JP2019177756A - 作業車 - Google Patents

作業車 Download PDF

Info

Publication number
JP2019177756A
JP2019177756A JP2018067663A JP2018067663A JP2019177756A JP 2019177756 A JP2019177756 A JP 2019177756A JP 2018067663 A JP2018067663 A JP 2018067663A JP 2018067663 A JP2018067663 A JP 2018067663A JP 2019177756 A JP2019177756 A JP 2019177756A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
slit
elevating
elevating step
pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018067663A
Other languages
English (en)
Inventor
憲一 山口
Kenichi Yamaguchi
憲一 山口
貴行 ▲濱▼田
貴行 ▲濱▼田
Takayuki Hamada
晃一 近藤
Koichi Kondo
晃一 近藤
菜穂 今城
Nao Imashiro
菜穂 今城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Morita Holdings Corp
Original Assignee
Morita Holdings Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Morita Holdings Corp filed Critical Morita Holdings Corp
Priority to JP2018067663A priority Critical patent/JP2019177756A/ja
Publication of JP2019177756A publication Critical patent/JP2019177756A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Abstract

【課題】機材収納部としては適さない車両後輪の上方を利用して昇降ステップ扉を配置することで、荷台の側面からの昇降を行うことができる作業車を提供すること。【解決手段】運転席を有するキャビン1と、機材収納部3を搭載する荷台2とを備え、荷台2の両側部に、機材収納部3を配置し、機材収納部3には、開閉扉10を有し、開閉扉10として、車両後輪6より前方に位置する前方開閉扉11、12と、車両後輪6より後方に位置する後方開閉扉13とを備えた作業車であって、車両後輪6の上方に、昇降ステップ扉20を配置し、昇降ステップ扉20の内面には、複数段の昇降ステップ30を有し、昇降ステップ扉20が、閉状態では、荷台2の一部を覆うとともに昇降ステップ30が収納状態となり、開状態では、昇降ステップ扉上端20Bを昇降ステップ扉下端20Aより下方に位置させるとともに昇降ステップ30が展開状態となることを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、特に、放水機能、消火や救助に用いる機材を収納する機材収納機能、及び消火や救助を行える高所作業機能を備えた作業車に関する。
特許文献1には、運転席を有するキャビンと、機材収納部を搭載する荷台とを備え、荷台の両側部に、機材収納部を配置し、機材収納部には、開閉扉を有し、開閉扉として、車両後輪より前方に位置する前方開閉扉と、車両後輪より後方に位置する後方開閉扉とを備えた多機能消防車が開示されている。
特許文献1に記載の多機能消防車によれば、放水機能及び機材収納機能に加えて、消火や救助を行える高所作業機能を、限られたスペースに備えることができる。
特開2014−236910号公報
しかし、特許文献1に記載の多機能消防車は、荷台の両側部に機材収納部を配置しているため、荷台への昇降は荷台の後面からしか行えない。
本発明は、機材収納部としては適さない車両後輪の上方を利用して昇降ステップ扉を配置することで、荷台の側面からの昇降を行うことができる作業車を提供することを目的とする。
