JP2019178501A - 建具 - Google Patents

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Abstract

【課題】障子の引き残しが無いように設置されても、障子を容易に引き出し可能な建具を提供する。【解決手段】建具は、上枠、下枠及び左右の縦枠を枠組みして構成される枠体と、枠体内で左右方向にスライド可能に設けられた障子と、を備え、障子は、上框、下框、戸先框33及び召合框を枠組みして構成される框体を有し、戸先框33には、左右の縦枠のうち戸先框33側に配置された戸先框側縦枠に対向する対向面333c,354cに、縦枠側に配置された端面353aよりも、対向する縦枠側に突出する引手500が設けられていることを特徴とする。【選択図】図7

Description

本発明は、建具に関するものである。
従来から、建築物の開口部に設置される建具として、開口部に固定される枠体と、枠体内に左右方向にスライド開閉可能に設けられた障子と、を備えた引き戸が知られている(下記の特許文献1参照)。
特開2010−285836号公報
引き戸において、通行幅(有効開口幅)を大きく確保するためには、障子の全開時に引き残しを無しとする(障子を戸袋等の壁の端面よりも奥側まで引き込む)設計とすることがある。この場合、障子に設けられた引手が壁で隠れてしまい、障子を戸袋等から取り出しにくくなってしまうという問題点がある。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、障子の引き残しが無いように設置されても、障子を容易に引き出し可能な建具を提供する。
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を採用している。
すなわち、本発明に係る建具は、上枠、下枠及び左右の縦枠を枠組みして構成される枠体と、該枠体内で左右方向にスライド可能に設けられた障子と、を備え、該障子は、上框、下框、戸先框及び召合框を枠組みして構成される框体を有し、前記戸先框には、前記左右の縦枠のうち前記戸先框側に配置された戸先框側縦枠に対向する対向面に、引手が設けられていることを特徴とする。
このように構成された建具では、障子の戸先框には、戸先框側縦枠に対向する対向面に引手が設けられている。よって、全開時に障子の引き残しが無いように設置されても、使用者は戸先框の対向面に配置された引手に手をかけることができるため、障子を容易に引き出すことができる。
また、本発明に係る建具は、前記引手は、前記戸先框における前記戸先框側縦枠に最も近接する面よりも、前記戸先框側縦枠側に突出するように配置されていることが好ましい。
このように構成された建具では、引手は、戸先框における戸先框側縦枠側に最も近接する面よりも、戸先框側縦枠側に突出するように配置されている。よって、全開時に障子の引き残しが無いように設置されても、使用者は引手に確実に手をかけることができるため、障子を容易に引き出すことができる。
また、本発明に係る建具では、前記戸先框は、屋外側に配置され金属で形成された金属戸先框、及び該金属戸先框と連結され屋内側に配置され樹脂で形成された樹脂戸先框で構成され、前記樹脂戸先框には、前記戸先框側縦枠に対向する端面から前記召合框側に向かって切りかかれた切欠き部が設けられ、前記引手は、前記切欠き部に設けられ、金属製の把持可能な引手本体を有することが好ましい。
このように構成された建具では、金属戸先框と樹脂戸先框とが連結された建具において、樹脂戸先框に切欠き部を設けて、切欠き部に金属製の引手本体を設けることで、戸先框の端面よりも対向する縦枠側に突出する引手を取り付けることができる。
また、本発明に係る建具では、前記引手は、前記引手本体を覆う樹脂製の引手カバー部を有していてもよい。
このように構成された建具では、引手本体を覆う樹脂製の引手カバー部が設けられているため、引手を把持した際の感触を良好とすることができる。
また、本発明に係る建具では、前記引手は、前記戸先框の上下方向の一部にのみ設けられていてもよい。
このように構成された建具では、引手は戸先框の上下方向の一部にのみ設けられているため、引手が目立たず、外観がよい。
