JPS608704Y2 - 氷菓子 - Google Patents

氷菓子

Info

Publication number
JPS608704Y2
JPS608704Y2 JP10008382U JP10008382U JPS608704Y2 JP S608704 Y2 JPS608704 Y2 JP S608704Y2 JP 10008382 U JP10008382 U JP 10008382U JP 10008382 U JP10008382 U JP 10008382U JP S608704 Y2 JPS608704 Y2 JP S608704Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
stick
container
groove
flange
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP10008382U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS594291U (ja
Inventor
良孝 河田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP10008382U priority Critical patent/JPS608704Y2/ja
Publication of JPS594291U publication Critical patent/JPS594291U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS608704Y2 publication Critical patent/JPS608704Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
  • Confectionery (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 考案の目的 本考案は、容器に充填された液体を凍らせたときはアイ
スキャンデーとして食することができ、凍らせないとき
はそのままジュースとして飲むことのできる氷菓子に関
するものである。
本考案の目的とするところは、氷菓子として食するとき
手に冷たさを感じることなく衛生的に食することができ
、しかもその氷菓子を持つ手の温かさで早く溶けること
のない氷菓子を提供することにある。
従来技術 果汁、香料、糖蜜等を添加した液体を合成樹脂製チュー
ブに充填した棒状ジュースを凍らせて食する氷菓子は従
来よく知られている。
この氷菓子においては、冷たいチューブを直接手に持っ
て食しなければならないので冷たくて長く持っているこ
とが困難であり、しかも手の温かみで氷菓子が溶は易か
った。
また、この氷菓子ではチューブを破りながら食しなけれ
ばならないので面倒であるばかりか、子供らはチューブ
を歯でくいちぎるために歯を傷めることが多かった。
考案の構成 本考案は、上面が開口された容器にステックを内装し、
その容器にステックの一部が浸るように液体を注入し、
容器の上面をシート状蓋材によりシールしたもので、以
下実施例を図面に基いて説明する。
第1図及び第2図において、有底で上面を開口した容器
1は耐水性の素材(主として合成樹脂)により薄肉に形
成されており、底2から立ち上がらせた周壁3の口縁に
外向きのフランジ4が形成されている。
周壁3の一部には、底2に近接して筒状の飲み口5が突
設され、その飲み口5の先端は熱溶着等の手段により密
封されて容器1内の液体が漏出しないようになっている
飲み口5が設けられている側の周壁3と相対する側の周
壁3のフランジ4は大きく突設され、そのフランジ4に
後述するステック6の端部を嵌入するための凹溝7が設
けられている。
この凹溝7はステック6の形状に対応してて設けられる
もので、図に示す実施例では容器1内部に通じる直線状
の溝7Aと、その溝7Aに通じる円形の溝7Bとからな
り、その溝7Bの中心には必要に応じ突出部7Cが設け
られている。
図中8は周壁3の一部を外方へ突出させたリブである。
底2は動植物等を象って外方へ膨出させ、液体が凍った
ときに動植物等が浮出されるようにしてもよい。
一方、スティック6は、フランジ4の凹溝7へ嵌入し得
る形状に形成されたもので、図に示すものは、合成樹脂
の成形により簡単に得られるもので、板状の基部6Aは
f状に折曲されており、その両端に基部6Aの幅よりも
大きな直径で端部6Bが形成されている。
その基部6Aの内孔6Cへは前記突出部7Cが嵌入する
スティック6の一側の端部(図上右端)は凹溝7へ嵌入
され、他側の端部(図上左端)は容器1へ注入された液
体Aの深さのほぼI/2の位置にあるように形成されて
いる。
果汁、香料、糖蜜その他が添加された液体Aを容器1へ
所定量注入腰スティック6の一端を凹溝7へ嵌入させ、
スティック6の他端を液体A内に介在させる。
シート状の蓋材9を容器1に被せ、蓋材9の周縁とフラ
ンジ4とを熱シール等の手段でシールし、液体Aが漏出
しないようにする。
蓋材9の一部はフランジ4外縁よりも突出させておくこ
とにより容器1から蓋材9を剥ぎ取り易くするとよい。
液体を凍らせた氷菓子として食するときは、蓋材9を容
器1から剥ぎとり、ステック6の端部(右端)を凹溝7
から取出し、そのスティック6の端部を持って上方へこ
じれば液体が凍った水都は容器1から脱出する。
スティック6の一端は水都から露出しているから、ステ
ィック6の露出部を持って水都を食する。
液体を凍らせずに冷して液状のまま、または液体を凍ら
せた後徐々に溶かしながら飲む場合は、蓋材9を剥ぎ取
らずに飲み口5を切断してその飲み口5から飲めばよい
また液体をシャーベット状に凍らせたときは、スティッ
ク6をスプーン化わりにして食することができる。
このときは、スティック6の端部は環状に形成せず円板
状等に形成するとよい。
考案の効果 本考案は上記の構成であるから、以下の利点を有する。
(1)スティックの端を持って食することができるから
、長く持っていても手に冷たさを感じることがなく、衛
生的に食することができる。
(2)液体が凍った水都に手を触れることがないから手
の温かさで早く溶けることがない。
(3) 従来のように容器を歯でくいちぎりながら食
する必要がないから、子供らの歯を傷めることがない。
(4)容器本体1の一部にシールされた筒状の飲み口が
設けであるから、容器本体の液体を凍らせずに冷して液
体のまま、あるいは液体を凍らせた後徐々に溶かしなが
ら飲む場合は、蓋材を剥き取ることなく、飲み口を切断
することによって可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の斜視図、第2図は断面図である
。 主要部分の符号の説明、1・・・・・・容器本体、3・
・・・・・周壁、4・・・・・・フランジ、5・・・・
・・飲み口、6・・・・・・スティック、7・・・・・
・凹溝、9・・・・・・蓋材、A・・・・・・液体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 有底で上面が開放された容器であって、周壁3の口縁に
    外向きのフランジ4を設け、そのフランジ4の一部に凹
    溝7を設けてなる容器本体1に液体Aが注入され、屈曲
    したステック6の一端が前記凹溝7へ嵌入され、かつス
    テック6の他端が液体A内へ挿入され、容器本体1の上
    面が剥離可能な蓋材9でシールされ、周壁3の一部に先
    端がシールされた筒状の飲み口5が設けられてなる氷菓
    子。
JP10008382U 1982-07-01 1982-07-01 氷菓子 Expired JPS608704Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10008382U JPS608704Y2 (ja) 1982-07-01 1982-07-01 氷菓子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10008382U JPS608704Y2 (ja) 1982-07-01 1982-07-01 氷菓子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS594291U JPS594291U (ja) 1984-01-12
JPS608704Y2 true JPS608704Y2 (ja) 1985-03-28

