JP2019157350A - コンクリート劣化抑制粘着テープの使用方法及びそれに使用するコンクリート劣化抑制粘着テープ - Google Patents
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Abstract
Description
先ず、本発明のコンクリート劣化抑制粘着テープの使用方法の実施形態について説明する。本実施形態のコンクリート劣化抑制粘着テープ(以下、単に粘着テープともいう。)の使用方法は、基材と、上記基材の一方の主面上に形成された粘着層とを含む粘着テープを準備する工程と、上記粘着テープの粘着層側を、コンクリートの劣化部分に貼り合わせる工程と、上記粘着テープを貼り合わせた上記コンクリートを、一定期間、自然環境下で放置する工程と、上記放置後に、上記粘着テープを加熱して、上記コンクリートから上記粘着テープを剥離する工程とを備えている。また、上記粘着テープの粘着層は、ブチルゴム系粘着剤と、側鎖結晶化ポリマーとを含み、上記粘着テープの加熱は、上記側鎖結晶化ポリマーの融点以上の温度で実施され、上記粘着層のコンクリートに対する粘着力が、JIS Z0237に規定する180°ピール力として、温度23℃、相対湿度50%の環境下で測定した場合に、6N/10mm以上であり、上記粘着層のコンクリートに対する粘着力が、JIS Z0237に規定する180°ピール力として、温度70℃、相対湿度5%以下の環境下で測定した場合に、1N/10mm以下である。
次に、本発明のコンクリート劣化抑制粘着テープの実施形態について説明する。本実施形態の粘着テープは、前述の粘着テープの使用方法の実施形態に使用する粘着テープであり、基材と、上記基材の一方の主面上に形成された粘着層とを含み、上記粘着層は、ブチルゴム系粘着剤と、側鎖結晶化ポリマーとを含み、示差走査熱量測定法で測定した上記側鎖結晶化ポリマーの吸熱ピークが、60℃以上であり、上記粘着層のコンクリートに対する粘着力が、JIS Z0237に規定する180°ピール力として、温度23℃、相対湿度50%の環境下で測定した場合に、6N/10mm以上であり、上記粘着層のコンクリートに対する粘着力が、JIS Z0237に規定する180°ピール力として、温度70℃、相対湿度5%以下の環境下で測定した場合に、1N/10mm以下である。
本実施形態の粘着テープに用いる基材は、後述する粘着層を形成する基体となるものである。
上記基材の耐候性及び耐薬品性を確保するために、後述する粘着層が形成される基材の主面とは反対側の主面上に、樹脂層を配置することが好ましい。上記樹脂層を構成する樹脂としては、
フッ素系樹脂、シリコーン系樹脂が好ましい。
本実施形態の粘着テープに用いる粘着層は、ブチルゴム系粘着剤と、示差走査熱量測定法で測定した吸熱ピークが60℃以上の側鎖結晶化ポリマーとを含んでいる。また、上記ブチルゴム系粘着剤は、ブチルゴムと、充填剤と、軟化剤と、粘着付与剤とを含むことが好ましい。
上記ブチルゴムとしては、レギュラーブチルゴム、部分架橋ゴム、タイヤのゴムチューブの熱分解品を用いた再生ブチルゴム等が使用できる。上記ブチルゴムは、2種類以上を併用してもよい。
上記架橋剤としては、硫黄や、チウラム系のテトラメチルチウラムスルフィド(TMTD)、ジペンタメチレンチウラムテトラスルフィド(DPTT)、p−キノンジオキシム等が一般的に使用されるが、その中でもTMTDを使用するのが望ましい。
上記架橋促進剤としては、チウラム系、チアゾール系、あるいはジチオカルバミン酸塩等が使用され、それぞれ併用して使用できる。上記架橋促進剤の添加量は、上記ブチルゴム100質量部に対して、上記架橋剤の種類及び添加量に合わせて添加されるため、通常2〜10質量部の範囲で使用することが好ましい。
