JP2019167126A - 包装装置 - Google Patents
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Abstract
Description
このような包装装置においては、被包装品の酸化等を防止して保存期間を伸ばすための脱酸素剤が入った脱酸素剤袋を包装体に封入することも行われている。
例えば、横ピロー包装機においては、コンベア上に被包装品を供給すると共に、その手前あるいは後ろから脱酸素剤袋を供給し、製筒器(フォーマ)により筒状に成形された筒状包材にコンベア上を搬送される被包装品と脱酸素剤袋を充填し、センターシールを施した後エンドシールと切断を行い、被包装品と脱酸素剤袋が封入された包装体を生成する。
ところが、コンベア上を搬送される脱酸素剤袋が筒状包材に充填される前に脱落する等し、脱酸素剤袋が封入されていない包装体が生成される場合がある。
このため、包装体に脱酸素剤袋が封入されているかを検査する必要があり、目視による検査も行われるが、生産効率を下げないように自動で検査することが好ましく、そのために種々の脱酸素剤の検査装置が提案されている。
例えば、特許文献1(特開2000−35484号公報)には、ロードセルの支柱先端部に永久磁石からなる磁気発生手段を装着し、搬送コンベヤにより運ばれてくる包装体の底面軌道に近接して上記永久磁石を配設し、この永久磁石の近傍に運ばれてきた包装体内に鉄粉等の強磁性体を含有する脱酸素剤が挿入されていれば、上記永久磁石が脱酸素剤に吸い付けられ、ロードセルがその変位を検出する脱酸素剤の検出装置が開示されている。
また、特許文献2(特開2015−78874号公報)には、包装袋を載置して搬送する搬送ベルトと、この搬送ベルトの下方に配設され、水平方向を向く支軸を中心に揺動可能なアームと、このアームの先端に回転可能に配設され、磁力が付与されたマグネットローラと、このマグネットローラの回転を検出する回転検出センサとを備え、搬送ベルト上の脱酸素剤を収納した包装袋がマグネットローラ上を通過する際、マグネットローラが脱酸素剤に吸い付けられて搬送ベルトの下面に当接して回転し、その回転を回転検出センサで検出するようになっている検出装置が開示されている。
また、特許文献1では、どのタイミングでロードセルの変位が検出されあるいは検出されない場合に脱酸素剤の有無を判別されるのか記載されていない。
次に、特許文献2の検査装置では、包装袋10を搬送する搬送ベルト21の下面にベルトガイド板22が対向配置され、ベルトガイド板22には孔部23が形成され、孔部23にマグネットローラ70が配置されている。これは、マグネットローラ70が搬送ベルト21の下面に相当近接して配置されることから、搬送される包装袋の重みによって搬送ベルトが下方にたわんでマグネットローラ70に当接しないようするためである。
このため、特許文献2のように搬送ベルトの下面にマグネットローラを配置した検査装置においては、搬送ベルトの下面にベルトガイド板を対向配置させる必要があり、特許文献2の検査装置は、ベルトガイド板が配置されていない搬送コンベアを使用した包装装置には使用できないという問題がある。
また、特許文献2では、検出エリア表示天板34の下方に、包装袋10が検出エリアを通過するかを検知する通過検知センサ37を別途設け、通過検知センサ37が包装袋10の通過を検知したときに、回転検出センサ26がマグネットローラ70の回転を検知したか否で脱酸素剤の有無を判別しているが、種々の大きさ・形状の包装袋を製造する包装装置にあっては、通過検知センサ37が通過する包装袋(例えば扁平な包装袋)を検知できず、脱酸素剤の有無を判別できない場合があるという問題が生じる。
しかしながら、特許文献3の金属異物検知装置においては、脱酸素剤袋が金属異物として検知されることから、脱酸素剤袋が検知されたのか金属異物が検知されたのか判別できず、金属異物が封入されて脱酸素剤袋が封入されていない包装体は、脱酸素剤袋が封入された包装体として検知され、脱酸素剤袋の有無を正確に判別できないという問題がある。
