JP2019201264A - 画像処理装置、画像処理プログラム及び画像処理方法 - Google Patents

画像処理装置、画像処理プログラム及び画像処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】表面の表示用画像と裏面の表示用画像を生成し、その両方を表示可能とした画像処理装置を提供する。【解決手段】画像処理装置の受付手段は、印刷データを含み、透明な記録媒体に対して裏刷りを行うことが指定された印刷ジョブを受け付け、生成手段は、前記印刷ジョブに含まれる前記印刷データに基づき、印刷された後の記録媒体の表面の表示用画像と裏面の表示用画像を生成し、表示手段は、前記生成手段によって生成された表面の表示用画像と裏面の表示用画像を表示可能とする。【選択図】図1

Description

本発明は、画像処理装置、画像処理プログラム及び画像処理方法に関する。
特許文献1には、電子写真装置、静電記録装置などのトナーを用いた画像形成装置を利用した画像形成により、より短時間で大量の電飾フィルムを形成することができ、光沢があり濃度の高い画像が得られる画像形成方法を提供することを課題とし、透明フィルム上にマゼンタ、シアン、イエロー及びブラックのうちの少なくとも1色以上のトナーを用いて鏡像を形成し、次いで前記透明フィルム上に前記画像上から一様な白色層を形成することで、透明フィルム側から正規となる画像を形成したことが開示されている。
特許文献2には、色材の種類、色材の重ね合わせ順、及び印刷の繰り返し回数、基材の種類に応じた印刷結果を模擬したプレビュー画像を生成することを課題とし、通常印刷順指定部は、原稿データを印刷する際に用いる色材の種類と、色材の印刷時の重ね合わせ順と、を指定し、多重印刷順及び基材指定部は、通常印刷順指定部において指定された色材の種類と色材の重ね合わせ順に基づく通常印刷の繰り返し回数と、基材の種類と、のうち少なくとも一方を指定し、プレビュー画像生成部は、通常印刷順指定部と多重印刷順及び基材指定部において指定された情報に基づいて、原稿データの印刷結果を模擬したプレビュー画像を生成することが開示されている。
特許第2902245号公報 特開2017−159552号公報
画像形成装置で印刷を行う前に、印刷される画像(プレビュー画像)をモニター表示することが行われている。裏刷り印刷を行う場合、印刷データ自体が鏡像反転されており、その印刷データの印刷順も逆になっている。したがって、それをそのままモニター表示した場合は、裏刷り印刷で想定した印刷物の裏面からの画像表示になってしまう。また、裏刷り印刷の場合は、表面(おもてめん)だけでなく、裏面(うらめん)の表示も確認したいことが多い。
本発明は、表面の表示用画像と裏面の表示用画像を生成し、その両方を表示可能とした画像処理装置、画像処理プログラム及び画像処理方法を提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
請求項1の発明は、印刷データを含み、透明な記録媒体に対して裏刷りを行うことが指定された印刷ジョブを受け付ける受付手段と、前記印刷ジョブに含まれる前記印刷データに基づき、印刷された後の記録媒体の表面の表示用画像と裏面の表示用画像を生成する生成手段と、前記生成手段によって生成された表面の表示用画像と裏面の表示用画像を表示可能とする表示手段を有する画像処理装置である。
請求項2の発明は、前記受付手段は、表刷りを行うことが指定された印刷ジョブも受け付け可能であり、前記表示手段は、前記受付手段によって受け付けられた印刷ジョブが、裏刷りを行うことが指定されていた場合は、記録媒体の表面の表示用画像を表示することを初期設定とする、請求項1に記載の画像処理装置である。
請求項3の発明は、前記受付手段によって受け付けられた印刷ジョブが、表刷りを行うことが指定されていた場合、前記生成手段は、印刷された後の記録媒体の表面の表示用画像のみを生成し、前記表示手段は、前記生成手段によって生成された表面の表示用画像のみを表示する、請求項2に記載の画像処理装置である。
請求項4の発明は、前記生成手段は、特色を最後に印刷した場合の表示用画像を生成する、請求項1に記載の画像処理装置である。
請求項5の発明は、前記生成手段は、前記印刷データを鏡像反転し、該印刷データの印刷順と逆の順序で描画して、前記表面の表示用画像を生成する、請求項4に記載の画像処理装置である。
請求項6の発明は、コンピュータを、印刷データを含み、透明な記録媒体に対して裏刷りを行うことが指定された印刷ジョブを受け付ける受付手段と、前記印刷ジョブに含まれる前記印刷データに基づき、印刷された後の記録媒体の表面の表示用画像と裏面の表示用画像を生成する生成手段と、前記生成手段によって生成された表面の表示用画像と裏面の表示用画像を表示可能とする表示手段として機能させるための画像処理プログラムである。
請求項7の発明は、印刷データを含み、透明な記録媒体に対して裏刷りを行うことが指定された印刷ジョブを受け付ける受付ステップと、前記印刷ジョブに含まれる前記印刷データに基づき、印刷された後の記録媒体の表面の表示用画像と裏面の表示用画像を生成する生成ステップと、前記生成ステップによって生成された表面の表示用画像と裏面の表示用画像を表示可能とする表示ステップを有する画像処理方法である。
請求項1の画像処理装置によれば、透明な記録媒体に対して印刷を行う場合にあって、表面の表示用画像と裏面の表示用画像を生成し、その両方を表示可能である。
請求項2の画像処理装置によれば、裏刷りを行うことが指定されていた場合、初期設定として記録媒体の表面の表示用画像が表示される。
