JP2020062207A5 - - Google Patents

Description

上記課題を解決するため、本発明の遊技機は、通常遊技状態と当該通常遊技状態とは異なる特定遊技状態とを制御可能な遊技機において、付与条件の成立に基づいて前記特定遊技状態に制御するための権利である特定権利を遊技者に付与可能な付与手段と、遊技者に付与された前記特定権利を記憶可能な記憶手段と、計数された遊技情報に基づいて、前記記憶手段に記憶されている前記特定権利を使用不能とし前記特定遊技状態から前記通常遊技状態に移行させる特定制御を実行可能な遊技状態制御手段と、前記特定制御が実行される場合に、特定演出を実行可能な演出手段と、を備え、前記遊技状態制御手段は、遊技状態を前記通常遊技状態から前記特定遊技状態に移行させる制御を実行可能であり、かつ、前記特定遊技状態に移行させるまでの待機ゲーム数を制御可能とし、前記待機ゲーム数には、第１待機ゲーム数と、当該第１待機ゲーム数よりも長い第２待機ゲーム数が含まれ、前記演出手段は、前記第１待機ゲーム数による制御が行われる場合には、前記特定演出を実行可能であり、前記第２待機ゲーム数による制御が行われる場合には、前記特定演出を実行不能な構成としている。

Claims (7)

1. 通常遊技状態と当該通常遊技状態とは異なる特定遊技状態とを制御可能な遊技機において、
   付与条件の成立に基づいて前記特定遊技状態に制御するための権利である特定権利を遊技者に付与可能な付与手段と、
   遊技者に付与された前記特定権利を記憶可能な記憶手段と、
   計数された遊技情報に基づいて、前記記憶手段に記憶されている前記特定権利を使用不能とし前記特定遊技状態から前記通常遊技状態に移行させる特定制御を実行可能な遊技状態制御手段と、
   前記特定制御が実行される場合に、特定演出を実行可能な演出手段と、
   を備え、
   前記遊技状態制御手段は、遊技状態を前記通常遊技状態から前記特定遊技状態に移行させる制御を実行可能であり、かつ、前記特定遊技状態に移行させるまでの待機ゲーム数を制御可能とし、
   前記待機ゲーム数には、第１待機ゲーム数と、当該第１待機ゲーム数よりも長い第２待機ゲーム数が含まれ、
   前記演出手段は、
   前記第１待機ゲーム数による制御が行われる場合には、前記特定演出を実行可能であり、
   前記第２待機ゲーム数による制御が行われる場合には、前記特定演出を実行不能である
   ことを特徴とする遊技機。
2. 通常遊技状態と当該通常遊技状態とは異なる特定遊技状態とを制御可能な遊技機において、
   付与条件の成立に基づいて前記特定遊技状態に制御するための権利である特定権利を遊技者に付与可能な付与手段と、
   遊技者に付与された前記特定権利を記憶可能な記憶手段と、
   計数された遊技情報に基づいて、前記記憶手段に記憶されている前記特定権利を使用不能とし前記特定遊技状態から前記通常遊技状態に移行させる特定制御を実行可能な遊技状態制御手段と、
   前記特定制御が実行される場合に、特定演出を実行可能な演出手段と、
   を備え、
   前記演出手段は、
   前記特定制御により移行した前記通常遊技状態における遊技内容に基づいて、前記特定演出を一の態様から他の態様に変化させることが可能である
   ことを特徴とする遊技機。
3. 前記特定演出には、直近の前記特定遊技状態における遊技の結果に関する演出が含まれる
   ことを特徴とする請求項１又は２に記載の遊技機。
4. 前記特定演出は、前記特定制御が実行された後、終了条件の成立まで実行され続ける
   ことを特徴とする請求項１〜３の何れか一項に記載の遊技機。
5. 前記特定演出は、前記特定制御が実行された後、実行条件の成立により開始される
   ことを特徴とする請求項１〜４の何れか一項に記載の遊技機。
6. 前記遊技状態制御手段は、前記記憶手段に記憶されている前記特定権利が全て使用されることで前記特定遊技状態から前記通常遊技状態に移行させる制御を実行可能とし、
   前記演出手段は、前記遊技状態制御手段による当該制御が実行される場合にも、前記特定演出を実行可能である
   ことを特徴とする請求項１〜５の何れか一項に記載の遊技機。
7. 前記特定演出は、複数ゲームに亘って実行可能である
   ことを特徴とする請求項１〜６の何れか一項に記載の遊技機。