JP2015003096A5 - - Google Patents

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この種のスロットマシンとしては、操作部を用いて演出を実行できるようにしたスロットマシンが提案されている(例えば、特許文献参照)。
特開2008−148900号公報
本発明は遊技者の操作により意外性のある演出を実行可能なスロットマシンを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載のスロットマシンは、
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞を発生可能とした遊技を行うスロットマシンにおいて、
遊技者により操作可能な第1の操作手段及び第2の操作手段を含む複数の操作手段と、
操作手段の操作を促す促進報知を実行することが可能な促進報知実行手段と、
操作手段が操作されたことに基づき特別演出を実行する演出実行手段と、
を備え、
前記促進報知実行手段は、前記第1の操作手段の操作を促すための促進報知を実行し、
前記第1の操作手段は、前記第1の操作手段の操作を促すための促進報知が実行されるときに遊技の進行に関与しない操作手段であり、
前記第2の操作手段は、前記第1の操作手段の操作を促すための促進報知が実行されるときに遊技の進行に関与する操作手段であり、
前記演出実行手段は、促進報知の対象となった前記第1の操作手段の操作がされた場合であっても促進報知の対象となっていない前記第2の操作手段の操作がされた場合であっても特別演出を実行する
ことを特徴としている。
本発明の手段1のスロットマシンは、
遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の図柄を変動表示可能な可変表示装置(リール2L、2C、2R)に表示結果が導出されたことにより1ゲームが終了し、前記可変表示装置(リール2L、2C、2R)に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシン(スロットマシン1)であって、
遊技者により操作可能な複数の操作手段(MAXBETスイッチ6、ストップスイッチ8L、8C、8R)と、
前記操作手段の操作に応じてゲームの進行制御を行うとともに、該ゲームの進行制御に基づく制御情報を送信する遊技制御手段と、
前記遊技制御手段から受信した制御情報に基づいて演出の制御を行う演出制御手段と、
を備え、
前記遊技制御手段は、
前記複数の操作手段のうちの第1の操作手段(ストップスイッチ8L、8C、8R)がゲームの進行制御に関与し、第2の操作手段(MAXBETスイッチ6)がゲームの進行制御に関与しない特定状態(全リール回転中)において該第2の操作手段が非操作状態から操作状態に変化した第1の変化及び操作状態から非操作状態に変化した第2の変化を検出する非関与操作検出手段と、
前記非関与操作検出手段が前記第2の操作手段の操作を検出したときに、前記第2の操作手段の操作を識別可能な操作制御情報を前記演出制御手段に対して送信する操作制御情報送信手段と、
を含み、
前記演出制御手段は、
前記遊技制御手段から受信した前記操作制御情報に基づいて演出を実行する操作時演出実行手段と、
前記特定状態において前記第1の操作手段(ストップスイッチ8L、8C、8R)が操作される前に前記第2の操作手段(MAXBETスイッチ6)が操作されたときに特別演出(結果報知演出)を実行し、前記第2の操作手段(MAXBETスイッチ6)が操作されずに前記第1の操作手段(ストップスイッチ8L、8C、8R)が操作されても前記特別演出(結果報知演出)を実行しない第1の演出態様(パターン1)、及び前記特定状態(全リール回転中)において前記第1の操作手段(ストップスイッチ8L、8C、8R)が操作される前に前記第2の操作手段(MAXBETスイッチ6)が操作されたときにも、前記第2の操作手段(MAXBETスイッチ6)が操作されずに前記第1の操作手段(ストップスイッチ8L、8C、8R)が操作されたときにも、前記特別演出(結果報知演出)を実行する第2の演出態様(パターン2〜4)のうちのいずれかの演出態様(パターン)を選択する演出態様選択手段と、