請求項1記載の本発明の作業車は、運転席を有するキャビン1と、機材収納部3を搭載する荷台2とを備え、前記荷台2の両側部に、前記機材収納部3を配置し、前記機材収納部3には、開閉扉10を有し、前記開閉扉10として、車両後輪6より前方に位置する前方開閉扉11、12と、前記車両後輪6より後方に位置する後方開閉扉13とを備えた作業車であって、前記車両後輪6の上方に、昇降ステップ扉20を配置し、前記昇降ステップ扉20の内面には、複数段の昇降ステップ30を有し、前記昇降ステップ扉20が、閉状態では、前記荷台2の一部を覆うとともに前記昇降ステップ30が収納状態となり、開状態では、昇降ステップ扉上端20Bを昇降ステップ扉下端20Aより下方に位置させるとともに前記昇降ステップ30が展開状態となることを特徴とする。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の作業車において、前記昇降ステップ扉20の前記内面には、一対の手摺り40を有し、前記昇降ステップ扉20が、前記閉状態では、前記手摺り40が前記昇降ステップ30とともに収納状態となり、前記開状態では、前記手摺り40が前記昇降ステップ30とともに展開状態となることを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、請求項1又は請求項2に記載の作業車において、一対の前記機材収納部3の間には、ブーム装置4が配置され、前記荷台2の下方には、4つのジャッキ5を備え、前記昇降ステップ扉20が前記開状態では、前記昇降ステップ扉上端20Bが前記車両後輪6より下方に位置することを特徴とする。
請求項4記載の本発明は、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の作業車において、前記昇降ステップ扉下端20Aの両側に一対のリンク機構50を配置し、前記リンク機構50が、前記昇降ステップ扉20の回動支点となる第1固定軸51と、前記第1固定軸51を中心とする円弧状の第1ガイドスリット52と、前記昇降ステップ扉20に取り付けられて前記第1ガイドスリット52に沿って移動する第1ピン53とを有し、前記第1ガイドスリット52の第1スリット上端52Bを前記第1固定軸51より高い位置とし、前記第1ガイドスリット52の第1スリット下端52Aを前記第1固定軸51より低い位置とし、前記昇降ステップ扉20が、前記閉状態では、前記第1ピン53が前記第1スリット下端52Aに位置し、前記開状態では、前記第1ピン53が前記第1スリット上端52Bに位置することを特徴とする。
請求項5記載の本発明は、請求項4に記載の作業車において、前記昇降ステップ扉20の前記内面には、一対の手摺り40を有し、前記リンク機構50が、前記第1固定軸51を中心とする円弧状の第2ガイドスリット54と、前記手摺り40に取り付けられて前記第2ガイドスリット54に沿って移動する第2ピン55とを有し、前記第2ガイドスリット54の第2スリット上端54Bを前記第1固定軸51より高い位置とし、前記第2ガイドスリット54の第2スリット下端54Aを前記第1固定軸51より低い位置とし、前記昇降ステップ30のステップ下端30Aを前記昇降ステップ扉20に回動自在に連結し、前記昇降ステップ30のステップ上端30Bを前記手摺り40に回動自在に連結し、前記第2ピン55は、前記第1ピン53より移動距離が短く、前記昇降ステップ扉20が、前記閉状態では、前記第2ピン55が前記第2スリット下端54Aに位置し、前記開状態では、前記第2ピン55が前記第2スリット上端54Bに位置することを特徴とする。
請求項6記載の本発明は、請求項4又は請求項5に記載の作業車において、前記第1ピン53を移動させるシリンダ60を備えたことを特徴とする。
本発明の作業車によれば、側面第1扉が開状態では、側面第2扉をステップ面に配置することで、収納庫の収納スペースを狭めることなく、ステップ面を広くし、十分な踏面を確保できる。
昇降ステップ扉が閉状態での本実施例による作業車の外観斜視図 昇降ステップ扉が開状態での同作業車の外観斜視図 同作業車の上方からの外観斜視図 同作業車の昇降ステップ扉の斜視図 同作業車のリンク機構を示す側面図
本発明の第1の実施の形態による作業車は、車両後輪の上方に、昇降ステップ扉を配置し、昇降ステップ扉の内面には、複数段の昇降ステップを有し、昇降ステップ扉が、閉状態では、荷台の一部を覆うとともに、昇降ステップが収納状態となり、開状態では、昇降ステップ扉上端を昇降ステップ扉下端より下方に位置させるとともに、昇降ステップが展開状態となるものである。本実施の形態によれば、機材収納部としては適さない車両後輪の上方を利用して昇降ステップ扉を配置し、複数段の昇降ステップによって荷台の側面からの昇降を行うことができ、更に、昇降ステップ扉が閉状態では昇降ステップを収納状態とすることで荷台のスペースを確保できる。
