JP2019194167A - 整髪料 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、油分のぎらつきを抑えたマット感があり、剤の伸び、洗い落ちに優れ、アレンジした毛髪の束を維持しながらも束の先が適度にばらつく整髪性とスタイル保持力を有した整髪料を提供することを課題とする。【解決手段】本発明の整髪料は、粘土鉱物(A)を2〜12質量%と、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)を0.05〜2質量%と、ロウ類(C)を3〜20質量%と、液状油(D)を3〜30質量%と、被膜形成性樹脂(E)(但し、被膜形成性樹脂(E)には、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)に該当する被膜形成性樹脂は含まない)を0.05〜2質量%と、25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)およびポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)を合計で3〜12質量%とを含み、前記25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)と、ポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)との質量比(F/G)が、0.33〜7である。【選択図】なし

Description

本発明は、整髪料に関する。
近年、毛髪に整髪料をつけて自由にアレンジしながらも、整髪料をつけていることがわからないような自然な仕上がりが人気を集めている。これまで、毛髪を自由にアレンジするための整髪料として、ヘアワックスやヘアクリームなどの整髪料が用いられてきた。これらの整髪料には、毛髪を「立ち上げる」「まとめる」「保持する」といった整髪性を付与するために、ロウ類や炭化水素類などの室温で固形の油分が配合されている。また、毛髪に塗布する際の整髪料の「伸び」をよくするために、室温で液状の油分が配合されている。しかしながら、整髪料に室温で液状の油分を配合すると、優れた整髪性を保ちつつ、塗布しやすくなる反面、油分のぎらつきが際立ち、整髪料をつけていることがわからないような自然な仕上がりにならないという問題があった。また、自然な仕上がりは、アレンジした毛髪の束が密着しすぎず、束を維持しながらも束の先が適度にばらつくことで演出できるが、そのような自然な仕上がりにならないという問題もあった。さらに、整髪料に室温で固形の油分が多く配合されていると、整髪後の洗い落ちが悪く、洗髪後でも毛髪に油分が残るといった問題もあった。
上記のような問題を解決するために、例えば、特許文献1では、マイクロクリスタリンワックス及びキャンデリラロウよりなる群から選ばれる1種または2種、液状油分、カオリンを必須成分として含有するワックス状整髪料が開示されている。そして、このワックス状整髪料は、髪にマット感、ドライ感を与え、かつナチュラルなスタイリングが可能であるとしている。
特開2002−114652号公報
特許文献1のワックス状整髪料は、毛髪にマット感を与えるが、アレンジした毛髪の束の先が適度にばらつかず、自然な仕上がりにならなかった。
本発明者は、マット感を維持しつつ、毛髪の束の先が適度にばらつく自然な仕上がりを実現する手段を検討するなかで、カオリンは、マット感を与えるが、剤の伸びを低下させ、洗い落ちを悪くさせることを見出した。そして、マット感の付与と、剤の伸びと洗い落ちのよさを両立すべく、検討を重ねてきた。
このようなことから、本発明は、油分のぎらつきを抑えたマット感があり、剤の伸び、洗い落ちに優れ、アレンジした毛髪の束を維持しながらも束の先が適度にばらつく整髪性とスタイル保持力を有した整髪料を提供することを課題とする。
本発明者は上記課題を解決すべく鋭意検討した。その結果、以下の構成を有する整髪料は上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。
本発明は、例えば以下の[1]〜[7]である。
[1]粘土鉱物(A)を2〜12質量%と、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)を0.05〜2質量%と、ロウ類(C)を3〜20質量%と、液状油(D)を3〜30質量%と、被膜形成性樹脂(E)(但し、被膜形成性樹脂(E)には、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)に該当する被膜形成性樹脂は含まない)を0.05〜2質量%と、25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)およびポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)を合計で3〜12質量%とを含み、前記25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)と、ポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)との質量比(F/G)が、0.33〜7である整髪料。
[2]前記粘土鉱物(A)が、カオリン、およびタルクから選択される少なくとも1種である、[1]に記載の整髪料。
[3]前記ロウ類(C)が、キャンデリラロウ、カルバナロウ、ミツロウ、モクロウ、およびコメヌカロウから選択される少なくとも1種である、[1]または[2]に記載の整髪料。
