JP2019159741A - 運転評価装置、運転評価方法、及び運転評価プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1記載の脇見検出システムでは、前記撮像装置が運転者の顔をほぼ正面から撮影できる位置に設置されている。したがって、前記撮像装置により、運転者の左右の視線方向を左右同じ範囲で検出することが可能となっている。
前記車両が交差点を通過する間に検出された、前記運転者の顔が検出されている顔検出状態と前記運転者の顔が検出されていない顔非検出状態とに関するデータを取得するデータ取得部と、
該データ取得部で取得された前記データが示す、前記顔検出状態と前記顔非検出状態との時間的関係に基づいて、前記顔非検出状態が前記運転者の安全確認動作によるものであるか否かを判定する判定部と、
該判定部による判定結果を考慮して前記交差点における前記運転者の安全確認動作を評価する評価部とを備えていることを特徴としている。
前記車両が交差点を通過する間に検出された、前記運転者の顔が検出されている顔検出状態と前記運転者の顔が検出されていない顔非検出状態とに関するデータを取得するデータ取得ステップと、
該データ取得ステップにより取得された前記データが示す、前記顔検出状態と前記顔非検出状態との時間的関係に基づいて、前記顔非検出状態が前記運転者の安全確認動作によるものであるか否かを判定する判定ステップと、
該判定ステップによる判定結果を考慮して前記交差点における前記運転者の安全確認動作を評価する評価ステップとを含むことを特徴としている。
前記少なくとも1つのコンピュータに、
前記車両が交差点を通過する間に検出された、前記運転者の顔が検出されている顔検出状態と前記運転者の顔が検出されていない顔非検出状態とに関するデータを取得するデータ取得ステップと、
該データ取得ステップにより取得された前記データが示す、前記顔検出状態と前記顔非検出状態との時間的関係に基づいて、前記顔非検出状態が前記運転者の安全確認動作によるものであるか否かを判定する判定ステップと、
該判定ステップによる判定結果を考慮して前記交差点における前記運転者の安全確認動作を評価する評価ステップとを実行させることを特徴としている。
図1は、実施の形態に係る運転評価装置が適用される運転評価システムの一例を示す概略構成図である。
運転評価システム1は、車両2の運転者3の運転評価を行うためのシステムであって、少なくとも1台以上の車両2に搭載される車載機10と、各車載機10で取得されたデータを処理する少なくとも1つ以上のサーバ装置40とを含んで構成されている。サーバ装置40が、本発明に係る「運転評価装置」の一例である。
車載機10は、車両2の位置及び車両2の挙動を検出する処理などを行うプラットフォーム部11と、運転者3の画像を撮像して、運転者3の状態を検出するドライバモニタリング部20とを含んで構成されている。運転者3の状態を示すデータには、運転者3の画像から検出された運転者3の顔の向きなどの顔画像情報が含まれている。また、車両2の車外と車内をそれぞれ撮影するドライブレコーダ部30が車載機10に接続されている。
交差点における運転者3の安全確認動作の判定処理は、データ蓄積部61に蓄積されたデータに基づいて実行される。
データ蓄積部61に蓄積されるデータには、車両2が交差点を通過(例えば、右折又は左折)しているときに、車載機10(ドライバモニタリング部20、プラットフォーム部11)で検出された、運転者3の状態、車両2の位置、及び車両2の挙動を含むデータが含まれている。
車載機10が、例えば、車両2のダッシュボードの中央付近に設置された場合、この位置から、車載機10のドライバモニタリング部20で右ハンドル車の運転者3の画像を撮像すると、車載機10が運転者3の左斜め前方に位置するため、運転者3の右方向の顔の向きの検出範囲が左方向と比べて狭くなる。
また、車両2が、トラックやバスなどの車長が長い大型車両である場合、交差点を右折するときに、運転者3が運転席の窓から頭を出して右方向を確認すると、ドライバモニタリング部20で運転者3の顔を検出できない期間が生じることもある。なお、このような現象は、車載機10が車両2のダッシュボードの中央付近以外の場所に設置された場合、車両2が左ハンドル車である場合、又は車両2が交差点を左折する場合であっても生じ得るものである。