また、本発明に係る建具は、前記枠体は、前記左右の縦枠の間に配置される方立を有し、前記障子の全開状態において、前記戸先框は、屋内側から見て前記方立の屋外側に隠れ
ていてもよい。
このように構成された建具では、戸先框が屋内側から見て方立の屋外側に隠れて配置されていても、使用者は屋内側から引手に手をかけることができるため、障子を確実に引き出すことができる。
本発明に係る建具によれば、障子の引き残しが無いように設置されても、障子を容易に引き出すことができる。
本発明の一実施形態による建具を屋内側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態による建具を屋内側から見た正面図であり、障子が閉じた状態を示している。 本発明の一実施形態による建具を屋内側から見た正面図であり、障子が開いた状態を示している。 本発明の一実施形態による建具の縦断面図である。 本発明の一実施形態による建具の横断面図であり、障子が閉じて、網戸が開いた状態を示している。 本発明の一実施形態による建具の横断面図であり、障子が開いて、網戸が閉じた状態を示している。 図6の引手部分の拡大図である。 図7よりも上方位置の横断面図の拡大図である。 本発明の一実施形態による建具の引手部分の斜視図である。
以下、本発明の一実施形態による建築物に設けられる建具の一例として、片引き戸について図1から図9に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態による建具を屋内側から見た斜視図である。図2は、本発明の一実施形態による建具を屋内側から見た正面図であり、障子が閉じた状態を示している。図3は、本発明の一実施形態による建具を屋内側から見た正面図であり、障子が開いた状態を示している。なお、図1では、建具が固定される建築物の図示を省略し、建具単独で示している。
図1から図3に示すように、片引き戸(建具)1は、建築物の開口に設けられ、四角形枠状に形成された枠体2と、枠体2に対してスライド可能に設けられた障子3と、を備えている。
以下の説明において、屋外側と屋内側とを結ぶ方向を屋内外方向とし、建築物の開口が壁部を貫通する方向(壁部に対向する方向)から見た際の左側と右側を結ぶ水平方向を左右方向とする。また、片引き戸1を構成する各部材や部品等は、前記開口に設けられている姿勢であるものとして、その姿勢における屋内外方向および左右方向を用いて説明する。左右方向において、障子を閉じる方向を閉鎖方向といい、開く方向を開放方向という。
片引き戸1は、アルミニウムと樹脂の複合のサッシである。枠体2には左右領域のうち一方(本実施形態では屋内側から見て右側)の第1領域の屋内側に躯体K(図2参照。以下同じ。)が設けられ、他方(屋内側から見て左側)の第2領域の屋内側に屋内外方向に連通する開口部2Aが形成された外付け構造となっている。
図4は、本発明の一実施形態による建具の縦断面図である。図5は、本発明の一実施形態による建具の横断面図であり、障子が閉じて、網戸が開いた状態を示している。図6は、本発明の一実施形態による建具の横断面図であり、障子が開いて、網戸が閉じた状態を示している。
図4から図6に示すように、枠体2は、全体が矩形状に形成されている。枠体2は、左右方向に延在する上枠21及び下枠22と、上枠21の両端部と下枠22の両端部とをそれぞれ連結し上下方向に延在する縦枠23,24と、左右の縦枠23,24どうしの間の左右方向の中間部分に設けられる方立25と、を有している。本実施形態では、上枠21、下枠22、縦枠23,24及び方立25は、それぞれアルミ合金等の金属製である。
方立25は、上枠21と下枠22とのそれぞれの左右方向の中間部分に連結されている。
また、枠体2の屋外側には、網戸5が左右方向に移動可能に設けられている(図5参照)。
図4に示すように、上枠21は、屋外側に配置され障子3の後述する上框31を開閉自在に支持する屋外側上枠部21Aと、屋内側に配置され開口部2Aを形成する上枠カバー21Cが取り付けられる屋内側上枠部21Bと、を有している。
屋外側上枠部21Aには、屋外側の端面から下方に向けて突出するとともに、左右方向に延びるフランジ形状の網戸レールガイド211と、屋内外方向の中間部分から下方に向けて突出するとともに、左右方向に延びるフランジ形状の障子レールガイド212と、が設けられている。