本発明の第2の実施の形態は、第1の実施の形態による作業車において、昇降ステップ扉の内面には、一対の手摺りを有し、昇降ステップ扉が、閉状態では、手摺りが昇降ステップとともに収納状態となり、開状態では、手摺りが昇降ステップとともに展開状態となるものである。本実施の形態によれば、手摺りを備えることで昇降動作を更に容易に安全に行えるとともに、昇降ステップ扉が閉状態では手摺りを昇降ステップとともに収納状態とすることで荷台のスペースを確保できる。
本発明の第3の実施の形態は、第1又は第2の実施の形態による作業車において、一対の機材収納部の間には、ブーム装置が配置され、荷台の下方には、4つのジャッキを備え、昇降ステップ扉が開状態では、昇降ステップ扉上端が車両後輪より下方に位置するものである。本実施の形態によれば、ブーム装置が配置された車両にあっては、ジャッキアップによって荷台が高くなるが、昇降ステップ扉上端を車両後輪より下方に位置させることで昇降動作を容易に行える。
本発明の第4の実施の形態は、第1から第3の実施の形態による作業車において、昇降ステップ扉下端の両側に一対のリンク機構を配置し、リンク機構が、昇降ステップ扉の回動支点となる第1固定軸と、第1固定軸を中心とする円弧状の第1ガイドスリットと、昇降ステップ扉に取り付けられて第1ガイドスリットに沿って移動する第1ピンとを有し、第1ガイドスリットの第1スリット上端を第1固定軸より高い位置とし、第1ガイドスリットの第1スリット下端を第1固定軸より低い位置とし、昇降ステップ扉が、閉状態では、第1ピンが第1スリット下端に位置し、開状態では、第1ピンが第1スリット上端に位置するものである。本実施の形態によれば、昇降ステップ扉の開閉動作をスムーズに行わせることができる。
本発明の第5の実施の形態は、第4の実施の形態による作業車において、昇降ステップ扉の内面には、一対の手摺りを有し、リンク機構が、第1固定軸を中心とする円弧状の第2ガイドスリットと、手摺りに取り付けられて第2ガイドスリットに沿って移動する第2ピンとを有し、第2ガイドスリットの第2スリット上端を第1固定軸より高い位置とし、第2ガイドスリットの第2スリット下端を第1固定軸より低い位置とし、昇降ステップのステップ下端を昇降ステップ扉に回動自在に連結し、昇降ステップのステップ上端を手摺りに回動自在に連結し、第2ピンは、第1ピンより移動距離が短く、昇降ステップ扉が、閉状態では、第2ピンが第2スリット下端に位置し、開状態では、第2ピンが第2スリット上端に位置するものである。本実施の形態によれば、昇降ステップ扉の開閉動作とともに手摺りを収納状体と展開状態とに動作させることができる。
本発明の第6の実施の形態は、第4又は第5の実施の形態による作業車において、第1ピンを移動させるシリンダを備えたものである。本実施の形態によれば、シリンダによって昇降ステップ扉を駆動させることができる。
以下本発明の一実施例による作業車について説明する。
図1は昇降ステップ扉が閉状態での本実施例による作業車の外観斜視図、図2は昇降ステップ扉が開状態での同作業車の外観斜視図、図3は同作業車の上方からの外観斜視図である。
本実施例による作業車は、運転席を有するキャビン1と、機材収納部3を搭載する荷台2とを備えている。機材収納部3は、荷台2の両側部に配置している。一対の機材収納部3の間には、ブーム装置4が配置され、荷台2の下方には、4つのジャッキ5を備えている。
機材収納部3には、開閉扉10を有している。前方開閉扉11、12は車両後輪6より前方に位置し、後方開閉扉13は車両後輪6より後方に位置する。
車両後輪6の上方には、昇降ステップ扉20を配置している。
図4は、同作業車の昇降ステップ扉の斜視図であり、図4(a)は昇降ステップ扉が閉状態での斜視図、図4(b)は昇降ステップ扉が開動作の途中状態での同作業車の斜視図、図4(c)は図4(b)から更に開動作が進んだ状態での同作業車の斜視図、図4(d)は昇降ステップ扉が開状態での斜視図、図4(e)は図4(d)の状態での荷台内から見た同作業車の斜視図、図4(f)は図4(a)の状態での荷台内から見た同作業車の斜視図である。
昇降ステップ扉20の内面には、複数段の昇降ステップ30と一対の手摺り40とを有している。また、昇降ステップ扉下端20Aの両側には一対のリンク機構50を配置している。
図4(a)に示す昇降ステップ扉20が閉状態では、昇降ステップ扉20は荷台2の一部を覆うとともに、図4(f)に示すように昇降ステップ30及び手摺り40は収納状態となる。
