JP2019206356A - プラスチック容器 - Google Patents

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【課題】口頸部近傍に残った収容物を容易に押し出すことができるプラスチック容器を提供する。【解決手段】プラスチック容器1は、底部11を有する収容部10と、収容部10から吐出口31に向けて収容部10よりも横断面積を縮小して筒状に形成される筒部20と、筒部20と接続部40を介して接続して吐出口31を備えて外周に雄ねじ部38が形成されると共に筒部20よりもさらに縮径して形成される口頸部30と、を有し、接続部40は、吐出口31に向けて横断面積が漸次縮小するよう筒部20と接続する漸次縮小部41と、漸次縮小部41とR面取り部42を介して接続して内径側で口頸部30と接続する環状平坦部43と、を有する。【選択図】 図1

Description

本発明は、プラスチック容器に関する。
従来から、吐出口を有する口頸部に雄ねじ部を有してマヨネーズやケチャップ等の粘性食材が収容されるプラスチック容器において、吐出口近傍の口頸部に残る収容物を効率よく押し出すことができるプラスチック容器が開発されている。特許文献1に開示される可撓性容器は、口頸部に向けて断面積が絞られた形状の容器本体と、口頸部の近傍から容器本体に向けて延びる凹溝状の陥没誘導線とが形成される。さらに、口頸部の外周面に形成される雄ねじには、陥没誘導線からの延長線上に雄ねじが欠けた間欠部が形成され、この間欠部には吐出口に向けて延びる凹溝が形成される。
特開2007−308195号公報
特許文献1に開示されるプラスチック容器は、口頸部近傍の陥没誘導線付近を押圧することにより、陥没誘導線を内側に折ることとなる。従って、口頸部近傍の内容物を押し出す場合には、押圧する箇所が決められているため、使用者にとって分かり難いことがある。
本発明は、口頸部近傍に残った収容物を容易に押し出すことができるプラスチック容器を提供することを目的とする。
本発明のプラスチック容器は、底部を有する収容部と、前記収容部から吐出口に向けて前記収容部よりも横断面積を縮小して筒状に形成される筒部と、前記筒部と接続部を介して接続して前記吐出口を備えて外周に雄ねじ部が形成されると共に前記筒部よりもさらに縮径して形成される口頸部と、を有し、前記接続部は、前記吐出口に向けて横断面積が漸次縮小するよう前記筒部と接続する漸次縮小部と、該漸次縮小部とR面取り部を介して接続して内径側で前記口頸部と接続する環状平坦部と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、口頸部近傍に残った収容物を容易に押し出すことができるプラスチック容器を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係るプラスチック容器を示す図であり、(a)は全体斜視図であり、(b)は口頸部周辺の拡大斜視図であり、(c)は(b)のX部拡大斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るプラスチック容器を示す図であり、(a)は口頸部周辺の側面図であり、(b)は(a)のIIb−IIb端面における外形を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るプラスチック容器を示す図であり、(a)は口頸部周辺を示す側面図であり、(b)は(a)のIIIb−IIIb端面における外形を示す図である。 本発明の第3実施形態に係るプラスチック容器を示す図であり、(a)は口頸部周辺の側面図であり、(b)は(a)のIVb−IVb端面における外形を示す図であり、(c)は口頸部周辺の斜視図である。 本発明の第4実施形態に係るプラスチック容器を示す図であり、(a)は口頸部周辺の側面図であり、(b)は(a)のVb−Vb端面における外形を示す図であり、(c)は口頸部周辺の斜視図である。 本発明の第5実施形態に係るプラスチック容器を示す図であり、(a)は口頸部周辺の側面図であり、(b)は(a)のVIb−VIb端面における外形を示す図であり、(c)は口頸部周辺の斜視図である。 公知のプラスチック容器の全体を示す側面図である。 本発明の実施形態に係るプラスチック容器と公知のプラスチック容器の口頸部近傍(接続部周辺)を押圧した場合のシミュレーション結果を示すグラフである。
(第1実施形態)
