JP2019180343A - 愛玩動物用氷菓形成具 - Google Patents

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明雄 林
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Abstract

【課題】愛玩動物用の氷菓を簡便かつ確実に形成し、更に形成した氷菓を愛玩動物へ適切に給餌可能な愛玩動物用氷菓形成具を提供する。【解決手段】第一面及び第二面を有する鍔部、前記第一面に接続された把持部、並びに前記第二面に接続された氷菓保持片を具備する氷菓保持部と、前記氷菓保持片の長さより深い凹部、及び前記鍔部の面積より小さな開口を具備する本体部と、を具備し、前記鍔部が、端縁の少なくとも一部に前記第一面から前記第二面に連通する切欠きを有すること、を特徴とする愛玩動物用氷菓形成具。【選択図】図1

Description

本発明は、愛玩動物用の氷菓(氷餌を含む)を簡便かつ確実に形成し、更に形成した氷菓を愛玩動物へ適切に給餌可能な愛玩動物用氷菓形成具に関する。
従来、氷菓は夏季等の気温が上昇する時期に好まれて食され、材料の風味や低温ならではの冷感を好適に提供するものであるが、最近では猫や犬等の愛玩動物に与える氷菓も提供され始めている。
一般的に氷菓は、容器に充填したものや、把持棒等の一部を内部に挿入して保持したものが存在するが、特に後者は氷菓の向きを自在に変更しつつ摂取又は給餌できることから、多くに採用されている(例えば特許文献1参照)。
特開2011−217722号公報
しかしながら、把持棒を用いた従来の氷菓は、愛玩動物に給餌する際、氷菓の保持を維持することが難しく、特許文献1のように下方の把持部近傍に液垂れ止め部分2を設けて保持力の向上を図ると、氷菓内部に挿入された保持片の根元(液垂れ止め部2との接続部近傍)に氷菓が残ってしまい、愛玩動物に氷菓を全て給餌させることが困難である。
また、氷菓の形成は専用の型に材料を充填した後に冷却することで達成するが、型の容積に対して最適な分量で材料を充填することが難しく、また把持棒を後に挿入するため、材料が型から溢流し、この溢流部が凍結することで、氷菓の形状が損なわれたり、氷菓を型から抜去することが困難になったりする問題がある。
そこで、本発明の目的は、上記問題に鑑みてなされたものであり、愛玩動物用の氷菓を簡便かつ確実に形成・保持し、更に、形成した氷菓を全て愛玩動物に給餌可能な愛玩動物用氷菓形成具を提供することにある。
上記の課題を解決すべく、本発明は、
第一面及び第二面を有する鍔部、前記第一面に接続された把持部、並びに前記第二面に接続された氷菓保持片を具備する氷菓保持部と、
前記氷菓保持片の長さより深い凹部、及び前記鍔部の面積より小さな開口を具備する本体部と、を具備し、
前記鍔部が、端縁の少なくとも一部に前記第一面から前記第二面に連通する切欠きを有すること、
を特徴とする愛玩動物用氷菓形成具を提供する。
このような構成を有する本発明の愛玩動物用氷菓形成具では、猫や犬等の愛玩動物に与える氷菓(冷凍した餌を含む。)を簡便かつ確実に形成・保持し、更に、保持した氷菓を適切に給餌することができる。氷菓形成時においては、通常であれば溢流してしまう量の氷菓の原料(ペースト状物や液状物等の流動体)を凹部内に充填させても、開口と切欠きとの間に形成された空間でペーストの溢流部を留めることができ、形成後の氷菓を容易に凹部から抜去することができる。また、開口と切欠きとの間に形成された空間で溢流部を受けきれず外部に溢れたとしても、切欠き周辺のみに溢流するため、清拭等で容易に取り除くことができる。
また、給餌時においては、氷菓保持片と鍔部の第二面で氷菓を確実に保持し、愛玩動物が氷菓に付勢力を加えても、鍔部と氷菓保持部とを介して使用者が氷菓を容易に操作して給餌することができる。