図4(b)から図4(d)に示すように、閉状態から開状態への動作は、昇降ステップ扉下端20Aは所定の位置のままで、昇降ステップ扉上端20Bは回動することで下方に移動するとともに昇降ステップ扉20の内面が外方となる。
図4(d)及び図4(e)に示す昇降ステップ扉20が開状態では、昇降ステップ扉上端20Bを昇降ステップ扉下端20Aより下方に位置させるとともに、昇降ステップ30及び手摺り40は展開状態となる。
図5は、同作業車のリンク機構を示す側面図である。なお、図5において実線は昇降ステップ扉20が閉状態を示し、破線は昇降ステップ扉20が開状態を示している。
リンク機構50は、昇降ステップ扉20の回動支点となる第1固定軸51と、第1固定軸51を中心とする円弧状の第1ガイドスリット52と、昇降ステップ扉20に取り付けられて第1ガイドスリット52に沿って移動する第1ピン53と、第1固定軸51を中心とする円弧状の第2ガイドスリット54と、手摺り40に取り付けられて第2ガイドスリット54に沿って移動する第2ピン55とを有している。
第1ガイドスリット52の第1スリット上端52Bを第1固定軸51より高い位置とし、第1ガイドスリット52の第1スリット下端52Aを第1固定軸51より低い位置としている。
第2ガイドスリット54の第2スリット上端54Bを第1固定軸51より高い位置とし、第2ガイドスリット54の第2スリット下端54Aを第1固定軸51より低い位置としている。
第2ガイドスリット54は第1ガイドスリット52より短くしており、第2ピン55は第1ピン53より移動距離を短くしている。
また、昇降ステップ30のステップ下端30Aを昇降ステップ扉20に回動自在に連結し、昇降ステップ30のステップ上端30Bを手摺り40に回動自在に連結している。
昇降ステップ扉20が閉状態では、第1ピン53が第1スリット下端52Aに位置し、第2ピン55が第2スリット下端54Aに位置する。
昇降ステップ扉20が開状態では、第1ピン53が第1スリット上端52Bに位置し、第2ピン55が第2スリット上端54Bに位置する。
リンク機構50は、第1ピン53を移動させるシリンダ60を備えており、シリンダ60によって昇降ステップ扉20を駆動させることができる。
以上のように本実施例によれば、機材収納部3としては適さない車両後輪6の上方を利用して昇降ステップ扉20を配置し、複数段の昇降ステップ30によって荷台2の側面からの昇降を行うことができ、更に、昇降ステップ扉20が閉状態では昇降ステップ30を収納状態とすることで荷台2のスペースを確保できる。
また本実施例によれば、昇降ステップ扉20が閉状態では、手摺り40が昇降ステップ30とともに収納状態となり、昇降ステップ扉20が開状態では、手摺り40が昇降ステップ30とともに展開状態となるため、手摺り40を備えることで昇降動作を更に容易に安全に行えるとともに、昇降ステップ扉20が閉状態では手摺り40を昇降ステップ30とともに収納状態とすることで荷台2のスペースを確保できる。
ブーム装置4が配置された車両にあっては、ジャッキアップによって荷台2が高くなるが、本実施例によれば、昇降ステップ扉上端20Bを車両後輪6より下方に位置させることで昇降動作を容易に行える。
また本実施例によれば、リンク機構50によって昇降ステップ扉20の開閉動作をスムーズに行わせることができ、昇降ステップ扉20の開閉動作とともに手摺り40を収納状体と展開状態とに動作させることができる。
本発明は、放水機能、消火や救助に用いる機材を収納する機材収納機能、及び消火や救助を行える高所作業機能を備えた多機能消防車に特に適しており、車両後輪の上方に積載室を設けた救助工作車における積載室の扉として本発明の昇降ステップ扉を用いることで積載性を向上でき、また指揮者等の人員が後部荷台に乗降する車両における乗降口の扉として本発明の乗降ステップ扉を用いることで乗降性を向上できる。
1 キャビン
2 荷台
3 機材収納部
4 ブーム装置
5 ジャッキ
6 車両後輪
10 開閉扉
11、12 前方開閉扉
13 後方開閉扉
20 昇降ステップ扉
20A 昇降ステップ扉下端
20B 昇降ステップ扉上端
30 昇降ステップ
30A ステップ下端
30B ステップ上端
40 手摺り
50 リンク機構
51 第1固定軸
52 第1ガイドスリット
52A 第1スリット下端
52B 第1スリット上端
53 第1ピン
54 第2ガイドスリット
54A 第2スリット下端
54B 第2スリット上端
55 第2ピン
60 シリンダ

