JP2019170615A - 空間殺菌装置 - Google Patents

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Tomohiro Hayashi
智裕 林
茂俊 堀切
Shigetoshi Horikiri
茂俊 堀切
山田 淳
Atsushi Yamada
淳 山田
祥太 井深
Shota Ibuka
祥太 井深
裕貴 水野
Yuki Mizumo
裕貴 水野
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Abstract

【課題】電極により生成した電解水を速やかに気液接触部材へ移動させることができる空間殺菌装置の提供。【解決手段】本体ケース内に送風機とトレイ10と制御部を備え、トレイ10内に、給水タンクと、電解部12と、貯留部13と、電解部12に配置した電極と、貯留部13内で回転可能な内枠30の外周に配置した気液接触部材7とを備え、前記送風機は気液接触部材7に空気を接触させるものであり、前記制御部は電極への通電と前記送風機の運転と枠体の回転動作を行うものであり、気液接触部材7は貯留部13の一方の側32から他方の側33に向かう回転軸39の周りで回転可能であって、電解部12と貯留部13は貯留部13が電解部12と隣り合った面において一方の側32と他方の側33で接続されており、内枠30は螺旋状の水路34を備えトレイ10内に循環経路38を形成した、空間殺菌装置。【選択図】図3

Description

室内を代表とする対象空間の除菌を行う空間殺菌装置に関するものである。
水を電気分解して電解水を生成し、この電解水をフィルタ部材へ供給し、このフィルタ部材に室内空気を通過させることで、室内空気中に浮遊する細菌やウィルスなどの浮遊微生物や臭気成分等の除去を行う空気浄化装置が既に提案されている。従来、この種の空気浄化装置の構造は以下のようになっていた。
すなわち、トレイと、電極と、電極により水を電気分解する電解部と、電解水が供給される気液接触部材と、気液接触部材に室内空気を送る送風ファンを筐体内に備えている。加えて、トレイの内部の水路を経由して電解部で生成された電解水を気液接触部材へ供給している。
特開2013―155995号公報
このような従来の空気浄化装置においては、電極により生成した電解水が水路を経由し次第に貯留部内へ拡散し、気液接触部材に到達した電解水の作用により微生物除去性能を発揮するものであるが、電解水を生成する電解部は、高濃度の電解水を生成するために槽の実質的な容量を制限する必要があり、気液接触部材とは狭い水路を介して接続されており、気液接触部材への電解水の供給は狭い水路を経由した水中の拡散によるものであった。そのため、室内の臭気成分濃度が何らかの理由で急に増加したときなど、空気を急速に浄化する必要がある場合に、電解部の内部の電解水を速やかに気液接触部材へ供給することが困難であった。
加えて、特に運転開始直後は、気液接触部材に電解水は供給されていないので、トレイ内の水を循環させ、電解部の内部の電解水を速やかに気液接触部材へ供給することが困難であった。
そこで本発明は、電極により生成した電解水を速やかに気液接触部材へ移動させることができる空間殺菌装置を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明は、本体ケース内に送風機とトレイと制御部を備えた空間殺菌装置であって、前記トレイ内に、給水タンクと、電解部と、貯留部と、前記電解部に配置した電極と、前記貯留部内で回転可能な内枠の外周に配置した気液接触部材とを備え、前記送風機は前記気液接触部材に空気を接触させるものであり、前記制御部は前記電極への通電と送風機の運転と枠体の回転動作を行うものであり、前記気液接触部材は貯留部の貯留部の一方の側から他方の側に向かう回転軸の周りで回転可能であって、前記電解部と貯留部は該貯留部が電解部と隣り合った面において前記一方の側と他方の側で接続されており、前記内枠は螺旋状の水路を備え前記トレイ内に循環流路を形成した空気浄化装置であり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、貯留部内で回転可能な内枠の外周に配置した気液接触部材は貯留部の貯留部の一方の側から他方の側に向かう回転軸39の周りで回転可能であって、前記電解部と貯留部は該貯留部が電解部と隣り合った面において前記一方の側と他方の側で接続されており、前記内枠は螺旋状の水路を備え前記トレイ内に循環流路を形成した備えたことで、トレイ内の水を循環させ、電解部で生成した電解水を速やかに気液接触部材へ移動させることができる空間殺菌装置を提供することができる。