また、上記の本発明の愛玩動物用氷菓形成具においては、
前記鍔部が、前記切欠きを所定の間隔をおいて複数有すること(具体的には、前記切欠きが、前記鍔部の中心を軸として、180度又は90度毎に前記端縁に沿って複数有すること)が好ましい。
このような構成を有する本発明の愛玩動物用氷菓形成具では、適切に離間した位置に切欠きを配置することができ、氷菓の原料の溢流を分散させて形状の良い氷菓を形成・保持することができる。
また、上記の本発明の愛玩動物用氷菓形成具においては、
前記第二面が、前記氷菓保持片側に凸状に形成されていることが好ましい。
このような構成を有する本発明の愛玩動物用氷菓形成具では、給餌が進んで氷菓保持片の根元近傍のみに氷菓が残った場合でも、凸状に形成された第二面によって氷菓を愛玩動物の口元側に位置させることができ、氷菓を全て最後まで確実かつ容易に給餌することができる。
また、上記の本発明の愛玩動物用氷菓形成具においては、
前記凹部が、更に深い最奥部を有し、
前記氷菓保持片の両端が、前記最奥部に対向するように配置される構成を有することが望ましい。
このような構成を有する本発明の愛玩動物用氷菓形成具では、氷菓保持部からみて、最奥部の部分に氷菓の原料が相対的に多く溜まることになり、冷凍によって、氷菓保持片の両端の部分に氷菓をより確実に形成・保持させることができる。
また、上記の本発明の愛玩動物用氷菓形成具においては、更に、
前記氷菓保持片の長さと、前記本体部の前記凹部の深さと、の差が3mm〜15mmの範囲であることが望ましい。
このような構成を有する本発明の愛玩動物用氷菓形成具では、氷菓に対して氷菓保持片が適切に入り込み、氷菓保持部で氷菓を確実に保持することができる。また、愛玩動物の口腔内の深さに応じて給餌容易な態様となる。
上記本発明の愛玩動物用氷菓形成具を用いることにより、ペット用の氷菓を簡便かつ確実に形成・保持し、更に、形成した氷菓を全て愛玩動物へ適切に給餌可能な愛玩動物用氷菓形成具を提供することができる。
本実施携帯の愛玩動物用氷菓形成具1の概要を示す模式図である。 図1に示す氷菓保持部3の構造を示す図であって、図2(a)は、氷菓保持部3の平面図であり、図2(b)は、氷菓保持部3の正面図であり、図2(c)は、氷菓保持部3の側面図である。 図1に示す本体部11の構造を示す図であって、図3(a)は、本体部11の平面図であり、図3(b)は、本体部11の正面図であり、図3(c)は、本体部11の側面図である。 係止状態の氷菓保持部3と本体部11とを示す模式図である。 愛玩動物用氷菓形成具1を用いた氷菓51の形成方法を示す図であって、図5(a)は、氷菓保持部の配置を示す模式図であって、図5(b)は、氷菓保持部3と本体部11とを係止させる状態を示す模式図である。 氷菓51形成時における切欠き25の効果を示す図であって、図6(a)は、切欠き25を備えない愛玩動物用氷菓形成具を用いた氷菓51形成時の開口15近傍の断面図であり、図6(b)は、切欠き25を備えた愛玩動物用氷菓形成具1を用いた氷菓51形成時の開口15近傍の断面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明に係る愛玩動物用氷菓形成具の代表的な実施形態を詳細に説明する。但し、本発明は図示されるものに限られるものではなく、各図面は本発明を概念的に説明するためのものであるから、理解容易のために必要に応じて比や数を誇張又は簡略化して表している場合もある。更に、以下の説明では、同一又は相当部分には同一符号を付し、重複する説明は省略することもある。
1.愛玩動物用氷菓形成具1の概要
