JP2019196405A5 - - Google Patents

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これらのデータは、(1R、2R)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−2−メチル−プロピル)−フェノールが、ポリニューロパシー痛状態の治療のために特に適していることを示す。

更に、本発明は下記の実施の態様を包含する:
(1)一般式I:
Figure 2019196405
(式中、
Xは、OH、F、Cl、OC(O)CH 又はH、好ましくはOH、F、OC(O)CH 又はHから選択され、
及び/又は
は、C 〜C −アルキル(飽和及び非置換、分枝又は非分枝である);好ましくはCH 、C 、C 又はt−ブチル、特にCH 又はC から選択され、 及び/又は
及びR は、相互に無関係に、H、C 〜C −アルキル(飽和及び非置換、分枝又は非分枝);好ましくはH、CH 、C 、i−プロピル又はt−ブチル、特にH又はCH 、好ましくはR =Hから選択され、
又は
及びR は、一緒になってC 〜C −シクロアルキル基(飽和又は不飽和の、非置換であるか又はモノ又はポリ置換された、好ましくは飽和及び非置換)、特にシクロヘキシルを形成し、
及び/又は
〜R 13 (その際、基R 〜R 13 の3〜4個はHを表さなければならない)は、相互に無関係に、次のものから選択される:
H、Cl、F、OH、CF H、CF 又はC 〜C −アルキル(飽和及び非置換、分枝又は非分枝である);OR 14 又はSR 14 (その際、R 14 はC 〜C −アルキル(飽和及び非置換、分枝又は非分枝);
好ましくは、H、Cl、F、OH、CF H、CF 、OCH 又はSCH
又はR 12 及びR 11 は3,4−OCH=CH環を形成し、
特に、
、R 11 及びR 13 がHである場合に、R 10 又はR 12 の一方は同様にHを表し、他方は次のものから選択される:
Cl、F、OH、CF H、CF 、OR 14 又はSR 14 、好ましくはOH、CF H、OCH 又はSCH
又は、
及びR 13 はHを表し、かつR 11 はOH、OCH 、Cl又はF、好ましくはClを表す場合に、R 10 又はR 12 の一方はHを表し、他方はOH、OCH 、Cl又はF、好ましくはClを表し、
又は、
、R 10 、R 12 及びR 13 はHを表す場合に、R 11 は、CF 、CF H、Cl又はF、好ましくはFから選択され、
又は、
10 、R 11 及びR 12 がHである場合に、R 又はR 13 の一方は同様にHを表し、他方はOH、OC 又はOC から選択される)の1−フェニル−3−ジメチルアミノ−プロパン化合物の、場合により、そのラセミ体、その純粋な立体異性体、特にエナンチオマー又はジアステレオマーの形態で、又は任意の混合比での立体異性体の混合物、特にエナンチオマー又はジアステレオマーの混合物の形態;表示された形態又はその酸又はその塩基の形態又はその塩、特に生理学的に許容される塩の形態、又はその溶媒和物、特に水和物の形態のニューロパシー痛、好ましくはモノニューロパシー性及び/又はポリニューロパシー痛、特に好ましくはポリニューロパシー痛、さらに好ましくは糖尿病によるニューロパシー痛、好ましくは糖尿病による末梢のニューロパシー痛の治療のための、さらに好ましくは糖尿病による末梢のニューロパシーの治療のための医薬の製造のための使用。
(2)R =Hの式Iの化合物が、相対配置Iaを有するジアステレオマーの形で存在し、
Figure 2019196405
特に、他のジアステレオマーと比較して前記ジアステレオマーの高い割合を有する混合物の形で又は純粋なジアステレオマーとして使用されることを特徴とする、前記(1)記載の使用。
(3)次のグループ:
(2RS,3RS)−1−ジメチルアミノ−3−(3−メトキシ−フェニル)−2−メチル−ペンタン−3−オール、
(+)−(2R,3R)−1−ジメチルアミノ−3−(3−メトキシ−フェニル)−2−メチル−ペンタン−3−オール、又は
(2R,3R)−1−ジメチルアミノ−3−(3−メトキシ−フェニル)−2−メチル−ペンタン−3−オール、
(−)−(2S,3S)−1−ジメチルアミノ−3−(3−メトキシ−フェニル)−2−メチル−ペンタン−3−オール、
(2S,3S)−1−ジメチルアミノ−3−(3−メトキシ−フェニル)−2−メチル−ペンタン−3−オール、
(2RS,3RS)−3−(3,4−ジクロロフェニル)−1−ジメチルアミノ−2−メチル−ペンタン−3−オール、
(2RS,3RS)−3−(3−ジフルオロメチル−フェニル)−1−ジメチルアミノ−2−メチル−ペンタン−3−オール、
(2RS,3RS)−1−ジメチルアミノ−2−メチル−3−(3−メチルスルファニル−フェニル)−ペンタン−3−オール、
(3RS)−1−ジメチルアミノ−3−(3−メトキシ−フェニル)−4,4−ジメチル−ペンタン−3−オール、
(2RS,3RS)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−1−ヒドロキシ−2−メチル−プロピル)−フェノール、
(1RS,2RS)−3−(3−ジメチルアミノ−1−ヒドロキシ−1,2−ジメチル−プロピル)−フェノール、
(+)−(1R,2R)−3−(3−ジメチルアミノ−1−ヒドロキシ−1,2−ジメチル−プロピル)−フェノール、
(1R,2R)−3−(3−ジメチルアミノ−1−ヒドロキシ−1,2−ジメチル−プロピル)−フェノール、
(−)−(1S,2S)−3−(3−ジメチルアミノ−1−ヒドロキシ−1,2−ジメチル−プロピル)−フェノール、
(1S,2S)−3−(3−ジメチルアミノ−1−ヒドロキシ−1,2−ジメチル−プロピル)−フェノール、
(RS,RS)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−2−メチル−プロピル)−フェノール、
(−)−(1R,2R)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−2−メチル−プロピル)−フェノール、
(1R,2R)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−2−メチル−プロピル)−フェノール、
(+)−(1S,2S)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−2−メチル−プロピル)−フェノール、
(1S,2S)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−2−メチル−プロピル)−フェノール、
(+)−(1R,2R)−酢酸−3−ジメチルアミノ−1−エチル−1−(3−メトキシ−フェニル)−2−メチル−プロピルエステル、
(2RS、3RS)−3−(4−クロロフェニル)−1−ジメチルアミノ−2−メチル−ペンタン−3−オール、
(+)−(2R,3R)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−1−ヒドロキシ−2−メチル−プロピル)−フェノール、
(2RS,3RS)−4−ジメチルアミノ−2−(3−メトキシ−フェニル)−3−メチル−ブタン−2−オール及び
(+)−(2R,3R)−4−ジメチルアミノ−2−(3−メトキシ−フェニル)−3−メチル−ブタン−2−オール、
好ましくは、塩酸塩として、
特に、
(RS,RS)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−2−メチル−プロピル)−フェノール、
(−)−(1R,2R)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−2−メチル−プロピル)−フェノール、
(1R,2R)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−2−メチル−プロピル)−フェノール、
(−)−(1S,2S)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−2−メチル−プロピル)−フェノール、
(1S,2S)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−2−メチル−プロピル)−フェノール、
好ましくは、
(−)−(1R,2R)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−2−メチル−プロピル)−フェノール、又は
(1R,2R)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−2−メチル−プロピル)−フェノール、
から選択される式Iの化合物を使用することを特徴とする、前記(1)又は(2)記載の使用。
(4)ポリニューロパシー痛、好ましくは糖尿病によるニューロパシー痛、極めて好ましくは糖尿病による末梢のニューロパシー痛を治療するための医薬を製造するための、(1RS,2RS)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−2−メチル−プロピル)−フェノールの、好ましくは(1R,2R)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−2−メチル−プロピル)−フェノールの、極めて好ましくは塩酸塩としての使用。
(5)ポリニューロパシー痛、好ましくは糖尿病によるニューロパシー痛、極めて好ましくは糖尿病による末梢のニューロパシー痛を治療するための、前記(1)〜(3)のいずれか1つに記載の式Iの化合物の、好ましくは式Iaの化合物の、極めて好ましくは化合物の(1RS,2RS)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−2−メチル−プロピル)−フェノールの、特に好ましくは(1R,2R)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−2−メチル−プロピル)−フェノールの使用。
(6)ポリニューロパシー痛、好ましくは糖尿病によるニューロパシー痛、極めて好ましくは糖尿病による末梢のニューロパシー痛を治療するための、前記(1)〜(3)のいずれか1つに記載の式Iの化合物の、好ましくは(1RS,2RS)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−2−メチル−プロピル)−フェノールの、極めて好ましくは(1R,2R)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−2−メチル−プロピル)−フェノールの使用。
(7)糖尿病によるニューロパシー、好ましくは糖尿病による末梢のニューロパシーを治療するための、(1〜3のいずれか1つに記載の化合物の、好ましくは(1RS,2RS)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−2−メチル−プロピル)−フェノールの、極めて好ましくは(1R,2R)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−2−メチル−プロピル)−フェノールの使用。
(8)糖尿病によるニューロパシー、好ましくは糖尿病による末梢のニューロパシーを治療するための医薬を製造するための、前記(1)〜(3)のいずれか1つに記載の化合物の、好ましくは(1RS,2RS)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−2−メチル−プロピル)−フェノールの、極めて好ましくは(1R,2R)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−2−メチル−プロピル)−フェノールの使用