次に、図1、図2に基づいて本発明の第1実施形態を説明する。プラスチック容器1は、マヨネーズやケチャップ等の粘性の高い食品を収容する容器である。プラスチック容器1は、ブロー成形により形成される。プラスチック容器1は、収容部10と、筒部20と、口頸部30と、を有する。口頸部30は、吐出口31を有して、雄ねじ部38が形成されて、図2(a)に示すキャップ50が螺合して取り付けられる。
収容部10は、略楕円形状の平坦とされる底部11を有して、底部11の略楕円形状に倣って吐出口31に向けて内部空間が形成される。横断面が略円形とされる筒部20と収容部10との接続は、収容部10の横断面が漸次円形となるよう変形して接続される。
口頸部30は、筒部20と接続部40を介して接続する。口頸部30は、筒部20よりも更に縮径する略円筒状に形成される。前述の通り、口頸部30の外周面には雄ねじ部38が形成されて、口頸部30の上端部は開口して吐出口31とされる。口頸部30の肉厚は、キャップ50を取り付ける際の嵌合強度を確保するため、収容部10や筒部20よりも厚く形成される。そして、口頸部30の肉厚が厚く形成されることに伴って、接続部40及び接続部40と接続する筒部20の部分の肉厚は、口頸部30に亘って漸次厚くなるよう形成される。
筒部20と口頸部30を接続する接続部40は、吐出口31に向けて横断面の面積が漸次縮小する漸次縮小部41と、R面取り部42を介して漸次縮小部41と接続して内径側で口頸部30と接続する環状平坦部43とを有する。
漸次縮小部41は、凸部41aと凹部41bが環状に連続して凹凸波状に形成される。そして、凸部41a及び凹部41bは、吐出口31に向けて窄まるようにテーパ状に形成される。凸部41a及び凹部41bは、それぞれ、軸周り等間隔に交互に連続して各8カ所配置される。さらに、凸部41aと凹部41bが形成される箇所より筒部20側も、筒部20よりも縮径するようテーパ状に形成されるテーパ領域41cとされる。このようにして、漸次縮小部41は横断面積が漸次縮小するよう形成される。
凸部41aは、横断面視(図2(b)参照)において、凸円弧状に形成される。凹部41bは、凸部41aと横断面視において直線状に傾斜して接続する傾斜接続部41b1と、この傾斜接続部41b1間を横断面視において直線状に接続する直線接続部41b2とからなる。
R面取り部42は、接続部40と口頸部30とを滑らかに接続するよう所定のR面取り半径でR面取りされる部分である。R面取り部42のうち、凸部41aと接続する部分は、凸部41a及び凹部41bの端部と接続して環状に形成される第1R面取り部42aと、凸部41aと接続する第1R面取り部42aと接続して第1R面取り部42aのR面取り半径よりも大きいR面取り半径とされる第2R面取り部42bとにより形成される。第2R面取り部42bは、口頸部30の軸と直交する平坦面である環状平坦部43と接続する。そして、この環状平坦部43は、口頸部30の基端部の角R部32と接続する。一方、R面取り部42のうち、凹部41bと接続する部分は、凸部41aとも接続する第1R面取り部42aと接続して、この第1R面取り部42aは直接口頸部30の角R部32と接続する。
従って、環状平坦部43は、凸部41aが第1R面取り部42a及び第2R面取り部42bを介して接続する箇所に形成されるので、平面視においては口頸部30周り(換言すれば軸周り)に間欠して配置されることとなる。
(第2実施形態)
次に、図3に基づいて、本発明の第2実施形態を説明する。なお、以降の実施形態においては、収容部10の形態は同じであるため、その説明及び図示は省略する。同様に、以降の実施形態においては、同様の箇所には同じ符号を付して、その説明は簡略化するか省略する。
本実施形態に係るプラスチック容器1Aの筒部20と口頸部30とを接続する、本実施形態における接続部40Aは、漸次縮小部41Aと、R面取り部42Aと、環状平坦部43Aとを備える。漸次縮小部41Aは、吐出口31に向けて窄まるように形成されるテーパ状とされる。さらに詳細には、漸次縮小部41Aは、筒部20側のテーパ角度よりも口頸部30側のテーパ角度が大きくなるよう2段階に設定される。漸次縮小部41Aの横断面は円形とされて、吐出口31に向けて横断面が漸次縮小する。この漸次縮小部41Aは、R面取り部42Aと接続する。R面取り部42Aは、環状平坦部43Aと接続する。環状平坦部43Aは、軸周りに連続して環状に形成される平坦面である。環状平坦部43Aは、口頸部30の基部における角R部32と接続する。
(第3実施形態)