[4]前記液状油(D)が、 植物油、炭化水素油、エステル油、シリコーン、高級アルコール、高級脂肪酸、およびトリグリセリドから選択される少なくとも1種である、[1]〜[3]のいずれかに記載の整髪料。
[5]前記被膜形成性樹脂(E)が、酢酸ビニル/ビニルピロリドン共重合体、アクリル樹脂アルカノールアミン、およびポリビニルピロリドンから選択される少なくとも1種である、[1]〜[4]のいずれかに記載の整髪料。
[6]前記25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)が、テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット、モノオレイン酸ポリグリセリル、およびモノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタンから選択される少なくとも1種である、[1]〜[5]のいずれかに記載の整髪料。
[7]前記ポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)が、ポリオキシエチレンセチルエーテル、およびポリオキシエチレンステアリルエーテルから選択される少なくとも1種である、[1]〜[6]のいずれかに記載の整髪料。
本発明によれば、油分のぎらつきを抑えたマット感があり、剤の伸び、洗い落ちに優れ、アレンジした毛髪の束を維持しながらも束の先が適度にばらつく整髪性とスタイル保持力を有した整髪料を提供することができる。
次に本発明の整髪料について具体的に説明する。
<整髪料>
本発明の整髪料は、粘土鉱物(A)を2〜12質量%と、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)を0.05〜2質量%と、ロウ類(C)を3〜20質量%と、液状油(D)を3〜30質量%と、被膜形成性樹脂(E)を0.05〜2質量%と、25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)およびポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)を合計で3〜12質量%とを含み、前記25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)と、ポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)との質量比(F/G)が、0.33〜7である。但し、被膜形成性樹脂(E)には、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)に該当する被膜形成性樹脂は含まない。また、必要に応じてその他の成分を含んでいてもよい。
なお、上記の各成分の含有量は、整髪料を100質量%とした場合の含有量を示している。
<粘土鉱物(A)>
本発明の整髪料は、粘土鉱物(A)を2〜12質量%含む。また、本発明の整髪料は、粘土鉱物(A)を3〜12質量%含むことが好ましく、3〜10質量%含むことがより好ましく、3〜7質量%含むことが最も好ましい。
本発明の整髪料は、粘土鉱物(A)を上記の量含むことによって、油分のぎらつきを抑え、マット感を付与することができる。また、べたつきを抑え、毛髪の束を維持しながらも束の先を適度にばらつかせることができる。
粘土鉱物(A)が、前記下限量より少ないと、べたつきが生じ、アレンジした毛髪の束が密着しすぎてしまう。さらに、マット感、スタイルの保持力も低下する。また、粘土鉱物(A)が、前記上限量より多いと、剤の伸び、洗い落ちが悪くなる。
本発明の整髪料は、粘土鉱物(A)として、天然物、天然物からの精製物、または合成物のいずれであってもよい。
粘土鉱物(A)として、例えば、カオリン(含水ケイ酸アルミニウム)、ナクライト、ディッカイト、ハロサイトなどのカオリン族粘土鉱物;アンティゴライト、アメサイト、クロンステダイトなどのアンティゴライト族粘土鉱物;パイロフィライト、タルク(含水ケイ酸マグネシウム)などのパイロフィライト族粘土鉱物;イライト、海緑石、セラドナイト、セリサイト、マイカ(雲母)、白雲母、クロム白雲母、黒雲母などの雲母族粘土鉱物;ベントナイト、モンモリロナイト、スメクタイト、バイデライト、ノントナイト、サポナイト、ヘクトライトなどのスメクタイト族粘土鉱物;バーミキュライトなどのバーミキュライト族粘土鉱物;緑泥石(クロライト)などの緑泥石族粘土鉱物;が挙げられる。これらの中でも、カオリン、タルクが好ましく、カオリンがより好ましい。
粘土鉱物(A)は、例えば、粉末状であり、平均粒子径が30μm以下のものを用いることが好ましい。また、平均粒子径の下限としては、特に限定はないが、通常は0.1μmである。
粘土鉱物(A)は、市販品として、具体的に、カオリン(ASP−170:BASF社製)を用いることができる。
粘土鉱物(A)は、1種単独で用いても、2種以上組み合わせて用いてもよい。
<(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)>
本発明の整髪料は、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)を0.05〜2質量%含む。また、本発明の整髪料は、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)を0.2〜2質量%含むことが好ましく、0.2〜1質量%含むことがより好ましい。