本発明の実施の形態1の空間殺菌装置の外観図 同実施の形態1の空間殺菌装置の内部構成図 同実施の形態1の空間殺菌装置のトレイ内の循環経路を平面視で示す模式図 同実施の形態1の空間殺菌装置の内枠の構成を側面視で示す図((a)リブを水路とした構成を示す図、(b)リブの先端に水路を取り付けた構成を示す図) 同実施の形態1の空間殺菌装置の運転制御アルゴリズムを示す図 同実施の形態2の空間殺菌装置の運転制御アルゴリズムを示す図
本発明の請求項1に係る空間殺菌装置は、本体ケース内に送風機とトレイと制御部を備えた空気浄化装置であって、前記トレイ内に、給水タンクと、電解部と、貯留部と、前記電解部に配置した電極と、前記貯留部内で回転可能な内枠の外周に配置した気液接触部材とを備え、前記送風機は前記気液接触部材に空気を接触させるものであり、前記制御部は前記電極への通電と送風機の運転と枠体の回転動作を行うものであり、前記気液接触部材は貯留部の貯留部の一方の側から他方の側に向かう回転軸の周りで回転可能であって、前記電解部と貯留部は該貯留部が電解部と隣り合った面において前記一方の側と他方の側で接続されており、前記内枠は螺旋状の水路を備え前記トレイ内に循環流路を形成したことを特徴としたものである。
これにより、制御部が内枠を回転させることで、螺旋状の水路を伝わって気液接触部材の一端から他端へトレイ内の水を移動させることができ貯留部において一方の側から他方の側を通じて電解部と貯留部で電解水を循環させ、電解部で生成した電解水を速やかに気液接触部材へ移動させることができる。
また、請求項2に係る空間殺菌装置は、前記制御部は、電解による電解水生成終了後に一定時間、内枠を高速で回転させる高速循環工程を備え、前記高速循環工程の実施後に通常の回転を行う通常工程に移行する運転制御アルゴリズムを備えたものである。
これにより、気液接触部材に対して生成直後の電解水を速やかに供給し、その後は気液接触部材上の水膜の発生を抑えながら空気の浄化を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1において、空間殺菌装置1の外観を示す。
空間殺菌装置1は、本体ケース2を備えている。
本体ケース2は、側面に比べて天面の面積が小さな箱体であり、対向する側面にそれぞれ吸込口3を備え、天面に吹出口4を備えている。つまり、空間殺菌装置1は、除菌を対象とする対象空間である室内に設置する箱体の本体ケース2を備えている。また、本体ケース2の天面には、空間殺菌装置1の操作をする操作スイッチ15を備えている。
図2に示すように、本体ケース2の内部には吸込口3と吹出口4を連通する空気風路5が設けられている。
空気風路5内には、吸込口3から吹出口4に向けて空気を流す送風機6と、空気風路5を遮るようにして配置した気液接触部材7が設けられている。
送風機6は気液接触部材7に空気を接触させるものでもある。送風機6は、本体ケース2の上部に設けられ、モータとモータにより回転する羽根車とそれらを囲むケースとから構成されるいわゆるシロッコファンとして形成されている。
また、本体ケース2下部には取り外すことが可能なトレイ10が設けられている。トレイ10内には給水タンク8と電解部12と貯留部13と、電解部12に配置した電極11とを備えている。
給水タンク8は、トレイ10に装着した状態で下端に位置する面が蓋を備えた開口となっている。前記蓋には、上下方向に開口した蓋開口と、該蓋開口を開閉する開閉弁部とを備えている。前記開閉弁部は、前記蓋開口に設けられた弁支持によって可動自在に支持される。給水タンク8の前記蓋をトレイ10に装着すると前記開閉弁部が前記蓋開口を開き、該蓋開口から給水タンク8内の水が、トレイ10の電解部12へ貯水される構成である。前記蓋開口がトレイ10内の水に埋没すると給水タンク8内へ空気が入らなくなり、給水タンク8内の水の重力によって前記開閉弁部が閉じて給水タンク8内の水はトレイ10へ供給されなくなるものである。
電解部12と貯留部13は、トレイ10内で隣り合って配置しており、該貯留部13が電解部12と隣り合った面側(例えば、貯留部13が平面視で矩形の場合には一側面側)の二か所で接続されている。すなわち、隣り合った面の一方の側32と他方の側33において接続されている。
本実施の形態における気液接触部材7は、内枠30の外周に配置し、内枠30と共に回転可能な筒形状のフィルタであり、電解質を浸み込ませて通過する空気に電解質を接触させることができるものである。
気液接触部材7は、貯留部13内において、該貯留部13の一方の側32から他方の側33に向かう回転軸39(貯留部13が平面視で矩形の場合には一側面に並行な回転軸39)の周りで回転可能に配置されており、送風機6によって供給された空気を回転軸39よりも上方の部分に通過させ、電解部12から供給された水に回転軸39よりも下方の部分を浸漬させることができるものである。
気液接触部材7の内枠30の外周部には、螺旋状の水路34が設けられている。
図3のトレイ内の循環経路を平面視で示す模式図において、内枠30の構造を示している。