また、特許文献3の金属異物検知装置においても、特許文献2の検査装置と同様に、第1センサーコイル10の手前に設置された光センサー7により被検出物(包装体)を検知したタイミングで、各センサーコイルの出力信号を解析して被検出物に金属異物が含まれているかを検知しているため、光センサー7が通過する包装体(例えば扁平な包装体)を検知できず、金属異物としての脱酸素剤の有無を判別できない場合があるという問題が生じる。
さらに、特許文献3の金属異物検知装置においては、搬送ベルト(ベルト9)の上流側と下流側の2箇所に搬送ベルトを挟んでその全幅に渡って第1のセンサーコイル10と第2のセンサーコイルが配置されたセンサー格納部4が設けられているため、特許文献3の金属異物検知装置を取り付けるには、搬送コンベアの周囲に大きなスペースが必要となり、搬送コンベアの周囲に小さなスペースしかない包装装置には、特許文献3の金属異物検知装置が取り付けられないという問題がある。
本発明の包装装置が横ピロー包装機ある場合の包装装置の構成について説明する。
図1は、横ピロー包装機の概略構成を表した図であり、同図(a)は正面図、同図(b)は平面図である。
図において、1は横ピロー包装機、2は包装体、3は筒状のフィルム、4は被包装品、5は脱酸素剤封入袋、6は近接センサ、10は包材(包装材料)供給・送りユニット、11はガイドローラ、12は押えローラ、13は送りローラ、14は送りローラ用サーボモータ、15はガイドローラ、20は被包装品供給・充填ユニット、21は供給コンベア、21aはコンベアベルト、21bは位置決め用アタッチメント、21cは駆動ローラ、22は駆動ローラ用サーボモータ、23は製筒器(フォーマ)、30はフィルム引き・センターシール・目付けユニット、31a、31bは紙引きローラ、32はフィルム引きローラ用サーボモータ、33a、33bはセンターシールブロック、34は開閉装置、35a、35bは目付けローラ、36は目付けローラ用サーボモータ、37は中間コンベア、37aはコンベアベルト、37bは駆動ローラ、38は駆動ローラ用サーボモータ、40はエンドシール・切断ユニット、41、42はエンドシールブロック、50は包装体排出ユニット、51は排出コンベア、51aはコンベアベルト、51bは駆動ローラ、52は駆動ローラ用サーボモータ、MRは巻取り包材、Fiは連続フィルム、TFiは筒状連続フィルムである。
包材(包装材料)供給・送りユニット10は、巻取り包材供給装置(図示せず)、押えローラ12、送りローラ13、送りローラ13を回転させる送りローラ用サーボモータ14、ガイドローラ11、15等から構成される。
被包装品供給・充填ユニット20は、脱酸素剤封入袋供給装置(図示せず)、被包装品供給装置(図示せず)、供給コンベア21、製筒器(フォーマ)23等から構成され、供給コンベア21は、一定間隔で位置決め用アタッチメント21bが取り付けられたコンベアベルト21a、駆動ローラ21c、駆動ローラ21cを回転させる駆動ローラ用サーボモータ22等から構成される。
フィルム引き・センターシール・目付けユニット30は、紙引きローラ31a、31b、紙引きローラ用サーボモータ32、センターシールブロック33a、33b、開閉装置34、目付けローラ35a、35b、目付けローラ用サーボモータ36、中間コンベア37等から構成され、中間コンベア37は、コンベアベルト37a、駆動ローラ37b、駆動ローラ37bを回転させる駆動ローラ用サーボモータ38、コンベアベルト37aを案内する複数のローラ等から構成される。
エンドシール・切断ユニット40は、エンドシールブロック41、42とこれを開閉する機構、切断装置等から構成される(詳細は後述する)。
包装体排出ユニット50は、コンベアベルト51a、駆動ローラ51b、駆動ローラ51bを回転させる駆動ローラ用サーボモータ52、コンベアベルト37aを案内する複数のローラ等から構成される排出コンベア51等を備えている。
なお、本発明の包装装置は、上記の横ピロー包装機1に限定されるものはなく、被包装品と共に脱酸素剤封入袋を密封する縦ピロー包装機、充填包装機、深絞り包装機等であってもよい。
ここで、包装体2、脱酸素剤封入袋5、近接センサ6について説明する。
図2は横ピロー包装機1で製造される包装体2の斜視図、図3は図2のA−A断面図で、図4図(a)は脱酸素剤封入袋5の斜視図、図4(b)は図4(a)のB−B断面図であり、図において、3a、3bはエンドシール部、3cはセンターシール部、5aは袋、5bは脱酸素剤である。
