロン部に当接させた状態で前記風呂蓋を保持する保持部と、を備え、前記保持部は、前記風呂蓋を保持した状態において、前記浴槽の上端よりも下方且つ洗い場床の床面よりも上方に前記風呂蓋を位置させ、前記周縁部は、前記本体部の厚さ方向において前記本体部よりも突出し、前記風呂蓋は、前記保持部に保持された状態において、前記周縁部を前記エプロン部に当接させることにより、前記本体部と前記エプロン部との間に隙間を設けることを特徴とする風呂蓋保持構造である。
この風呂蓋保持構造によれば、エプロン部に対して風呂蓋の前出をコンパクトにするために、エプロン部に風呂蓋を当接するように保持した際に、風呂蓋の周縁部を突出させたことにより、エプロン部と風呂蓋の本体部との間に隙間を設け、エプロン部と風呂蓋との接触面積を減らすことができる。従って、エプロン部と風呂蓋との間に水滴が入り込んだとしても、風呂蓋の取り外しを容易にすることができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記周縁部の前記厚さ方向の突出量は、前記本体部の厚さよりも小さいことを特徴とする風呂蓋保持構造である。
この風呂蓋保持構造によれば、周縁部の突出量を抑え、周縁部を突出させた際にも、エプロン部に対する風呂蓋の前出が、周縁部によって大きくなってしまうことを抑制することができる。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、前記エプロン部は、第1部分と、前記第1部分よりも下方に設けられ、前記第1部分よりも前記浴槽の内壁側に向かう方向である後方に凹んだ第2部分と、を有し、前記保持部は、前記風呂蓋を保持した状態において、前記周縁部を前記第1部分に当接させるとともに、前記風呂蓋の少なくとも一部を前記第2部分と対向させることを特徴とする風呂蓋保持構造である。
例えば、気密性の高いパッキン材などで本体部を取り囲むように周縁部が形成されている場合、周縁部をエプロン部に当接させた際に、エプロン部と本体部と周縁部とで取り囲まれた密閉空間が形成されてしまう可能性がある。この場合、風呂蓋使用時に湯気などで暖められた風呂蓋が冷えることで、密閉空間の空気が収縮し、風呂蓋がエプロン部に張り付いて外れ難くなってしまうことが考えられる。また、例えば、本体部の内側に付着した水滴など、密閉空間内の水分が外部に抜け難くなり、風呂蓋を長時間保持した際などに、風呂蓋の乾燥が上手く行われず、カビなどの発生を招いてしまう虞がある。
これに対して、この風呂蓋保持構造によれば、風呂蓋の少なくとも一部を第2部分と対向させることにより、密閉空間の形成を抑制することができる。従って、密閉空間の気圧差によって風呂蓋がエプロン部に張り付き、外れ難くなってしまうことを抑制することができる。また、本体部の内側に付着した水滴などを第2部分から排水することができ、カビなどの発生も抑制することができる。
第4の発明は、第3の発明において、前記第2部分は、前記第1部分から下方に向かうに従って前記後方に位置するように下方傾斜していることを特徴とする風呂蓋保持構造である。
この風呂蓋保持構造によれば、第2部分を下方傾斜させることにより、エプロン部と本体部との間の水分を、より第2部分から排水し易くすることができる。例えば、エプロン部と本体部との間の隙間が狭い場合にも、隙間に水滴が溜まってしまうことを抑制することができる。
第5の発明は、第4の発明において、前記第2部分は、前記後方に向かって凹状に湾曲していることを特徴とする風呂蓋保持構造である。
この風呂蓋保持構造によれば、例えば、直線状に傾斜している場合と比べて、第1部分と第2部分との境界において、水滴の重力による落下速度を一時的に緩めることができる。これにより、例えば、第1部分と第2部分との境界において、水滴を集めやすくすることができる。例えば、落下し難い小さな水滴を、大きな水滴と合わせやすくすることができる。従って、エプロン部と本体部との間の水分を、より適切に排水することができる。