該演出態様選択手段が選択した演出態様(パターン)にて前記特別演出(結果報知演出)を実行する特別演出実行手段(無効操作演出)と、
を含み、
前記演出態様選択手段は、遊技者にとって有利な権利を付与する旨が決定されている場合と、前記有利な権利を付与する旨が決定されていない場合と、で前記演出態様の選択比率が異なり、
前記操作制御情報送信手段は、前記特定状態において前記第2の操作手段の操作を識別可能な操作制御情報を送信するときに、前記第2の操作手段の操作状態の変化が前記第1の変化であるか、前記第2の変化であるか、を識別可能な前記操作制御情報を送信し、
前記操作時演出実行手段は、
前記特定状態において前記第2の操作手段の変化が前記第1の変化である旨が識別される操作制御情報を受信した後において、
前記第2の操作手段の変化が前記第2の変化である旨が識別される操作制御情報を受信した後、前記第2の操作手段の変化が前記第1の変化である旨が識別される操作制御情報を受信したときには、該操作制御情報を受信したことに基づいて演出を実行し、
前記第2の操作手段の変化が前記第2の変化である旨が識別される操作制御情報を受信せずに、前記第2の操作手段の変化が前記第1の変化である旨が識別される操作制御情報を受信したときには、該操作制御情報を受信したことに基づく演出を実行しない
ことを特徴としている。
この特徴によれば、ゲームの進行制御に関与する第1の操作手段が操作される前にゲームの進行制御に関与しない第2の操作手段が操作された場合のみ特別演出が実行される場合と、第1の操作手段が操作される前に第2の操作手段が操作された場合だけでなく、第2の操作手段が操作されずに第1の操作手段が操作された場合にも特別演出が実行される場合の双方があり、本来であれば、ゲームの進行制御に関与する第1の操作手段が操作される前にゲームの進行制御に関与しない第2の操作手段が操作されることで実行される特別演出が、ゲームの進行制御に関与しない第2の操作手段が操作されずにゲームの進行制御に関与する第1の操作手段が操作された場合にも実行されることがあるため、特別演出の開始契機に意外性を持たせることができる。
尚、所定数の賭数とは、遊技用価値1単位毎に賭数が1設定される構成であれば、少なくとも2以上の賭数であって、3以上の賭数が設定されることや最大賭数が設定されることでゲームが開始可能となるようにしても良い。また、遊技用価値の複数単位毎に賭数が1設定される構成であれば、少なくとも1以上の賭数であって、2以上の賭数が設定されることや最大賭数が設定されることでゲームが開始可能となるようにしても良い。また、複数の遊技状態に応じて定められた賭数が設定されることでゲームが開始可能となるようにしても良い。
また、特定状態においてゲームの進行制御に関与しない第2の操作手段は、他の状態においてゲームの進行制御に関与する操作手段であっても良いし、常にゲームの進行制御に関与しない演出用の操作手段であっても良い。
また、演出態様選択手段は、前記第1の演出態様及び前記第2の演出態様を同じ割合で選択するようにしても良いし、第1の演出態様を第2の演出態様よりも高い割合で選択したり、第2の演出態様を第1の演出態様よりも高い割合で選択したりしても良い。
第1の演出態様を第2の演出態様よりも高い割合で選択した場合には、希にゲームの進行制御に関与しない第2の操作手段が操作されずにゲームの進行制御に関与する第1の操作手段が操作された場合にも特別演出が実行される構成となり、この場合には、第2の操作手段を操作せずに第1の操作手段を操作して特別演出が実行された際の意外性を一層高めることができる。一方、第2の演出態様を第1の演出態様よりも高い割合で選択した場合には、希にゲームの進行制御に関与しない第2の操作手段が操作されずにゲームの進行制御に関与する第1の操作手段が操作された場合に特別演出が実行されない構成となり、この場合には、ゲームの進行制御に関与しない第2の操作手段を操作しない遊技者が遊技を行っても特別演出を実行させることができるうえに、いつもは実行される特別演出が実行されないことにより意外性を高めることができる。