請求項3の画像処理装置によれば、表刷りを行うことが指定されていた場合、表面の表示用画像のみが表示される。
請求項4の画像処理装置によれば、特色を最後に印刷した場合の表示用画像が生成される。
請求項5の画像処理装置によれば、表面の表示用画像として、印刷データを鏡像反転し、その印刷データの印刷順と逆の順序で描画したものを用いることができる。
請求項6の画像処理プログラムによれば、透明な記録媒体に対して印刷を行う場合にあって、表面の表示用画像と裏面の表示用画像を生成し、その両方を表示可能である。
請求項7の画像処理方法によれば、透明な記録媒体に対して印刷を行う場合にあって、表面の表示用画像と裏面の表示用画像を生成し、その両方を表示可能である。
本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 本実施の形態を利用したシステム構成例を示す説明図である。 透明な記録媒体に対して裏刷りの印刷を行った場合の見え方の例を示す説明図である。 表面の表示用画像と裏面の表示用画像の例を示す説明図である。 本実施の形態が適用されるシステム構成例による処理例を示すフローチャートである。 印刷ジョブテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 画像形成装置情報テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 印刷ジョブプロパティ画面、ビューワー画面の表示例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な一実施の形態の例を説明する。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するという意味である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係、ログイン等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態にしたがって、又はそれまでの状況・状態にしたがって定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。また、「A、B、C」等のように事物を列挙した場合は、断りがない限り例示列挙であり、その1つのみを選んでいる場合(例えば、Aのみ)を含む。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
画像処理装置100は、印刷ジョブ生成装置180と画像形成装置190に接続されており、印刷ジョブ生成装置180から受け取った印刷ジョブを画像形成装置190に渡すものであって、図1の例に示すように、印刷ジョブ受付モジュール105、プレビュー画像表示処理モジュール110、画像形成装置通信モジュール130を有している。なお、図1の例では、画像処理装置100に接続されている印刷ジョブ生成装置180と画像形成装置190は1つずつであるが、それぞれ複数であってもよい。
印刷ジョブ生成装置180は、画像処理装置100の印刷ジョブ受付モジュール105と接続されている。印刷ジョブを生成し、画像形成装置190に印刷させるために、その印刷ジョブを画像処理装置100(印刷ジョブ受付モジュール105)に渡す。例えば、ユーザーの印刷操作によって印刷ジョブが生成され、その印刷ジョブを画像処理装置100に渡す。
画像処理装置100は、印刷ジョブ生成装置180から印刷ジョブを受け取り、印刷スケジュールにしたがって、その印刷ジョブを画像形成装置190に渡す。また、印刷ジョブで印刷される画像を、液晶ディスプレイ等の表示装置に表示させ、色味等について印刷前の確認、調整等を行う。いわゆる試し刷りと同等のことを表示装置上で行うようにしたものである。したがって、その表示は、できるだけ記録媒体(用紙、メディアともいわれている)上に印刷したものと同じになるようにすべきである。なお、記録媒体の色は、メディアカラーともいわれている。特に、透明な記録媒体に印刷が行われた場合、その表面の表示用画像と裏面の表示用画像の両方を表示可能とすべきである。
画像形成装置190は、画像処理装置100の画像形成装置通信モジュール130と接続されている。画像形成装置190は、画像処理装置100(画像形成装置通信モジュール130)から受け取った印刷ジョブに基づいて印刷処理を行う。特に、基本記録色以外の特色(特殊色ともいう)といわれている色材を用いることができる画像形成装置190である場合が、本実施の形態を適用するのに適している。なお、色材として、一般的には、トナーが該当する。また、インクを含めてもよい。「基本記録色」として、一般的には、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、黒(K)である。なお、シアン、マゼンタ、イエローであってもよい。なお、以下の説明では、基本記録色として、シアン、マゼンタ、イエロー、黒を例示する。また、「基本記録色以外の特色」とは、前述のシアン、マゼンタ、イエロー、黒以外の色(又は、シアン、マゼンタ、イエロー以外の色)であって、例えば、白色、銀色、金色等がある。
印刷ジョブ受付モジュール105は、プレビュー画像表示処理モジュール110、印刷ジョブ生成装置180と接続されている。印刷ジョブ受付モジュール105は、印刷ジョブ生成装置180から印刷ジョブを受け取り、プレビュー画像表示処理モジュール110に渡す。受け付ける印刷ジョブとして、印刷データ、印刷部数等が含まれている。例えば、印刷ジョブテーブル600を受け付ける。