次に、図4に基づいて、本発明の第3実施形態を説明する。本実施形態に係るプラスチック容器1Bの筒部20と口頸部30とを接続する、本実施形態における接続部40Bは、漸次縮小部41Bと、R面取り部42Bと、環状平坦部43Bとを備える。漸次縮小部41Bは、吐出口31に向けて窄まるように形成されるテーパ状であって、環状の凹凸波形状に形成される。すなわち、漸次縮小部41Bは、凸部41Baと凹部41Bbとを備え、これにより凹凸波状に形成される。凸部41Baは横断面視凸円弧状に形成される。凹部41Bbは、凸部41Baと横断面視において直線状に傾斜して接続する傾斜接続部41Bb1と、傾斜接続部41Bb1間を直線状に接続する直線接続部41Bb2とからなる。漸次縮小部41Bは、凸部41Baと凹部41Bbの端部を環状に連続して接続するR面取り部42Bを介して環状平坦部43Bと接続する。環状平坦部43Bは、内径側で角R部32を介して口頸部30と接続する。
(第4実施形態)
次に、図5に基づいて、本発明の第4実施形態を説明する。本実施形態に係るプラスチック容器1Cの筒部20と口頸部30とを接続する、本実施形態における接続部40Cは、漸次縮小部41Cと、R面取り部42Cと、環状平坦部43Cとを備える。漸次縮小部41Cには、軸周り等間隔に4つの凹状部41Caが形成される。従って、漸次縮小部41Cと環状平坦部43Cとを接続するR面取り部42Cは、凹状部41Caにより間欠環状に形成される。
漸次縮小部41Cの凹状部41Caは、筒部20の表面から吐出口31側に向けて内径方向に傾斜する軸方向傾斜面41Ca1が形成される。軸方向傾斜面41Ca1は、漸次幅狭するよう形成される。軸方向傾斜面41Ca1は、軸方向で底面41Ca2と接続する。底面41Ca2は、吐出口31側に向けて内径方向にやや傾斜して略平坦面状に形成される。凹状部41Caの軸回り方向は、軸方向傾斜面41Ca1と底面41Ca2と接続する軸回り方向傾斜面41Ca3が形成される。底面41Ca2の端部は環状平坦部43Cと接続し、軸回り方向傾斜面41Ca3は端部でR面取り部42Cと接続する。
このように、軸方向傾斜面41Ca1及び軸回り方向傾斜面41Ca3が傾斜し、底面41Ca2が内径方向に向けて傾斜して形成されるので、漸次縮小部41Cは、吐出口31に向けて横断面積が漸次縮小するよう形成される。
(第5実施形態)
次に、図6に基づいて、本発明の第5実施形態を説明する。本実施形態に係るプラスチック容器1Dの筒部20と口頸部30とを接続する、本実施形態における接続部40Dは、漸次縮小部41Dと、R面取り部42Dと、環状平坦部43Dとを備える。漸次縮小部41Dは、筒部20の外周を吐出口31側が内径方向となるよう傾斜して面削ぎするようにして平坦に形成される削ぎ平坦面41Daが軸周りに環状に設けられる。従って、削ぎ平坦面41Daの筒部20側は側面視波形状が軸周りに環状に形成される。隣り合う削ぎ平坦面41Daは、尾根部41Dbが形成される。削ぎ平坦面41Daが吐出口31に向けて内径方向に傾斜して形成されるので、漸次縮小部41Dは、吐出口31に向けて横断面積が漸次縮小するようにテーパ状に形成される。
(試験結果)
次に、本発明に係るプラスチック容器1,1A〜1Dと、公知のプラスチック容器1Qについて、接続部40,40A〜40D,40Qを押圧するシミュレーションを行った際の試験結果を説明する。この試験は、口頸部30近傍の接続部40,40A〜40D,40Qを押圧したときの反力を測定して、口頸部30から接続部40,40A〜40D,40Qに残る内容物の押出し易さを比べるものである。ここで、公知のプラスチック容器1Qは、図7に示すように、筒部20と口頸部30とを接続する接続部40Qは、筒部20と横断面形状円形の同形状の筒状に形成されて、接続部40Qの上端に環状平坦面43Qが形成されるものである。
ここで、シミュレーションに係るプラスチック容器1,1A〜1D,1Qは、口頸部30の吐出口31の直径(口径)が20mmの容器を用いた。接続部40,40A〜40D,40Qの押圧は、口頸部30の端部から20mmの位置において、対向して配置される直径10mmの負荷子で押し潰し、変形量が20mm(すなわち、吐出口31が潰されて接触するまで)の反力を解析した結果である。
図8はシミュレーションの結果をまとめたグラフである。図1、図2のプラスチック容器1では、変形量約6mmを越えると変形量約17mmまで徐々に低下してその後はやや上昇した。プラスチック容器1では、変形量が約7mm以降では、プラスチック容器1,1A〜1D,1Qの中で一番低い力で押圧できることが示される。従って、プラスチック容器1,1A〜1D,1Qにおいては、プラスチック容器1が最も口頸部30近傍に残る内容物を押出し易いといえる。そして、変形量20mmにおける反力は、プラスチック容器1、1A、1B、1D、1C、1Qの順に低くなった。