本発明の手段2のスロットマシンは、手段1に記載のスロットマシンであって、
前記可変表示装置(リール2L、2C、2R)に表示結果が導出される前に、遊技者にとって有利な特別遊技状態(BB)への移行を伴う特別入賞(特別役)を含む入賞について発生を許容するか否かを決定する事前決定手段(内部抽選)を備え、
前記演出態様選択手段は、前記特別入賞(特別役)の発生を許容する旨が決定されている場合と前記特別入賞(特別役)の発生を許容する旨が決定されていない場合と、で前記演出態様(パターン)の選択比率が異なる
ことを特徴としている。
この特徴によれば、特定状態においてゲームの進行制御に関与しない第2の操作手段を操作せずにゲームの進行制御に関与する第1の操作手段を操作した際に、特別演出が実行される頻度により特別入賞の発生が許容されている可能性を推測できる一方、特定状態においてゲームの進行制御に関与する第1の操作手段よりも前にゲームの進行制御に関与しない第2の操作手段を操作した場合には、特別入賞の発生が許容されている可能性の推測が困難となる。このため、特定状態において第2の操作手段を操作せずに第1の操作手段を操作するか、第1の操作手段よりも前に第2の操作手段を操作するか、を選択することにより、特別入賞の発生が許容されている可能性を推測しやすいゲーム性または推測し難いゲーム性のいずれかを選択してゲームを行うことが可能となる。
また、第1の演出態様、第2の演出態様のいずれが選択された場合であっても、ゲームの進行制御に関与する第1の操作手段が操作される前にゲームの進行制御に関与しない第2の操作手段が操作された場合には、必ず特別演出が実行されるため、遊技者が第1の操作手段が操作される前に第2の操作手段を操作することにより確実に特別演出を実行させることができる。
本発明の手段3のスロットマシンは、手段1または2に記載のスロットマシンであって、
前記可変表示装置(リール2L、2C、2R)に表示結果が導出される前に、遊技者にとって有利な特別遊技状態(BB)への移行を伴う特別入賞(特別役)を含む入賞について発生を許容するか否かを決定する事前決定手段(内部抽選)を備え、
前記第2の演出態様(パターン2〜4)は、前記特別演出(結果報知演出)を実行する契機となる前記第1の操作手段(ストップスイッチ8L、8C、8R)の操作対象(停止時期)が異なる複数種類の第2の演出態様(パターン2〜4)を含み、
前記演出態様選択手段は、前記特別入賞(特別役)の発生を許容する旨が決定されている場合と前記特別入賞(特別役)の発生を許容する旨が決定されていない場合と、で前記第2の演出態様(パターン2〜4)の選択比率が異なる
ことを特徴としている。
この特徴によれば、特定状態において第2の操作手段を操作せずに第1の操作手段を操作した際に、第1の操作手段の操作対象のうちどの操作対象で特別演出が実行されるかによって、特別入賞の発生が許容されている可能性を推測することができる。
尚、第1の操作手段の操作対象とは、例えば、特定状態においてゲームの進行制御に関与する第1の操作手段が複数ある場合に、これら複数の第1の操作手段を操作対象としても良いし、これら複数の第1の操作手段が操作される時期(最初に操作された時期、2番目に操作された時期、3番目に操作された時期など)を操作対象としても良い。
本発明の手段4のスロットマシンは、手段1〜3のいずれかに記載のスロットマシンであって、
前記複数の操作手段(MAXBETスイッチ6、ストップスイッチ8L、8C、8R)の操作に応じてゲームの進行制御を行うとともに、該ゲームの進行制御に基づく制御情報(コマンド)を送信する遊技制御手段(メイン制御部41)と、
前記特別演出実行手段を含み、前記遊技制御手段(メイン制御部41)から受信した制御情報(コマンド)に基づいて演出の制御を行う演出制御手段(サブ制御部91)と、
を備え、
前記遊技制御手段(メイン制御部41)は、
前記演出制御手段(サブ制御部91)に送信される制御情報(コマンド)を複数格納可能な制御情報格納手段(コマンド送信用バッファ)と、