屋外側上枠部21Aにおける障子レールガイド212の屋内側には、上方に凹む上枠凹部213が設けられている。上枠凹部213には、ダンパー装置6を収納可能な上枠レール間カバー21Eが配置されている。
屋内側上枠部21Bには、複数箇所(3箇所)から下方に向けて突出するとともに、左右方向に延びる上枠カバー21Cの上部を固定するためのフランジ214a,214b,214cが設けられている。
フランジ214a,214b,214cは、この順に屋外側から屋内側に配置されている。フランジ214aは、下方に向かうにしたがって次第に屋内側に傾斜するように延びている。フランジ214b,214cは、鉛直下方に向かって延びている。
上枠カバー21Cには、複数箇所(3箇所)から上方に向けて突出する取付片216a,216b,216cが設けられている。
取付片216a,216b,216cは、この順に屋外側から屋内側に配置されている。取付片216aは、上方に向かうにしたがって次第に屋外側に傾斜するように延びている。取付片216b,216cは、鉛直上方に向かって延びている。
取付片216aは、上枠21のフランジ214aに螺子217で螺合されている。取付片216b,216cは、それぞれフランジ214b,214cに嵌合されている。このようにして、上枠カバー21Cは、上枠21に取り付けられている。上枠カバー21Cの下面21aは、上述した開口部2Aの上側の面を構成している。
上枠カバー21Cの屋外側角部には、ヒレ部材215が設けられている。ヒレ部材215は、屋外側に向かうにしたがって次第に上方に向かって突出している。ヒレ部材215は、左右方向の全体にわたって延在している。ヒレ部材215は、障子3の後述する上框31の屋内側面31aに接触可能に設けられている。
上枠レール間カバー21Eは、上枠カバー21Cとは別体で設けられている。上枠レール間カバー21Eは、下側に向かって開口する縦断面略コ字状をなしている。上枠レール間カバー21Eは、上枠凹部213に係合された状態で上板21cがねじ固定や嵌め合わせ等により上枠凹部213の頂板213aに固定されている。
上枠カバー21C及び上枠レール間カバー21Eは、合成樹脂等の材料により形成されている。
上枠カバー21Cの下部では、屋内側を向く面に、天井仕上げ材Tの端面t1が当接配置されている。上枠カバー21Cの下面21aには、屋内側の端部に、アングル配置部411が形成されている。アングル配置部411は、上枠カバー21Cの延在方向(左右方向)にわたって形成されている。
アングル配置部411には、上枠アングル420が嵌合されている。上枠アングル420は、アングル配置部411の延在方向(左右方向)にわたって設けられている。本実施形態では、上枠アングル420は、合成樹脂等の材料により形成されている。
上枠アングル420は、上枠カバー21Cの下面21aから天井仕上げ材Tの下面tdにまたがって配置されている。換言すると、上枠カバー21Cと天井仕上げ材Tとの境界部は、上枠アングル420で覆われている。
下枠22は、屋外側に配置され障子3の後述する下框32を開閉自在に支持する屋外側下枠部22Aと、屋内側に配置され開口部2Aを形成する下枠カバー22Cが取り付けられる屋内側下枠部22Bと、を有している。
屋外側下枠部22Aには、屋外側の端面から上方に向けて突出するとともに、左右方向に延びるフランジ形状の網戸レールガイド221と、屋内外方向の中間部分から上方に向けて突出するとともに、左右方向に延びるフランジ形状の障子レールガイド222と、が設けられている。
屋外側下枠部22Aにおける障子レールガイド222の屋内側には、下方に凹む下枠凹部223が設けられている。下枠凹部223には、下枠レール間カバー22Eが配置されている。
障子レールガイド222の上端部には、障子3の下框32に設けられる戸車36が屋内外方向への移動が規制された状態で左右方向に走行可能に載置されている。
屋内側下枠部22Bには、上方に向けて突出するとともに、左右方向に延びる下枠カバー22Cの下部及び側面を固定するためのフランジ224が設けられている。
下枠カバー22Cの下部は、ねじ固定や嵌め合わせ等により屋内側下枠部22Bのフランジ224に固定されている。下枠カバー22Cの上面22aは、開口部2Aの下側の面を構成している。
