JP2019169578A - 抵抗器およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、実装不良が生じるのを防止できる抵抗器およびその製造方法を提供することを目的とするものである。【解決手段】本発明の抵抗器は、金属板で構成した抵抗体11と、前記抵抗体11の両端部に接合された一対の電極12とを備え、前記一対の電極12それぞれに溝部13を設けて前記一対の電極12に一対の主端子14と一対の電圧検出端子15を形成し、前記一対の主端子14間に位置する前記抵抗体11に、外方に突出する凸部16が存在するものである。【選択図】図1

Description

本発明は、各種電子機器の電流値検出等に使用される4端子の低い抵抗値の抵抗器およびその製造方法に関するものである。
従来のこの種の抵抗器は、図7に示すように、金属板で構成された抵抗体1と、抵抗体1の両端部に接合された一対の電極2とを備え、一対の電極2にはそれぞれ溝部3が形成され、溝部3によって一対の電極2はそれぞれ、主端子3aと電圧検出端子3bに分割され、4端子の抵抗器としていた。
そして、主端子3aに電流を流し、電圧検出端子3bで電圧を検出して、主端子3a間に流れる電流値を測定するようにしていた。
なお、この出願の発明に関する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2007−329421号公報
上記した従来の抵抗器においては、主端子3aおよび電圧検出端子3bを下方に折り曲げた場合、上方から見ると、主端子3aと電圧検出端子3bとの区別が付かなくなるため、実装するときに主端子3aと電圧検出端子3bの位置を間違える可能性があり、この結果、実装不良が生じる可能性があるという課題を有していた。
本発明は、上記した従来の課題を解決するもので、実装不良が生じるのを防止できる抵抗器を提供することを目的とするものである。
第1の態様に係る抵抗器は、金属板で構成した抵抗体と、前記抵抗体の両端部に接合された一対の電極と、前記一対の電極それぞれに設けられた溝部とを備え、前記溝部によって前記一対の電極は一対の主端子と一対の電圧検出端子とに分割され、前記一対の主端子間に位置する前記抵抗体に、外方に突出する凸部が存在する。
第2の態様に係る抵抗器の製造方法は、帯状抵抗体の両端部に帯状の一対の電極を接合してリードフレームを形成する工程と、前記リードフレームに前記帯状抵抗体の一部の接続部を除いた箇所に一定の幅を有するコ字状の孔部を形成する孔部形成工程と、前記帯状抵抗体を前記接続部で切断する切断工程とを備え、前記孔部形成工程において、前記帯状の一対の電極に前記帯状抵抗体まで至らない前記孔部と連続する溝部を形成し、前記溝部によって前記帯状の一対の電極に幅広部分と幅狭部分を形成し、前記幅広部分側に前記接続部を位置させ、前記切断工程において、前記接続部の一部を前記帯状抵抗体と連続するように残した。
本発明の抵抗器は、一対の主端子間に位置する抵抗体に、外方に突出する凸部を存在さ
せているため、一対の主端子および一対の電圧検出端子を下方に折り曲げても、上方から見ると、一対の主端子と一対の電圧検出端子との区別が付くため、実装するときに一対の主端子と一対の電圧検出端子の位置を間違える可能性が無くなり、この結果、実装不良が生じるのを防止でき、さらに、凸部を一対の主端子間に位置する抵抗体に形成しているため、凸部による抵抗温度係数(TCR)の変動が生じる可能性が小さいという優れた効果を奏するものである。
本発明の一実施の形態における抵抗器の上面図 同抵抗器の正面図 同抵抗器の側面図 同抵抗器の折り曲げられていない状態を示す上面図 同抵抗器の製造方法を示す上面図 同抵抗器の製造方法を示す上面図 従来の抵抗器の上面図
以下、本発明の一実施の形態における抵抗器について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の一実施の形態における抵抗器の上面図、図2は同抵抗器の正面図、図3は同抵抗器の側面図である。
本発明の一実施の形態における抵抗器は、図1〜図3に示すように、金属板で構成された抵抗体11と、抵抗体11の両端面に接合された一対の電極12とを有している。また、一対の電極12それぞれに溝部13を設けて一対の電極12それぞれに一対の主端子14と一対の電圧検出端子15を形成し、かつ一対の主端子15間に位置する抵抗体11に、外方に突出する凸部16を形成している。
上記構成において、前記抵抗体11は、ニクロム、銅ニッケル、マンガニン等で板状に構成され、上面視で長方形となっている。
また、前記一対の電極12は、抵抗体11とは別体の金属板で形成され、前記抵抗体11より導電率の低い銅等の金属で構成されている。そして、抵抗体11と一対の電極12とは、抵抗体11の端面と一対の電極12の端面を互いに突き合わせた状態で接合されている。
さらに、前記溝部13は、一対の電極12それぞれに設けられており、溝部13によって一対の電極12が一対の主端子14と一対の電圧検出端子15とに分割され、その結果、4端子の抵抗器となっている。なお、溝部13は、その先端部は抵抗体11までは達していない。そのため、溝部13が一対の電極12全体に形成されておらず、一対の電極12の抵抗体11側には設けられていない。
この溝部13は、電流が流れる方向と略平行に設けられ、2つの溝部13は電流が流れる方向において一直線状に位置している。さらに、溝部13は、一対の電極12を貫通している。
また、前記一対の主端子14は一対の電極12それぞれに1箇所ずつ、前記一対の電圧検出端子15は一対の電極12それぞれに1箇所ずつ、合計でそれぞれ2つ形成されている。主端子14の面積は電圧検出端子15の面積より大きく、主端子14の幅(電流が流れる方向と直交する寸法)は電圧検出端子15の幅より広い。
一対の主端子14間に電流を印加し、一対の電圧検出端子15電圧値を測定し、一対の主端子14間に流れる電流の電流値を測定する。
ここで、図2に示すように、一対の電極12は、その第1屈曲部12aで下方に略90度折り曲げられている。さらに、第2屈曲部12bで水平方向(抵抗体11と平行な方向)に略90度折り曲げられている。
