JP2019188374A - 液体噴出器 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数部品で構成されるノズルをより確実に同期させて調整することが可能な液体噴出器を提供する。【解決手段】本発明の液体噴出器100は、容器20の内容物を圧送するポンプ2を有し容器20の口部に装着される噴出器本体1と、ポンプ2に通じる開孔A1を有し噴出器本体1の先端に固定される連結部材4と、連結部材4からの内容物を噴出させる噴出孔9aを有し連結部材4に保持されるノズル6とを備え、ノズル6は、外周壁7aを含む外筒部材7と、外周壁7aの径方向内側に配置される内筒部材8とを有し、外筒部材7及び内筒部材8には、中心軸線C周りの相対回転を阻止する少なくとも一対の係合部7p,8pが設けられており、外筒部材7における、少なくとも一対の係合部における外筒部材7側の係合部の径方向外側には、外筒部材7側の係合部の径方向外側への変位を抑制する補強部7rが形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、液体噴出器に関するものである。
従来の液体噴出器には、容器の内容物をポンプによって吸引、及び圧送してノズルから噴出させるに際し、ノズルを回転させることにより噴射態様を変化させたり、噴射を停止させることが可能なものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2016−209792号公報
ところで、上記の液体噴出器において、例えばノズル内に調圧弁を配置して内容物を高圧噴射させようとすると、調圧弁をノズル内に配置するために、ノズルを外筒部材と内筒部材を含む複数部品で構成することが考えられる。しかし、ノズルを回転させて噴射態様を変化させたり噴射を停止させる際に、外筒部材と内筒部材との係合が外れ、両者を同期させて調整することが難しい場合があった。
本発明の目的とするところは、複数部品で構成されるノズルをより確実に同期させて調整することが可能な液体噴出器を提供することにある。
本発明の液体噴出器は、
容器の内容物を吸引、加圧及び圧送するポンプを有し容器の口部に装着される噴出器本体と、
前記ポンプに通じる開孔を有し前記噴出器本体の先端に固定される連結部材と、
前記連結部材からの内容物を噴出させる噴出孔を有し連結部材に保持されるノズルとを備え、
前記ノズルは、外周壁を含む外筒部材と、該外周壁の径方向内側に配置される内筒部材とを有し、
前記外筒部材及び前記内筒部材には、中心軸線周りの相対回転又は中心軸線に沿う相対移動を阻止する少なくとも一対の係合部が設けられており、
前記外筒部材における、前記少なくとも一対の係合部における前記外筒部材側の係合部の径方向外側には、前記外筒部材側の係合部が径方向外側へ変位するのを抑制する補強部が形成されていることを特徴とする。
また、本発明の液体噴出器は、上記構成において、
前記外筒部材は、前記外周壁の径方向内側に配置される内周壁を更に有し、前記外筒部材側の係合部は、前記内周壁の内周面に設けられており、
前記補強部は、前記外周壁と前記内周壁とを径方向に連結する補強リブであることが好ましい。
また、本発明の液体噴出器は、上記構成において、
前記少なくとも一対の係合部は、前記外筒部材及び前記内筒部材の一方に設けられ径方向に突出するリブと、前記外筒部材及び前記内筒部材の他方に設けられ径方向に凹む凹溝であることが好ましい。
本発明によれば、複数部品で構成されるノズルをより確実に同期させて調整することが可能な液体噴出器を提供することができる。
本発明の一実施形態である液体噴出器の右側面断面図である。 本発明の一実施形態である液体噴出器のノズルを構成する外筒部材の構成を示す、(a)右側面断面図、(b)背面図である。 図2(b)のA−A断面による断面図である。 本発明の一実施形態である液体噴出器のノズルを構成する内筒部材の構成を示す、(a)正面図、(b)右側面断面図である。 (a)は、外筒部材と内筒部材との係合が外れ、ノズルの組み立てができない状態を示す図であり、(b)は、外筒部材と内筒部材との係合が外れ、ノズルの位置調整ができない状態を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の様々な形態を詳細に説明する。なお、本明細書、特許請求の範囲、要約書および図面では、後述するボディカバー19の頂壁が位置する側を上方(図1における上側)とし、装着筒10が設けられる側を下方(図1における下側)とする。また、ノズル6が設けられる側を前方(図1における左側)とし、その反対側を後方(図1における右側)とする。また、上下方向および前後方向に対して直交する方向(図1における紙面に垂直な方向)を左右方向とする。径方向外側とは、前後方向に沿うノズル6の中心軸線Cを通り中心軸線Cに垂直な直線に沿って外側に向かう方向であり、径方向内側とは、当該直線に沿って中心軸線Cに向かう方向を意味するものとする。