そこで、実施の形態に係るサーバ装置40は、車両2が交差点を通過しているときの運転者3の状態を示すデータに、運転者3の顔(顔の向きを含む)が検出されていない状態(以下、顔非検出状態ともいう)のデータが含まれている場合、顔非検出状態が運転者3の安全確認動作によるものであるか否かを判定し、該判定結果を考慮して交差点における運転者の安全確認動作を評価する処理を実行する。
したがって、サーバ装置40は、車載機10から取得したデータが、交差点で曲がる時に運転者3の顔の向きが曲がる方向に変化して、顔検出状態から顔非検出状態になって所定の第1の時間内に再び顔検出状態に戻ったことを示すものである場合、顔非検出状態が運転者3の安全確認動作によるものであると判定してもよい。前記第1の時間は、安全確認に必要かつ適切な時間(例えば、1秒前後)に設定される。
図2は、実施の形態に係る運転評価システム1で用いられる車載機10の要部を概略的に示すブロック図である。
車載機10は、プラットフォーム部11及びドライバモニタリング部20を含んで構成されている。また、車載機10にドライブレコーダ部30が接続されている。
なお、角速度センサ13には、鉛直軸回りの1軸ジャイロセンサの他、左右方向の水平軸回り(ピッチ方向)の角速度も検出する2軸ジャイロセンサ、さらに前後方向の水平軸回り(ロール方向)の角速度も検出する3軸ジャイロセンサを用いてもよい。これらジャイロセンサには、振動式ジャイロセンサの他、光学式、又は機械式のジャイロセンサを用いることができる。
ドライバカメラ21は、例えば、図示しないレンズ部、撮像素子部、光照射部、及びこれら各部を制御するカメラ制御部などを含み、撮像部として構成される。
車載機10からサーバ装置40に送信されるデータには、車載機10の識別情報(シリアルナンバー等)、送信日時、顔検出フラグFのデータ(例えば、F=1、又はF=0)、運転者の顔の向き(ピッチ、ヨー、及びロール)、視線の方向(ピッチ、及びヨー)、目開度(右目、及び左目)、車両の加速度(前後、左右、及び上下)、角速度(ヨー)、運転者画像、車外画像、車両の位置データ(緯度、及び経度)、及び走行速度が含まれている。顔検出フラグFは、ドライバカメラ21で撮像された画像から運転者の顔が検出された顔検出状態(F=1)と運転者の顔が検出されていない顔非検出状態(F=0)を示すものである。なお、顔検出フラグFが0に設定された場合に、サーバ装置40へ送信されるデータには、顔の向き、視線の方向、目開度、及び運転者画像は含まれない。また、サーバ装置40に送信されるデータの構造は、図3に示した構造に限定されるものではない。
サーバコンピュータ50の中央処理装置51は、データ取得部54、判定部55、及び評価部56を含んで構成されている。また、中央処理装置51は、検出部57を備えている。
例えば、判定部55により、交差点を通過するときに検出された顔非検出状態が運転者3の安全確認動作によるものであると判定された場合、評価部56は、顔非検出状態が安全確認動作によるものである、すなわち、交差点で安全確認が行われたものとして運転者3の運転を評価する。
検出部57は、車両2の交差点への進入時刻と曲がる方向を検出する処理を行う。例えば、検出部57は、データ取得部54で取得された角速度データ(車載機10から交差点を通過した後に送信されてきた角速度データ)の積分値を演算し、演算された積分値が所定の積分比率に到達した時刻を交差点への進入時刻として推定する。また、角速度データの正負により、車両2が交差点を曲がる方向を推定する。例えば、正の値の場合は右折、負の値の場合は左折と推定する。
例えば、進路変更方向の安全確認については、(7)進路変更方向の確認タイミングが適切であるか否か、(8)右折又は左折する進路変更方向への振り角度が所定角度以上であるか否か、(9)前記所定角度以上の状態が所定時間以上継続しているか否かを判定する。上記(7)進路変更方向の確認タイミングが適切であるか否かは、例えば、進入時刻より後の所定時間までに、進路変更方向への振り角度が所定角度以上になったか否かにより判定することができる。
そして、評価部56は、算出した交差点毎の評価点を記憶ユニット60の評価データ記憶部62に記憶する処理を行う。
図5は、実施の形態に係る車載機10におけるドライバモニタリング部20が行う処理動作を示すフローチャートである。本処理動作は、例えば、ドライバカメラ21で画像が撮像されるタイミング(例えば、毎フレーム、又は所定間隔のフレーム毎)で実行される。
