JP2019187959A5 - - Google Patents

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上記目的を達成するための主たる発明は、
互いに交差する上下方向と左右方向と前後方向を有し、
吸収性コアを有する吸収性本体と、
前記吸収性本体に接合された外装部材と、
を備え、胴回り開口及び一対の脚回り開口が形成されたパンツ型吸収性物品であって、
前記外装部材は、前記左右方向の中央部において、厚さ方向の肌側から非肌側に向かって、第1シート部材、第2シート部材、及び、第3シート部材が順に積層された積層部を有し、
前記第1シート部材と前記第2シート部材は、前記左右方向の中央部において、複数の溶着部によって、間欠的に溶着されて接合されており、
前記第2シート部材と前記第3シート部材との間には弾性部材が配置されているともに、前記第2シート部材と前記第3シート部材は接着剤で接合されている、
ことを特徴とするパンツ型吸収性物品である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。

Claims (13)

  1. 互いに交差する上下方向と左右方向と前後方向を有し、
    吸収性コアを有する吸収性本体と、
    前記吸収性本体に接合された外装部材と、
    を備え、胴回り開口及び一対の脚回り開口が形成されたパンツ型吸収性物品であって、
    前記外装部材は、前記左右方向の中央部において、厚さ方向の肌側から非肌側に向かって、第1シート部材、第2シート部材、及び、第3シート部材が順に積層された積層部を有し、
    前記第1シート部材と前記第2シート部材は、前記左右方向の中央部において、複数の溶着部によって、間欠的に溶着されて接合されており、
    前記第2シート部材と前記第3シート部材との間には弾性部材が配置されているともに、前記第2シート部材と前記第3シート部材は接着剤で接合されている、
    ことを特徴とするパンツ型吸収性物品。
  2. 請求項1に記載のパンツ型吸収性物品であって、
    前記第2シート部材の前記上下方向の長さは、前記第1シート部材の前記上下方向の長さよりも短く、
    前記複数の溶着部は、少なくとも前記左右方向の一部で第2シート部材の前記上下方向の一方の端部を跨るように形成されている、
    ことを特徴とするパンツ型吸収性物品。
  3. 請求項2に記載のパンツ型吸収性物品であって、
    前記複数の溶着部は、前記上下方向及び前記左右方向に千鳥状に配置されている
    ことを特徴とするパンツ型吸収性物品。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載のパンツ型吸収性物品であって、
    前記第1シート部材及び前記第2シート部材は、それぞれ、表面に複数の融着部を有し、
    前記積層部の単位面積当たりに設けられている前記溶着部の面積の割合は、前記第1シート部材の単位面積当たりに設けられている前記融着部の面積の割合、又は、前記第2シート部材の単位面積当たりに設けられている前記融着部の面積の割合の少なくとも一方よりも小さい、
    ことを特徴とするパンツ型吸収性物品。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載のパンツ型吸収性物品であって、
    前記第1シート部材及び前記第2シート部材は、それぞれ、表面に複数の融着部を有し、
    前記溶着部の1個当たりの面積は、前記第1シート部材の前記融着部の1個当たりの面積、又は、前記第2シート部材の前記融着部の1個当たりの面積の少なくとも一方よりも小さい、
    ことを特徴とするパンツ型吸収性物品。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載のパンツ型吸収性物品であって、
    前記外装部材と前記吸収性本体とが重なる領域の単位面積当たりに設けられている前記溶着部の面積の割合は、他の領域の単位面積当たりに設けられている前記溶着部の面積の割合よりも小さい、
    ことを特徴とするパンツ型吸収性物品。
  7. 請求項1〜6の何れか1項に記載のパンツ型吸収性物品であって、
    前記弾性部材は、前記上下方向に間隔を空けて複数設けられ、 前記接着剤は、各々の前記弾性部材に塗布されており、
    隣接する前記弾性部材の間には、前記第2シート部材と前記第3シート部材が前記接着剤で接合されていない部位がある、
    ことを特徴とするパンツ型吸収性物品。
  8. 請求項1〜7の何れか1項に記載のパンツ型吸収性物品であって、
    前記外装部材は、前記胴回り開口の縁に沿った第1伸縮領域、および、前記一対の脚回り開口の縁にそれぞれ沿った一対の第2伸縮領域を備え、
    前記上下方向において、前記積層部の少なくとも一部は前記第1伸縮領域と前記一対の第2伸縮領域の間に設けられている、
    ことを特徴とするパンツ型吸収性物品。
  9. 請求項8項に記載のパンツ型吸収性物品であって、
    前記第1伸縮領域には、前記上下方向に間隔を空けて配置された複数のウエスト弾性部材が設けられており、
    前記積層部において隣接する前記弾性部材の間隔は、前記第1伸縮領域において隣接する前記ウエスト弾性部材の間隔よりも大きい、
    ことを特徴とするパンツ型吸収性物品。
  10. 請求項1〜9の何れか1項に記載のパンツ型吸収性物品であって、
    前記外装部材は、着用者の腹側に配される前側胴回り部と、背側に配される後側胴回り部を備え、
    前記積層部は、前記前側胴回り部又は前記後側胴回り部の少なくとも一方に設けられている、
    ことを特徴とするパンツ型吸収性物品。
  11. 請求項10に記載のパンツ型吸収性物品であって、
    前記積層部は、前記前側胴回り部と前記後側胴回り部にそれぞれ設けられており、前記後側胴回り部の前記積層部の前記上下方向の長さが、前記前側胴回り部の前記積層部の前記上下方向の長さよりも長い、
    ことを特徴とするパンツ型吸収性物品。
  12. 請求項1〜11の何れか1項に記載のパンツ型吸収性物品であって、
    前記第3シート部材は前記胴回り開口の縁で前記厚さ方向の肌側の下方に向けて折り返されており、
    前記第2シート部材の前記上下方向の上端は、前記第3シート部材の折り返し部位の下端よりも上に位置している
    ことを特徴とするパンツ型吸収性物品。
  13. 吸収性コアを有する吸収性本体と、前記吸収性本体に接合された外装部材と、を備え、胴回り開口及び一対の脚回り開口が形成されたパンツ型吸収性物品の製造方法であって、
    第1シート部材と第2シート部材を、前記外装部材の左右方向の中央部において、複数の溶着部によって、間欠的に溶着する工程と、
    前記第1シート部材とは反対側の前記第2シート部材の面と、第3シート部材との間に弾性部材を配置し、前記第2シート部材と前記第3シート部材とを接着剤で接合する工程と、
    を有し、
    前記外装部材の前記左右方向の中央部において、前記外装部材の厚さ方向の肌側から非肌側に向かって、第1シート部材、第2シート部材、及び、第3シート部材が順に積層された積層部を形成することを特徴とするパンツ型吸収性物品の製造方法。
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