第6の発明は、排水口を有する洗い場床と、前記洗い場床側に面する側面にエプロン部を有する浴槽と、平板状の本体部と、前記本体部の外縁の少なくとも一部に設けられた周縁部と、を有する風呂蓋と、前記エプロン部に設けられ、前記本体部を前記エプロン部と対向させ、少なくとも一部を前記エプロン部に当接させた状態で前記風呂蓋を保持する保持部と、を備えた浴室であって、前記保持部は、前記風呂蓋を保持した状態において、前記浴槽の上端よりも下方且つ洗い場床の床面よりも上方に前記風呂蓋を位置させ、前記周縁部は、前記本体部の厚さ方向において前記本体部よりも突出し、前記風呂蓋は、前記保持部に保持された状態において、前記周縁部を前記エプロン部に当接させることにより、前記本体部と前記エプロン部との間に隙間を設けることを特徴とする浴室である。
この浴室によれば、エプロン部に対して風呂蓋の前出をコンパクトにするために、エプロン部に風呂蓋を当接するように保持した際に、風呂蓋の周縁部を突出させたことにより、エプロン部と風呂蓋の本体部との間に隙間を設け、エプロン部と風呂蓋との接触面積を減らすことができる。従って、エプロン部と風呂蓋との間に水滴が入り込んだとしても、風呂蓋の取り外しを容易にすることができる。
本発明の態様によれば、風呂蓋をエプロン部に当接させた状態で保持したとしても、風呂蓋をエプロン部より容易に取り出すことができる風呂蓋保持構造及び浴室が提供される。
図1(a)及び図1(b)は、実施形態に係る風呂蓋保持構造を備えた浴室ユニットを模式的に表す平面図である。 実施形態に係る風呂蓋保持構造を備えた浴室ユニットを模式的に表す側面図である。 実施形態に係る風呂蓋保持構造を備えた浴室ユニットを模式的に表す断面図である。 図4(a)及び図4(b)は、実施形態に係る風呂蓋保持構造を備えた浴室ユニットの変形例を模式的に表す断面図である。 図5(a)及び図5(b)は、実施形態に係る風呂蓋保持構造を備えた浴室ユニットの変形例を模式的に表す断面図である。 図6(a)及び図6(b)は、実施形態に係る風呂蓋保持構造を備えた浴室ユニットの変形例を模式的に表す側面図及び断面図である。 実施形態に係る風呂蓋保持構造を備えた浴室ユニットの変形例を模式的に表す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1(a)及び図1(b)は、実施形態に係る風呂蓋保持構造を備えた浴室ユニットを模式的に表す平面図である。
図2は、実施形態に係る風呂蓋保持構造を備えた浴室ユニットを模式的に表す側面図である。
図3は、実施形態に係る風呂蓋保持構造を備えた浴室ユニットを模式的に表す断面図である。
図1(a)、図1(b)、図2、及び図3に表したように、浴室ユニット2(浴室)は、浴槽10と、洗い場床20と、を備える。洗い場床20は、床面22を有する。浴槽10は、洗い場床20と並べて配置される。浴槽10は、上端12と、凹部14と、を有する。凹部14は、上端12から下方に凹み、内部に湯水を溜められるようにする。
浴槽10の上端12は、洗い場床20の床面22よりも上方に位置する。このため、浴槽10は、エプロン部16を有する。エプロン部16は、例えば、上下方向に延び、浴槽10の上端12と洗い場床20の床面22とを接続する。エプロン部16は、換言すれば、浴槽10の洗い場床20側を向く側面である。浴槽10は、洗い場床20側に面する側面にエプロン部16を有する。エプロン部16は、例えば、上端12と凹部14とを有する浴槽本体に対して着脱可能に取り付けられ、浴槽本体の側面を隠蔽する。エプロン部16は、浴槽本体と一体的に形成してもよい。
床面22は、排水口24を有する。排水口24は、例えば、エプロン部16と隣接して設けられる。排水口24は、洗い場床20に流れ出た湯水を外部に排水する。排水口24は、例えば、蓋部材によって排水可能に覆われている。
以下、本願明細書では、浴槽10から洗い場床20に向かう方向を「前方」とし、これと反対の方向を「後方」とする。そして、前方を向いた状態における上方、下方、右側方、左側方を、それぞれ、「上方」、「下方」、「右側方」、「左側方」とする。エプロン部16は、換言すれば、浴槽10の前方を向く側面である。エプロン部16は、換言すれば、浴槽本体の前面を隠蔽する。
浴槽10を上方から見た形状は、例えば、左右方向に延びた長方形状である。左右方向は、換言すれば、浴槽10の長手方向である。前後方向は、換言すれば、浴槽10の短手方向である。