図6は、印刷ジョブテーブル600のデータ構造例を示す説明図である。印刷ジョブテーブル600は、印刷ジョブID欄605、印刷ジョブ名欄610、所有者欄615、頁数欄620、部数欄625、記録媒体サイズ欄630、表刷り/裏刷り欄635、印刷データ欄640、指定色材欄645、記録媒体欄650等を有している。印刷ジョブID欄605は、本実施の形態において、印刷ジョブを一意に識別するための情報(印刷ジョブID:IDentification)を記憶している。印刷ジョブ名欄610は、その印刷ジョブ名を記憶している。所有者欄615は、その印刷ジョブの所有者を記憶している。なお、ここでの所有者とは、印刷ジョブによって印刷される印刷物の所有者である。印刷ジョブを依頼した者であってもよい。頁数欄620は、その印刷ジョブにおける文書の頁数を記憶している。部数欄625は、その印刷ジョブにおける印刷部数を記憶している。記録媒体サイズ欄630は、記録媒体のサイズ(A4等)を記憶している。表刷り/裏刷り欄635は、表刷りであるか裏刷りであるかの情報を記憶している。印刷データ欄640は、印刷データを記憶している。印刷データとして、例えば、PDF(Portable Document Format)、画像データ等であってもよい。指定色材欄645は、その印刷ジョブを印刷する画像形成装置190で使用する色材の指定を記憶している。指定色材欄645では、(1)印刷で使用する色材が指定されていてもよいし、(2)印刷データ内の色(A)について色材(B)が指定されていてもよい。(2)として、例えば、印刷データ内の白色に対して白色の色材が指定されていることがある。記録媒体欄650は、印刷が行われる記録媒体の種類を記憶している。記録媒体欄650では、印刷対象である記録媒体の種類(例えば、記録媒体の色、材質等を含む。具体的には、透明なフィルム等)が指定されている。なお、透明な記録媒体でない場合は、表刷り/裏刷り欄635は、表刷りであるとして取り扱うようにしてもよい。
印刷ジョブ受付モジュール105は、特に、印刷データを含み、透明な記録媒体に対して裏刷りを行うことが指定された印刷ジョブを受け付ける。前述の表刷り/裏刷り欄635で裏刷りが指定され、記録媒体欄650で透明の記録媒体が指定されている場合である。
ここで「透明」には、完全な透明と半透明(色付き透明等)を含む。「透明な記録媒体」として、例えば、フィルム素材等がある。
「裏刷り」とは、印刷物を記録媒体側(印刷面とは逆の面)から見ることを想定した印刷であって、透明な記録媒体へ画像の向きと刷り重ね順を逆にして、裏から印刷することである。透明な記録媒体を介して見ることになるので、刷り上がり効果を高めることができるとともに印刷面の摩耗、汚染を防止できる。
また、印刷ジョブ受付モジュール105は、表刷りを行うことが指定された印刷ジョブも受け付け可能であってもよい。
プレビュー画像表示処理モジュール110は、表示用画像生成モジュール115、ユーザー操作受付モジュール120、表示モジュール125を有しており、印刷ジョブ受付モジュール105、画像形成装置通信モジュール130と接続されている。プレビュー画像表示処理モジュール110は、印刷ジョブ受付モジュール105から受け取った印刷ジョブ内の印刷データを、表示モジュール125によって表示装置に表示させるように制御する。また、その際に、ユーザー操作受付モジュール120が受け付けたユーザー操作にしたがって、表示する画像(表面の表示用画像、又は、裏面の表示用画像)を変更してもよい。
表示用画像生成モジュール115は、印刷ジョブ受付モジュール105が受け付けた印刷ジョブに含まれる印刷データに基づき、印刷された後の記録媒体の表面の表示用画像と裏面の表示用画像を生成する。生成した表示用画像を表示モジュール125に渡す。
ここで「表面の表示用画像」とは、画像を正像で見た場合の画像である。つまり、透明である記録媒体に対して裏刷りを行った場合は、記録媒体側から見た画像である。表刷りを行った場合は、印刷面側から見た画像である。「裏面の表示用画像」とは、正像の画像を裏側から見た場合の画像である。つまり、透明である記録媒体に対して裏刷りを行った場合は、印刷面側から見た場合の画像である。表刷りを行った場合は、記録媒体側から見た画像である。後に、図3の例を用いて詳述する。
また、印刷ジョブ受付モジュール105によって受け付けられた印刷ジョブが、表刷りを行うことが指定されていた場合、表示用画像生成モジュール115は、印刷された後の記録媒体の表面の表示用画像のみを生成してもよい。つまり、この場合、裏面の表示用画像は生成しないようにしている。
また、表示用画像生成モジュール115は、特色を最後に印刷した場合の表示用画像を生成するようにしてもよい。「特色」として、前述したように、例えば、白色、金属色(例えば、銀色等)等がある。透明な記録媒体への裏刷り印刷の場合は、特色を最後に印刷し、印刷物の背景(記録媒体自体が透明であるので、見る環境(状況)によって異なる、例えば、机上で見る場合は、机の表面が背景になる)が印刷に影響を及ぼさないようしている。つまり、特色によって、印刷物よりも背後にある色の影響を減少させていることになる。
なお、表刷り印刷の場合は、特色(例えば、白色)を最初に印刷し、記録媒体の色が印刷画像に影響を及ぼさないようしている。例えば、記録媒体が有色(例えば、黒色)である場合、特色はCMYKに対して背景になるが、この特色は、記録媒体の色の影響がCMYKの印刷画像に及ぼすことを減少させる効果がある。もしも、記録媒体の色が黒であって特色がない場合は、印刷画像の色味が黒っぽくなってしまうが、特色があることによって印刷画像そのものの色味を表現できるようにしている。