下枠カバー22Cの屋外側角部には、ヒレ部材225が設けられている。ヒレ部材225は、屋外側に向かうにしたがって次第に下方に向かって突出している。ヒレ部材225は、左右方向の全体にわたって延在している。ヒレ部材225は、障子3の後述する下框32の屋内側面32bに接触可能に設けられている。
下枠レール間カバー22Eは、下枠カバー22Cとは別体で設けられ、ねじ固定や嵌め合わせ等により下枠凹部223に固定されている。
下枠カバー22C及び下枠レール間カバー22Eは、合成樹脂等の材料により形成されている。
下枠カバー22Cの上面22aには、屋内側に、アングル配置部441が形成されている。アングル配置部441には、下枠アングル450が嵌合されている。アングル配置部441及び下枠アングル450は、それぞれ上枠カバー21Cに形成されたアングル配置部411及び上枠アングル420を上下反転させた構成である。下枠アングル450の下面は、床仕上げ材Fの上面fuに当接配置されている。
図5に示すように、一対の縦枠23,24のうち、障子3の後述する戸先框33に対向する側を第1縦枠(戸先框側縦枠)23とし、障子3の後述する召合框34に対向する側を第2縦枠24として、以下説明する。
第1縦枠23は、屋外側に配置され障子3の戸先框33を開閉自在に係止する屋外側枠部23Aと、屋内側に配置され開口部2Aを形成する縦枠カバー26が取り付けられる屋内側枠部23Bと、を有している。
第1縦枠23における第2縦枠24側を向く面(側面)の内側には、閉止状態の障子3を開放方向に向けて押し出す押出し機構4(図1参照)が設けられている。
屋外側枠部23Aには、左右方向の開放方向に向けて突出するとともに、上下方向に延びるフランジ231が設けられている。屋内側枠部23Bには、左右方向の開放方向に向けて突出するとともに、上下方向に延びる縦枠カバー26を固定するためのフランジ232,233が設けられている。フランジ232,233は、この順に屋外側から屋内側に配置されている。
縦枠カバー26は、合成樹脂等の材料により形成されている。縦枠カバー26は、ねじ固定や嵌め合わせ等により第1縦枠23の屋内側枠部23Bのフランジ232,233に固定されている。縦枠カバー26の第2縦枠24側を向く側面26aは、開口部2Aの左右方向の一方側の面を構成している。
縦枠カバー26の屋外側角部には、ヒレ部材261が設けられている。ヒレ部材261は、屋外側に向かって突出している。ヒレ部材261は、上下方向の全体にわたって延在している。ヒレ部材261は、障子3の後述する戸先框33の屋内側を向く面33aに接触可能に設けられている。
第1縦枠23および縦枠カバー26は、屋内側の面で躯体(図示省略)に固定されている。
縦枠カバー26の屋内側角部には、屋内側に向かって突出する縦枠見切り部262が設けられている。
縦枠見切り部262は、板状に形成されている。縦枠見切り部262は、板厚方向を左右方向に向けて配置されている。縦枠見切り部262における開口部2A側を向く面262aは、縦枠カバー26の側面26aに沿って配置されている。縦枠見切り部262は、縦枠カバー26の延在方向(上下方向)にわたって設けられている。
縦枠見切り部262における開口部2A側と反対側を向く面には、壁仕上げ材Wの端面w1が当接配置されている。
第2縦枠24は、屋外側に配置され障子3の召合框34を係止する屋外側枠部24Aと、屋内側に配置され躯体Kが取り付けられる屋内側枠部24Bと、を有している。
屋外側枠部24Aには、左右方向の閉鎖方向に向けて突出するとともに、上下方向に延びるフランジ241,242が設けられている。フランジ241,242は、この順に屋外側から屋内側に配置されている。フランジ241は網戸5の端部が係止可能となっている。
屋内側枠部24Bには、屋外側枠部24Aから左右方向の閉鎖方向に向けて突出するとともに、上下方向に延びる躯体Kを固定するためのフランジ243が設けられている。
方立25は、第2縦枠24に支持される躯体Kの第1縦枠23側の端部を支持する方立形材25Aを有している。
方立形材25Aは、板面が屋内側を向く内板部251と、屋外側端部に形成され障子3の閉鎖方向の移動を規制するストッパー部252と、内板部251の第1縦枠23側の端部に設けられるカバー係止部253と、を有している。
方立形材25Aにおける第1縦枠23側には、方立カバー25Bが係合されている。