上記充填剤は、上記ブチル系粘着剤に任意の色彩を持たせるために使用され、また、上記ブチルゴムの補強性を高めるためにも使用される。上記充填剤としては、炭酸カルシウム、酸化チタン、クレー、シリカ、タルク、カーボンブラック等が使用できるが、特に、炭酸カルシウムや酸化チタンを用いることが望ましい。上記充填剤は、2種類以上を併用してもよい。
上記軟化剤としては、プロセスオイル、液状ポリブテン、液状ポリブタジエン等が使用できるが、本粘着層の効果が好適に得られるという理由でプロセスオイルを使用するのが望ましい。上記軟化剤の添加量は、上記ブチルゴム100質量部に対して、少なくとも10質量部以上が必要であり、20〜60質量部が望ましい。上記添加量が10質量部未満では、上記ブチルゴムと上記充填剤とが均一になりにくく、加工性に劣るものとなり、上記添加量が60質量部を超えると、ムーニー粘度が低くなり過ぎる傾向がある。
上記粘着付与剤としては、特に限定されるものではなく、スチレン系樹脂、キシレン系樹脂、芳香族変性テルペン樹脂、テルペンフェノール樹脂、脂肪族系石油樹脂、芳香族系石油樹脂、脂肪族芳香族系石油樹脂、クマロン・インデン樹脂、フェノール系樹脂、不均化ロジン樹脂、ロジン変性フェノール樹脂等が使用できる。上記粘着付与剤の添加量は、上記架橋型ブチルゴムコンパウンド100質量部に対して、30〜70質量部が望ましい。上記添加量が30質量部未満では、所望の粘着力を発揮できない傾向があり、また、上記添加量が70質量部を超えると、低温条件下での使用において、初期接着性が低下する傾向にある。
上記粘着層を構成する粘着剤の耐老化性向上のためには老化防止剤の添加が効果的である。上記老化防止剤としては、例えばフェノール系、アミン系、ベンズイミダゾール系、硫黄系、燐系の老化防止剤を用いることができるが、特にこれらに限定されるものではない。これらの中でも、フェノール系、硫黄系の老化防止剤を用いることが好ましい。これらの老化防止剤を1種のみ使用してもよいし、2種以上を組み合わせてもよい。
<樹脂層付き基材の作製>
先ず、PETフィルム(東レ社製、商品名“S−10”、厚さ:50μm)の片面に、下記成分からなる樹脂層形成塗料を、乾燥後の厚みが1μmとなるように塗布して乾燥し、その後、60℃で48時間保存することにより、PETフィルムの片面に樹脂層を形成させた樹脂層付き基材を作製した。
(1)フッ素系樹脂(ダイキン工業社製、商品名“ゼッフルGK−570”、固形分濃度:65質量%):100部
(2)イソシアネート系架橋剤(旭化成ケミカルズ社製、商品名“デュラネートTPA−100”、固形分濃度:100質量%):13.6部
次に、以下に示す材料を、ニーダーで十分に混練して、ブチルゴム系粘着剤を作製した。
(1)部分架橋ブチルゴム(伸工貿易社製、商品名“ケーラー5215A”):100部
(2)架橋剤(大内新興化学工業社製、商品名“バルノックGM”):0.1部
(3)充填剤(炭酸カルシウム):209.4部
(4)軟化剤(プロセスオイル):386.6部
(5)粘着付与剤(C5樹脂、日本ゼオン社製、商品名“クイントンA100”):21.8部
上記ブチルゴム系粘着剤に、側鎖結晶化ポリマーとしてベヘニルアクリレート(炭素数:25)/アクリル酸共重合体を5部加えて、ニーダーで十分に混練して、粘着層形成塗料を作製した。上記側鎖結晶化ポリマーの重量平均分子量は7500であった。
上記樹脂層付き基材の樹脂層が形成されていない面に、上記粘着層形成塗料をカレンダで塗布して、厚さ500μmの粘着層を形成し、その後、上記粘着層の上に、離型PETフィルム(中本パックス社製、商品名“NS−50−ZW”、厚さ:50μm)を貼り合わせて、実施例1の粘着テープを作製した。
粘着層の厚みを300μmとした以外は、実施例1と同様にして、実施例2の粘着テープを作製した。