Family

ID=30236916

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10008382U Expired JPS608704Y2 (ja) 1982-07-01 1982-07-01 氷菓子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS608704Y2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL2019232B1 (en) * 2017-07-11 2019-01-28 Pixsweet B V Confection package
KR102010231B1 (ko) * 2018-10-02 2019-08-13 채정한 수평형 일회용 플라스틱 필름 몰드를 내포장재로 이용한 아이스크림 포장재
NL2022367B1 (en) * 2019-01-10 2020-08-13 What The Future Venture Capital Wtfvc B V Confection package

Also Published As

Publication number Publication date
JPS594291U (ja) 1984-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6190226B1 (en) Drip collecting support for frozen confections
US4625518A (en) Ice mug
US5042712A (en) Combination food container and eating utensil
US2632708A (en) Cups for frozen pops
JPS608704Y2 (ja) 氷菓子
US20090011106A1 (en) Method and device for manufacture, storage, marketing and promotion of ice-creams and popsicles
JP2014166149A (ja) 蜂蜜を用いた菓子,蜂蜜を用いた菓子の作成方法,蜂蜜を用いた菓子の作成具
JP3640642B2 (ja) 氷菓製造器
KR200168871Y1 (ko) 음료포장용기
JPH035275Y2 (ja)
JPS5914396Y2 (ja) 冷凍菓子容器
JP3275550B2 (ja) 冷菓用持ち手棒
JPS5846064Y2 (ja) 冷菓子用カツプスリ−ブ
JPH0731684U (ja) 菓子収納容器
GB2214396A (en) Holder for frozen confectionary
JP2008001384A (ja) 液垂防止袋
JPS592677Y2 (ja) 飲・食品容器
JPS5920074Y2 (ja) 氷菓作成容器
JPH0526075Y2 (ja)
JPS6346345Y2 (ja)
AU753162B2 (en) Ice-cream management device
JPS5817428Y2 (ja) ステイツク付き食品容器
JPS6348503Y2 (ja)
JPH0739776Y2 (ja) 冷菓用容器
KR19990002594U (ko) 음료 포장용기