図1を用いて、本実施形態に係る愛玩動物用氷菓形成具1の概要について説明する。図1は、本実施形態の愛玩動物用氷菓形成具1の概要を示す模式図である。なお、本実施形態では、左右の方向をX、前後の方向をY、上下の方向をZとして各部の方向を理解容易に説明する。愛玩動物用氷菓形成具1は、主に、猫や犬に与える氷菓51(凍らせた餌を含む。)を簡便かつ確実に保持し、更に、形成した氷菓51を適切に給餌可能とするものである。
愛玩動物用氷菓形成具1は、上述のとおり、氷菓51の保持と、給餌に係る機能を有するが、保持の際に氷菓51の原料を凍結させるためには、別途用意した冷凍装置等の装置によって行う。なお、氷菓51は例えばゼリー等の常温で固化するものであってもよい。
2.愛玩動物用氷菓形成具1の構造
<愛玩動物用氷菓形成具1の構成>
次に、愛玩動物用氷菓形成具1の構造について詳細に説明する。図1に示すとおり、本実施形態の愛玩動物用氷菓形成具1は、概ね、氷菓51を保持する氷菓保持部3と、氷菓51を所望の形状に形成して氷菓保持部3に保持させる本体部11と、の二つの部位から構成されている
<氷菓保持部3の構造>
続いて、図2(a)(b)(c)を用いて、氷菓保持部3の構造を詳細に説明する。図2(a)(b)(c)は、氷菓保持部3の構造を示す図であって、図2(a)は、氷菓保持部3の平面図であり、図2(b)は、氷菓保持部3の正面図であり、図2(c)は、氷菓保持部3の側面図である。氷菓保持部3は、氷菓51を保持し、かつ愛玩動物に対する給餌を適切に行うための部位である。
図2(a)(b)(c)に示すとおり、氷菓保持部3は、氷菓51を面で支持乃至は保持する鍔部5と、氷菓51の形成時及び給餌時に使用者が把持する把持部7と、氷菓51内に挿入されて内部から支えて保持する氷菓保持片9と、の概ね4つの部位から構成されている。なお、上記の4つの部位は、低温脆性の低い樹脂等で一体的に形成して、氷菓保持部3とすることが望ましい。
鍔部5は、略円形の平面形状を有する扁平部品であって、一方に第一面17、他方に第二面19を有している。また、鍔部5は、端縁(換言すると端縁の円弧上近傍)に第一面17と第二面19を連通する二つの切欠き25が配設されており、この二つの切欠き25は、平面視した鍔部5の中心を軸にして、互いに180度の角度の位置に配置されている(特に図2(a)参照)。これにより、切欠き25が適切に離間して配置され、氷菓の原料の溢流部53を分散させることができる。
切欠き25は、平面視した鍔部5の中心に向かって端縁から所定の位置まで切り欠かれており、氷菓保持部3を本体部11に係合させた際、本体部11の凹部13内と外部とが連通するよう形成される。また、本実施形態では、複数の鍔部5を並列させて、方向Xに隣り合う氷菓保持部3の鍔部5が具備する切欠き25を最接近させることにより、所定のマーク(本実施形態ではハート型)が形成されるように構成している(図5の(a)参照)。
具体的には、所定のマークを略2分割した形状で切欠き25を形成し、2つの切欠き25が接近することでマークが再現(形成)される態様である。このような態様により本実施形態の愛玩動物用氷菓形成具1及びこれにより得られる氷菓51の意匠性を向上させることができるという副次的な効果も得られる(切欠き25の効果の詳細は後述)。
第一面17及び第二面19は、上述のとおり、把持部7側から平面視した状態の鍔部5の上下方向Zの面に位置し、第一面17は略平滑であり、第二面19は氷菓保持片9側に丸みを帯びた凸状に形成されている。なお、上述した把持部7は、第一面17側(上下方向Zの上方)に接続されており、氷菓保持片9は第二面19側(上下方向Zの下方)に接続されている。
第一面17が平滑に形成されているため、使用時において使用者は、手を鍔部5の直下に沿えて把持部7を把持することができ、氷菓51とこれを保持する氷菓保持部3をより安定して操作することができ、給餌中に愛玩動物が激しく動いて氷菓に力が加わっても確実に把持状態を維持することができる。