本発明の整髪料は、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)を上記の量含むことによって、セット力、剤の伸びのよさ、スタイル保持力を付与することができる。(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)が、前記下限量より少ないと、セット力、スタイル保持力が低下する。また、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)が、前記上限量より多いと、マット感が低下し、洗い落ちも悪くなる。
(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)としては、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス−25)コポリマーが好ましい。
(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)は、1種単独で用いても、2種以上組み合わせて用いてもよい。
<ロウ類(C)>
本発明の整髪料は、ロウ類(C)を3〜20質量%含む。また、本発明の整髪料は、ロウ類(C)を3〜15質量%含むことが好ましく、5〜15質量%含むことがより好ましい。
本発明の整髪料は、ロウ類(C)を上記の量含むことによって、セット力、スタイル保持力を付与することができる。
ロウ類(C)が、前記下限量より少ないと、セット力が低下し、毛髪の束を維持しながらも束の先を適度にばらつかせることができない。また、ロウ類(C)が、前記上限量より多いと、べたつきが強く生じ、毛髪の束が密着しすぎてしまう。さらに、マット感、伸びが低下し、洗い落ちも悪くなる。
ロウ類(C)として、具体的には、キャンデリラロウ、カルバナロウ、ミツロウ、モクロウ、コメヌカロウが挙げられる。これらの中でも、高いセット力を有することから、キャンデリラロウが好ましい。
ロウ類(C)は、1種単独で用いても、2種以上組み合わせて用いてもよい。
<液状油(D)>
本発明の整髪料は、液状油(D)を3〜30質量%含む。また、本発明の整髪料は、液状油(D)を3〜20質量%含むことが好ましく、10〜15質量%含むことがより好ましい。
本発明の整髪料は、液状油(D)を上記の量含むことによって、べたつきを少なくし、剤の伸びのよさを付与することができる。
液状油(D)が、前記下限量より少ないと、べたつきが強く生じ、剤の伸びが悪くなる。また、液状油(D)が、前記上限量より多いと、セット力、マット感、スタイル保持力が低下し、毛髪の束の先を適度にばらつかせることができない。
液状油(D)として、例えば、植物油、炭化水素油、エステル油、シリコーン、高級アルコール、高級脂肪酸、およびトリグリセリドが挙げられる。具体的には、植物油として、ヤシ油、オリーブ油、グレープシード油、ツバキ油、セサミ油、ヒマワリ種子油、クルミ油;炭化水素油として、流動パラフィン、ミネラルオイル;エステル油として、イソノナン酸2−エチルヘキシル、2−エチルヘキサン酸ジエチル、ミリスチン酸イソプロピル、セバチン酸ジエチル、ヘキサン酸イソプロピル、ネオペンタン酸イソデシル;シリコーンとして、ジメチルポリシロキサン(300cst、10000cst)、環状シリコーンの一種であるデカメチルシクロペンタシロキサン;高級アルコールとして、オレイルアルコール;高級脂肪酸として、オレイン酸、イソステアリン酸;トリグリセリドとして、トリカプリル酸グリセリル、トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル;が挙げられる。これらの中でも、イソノナン酸2−エチルヘキシル、流動パラフィン、デカメチルシクロペンタシロキサンが好ましく、軽い質感でセット力を低下させにくいことから、イソノナン酸2−エチルヘキシルがより好ましい。
液状油(D)は、1種単独で用いても、2種以上組み合わせて用いてもよい。
<被膜形成性樹脂(E)>
本発明において、常温で乾燥し、毛髪表面に被膜を形成することができる樹脂を、被膜形成性樹脂と記す。
本発明の整髪料は、被膜形成性樹脂(E)を0.05〜2質量%含む。また、本発明の整髪料は、被膜形成性樹脂(E)を0.05〜1質量%含むことが好ましく、0.1〜1質量%含むことがより好ましく、0.25〜1質量%含むことが最も好ましい。但し、被膜形成性樹脂(E)には、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)に該当する被膜形成性樹脂は含まない。
本発明の整髪料は、被膜形成性樹脂(E)を上記の量含むことによって、アレンジした毛髪の束を適度にばらつかせることができ、セット力、スタイル保持力を付与する。
被膜形成性樹脂(E)が、前記下限量より少ないと、セット力、スタイル保持力が低下する。また、被膜形成性樹脂(E)が、前記上限量より多いと、べたつきが強く生じ、洗い落ちが悪くなる。また、剤の伸びが低下する。
被膜形成性樹脂(E)として、例えば、アニオン性、両性、およびノニオン性の被膜形成性樹脂(E)が挙げられる。
アニオン性の被膜形成性樹脂(E)としては、例えば、アクリル樹脂アルカノールアミン、メチルビニルエーテル/無水マレイン酸アルキルハーフエステル共重合体、酢酸ビニル/クロトン酸共重合体、酢酸ビニル/クロトン酸/ネオデカン酸ビニル共重合体、酢酸ビニル/クロトン酸/プロピオン酸ビニル共重合体、酢酸ビニル/マレイン酸モノブチルエステル/イソボロニルアクリレート共重合体、アクリル酸/アクリル酸アルキルエステル/アルキルアクリルアミド共重合体、ポリビニルピロリドン/アクリレート/(メタ)アクリル酸共重合体、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C1−18)/アルキル(C1−8)アクリルアミド)コポリマーAMP(「AMP」は、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノールを表す。以下においても同様である。)、(アクリル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマーAMPが挙げられる。