ここで、図4に折り曲げられていない状態の抵抗器を示す。
溝部13は、第1屈曲部12aまでは達しておらず、一対の主端子14、一対の電圧検出端子15は第1屈曲部12aより下方に形成される。
さらに、前記凸部16は、一対の主端子14間に位置する抵抗体11に、上面視で外方に突出するように形成されている。この凸部16は、抵抗体11の一部で、抵抗体11の一対の主端子14側の側面11aから水平方向に突出している。
また、凸部16の長さ(電流が流れる方向と平行な寸法)は、抵抗体11の長さより短く、そして、0.5mm以下が好ましい。さらにまた、凸部16は、電流が流れる方向と直交する方向において抵抗器(抵抗体11)の中心に対して線対称に設けられている。
なお、凸部16は、抵抗体11の一対の主端子14側に形成する必要がある。一対の電圧検出端子15側の抵抗体11の他方の側面11bに形成すると、凸部16の大きさがばらついた場合、TCRが変化するためである。凸部16を一対の主端子14側に形成しておけば、抵抗値が変化するだけで、TCRの変化はほとんど無い。
また、抵抗値を所定の値に調整するためにトリミング溝17を形成してもよい。トリミング溝17は凸部16から一対の主端子14間の抵抗体11にかけて形成する。トリミング溝17を一対の電圧検出端子15側の抵抗体11の他方の側面11bに形成すると、TCRが変化するため好ましくない。また、トリミング溝17は凸部16にも形成される。
なお、抵抗体11を保護する保護膜(図示せず)を設けてもよい。
次に、本発明の一実施の形態における抵抗値の製造方法について、図面を参照しながら説明する。
まず、図5(a)に示すように、帯状抵抗体21の両端部に帯状の一対の電極22を接合してリードフレーム23を形成する。
このとき、帯状抵抗体21の端面と帯状の一対の電極22の端面が互いに向かい合うように突き合わせて、レーザ溶接またはろう付けによって接合する。
次に、図5(b)示すように、リードフレーム23に、一対の電極22の電流が流れる方向と直交する直線状部分24aと、この直線状部分24aの端部同士を結ぶように帯状の一対の電極22および帯状抵抗体21に形成された直線状部分24bとを有するコ字状の孔部24を形成する。孔部24は一定の幅を有し、帯状抵抗体21、帯状の一対の電極22を貫通する。
このとき、帯状抵抗体21の一部のみは孔部24が形成されていない接続部25となっている。接続部25において、孔部24同士が対向している。すなわち、孔部24で囲ま
れた個片状の抵抗器となる一対の電極22は、リードフレーム23から完全に分離され、孔部24で囲まれた個片状の抵抗器となる帯状抵抗体21は、接続部25でリードフレーム23と接続された状態となる。
また、帯状の一対の電極22に帯状抵抗体21まで至らない溝部26を、孔部24と同時、または別々に形成する。溝部26は、孔部24の一対の電極22の電流が流れる方向と直交する直線状部分24aと連続し、また、帯状の一対の電極22を貫通する。
この溝部26によって帯状の一対の電極22に幅広部分27aと幅狭部分27bを形成し、かつ幅広部分27a側に接続部25を位置させる。幅広部分27aが一対の主端子14、幅狭部分27bが一対の電圧検出端子15となる。
次に、図6(a)に示すように、孔部24に囲まれた帯状の一対の電極22において、電流が流れる方向と直交する第1屈曲部28aで下方に略90度折り曲げ、さらに、第2屈曲部28bで水平方向(帯状抵抗体21と平行な方向に略90度折り曲げる。
次に、図6(b)に示すように、対向する孔部24同士の間の前記接続部25を切断する。すなわち、折り曲げた後で個片化する。
このとき、対向する孔部24同士の間の帯状抵抗体21を切断する。具体的には、接続部25を挟んで対向する孔部24の一部と連続する貫通孔29を接続部25にパンチングにより形成する。そして、切断箇所は、接続部25の最も溝部26側に位置する箇所よりも外側で切断する。すなわち、接続部25の一部を切断せずに帯状抵抗体21と連続するように残し、この残った部分が凸部16となる。
この後、抵抗値を所定の値に調整するためにトリミング溝17を形成してもよい。トリミング溝17は凸部16から一対の主端子14(幅広部分27a)間の抵抗体11にかけて形成し、凸部16を始点としてレーザを照射して形成する。
この結果、図1〜図3に示すような、個片状の抵抗器が得られる。
なお、図5、図6では、抵抗器が1つのものについて説明したが、実際は、帯状抵抗体21、帯状の一対の電極22の長さを長くし、複数の抵抗器が得られるようにする。
上記した本発明の一実施の形態における抵抗器においては、一対の主端子14間に位置する抵抗体11に、外方に突出する凸部16を存在させているため、一対の主端子14および一対の電圧検出端子15を下方に折り曲げても、上方から見て、一対の主端子14と一対の電圧検出端子15との区別が付くため、実装するときに一対の主端子14と一対の電圧検出端子15の位置を間違える可能性が無くなり、この結果、実装不良が生じるのを防止できるという効果が得られるものである。
また、凸部16を抵抗体11の一対の主端子14側に形成しているため、凸部16の大きさがばらついても、TCRの変化はほとんど無い。
すなわち、上方から見て一対の主端子14と一対の電圧検出端子15との区別が付き易くするための凸部16を、TCRに影響を及ぼさない抵抗体11の一対の主端子14側に形成している。
そして、外方に突出する凸部16によって、抵抗体11で発生した熱を逃がし易くなる。
さらに、上述したように、リードフレーム23を用いて製造しているため、凸部16を容易に形成することができる。また、個片状の抵抗器となる帯状抵抗体21を接続部25によってリードフレーム23に接続させて、帯状の一対の電極22を第1屈曲部28a、第2屈曲部28bで折り曲げるようにしているため、リードフレーム23に支持された状態で折り曲げることができ、折り曲げが容易となる。
本発明に係る抵抗器は、実装不良が生じるのを防止できるという効果を有するものであり、特に各種電子機器の電流値検出等に使用される4端子の低い抵抗値の抵抗器等において有用となるものである。
11 抵抗体
12 一対の電極
13 溝部
14 一対の主端子
15 一対の電圧検出端子
16 凸部