浴室ユニット2は、風呂蓋30と、保持部40と、をさらに備える。浴室ユニット2は、例えば、複数の風呂蓋30を備える。この例において、浴室ユニット2は、3つの風呂蓋30を備える。各風呂蓋30は、板状である。各風呂蓋30は、浴槽10の上に、左右方向(浴槽10の長手方向)に並べて載置されることにより、浴槽10の凹部14の上方を覆う。各風呂蓋30は、いわゆる組蓋である。
各風呂蓋30のそれぞれの形状は、例えば、実質的に同じである。浴槽10の上に載置された状態において、各風呂蓋30の前後方向の長さは、浴槽10の短手方向の長さと実質的に同じである。浴槽10の上に載置された状態において、各風呂蓋30の左右方向の長さは、浴槽10の長手方向の長さを三分割した長さと実質的に同じである。この場合、各風呂蓋30は、例えば、略長方形の板状である。
但し、各風呂蓋30の構成は、上記に限定されるものではない。風呂蓋30の数は、3つに限ることなく、1つ又は2つでもよいし、4つ以上でもよい。風呂蓋30の数は、任意の数でよい。例えば、各風呂蓋30の数を2つとした場合には、各風呂蓋30の形状は、略正方形の板状としてもよい。また、複数の風呂蓋30の形状は、それぞれ異なってもよい。複数の風呂蓋30は、分離可能に構成してもよいし、一部を接続し、折り畳み可能に構成してもよい。このように、風呂蓋30の構成は、凹部14の上を覆うことが可能な板状(組蓋状)の任意の構成でよい。
各風呂蓋30は、本体部32と、周縁部34と、を有する。本体部32は、平板状である。周縁部34は、本体部32の外縁全周に設けられる。周縁部34は、本体部32の外縁の一部のみに設けてもよい。周縁部34は、例えば、長方形状の風呂蓋30において、別の風呂蓋30と隣接しない3辺又は2辺のみに設けてもよい。換言すれば、周縁部34は、浴槽10の上に並べて載置された状態の複数の風呂蓋30の外縁部分のみに設けてもよい。このように、周縁部34は、本体部32の外周の少なくとも一部に設けられる。各風呂蓋30は、例えば、本体部32の外縁に並べて設けられた複数の周縁部34を有してもよい。なお、平板状とは板状の表面にシボ加工やエンボス加工などにより、例えば、凹凸模様などが入っているものも含むものとする。
本体部32には、例えば、熱可塑性発泡樹脂が用いられる。熱可塑性発泡樹脂としては、例えば発泡ポリプロピレン、発泡ポリスチレン、発泡ポリエチレン、発泡ポリウレタンなどが挙げられる。周縁部34には、例えば、エラストマーなどの樹脂材料が用いられる。周縁部34の摩擦係数は、例えば、本体部32の摩擦係数よりも高い。これにより、例えば、各風呂蓋30を掴みやすくすることができる。
保持部40は、浴槽10のエプロン部16に設けられ、本体部32をエプロン部16と対向させ、風呂蓋30の少なくとも一部をエプロン部16に当接させた状態で各風呂蓋30を保持する。保持部40は、各風呂蓋30を前後方向に重ねた状態で保持する。従って、保持部40は、各風呂蓋30のうちのエプロン部16と対面する1つの風呂蓋30の少なくとも一部をエプロン部16に当接させた状態で、各風呂蓋30を保持する。
図2に表したように、保持部40は、各風呂蓋30を保持した状態において、浴槽10の上端12よりも下方且つ洗い場床20の床面22よりも上方に各風呂蓋30を位置させる。保持部40は、例えば、長方形状の各風呂蓋30の長手方向を左右方向に向けた状態で各風呂蓋30を保持する。換言すれば、保持部40は、長方形状の各風呂蓋30を横向きにした状態で保持する。これにより、上端12よりも下方且つ床面22よりも上方に各風呂蓋30を配置し易くすることができる。
図3に表したように、周縁部34は、本体部32の厚さ方向において本体部32よりも突出する。周縁部34は、各風呂蓋30が保持部40に保持された状態において、本体部32よりも前後方向に突出する。換言すれば、周縁部34は、各風呂蓋30が浴槽10の上に載置された状態において、本体部32よりも上下方向に突出する。
各風呂蓋30は、保持部40に保持された状態において、エプロン部16と対面する風呂蓋30の周縁部34をエプロン部16に当接させることにより、エプロン部16と対面する風呂蓋30の本体部32とエプロン部16との間に隙間GPを設ける。
周縁部34の厚さ方向の突出量PAは、本体部32の厚さTNよりも小さい。周縁部34の突出量PAは、保持部40に保持された状態において、隙間GPの前後方向の長さと実質的に同じである。