図3に示すプラスチック容器1Aは、比較的シンプルなテーパ状の漸次縮小部41Aであり、図4に示すプラスチック容器1Bは、凹凸波状の漸次縮小部41Bとされる。プラスチック容器1は、この両者の形状を融合させた漸次縮小部41を備えたものである。従って、口頸部30近傍の接続部40を押圧すれば、テーパ形状により、厚みのある口頸部30からの反発力を緩和するとともに、凹凸波状の凹部で潰され易くされることとなる。しかも、接続部40周りのどの場所を押圧しても良く、押圧箇所を制限されることがない。
また、本発明に係るプラスチック容器1,1A〜1Dは、何れも公知の従来技術とされるプラスチック容器1Qよりも低い反力となった。一方容器は、その外観も重要視されるので、凹凸波形状の漸次縮小部41,41Bや漸次縮小部41Dの意匠性が高く評価される場合もある。また、シンプルな形状のプラスチック容器1Aの漸次縮小部41Aが評価される場合もある。また、容器への内容物の充填の際に、プラスチック容器1Cの凹状部41Caが充填ノズルとの係合部として利用されることもある。
また、本発明に係るプラスチック容器1,1A〜1Dの大きさは限定されないが、特に口頸部31周辺に残留する内容物を吐出し難い吐出口31の口径が小さい容器に好適である。上記シミュレーション結果に示すように、本発明に係るプラスチック容器1,1A〜1Dは、口径が30mm以下、好ましくは25mm以下、さらに好ましくは20mm以下のプラスチック容器1,1A〜1Dに好適である。この場合、プラスチック容器1,1A〜1Dの容量は、50cm〜150cm(内容物の容量として100g以下、好ましくは50g以下)となる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は本実施形態によって限定されることは無く、適宜変更して実施することができる。例えば、口頸部30の外周に、軸方向に沿って凹溝を設け、さらには接続部40,40A〜40Dにも軸方向に沿って凹溝を設けて、押圧時に折れやすくして押圧力を低くすることもできる。
1,1A〜1D,1Q プラスチック容器
10 収容部 11 底部
20 筒部 30 口頸部
31 吐出口 32 角R部
38 雄ねじ部
40,40A〜40D,40Q 接続部
41,41A〜41D 漸次縮小部
41Ba 凸部 41Bb 凹部
41Bb1 傾斜接続部 41Bb2 直線接続部
41Ca 凹状部 41Ca1 軸方向傾斜面
41Ca2 底面 41Ca3 軸回り方向傾斜面
41Da 平坦面 41Db 尾根部
41a 凸部 41b 凹部
41b1 傾斜接続部 41b2 直線接続部
41c テーパ領域
42,42A〜42D R面取り部
42a 第1R面取り部 42b 第2R面取り部
43,43A〜43D,43Q 環状平坦部
50 キャップ

Claims (5)

  1. 底部を有する収容部と、
    前記収容部から吐出口に向けて前記収容部よりも横断面積を縮小して筒状に形成される筒部と、
    前記筒部と接続部を介して接続して前記吐出口を備えて外周に雄ねじ部が形成されると共に前記筒部よりもさらに縮径して形成される口頸部と、
    を有し、
    前記接続部は、前記吐出口に向けて横断面積が漸次縮小するよう前記筒部と接続する漸次縮小部と、該漸次縮小部とR面取り部を介して接続して内径側で前記口頸部と接続する環状平坦部と、
    を有することを特徴とするプラスチック容器。
  2. 前記漸次縮小部は、前記吐出口に向けて窄まるテーパ状に形成されることを特徴とする請求項1に記載のプラスチック容器。
  3. 前記漸次縮小部は、環状の凹凸波状に形成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のプラスチック容器。
  4. 前記漸次縮小部は、横断面凸円弧状の凸部と、横断面視において前記凸部と直線状に接続する傾斜接続部及び該傾斜接続部間を直線状に接続する直線接続部とからなる凹部と、により前記凹凸波状が形成されることを特徴とする請求項3に記載のプラスチック容器。
  5. 前記凸部と接続する前記R面取り部は、前記凹部と環状に連続して形成される第1R面取り部と、該第1R面取り部から連続して該第1R面取り部のR面取り半径よりも大きいR面取り半径とされる第2R面取り部と、により形成されて、
    前記凹部における前記R面取り部は、前記第1R面取り部と連続して直接前記口頸部と接続し、
    前記環状平坦部は、前記第2R面取り部と接続して前記口頸部周りに間欠して配置される平坦面であることを特徴とする請求項4に記載のプラスチック容器。
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