Claims (2)

  1. 金属板で構成した抵抗体と、前記抵抗体の両端部に接合された一対の電極と、前記一対の電極それぞれに設けられた溝部とを備え、前記溝部によって前記一対の電極は一対の主端子と一対の電圧検出端子とに分割され、前記一対の主端子間に位置する前記抵抗体に、外方に突出する凸部が存在する抵抗器。
  2. 帯状抵抗体の両端部に帯状の一対の電極を接合してリードフレームを形成する工程と、前記リードフレームに前記帯状抵抗体の一部の接続部を除いた箇所に一定の幅を有するコ字状の孔部を形成する孔部形成工程と、前記帯状抵抗体を前記接続部で切断する切断工程とを備え、前記孔部形成工程において、前記帯状の一対の電極に前記帯状抵抗体まで至らない前記孔部と連続する溝部を形成し、前記溝部によって前記帯状の一対の電極に幅広部分と幅狭部分を形成し、前記幅広部分側に前記接続部を位置させ、前記切断工程において、前記接続部の一部を前記帯状抵抗体と連続するように残した抵抗器の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015082552A (ja) * 2013-10-22 2015-04-27 コーア株式会社 抵抗素子及びその製造方法
JP2016152365A (ja) * 2015-02-18 2016-08-22 Koa株式会社 抵抗器及びその製造方法

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