エプロン部16は、第1部分16aと、第2部分16bと、を有する。第2部分16bは、第1部分16aよりも下方に設けられ、第1部分16aよりも浴槽10の内壁側(凹部14側)に向かう方向である後方に凹んでいる。保持部40は、各風呂蓋30を保持した状態において、エプロン部16と対面する風呂蓋30の周縁部34を第1部分16aに当接させるとともに、エプロン部16と対面する風呂蓋30の少なくとも一部を第2部分16bと対向させる。
図3に表したように、第2部分16bは、第1部分16aから下方に向かうに従って後方に位置するように下方傾斜している。第2部分16bは、例えば、後方に向かって凹状に湾曲している。
保持部40は、例えば、一対の支持部41と、ベルト42と、巻取器43と、フック44と、を有する。一対の支持部41は、各風呂蓋30の下端を支持する。一対の支持部41は、例えば、略L字に屈曲したフック状であり、各風呂蓋30の下端を支持するとともに、各風呂蓋30の前方への倒れを抑制する。一対の支持部41は、前述のように、長方形状の各風呂蓋30を横向きにした状態で支持する。なお、支持部41の数は、2つに限ることなく、1つでもよいし、3つ以上でもよい。
ベルト42は、巻取器43に巻き取られた状態で、一対の支持部41よりも上方に配置されている。巻取器43は、ベルト42をロール状に巻き取るとともに、ベルト42の一端を引っ張ることで、ベルト42の引き出しを可能にする。巻取器43は、例えば、エプロン部16と浴槽本体との間の空間内に設けられ、エプロン部16に設けられたスリット状の開口などを介してベルト42を引き出し可能とする。フック44は、ベルト42の一端を着脱可能に保持する。
ベルト42は、巻取器43から引き出し、一端をフック44に保持させることにより、一対の支持部41に支持された各風呂蓋30の上部を支持し、各風呂蓋30の前方への倒れを抑制するとともに、エプロン部16と対面する風呂蓋30の周縁部34を第1部分16aに当接させる。
また、一対の支持部41は、第2部分16bに設けられている。これにより、前述のように、エプロン部16と対面する風呂蓋30の周縁部34を第1部分16aに当接させるとともに、エプロン部16と対面する風呂蓋30の少なくとも一部を第2部分16bと対向させた状態で、各風呂蓋30を支持することができる。
各支持部41は、例えば、上下方向を軸に回動可能に第2部分16bに取り付け、各風呂蓋30を支持していない非使用状態において、前方に向かって延びる使用位置から、左右方向に延びる非使用位置に収納できるようにしてもよい。各支持部41は、例えば、回動あるいは前後方向へのスライド移動などにより、非使用状態において、第1部分16aよりも前方に突出しないように収納できるようにしてもよい。
一対の支持部41に支持された各風呂蓋30の一部は、排水口24の上方に位置する。また、一対の支持部41の前端41fは、排水口24の前端24fより後方に位置するように設けられている。換言すると、洗い場床20の床面22から排水口24への下方に向かう段差の前後方向における位置は、一対の支持部41よりも前方に設けられている。
このため、浴室利用者が洗い場床20を利用する場合において、シャンプーやボディソープなどの洗剤や人体から出る皮脂などを含む排水が排水口24へ侵入する際に、早い段階で床面22より下方に位置する排水口24へ向かって排水される。これにより、例えば、一対の支持部41の取付位置が洗い場床20の床面22に近い高さに設けられていたとしても、一対の支持部41に支持された風呂蓋30が上記排水などによって汚れることを抑制することができる。但し、保持部40と排水口24との位置関係は、上記に限ることなく、任意の位置関係でよい。排水口24は、保持部40に保持された各風呂蓋30と上下方向において重ならない位置に配置してもよい。
以上、説明したように、本実施形態に係る浴室ユニット2の風呂蓋保持構造では、エプロン部16に対して各風呂蓋30の前出をコンパクトにするために、対面する風呂蓋30をエプロン部16に当接させて各風呂蓋30を保持した際に、対面する風呂蓋30の周縁部34を突出させたことにより、エプロン部16と対面する風呂蓋30の本体部32との間に隙間GPを設け、エプロン部16と対面する風呂蓋30との接触面積を減らすことができる。従って、エプロン部16と対面する風呂蓋30との間に水滴が入り込んだとしても、大気圧の影響による風呂蓋30のエプロン部16への張り付きを抑制し、風呂蓋30の取り外しを容易にすることができる。