前記制御情報格納手段(コマンド送信用バッファ)に格納されている制御情報(コマンド)を前記演出制御手段(サブ制御部91)に対して1ずつ送信する制御情報送信手段と、
前記特定状態(リール回転処理)において前記第1の操作手段(ストップスイッチ8L、8C、8R)の操作を検出する関与操作検出手段と、
前記特定の制御状態(リール回転処理)において前記第2の操作手段(MAXBETスイッチ6)の操作を検出する非関与操作検出手段と、
前記関与操作検出手段が前記第1の操作手段(ストップスイッチ8L、8C、8R)の操作を検出したときまたは前記非関与操作検出手段が前記第2の操作手段(MAXBETスイッチ6)の操作を検出したときに、該操作手段の操作を識別可能な操作制御情報(リール停止コマンド、操作検出コマンド)を前記制御情報格納手段(コマンド送信用バッファ)に格納する操作制御情報設定手段と、
を含み、
前記特別演出実行手段は、前記遊技制御手段(メイン制御部41)から受信した前記操作制御情報(リール停止コマンド、操作検出コマンド)に基づいて前記特別演出を実行し、
前記遊技制御手段は、前記特定状態において前記制御情報格納手段に制御情報が格納されているか否かを判定する制御情報判定手段をさらに含み、
前記遊技制御手段(メイン制御部41)は、前記特定状態(リール回転処理)において前記制御情報格納手段(コマンド送信用バッファ)に制御情報(コマンド)が格納されているか否かを判定する制御情報判定手段をさらに含み、
前記操作制御情報設定手段は、前記制御情報判定手段が前記制御情報(コマンド)が格納されていると判定した場合に、前記非関与操作検出手段が前記第2の操作手段(MAXBETスイッチ6)の操作を検出しても前記操作制御情報(操作検出コマンド)を前記制御情報格納手段(コマンド送信用バッファ)に格納しない
ことを特徴としている。
この特徴によれば、第1の操作手段の操作がゲームの進行制御に関与し、第2の操作手段の操作がゲームの進行制御に関与しない特定状態において制御情報格納手段に既に未送信の制御情報が格納されている状態では、第2の操作手段の操作が検出されても、該第2の操作手段の操作を識別可能な操作制御情報が制御情報格納手段に複数格納されることがない。これにより、ゲームの進行制御に関与しない第2の操作手段の操作を識別可能な操作制御情報が、複数貯まってしまうことがなく、複数貯まってしまうことにより、ゲームの進行制御に関与する第1の操作手段の操作を識別可能な操作制御情報の送信が大幅に遅れてしまうことを防止できる。
尚、前記操作制御情報設定手段が、前記制御情報判定手段が前記制御情報が格納されていると判定した場合に、前記非関与操作判定手段が前記第2の操作手段の操作を検出しても前記操作制御情報を前記制御情報格納手段に格納しないが、この場合に第2の操作手段の操作の検出を無効化しても良いし、前記制御情報判定手段が前記制御情報が格納されていないと判定されるまで無効化せずに維持し、前記制御情報が格納されていないと判定したときに、前記操作制御情報を前記制御情報格納手段に格納するようにしても良い。
また、上記では、前記操作制御情報設定手段が、前記制御情報判定手段が前記制御情報が格納されていると判定した場合に、前記非関与操作検出手段が前記第2の操作手段の操作を検出しても前記操作制御情報を前記制御情報格納手段に格納しない構成であったが、前記非関与操作検出手段が、前記制御情報判定手段が前記制御情報が格納されていると判定した場合に、前記第2の操作手段の操作を検出しない構成としても良く、このような構成とした場合であっても、第1の操作手段の操作がゲームの進行制御に関与し、第2の操作手段の操作がゲームの進行制御に関与しない特定状態において制御情報格納手段に既に未送信の制御情報が格納されている状態では、第2の操作手段の操作が検出されず、第2の操作手段が操作されても該第2の操作手段の操作を識別可能な操作制御情報が制御情報格納手段に複数格納されることがない。これにより、ゲームの進行制御に関与しない第2の操作手段の操作を識別可能な操作制御情報が、複数貯まってしまうことがなく、複数貯まってしまうことにより、ゲームの進行制御に関与する第1の操作手段の操作を識別可能な操作制御情報の送信が大幅に遅れてしまうことを防止できる。