包装体2は、図2、3に示すように、エンドシール部3a、3bとセンターシール部3cが形成された筒状のフィルム3の中に、被包装品4の下側に脱酸素剤封入袋5が位置するように、被包装品4と脱酸素剤封入袋5が密封されたものである。
脱酸素剤封入袋5は、図4に示すように、フィルム等からなる袋5に、鉄粉(酸化第一鉄、酸化第二鉄等の活性酸化鉄の粉)を主成分とする脱酸素剤5bが封入されたものである。
近接センサ6は、検出コイル、発信回路(いずれも図示せず)等を備え、排出コンベア51のコンベアベルト51aの包装体2が移動する部分の下側に取り付けられ、包装体2の中に脱酸素剤封入袋5が存在するか否かを検知する。
すなわち、近接センサ6は、発信回路によって検出コイルから発生する交流磁界中に脱酸素剤封入袋5が接近し、その中の鉄粉(脱酸素剤5)に発生した誘導電流(渦電流)による磁気損失(インピーダンスの変化)を検出することにより、脱酸素剤封入袋5の有無を検知する。
この近接センサ6の取付け位置は、上記に限定されものではなく、脱酸素剤封入袋5が被包装品4の下に潜り込んだ状態で搬送される部分、例えば、中間コンベア37のコンベアベルト37aの被包装品4と脱酸素剤封入袋5が移動する部分の下側であってもよく、脱酸素剤封入袋5が被包装品4の上側に置かれる場合は、排出コンベア51のコンベアベルト51aの包装体2が移動する部分の上側、あるいは、中間コンベア37のコンベアベルト37aの被包装品4と脱酸素剤封入袋5が移動する部分の上側であってもよい。
包装装置(横ピロー包装機1)の動作について説明する。
包材(包装材料)供給・送りユニット10においては、巻取り包材供給装置等に取り付けられた巻取り包材M2から連続フィルムFiが繰り出され、連続フィルムFiは、ガイドローラ11に案内されて押えローラ12と送りローラ13に挟み込まれ、送りローラ用サーボモータ14によって送りローラ13が回転し、これにより連続フィルムFiが一定長さだけ送り出されて、ガイドローラ15を介して製筒器(フォーマ)23に案内される。
被包装品供給・充填ユニット20においては、被包装品4とこの下に潜り込むように置かれた脱酸素剤封入袋5が供給コンベア21に載せられて製筒器(フォーマ)23まで運ばれる。
すなわち、供給コンベア21においては、コンベアベルト21aに、脱酸素剤封入袋供給装置から供給された脱素剤封入袋5が載せられ、被包装品供給装置から供給された被包装品4が脱素剤封入袋5に重なるように載せられ、駆動ローラ用サーボモータ22によって駆動ローラ21cが回転してコンベアベルト21aが移動し、これにより、被包装品4と脱酸素剤封入袋5が製筒器23まで運ばれる。
一方、製筒器23に案内された連続フィルムFiは、製筒器23により筒状に成形されて筒状連続フィルムTFiとなる。
そして、製筒器23まで運ばれた被包装品4と脱酸素剤封入袋5が、筒状連続フィルムTFiの中に充填される。
フィルム引き・センターシール・目付けユニット30においては、まず、筒状連続フィルムTFiの重ね合せされた端部が紙引きローラ31a、31bに挟み込まれ、紙引きローラ用サーボモータ32によってフィルム引きローラ31aが回転し、筒状連続フィルムTFiが一定長さだけ送り出されてセンターシールブロック33a、33bまで案内される。
次いで、開閉装置34によってセンターシールブロック33a、33bが開閉し、筒状連続フィルムTFiの重ね合せされた端部が、センターシールブロック33a、33bに挟み込まれて、筒状連続フィルムTFiにセンターシールが施され、センターシール部が形成される。
この後、筒状連続フィルムTFiのセンターシール部が、目付けローラ35a、35bに挟み込まれ、目付けローラ用サーボモータ36によって目付けローラ35aが回転し、筒状連続フィルムTFiのセンターシール部に目付けが施される。
このようにしてセンターシール部に目付けが施された筒状連続フィルムTFiは、中間コンベア37のコンベアベルト37aに載せられ、駆動ローラ用サーボモータ38により駆動ローラ37bが回転してコンベアベルト37aが移動し、筒状連続フィルムTFiがエンドシール・切断ユニット40まで運ばれる。