内枠30は両端を開口した螺旋状の水路34から構成されており、内枠の水路の周囲に筒形状の気液接触部材7が保持されている。タイミングモーター31は内枠30とギアによって動きが連動しており、タイミングモーター31の回転によって内枠30を回転させることができる。この水路34は両端部が開口しており、内枠30が回転することで一方の端部から侵入した水が、もう一方の端部から排出される。すなわち、トレイ10内に循環経路38が形成され、貯留部13内の水を回転軸39方向に移動して、貯留部13の一方の側32において電解部12から取水した電解水を、他方の側33から電解部12へ戻水して、トレイ10内部の水の循環を促すものである。
なお、図4(a)、(b)に内枠の構成を側面視で内枠30の断面図を示している(気液接触部材7は省略して示している)。内枠30の水路34は図4(a)に示すようにその螺旋部分の全てを水路34にする構成や図4(b)のように螺旋部分の外周のみを水路にする構成が考えられるが、いずれの場合でも外周部の水路の入り口40が水面下41を通過するような構成である必要がある。
電解補助剤36としてタブレット状の塩化ナトリウムを備えることも可能である。電解補助剤36は本体ケース2とは別にボトルに保存されている。給水タンク8から給水された水に溶解し、塩化ナトリウム水溶液とするものである。
また、本体ケース2の内部には、操作スイッチ15の入力を受けて、電極11への通電と送風機6の運転と内枠30の回転動作を行う制御部14を備えている。
制御部14は運転制御アルゴリズム23として、高速循環工程16と通常工程17を備えている。
また、制御部14には、操作スイッチ15を入力装置として接続され、気液接触部材7、回転速度調節部26、タイミングモーター31、送風機6、電極11を出力装置として接続している。
上記構成において、まず、給水タンクをセットすると前記トレイ10内が常に定水位となるように給水タンク8からトレイ10へと水が給水される。給水検知手段9であるフロートセンサーによってトレイ10内が渇水でないことを確認する。
その後、使用者が電解補助剤をトレイ内に追加し、操作スイッチ15を操作することによって空間殺菌装置1運転を開始することができる。運転開始後、図5に示すように電極11が電気分解を開始し、その後タイマー制御によって電気分解を終了する。その後、送風機6が運転することで、通風による気液接触が行われるが、この時、同時にタイミングモーター31の回転によって気液接触部材7を保持した内枠30が回転することで、内枠30を構成する水路によってトレイ内の水が運搬され、電解部12と貯留部13の水が循環される。これによって、気液接触部材7に電解後の電解水を速やかに供給することができる。
本実施の形態の気液接触部材7は、送風機6によって供給された空気を回転軸39よりも上方の部分に通過させ、電解部12から供給された水に回転軸39よりも下方の部分を浸漬させることができるものであるので、内枠30の内側に空気の通過経路を確保して気液接触部材7の表面における電解水と空気の接触面積を確保するとともに、内枠30の内側で循環水流を発生させることも併行することができる。
本実施の形態において、送風機6はシロッコファンを用いているが、送風を行える機構であればその他の手段を用いてもよく、その構成を制限するものではない。加えて気液接触部材7は回転可能な筒形状のフィルタを使用しているが、次亜塩素酸と気流を接触させることができればよく、その構成を制限するものではない。
本実施の形態における電解補助剤36はタブレット状の塩化ナトリウムを使用しているが、その成分を制限するものではなく、塩化物イオンを供給できるものであれば、塩酸等を用いることもでき、またpHの調整を目的として、りん酸等の緩衝剤を混合してもよい。加えて、タブレット状以外にも、液体での保存や給水タンクに直接追加することも可能であり、その構成を制限するものではない。また、電解補助剤36は本実施の形態では本体ケース2外に配置したボトルに保管しているが、本体との直結や、取り外し可能な状態で本体に備え付けてもよく、その構成を制限するものではない。
また本実施の形態において、電気分解の終了はタイマー制御を使用しているが、例えば次亜塩素酸水センサーによる濃度検知等を使用してもよく、その構成を制限するものではない。加えて、送風機6とタイミングモーター31の回転は電解後に開始するものとしているが、電解中にも回転することは可能であり、その制御を制限するものではない。
(実施の形態2)
実施の形態1では、内枠30を回転させることで、螺旋状の水路34を伝わって気液接触部材7の一端から他端へトレイ10内の水を移動させることができ貯留部13において一方の側32から他方の側33へ通じて電解部12と貯留部13で電解水を循環させ、電解部12で生成した電解水を速やかに気液接触部材7へ移動させることができる空間殺菌装置1の実施形態を説明した。