両性の被膜形成性樹脂(E)としては、例えば、ジアルキルアミノエチルメタクリレート/メタクリル酸アルキルエステル共重合体のモノクロル酢酸両性化物、アクリル酸ヒドロキシプロピル/メタクリル酸ブチルアミノエチル/アクリル酸オクチルアミド共重合体、(アクリレーツ/アクリル酸ラウリル/アクリル酸ステアリル/メタクリル酸エチルアミンオキシド)コポリマー、(オクチルアクリルアミド/アクリル酸ヒドロキシプロピル/メタクリル酸ブチルアミノエチル)コポリマーが挙げられる。
ノニオン性の被膜形成性樹脂(E)としては、例えば、酢酸ビニル/ビニルピロリドン共重合体、ポリビニルピロリドン、ポリビニルピロリドン/酢酸ビニル共重合体、ポリビニルピロリドン/酢酸ビニル/プロピオン酸ビニル三元共重合体、酢酸ビニル/N−ビニル−5−メチル−2−オキサゾリン共重合体、(ビニルピロリドン/VA)コポリマー(「VA」は、酢酸ビニルを表す。)が挙げられる。
上記のアニオン性、両性、およびノニオン性の被膜形成性樹脂(E)の中でも、アニオン性、および、ノニオン性の被膜形成性樹脂が好ましく、アクリル樹脂アルカノールアミン、酢酸ビニル/ビニルピロリドン共重合体、ポリビニルピロリドンがより好ましく、酢酸ビニル/ビニルピロリドン共重合体が最も好ましい。
被膜形成性樹脂(E)は、1種単独で用いても、2種以上組み合わせて用いてもよい。
<25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)、ポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)>
本発明の整髪料は、25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)およびポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)を合計で3〜12質量%含み、前記25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)と、ポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)との質量比(F/G)が0.33〜7である。
本発明の整髪料は、25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)およびポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)を合計で3〜10質量%含むことが好ましく、6〜10質量%含むことがより好ましい。
本発明の整髪料は、25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)と、ポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)との質量比(F/G)が、0.33〜3であることが好ましく、0.6〜3がより好ましい。
本発明の整髪料は、25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)およびポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)を合計で上記の量含むこと、かつ、25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)と、ポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)との質量比(F/G)が上記の範囲内であることによって、油相と水相が乳化した、クリーム状となる。
25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)およびポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)の合計が、前記下限量より少ないと、乳化できずに分離してしまう。また、25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)およびポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)の合計が、前記上限量より多いと、毛髪の束の先が適度にばらつかず、セット力、マット感、スタイル保持力、剤の伸びが低下する。
25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)と、ポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)との質量比(F/G)が、0.33より少ないと、剤の伸びが低下してしまう。また、25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)と、ポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)との質量比(F/G)が、7より多いと、べたつきが生じ、毛髪の束の先が適度にばらつかない。さらに、セット力、マット感、スタイル保持力が低下する。