エンドシール・切断ユニット40においては、センターシール部が施された筒状連続フィルムTFiがエンドシールブロック41、42に挟み込まれ、エンドシールと切断が行われて包装体2が生成され、生成された包装体2は、包装体排出ユニット50に送られる(詳細は後述する)。
包装体排出ユニット50においては、包装体2が排出コンベア51のコンベアベルト51aに載せられ、駆動ローラ用サーボモータ52により駆動ローラ51bが回転してコンベアベルト51aが移動し、包装体2が排出される。
なお、本実施形態では、横ピロー包装機1は、連続フィルムFiや筒状連続フィルムTFi等を間欠的に搬送する間欠搬送タイプとなっているが、連続フィルムFi等を連続的に搬送する連続搬送タイプであってもよく、連続搬送タイプの横ピロー包装機1では、送りローラ13、駆動ローラ21c、フィルム引きローラ31a、目付けローラ35a、駆動ローラ37b、駆動ローラ51b等が連続的に回転し、連続フィルムFi、筒状連続フィルムTFi、被包装品4と脱酸素剤封入袋5が一定の速度で連続的に搬送されることとなる。
横ピロー包装機1のエンドシール・切断ユニット40の全体構成の概略について説明する。
図5は、エンドシール・切断ユニット40の概略構成を表した斜視図、図6は、エンドシール・切断ユニット40の左側面図、図7は開閉トグル機構回転部の正面図である。
図において、41、42はヒータブロック、41a、42aは中央溝、41b、42bはヒータブロックホルダ、41cはガイド穴、43は開閉トグル機構、43aは回転軸、43bは回転板、43c、43dは従動アーム、43e、43fは保持部材、44はヒータブロック開閉用サーボモータ、44aは減速機、45はホルダ駆動ブロック、46a、46bは支持ブロック、46c、46dは連結板、47a、47bは連結ロッド、48は切断装置、48aは支持板、48bはエアシリンダ、48cはピストンロッド、48dはスライダ、48e、48fはガイドロッド、49は切断用ナイフである。
エンドシール・切断ユニット40においては、ヒータ(図示せず)が埋め込まれたヒータブロック41、42には中央溝41a、42aが設けられ、ヒータブロック41はヒータブロックホルダ41bの下面側に取り付けられ、ヒータブロックホルダ41bにはガイド穴41cが設けられ、ヒータブロック42はヒータブロックホルダ42bの上面側に取り付けられ、ヒータブロックホルダ42bの下面側には保持部材43eが取り付けられている。
ヒータブロックホルダ41bは、連結ロッド47a、47bによりホルダ駆動ブロック45に連結され、ヒータブロックホルダ42bは、開閉トグル機構43を介してホルダ駆動ブロック45に連結されると共に、連結ロッド47a、47bに摺動自在に支持され、連結ロッド47a、47bは、支持ブロック46a、46bに摺動自在に支持され、支持ブロック46a、46bは、連結板46c、46dにより連結され、ホルダ駆動ブロック45の上面側には保持部材43fが取り付けられている。
開閉トグル機構43においては、回転軸43aに回転板43bが取り付けられ、回転アーム43bの両端部に従動アーム43c、43dの一端が回転自在に取り付けられ、従動アーム43cの他端は保持部材43eに回転自在に取り付けられ、従動アーム43dの他端は保持部材43fに回転自在に取り付けられ、回転軸43aは減速機44aを介してヒータブロック開閉用サーボモータ44に連結されている。
切断装置48は、支持板48a、支持板48aの上面側に取り付けられたエアシリンダ48b、支持板48aの下面側に取り付けられたガイドロッド48e、48f、ガイドロッド48e、48fに摺動自在に支持されたスライダ48d、スライダ48dに取り付けられた切断ナイフ49等から構成されている。
そして、エアシリンダ48bのピストンロッド48cの先端部は、スライダ48dに取り付けられ、ガイドロッド48e、48fの先端部は、ヒータブロックホルダ41bのガイド穴41c内面に取り付けられている。