実施形態に係る浴室ユニット2では、複数の風呂蓋30のそれぞれに周縁部34を設けている。周縁部34は、例えば、複数の風呂蓋30のうち、エプロン部16と対面する1つの風呂蓋30のみに設けてもよい。但し、各風呂蓋30のそれぞれに周縁部34を設けることにより、隣接する風呂蓋30の間にも隙間を設けることができ、各風呂蓋30同士の張り付きも抑制することができる。また、各風呂蓋30のいずれをエプロン部16と対面させても良く、複数の風呂蓋30を設ける場合の各風呂蓋30の配置の自由度を高めることできる。
また、浴室ユニット2の風呂蓋保持構造では、周縁部34の厚さ方向の突出量PAが、本体部32の厚さTNよりも小さい。これにより、周縁部34の突出量PAを抑え、周縁部34を突出させた際にも、エプロン部16に対する各風呂蓋30の前出が、周縁部34によって大きくなってしまうことを抑制することができる。
例えば、気密性の高いパッキン材などで本体部32を取り囲むように周縁部34が形成されている場合、周縁部34をエプロン部16に当接させた際に、エプロン部16と本体部32と周縁部34とで取り囲まれた密閉空間が形成されてしまう可能性がある。この場合、風呂蓋使用時に湯気などで暖められた風呂蓋30が冷えることで、密閉空間の空気が収縮し、風呂蓋30がエプロン部16に張り付いて外れ難くなってしまうことが考えられる。また、例えば、本体部32の内側に付着した水滴など、密閉空間内の水分が外部に抜け難くなり、風呂蓋30を長時間保持した際などに、風呂蓋30の乾燥が上手く行われず、カビなどの発生を招いてしまう虞がある。
これに対して、浴室ユニット2の風呂蓋保持構造では、風呂蓋30の少なくとも一部を第2部分16bと対向させることにより、密閉空間の形成を抑制することができる。従って、密閉空間の気圧差によって風呂蓋30がエプロン部16に張り付き、外れ難くなってしまうことを抑制することができる。また、本体部32の内側に付着した水滴などを第2部分16bから排水することができ、カビなどの発生も抑制することができる。
また、浴室ユニット2の風呂蓋保持構造では、エプロン部16の第2部分16bが、第1部分16aから下方に向かうに従って後方に位置するように下方傾斜している。これにより、エプロン部16と本体部32との間の水分を、より第2部分16bから排水し易くすることができる。例えば、エプロン部16と本体部32との間の隙間GPが狭い場合にも、隙間GPに水滴が溜まってしまうことを抑制することができる。
また、浴室ユニット2の風呂蓋保持構造では、第2部分16bが、後方に向かって凹状に湾曲している。これにより、例えば、直線状に傾斜している場合と比べて、第1部分16aと第2部分16bとの境界において、水滴の重力による落下速度を一時的に緩めることができる。これにより、例えば、第1部分16aと第2部分16bとの境界において、水滴を集めやすくすることができる。例えば、落下し難い小さな水滴を、大きな水滴と合わせやすくすることができる。従って、エプロン部16と本体部32との間の水分を、より適切に排水することができる。
図4(a)及び図4(b)は、実施形態に係る風呂蓋保持構造を備えた浴室ユニットの変形例を模式的に表す断面図である。
なお、上記実施形態と機能・構成上実質的に同じものについては、同符号を付し、詳細な説明は省略する。
図4(a)に表したように、エプロン部16の第2部分16bは、第1部分16aから下方に向かうに従って後方に位置するように直線状に下方傾斜してもよい。あるいは、図4(b)に表したように、エプロン部16の第2部分16bは、第1部分16aに対して段差状に後方に凹ませてもよい。
但し、前述のように、第2部分16bは、段差状に後方に凹ませるよりも、下方に向かうに従って後方に位置するように下方傾斜させることが好ましい。これにより、エプロン部16と本体部32との間の水分を排水し易くすることができる。そして、第2部分16bは、直線状に下方傾斜させるよりも、凹状に湾曲させて下方傾斜させることが好ましい。これにより、エプロン部16と本体部32との間の水分を、より排水し易くすることができる。