図1は、本発明の一実施形態に係る液体噴出器100を示す。図中、符号1は、容器20の内容物を吸引、加圧及び圧送するポンプ2を有し容器20の口部21に装着される噴出器本体である。噴出器本体1の内部には、インテークIが嵌合保持され、このインテークIとの間に、逆止弁Bが配置されている。また、インテークIには、チューブCBが接続され、容器の内容物を吸入することができる。
ポンプ2は、トリガー3の牽曳によってポンプ動作が生起されるものである。ポンプ2は、逆止弁Bを介して吸引された内容物を加圧すると共に、当該内容物を噴出器本体1内に形成された内部通路Pに圧送する。
符号4は、噴出器本体1の先端に固定される連結部材である。連結部材4は、内筒部4a及び外筒部4bを有しており、当該内筒部4aと外筒部4bとの間の空間は、内部通路Pに通じる開孔A1を形成している。また、内筒部4aの前端部の外周面には、周方向2箇所に切り欠き4a1が設けられている。この切り欠き4a1は、ノズル6を中心軸線C周りに回転調整し、内筒部材8の内筒部8aの内周面に形成された2箇所の切り欠き8a1が連結部材4の切り欠き4a1と連通することで、開孔A1から流入した内容物が切り欠き8a1,4a1及び連通孔8c1を通って収納空間Sへ送られる。内筒部材8には、前方筒壁8dの内側に突出部8eが一体に設けられており、後述の弾性部材5sを案内する部材として機能する。
符号6は、調圧弁5からの内容物を噴出させるノズルである。ノズル6は、外筒部材7及び内筒部材8と、内容物を調圧する調圧弁5と、内容物の噴出孔9aを形成する噴出部材9とを備えている。ノズル6は、中心軸線C周りに回転調整することで、内部通路Pから圧送された内容物を噴出孔9aに導く噴出可能状態と、内容物を通過させない噴出不可状態とを切り換える機能を有する。また、ノズル6は、連結部材4からの内容物を調圧弁5により調圧し、噴出部材9に形成されたスピン溝9bで旋回させて噴出孔9aから霧状に噴出させる。
符号5は、内筒部材8からの内容物を調圧する調圧弁である。調圧弁5は、弾性部材(例えば、リターンスプリング)5sを介して保持される弁体5aと共に、内筒部材8の前方筒壁8dに摺動可能に保持される第1の摺動部5p1と、後述する外筒部材7に摺動可能に保持される第2の摺動部5p2とを有する。
第1の摺動部5p1は、筒状をなし、図1に示すように、内筒部材8の前方筒壁8dの内周面に対して液密状態に保持され、第2の摺動部5p2も同様に、筒状をなし、後述する外筒部材7の後方筒壁7dの内周面に対して液密状態に保持されている。第1の摺動部5p1の外径は、同図に示すように、第2の摺動部5p2の外径よりも小径をなし、これにより、調圧弁5は、収納空間S内の圧力が高まると、摺動部5p1及び5p2の受圧面積差に応じて、弾性部材5sの付勢力(弾性力)に抗した後方への摺動動作を可能にする。
外筒部材7は、ノズル6の外側構造を形成する部材であり、図2(a),(b)に示すように、外周壁7a及び外周壁7aの径方向内側に配置される内周壁7bを有している。本実施形態において、内周壁7bの径方向内側には、図2(b)及び図3に示すように、後述する内筒部材8との間で周方向の相対位置を位置決めする為のリブ7p(係合部)が形成されている。リブ7pは、図2(b)及び図3に示すように、内周壁7bの内周面から径方向内側に突出すると共に中心軸線Cに沿って延びており、周方向2箇所に形成されている。
また、外筒部材7におけるリブ7pの径方向外側には、図2(b)及び図3に示すように、外周壁7aと内周壁7bとを径方向に連結する補強リブ7r(補強部)が設けられている。補強リブ7rは、図2(b)に示すように、リブ7pが形成されている周方向位置2箇所に加えて、リブ7pが形成されていない周方向位置1箇所においても、外周壁7aと内周壁7bとを径方向に連結するように設けられている。このような構成を採用することによって、内周壁7bを外周壁7aに対して周方向にバランスよく支持することができると共に、後述するようにリブ7pが径方向外側に変位して、リブ7pと凹溝8pとの係合が外れ易くなるのを効果的に抑制することができる。
内周壁7bの前端部には、外筒部材7の内側空間を二分する隔壁7cが設けられている。そして、隔壁7cの後方における内周壁7bの径方向内側には、上述の第2の摺動部5p2を液密状態で摺動させる後方筒壁7dが形成されている。また、隔壁7cの前方における外周壁7aの径方向内側には、後述する噴出部材9を格納する前方筒壁7eが設けられている。前方筒壁7eの径方向内側には、後述する噴出部材9との間で内容物をスピン溝9bに導く凸部7tが形成されている。