方立カバー25Bは、合成樹脂等の材料により形成されている。方立カバー25Bは、ねじ固定や嵌め合わせ等により方立25の屋内側枠部23Bのストッパー部252及びカバー係止部253に固定されている。方立カバー25Bの第1縦枠23を向く側面25cは、開口部2Aの左右方向の他方側の面を構成している。
方立カバー25Bの屋外側角部には、ヒレ部材254が設けられている。ヒレ部材254は、屋外側に向かって突出している。ヒレ部材254は、上下方向の全体にわたって延在している。ヒレ部材254は、障子3の後述する召合框34の屋内側を向く面34aに接触可能に設けられている。
方立カバー25Bの屋内側の角部には、屋内側に向かって突出する方立見切り部255が設けられている。
方立見切り部255は、板状に形成されている。方立見切り部255は、板厚方向を左右方向に向けて配置されている。方立見切り部255における開口部2A側を向く面255aは、方立カバー25Bの側面25cに沿って配置されている。方立見切り部255は、方立カバー25Bの延在方向(上下方向)にわたって設けられている。
方立見切り部255における開口部2A側と反対側を向く面には、壁仕上げ材Wの端面w1が当接配置されている。
上枠アングル420、下枠アングル450、縦枠見切り部262及び方立見切り部255により組み立てられる形状は、屋内側から見て四方枠状をなしている。縦枠見切り部262及び方立見切り部255の上端部において、開口部2A側を向く面に、上枠アングル420の端面がそれぞれ当接されて固定されている。縦枠見切り部262及び方立見切り部255の下端部において、開口部2A側を向く面に、下枠アングル450の端面がそれぞれ当接されて固定されている。
図4及び図5に示すように、障子3は、框体30と、框体30の内側に配置されるガラス35と、を有している。
框体30は、左右方向に延在する上框31および下框32と、上下方向に延在する戸先框33と召合框34と、を有している。本実施形態では、各框31〜34は、アルミニウム部材と合成樹脂部材とが連結されて構成されている。
障子3が全閉した状態(全閉状態)において、上下左右の各框31〜34には、それぞれガラス35を支持するための断面略コの字状の溝(ガラス保持溝G)が形成されている。ガラス35の周縁部は、ガラス保持溝G2内に嵌め込まれている。各框31〜34を形成する形の先端部が、屋内側から見てそれぞれ上枠21、下枠22、第1縦枠23及び方立25の屋外側に隠れるように構成されている。
図6に示すように、障子3は、全開した状態(全開状態)において、戸先框33が屋内側から見て躯体Kの屋外側に隠れるように構成されている。第1領域において全開状態の障子3が引き込まれる際の引き込み代は、障子3の左右方向の寸法と同等以上に設定されている。
次に、戸先框33の構成及び戸先框33に設けられた引手部材(引手)500の構成について詳細に説明する。
図7は、図6の引手部材500部分の拡大図である。
図7に示すように、戸先框33は、屋外側に設けられアルミニウムを材料として形成された屋外側形材(金属戸先框)33Aと、屋外側形材33Aの屋内側に設けられ樹脂を材料として形成された屋内側形材(樹脂戸先框)33Bと、を有している。屋外側形材33Aおよび屋内側形材33Bは、上下方向に延在しているとともに、互いに係合し、ガラス35を係止している。
屋外側形材33Aは、第1外板部331と、第2外板部332と、外連結板部333A,333Bと、を有している。
第1外板部331は、板状に形成されている。第1外板部331は、板厚方向を屋内外方向に向けて配置されている。第1外板部331は、戸先框33の屋外側の面を形成している。
第1外板部331には、屋内外方向に貫通する貫通孔334が形成されている。貫通孔334には、外用引手335が設けられている。外用引手335には、屋内側に向かって凹む手かけ部336が設けられている。屋外側から障子3を開閉する際には、使用者は、外用引手335の手かけ部336に手をかけて、障子3を左右方向に開閉することが可能である。
第1外板部331における第1縦枠23(図6参照。以下同じ。)の端部には、屋内側に突出する一対の係止片338,339が設けられている。係止片338,339は、戸先框33の延在方向(上下方向)にわたって設けられている。係止片338,339は、この順に左右方向の開放方向に向けて配置されている。係止片338は、屋外側形材33Aにおいて、第1縦枠(対向する縦枠)23に最も近接して配置されている。