エンドシール・切断ユニット40において、ヒータブロック開閉用サーボモータ44aによって開閉トグル機構43の回転軸43aを回転させて回転板43bを回転させると、従動アーム43cを介してヒータブロックホルダ42bが連結ロッド47a、47bに沿って移動する。これと同時に、従動アーム43dを介してホルダ駆動ブロック44が移動して連結ロッド47a、47bが支持ブロック46a、46bに沿って移動し、ヒータブロックホルダ41bがヒータブロックホルダ42bと反対方向に移動する。
これにより、ヒータブロック41とヒータブロック42の開閉動作(離接動作)が行われる。
また、切断装置48において、エアシリンダ48bを作動させることにより、ピストンロッド48cを介して、スライダ48dが、ガイドロッド48e、48fに沿ってヒータブロックホルダ41bのガイド穴41cの内側を移動し、スライダ48dに取り付けられた切断用ナイフ49が移動する。
そして、ヒータブロック41とヒータブロック42が閉じたときに、センターシール部3cが形成された筒状連続フィルムTFiに対して、エンドシールが施されてエンドシール部3a、3bが形成されると共に、切断装置48のエアシリンダ48bが作動して、切断用ナイフ49が、ヒータブロック41の中央溝41aから飛び出してヒータブロック42の中央溝42bに入り、エンドシール部3aとエンドシール部3bの境界部を切断し、包装体2が生成される。
なお、エンドシール・切断ユニット40は、横ピロー包装機1が間欠搬送タイプである場合について説明したが、横ピロー包装機1が連続搬送タイプである場合、エンドシール・切断ユニット40には、支持ブロック46a、46bを筒状連続フィルムTFi等の搬送方向に往復移動させることにより、エンドシール・切断ユニット40全体を同方向に往復移動させる移動機構が設けられ、ヒータブロック41とヒータブロック42が閉じて筒状連続フィルムTFiにエンドシールが施されている間、エンドシール・切断ユニット40が筒状連続フィルムTFiと共に移動し、ヒータブロック41とヒータブロック42が開いている間、エンドシール・切断ユニット40が筒状連続フィルムTFiと反対方向に移動して元の位置に戻ることとなる。
次に、包装装置(横ピロー包装機1)が間欠搬送タイプである場合の制御について説明する。
図8は、横ピロー包装機1の制御部分を表すブロック図であり、図において、60は制御装置、61は操作パネル、62は判別装置、63は警報装置である。
制御装置60は、横ピロー包装機1の各駆動機器(送りローラ用サーボモータ14、フィルム引きローラ用サーボモータ32、目付けローラ用サーボモータ36、駆動ローラ用サーボモータ22、38、52、ヒータブロック開閉用サーボモータ44、開閉装置34、切断装置48等)の動作回路がケーブル等により接続されて、これらの駆動機器の動作を制御すると共に、操作パネル61や判別装置62にもケーブル等で通信接続され、これらとデータの送受信を行う。
すなわち、制御装置60は、サイクル信号発生器(図示せず)を備え、一定の周期でサイクル信号(包装体2の製造サイクル(1個の包装体2を製造する周期)を表す信号)を発生し、このサイクル信号を基準に設定された動作タイミングに基づいて、各駆動機器の動作を制御する。
操作パネル61は、横ピロー包装機1に対応した専用の操作プログラムが組み込まれたコンピュータ、タッチパネル式の表示画面を有する入力表示部、送受信部(いずれも図示せず)等を備え、制御装置60と判別装置62に通信接続され、これらとデータの送受信を行い、制御装置60が各駆動機器を制御するための動作タイミング、判別装置62が近接センサ6からの検知信号の有無を判断する検知タイミング等を設定する。
判別装置62は、近接センサ6と警報装置63が接続され、近接センサ6からの検知信号に基づいて、包装体2の中に脱酸素剤封入袋5が存在するか否かを判別して、判別結果(データ)を出力して警報装置63に送信する。
警報装置63は、ブザー等の警報音発生部あるいは警報ランプ等の警報表示部(いずれも図示せず)を備え、判別装置62から送られてくる判別結果(データ)に基づいて警報音を発したり、警報表示を行ったりする。
本実施形態においては、制御装置60と判別装置62は別装置としているが、判別装置62を制御装置60の中に組み込んでもよい。
また、判別装置62は判別結果を警報装置63に送信しているが、警報装置63を設けず、判別装置62からの判別結果を制御装置60に送信し、包装体2の中に脱酸素剤封入袋5が存在しない場合に、横ピロー包装機1の各駆動機器の動作を停止するようにしてもよい。