25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)としては、例えば、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルが挙げられる。25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)として、具体的には、テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット、モノオレイン酸ポリグリセリル、モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(6E.O.)が挙げられる。これらの中でも、テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビットが好ましい。
なお、前記6E.O.は、オキシエチレン構造(‐O‐CH2‐CH2‐)の平均付加モル数が6であることを意味する。
25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)は、1種単独で用いても、2種以上組み合わせて用いてもよい。
ポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)として、具体的には、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテルが挙げられる。これらの中でも、ポリオキシエチレンセチルエーテルが好ましい。
ポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)は、1種単独で用いても、2種以上組み合わせて用いてもよい。
<その他成分>
本発明の整髪料は、水を20〜88質量%含むことが好ましく、40〜70質量%含むことがより好ましい。
水として、具体的には、水道水、イオン交換水、蒸留水、精製水および天然水が挙げられ、殺菌済みのものが好ましい。
本発明の整髪料は、本発明の効果を損なわない範囲で、上記成分以外に、保湿剤、生薬類、pH調整剤、キレート剤、防腐剤、酸化防止剤、清涼剤、ビタミン類、タンパク質、香料、抗菌剤、および色素等の添加剤を含有することができる。
本発明の整髪料は、pH調整剤として、例えば、トリエタノールアミンを用いることができる。
<毛髪化粧料の製造等>
本発明の整髪料は、上述した各成分を上述の量で使用する以外は、例えば公知の方法で、撹拌、混合、加熱、溶解、分散等することによって製造することができ、製造方法は特に限定されない。製造方法としては各成分を均一に混合するために、加熱条件下で行ってもよい。加熱条件下で製造する場合の温度としては、例えば75〜85℃が挙げられる。
本発明の整髪料の状態としては、例えば、ミルク状、クリーム状、ジェル状、ローション状、ワックス状、フォーム状などが挙げられる。
本発明の整髪料の外観は、例えば、透明または不透明な外観が挙げられる。本発明の整髪料の各種配合成分を均一に混合する観点から、乳化状態であり、不透明な外観であることが好ましい。
本発明の整髪料のpHは、皮膚への刺激を軽減すること、および、適度な粘度の剤型にできることから、pH6.0〜8.0であることが好ましく、pH6.5〜7.0であることがより好ましい。なお、pHの測定方法は特に限定されるものではなく、一般的なpHの測定法(例えばガラス電極法)を用いて、適切な測定条件において測定すればよい。
本発明の整髪料は、毛髪に塗布して使用することができる。
本発明の整髪料は、油分のぎらつきを抑えたマット感があり、剤の伸び、洗い落ちに優れ、アレンジした毛髪の束を維持しながらも束の先が適度にばらつく整髪性とスタイル保持力を有している。
次に本発明について実施例を示してさらに詳細に説明するが、本発明はこれらによって限定されるものではない。
〔実施例1〜45、比較例1〜17〕
表1〜4に示す処方で各成分を混合することにより整髪料を製造し、試料として以下の方法で評価した。表中の処方の数値は、整髪料を100質量%とした場合の、各成分の質量%を表している。結果を表1〜4に示す。なお、表1〜4に記載の各成分は以下の市販品を用いた。
カオリン(ASP−170:BASF社製)
タルク(クラウンタルク局方PP:松村産業株式会社製)
(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス−25)コポリマー(アキュリン28:ダウケミカル社製)
(アクリレーツ/メタクリル酸ステアレス−20)コポリマー(アキュリン22:ダウケミカル社製)
(アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10−30))コポリマー(PEMULEN TR−2:Lubrizol社製)
カルボキシビニルポリマー(Carbopol 934:Lubrizol社製)
キャンデリラロウ(精製キャンデリラワックス R−2CG:綿半トレーディング株式会社製)
カルナバロウ(カルナバワックス1号:横関油脂工業株式会社製)
ミツロウ(ミツロウ:小城製薬株式会社製)
イソノナン酸2−エチルヘキシル(ES108109:高級アルコール工業株式会社製)
流動パラフィン(ハイコールK−230:カネダ株式会社製)
デカメチルシクロペンタシロキサン(KF−995:信越化学工業株式会社製)
テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット (NIKKOL GO−430NV:日光ケミカルズ株式会社製)
モノオレイン酸ポリグリセリル(NIKKOL Decaglyn 1−OVEX:日光ケミカルズ株式会社製)
モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(6E.O.)(NIKKOL TO−106V:日光ケミカルズ株式会社製)
ポリオキシエチレンセチルエーテル(EMALEX 120:日本エマルジョン株式会社製)
ポリオキシエチレンステアリルエーテル(EMALEX 630:日本エマルジョン株式会社製)
酢酸ビニル/ビニルピロリドン共重合体(アコーンM:大阪有機化学工業株式会社製)
アクリル樹脂アルカノールアミン(プラスサイズL−6466:互応化学工業株式会社製)
トリエタノールアミン(トリエタノールアミン:三井化学株式会社製)
〔官能評価〕
室温(25℃)の条件下で、専門パネラー(美容師)10名が1人ずつ、試料2gを手に取った後、トップ10cm、ネープ3cmのPAMS社製人毛ウィッグUNの毛髪に万遍なく塗布した。その後、直ちに毛流れ(ヘアスタイル)を作った。そして、毛流れ(ヘアスタイル)について、(1)〜(7)に記載した評価項目と評価基準に従って官能評価を行った。各項目につき10名の評価点の平均を算出し、以下のとおり評価した。
◎:10人の専門パネラー(美容師)の評価点の平均が3.5点以上である。
○:10人の専門パネラー(美容師)の評価点の平均が2.5点以上3.5点未満である。
△:10人の専門パネラー(美容師)の評価点の平均が1.5点以上2.5点未満である。
×:10人の専門パネラー(美容師)の評価点の平均が1.5点未満である。
(1)セット力
毛流れ(ヘアスタイル)と根本の立ち上がりを評価した。
4点:非常に作りやすい
3点:作りやすい
2点:やや作りづらい
1点:作れない
(2)べたつき
毛流れ(ヘアスタイル)を作成し、5分経過後のべたつきを触感で評価した。
4点:べたつきがない
3点:べたつきが少ない
2点:べたつきがある
1点:べたつきがあり、不快を感じる
(3)バサッとした束感
毛髪をつまむように毛束を作り、その毛束の先が適度にほぐれてバサッとしているかを目視で評価した。
4点:しっかりとした束になっていながらも、毛先がほぐれてバサッとしている
3点:束になりながらも毛先がほぐれてバサッとしている
2点:わずかに束になる、または毛先がほぼほぐれていない
1点:束にならない、または毛先が全くほぐれていない
(4)スタイルの持続性
根元を立ち上げ、毛束を作り、立体的なヘアスタイルを作った。その後、湿度50%、28℃の室内で6時間放置し、ヘアスタイルが維持されているか目視で評価した。
4点:全体的にスタイルがしっかりと維持されている
3点:全体的にスタイルがほぼ維持されている
2点:部分的にスタイルが維持されている
1点:全体的にボリュームダウンし、スタイルが維持されていない
(5)洗い落ち
毛髪に塗布した試料が充分に乾いた後、水で毛髪を濡らし、シャンプーを1.0g使用して30秒間洗い、水温38℃付近の水で1分間水洗した。その際の洗い落ちを触感で評価した。シャンプーはシェルパ デザインサプリ シャンプー D−2(アリミノ社製)を使用した。
4点:非常に洗い落ちが良い
3点:洗い落ちが良い
2点:洗い落ちが悪い
1点:非常に洗い落ちが悪い
(6)剤の伸び
試料2gを手のひらに取り、手のひらの上で伸ばし広げたときの、剤の伸びのよさを触感で評価した。
4点:非常に伸びが良い
3点:伸びが良い
2点:伸びが悪い
1点:非常に伸びが悪い
(7)マット感
毛流れ(ヘアスタイル)のマット感を目視で評価した。
4点:艶が全くなく、マット感が強い
3点:艶がなく、マットに感じる
2点:艶を感じ、毛髪に何かがついているように感じる
1点:明らかな艶を感じ、毛髪に何かがついているように感じる
Figure 2019194167
Figure 2019194167
Figure 2019194167
Figure 2019194167
実施例1〜45で製造した整髪料は、(1)〜(7)の評価項目において良好な結果となった。
本発明の整髪料は、油分のぎらつきを抑えたマット感があり、べたつかず、剤の伸び、洗い落ちに優れ、アレンジした毛髪の束を維持しながらも束の先が適度にばらつく整髪性とスタイル保持力を有していることがわかる。
比較例1で製造した整髪料は、粘土鉱物(A)の配合量が少ないため、べたつきがあり、シャープな束感が強く、バサッとした束感は得られなかった。また、スタイルの持続性が低く、マット感も少なかった。
比較例2で製造した整髪料は、粘土鉱物(A)の配合量が多いため、洗い落ちが悪く、剤の伸びも悪かった。
比較例3で製造した整髪料は、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)の配合量が少ないため、セット力とスタイルの持続性が低かった。
比較例4で製造した整髪料は、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)の配合量が多いため、マット感が低下し、洗い落ちが悪くなった。
比較例5で製造した整髪料は、ロウ類(C)の配合量が少ないため、バサッとした束感が得られず、セット力とスタイルの持続性も低かった。
比較例6で製造した整髪料は、ロウ類(C)の配合量が多いため、べたつきがあり、バサッとした束感は得られなかった。また、マット感が低下し、剤の伸び、洗い落ちも悪かった。
比較例7で製造した整髪料は、液状油(D)の配合量が少ないため、べたつきがあり、伸びも悪かった。
比較例8で製造した整髪料は、液状油(D)の配合量が多いため、マット感がなく、バサッとした束感が得られなかった。また、セット力とスタイルの持続性も低かった。
比較例9で製造した整髪料は、25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)およびポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)の合計量が少ないため、乳化できずに分離してしまった。