係止片338,339間には、屋外側に突出した状態で上下方向に延在するパッキン340が係止されている。パッキン340は、ゴム製の弾性部材から形成され、障子3が全閉状態において、第1縦枠23のフランジ231(図5参照)の屋外側を向く面に対して気密に接触している。
第2外板部332は、板状に形成されている。第2外板部332は、板厚方向を屋内外方向に向けて配置されている。第2外板部332は、第1外板部331よりも屋内側に配置されている。
第2外板部332には、左右方向の両端部に、屋内側に向かって突出する係止片342,343(係止片342は図8参照。以下同じ。)が設けられている。係止片342,343は、この順に左右方向の開放方向に向けて配置されている。
外連結板部333A,333Bは、第1外板部331と第2外板部332とを連結している。外連結板部333A,333Bは、この順に左右方向の開放方向に向けて配置されている。
第1外板部331及び第2外板部332に設けられた係止片342は、外連結板部333Aよりも第1縦枠23側(左右方向の閉鎖方向)に突出している。これにより、屋外側形材33Aには、召合框34(図6参照。以下同じ。)側に凹む凹部33bが形成されている。
第1外板部331、第2外板部332及び外連結板部333A,333Bにより、上下方向に延在する屋外側ホローS1が形成されている。
第2外板部332及び外連結板部333Aには、屋外側ホローS1側を向く面に、補強材345が設けられている。
補強材345は、水平断面視L字状に形成されている。補強材345は、第2外板部332に沿って配置される第1面部346と、外連結板部333Aに沿って配置される第2面部347と、を有している。第1面部346と第2面部347とは、一体として形成されている。補強材345の第1面部346は、第2外板部332にねじ348で固定されている。本実施形態では、補強材345は金属製である。
図8は、図7よりも上方位置の横断面図の拡大図である。
図8に示すように、屋内側形材33Bは、第1内板部351と、第2内板部352A,352Bと、内連結板部353,354,355,356と、を有している。
第1内板部351は、板状に形成されている。第1内板部351は、板厚方向を屋内外方向に向けて配置されている。
第2内板部352A,352Bは、板状に形成されている。第2内板部352A,352Bは、板厚方向を屋内外方向に向けて配置されている。第2内板部352A,352Bは、第1内板部351よりも屋内側に配置されている。第2内板部352A,352Bは、この順に左右方向の開放方向に向けて配置されている。
内連結板部353,354,355,356は、第1内板部351と第2内板部352Aとを連結している。内連結板部353,354,355,356は、この順に左右方向の開放方向に向けて配置されている。
内連結板部353,354,355,356は、板状に形成されている。内連結板部353,354,356は、板厚方向を左右方向に向けて配置されている。内連結板部355は、屋内側に向かうにしたがって次第に左右方向の開放方向に向けて配置されている。
内連結板部353における第1縦枠23側を向く端面353aは、戸先框33における左右方向の閉鎖方向(第1縦枠23側に)に配置された端面をなしている。
内連結板部353の屋外側の端部には、戸先框33側に向かって突出する係止片357が設けられている。係止片357は、屋外側形材33Aの係止片342に係止されている。
内連結板部353の屋内側の端部と内連結板部354の屋内側の端部とは、第2内板部352Aで連結されている。
内連結板部354及び内連結板部355の屋内外方向の中間どうしは、第4連結板部359で連結されている。内連結板部355及び内連結板部356の屋内側の端部どうしは、第2内板部352Bで連結されている。
内連結板部356の屋外側の端部には、第1縦枠23側に向かって突出する係止片360が設けられている。係止片360は、屋外側形材33Aの係止片343に係止されている。
図9は、片引き戸1の引手部材500部分の斜視図である。