本発明の手段5のスロットマシンは、手段1〜4のいずれかに記載のスロットマシンであって、
前記複数の操作手段(MAXBETスイッチ6、ストップスイッチ8L、8C、8R)の操作に応じてゲームの進行制御を行うとともに、該ゲームの進行制御に基づく制御情報(コマンド)を送信する遊技制御手段(メイン制御部41)と、
前記特別演出実行手段を含み、前記遊技制御手段(メイン制御部41)から受信した制御情報(コマンド)に基づいて演出の制御を行う演出制御手段(サブ制御部91)と、
を備え、
前記遊技制御手段(メイン制御部41)は、
一定間隔(2.24ms)毎に定期処理(コマンド送信処理)を実行する定期処理実行手段と、
前記定期処理(コマンド送信処理)が所定回数(5回)実行される毎に、該定期処理(コマンド送信処理)において前記複数の操作手段が操作されているか否かの状態(ON/OFF)を示す操作制御情報(操作検出コマンド)を前記演出制御手段に対して送信する操作制御情報送信手段と、
を含み、
前記特別演出実行手段は、前記遊技制御手段(メイン制御部41)から受信した前記操作制御情報(操作検出コマンド)に基づいて前記特別演出を実行し、
前記遊技制御手段(メイン制御部41)は、前記スロットマシンへの電力供給が開始されてから前記操作制御情報送信手段により最初に前記操作制御情報(操作検出コマンド)が送信されるまでの定期処理(コマンド送信処理)の回数として、予め定められた複数の回数からいずれかの回数を選択する回数選択手段をさらに含み、
前記操作制御情報送信手段は、前記スロットマシンへの電力供給が開始された後、前記回数選択手段が選択した回数の定期処理(コマンド送信処理)が実行されたときに前記最初の操作制御情報(操作検出コマンド)を送信する
ことを特徴としている。
この特徴によれば、操作手段が操作されているか否かの状態を示す操作制御情報が演出制御手段に対して送信されるため、演出制御手段がゲームの進行制御に関与しない操作手段が操作されたことに基づいて演出を実行できるうえに、操作制御情報が、操作手段が操作されているか否かの状態が変化したか否かに関わらず、一定間隔毎に送信されるので、操作制御情報を取りこぼしても次回送信された操作制御情報から最新の状態を取得できる。
また、操作制御情報は、定期処理が所定回数実行される毎に送信されるが、スロットマシンへの電力供給が開始された後、最初に操作制御情報が送信されるまでに定期処理が実行される回数が変化するので、操作制御情報の送信間隔が特定されても、そこから遊技制御手段が起動したタイミングを特定することは困難となるため、遊技制御手段が起動したタイミングを利用した不正を効果的に防止できる。

Claims (1)

  1. 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
    前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞発生可能とした遊技を行うスロットマシンにおいて
    遊技者により操作可能な第1の操作手段及び第2の操作手段を含む複数の操作手段と、
    操作手段の操作を促す促進報知を実行することが可能な促進報知実行手段と、
    操作手段が操作されたことに基づき特別演出を実行する演出実行手段と、
    を備え、
    前記促進報知実行手段は、前記第1の操作手段の操作を促すための促進報知を実行し、
    前記第1の操作手段は、前記第1の操作手段の操作を促すための促進報知が実行されるときに遊技の進行に関与しない操作手段であり、
    前記第2の操作手段は、前記第1の操作手段の操作を促すための促進報知が実行されるときに遊技の進行に関与する操作手段であり、
    前記演出実行手段は、促進報知の対象となった前記第1の操作手段の操作がされた場合であっても促進報知の対象となっていない前記第2の操作手段の操作がされた場合であっても特別演出を実行する、スロットマシン。
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