視線の方向は、例えば、様々な顔の向きと視線方向の目の画像の特徴量(目尻、目頭、瞳孔の相対位置、又は強膜(いわゆる白目)部分と虹彩(いわゆる黒目)部分の相対位置、濃淡、テクスチャーなど)とを予め学習器を用いて学習し、これら学習した特徴量データとの類似度を評価することで検出してもよい。または、前記3次元顔形状モデルのフィッティング結果などを用いて、顔の大きさや向きと目の位置などから眼球の大きさと中心位置とを推定するとともに、瞳孔の位置を検出し、眼球の中心と瞳孔の中心とを結ぶベクトルを視線方向として検出してもよい。
中央処理装置51は、車載機10から送信されてきたデータを受信したか否かを判断する(ステップS31)。
上記実施の形態に係るサーバ装置40によれば、車両2が交差点を通過する間に、運転者3の顔非検出状態が検出された場合であっても、顔検出状態と顔非検出状態との時間的関係を考慮することにより、該顔非検出状態が運転者3の安全確認動作によるものであるか否かを適切かつ効率よく判定することができるとともに、交差点における運転者3の安全確認動作の評価精度を高めることができる。特に、安全確認のための動作が大きくなりやすい、トラックやバスなどの車長が長い車両の運転者の運転評価の精度を高めることができる。
以上、本発明の実施の形態を詳細に説明したが、前述までの説明はあらゆる点において本発明の例示に過ぎない。本発明の範囲を逸脱することなく、種々の改良や変更を行うことができることは言うまでもない。
例えば、上記実施の形態では、サーバ装置40を本発明に係る「運転評価装置」の一例として説明したが、別の実施の形態では、本発明に係る「運転評価装置」の構成を、車載機10に装備してもよい。
本発明の実施の形態は、以下の付記の様にも記載され得るが、これらに限定されない。
(付記1)
車両(2)の運転者の運転を評価する運転評価装置(40)であって、
前記車両(2)が交差点を通過する間に検出された、前記運転者の顔が検出されている顔検出状態と前記運転者の顔が検出されていない顔非検出状態とに関するデータを取得するデータ取得部(54)と、
該データ取得部(54)で取得された前記データが示す、前記顔検出状態と前記顔非検出状態との時間的関係に基づいて、前記顔非検出状態が前記運転者の安全確認動作によるものであるか否かを判定する判定部(55)と、
該判定部(55)による判定結果を考慮して前記交差点における前記運転者の安全確認動作を評価する評価部(56)とを備えていることを特徴とする運転評価装置。
車両(2)の運転者の運転を評価する運転評価方法であって、
前記車両(2)が交差点を通過する間に検出された、前記運転者の顔が検出されている顔検出状態と前記運転者の顔が検出されていない顔非検出状態とに関するデータを取得するデータ取得ステップ(S41)と、
該データ取得ステップ(S41)により取得された前記データが示す、前記顔検出状態と前記顔非検出状態との時間的関係に基づいて、前記顔非検出状態が前記運転者の安全確認動作によるものであるか否かを判定する判定ステップ(S46、S51)と、
該判定ステップ(S46、S51)による判定結果を考慮して前記交差点における前記運転者の安全確認動作を評価する評価ステップ(S49、S54)とを含むことを特徴とする運転評価方法。
車両(2)の運転者の運転を評価する処理を少なくとも1つのコンピュータ(50)に実行させる運転評価プログラムであって、
前記少なくとも1つのコンピュータ(50)に、
前記車両(2)が交差点を通過する間に検出された、前記運転者の顔が検出されている顔検出状態と前記運転者の顔が検出されていない顔非検出状態とに関するデータを取得するデータ取得ステップ(S41)と、
該データ取得ステップ(S41)により取得された前記データが示す、前記顔検出状態と前記顔非検出状態との時間的関係に基づいて、前記顔非検出状態が前記運転者の安全確認動作によるものであるか否かを判定する判定ステップ(S46、S51)と、
該判定ステップ(S46、S51)による判定結果を考慮して前記交差点における前記運転者の安全確認動作を評価する評価ステップ(S49、S54)とを実行させることを特徴とする運転評価プログラム。
2 車両
3 運転者
4 通信ネットワーク
10 車載機
11 プラットフォーム部
12 加速度センサ
13 角速度センサ
14 GPS受信部