図9に示すように、戸先框33には、上下方向の中間(区間Aと称する)で屋内側形材33Bが切り欠かれた切欠き部33dが設けられている。引手部材500は、切欠き部33dの上部に設けられている。
図7及び図8に示すように、切欠き部33dは、屋内側形材33Bの端面353aから召合框34側に向かって切りかかれた形状をなしている。換言すると、屋内側形材33Bにおける内連結板部354よりも第1縦枠23側の部分が切り欠かれて設けられていない。つまり、区間Aでは、第1内板部351の内連結板部354よりも第1縦枠23側の部分、内連結板部353及び第2内板部352Aが設けられていない。
図9に示すように、屋内側形材33Bの切欠き部33dには、キャップ370が設けられている。キャップ370は、見込み面部371と、屋内側面部372と、上面部373と、下面部374と、を有している。見込み面部371、屋内側面部372、上面部373及び下面部374は、一体として形成されている。
見込み面部371とは、内連結板部354の第1縦枠23側を向く面に沿って配置されている。屋内側面部372は、見込み面部371の屋内側の端部から第1縦枠23側に向かって突出している。
上面部373は、見込み面部371及び屋内側面部372の上端部に設けられている。上面部373は、屋内側形材33Bにおける切欠き部33dよりも上方部分の下端を閉塞している。
下面部374は、見込み面部371及び屋内側面部372の下端部に設けられている。下面部374は、屋内側形材33Bにおける切欠き部33dよりも下方部分の上端を閉塞している。
図7及び図9に示すように、引手部材500は、戸先框33の端面353aから第1縦枠23側に突出するように設けられている。
図7に示すように、引手部材500は、引手芯材部(引手本体)501と、引手カバー部511と、を有している。
引手芯材部501は、把持可能な形状をなしている。引手芯材部501、取付部502と、屈曲部503と、手かけ部504と、を有している。本実施形態では、取付部502、屈曲部503及び手かけ部504は、金属製で一体として形成されている。
取付部502は、戸先框33の外連結板部333Aの第1縦枠23に対向する対向面333c及び内連結板部354の第1縦枠23に対向する対向面354cに沿って配置されている。取付部502は、板状に形成されている。取付部502は、板厚方向の左右方向に向けて配置されている。
取付部502に挿通されたねじ505は、外連結板部333Aに挿通され、補強材345の第2面部347に固定されている。
屈曲部503は、取付部502の屋内側の端部から第1縦枠23側に向かって延びている。屈曲部503は、板状に形成されている。屈曲部503は、板厚方向の屋内外方向に向けて配置されている。
手かけ部504は、屈曲部503の第1縦枠23側の端部から屋外側に向かって延びている。手かけ部504は、板状に形成されている。手かけ部504は、板厚方向の左右方向に向けて配置されている。
引手カバー部511は、樹脂製で引手芯材部501を覆っている。引手カバー部511は、引手芯材部501の取付部502の屋内側の部分、屈曲部503及び手かけ部504を覆っている。
引手部材500の手かけ部504は、戸先框33の端面353a及び係止片338における第1縦枠23側を向く面(第1縦枠23側に最も近接する面)よりも、第1縦枠23側に突出するように配置されている。
図8に示すように、障子3の全開状態において、戸先框33の端面353aは方立カバー25Bの側面25cよりも召合框34側に配置されている。このため、屋内側からは、戸先框33が方立25や壁(躯体K及び内装仕上げ材W)に隠れて見えない。この状態で、図7に示すように、戸先框33に設けられた引手部材500の手かけ部504は、戸先框33の端面353a及び係止片338よりも第1縦枠23側に突出して、方立カバー25Bの側面25cと同一平面上に配置されている。よって、使用者は障子3を閉じる際には、屋内側から引手部材500の手かけ部504に手Hをかけることができる。
本実施形態では、引手部材500は、床面から1000mm程度の高さに設けられ、引手部材500の上下方向の長さは150〜180mm程度とされている。