内筒部材8は、外筒部8bと、外筒部8bの径方向内側に形成される内筒部8aと、内筒部8aの前端部において内筒部材8の内側空間を二分する隔壁8cと、隔壁8cの径方向中央位置から前方に突出する突出部8eと、突出部8eの径方向外側に形成される前方筒壁8dとを備えている。内筒部8aの内周面に形成された2箇所の切り欠き8a1の周方向位置と、連結部材4に形成された切り欠き4a1の周方向位置とが一致するように内筒部材8を中心軸線C周りに回転調整を行うことで、図1における開孔A1と収納空間Sとが切り欠き4a1,8a1及び連通孔8c1を通じて連通し、内容物が噴出可能な状態となる。
噴出部材9は、噴出孔9aと、当該噴出孔9aの後方に隣接してスピン溝9bを備えている。スピン溝9bは、収納空間S内に所定圧力の内容物が蓄圧されて弁体5aが開放された際に、開口部A2を通じて導入される内容物を旋回させて噴出孔9aから霧状に噴出させる。
図1に示すように、内筒部材8はノズル6の外周面に露出していないため、利用者は、内筒部材8を直接操作して回転調整を行うことができない。しかし、内筒部材8の外筒部8bの前端部には、図4(a),(b)に示すように、周方向2箇所において径方向内側に凹む凹溝8p(係合部)が形成されている。液体噴出器100を組み立てる際に、この内筒部材8側の凹溝8pに、外筒部材7側のリブ7pが入り込むように両部材の周方向位置を調整してから嵌合させることによって、リブ7pが凹溝8pに係合する。すなわち、リブ7pと凹溝8pは一対の係合部を構成している。これによって、外筒部材7を中心軸線C周りに回転調整を行うことで、リブ7pと凹溝8pとの係合によって内筒部材8も外筒部材7に同期して回転するので、内筒部材8の切り欠き8a1の周方向位置と、連結部材4の切り欠き4a1の周方向位置とが一致するように調整することができる。
特に、本実施形態では、図2(b)及び図3に示すように、外筒部材7側のリブ7pの径方向外側に補強リブ7rを設けるように構成したので、リブ7pが径方向外側に変位するのを抑制することができる。従って、液体噴出器100の組み立て時に、内筒部材8側の凹溝8pに、外筒部材7側のリブ7pが入り込むように両部材の周方向位置を調整する際に、図5(a)に示すように、外筒部材7側のリブ7pが径方向外側に変位した結果、リブ7pが凹溝8pに係合しないで内筒部材8の外周面に乗り上げてしまうのを抑制することができる。また、使用時において、外筒部材7を回転調整して噴出可能状態と噴出不可状態とを切り換える際に、図5(b)に示すように、リブ7pが凹溝8pに係合しないで内筒部材8の外周面に乗り上げてしまうことで、外筒部材7が空転してしまうのを抑制することができる。
外筒部材7に形成された凸部7tの外周面には、図2(a)に示すように、周方向に間隔を空けて、収納空間Sに通じる3つの開口部A2が形成されている。3つの開口部A2はそれぞれ、図1に示すように、調圧弁5の弁体5aによって封止されており、調圧弁5が収納空間Sの内圧上昇に伴い弾性部材5sの付勢力(弾性力)に抗して連結部材4側に後退することで開放される。
なお、符号19は、噴出器本体1に固定されるボディカバーである。また、符号10は、噴出器本体1をポンプ2と共に容器20の口部21に装着するための装着筒である。なお、装着筒10は、螺合により装着されているが、この装着手段はねじに限定されるものではない。
以上のように、本実施形態では、容器20の内容物を吸引、加圧及び圧送するポンプ2を有し容器20の口部に装着される噴出器本体1と、ポンプ2に通じる開孔A1を有し噴出器本体1の先端に固定される連結部材4と、連結部材4からの内容物を噴出させる噴出孔9aを有し連結部材4に保持されるノズル6とを備え、ノズル6は、外周壁7aを含む外筒部材7と、外周壁7aの径方向内側に配置される内筒部材8とを有し、外筒部材7及び内筒部材8には、中心軸線C周りの相対回転又は中心軸線Cに沿う相対移動を阻止する少なくとも一対の係合部(リブ7p,凹溝8p)が設けられており、外筒部材7における、少なくとも一対の係合部における外筒部材7側の係合部の径方向外側には、外筒部材7側の係合部が径方向外側へ変位するのを抑制する補強部(補強リブ7r)が形成されるように構成した。このような構成の採用によって、外筒部材7側の係合部が径方向外側へ変位することによって一対の係合部の係合が外れて内筒部材8に乗り上げることがないので、外筒部材7と内筒部材8の組立を阻害したり、ノズル6の位置調整時に外筒部材7が空転して内筒部材8が動かないといった不具合を抑制することができる。
また、本実施形態では、外筒部材7は、外周壁7aの径方向内側に配置される内周壁7bを更に有し、外筒部材7側の係合部(リブ7p)は、内周壁7bの内周面に設けられており、補強部は、外周壁7aと内周壁7bとを径方向に連結する補強リブ7rであるように構成した。このような構成の採用によって、係合部(リブ7p)が径方向外側に変位するのを効果的に抑制することができる。また、外筒部材7にかかった回転力を補強リブ7r及び補強リブ7rの直下に配置されたリブ7pを通じて内筒部材8に伝えることができるので、部材の捻れ等のロスを発生させることなく、外筒部材7にかかった回転力を確実に内筒部材8に伝えることができる。
また、本実施形態では、少なくとも一対の係合部は、外筒部材7及び内筒部材8の一方に設けられ径方向に突出するリブ7pと、外筒部材7及び内筒部材8の他方に設けられ径方向に凹む凹溝8pであるように構成した。このような構成の採用によって、一対の係合部がより確実に係合してノズル6の位置調整を行うことができる。
本発明を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各構成部に含まれる機能などは論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の構成部を1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。本発明の範囲にはこれらも包含されるものと理解されたい。
例えば、本実施形態では、外筒部材7側の係合部としてリブ7pを設け、内筒部材8側の係合部として凹溝8pを設けるように構成したが、この態様には限定されない。内筒部材8側にリブを設けると共に外筒部材7側に凹溝を設けるように構成してもよい。また、一対の係合部は、リブと凹溝以外の組み合わせであってもよい。例えば、外筒部材7と内筒部材8とを連動して中心軸線Cに沿う方向に位置調整させる場合には、外筒部材7側の係合部として環状突部を設けると共に内筒部材8側の係合部として環状凹部を設けて、両者をアンダーカッド係合させるように構成してもよい。これによって、両部材の中心軸線Cに沿う相対移動を抑制して、外筒部材7の中心軸線C方向の位置調整により内筒部材8の位置調整を行うことができる。
また、本実施形態におけるノズル6及び連結部材4以外の各構成については、従来から知られている他の様々な形態のトリガー式噴出器の構成を採用することができる。
本発明は、例えば、化粧水、整髪料等の化粧品、虫除け等の医薬品、消臭剤及び、美容・健康用品の分野等に係る液体噴出器として採用することができる。
1 噴出器本体
2 ポンプ
3 トリガー
4 連結部材
4a 内筒部
4b 外筒部
5 調圧弁
5a 弁体
5p1 第1の摺動部
5p2 第2の摺動部
5s 弾性部材
6 ノズル
7 外筒部材
7a 外周壁
7b 内周壁
7c 隔壁
7d 後方筒壁
7e 前方筒壁
7p リブ(係合部)
7r 補強リブ(補強部)
7t 凸部
8 内筒部材
8a 内筒部
8b 外筒部
8c 隔壁
8c1 連通孔
8d 前方筒壁
8e 突出部
8p 凹溝(係合部)
9 噴出部材
9a 噴出孔
9b スピン溝
10 装着筒
19 ボディカバー
20 容器
21 口部
100 液体噴出器
A1 開孔
A2 開口部
B 逆止弁
C 中心軸線
CB チューブ
I インテーク
P 内部通路
S 収納空間

Claims (3)

  1. 容器の内容物を吸引、加圧及び圧送するポンプを有し容器の口部に装着される噴出器本体と、
    前記ポンプに通じる開孔を有し前記噴出器本体の先端に固定される連結部材と、
    前記連結部材からの内容物を噴出させる噴出孔を有し連結部材に保持されるノズルとを備え、
    前記ノズルは、外周壁を含む外筒部材と、該外周壁の径方向内側に配置される内筒部材とを有し、
    前記外筒部材及び前記内筒部材には、中心軸線周りの相対回転又は中心軸線に沿う相対移動を阻止する少なくとも一対の係合部が設けられており、
    前記外筒部材における、前記少なくとも一対の係合部における前記外筒部材側の係合部の径方向外側には、前記外筒部材側の係合部が径方向外側へ変位するのを抑制する補強部が形成されていることを特徴とする液体噴出器。
  2. 前記外筒部材は、前記外周壁の径方向内側に配置される内周壁を更に有し、前記外筒部材側の係合部は、前記内周壁の内周面に設けられており、
    前記補強部は、前記外周壁と前記内周壁とを径方向に連結する補強リブである、請求項1に記載の液体噴出器。
  3. 前記少なくとも一対の係合部は、前記外筒部材及び前記内筒部材の一方に設けられ径方向に突出するリブと、前記外筒部材及び前記内筒部材の他方に設けられ径方向に凹む凹溝である、請求項1又は2に記載の液体噴出器。
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