また、表示用画像生成モジュール115は、印刷データを鏡像反転し、その印刷データの印刷順と逆の順序で描画して、表面の表示用画像を生成するようにしてもよい。つまり、裏刷り印刷を行う場合と同じ方法で、表示用画像を生成している。
なお、表示用画像生成モジュール115は、透明の記録媒体を含む白以外の有色の記録媒体や白色の色材を使った印刷物のプレビュー機能として、有色の記録媒体の色がCMYKイメージに与える影響や、下塗りの白色の色材による記録媒体の色の隠蔽をシミュレートしたプレビュー表示のための表示用画像の生成を行っている。
ユーザー操作受付モジュール120は、例えば、マウス、キーボード等を用いたユーザーの操作を受け付け、その操作内容(例えば、表面/裏面の表示切り替え指示、色味の変更指示等)をプレビュー画像表示処理モジュール110に渡す。この他に、カメラ、マイク等を用いたユーザーの操作(視線、ジェスチャ、音声等も含む)を受け付けるようにしてもよい。
表示モジュール125は、表示用画像生成モジュール115によって生成された表示用画像を表示装置に表示する。この他、スピーカーによる音声出力、触覚デバイスを用いた触感によって、ユーザーへのメッセージを提示するようにしてもよい。
また、ユーザー操作受付モジュール120、表示モジュール125として、タッチパネルを兼ねる液晶ディスプレイを制御して、ユーザーの操作を受け付け、ユーザーに対して画像を表示するようにしてもよい。
さらに、表示モジュール125は、表示用画像生成モジュール115によって生成された表面の表示用画像と裏面の表示用画像を表示可能とする。
ここで「表面の表示用画像と裏面の表示用画像を表示可能とする」とは、1つの画面で両方(表面と裏面)の表示用画像を表示すること、1つの画面では表面の表示用画像と裏面の表示用画像のうちいずれか一方の表示用画像を表示することであってもよい。後者の場合は、ユーザーの操作(表示切り替え操作)に応じて、いずれかの表示用画像を選択できるようにしてもよいし、予め定められた順番で、表示用画像を順に表示するようにしてもよい。例えば、予め定められた間隔で、表面の表示用画像と裏面の表示用画像を交代で表示してもよい。なお、裏面の表示用画像も表示するのは、透明な記録媒体の場合、裏面(印刷面側)からも印刷画像が見えるからである。もちろんのことながら、透明でない記録媒体の場合は、光に透かして見る等をしなければ、一般的には、裏面(記録媒体側)からは印刷画像は見えない。
また、表示モジュール125は、印刷ジョブ受付モジュール105によって受け付けられた印刷ジョブが、裏刷りを行うことが指定されていた場合は、記録媒体の表面の表示用画像を表示することを初期設定(デフォルト)としてもよい。つまり、裏刷りを行うことが指定されていた場合は、透明な記録媒体に対しての印刷であるはずであるので、正像である表面の表示用画像をデフォルトとして表示する。なお、表面の表示用画像をデフォルトとした場合であっても、ユーザーの指示があった場合は、裏面の表示用画像を表示するようにしてよい。
また、印刷ジョブ受付モジュール105によって受け付けられた印刷ジョブが、表刷りを行うことが指定されていた場合、表示モジュール125は、表示用画像生成モジュール115によって生成された表面の表示用画像のみを表示すればよい。裏面の表示用画像は表示する必要がないためである。
画像形成装置通信モジュール130は、プレビュー画像表示処理モジュール110、画像形成装置190と接続されている。画像形成装置通信モジュール130は、例えば印刷スケジュールにしたがって画像形成装置190に対して、印刷ジョブを渡す。その印刷ジョブは、プレビュー画像表示処理モジュール110によって、色味の調整等が行われている場合がある。例えば、画像形成装置情報テーブル700によって画像形成装置190が管理されている場合がその一例である。
図7は、画像形成装置情報テーブル700のデータ構造例を示す説明図である。画像形成装置情報テーブル700は、画像形成装置ID欄710、画像形成装置名欄720、色材種類欄730、給紙手段数欄740、記録媒体欄750等を有しており、記録媒体欄750は、記録媒体サイズ欄752、記録媒体色欄754を有している。画像形成装置ID欄710は、本実施の形態において、画像形成装置を一意に識別するための情報(画像形成装置ID)を記憶している。画像形成装置名欄720は、その画像形成装置の名称を記憶している。色材種類欄730は、その画像形成装置が装備している(又は装備可能な)色材の種類を記憶している。例えば、前述した特色の色材の種類が該当する。給紙手段数欄740は、その画像形成装置が装備している給紙手段数を記憶している。給紙手段数欄740以降に、この給紙手段数だけ記録媒体欄750が続くことになる。記録媒体欄750は、給紙手段に格納される記録媒体の属性を記憶している。記録媒体サイズ欄752は、その記録媒体のサイズを記憶している。例えば、A4等がある。記録媒体色欄754は、その記録媒体の色を記憶している。例えば、白、赤、透明等がある。また、色の代わりに、その記録媒体の材料(材質)を記憶するようにしてもよい。なお、ここでは図示しないが、給紙手段に格納され得る記録媒体の最大枚数や、現に格納手段に格納されている記録媒体の枚数を記憶媒体欄750に記憶するようにしてもよい。また、画像形成装置情報テーブル700は、プレビュー画像表示処理モジュール110によってもアクセスされる。
図2は、本実施の形態を利用したシステム構成例を示す説明図である。
印刷ジョブ生成装置180をユーザー端末280内に構築し、画像処理装置100をプリントサーバー200内に構築し、画像形成装置190を印刷装置220として実現した例である。表示モジュール120が表示装置210に表示用画像等を表示する例を示している。