図において、t(t1〜t4、τ1〜τ8)はスタート時点からの経過時間、a1〜a3、b1〜b3、c11〜c32、d1〜d3、e1〜e3は時間帯であり、時間τ5〜t2までの間が時間帯a1、b1、時間t1〜τ1までの間が時間帯c11、時間τ4〜τ6までの間が時間帯c12、時間τ2〜τ3までの間が時間帯d1、時間τ7〜τ8までの間が時間帯e1となっている。
TCはサイクル信号を表し、制御装置60のサイクル信号発生器から一定の周期で発生される。
サイクル信号TCの発生周期は、操作パネル61の入力表示部で設定され、設定された周期、例えば、1分間に60個の包装体2を製造するように設定された場合は、1秒間隔でサイクル信号TCを発生する。
図9においては、時間t1、t2、t3、t4でサイクル信号TC1、TC2、TC3、TC4が発生し、時間t1、t2、t3、t4の間隔は同じである。
T14は、送りローラ用サーボモータ14の動作タイミングを表しており、送りローラ用サーボモータ14は、各周期(サイクル)の時間帯a1(時間τ5〜t2の間)、a2、a3で動作し、連続フィルムFiを一定長さだけ送る。
フィルム引きローラ用サーボモータ32と目付けローラ用サーボモータ36も同様に、時間帯a1、a2、a3で動作し、筒状連続フィルムTFiを一定長さだけ送る。
T22は、駆動ローラ用サーボモータ22の動作タイミングを表しており、駆動ローラ用サーボモータ22は、各周期の時間帯b1(時間τ5〜t2の間)、b2、b3で動作し、被包装品4と脱酸素剤封入袋5を一定距離だけ搬送する。
駆動ローラ用サーボモータ38、52も同様に、時間帯b1、b2、b3で動作し、筒状連続フィルムTFi、包装体2を一定距離だけ搬送する。
T44は、ヒータブロック開閉用サーボモータ44の動作タイミングを表し、ヒータブロック開閉用サーボモータ44は、まず、各周期の時間帯c11(時間t1〜τ1の間)、c21、c31で動作して、ヒータブロック41とヒータブロック42が閉じ、エンドシールが施されてエンドシール部3a、3bが形成され、次いで、各周期の時間帯c12(時間τ4〜τ6の間)、c22、c32で動作して、ヒータブロック41とヒータブロック42が開く。
開閉装置34も同様に、時間帯c12、c22、c32で動作して、センターシールブロック33aとセンターシールブロック33bが閉じ、センターシールが施されてセンターシール部3cが形成され、時間帯c12、c22、c32で動作して、センターシールブロック33aとセンターシールブロック33bが開く。
T48は、切断装置48の動作タイミングを表しており、切断装置48(エアシリンダ48b)は、各周期の時間帯d1(時間τ2〜τ3の間)、d2、d3で動作して、切断用ナイフ49が筒状連続フィルムTFiのエンドシール部(エンドシール部3aとエンドシール部3bの境界)を切断する。
T6は、近接センサ6の検知タイミングを表しているが、この検知タイミングは、T14等の動作タイミングとは異なり、判別装置62が近接センサ6からの検知信号の有無を判別するタイミングであり、判別装置62は、各周期の時間帯e1(時間τ7〜τ8の間)、e2、e3を検知タイミングとして、これらの時間帯e1、e2、e3に近接センサ6が検知信号を送ったかを判別する。
検知タイミングとなる時間帯e1、e2、e3は、包装体2が排出コンベア51で搬送されて近接センサ6の近傍を通過するとして設定された時間帯であり、サイクル信号TCが発生する一定の周期で包装体2を1個生成して排出する横ピロー包装機1にあっては、サイクル信号TCに基づいて包装体2が近接センサ6の近傍を通過する時間帯、すなわち、検知タイミングを設定することができる。
以下、時間t1〜t2までの1周期(サイクル)における各駆動機器の動作と筒状連続フィルムTFi、包装体2、被包装品4、脱酸素剤封入袋5等の状態について説明する。
まず、時間帯c11において、ヒータブロック開閉用サーボモータ44等が時間t1で動作を開始し時間τ1で動作を終了し、ヒータブロック41とヒータブロック42等が閉じ、エンドシール等が施されてエンドシール部3a、3b等が形成される。