図5(a)及び図5(b)は、実施形態に係る風呂蓋保持構造を備えた浴室ユニットの変形例を模式的に表す断面図である。
図5(a)及び図5(b)に表したように、この例では、各風呂蓋30を保持する保持部50が、下方支持部51と、上方支持部52と、を有する。下方支持部51の構成は、上記実施形態の支持部41の構成と実質的に同じであるから、詳細な説明は省略する。
上方支持部52は、下方支持部51に支持された各風呂蓋30の上端と係合し、各風呂蓋30の前方への倒れを抑制するとともに、エプロン部16と対面する風呂蓋30の周縁部34を第1部分16aに当接させる。これにより、保持部50においても、上記実施形態の保持部40と同様に、各風呂蓋30を保持することができる。
上方支持部52は、例えば、左右方向を軸に回動可能にエプロン部16に取り付けられている。上方支持部52は、例えば、各風呂蓋30を保持する保持位置(図5(a)に表した位置)と、保持位置よりも下方に回動した収納位置(図5(b)に表した位置)と、に移動する。上方支持部52は、例えば、収納位置においては、エプロン部16と略面一になる。これにより、各風呂蓋30を保持していない状態において、上方支持部52が浴室利用者の邪魔になってしまうことを抑制することができる。
また、図示は省略するが、上方支持部52は、例えば、図5(a)に表した保持位置よりもさらに上方まで回動可能である。これにより、下方支持部51への各風呂蓋30の載置、及び各風呂蓋30の取り出しの際に、上方支持部52が邪魔になってしまうことを抑制し、各風呂蓋30の載置及び取り出しをし易くすることができる。
なお、下方支持部51及び上方支持部52の数は、それぞれ1つでもよいし、複数でもよい。上方支持部52の数は、下方支持部51の数と同じでもよいし、異なってもよい。
図6(a)及び図6(b)は、実施形態に係る風呂蓋保持構造を備えた浴室ユニットの変形例を模式的に表す側面図及び断面図である。
図6(a)及び図6(b)に表したように、この例において、各風呂蓋30は、一対の係合部36を有している。一対の係合部36は、風呂蓋30の両側端に設けられる。一対の係合部36は、例えば、長方形状の風呂蓋30の長手方向の両側端に設けられる。
各係合部36は、例えば、本体部32及び周縁部34に対してスライド可能に取り付け、本体部32及び周縁部34から図示のように突出した位置と、本体部32及び周縁部34に収納された位置と、に移動するようにしてもよい。これにより、例えば、浴槽10の上に各風呂蓋30を載置する際に、各係合部36を収納することで、各係合部36が邪魔になってしまうことを抑制することができる。
保持部60は、一対の支持部62を有する。一対の支持部62は、各風呂蓋30の一対の係合部36と係合することにより、エプロン部16と対面する風呂蓋30の周縁部34を第1部分16aに当接させるとともに、エプロン部16と対面する風呂蓋30の少なくとも一部を第2部分16bと対向させた状態で、各風呂蓋30を支持する。このように、保持部60の構成は、各風呂蓋30の両側端に設けられた係合部36と係合することによって各風呂蓋30を保持するフック状の構成などでもよい。
各支持部62は、例えば、各風呂蓋30を保持する保持位置(図6(b)において実線で表した位置)と、保持位置よりも上方に回動してエプロン部16に収納された収納位置(図6(b)において点線で表した位置)と、に移動する。各支持部62は、例えば、収納位置においては、エプロン部16と略面一になる。これにより、各風呂蓋30を保持していない状態において、各支持部62が浴室利用者の邪魔になってしまうことを抑制することができる。
図7は、実施形態に係る風呂蓋保持構造を備えた浴室ユニットの変形例を模式的に表す断面図である。
図7に表したように、この例において、各風呂蓋30は、磁性体38を有する。磁性体38は、本体部32の内部に埋め込まれている。そして、この例において、保持部70は、磁力を介して磁性体38を引き付けることにより、各風呂蓋30を吸着保持する磁性体である。保持部70は、例えば、エプロン部16と浴槽本体との間の空間内に設けられる。