Claims (8)

  1. (1R,2R)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−2−メチル−プロピル)−フェノールまたはその生理学的に許容し得る塩の、糖尿病によるニューロパシー痛または糖尿病によるニューロパシーを治療するための医薬の製造への使用であって、上記医薬中の作用物質としての上記フェノール化合物が、錠剤の形で、体重1kgあたり0.05−5mg経口投与される、上記使用
  2. 前記糖尿病によるニューロパシー痛または糖尿病によるニューロパシーが末梢性である、請求項1記載の使用
  3. (1R,2R)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−2−メチル−プロピル)−フェノールがその塩酸塩として使用される、請求項1または2記載の使用
  4. 前記医薬が遅延調製物である、請求項1〜3のいずれか1つに記載の使用
  5. (1R,2R)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−2−メチル−プロピル)−フェノールまたはその生理学的に許容し得る塩を含む、糖尿病によるニューロパシー痛または糖尿病によるニューロパシーの治療用医薬であって、上記医薬中の作用物質としての上記フェノール化合物が、錠剤の形で、体重1kgあたり0.05−5mg経口投与される、上記医薬
  6. 前記糖尿病によるニューロパシー痛または糖尿病によるニューロパシーが末梢性である、請求項5記載の医薬
  7. (1R,2R)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−2−メチル−プロピル)−フェノールをその塩酸塩として含む、請求項5または6記載の医薬
  8. 前記医薬が遅延調製物である、請求項5〜7のいずれか1つに記載の医薬
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