次いで、時間帯d1において、切断装置48(エアシリンダ48b)が、時間τ2で動作を開始して時間τ3で動作を終了し、切断用ナイフ49が筒状連続フィルムTFiのエンドシール部(エンドシール部3aとエンドシール部3bの境界)を切断する。
図11(a)は、ヒータブロック41とヒータブロック42が閉じている状態(時間τ1〜τ4まで間の状態)を示し、ヒータブロック41、42の左側には、中間コンベア37のコンベアベルト37a上に、被包装品4と脱酸素剤封入袋5が充填された筒状連続フィルムTFiが載っており、ヒータブロック41、42の右側には、生成された包装体2が排出コンベア51のコンベアベルト51a上に載っている。
次いで、時間帯c12において、ヒータブロック開閉用サーボモータ44等が時間τ4で動作を開始して時間τ6で動作を終了し、ヒータブロック41とヒータブロック42等が開く。
また、時間帯c12において、時間τ5で送りローラ用サーボモータ14等が動作を開始し、連続フィルムFi等を一定長さだけ送り始め、同時に駆動ローラ用サーボモータ22等が動作を開始し、被包装品4と脱酸素剤封入袋5等を一定距離だけ搬送し始める。
図11(b)は、ヒータブロック41とヒータブロック42が開いている途中の状態(時間τ4〜τ6まで間の状態)を示し、ヒータブロック41、42の左側には、中間コンベア37のコンベアベルト37a上に、被包装品4と脱酸素剤封入袋5が充填され、右端にエンドシール部3bが形成された筒状連続フィルムTFiが載っており、ヒータブロック41、42の右側には、エンドシール部3a、3bが形成された包装体2が排出コンベア51のコンベアベルト51a上に載っている。
このようにして筒状連続フィルムTFi、包装体2等が送られている時間帯a1、b1(時間τ5〜t2の間)の間の時間帯e1(時間τ7〜τ8の間)に、排出コンベア51のコンベアベルト51a上に載って搬送されている包装体2が近接センサ6の上を通過する。
図11(c)は、排出コンベア51のコンベアベルト51a上の包装体2が近接センサ6の真上にある状態を示し、被包装品4と脱酸素剤封入袋5が充填されてエンドシール部3bが形成された筒状連続フィルムTFiは、中間コンベア37のコンベアベルト37aと排出コンベア51のコンベアベルト51aに跨って載っている。
このとき近接センサ6は、包装体2の中の被包装品4の下に脱酸素剤封入袋5がある場合、脱酸素剤封入袋5を検知して検知信号を判別装置62に送り、包装体2の中の被包装品4の下に脱酸素剤封入袋5がない場合、脱酸素剤封入袋5を検知せず検知信号を判別装置62に送らない。
そして、判別装置62は、時間帯e1(時間τ7〜τ8の間)において、近接センサ6から検知信号が送られてきた場合、包装体2の中に脱酸素剤封入袋5が封入されていると判断し、その結果を警報装置63に送り、警報装置63は警報を発しない。
一方、判別装置62は、時間帯e1(時間τ7〜τ8の間)において、近接センサ6から検知信号が送られてこない場合、包装体2の中に脱酸素剤封入袋5が封入されていないと判断し、その結果を警報装置63に送り、警報装置63はブザー音等の警報を発する。
最後に、時間t2で送りローラ用サーボモータ14、駆動ローラ用サーボモータ22等が動作を終了し、筒状連続フィルムTFi等が一定長さだけ送られ、排出コンベア51から生成された包装体2が排出され、1周期(サイクル)の動作が終了する。
図11(d)は、1周期(サイクル)の動作が終了し、包装体2が排出コンベア51から排出され、被包装品4と脱酸素剤封入袋5が充填されてエンドシール部3bが形成された筒状連続フィルムTFiが、中間コンベア37と排出コンベア51に跨っている状態を示し、ヒータブロック41、42の左側と右側に、被包装品4と脱酸素剤封入袋5が位置している。
この後、各駆動機器は時間t2で次の周期(サイクル)の動作を開始し、上述の動作を繰り返し、1周期毎に包装体2が1個生成されることとなる。
なお、横ピロー包装機1が間欠搬送タイプである場合、送りローラ13、駆動ローラ21c、フィルム引きローラ31a、目付けローラ35a、駆動ローラ37b、駆動ローラ51b等が連続的に回転するため、図9と図10のT14、T22の動作時間は、a1〜a3、b1〜b3のような間欠的なものではなく、全時間動作している連続的なものとなる。