しかし、トレイ10内の循環による気液接触部材7への電解水の供給は可能な限り速やかであることが望ましい。そのためには、タイミングモーター31の回転速度を上昇さればよいが、あまりに回転速度が高い場合、気液接触部材7の網目上に水膜が発生しやすくなり、圧損の増加につながる。
そこで、本実施の形態の空間殺菌装置1は、制御部14に、回転速度調節部26と、運転制御アルゴリズム28を備えたものである。なお、実施の形態1の運転制御アルゴリズム23に代えて運転制御アルゴリズム28を備えたものである。
以下の説明において、理解を容易にするために本実施の形態では、実施の形態1と同一の構成には同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
図6に示すように運転制御アルゴリズム28は、高速循環工程16と、通常工程17とを備えている。そして、高速循環工程16、通常工程17、高速循環工程16、通常工程17、・・・、高速循環工程16、通常工程17の順番に繰り返し実行される。高速循環工程16は電気分解後の一定時間のみ内枠を高速回転するものである。
図6に運転制御アルゴリズム28を示す。なお、理解を容易にするために本実施の形態では、実施の形態1と同一の構成には同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
回転速度調節部26はタイミングモーター31と接続されており、回転速度調節部26は、高速循環工程16、通常工程17において、内枠を回転させるタイミングモーター31の回転速度を調整するものである。回転速度調節部26によって、タイミングモーター31への印加電圧を調整することでタイミングモーター31の回転速度を調整するものである。
上記構成において、空間殺菌装置1の動作について説明する。
実施の形態1と同様に給水タンクをセットすると前記トレイ10内が常に定水位となるように給水タンク8からトレイ10へと水が給水される。給水検知手段9であるフロートセンサーによってトレイ10内が渇水でないことを確認する。
その後、使用者が電解補助剤をトレイ内に追加し、操作スイッチ15を操作することによって空間殺菌装置1運転を開始することができる。運転開始後、電極が電気分解を開始し、その後タイマー制御によって電気分解を終了する。その後、送風機6が運転することで、通風による気液接触が行われるが、この時、同時に気液接触部材7を保持した内枠30が高速回転することで、内枠30を構成する水路によってトレイ内の水がより速やかに運搬され、電解部と貯留部の水が循環される。これによって、気液接触部材に電解後の電解水を速やかに供給することができる。その後、タイマー制御により高速循環工程が終了すると、通常工程に移行し、通常速度での回転が行われる。
本発明に係る空気殺菌装置は、室内の空気浄化手段等として有用である。
1 空間殺菌装置
2 本体ケース
3 吸込口
4 吹出口
5 空気風路
6 送風機
7 気液接触部材
8 給水タンク
9 給水検知手段
10 トレイ
11 電極
12 電解部
13 貯留部
14 制御部
15 操作スイッチ
16 高速循環工程
17 通常工程
23 運転制御アルゴリズム
28 運転制御アルゴリズム
30 内枠
31 タイミングモーター
32 一方の側
33 他方の側
34 水路
36 電解補助剤
38 循環経路
39 回転軸
40 水路の入り口
41 水面下

Claims (2)

  1. 本体ケース内に送風機とトレイと制御部を備えた空間殺菌装置であって、前記トレイ内に、給水タンクと、電解部と、貯留部と、前記電解部に配置した電極と、前記貯留部内で回転可能な内枠の外周に配置した気液接触部材とを備え、
    前記送風機は前記気液接触部材に空気を接触させるものであり、
    前記制御部は前記電極への通電と送風機の運転と枠体の回転動作を行うものであり、
    前記気液接触部材は貯留部の貯留部の一方の側から他方の側に向かう回転軸の周りで回転可能であって、
    前記電解部と貯留部は該貯留部が電解部と隣り合った面において前記一方の側と他方の側で接続されており、前記内枠は螺旋状の水路を備え前記トレイ内に循環流路を形成したことを特徴とした空間殺菌装置。
  2. 前記制御部は、電解による電解水生成終了後に一定時間、内枠を高速で回転させる高速循環工程を備え、前記高速循環工程の実施後に通常の回転を行う通常工程に移行する運転制御アルゴリズムを備えた請求項1に記載の空間殺菌装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024066657A1 (zh) * 2022-09-30 2024-04-04 青岛海尔空调器有限总公司 空调器的控制方法

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