JP2019208842A - 風呂蓋保持構造及び浴室 - Google Patents
風呂蓋保持構造及び浴室 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019208842A JP2019208842A JP2018107195A JP2018107195A JP2019208842A JP 2019208842 A JP2019208842 A JP 2019208842A JP 2018107195 A JP2018107195 A JP 2018107195A JP 2018107195 A JP2018107195 A JP 2018107195A JP 2019208842 A JP2019208842 A JP 2019208842A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bath lid
- apron
- holding
- main body
- bathtub
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Bathtub Accessories (AREA)
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Abstract
Description
これに対して、この風呂蓋保持構造によれば、風呂蓋の少なくとも一部を第2部分と対向させることにより、密閉空間の形成を抑制することができる。従って、密閉空間の気圧差によって風呂蓋がエプロン部に張り付き、外れ難くなってしまうことを抑制することができる。また、本体部の内側に付着した水滴などを第2部分から排水することができ、カビなどの発生も抑制することができる。
図1(a)及び図1(b)は、実施形態に係る風呂蓋保持構造を備えた浴室ユニットを模式的に表す平面図である。
図2は、実施形態に係る風呂蓋保持構造を備えた浴室ユニットを模式的に表す側面図である。
図3は、実施形態に係る風呂蓋保持構造を備えた浴室ユニットを模式的に表す断面図である。
なお、上記実施形態と機能・構成上実質的に同じものについては、同符号を付し、詳細な説明は省略する。
図4(a)に表したように、エプロン部16の第2部分16bは、第1部分16aから下方に向かうに従って後方に位置するように直線状に下方傾斜してもよい。あるいは、図4(b)に表したように、エプロン部16の第2部分16bは、第1部分16aに対して段差状に後方に凹ませてもよい。
図5(a)及び図5(b)に表したように、この例では、各風呂蓋30を保持する保持部50が、下方支持部51と、上方支持部52と、を有する。下方支持部51の構成は、上記実施形態の支持部41の構成と実質的に同じであるから、詳細な説明は省略する。
図6(a)及び図6(b)に表したように、この例において、各風呂蓋30は、一対の係合部36を有している。一対の係合部36は、風呂蓋30の両側端に設けられる。一対の係合部36は、例えば、長方形状の風呂蓋30の長手方向の両側端に設けられる。
図7に表したように、この例において、各風呂蓋30は、磁性体38を有する。磁性体38は、本体部32の内部に埋め込まれている。そして、この例において、保持部70は、磁力を介して磁性体38を引き付けることにより、各風呂蓋30を吸着保持する磁性体である。保持部70は、例えば、エプロン部16と浴槽本体との間の空間内に設けられる。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
Claims (6)
- 平板状の本体部と、前記本体部の外縁の少なくとも一部に設けられた周縁部と、を有する風呂蓋と、
浴槽のエプロン部に設けられ、前記本体部を前記エプロン部と対向させ、少なくとも一部を前記エプロン部に当接させた状態で前記風呂蓋を保持する保持部と、
を備え、
前記保持部は、前記風呂蓋を保持した状態において、前記浴槽の上端よりも下方且つ洗い場床の床面よりも上方に前記風呂蓋を位置させ、
前記周縁部は、前記本体部の厚さ方向において前記本体部よりも突出し、
前記風呂蓋は、前記保持部に保持された状態において、前記周縁部を前記エプロン部に当接させることにより、前記本体部と前記エプロン部との間に隙間を設けることを特徴とする風呂蓋保持構造。 - 前記周縁部の前記厚さ方向の突出量は、前記本体部の厚さよりも小さいことを特徴とする請求項1記載の風呂蓋保持構造。
- 前記エプロン部は、第1部分と、前記第1部分よりも下方に設けられ、前記第1部分よりも前記浴槽の内壁側に向かう方向である後方に凹んだ第2部分と、を有し、
前記保持部は、前記風呂蓋を保持した状態において、前記周縁部を前記第1部分に当接させるとともに、前記風呂蓋の少なくとも一部を前記第2部分と対向させることを特徴とする請求項1又は2に記載の風呂蓋保持構造。 - 前記第2部分は、前記第1部分から下方に向かうに従って前記後方に位置するように下方傾斜していることを特徴とする請求項3記載の風呂蓋保持構造。
- 前記第2部分は、前記後方に向かって凹状に湾曲していることを特徴とする請求項4記載の風呂蓋保持構造。
- 排水口を有する洗い場床と、
前記洗い場床側に面する側面にエプロン部を有する浴槽と、
平板状の本体部と、前記本体部の外縁の少なくとも一部に設けられた周縁部と、を有する風呂蓋と、
前記エプロン部に設けられ、前記本体部を前記エプロン部と対向させ、少なくとも一部を前記エプロン部に当接させた状態で前記風呂蓋を保持する保持部と、
を備えた浴室であって、
前記保持部は、前記風呂蓋を保持した状態において、前記浴槽の上端よりも下方且つ洗い場床の床面よりも上方に前記風呂蓋を位置させ、
前記周縁部は、前記本体部の厚さ方向において前記本体部よりも突出し、
前記風呂蓋は、前記保持部に保持された状態において、前記周縁部を前記エプロン部に当接させることにより、前記本体部と前記エプロン部との間に隙間を設けることを特徴とする浴室。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018107195A JP7137775B2 (ja) | 2018-06-04 | 2018-06-04 | 風呂蓋保持構造及び浴室 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018107195A JP7137775B2 (ja) | 2018-06-04 | 2018-06-04 | 風呂蓋保持構造及び浴室 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019208842A true JP2019208842A (ja) | 2019-12-12 |