粘着層の厚みを1000μmとした以外は、実施例1と同様にして、実施例3の粘着テープを作製した。
上記ブチルゴム系粘着剤へのベヘニルアクリレート/アクリル酸共重合体の添加量を12部とした以外は、実施例1と同様にして、実施例4の粘着テープを作製した。
上記ブチルゴム系粘着剤へのベヘニルアクリレート/アクリル酸共重合体の添加量を3部とした以外は、実施例1同様にして、実施例5の粘着テープを作製した。
側鎖結晶化ポリマーとしてベヘニルアクリレート/アクリル酸共重合体に代えて、パルミチルアクリレート(炭素数:16)/アクリル酸共重合体を5部用いた以外は、実施例1と同様にして、比較例1の粘着テープを作製した。上記側鎖結晶化ポリマーの重量平均分子量は8000であった。
側鎖結晶化ポリマーとしてベヘニルアクリレート/アクリル酸共重合体に代えて、パルミチルアクリレート/アクリル酸共重合体を0.5部用いた以外は、実施例1と同様にして、比較例2の粘着テープを作製した。
上記ブチルゴム系粘着剤へのベヘニルアクリレート/アクリル酸共重合体の添加量を0部とした以外は、実施例1と同様にして、比較例3の粘着テープを作製した。
作製した粘着テープから離型PETフィルムを全て剥離し、粘着テープの粘着層をモルタル板(エンジニアリングテストサービス社製、150mm×70mm×10mm)に貼り付けて測定サンプルを作製し、その測定サンプルを温度23℃、相対湿度50%に設定した恒温槽の中に入れて、JIS Z0237に準じて粘着力(180°ピール力)を測定した。次に、別の測定サンプルを温度70℃、相対湿度5%の恒温槽の中に入れて、JIS Z0237に準じて粘着力(180°ピール力)を測定した。
作製した粘着テープから離型PETフィルムを全て剥離した状態におけるCO2透過率を、JIS K7126(プラスチックフィルム及びシートの気体透過度測定方法)に準じて測定し、下記基準でCO2透過阻止性を評価した。
CO2透過率が0.6g/(m2・24hr・1atm)以下の場合:CO2透過阻止性は良好と判断
CO2透過率が0.6g/(m2・24hr・1atm)を超える場合:CO2透過阻止性は不良と判断
作製した粘着テープから離型PETフィルムを全て剥離し、粘着テープの粘着層を日本テストヒース社製のモルタルの底面に貼り合わせ、側面4面をエポキシ樹脂でコーティングした後、粘着テープを貼り合わせた面を、5%の食塩水溶液に50℃の条件下で1000時間浸漬させ、浸漬後、モルタルの中央部分から開裂して、モルタルの切断面に1%AgNO3水溶液を噴霧して、切断面の色の変化を観察することにより、下記基準でCl-イオンの透過阻止性を評価した。
切断面の色変化を観察しなかった場合:Cl-イオンの透過阻止性は良好と判断
切断面の色変化を観察した場合:Cl-イオンの透過阻止性は不良と判断
11 基材
12 粘着層
12a 糊残り
13 剥離シート
14 コンクリート
15 ひび割れ部
16 熱
Claims (12)
- 基材と、前記基材の一方の主面上に形成された粘着層とを含むコンクリート劣化抑制粘着テープを準備する工程と、
前記コンクリート劣化抑制粘着テープの粘着層側を、コンクリートの劣化部分に貼り合わせる工程と、
前記コンクリート劣化抑制粘着テープを貼り合わせた前記コンクリートを、一定期間、自然環境下で放置する工程と、
前記放置後に、前記コンクリート劣化抑制粘着テープを加熱して、前記コンクリートから前記コンクリート劣化抑制粘着テープを剥離する工程とを含み、
前記コンクリート劣化抑制粘着テープの粘着層は、ブチルゴム系粘着剤と、側鎖結晶化ポリマーとを含み、
前記コンクリート劣化抑制粘着テープの加熱は、前記側鎖結晶化ポリマーの融点以上の温度で実施され、
