JP2019149777A - 画像処理装置および画像処理プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
また、非特許文献3には、XGA(1024×768)、203dpiのディスプレーと、幅方向1.001mm×高さ方向0.876mmのレンズピッチを有したレンズアレーと、を備えるシステムが記載されている。
また、非特許文献4には、10.4型(以下、10.4インチともいう)XGAの液晶ディスプレーと、六角形レンズアレイ(レンズ直径2.32mm)と、を備えるシステムが記載されている。
その他、直視型の表示装置で使用されるディスプレーのサイズとしては、これまで24型(24インチ)やそれ以下のサイズのディスプレー(以下、24インチディスプレーと呼ぶ)が多く用いられてきた。
ここで、レンズ直下の画素とは、ディスプレー画面の上にレンズアレー面を重ねるように配置したときに、レンズアレーにおける該当するレンズの真下に位置している画素のことである。言い換えると、レンズ直下の画素とは、レンズアレーにおける該当レンズ越しに観察できる要素画像の画素である。
そのような現象としては、大画面ディスプレーで高解像度表示した場合に、観察者の観察位置において、眼に入射すべき一部の領域の光線が見えなくなる現象を挙げることができる。
そして、画像処理装置は、要素画像表示画素値算出手段によって、前記ディスプレーにおいて前記要素画像表示画素位置算出手段で算出された画素位置に配置された要素画像の画素で表示すべき画素値を前記被写体の3次元モデルデータを用いて算出する。
前記レンズアレーにおける所定のレンズに対向して前記ディスプレーに配置された画素の領域で範囲が特定される第1の画素配置領域を、
前記取得した視点位置から前記所定のレンズのレンズ中心を通る方向に向けて当該レンズを前記ディスプレー上に投影したときに形成される画素の領域で範囲が特定される第2の画素配置領域へ変換するシフト量を求めることで、
前記要素画像表示画素値算出手段において前記所定のレンズに対応する要素画像についての画素値を計算すべき画素が位置する範囲を求め、
前記画素値を計算すべき画素が位置する範囲に配置された各画素の位置を、当該要素画像を表示すべき画素位置として算出することとしてもよい。
前記レンズの直径に応じて定まる視距離だけ前記レンズアレーから離間して配置された仮想カメラであって、前記要素画像表示画素位置算出手段で算出された画素位置と、前記レンズアレーにおける所定のレンズのレンズ中心と、を通る延長線上に配置された前記仮想カメラから、
前記所定のレンズのレンズ中心への方向を撮影方向として、前記3次元モデルデータに基づく仮想空間における前記被写体の表面と前記延長線との交点の座標を求め、
その座標に対して前記3次元モデルデータにおいて前記被写体の表面に割り当てられている色情報を求めることで当該画素位置の画素値を算出することとしてもよい。
本発明に係る画像処理装置によれば、計測された観察者の視点位置に応じて、ディスプレーにおいて要素画像を表示すべきものとして算出された画素位置に該当画素値を提示するので、観察者の眼に入射すべき一部の領域の光線が見えなくなる事態を防止することができる。したがって、大型ディスプレーでの高解像度表示に適した要素画像を生成することができる。
図1に示す立体表示システムは、インテグラル方式の立体表示装置1と、視点位置計測装置6とを備えている。
立体表示装置1は、主に、レンズアレー2と、ディスプレー3と、要素画像生成装置5とを備えている。
記憶装置20は、3次元モデルデータ21等を記憶するものであって、ハードディスク等の一般的な記憶媒体である。3次元モデルデータ21は、表示対象であるCG(コンピュータグラフィックス)の3次元オブジェクトを被写体として形成した3次元形状モデルのデータである。
画像処理装置10は、3次元仮想空間内にレンズアレー等を設置し、光線追跡法により、ディスプレー3に表示させる要素画像を被写体の3次元モデルデータ21から生成する。この画像処理装置10は、要素画像生成装置5の外部に設けられる視点位置計測装置6から取得した情報をもとに後記する画像処理を行う。
観察者がディスプレー3の画面を見ているときに、すなわち、ディスプレー画面に正対するときに、観察者Oから向かって右がx軸の正の方向となっており、鉛直方向上向きがy軸の正の方向となっている。また、ディスプレー3から観察者Oへの向きがz軸の正の方向となっている。3次元座標空間の原点は、ディスプレー3の前面に配置されたレンズアレー面の中心に設定されている。ここで、レンズアレー面の中心とは、例えば正方配列において中心に配列されたレンズのレンズ中心である。なお、レンズ中心は例えば主点である。このレンズ中心を含む平面がxy平面である。xy平面上でレンズアレー上の各レンズ4の位置は、後記するレンズ座標で識別される。3次元座標空間は、これらxyz軸によって規定されている。一方、ディスプレーにおいて画素が配置された平面(ディスプレー面)には、表示された要素画像に対する画像座標(2次元座標)が設定される。このディスプレー面は、xy平面に平行な面である。
画像処理装置10は、要素画像表示画素位置算出手段11と、要素画像表示画素値算出手段12と、を備える。
要素画像表示画素値算出手段12は、上記算出された画素位置において、図5に示すように、視点位置に相当する仮想カメラ30の位置とレンズ中心とを結ぶ直線上の単位ベクトル(太い矢印)を求める。そして、要素画像表示画素値算出手段12は、この単位ベクトルを、被写体空間に延長して被写体の表面40との交点の色を求めることで、各画素で表示すべき色を決定する。
ここで、第1の画素配置領域とは、レンズアレー2における所定のレンズ4に対向してディスプレー3に配置された画素の領域で範囲が特定される領域である。つまり、第1の画素配置領域は、従来技術で用いているレンズ直下に配置された画素の領域をいう。第1の画素配置領域は、レンズ4における例えば左右上下のそれぞれのレンズ端からディスプレー3の前面に向けて垂直に延長した直線とディスプレー面との交点で領域の範囲が特定される。レンズアレー面がディスプレー面の真上に位置しているとすると、第1の画素配置領域は、レンズ端からディスプレー面に下ろした垂線の足で領域の範囲が特定される。
また、第2の画素配置領域とは、視点位置計測装置6より取得した視点位置から前記所定のレンズ4のレンズ中心を通る方向に向けて当該レンズ4をディスプレー3上に投影したときに形成される画素の領域で範囲が特定される領域である。この第2の画素配置領域は、視点位置からレンズ4における例えば左右上下のそれぞれのレンズ端を通るように延長したそれぞれの直線がディスプレー3の前面と交わる4点で領域の範囲が特定される。
次に、図6を参照(構成については、適宜図1参照)して、本発明の実施形態に係る画像処理装置10の動作について説明する。
まず、画像処理装置10は、立体表示装置1のパラメータを入力する(ステップS1)。そして、画像処理装置10は、視点位置計測装置6から、視点位置(視点位置の座標)を取得する(ステップS2)。そして、要素画像表示画素位置算出手段11は、要素画像を表示する画素の位置を算出する(ステップS3)。そして、要素画像表示画素値算出手段12は、表示すべき画素値を算出する(ステップS4)。そして、画像処理装置10は、要素画像内の全画素について画素値の算出が完了したか否かを判定する(ステップS5)。
以上の動作によって、画像処理装置10は、大型ディスプレーでの高解像度表示に適した要素画像を生成することができる。
図7では、レンズアレー2に配置された各レンズ4のうち中心に配置された中央レンズをレンズ4aと表記している。また、レンズアレー2およびディスプレー3の範囲を簡単化して、観察者の正面視でレンズ1個分の範囲を考慮している。また、図7では、レンズ4aをy軸の正の方向から視た上面図と、レンズ4aをz軸の正の方向から視た正面図の組を、3パターンで模式的に示している。このうち、上面図には、ディスプレー3に表示された要素画像の各画素からレンズ中心を通過して、眼に入射する光線を実線で表示し、眼に入射しない光線を破線で示している。また、正面図では、レンズ4aの直下に、概ね7×7個の画素が配置されているものとしている。これら3パターンでは、ディスプレー3に対して固定的に配置された同一のレンズ4aに対して、互いに異なる視点位置を、観察者O1、観察者O2および観察者O3のように模式的に表している。
また、立体表示装置1は、インテグラル立体像を50インチなどの大型の高精細ディスプレーで表示する場合、視点位置から遠く離れたディスプレー上の領域でも、要素画像の表示位置を視点位置に応じて可変とするので、適切な光線を表示することができる。これにより、観察者はディスプレーの広い領域からの光線を観察することができる。
2 レンズアレー
3 ディスプレー
4,4a レンズ
5 要素画像生成装置
6 視点位置計測装置
10 画像処理装置
11 要素画像表示画素位置算出手段
12 要素画像表示画素値算出手段
20 記憶装置
21 3次元モデルデータ
30 仮想カメラ
40 被写体の表面
Claims (5)
- 複数のレンズからなるレンズアレーがディスプレーの前面に対面して配置されたインテグラル方式の立体表示装置における前記ディスプレーに表示させる要素画像を被写体の3次元モデルデータから生成する画像処理装置であって、
前記レンズアレーを介して立体像を観察する観察者の視点位置を計測する視点位置計測装置から取得した視点位置と、前記視点位置の変化に追従して、前記ディスプレーに表示させる要素画像の画素からの光線が前記レンズアレーにおけるレンズのレンズ中心を通って前記視点位置に入射するように前記要素画像を表示すべき画素位置を算出する要素画像表示画素位置算出手段と、
前記ディスプレーにおいて前記要素画像表示画素位置算出手段で算出された画素位置に配置された要素画像の画素で表示すべき画素値を前記被写体の3次元モデルデータを用いて算出する要素画像表示画素値算出手段と、を備える画像処理装置。 - 前記要素画像表示画素位置算出手段は、
前記レンズアレーにおける所定のレンズに対向して前記ディスプレーに配置された画素の領域で範囲が特定される第1の画素配置領域を、
前記取得した視点位置から前記所定のレンズのレンズ中心を通る方向に向けて当該レンズを前記ディスプレー上に投影したときに形成される画素の領域で範囲が特定される第2の画素配置領域へ変換するシフト量を求めることで、前記要素画像表示画素値算出手段において前記所定のレンズに対応する要素画像についての画素値を計算すべき画素が位置する範囲を求め、
前記画素値を計算すべき画素が位置する範囲に配置された各画素の位置を、当該要素画像を表示すべき画素位置として算出する請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記要素画像表示画素値算出手段は、
前記レンズの直径に応じて定まる視距離だけ前記レンズアレーから離間して配置された仮想カメラであって、前記要素画像表示画素位置算出手段で算出された画素位置と、前記レンズアレーにおける所定のレンズのレンズ中心と、を通る延長線上に配置された前記仮想カメラから、
前記所定のレンズのレンズ中心への方向を撮影方向として、前記3次元モデルデータに基づく仮想空間における前記被写体の表面と前記延長線との交点の座標を求め、
その座標に対して前記3次元モデルデータにおいて前記被写体の表面に割り当てられている色情報を求めることで当該画素位置の画素値を算出する請求項1または請求項2に記載の画像処理装置。 - 前記要素画像表示画素位置算出手段は、前記視点位置計測装置から、前記観察者の左眼中心位置と右眼中心位置とを取得し、取得した左眼中心位置および右眼中心位置に対して前記要素画像の画素からの光線が前記レンズのレンズ中心を通って入射するように前記ディスプレーにおいて要素画像を表示すべき画素位置を算出する請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の画像処理装置。
- コンピュータを、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の画像処理装置の各手段として機能させるための画像処理プログラム。
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