JP7137775B2 JP7137775B2 (ja) | 2022-09-15 |
Family
ID=68845705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018107195A Active JP7137775B2 (ja) | 2018-06-04 | 2018-06-04 | 風呂蓋保持構造及び浴室 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7137775B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07236581A (ja) * | 1994-02-25 | 1995-09-12 | Inax Corp | 浴槽蓋の収納構造 |
JPH11332767A (ja) * | 1998-05-26 | 1999-12-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 浴 槽 |
JP2002143013A (ja) * | 2000-11-14 | 2002-05-21 | Inax Corp | 浴槽エプロン取付構造 |
JP2008289581A (ja) * | 2007-05-23 | 2008-12-04 | Yamaha Livingtec Corp | 風呂蓋の収納構造 |
JP2013118899A (ja) * | 2011-12-06 | 2013-06-17 | Kubota Corp | 浴槽 |
-
2018
- 2018-06-04 JP JP2018107195A patent/JP7137775B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07236581A (ja) * | 1994-02-25 | 1995-09-12 | Inax Corp | 浴槽蓋の収納構造 |
JPH11332767A (ja) * | 1998-05-26 | 1999-12-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 浴 槽 |
JP2002143013A (ja) * | 2000-11-14 | 2002-05-21 | Inax Corp | 浴槽エプロン取付構造 |
JP2008289581A (ja) * | 2007-05-23 | 2008-12-04 | Yamaha Livingtec Corp | 風呂蓋の収納構造 |
JP2013118899A (ja) * | 2011-12-06 | 2013-06-17 | Kubota Corp | 浴槽 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7137775B2 (ja) | 2022-09-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2019208842A (ja) | 風呂蓋保持構造及び浴室 | |
JP6771189B2 (ja) | トイレキャビネット | |
JP5769400B2 (ja) | 浴室出入口用建具のスロープ部材の固定構造、及び、それを備える浴室 | |
KR200459579Y1 (ko) | 화장실용 미닫이 도어 슬라이딩 장치 | |
JP6235444B2 (ja) | トイレユニット | |
KR101548558B1 (ko) | 두루마리화장지 방수커버 | |
JP7212838B2 (ja) | 浴室設備 | |
KR200298380Y1 (ko) | 휴대용 방수 비누각 | |
JP6803556B2 (ja) | 洗面化粧ユニット | |
JP2007061257A (ja) | 乳幼児沐浴用手桶 | |
JP2007255120A (ja) | 洋風便器装置 | |
JP2007191948A (ja) | 便器装置 | |
JP3173127U (ja) | 石けん箱 | |
JP6656573B2 (ja) | 浴室設備 | |
JP5557171B2 (ja) | 洗面設備 | |
JP4316621B2 (ja) | カウンター | |
JP4354287B2 (ja) | 釣竿ケース | |
JP5374411B2 (ja) | 便器 | |
JP2008264332A (ja) | 水栓装置取付構造 | |
KR200176340Y1 (ko) | 어린이용 세면대를 구비한 욕조의 구조 | |
JP2009066116A (ja) | 浴室カウンター及びこの浴室カウンターを備える浴室ユニット | |
JP2010075311A (ja) | フロアーキャビネット及び洗面化粧台 | |
KR200358021Y1 (ko) | 욕조 | |
JP2009011701A (ja) | 水はね防止機能付き洗面化粧台 | |
JP4526802B2 (ja) | 洗面化粧台 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210420 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220204 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220217 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220413 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220805 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220818 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7137775 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |