JP2019180755A5 - - Google Patents

Description

（Ａ） 遊技を行うことが可能な遊技機であって、
遊技者所有の遊技用価値を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている遊技用価値を返却する返却制御を実行させるための返却操作が可能な操作手段と、
制御を行う制御手段と、を備え、
前記制御手段は、
前記返却操作がされたことを判定可能である操作判定手段と、
前記返却操作がされたことが判定されたときに、前記記憶手段の記憶状態を判定する状
態判定手段と、を含み、
前記記憶手段の記憶状態が前記返却制御の実行が可能な可能状態であることが前記状態判定手段により判定されたときには、前記返却制御を実行する一方、前記記憶手段の記憶状態が前記返却制御の実行が不可能な不可能状態であることが前記状態判定手段により判定されたときには、該返却制御を実行せず、
メイン処理と、該メイン処理に所定時間毎に割り込んで実行されるタイマ割込み処理と、を実行可能であり、
前記タイマ割込み処理において、前記所定操作がされたか否かを特定可能な入力データを更新し、
前記メイン処理において、前記タイマ割込み処理が実行された否かを判定する割込み待ち処理を実行し、
前記操作判定手段は、前記割込み待ち処理において前記タイマ割込み処理が実行されたと判定されたときに、前記入力データにもとづいて判定を行う。
（１） 遊技を行うことが可能な遊技機であって、
遊技者所有の遊技用価値を記憶する記憶手段（たとえば、ベットカウンタ、クレジットカウンタ）と、
前記記憶手段に記憶されている遊技用価値を返却する返却制御（たとえば、精算処理）を実行させるための返却操作（たとえば、精算スイッチ９への操作）がされたことを判定可能である操作判定手段と、
前記返却操作がされたことが判定されたときに、前記記憶手段の記憶状態を判定する（たとえば、図７に示すＳ３０２に示す遊技者所有の遊技用価値がベットカウンタおよびクレジットカウンタのうちの少なくとも一方に記憶されているか否かを判定する）状態判定手段と、
前記記憶手段の記憶状態が前記返却制御の実行が可能な可能状態（遊技用価値がベットカウンタおよびクレジットカウンタのうちの少なくとも一方に記憶されている状態）であることが前記状態判定手段により判定されたときには（たとえば、図７のＳ３０２でＹＥＳと判断されたとき）、前記返却制御を実行する一方、前記記憶手段の記憶状態が前記返却制御の実行が不可能な不可能状態（遊技用価値がベットカウンタおよびクレジットカウンタのうちのいずれにも記憶されていない状態）であることが前記状態判定手段により判定されたときには、該返却制御を実行しない（たとえば、図７のＳ３０２でＮＯと判断されたときには、Ｓ３０６に示すように精算処理を実行しない）制御手段とを備える。

Claims (1)

1. 遊技を行うことが可能な遊技機であって、
   遊技者所有の遊技用価値を記憶する記憶手段と、
   前記記憶手段に記憶されている遊技用価値を返却する返却制御を実行させるための返却操作が可能な操作手段と、
   制御を行う制御手段と、を備え、
   前記制御手段は、
   前記返却操作がされたことを判定可能である操作判定手段と、
   前記返却操作がされたことが判定されたときに、前記記憶手段の記憶状態を判定する状
   態判定手段と、を含み、
   前記記憶手段の記憶状態が前記返却制御の実行が可能な可能状態であることが前記状態判定手段により判定されたときには、前記返却制御を実行する一方、前記記憶手段の記憶状態が前記返却制御の実行が不可能な不可能状態であることが前記状態判定手段により判定されたときには、該返却制御を実行せず、
   メイン処理と、該メイン処理に所定時間毎に割り込んで実行されるタイマ割込み処理と、を実行可能であり、
   前記タイマ割込み処理において、前記返却操作がされたか否かを特定可能な入力データを更新し、
   前記メイン処理において、前記タイマ割込み処理が実行された否かを判定する割込み待ち処理を実行し、
   前記操作判定手段は、前記割込み待ち処理において前記タイマ割込み処理が実行されたと判定されたときに、前記入力データにもとづいて判定を行う、遊技機。