比較例10で製造した整髪料は、25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)およびポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)の合計量が多いため、マット感がなく、バサッとした束感が得られなかった。また、スタイルの持続性が低く、剤の伸びも悪かった。
比較例11で製造した整髪料は、25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)と、ポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)との質量比(F/G)が大きいため、べたつきがあり、バサッとした束感は得られなかった。また、マット感が低下し、セット力とスタイルの持続性も低かった。
比較例12で製造した整髪料は、25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)と、ポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)との質量比(F/G)が小さいため、剤の伸びが悪かった。
比較例13で製造した整髪料は、被膜形成性樹脂(E)の配合量が少ないため、セット力とスタイルの持続性が低かった。
比較例14で製造した整髪料は、被膜形成性樹脂(E)の配合量が多いため、べたつきがあり、剤の伸び、洗い落ちも悪かった。
比較例15で製造した整髪料は、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)ではなく、(アクリレーツ/メタクリル酸ステアレス−20)コポリマーを配合したため、セット力が低く、剤の伸びも悪かった。
比較例16で製造した整髪料は、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)ではなく、(アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10−30))コポリマーを配合したため、べたつきがあり、剤の伸びが悪く、セット力も低かった。
比較例17で製造した整髪料は、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)ではなく、カルボキシビニルポリマーを配合したため、べたつきがあり、剤の伸びが悪かった。

Claims (7)

  1. 粘土鉱物(A)を2〜12質量%と、
    (アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)を0.05〜2質量%と、
    ロウ類(C)を3〜20質量%と、
    液状油(D)を3〜30質量%と、
    被膜形成性樹脂(E)(但し、被膜形成性樹脂(E)には、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス)コポリマー(B)に該当する被膜形成性樹脂は含まない)を0.05〜2質量%と、
    25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)およびポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)を合計で3〜12質量%とを含み、
    前記25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)と、ポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)との質量比(F/G)が、0.33〜7である整髪料。
  2. 前記粘土鉱物(A)が、カオリン、およびタルクから選択される少なくとも1種である、請求項1に記載の整髪料。
  3. 前記ロウ類(C)が、キャンデリラロウ、カルバナロウ、ミツロウ、モクロウ、およびコメヌカロウから選択される少なくとも1種である、請求項1または2に記載の整髪料。
  4. 前記液状油(D)が、植物油、炭化水素油、エステル油、シリコーン、高級アルコール、高級脂肪酸、およびトリグリセリドから選択される少なくとも1種である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の整髪料。
  5. 前記被膜形成性樹脂(E)が、酢酸ビニル/ビニルピロリドン共重合体、アクリル樹脂アルカノールアミン、およびポリビニルピロリドンから選択される少なくとも1種である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の整髪料。
  6. 前記25℃で液状のノニオン界面活性剤(F)が、テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット、モノオレイン酸ポリグリセリル、およびモノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタンから選択される少なくとも1種である、請求項1〜5のいずれか一項に記載の整髪料。
  7. 前記ポリオキシエチレンアルキルエーテル(G)が、ポリオキシエチレンセチルエーテル、およびポリオキシエチレンステアリルエーテルから選択される少なくとも1種である、請求項1〜6のいずれか一項に記載の整髪料。
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