第二面19が氷菓保持片9側に凸状に形成されているため、氷菓保持片9に保持された氷菓51とより確実に面接触して保持力が高められている。また、給餌が進んで氷菓保持片の根元近傍(第二面19側近傍)のみに氷菓51が残った場合でも、凸状の第二面19によって氷菓51を愛玩動物の口元側に位置させることができ、最後まで容易に給餌することができる。
また、鍔部5の第二面19側には複数の位置決め突起29が備わっており、後述する位置決め穴31と係止させることにより、氷菓保持部3と後述する本体部11とを所定のポジションに位置決めできる。
把持部7は、使用者が把持して氷菓保持部3を操作するための部位であって、本実施形態では、所定の長さを有する略棒状に形成されており、一方の端部が上記鍔部5の第一面17の略中央に接続されている。本実施形態のように、この把持部7の表面や形状に意匠性を付与し、愛玩動物への視覚的興味や使用者の愛着を向上するよう工夫してもよい(図2(b)参照)。
氷菓保持片9は、氷菓51の内部に挿入された状態で氷菓51を支持乃至は保持する部位であって、本実施形態では、所定の長さを有する略扁平の棒状に形成されている。一方の端部が上記鍔部5の第二面19に接続されている。この氷菓保持片9は、氷菓51の内部に入ってこれを保持するため、例えば突起(図示せず)や孔等を形成して外形を変化させることによって、氷菓51との結合力(いわゆるアンカー効果)を向上させることが望ましい。
上記構成を備えた氷菓保持部3を用いることにより、氷菓保持片9と鍔部5の第二面19で氷菓51を確実に保持し、愛玩動物が氷菓51に力を加えても鍔部5と把持部7とを介して使用者が氷菓51を容易に操作することができる。
<本体部11の構造>
次に、図3(a)(b)(c)を用いて、本体部11の構造を詳細に説明する。図3(a)(b)(c)は、本体部11の構造を示す図であって、図3(a)は、本体部11の平面図であり、図3(b)は、本体部11の正面図であり、図3(c)は、本体部11の側面図である。本体部11は、氷菓51の材料となるペーストを充填し、所望の形状に氷菓51を形成するための部位である。
図3(a)(b)(c)に示すとおり、本体部11は、概ね、氷菓51の原料を充填する凹部13と、この凹部13の上下方向Zの上方で凹部13内部と外部とを連通する開口15と、を備えて構成されている。なお、本体部11は、低温脆性の低い樹脂等を用いて形成することが望ましい。また、本実施形態では、同時に複数の氷菓51を生成可能とするため、複数組の凹部13及び開口15を左右方向Xに並列して構成しているが、必ずしもこれに限定されるものではなく、例えば一組の凹部13及び開口15のみを備えた構成としてもよい。
凹部13は、開口15から上下方向Zの底部までの深さL2を有した略椀状の部品であって、更に底部の一部には、この底部からより深さを増した最奥部23を備えて形成されている(特に図3(a)及び図4参照)。このように、凹部13に深い最奥部23を有すれば、氷菓保持片9の両端が最奥部23に対向するように配置させて、氷菓51を形成・保持させることができ、この際、氷菓保持部3からみて、最奥部23の部分に氷菓51の原料が相対的に多く溜まることになり、氷菓保持片9の両端の部分に氷菓51をより確実に形成・保持させることができる。
開口15は、上述した凹部13の上下方向Zの上方で凹部13内部と外部とを連通する部位であって、当該開口15から凹部13内に氷菓51の原料を充填し、上述した氷菓保持部3の氷菓保持片9を挿入した状態で凍結を行うことにより、氷菓51を形成することができる。
なお、この開口15の近傍には、上述した氷菓保持部3の鍔部5と係合して本体部11に仮固定するための複数の段差から構成された係止部27が備わっており、更にこの係止部27の一部には、上述した位置決め突起29と係止する位置決め穴31が備わっている。