Claims (6)

  1. 運転席を有するキャビンと、機材収納部を搭載する荷台とを備え、
    前記荷台の両側部に、前記機材収納部を配置し、
    前記機材収納部には、開閉扉を有し、
    前記開閉扉として、
    車両後輪より前方に位置する前方開閉扉と、
    前記車両後輪より後方に位置する後方開閉扉と
    を備えた作業車であって、
    前記車両後輪の上方に、昇降ステップ扉を配置し、
    前記昇降ステップ扉の内面には、複数段の昇降ステップを有し、
    前記昇降ステップ扉が、
    閉状態では、前記荷台の一部を覆うとともに前記昇降ステップが収納状態となり、
    開状態では、昇降ステップ扉上端を昇降ステップ扉下端より下方に位置させるとともに前記昇降ステップが展開状態となる
    ことを特徴とする作業車。
  2. 前記昇降ステップ扉の前記内面には、一対の手摺りを有し、
    前記昇降ステップ扉が、
    前記閉状態では、前記手摺りが前記昇降ステップとともに収納状態となり、
    前記開状態では、前記手摺りが前記昇降ステップとともに展開状態となる
    ことを特徴とする請求項1に記載の作業車。
  3. 一対の前記機材収納部の間には、ブーム装置が配置され、
    前記荷台の下方には、4つのジャッキを備え、
    前記昇降ステップ扉が前記開状態では、前記昇降ステップ扉上端が前記車両後輪より下方に位置する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の作業車。
  4. 前記昇降ステップ扉下端の両側に一対のリンク機構を配置し、
    前記リンク機構が、
    前記昇降ステップ扉の回動支点となる第1固定軸と、
    前記第1固定軸を中心とする円弧状の第1ガイドスリットと、
    前記昇降ステップ扉に取り付けられて前記第1ガイドスリットに沿って移動する第1ピンと
    を有し、
    前記第1ガイドスリットの第1スリット上端を前記第1固定軸より高い位置とし、
    前記第1ガイドスリットの第1スリット下端を前記第1固定軸より低い位置とし、
    前記昇降ステップ扉が、
    前記閉状態では、前記第1ピンが前記第1スリット下端に位置し、
    前記開状態では、前記第1ピンが前記第1スリット上端に位置する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の作業車。
  5. 前記昇降ステップ扉の前記内面には、一対の手摺りを有し、
    前記リンク機構が、
    前記第1固定軸を中心とする円弧状の第2ガイドスリットと、
    前記手摺りに取り付けられて前記第2ガイドスリットに沿って移動する第2ピンと
    を有し、
    前記第2ガイドスリットの第2スリット上端を前記第1固定軸より高い位置とし、
    前記第2ガイドスリットの第2スリット下端を前記第1固定軸より低い位置とし、
    前記昇降ステップのステップ下端を前記昇降ステップ扉に回動自在に連結し、前記昇降ステップのステップ上端を前記手摺りに回動自在に連結し、
    前記第2ピンは、前記第1ピンより移動距離が短く、
    前記昇降ステップ扉が、
    前記閉状態では、前記第2ピンが前記第2スリット下端に位置し、
    前記開状態では、前記第2ピンが前記第2スリット上端に位置する
    ことを特徴とする請求項4に記載の作業車。
  6. 前記第1ピンを移動させるシリンダを備えた
    ことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の作業車。
JP2018067663A 2018-03-30 2018-03-30 作業車 Pending JP2019177756A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018067663A JP2019177756A (ja) 2018-03-30 2018-03-30 作業車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018067663A JP2019177756A (ja) 2018-03-30 2018-03-30 作業車