このように構成された片引き戸1では、障子3の戸先框33には、戸先框33の端面353a及び係止片338における第1縦枠23側を向く面よりも、第1縦枠23側に突出する引手部材500が設けられている。よって、障子3の引き残しが無いように設置されても、使用者は戸先框33の端面353a及び係止片338よりも第1縦枠23側に配置された引手部材500に手をかけることができるため、障子3を容易に引き出すことができる。
また、戸先框33が屋内側から見て方立25の屋外側に隠れて配置されていても、使用者は屋内側から引手部材500に手をかけることができるため、障子3を確実に引き出すことができる。
また、屋外側形材33Aと屋内側形材33Bとが連結された片引き戸1において、屋内側形材33Bに切欠き部33dを設けて、切欠き部33dに金属製の引手芯材部501を設けることで、戸先框33の端面353aよりも第1縦枠23側に突出する引手部材500を取り付けることができる。
また、引手芯材部501を覆う樹脂製の引手カバー部511が設けられているため、引手部材500を把持した際の感触を良好とすることができる。
また、引手部材500は戸先框33の上下方向の一部にのみ(区間Aにのみ)設けられているため、引手部材500が目立たず、外観がよい。
なお、上述した実施の形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記に示す実施形態では、屋内側形材33Bを切りかかれて引手部材500が設けられているが、本発明はこれに限られず、金属戸先框を切りかかれて引手が設けられていてもよい。
また、上記に示す実施形態では、引手芯材部501を覆う樹脂製の引手カバー部511が設けられているが、本発明はこれに限られず、引手芯材部501が露出する構成であってもよい。
また、上記に示す実施形態では、引手部材500は戸先框33の上下方向の一部にのみ設けられているが、本発明はこれに限られず、戸先框33の上下方向の全体にわたって設けられていてもよい。
1…片引き戸(建具)
2…枠体
2A…開口部
3…障子
5…網戸
21…上枠
21C…上枠カバー
22…下枠
22C…下枠カバー
23…第1縦枠(戸先框側縦枠)
24…第2縦枠
25…方立
25B…方立カバー
26…縦枠カバー
30…框体
31…上框
32…下框
33…戸先框
33A…屋外側形材(金属戸先框)
33B…屋内側形材(樹脂戸先框)
33d…切欠き部
34…召合框
255…方立見切り部
262…縦枠見切り部
333c…対向面
353a…端面
354c…対向面
420…上枠アングル
450…下枠アングル
500…引手部材(引手)
501…引手芯材部(引手本体)
511…引手カバー部
F…床仕上げ材
T…天井仕上げ材
W…壁仕上げ材

Claims (6)

  1. 上枠、下枠及び左右の縦枠を枠組みして構成される枠体と、
    該枠体内で左右方向にスライド可能に設けられた障子と、を備え、
    該障子は、
    上框、下框、戸先框及び召合框を枠組みして構成される框体を有し、
    前記戸先框には、前記左右の縦枠のうち前記戸先框側に配置された戸先框側縦枠に対向する対向面に、引手が設けられていることを特徴とする建具。
  2. 前記引手は、前記戸先框における前記戸先框側縦枠に最も近接する面よりも、前記戸先框側縦枠側に突出するように配置されている請求項1に記載の建具。
  3. 前記戸先框は、屋外側に配置され金属で形成された金属戸先框、及び該金属戸先框と連結され屋内側に配置され樹脂で形成された樹脂戸先框で構成され、
    前記樹脂戸先框には、前記戸先框側縦枠に対向する端面から前記召合框側に向かって切りかかれた切欠き部が設けられ、
    前記引手は、前記切欠き部に設けられ、金属製の把持可能な引手本体を有する請求項1または2に記載の建具。
  4. 前記引手は、前記引手本体を覆う樹脂製の引手カバー部を有する請求項3に記載の建具。
  5. 前記引手は、前記戸先框の上下方向の一部にのみ設けられている請求項1から4のいずれか一項に記載の建具。
  6. 前記枠体は、前記左右の縦枠の間に配置される方立を有し、
    前記障子の全開状態において、前記戸先框は、屋内側から見て前記方立の屋外側に隠れ
    ている請求項1から5のいずれか一項に記載の建具。
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