保持部70は、例えば、磁石である。磁性体38は、例えば、鉄などの強磁性体である。磁性体38は、例えば、磁石である保持部70の磁力によって磁化することにより、次の風呂蓋30の磁性体38を引き付ける。これにより、各風呂蓋30をエプロン部16に吸着保持することができる。なお、上記の反対に、保持部70を鉄などの強磁性体とし、磁性体38を磁石としてもよい。あるいは、保持部70と磁性体38の双方を磁石としてもよい。
このように、各風呂蓋30を保持する保持部の構成は、各風呂蓋30を適切にエプロン部16に保持することができる任意の構成でよい。
以上、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明はこれらの記述に限定されるものではない。前述の実施の形態に関して、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、浴室ユニット2などが備える各要素の形状、寸法、材質、配置などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
2 浴室ユニット、 10 浴槽、 12 上端、 14 凹部、 16 エプロン部、 16a 第1部分、 16b 第2部分、 20 洗い場床、 22 床面、 24 排水口、 30 風呂蓋、 32 本体部、 34 周縁部、 36 係合部、 38 磁性体、 40 保持部、 41 支持部、 42 ベルト、 43 巻取器、 44 フック、 50 保持部、 51 下方支持部、 52 上方支持部、 60 保持部、 62 支持部、 70 保持部

Claims (6)

  1. 平板状の本体部と、前記本体部の外縁の少なくとも一部に設けられた周縁部と、を有する風呂蓋と、
    浴槽のエプロン部に設けられ、前記本体部を前記エプロン部と対向させ、少なくとも一部を前記エプロン部に当接させた状態で前記風呂蓋を保持する保持部と、
    を備え、
    前記保持部は、前記風呂蓋を保持した状態において、前記浴槽の上端よりも下方且つ洗い場床の床面よりも上方に前記風呂蓋を位置させ、
    前記周縁部は、前記本体部の厚さ方向において前記本体部よりも突出し、
    前記風呂蓋は、前記保持部に保持された状態において、前記周縁部を前記エプロン部に当接させることにより、前記本体部と前記エプロン部との間に隙間を設けることを特徴とする風呂蓋保持構造。
  2. 前記周縁部の前記厚さ方向の突出量は、前記本体部の厚さよりも小さいことを特徴とする請求項1記載の風呂蓋保持構造。
  3. 前記エプロン部は、第1部分と、前記第1部分よりも下方に設けられ、前記第1部分よりも前記浴槽の内壁側に向かう方向である後方に凹んだ第2部分と、を有し、
    前記保持部は、前記風呂蓋を保持した状態において、前記周縁部を前記第1部分に当接させるとともに、前記風呂蓋の少なくとも一部を前記第2部分と対向させることを特徴とする請求項1又は2に記載の風呂蓋保持構造。
  4. 前記第2部分は、前記第1部分から下方に向かうに従って前記後方に位置するように下方傾斜していることを特徴とする請求項3記載の風呂蓋保持構造。
  5. 前記第2部分は、前記後方に向かって凹状に湾曲していることを特徴とする請求項4記載の風呂蓋保持構造。
  6. 排水口を有する洗い場床と、
    前記洗い場床側に面する側面にエプロン部を有する浴槽と、
    平板状の本体部と、前記本体部の外縁の少なくとも一部に設けられた周縁部と、を有する風呂蓋と、
    前記エプロン部に設けられ、前記本体部を前記エプロン部と対向させ、少なくとも一部を前記エプロン部に当接させた状態で前記風呂蓋を保持する保持部と、
    を備えた浴室であって、
    前記保持部は、前記風呂蓋を保持した状態において、前記浴槽の上端よりも下方且つ洗い場床の床面よりも上方に前記風呂蓋を位置させ、
    前記周縁部は、前記本体部の厚さ方向において前記本体部よりも突出し、
    前記風呂蓋は、前記保持部に保持された状態において、前記周縁部を前記エプロン部に当接させることにより、前記本体部と前記エプロン部との間に隙間を設けることを特徴とする浴室。
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