プリントサーバー200は、表示装置210、印刷装置220と接続されており、プリンタコントローラ(DFE:Digital Front End)としての機能を有しており、また、通信回線290を介してユーザー端末280A、ユーザー端末280Bと接続されている。通信回線290は、無線、有線、これらの組み合わせであってもよく、例えば、通信インフラとしてのインターネット、イントラネット等であってもよい。また、プリントサーバー200による機能は、クラウドサービスとして実現してもよい。具体的には、表示用画像をユーザー端末280A、ユーザー端末280B等に送信し、ユーザーはブラウザによって、表示用画像を見ることができ、その表示用画像に対する操作(色味の調整等)を行うことができる。
表示装置210は、プリントサーバー200と接続されており、液晶ディスプレイ等である。表示モジュール120は、表示装置210に対して表示用画像等の表示を行う。また、印刷装置220は、プリントサーバー200と接続されており、いわゆるプリンタとしての機能を有しており、透明な記録媒体等に印刷を行う。ユーザー端末280A、ユーザー端末280Bは、ユーザーによって操作され、例えば、文書の印刷指示等によって印刷ジョブを生成し、通信回線290を介して印刷ジョブがプリントサーバー200に渡される。
図3は、透明な記録媒体300に対して裏刷りの印刷を行った場合の見え方の例を示す説明図である。
図3の例は、裏刷りの印刷を行った結果、透明な記録媒体300上に黒色材310、イエロー色材320、マゼンタ色材330、シアン色材340、白色材350の順で印刷されていることを示している。表ビュー360は、印刷されていない記録媒体300側(図3では下側)から見た場合であって、印刷画像を正像で見ることになる。裏刷り印刷は、フィルムなどの透明な記録媒体300に対して行う印刷で、印刷絵柄の向きを鏡像反転し、色の刷り順を逆にし、印刷されていない側からフィルム越しに、逆に印刷された絵柄を見ることになる。記録媒体300を通して印刷物を見ることになるので、印刷面の摩耗、汚れ等が防止でき、耐久性の必要な印刷物に適している。例えば、ラベル印刷等に用いられている。なお、表ビュー360において、白色材350は、印刷画像の背景の役割を有することになる。白色材350があるので、透明メディアに対する裏刷り印刷が可能になっている。
一方、裏ビュー370は、この印刷物を裏(印刷されている側、白色材350側)から見たことになる。つまり、見ることができる印刷画像は、白色材350となる。ただし、白色材350は色材であり、光を遮断できるほどの厚みはないのが普通であるので、下の印刷画像(シアン色材340、マゼンタ色材330、イエロー色材320、黒色材310)が透けて見えるのが一般的である。したがって、表ビュー360の印刷画像だけでなく、白色材350の印刷画像を確認したいとする要望がある。つまり、その要望に応えるために、プレビュー画像として、表ビュー360の表示用画像、裏ビュー370の表示用画像を生成する必要がある。
従来のプレビュー表示では、下から背景(印刷物を見る環境における背景)、記録媒体、CMYKの色材、特色の色材という順で、記録媒体の上にイメージデータが載っていることを前提としたプレビューを表示していた。
ラベル印刷など、透明な記録媒体に対する裏刷り印刷を行う場合、記録媒体に対して鏡像のCMYKイメージを印刷した後、上塗りで有色部に白データを載せることが一般的である。
従来のプレビュー表示で、透明な記録媒体の裏刷り印刷ジョブのプレビューを表示しようとすると、鏡像のCMYKイメージの上に白を上塗りしたプレビューしか表現できず、本来確認したい記録媒体側から見たプレビューを確認することができなかった。本実施の形態は、表ビュー360によるプレビュー表示を行うことができる。
図4は、表面の表示用画像と裏面の表示用画像の例を示す説明図である。
図4(a)の例に示す表面表示画像400aには、白領域401a、緑領域402a、赤領域403a、黒領域404a、文字領域(黒)405aが描画されている。
図4(b)の例に示す裏面表示画像400bには、白領域401b、白領域402b、白領域403b、白領域404b、文字領域(白)405bが描画されている。
なお、背景406a、背景406bは、透明の記録媒体を表すので、表示用アプリケーションにおける背景と同じ色とするのが望ましい。ただし、予め定められた色(例えば、白色等)にしてもよい。また、表面表示画像400a内の表示用画像と裏面表示画像400b内の表示用画像は鏡像反転の関係になっている。そして、描画順が逆になっている。具体的には、表面表示画像400aでは下から白色材350、シアン色材340、マゼンタ色材330、イエロー色材320、黒色材310の順になっており、裏面表示画像400bでは下から黒色材310、イエロー色材320、マゼンタ色材330、シアン色材340、白色材350の順になっている。表面表示画像400a、裏面表示画像400bでは、この印刷順を再現するようにアルファブレンド法を用いてシミュレートしている。なお、表示用画像を生成するに際し、シアン色材340、マゼンタ色材330、イエロー色材320、黒色材310はそれぞれ対応する各画素ごとに一組のプロセスカラー値として扱い、対応するRGB値に写像変換(印刷用データであるCMYK空間やLab/XYZ空間等の画像データを、RGB空間の表示用画像(プレビュー画像)に写像変換)し、アルファブレンディング法による処理は置換されたRGB値と白色材350に対応するRGB空間に写像された画像データとの間で行えばよい。