なお、本実施形態では、上述のとおり3組の凹部13及び開口15を左右方向Xに並列し、それぞれの開口15の端縁を繋げる縁部33で一体的に連結されており、同時に複数個の氷菓51を形成することができる。上記連結数は、凍結するための冷凍装置の庫内のサイズに応じて適宜決定することができる。
<係止状態の氷菓保持部3と本体部11>
上述した係止状態の氷菓保持部3と本体部11とは、図4に示すような態様となる。図4は、係止状態の氷菓保持部3と本体部11との単一の組合せを示す模式図である。本体部11の凹部13内に氷菓保持部3の氷菓保持片9を挿入しつつ、鍔部5の第二面19側の端縁を開口15の係止部27に係止させた状態(位置決め突起29と位置決め穴31の係止も同時に行う)が、本実施形態の愛玩動物用氷菓形成具1を用いた氷菓51の形成態様となる。
上記状態で、本体部11の凹部13の深さL2(上記状態における第二面19の端縁近傍から凹部13の底部)と、氷菓保持片9の長さと、の差(換言すると、本体部11の底部と氷菓保持片9の先端との離間距離)が、約3mm〜15mmの範囲であることが望ましい。上記寸法範囲とすることで、氷菓51に対して氷菓保持片9が適切に入り込み、氷菓保持部3で氷菓51を確実に保持することができる。また、愛玩動物の口腔内の深さに応じて給餌容易に対応することもできる。
3.愛玩動物用氷菓形成具1の使用方法
<愛玩動物用氷菓形成具1を用いた氷菓51の形成>
次に、図5(a)及び(b)を用いて本実施形態の愛玩動物用氷菓形成具1を用いた氷菓51の形成方法について詳細に説明する。図5(a)及び(b)は、愛玩動物用氷菓形成具1を用いた氷菓51の形成方法を示す図であって、図5(a)は、氷菓保持部の配置を示す模式図であって、図5(b)は、氷菓保持部3と本体部11とを係止させる状態を示す模式図である。
本実施形態では、上述のとおり3組の凹部13及び開口15を左右方向Xに並列して本体部11を構成しているため、これに合わせて3つの氷菓保持部3を用いて氷菓51の形成を行う。まず、本体部11の各凹部13内に氷菓51の材料となるペーストを所定量充填し、それぞれに氷菓保持部3が具備する氷菓保持片9を挿入する。
より具体的には、各凹部13内に氷菓51の原料を充填した後、それぞれの凹部13に対して順番に氷菓保持片9を挿入することになるが、氷菓保持片9を凹部13内に挿入しつつ、鍔部5の位置決め突起29と、開口15の位置決め穴31と、の位置を合わせて本体部11に氷菓保持部3を係止させる。
上記手順で一つ目の氷菓保持部3を本体部11と係止させた後、以降の氷菓保持部3は、自身の鍔部5の切欠き25と、左右方向Xに隣り合う氷菓保持部3の鍔部5の切欠き25と、の位置を合わせる(双方の切欠き25が対向するように配置)ことで、簡便に各凹部13に対する各氷菓保持部3の適切な位置決めを行うことができる。
上記手順を全て完了した後、愛玩動物用氷菓形成具1と共に所定時間ペーストを冷凍装置内に挿入することにより、玩動物用氷菓形成具1を用いた氷菓51の形成が完了する。なお、氷菓51の凍結が完了した後、本体部11の凹部13から氷菓保持部3を上下方向Zの上方に抜去することにより、氷菓51を氷菓保持部3で保持したまま、愛玩動物に氷菓51を給餌できる状態となる。
<切欠き25による効果>
続いて、図6(a)及び(b)を用いて、氷菓51の形成時における鍔部5の切欠き25の効果について詳細に説明する。図6(a)及び(b)は、氷菓51形成時における切欠き25の効果を示す図であって、図6(a)は、切欠き25を備えない愛玩動物用氷菓形成具を用いた氷菓51形成時の開口15近傍の断面図であり、図6(b)は、切欠き25を備えた愛玩動物用氷菓形成具1を用いた氷菓51形成時の開口15近傍の断面図である。
本実施形態の愛玩動物用氷菓形成具1は、鍔部5が上述した切欠き25を備えているため、氷菓51の形成時に凹部13内の容積に対して多量の原料を充填した場合であっても、原料の量の調整を容易にし、かつ溢流しても簡便に対処することができる。
