JP2019177606A - 液体吐出装置および制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
次に、本実施形態に係る印刷装置1における制御方法の例について、フローチャートを用いて説明する。なお、以下において説明する処理は、重ね印刷処理である。図7に示すように、重ね印刷処理が開始されると、まず、初期処理が実行される(S701)。S701は例えば、キャリッジ102をホームポジションに移動させて、ステージ400を副走査方向に移動し、ギャップ(Δh)が所定の値以内である事を確認する処理である。
次に、本実施形態に係る印刷装置1における制御方法の別の例について、図8のフローチャートを用いて説明する。なお、以下において説明する処理の流れは、図7のフローチャートを用いて説明した処理の流れと共通する部分がある。以下、同じ処理についての説明は省略する。
次に、本実施形態に係る印刷装置1における制御方法の別の例について、図9のフローチャートを用いて説明する。なお、以下において説明する処理の流れは、図7および図8のフローチャートを用いて説明した処理の流れと共通する部分がある。以下、同じ処理についての説明は省略する。
次に、環境整備処理の例について、フローチャートを用いて説明する。図10の例は、環境整備処理として、布地とノズル口のギャップ(Δh)を調整するレベル調整処理の流れを示すフローチャートである。
次に、環境整備処理の別の例について、フローチャートを用いて説明する。図11の例は、環境整備処理として、再画像形成処理を実行する前に、インク残量をチェックして、必要なインク液を補充する処理の流れを示すフローチャートである。
次に、環境整備処理のさらに別の例について、フローチャートを用いて説明する。図12の例は、環境整備処理として、再画像形成処理を実行する前に、ヘッド清掃処理を実行する流れを示すフローチャートである。
ヘッド清掃時期は、ある程度の時間が経過しているときに実行するので、前回のヘッド清掃時期からの経過が短ければ(S1201/NO)、環境整備処理を終了する。
8 :受光素子
10 :制御ブロック
11 :画像形成処理部
12 :液体吐出制御部
13 :ヘッド移動制御部
14 :プラテン移動制御部
15 :時間計測部
16 :経過時間判定部
17 :再画像形成指示受付部
18 :閾値時間記憶部
19 :環境整備処理部
20 :濃度判定部
100 :装置本体
101 :操作パネル
102 :キャリッジ
103 :液体吐出ヘッド
104 :維持回復機構
105 :空吐出受け
106L :移動ガイド部材
106R :移動ガイド部材
107 :発光素子
109 :キャリッジガイド部材
111 :ヘッドドライバ
112 :主走査モータ
113 :プラテン昇降モータ
114 :副走査モータ
115 :濃度センサ
120 :制御部
121 :CPU
122 :ROM
123 :RAM
124 :NVRAM
125 :ASIC
126 :I/O部
127 :印刷制御部
128 :主走査モータ駆動部
129 :ギャップ調整部
130 :副走査モータ駆動部
131 :位置検知センサ駆動部
132 :濃度センサ駆動部
190 :プラテン位置調整部
191 :布地検知部
192 :距離判定部
193 :プラテンレベル変更部
194 :インク補充部
195 :ヘッド清掃部
200 :カセット
300 :プラテン部材
400 :ステージ
500 :外部装置
501 :プリンタドライバ
Claims (10)
- 布地に液体を吐出することで当該布地に画像を形成する液体吐出装置であって、
外部装置からの画像形成指示に基づいて前記布地に対し前記画像を形成する画像形成処理を実行する画像形成処理部と、
前記画像形成処理部の指示に基づく画像形成処理の終了後からの経過時間を計測する時間計測部と、
前記経過時間が所定の閾値時間を超えているか否かを判定する経過時間判定部と、
前記画像形成指示に基づく画像形成処理が行われた布地に対する再度の画像形成指示である再画像形成指示を受け付ける再画像形成指示受付部と、
を備え、
前記再画像形成指示受付部は、前記経過時間が前記閾値時間を超える前に前記再画像形成指示を受け付けたときには、当該経過時間が当該閾値時間を超えるまで待ってから前記画像形成処理部に対して再画像形成処理の指示をする、
ことを特徴とする液体吐出装置。 - 前記経過時間が前記閾値時間を超えるまでの待ち時間において、再画像形成の実行環境を整える環境整備処理を実行する環境整備処理部を備える、
請求項1に記載の液体吐出装置。 - 前記環境整備処理部は、前記布地と、当該布地に対して前記液体を吐出するノズル口との距離を検知し、当該距離が所定の閾値距離よりも長くなるように前記布地が固定されているプラテンの位置を調整するプラテン位置調整部を備え、
前記環境整備処理は、前記プラテンの位置の調整処理である、
請求項2に記載の液体吐出装置。 - 前記環境整備処理部は、前記液体を補充する液体補充部を備え、
前記環境整備処理は、前記液体の補充処理である、
請求項2に記載の液体吐出装置。 - 前記環境整備処理部は、前記布地に対して液体を吐出するノズル口を清掃するヘッド清掃部を備え、
前記環境整備処理は、ヘッド清掃部における前記ノズル口の清掃処理である、
請求項2に記載の液体吐出装置。 - 前記画像形成処理により前記布地に形成された画像の濃度が所定の閾値濃度以上であるか否かを判定する濃度判定部を備え、
前記濃度判定部は、当該濃度が前記閾値濃度未満のときに前記再画像形成指示の要求を前記再画像形成指示受付部に通知する、
請求項1乃至5のいずれか一項に記載の液体吐出装置。 - 前記閾値時間を記憶し、前記再画像形成指示を受け付けたときの前記経過時間が前記閾値時間を超える前であるとき、当該再画像形成指示を受け付けた時に相当する前記経過時間を前記閾値時間として記憶する閾値時間記憶部を備える、
請求項1乃至6のいずれか一項に記載の液体吐出装置。 - 前記布地の厚さに応じた異なる布地情報を設定する操作部を備え、
前記閾値時間は、前記操作部を介して設定された前記布地情報に基づいて決定される、
請求項1乃至7のいずれか一項に記載の液体吐出装置。 - 複数の前記閾値時間のうち、最短時間に相当する閾値時間の初期値は40秒である、
請求項8に記載の液体吐出装置。 - 布地に液体を吐出することで当該布地に画像を形成する液体吐出装置の制御方法であって、
外部装置からの画像形成指示に基づいて前記布地に対し画像を形成する画像形成処理を実行し、
前記画像形成処理の指示に基づく処理の終了後からの経過時間を計測し、
前記経過時間が所定の閾値時間を超えているか否かを判定し、
前記画像形成指示に基づく処理が行われた布地に対する再度の画像形成指示である再画像形成指示を受け付け、
前記経過時間が前記閾値時間を超える前に前記再画像形成指示を受け付けたとき、当該経過時間が当該閾値時間を超えるまで待ってから再度の画像形成処理の指示をする、
ことを特徴とする液体吐出装置の制御方法。
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