図5は、本実施の形態が適用されるシステム構成例による処理例を示すフローチャートである。
ステップS502では、印刷ジョブ受付モジュール105は、印刷ジョブを受け付ける。
ステップS504では、プレビュー画像表示処理モジュール110は、プレビュー画像を表示する。ステップS504の詳細な処理については、図8の例に示すフローチャートを用いて後述する。
ステップS506では、プレビュー画像表示処理モジュール110は、ユーザーの操作に応じて、印刷するか否かを判断し、印刷する場合はステップS508へ進み、それ以外の場合はステップS510へ進む。
ステップS508では、画像形成装置通信モジュール125は、画像形成装置190に印刷ジョブを渡す。
ステップS510では、プレビュー画像表示処理モジュール110は、ユーザーの操作に応じて、印刷ジョブ内の印刷属性(例えば、色味等)を修正し、ステップS506へ戻る。
図8は、本実施の形態(表示用画像生成モジュール115)による処理例を示すフローチャートである。
ステップS802では、印刷ジョブから処理指示に関する属性情報を取得する。取得する属性情報として、例えば、印刷ジョブテーブル600がある。
ステップS804では、給紙される記録媒体の色は透明であるか否かを判断し、透明の場合はステップS806へ進み、それ以外の場合はステップS814へ進む。
ステップS806では、最前面に白トナーが印字される設定であるか否かを判断し、最前面に白トナーが印字(印刷)される設定の場合(つまり、裏刷印刷の場合)はステップS808へ進み、それ以外の場合はステップS814へ進む。なお、ここで「最前面」とは、最後に印刷する色材によって形成される面を指している。図3の例では、白色材350のことになり、図3上では記録媒体300から最も遠い位置にある面である。
ステップS808では、裏刷りの印刷ジョブと判定する。
ステップS810では、表面の表示用画像を生成する。ステップS810の詳細な処理については、図9の例に示すフローチャートを用いて後述する。
ステップS812では、裏面の表示用画像を生成する。
ステップS814では、表示用画像を生成する。従来の表示用画像の生成を行えばよい。例えば、アルファブレンド法を用いればよい。
図9は、本実施の形態(表示用画像生成モジュール115)による処理例を示すフローチャートである。
ステップS902では、印刷データの鏡像反転処理を行う。
ステップS904では、描画順を逆順にする。
ステップS906では、表示用画像を生成する。例えば、アルファブレンド法を用いればよい。
図10は、本実施の形態(表示モジュール125)による処理例を示すフローチャートである。
ステップS1002では、裏刷り印刷であるか否かを判断し、裏刷り印刷の場合はステップS1004へ進み、それ以外の場合はステップS1014へ進む。
ステップS1004では、表示設定を判断し、「表面と裏面の両方」の場合はステップS1006へ進み、「表面、裏面のいずれか一方」の場合はステップS1008へ進む。
ステップS1006では、表面と裏面の表示画像を表示する。
ステップS1008では、表面の表示用画像を表示する。
ステップS1010では、ユーザーによる操作を判断し、「表面」の場合はステップS1008へ戻り、「裏面」の場合はステップS1012へ進み、「終了」の場合は処理を終了する(ステップS1099)。
ステップS1012では、裏面の表示用画像を表示する。
ステップS1014では、表示用画像を表示する。
図11は、印刷ジョブプロパティ画面1100、ビューワー画面1150の表示例を示す説明図である。
図11(a)の例は、印刷ジョブプロパティ画面1100の例を示したものである。印刷ジョブプロパティ画面1100は、印刷ジョブの内容を表示するものであって、例えば、印刷ジョブプロパティ項目選択領域1110、印刷ジョブプロパティ内容表示領域1120を表示する。
印刷ジョブプロパティ項目選択領域1110には、設定1112、用紙1114、レイアウト1116、カラー1118等を表示する。用紙1114が選択された場合、印刷ジョブプロパティ内容表示領域1120に給紙方法表示・変更領域1122等を表示する。給紙方法表示・変更領域1122では、印刷ジョブで指定された記録媒体の指定を表示する。なお、ユーザーの操作に応じて、給紙方法表示・変更領域1122で、記録媒体を変更してもよい。具体的には、ユーザー操作受付モジュール120が、ユーザーによる記録媒体の変更操作(フィルム等への変更)を受け付けるようにしてもよい。
図11(b)の例は、ビューワー画面1150の例を示したものである。ビューワー画面1150は、プレビュー画像を表示し、色味等を調整するものであって、ビューワー設定領域1160、ビューワー領域1190を表示する。ビューワー設定領域1160には、カラー調整テーブル1162を表示する。
カラー調整テーブル1162は、列方向にカラー欄1164、調整値欄1166を有しており、行方向に特殊色(最前面)欄1168、シアン欄1170、マゼンタ欄1172、イエロー欄1174、ブラック欄1176、特殊色(最背面)欄1178、用紙欄1180、背景欄1182を有している。この順番は、印刷物の印刷処理形態を示すようにしてもよい。つまり、特殊色(最前面)欄1168から特殊色(最背面)欄1178までは、画像形成装置190における記録色の記録順としてもよい。ただし、裏刷印刷の表面の表示の場合は逆順としてもよい。調整値欄1166は、その色の調整値(例えば、色材を用いる割合)を記憶している。この調整値を、ユーザーの操作によって変更することによって色味を調整することができる。
ビューワー領域1190には、描画領域1140を表示する。この描画領域1140には、表示用画像生成モジュール115によって生成された表示用画像(裏面、表面、又は、その両方)を表示する。