14a アンテナ
15 通信部
16 報知部
17 記憶部
18 外部インターフェース(外部I/F)
19 制御部
19a CPU
19b RAM
19c ROM
20 ドライバモニタリング部
21 ドライバカメラ
22 画像解析部
23 インターフェース(I/F)
30 ドライブレコーダ部
31 車外カメラ
32 車内カメラ
40 サーバ装置(運転評価装置)
41 通信ユニット
50 サーバコンピュータ
51 中央処理装置
52 メインメモリ
53 制御プログラム
54 データ取得部
55 判定部
56 評価部
57 検出部
60 記憶ユニット
61 データ蓄積部
62 評価データ記憶部
63 運転者情報記憶部
80 事業者端末
Claims (7)
- 車両の運転者の運転を評価する運転評価装置であって、
前記車両が交差点を通過する間に検出された、前記運転者の顔が検出されている顔検出状態と前記運転者の顔が検出されていない顔非検出状態とに関するデータを取得するデータ取得部と、
該データ取得部で取得された前記データが示す、前記顔検出状態と前記顔非検出状態との時間的関係に基づいて、前記顔非検出状態が前記運転者の安全確認動作によるものであるか否かを判定する判定部と、
該判定部による判定結果を考慮して前記交差点における前記運転者の安全確認動作を評価する評価部とを備えていることを特徴とする運転評価装置。 - 前記判定部が、
前記顔非検出状態の前後少なくともいずれかの前記顔検出状態における前記運転者の顔の向きの時間的変化を考慮して、前記顔非検出状態が前記運転者の安全確認動作によるものであるか否かを判定するものであることを特徴とする請求項1記載の運転評価装置。 - 前記判定部が、
前記データ取得部で取得された前記データが、前記顔検出状態から前記顔非検出状態になって所定時間内に再び前記顔検出状態に戻ったことを示すものである場合、前記顔非検出状態が前記運転者の安全確認動作によるものであると判定することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の運転評価装置。 - 前記判定部が、
前記データ取得部で取得された前記データが、前記顔検出状態から前記顔非検出状態になって所定時間内に再び前記顔検出状態に戻らなかったことを示すものである場合、前記顔非検出状態が前記運転者の安全確認動作によるものではないと判定することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の運転評価装置。 - 前記評価部が、
前記判定部により、前記顔非検出状態が前記運転者の安全確認動作によるものであると判定された場合、前記顔非検出状態において前記運転者の安全確認動作が行われたものとして評価することを特徴とする請求項1〜3のいずれかの項に記載の運転評価装置。 - 車両の運転者の運転を評価する運転評価方法であって、
前記車両が交差点を通過する間に検出された、前記運転者の顔が検出されている顔検出状態と前記運転者の顔が検出されていない顔非検出状態とに関するデータを取得するデータ取得ステップと、
該データ取得ステップにより取得された前記データが示す、前記顔検出状態と前記顔非検出状態との時間的関係に基づいて、前記顔非検出状態が前記運転者の安全確認動作によるものであるか否かを判定する判定ステップと、
該判定ステップによる判定結果を考慮して前記交差点における前記運転者の安全確認動作を評価する評価ステップとを含むことを特徴とする運転評価方法。 - 車両の運転者の運転を評価する処理を少なくとも1つのコンピュータに実行させる運転評価プログラムであって、
前記少なくとも1つのコンピュータに、
前記車両が交差点を通過する間に検出された、前記運転者の顔が検出されている顔検出状態と前記運転者の顔が検出されていない顔非検出状態とに関するデータを取得するデータ取得ステップと、
該データ取得ステップにより取得された前記データが示す、前記顔検出状態と前記顔非検出状態との時間的関係に基づいて、前記顔非検出状態が前記運転者の安全確認動作によるものであるか否かを判定する判定ステップと、
該判定ステップによる判定結果を考慮して前記交差点における前記運転者の安全確認動作を評価する評価ステップとを実行させることを特徴とする運転評価プログラム。
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