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019177756A true JP2019177756A (ja) 2019-10-17

Family

ID=68277524

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018067663A Pending JP2019177756A (ja) 2018-03-30 2018-03-30 作業車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019177756A (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007253978A (ja) * 2006-03-22 2007-10-04 Shin Meiwa Ind Co Ltd 医療作業車
JP2014236910A (ja) * 2013-06-10 2014-12-18 株式会社モリタホールディングス 多機能消防車
JP2015000704A (ja) * 2013-06-18 2015-01-05 有限会社Ss技巧 車両荷台のステップ付アオリ
US8931792B1 (en) * 2013-12-11 2015-01-13 Frank Klassen Folding vehicle staircase
JP2017043112A (ja) * 2015-08-24 2017-03-02 株式会社小松製作所 作業車両

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007253978A (ja) * 2006-03-22 2007-10-04 Shin Meiwa Ind Co Ltd 医療作業車
JP2014236910A (ja) * 2013-06-10 2014-12-18 株式会社モリタホールディングス 多機能消防車
JP2015000704A (ja) * 2013-06-18 2015-01-05 有限会社Ss技巧 車両荷台のステップ付アオリ
US8931792B1 (en) * 2013-12-11 2015-01-13 Frank Klassen Folding vehicle staircase
JP2017043112A (ja) * 2015-08-24 2017-03-02 株式会社小松製作所 作業車両

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7836536B2 (en) Vehicle for passenger entry and exit
GB2604838A (en) Movable baseplate cover and inboard barrier gate of a lift system for a motorized vehicle
KR101054379B1 (ko) 인명구조용 굴절붐과 인명구조용 고가 사다리가 일체로 구비된 소방차
JP2009143676A (ja) 転倒防止装置
JP6419485B2 (ja) 旋回床、パッセンジャー・ボーディング・ブリッジ、旋回床の航空機接続方法、及びパッセンジャー・ボーディング・ブリッジの改造方法
KR20150129434A (ko) 중량물 상,하차용 화물차의 리프트장치
JP2019177756A (ja) 作業車
CN114148954A (zh) 具有多个上行和下行路径的旋转式伸缩臂叉车
JP2011038380A (ja) エレベータ式駐車装置
JP5026719B2 (ja) 可動デッキ
JP2007153478A (ja) 高所活動車
KR20190027145A (ko) 고소작업차량의 리프트장치
JP2005231894A (ja) 高所作業車のプラットフォーム
US20200172254A1 (en) Evacuation system
KR200261439Y1 (ko) 카고크레인및 집게차량의 장비운전석 덮게장치
KR20150132953A (ko) 차량 탑재형 크레인의 높낮이 조절형 조정석 안전커버
JP3137172U (ja) 昇降装置
JP4128320B2 (ja) 車椅子昇降装置
JP5778943B2 (ja) 高所作業車
JP2012166945A (ja) 高所作業車
EP3804683B1 (en) Wheelchair lift for mounting to a vehicle
EP2570103A1 (en) Lift device to be used in conjunction with a vehicle
JP2002012396A (ja) 高所作業車
IT202100012782A1 (it) Cabina di comando per autocarro e autocarro avente una tale cabina
JP3516193B2 (ja) 車両用昇降装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210308

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220301

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220830