より具体的には、上述した氷菓51の形成手順において、凹部13内に原料を充填する際、概ね開口15近傍まで凹部13内が充たされるように充填するが、作業者は目視確認によって充填量を調整するため、都度バラつきが発生し易い。また、凹部13内に原料を充填した後、氷菓保持片9を内部に挿入するため、この氷菓保持片9の体積に応じて充填された原料のレベルが上がり溢流してしまう。
従って、凹部13に対する原料の充填量の調整は難しく、また、凹部13内に氷菓保持片9を完全に挿入し、本体部11に氷菓保持部3を係止させた際、開口15から原料が溢流し、本体部11の縁部33と鍔部5とを跨いだ状態で原料が凍結する溢流部53を形成してしまうと、形成後の氷菓51を本体部11から抜去することが困難になる(図6(a)参照)。
しかし、本実施形態の愛玩動物用氷菓形成具1は、図6(b)のとおり、鍔部5の端縁に切欠き25を具備していることから、通常であれば溢流してしまう量の原料を凹部13内に充填した状態で本体部11に氷菓保持部3を係止させても、開口15と切欠き25との間に形成された空間で溢流部53を留めることができ、形成後の氷菓51の抜去を容易に行うことができる。また、開口15と切欠き25との間に形成された空間で溢流部53を受けきれず外部に溢れたとしても、切欠き25周辺のみに限定されるため、清拭等で容易に取り除くことができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明してきたが、本発明は、これらの実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載の精神及び教示を逸脱しない範囲でその他の改良例や変形例が存在する。そして、かかる改良例や変形例は全て本発明の技術的範囲に含まれることは、当業者にとっては容易に理解されるところである。
1 愛玩動物用氷菓形成具
3 氷菓保持部
5 鍔部
7 把持部
9 氷菓保持片
11 本体部
13 凹部
15 開口
17 第一面
19 第二面
23 最奥部
25 切欠き
27 係止部
29 位置決め突起
31 位置決め穴
33 縁部
51 氷菓
53 溢流部
L1 長さ
L2 深さ
θ 角度

Claims (5)

  1. 第一面及び第二面を有する鍔部、前記第一面に接続された把持部、並びに前記第二面に接続された氷菓保持片を具備する氷菓保持部と、
    前記氷菓保持片の長さより深い凹部、及び前記鍔部の面積より小さな開口を具備する本体部と、を具備し、
    前記鍔部が、端縁の少なくとも一部に前記第一面から前記第二面に連通する切欠きを有すること、
    を特徴とする愛玩動物用氷菓形成具。
  2. 前記鍔部が、前記切欠きを所定の間隔をおいて複数有すること、
    を特徴とする請求項1に記載の愛玩動物用氷菓形成具。
  3. 前記第二面が、前記氷菓保持片側に凸状に形成されていること、
    を特徴とする請求項1又は2に記載の愛玩動物用氷菓形成具。
  4. 前記凹部が、更に深い最奥部を有し、
    前記氷菓保持片の両端が、前記最奥部に対向するように配置される構成を有すること、
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の愛玩動物用氷菓形成具。
  5. 前記氷菓保持片の長さと、前記本体部の前記凹部の深さと、の差が3mm〜15mmの範囲であること、
    を特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載された愛玩動物用氷菓形成具。
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