よって、ベルトコンベア等の搬送装置に複数本のベルトを使用して隣り合うベルトとベルトの間を空けたり、ベルトの下面にベルトガイド板を対向配置したりすることなく、搬送装置の周囲に大きなスペースがない場合であっても、搬送装置の脱酸素剤封入袋が搬送される位置に近接して脱酸素剤封入袋の存在を検知する近接センサ6を固定して設置することができ、搬送装置で搬送される包装体2の通過を検知するセンサを別途設けることなく、判別装置62の検知タイミングを設定して、判別装置62で包装体2に脱酸素剤封入袋5が封入されているか否かを判別することができる。
2 包装体
3 筒状のフィルム
3a、3b エンドシール部
3c センターシール部
4 被包装品
5 脱酸素剤封入袋
5a 袋
5b 脱酸素剤
6 近接センサ
10 包材(包装材料)供給・送りユニット
11、15 ガイドローラ
12 押えローラ
13 送りローラ
14 送りローラ用サーボモータ
20 被包装品供給・充填ユニット
21 供給コンベア
21a コンベアベルト
21b 位置決め用アタッチメント
21c 駆動ローラ
22 駆動ローラ用サーボモータ
23 製筒器(フォーマ)
30 フィルム引き・センターシール・目付けユニット
31a、31b フィルム引きローラ
32 フィルム引きローラ用サーボモータ
33a、33b センターシールブロック
34 開閉装置
35a、35b 目付けローラ
36 目付けローラ用サーボモータ
37 中間コンベア
37a コンベアベルト
37b 駆動ローラ
38 駆動ローラ用サーボモータ
40 エンドシール・切断ユニット
41、42 エンドシールブロック
41a、42a 中央溝
41b、42b ヒータブロックホルダ
41c ガイド穴
43 開閉トグル機構
43a 回転軸
43b 回転板
43c、43d 従動アーム
43e、43f 保持部材
44 ヒータブロック開閉用サーボモータ
44a 減速機
45 ホルダ駆動ブロック
46a、46b 支持ブロック
46c、46d 連結板
47a、47b 連結ロッド
48 切断装置
48a 支持板
48b エアシリンダ
48c ピストンロッド
48d スライダ
48e、48f ガイドロッド
49 切断用ナイフ
50 包装体排出ユニット
51 排出コンベア
51a コンベアベルト
51b 駆動ローラ
52 駆動ローラ用サーボモータ
60 制御装置
61 操作パネル
62 判別装置
63 警報装置
MR 巻取り包材
Fi 連続フィルム
TFi 筒状連続フィルム
t、t1〜t4、τ1〜τ8 (経過)時間
a1〜a3、b1〜b3、c11〜c32、d1〜d3 時間帯
e1〜e3 時間帯(検知タイミング)
TC、TC1、TC2、TC3、TC4 サイクル信号
Claims (3)
- 鉄粉を含有する脱酸素剤が封入された脱酸素剤封入袋と被包装品が充填された包装体を一定の周期で生成して該包装体を搬送する搬送装置を備えた包装装置であって、
前記搬送装置の前記包装体が搬送される位置に近接して固定配置され、前記包装体に前記脱酸素剤封入袋が存在することを検知して検知信号を出力する近接センサと、
前記一定の周期に基づいて設定された検知タイミングで、前記近接センサから検知信号が出力されたか否かを判別してその判別結果を出力する判別装置
を備えたことを特徴とする包装装置。 - 前記包装装置は、該包装装置の駆動機器の動作を制御する制御装置を備え、
前記制御装置は、前記包装体を前記一定の周期で生成するためのサイクル信号を発生し、
前記検知タイミングは、前記サイクル信号に基づいて設定されていることを特徴とする請求項1記載の包装装置。 - 前記包装装置は横ピロー包装機であり、前記搬送装置は該横ピロー包装機の排出コンベアであり、前記近接センサは該排出コンベアのコンベアベルトの前記包装体が移動する部分の下側に取り付けられ、
前記検知タイミングは、前記包装体が前記排出コンベアで搬送されて前記近接センサの近傍を通過するとして設定されたタイミングであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の包装装置。
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