JP2019206888A - 駆動装置及び遮蔽装置 - Google Patents
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Abstract
Description
好ましくは、前記記載の駆動装置であって、前記クラッチ装置は、第1及び第2ギアを備え、第2ギアは、第2駆動軸の回転に伴って回転し、第1ギアは、第2ギアの回転に伴って回転し、前記クラッチは、前記非連結状態では第1ギアの回転に伴って回転せず、前記連結状態では第1ギアの回転に伴って回転する、駆動装置である。
好ましくは、前記記載の駆動装置であって、前記クラッチ装置は、クラッチ押しを備え、前記クラッチ押しは、第1移動部材の前記スライド移動に伴って前記クラッチと共にスライド移動し、前記クラッチ押しは、前記第1駆動軸の回転に伴って回転し、前記クラッチ押しは、連結機構を介して前記クラッチに連結されており、前記連結機構は、前記クラッチの一方向回転を前記クラッチ押しに伝達し、前記クラッチ押しの一方向回転を前記クラッチに伝達しないか、又は遅延させて伝達する、駆動装置である。
好ましくは、前記記載の駆動装置であって、前記クラッチ装置は、付勢手段を備え、前記付勢手段は、前記クラッチ及び前記クラッチ押しを第1ギアから離れる方向に向かって付勢する、駆動装置である。
好ましくは、中間レールと、ボトムレールと、第1及び第2昇降コードと、第1及び第2巻取軸と、駆動装置を備える遮蔽装置であって、前記駆動装置は、前記記載の駆動装置であり、第1及び第2昇降コードは、それぞれ、前記中間レール及びボトムレールを吊下支持し、第1及び第2駆動軸は、それぞれ、第1及び第2昇降コードを巻き取る第1及び第2巻取軸を回転駆動し、前記ボトムレールと前記中間レールを同時上昇させる際に、前記クラッチが前記非連結状態から前記連結状態に切り替わるように構成される、遮蔽装置である。
図1〜図4に示すプリーツスクリーン(「遮蔽装置」の一例)は、ヘッドボックス1から上部スクリーン2が吊下支持され、上部スクリーン2の下端に中間レール3が取着されている。中間レール3から下部スクリーン4が吊下支持され、下部スクリーン4の下端にボトムレール5が取着されている。
ここで、上記のように構成されたプリーツスクリーンの動作を説明する。
・プリーツスクリーン以外の遮蔽装置(例:横型ブラインド、たくし上げカーテン)にも適用可能である。
・第1及び第2駆動軸の駆動手段は、電動であってもよい。
・連結機構として、回転バネ45の代わりにワンウェイクラッチを設けてもよい。この場合、ワンウェイクラッチは、クラッチ41の一方向回転(中間レール3の上昇方向の回転)はクラッチ押し44に伝達するが、クラッチ押し44の一方向回転(中間レール3の上昇方向の回転)はクラッチ41に伝達しないように構成される。
・第2移動部材40は、一部品で構成してもよい。
2 :上部スクリーン
3 :中間レール
4 :下部スクリーン
5 :ボトムレール
6 :第1昇降コード
7 :第2昇降コード
8 :支持部材
9 :第1巻取軸
10 :第2巻取軸
11 :第1駆動軸
12 :第2駆動軸
13 :操作装置
14 :ケース
15 :プーリー
15a :歯車
16 :ボールチェーン
17 :伝達歯車
18 :第1クラッチ歯車
19 :第2クラッチ歯車
20 :第1伝達クラッチ
21 :第2伝達クラッチ
22 :入力軸
23 :出力軸
24 :ストッパー装置
36 :ガバナー装置
38 :クラッチ装置
39 :第1移動部材
40 :第2移動部材
40a :当接部
40b :回転可能部材
40b1:筒部
40c :スライド部材
40d :連結バネ
41 :クラッチ
41a :係合突起
42 :第1ギア
43 :第2ギア
44 :クラッチ押し
45 :回転バネ
46 :コイルバネ
47 :第1ネジ軸
48 :第2ネジ軸
49 :ケース
Claims (5)
- 第1及び第2駆動軸と、クラッチ装置を備える駆動装置であって、
前記クラッチ装置は、クラッチと、第1及び第2移動部材を備え、
前記クラッチは、非連結状態では第2駆動軸の回転を第1駆動軸に伝達させず、連結状態では第2駆動軸の回転を第1駆動軸に伝達し、
第1及び第2移動部材は、それぞれ、第1及び第2駆動軸の回転に伴って第1及び第2駆動軸の軸心に沿って移動し、
前記非連結状態において、第2駆動軸の回転に伴って第2移動部材を移動させて第1移動部材を押圧して第1移動部材を第1駆動軸の軸心に沿った一方向にスライド移動させると、このスライド移動に伴って前記クラッチがスライド移動して前記連結状態となる、駆動装置。 - 請求項1に記載の駆動装置であって、
前記クラッチ装置は、第1及び第2ギアを備え、
第2ギアは、第2駆動軸の回転に伴って回転し、
第1ギアは、第2ギアの回転に伴って回転し、
前記クラッチは、前記非連結状態では第1ギアの回転に伴って回転せず、前記連結状態では第1ギアの回転に伴って回転する、駆動装置。 - 請求項2に記載の駆動装置であって、
前記クラッチ装置は、クラッチ押しを備え、
前記クラッチ押しは、第1移動部材の前記スライド移動に伴って前記クラッチと共にスライド移動し、
前記クラッチ押しは、前記第1駆動軸の回転に伴って回転し、
前記クラッチ押しは、連結機構を介して前記クラッチに連結されており、
前記連結機構は、前記クラッチの一方向回転を前記クラッチ押しに伝達し、前記クラッチ押しの一方向回転を前記クラッチに伝達しないか、又は遅延させて伝達する、駆動装置。 - 請求項3に記載の駆動装置であって、
前記クラッチ装置は、付勢手段を備え、
前記付勢手段は、前記クラッチ及び前記クラッチ押しを第1ギアから離れる方向に向かって付勢する、駆動装置。 - 中間レールと、ボトムレールと、第1及び第2昇降コードと、第1及び第2巻取軸と、駆動装置を備える遮蔽装置であって、
前記駆動装置は、請求項1〜請求項4の何れか1つに記載の駆動装置であり、
第1及び第2昇降コードは、それぞれ、前記中間レール及びボトムレールを吊下支持し、
第1及び第2駆動軸は、それぞれ、第1及び第2昇降コードを巻き取る第1及び第2巻取軸を回転駆動し、
前記ボトムレールと前記中間レールを同時上昇させる際に、前記クラッチが前記非連結状態から前記連結状態に切り替わるように構成される、遮蔽装置。
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