図12は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。図12(a1)(a2)の例は表ビュー360での処理例、図12(b1)(b2)の例は裏ビュー370での処理例を示している。図12(a1)(b1)の例は、表示モジュール125が表示用画像を表示する場合のレイヤー構造を示している。図12(a2)(b2)の例は、それぞれ対応する表示画像を示している。
図12(a1)の例は、下からイメージプレビュー領域(背景)1210a、白塗りイメージ1250a、CMYKイメージ1240a、媒体カラーイメージ1220aのレイヤーがあることを示している。なお、CMYKイメージ1240aは表示用画像であることからRGBイメージで扱われる。
図12(b1)の例は、下からイメージプレビュー領域(背景)1210b、媒体カラーイメージ1220b、CMYKイメージ1240b、白塗りイメージ1250bのレイヤーがあることを示している。この図12(b1)の例は、従来のプレビュー表示になっている。ただし、白塗りイメージ1250bが、最前面になっている。CMYKイメージ1240bは表示用画像であることからRGBイメージで扱われる。
白塗りイメージ1250bを鏡像反転し、最前面から最背面(正確にはイメージプレビュー領域(背景)1210以外の最背面、以下、同様)に移動して、白塗りイメージ1250aとする。
CMYKイメージ1240bを鏡像反転し、CMYKイメージ1240aとする。
媒体カラーイメージ1220bを最背面から最前面に移動して、媒体カラーイメージ1220aにする。なお、媒体カラーイメージ1220a、媒体カラーイメージ1220bは透明であるので、なくてもよい。
CMYKイメージ1240bには、白領域1241b、緑領域1242b、赤領域1243b、黒領域1244b、文字領域1245bが描画されている。
CMYKイメージ1240aには、白領域1241a、緑領域1242a、赤領域1243a、黒領域1244a、文字領域1245aが描画されている。
白塗りイメージ1250bには、白領域1251b、白領域1252b、白領域1253b、白領域1254b、文字領域(白)1255bが描画されている。
白塗りイメージ1250aには、白領域1251a、白領域1252a、白領域1253a、白領域1254a、文字領域(白)1255aが描画されている。
なお、図12(a2)(b2)の例に示すイメージプレビュー1200a、イメージプレビュー1200b内の各画素の色は、各レイヤーの対応する画素の色を基にしたアルファブレンド法によって生成している。
図13を参照して、本実施の形態の画像処理装置100のハードウェア構成例について説明する。図13に示す構成は、例えばパーソナルコンピュータ(PC)等によって構成されるものであり、スキャナ等のデータ読み取り部1317と、プリンタ等のデータ出力部1318を備えたハードウェア構成例を示している。
CPU(Central Processing Unit)1301は、前述の実施の形態において説明した各種のモジュール、すなわち、印刷ジョブ受付モジュール105、プレビュー画像表示処理モジュール110、表示用画像生成モジュール115、ユーザー操作受付モジュール120、表示モジュール125、画像形成装置通信モジュール130等の各モジュールの実行シーケンスを記述したコンピュータ・プログラムにしたがった処理を実行する制御部である。
ROM(Read Only Memory)1302は、CPU1301が使用するプログラムや演算パラメータ等を格納する。RAM(Random Access Memory)1303は、CPU1301の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータ等を格納する。これらはCPUバス等から構成されるホストバス1304により相互に接続されている。
ホストバス1304は、ブリッジ1305を介して、PCI(Peripheral Component Interconnect/Interface)バス等の外部バス1306に接続されている。
キーボード1308、マウス等のポインティングデバイス1309は、操作者により操作されるデバイスである。ディスプレイ1310は、液晶表示装置又はCRT(Cathode Ray Tube)等があり、各種情報をテキストやイメージ情報として表示する。また、ポインティングデバイス1309とディスプレイ1310の両方の機能を備えているタッチスクリーン等であってもよい。その場合、キーボードの機能の実現について、キーボード1308のように物理的に接続しなくても、画面(タッチスクリーン)上にソフトウェアでキーボード(いわゆるソフトウェアキーボード、スクリーンキーボード等ともいわれる)を描画して、キーボードの機能を実現するようにしてもよい。
HDD(Hard Disk Drive)1311は、ハードディスク(フラッシュ・メモリ等であってもよい)を内蔵し、ハードディスクを駆動し、CPU1301によって実行するプログラムや情報を記録又は再生させる。ハードディスクには、印刷ジョブテーブル600、画像形成装置情報テーブル700、印刷データ、表示用画像等が格納される。さらに、その他の各種データ、各種コンピュータ・プログラム等が格納される。