前記粘着層のコンクリートに対する粘着力が、JIS Z0237に規定する180°ピール力として、温度23℃、相対湿度50%の環境下で測定した場合に、6N/10mm以上であり、
前記粘着層のコンクリートに対する粘着力が、JIS Z0237に規定する180°ピール力として、温度70℃、相対湿度5%以下の環境下で測定した場合に、1N/10mm以下であることを特徴とするコンクリート劣化抑制粘着テープの使用方法。 - 示差走査熱量測定法で測定した前記側鎖結晶化ポリマーの吸熱ピークが、60℃以上である請求項1に記載のコンクリート劣化抑制粘着テープの使用方法。
- 前記コンクリート劣化抑制粘着テープの粘着層の厚さが、200〜5000μmである請求項1又は2に記載のコンクリート劣化抑制粘着テープの使用方法。
- 前記コンクリート劣化抑制粘着テープの粘着層における前記側鎖結晶化ポリマーの含有量が、前記ブチルゴム系粘着剤に含まれるブチルゴム100質量部に対して、1〜20質量部である請求項1〜3のいずれか1項に記載のコンクリート劣化抑制粘着テープの使用方法。
- 前記ブチルゴム系粘着剤は、ブチルゴムと、充填剤と、軟化剤と、粘着付与剤とを含む請求項1〜4のいずれか1項に記載のコンクリート劣化抑制粘着テープの使用方法。
- 前記側鎖結晶化ポリマーは、炭素数18以上のアルカン鎖を有する直鎖アクリレートと、溶解度パラメータが7.3〜9.5のアクリル系モノマーとからなる共重合体であり、
前記側鎖結晶化ポリマーの重量平均分子量が、1,000〜15,000である請求項1〜5のいずれか1項に記載のコンクリート劣化抑制粘着テープの使用方法。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載のコンクリート劣化抑制粘着テープの使用方法に使用するコンクリート劣化抑制粘着テープであって、
基材と、前記基材の一方の主面上に形成された粘着層とを含み、
前記粘着層は、ブチルゴム系粘着剤と、側鎖結晶化ポリマーとを含み、
示差走査熱量測定法で測定した前記側鎖結晶化ポリマーの吸熱ピークが、60℃以上であり、
前記粘着層のコンクリートに対する粘着力が、JIS Z0237に規定する180°ピール力として、温度23℃、相対湿度50%の環境下で測定した場合に、6N/10mm以上であり、
前記粘着層のコンクリートに対する粘着力が、JIS Z0237に規定する180°ピール力として、温度70℃、相対湿度5%以下の環境下で測定した場合に、1N/10mm以下であることを特徴とするコンクリート劣化抑制粘着テープ。 - 前記コンクリート劣化抑制粘着テープの粘着層の厚さが、200〜5000μmである請求項7に記載のコンクリート劣化抑制粘着テープ。
- 前記コンクリート劣化抑制粘着テープの粘着層における前記側鎖結晶化ポリマーの含有量が、前記ブチルゴム系粘着剤に含まれるブチルゴム100質量部に対して、1〜20質量部である請求項7又は8に記載のコンクリート劣化抑制粘着テープ。
- 前記ブチルゴム系粘着剤は、ブチルゴムと、充填剤と、軟化剤と、粘着付与剤とを含む請求項7〜9のいずれか1項に記載のコンクリート劣化抑制粘着テープ。
- 前記側鎖結晶化ポリマーは、炭素数18以上のアルカン鎖を有する直鎖アクリレートと、溶解度パラメータが7.3〜9.5のアクリル系モノマーとからなる共重合体であり、
前記側鎖結晶化ポリマーの重量平均分子量が、1,000〜15,000である請求項7〜10のいずれか1項に記載のコンクリート劣化抑制粘着テープ。 - JIS K7126に規定する20℃での二酸化炭素透過率が、0.5g/(m2・24hr・1atm)以下である請求項7〜11のいずれか1項に記載のコンクリート劣化抑制粘着テープ。
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