ドライブ1312は、装着されている磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、又は半導体メモリ等のリムーバブル記録媒体1313に記録されているデータ又はプログラムを読み出して、そのデータ又はプログラムを、インタフェース1307、外部バス1306、ブリッジ1305、及びホストバス1304を介して接続されているRAM1303に供給する。なお、リムーバブル記録媒体1313も、データ記録領域として利用可能である。
接続ポート1314は、外部接続機器1315を接続するポートであり、USB、IEEE1394等の接続部を持つ。接続ポート1314は、インタフェース1307、及び外部バス1306、ブリッジ1305、ホストバス1304等を介してCPU1301等に接続されている。通信部1316は、通信回線に接続され、外部とのデータ通信処理を実行する。データ読み取り部1317は、例えばスキャナであり、ドキュメントの読み取り処理を実行する。データ出力部1318は、例えばプリンタであり、ドキュメントデータの出力処理を実行する。
なお、図13に示す画像処理装置100のハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図13に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えば特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続している形態でもよく、さらに図13に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、携帯情報通信機器(携帯電話、スマートフォン、モバイル機器、ウェアラブルコンピュータ等を含む)、情報家電、ロボット、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)などに組み込まれていてもよい。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通等のために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラムの全体又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、又は無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分若しくは全部であってもよく、又は別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化等、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
100…画像処理装置
105…印刷ジョブ受付モジュール
110…プレビュー画像表示処理モジュール
115…表示用画像生成モジュール
120…ユーザー操作受付モジュール
125…表示モジュール
130…画像形成装置通信モジュール
180…印刷ジョブ生成装置
190…画像形成装置

Claims (7)

  1. 印刷データを含み、透明な記録媒体に対して裏刷りを行うことが指定された印刷ジョブを受け付ける受付手段と、
    前記印刷ジョブに含まれる前記印刷データに基づき、印刷された後の記録媒体の表面の表示用画像と裏面の表示用画像を生成する生成手段と、
    前記生成手段によって生成された表面の表示用画像と裏面の表示用画像を表示可能とする表示手段
    を有する画像処理装置。
  2. 前記受付手段は、表刷りを行うことが指定された印刷ジョブも受け付け可能であり、
    前記表示手段は、前記受付手段によって受け付けられた印刷ジョブが、裏刷りを行うことが指定されていた場合は、記録媒体の表面の表示用画像を表示することを初期設定とする、
    請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記受付手段によって受け付けられた印刷ジョブが、表刷りを行うことが指定されていた場合、
    前記生成手段は、印刷された後の記録媒体の表面の表示用画像のみを生成し、
    前記表示手段は、前記生成手段によって生成された表面の表示用画像のみを表示する、
    請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記生成手段は、特色を最後に印刷した場合の表示用画像を生成する、
    請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 前記生成手段は、前記印刷データを鏡像反転し、該印刷データの印刷順と逆の順序で描画して、前記表面の表示用画像を生成する、
    請求項4に記載の画像処理装置。
  6. コンピュータを、
    印刷データを含み、透明な記録媒体に対して裏刷りを行うことが指定された印刷ジョブを受け付ける受付手段と、
    前記印刷ジョブに含まれる前記印刷データに基づき、印刷された後の記録媒体の表面の表示用画像と裏面の表示用画像を生成する生成手段と、
    前記生成手段によって生成された表面の表示用画像と裏面の表示用画像を表示可能とする表示手段
    として機能させるための画像処理プログラム。
  7. 印刷データを含み、透明な記録媒体に対して裏刷りを行うことが指定された印刷ジョブを受け付ける受付ステップと、
    前記印刷ジョブに含まれる前記印刷データに基づき、印刷された後の記録媒体の表面の表示用画像と裏面の表示用画像を生成する生成ステップと、
    前記生成ステップによって生成された表面の表示用画像と裏面の表示用画像を表示可能とする表示ステップ
    を有する画像処理方法。
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