JP5522794B2 - 立体像生成装置およびそのプログラム - Google Patents
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Description
非特許文献4では、グラフィックスプロセッシングユニット(GPU)を用いて要素画像を生成する技術に関するものであり、Z−bufferを利用したレンダリング法が提案されている。
非特許文献6では、レンズアレイに起因する画質劣化の軽減を考慮して、3次元オブジェクトから要素画像を生成する技術が提案されている。
特許文献3では、レンズアレイに起因する画質劣化の軽減を考慮して、3次元オブジェクトから要素画像を生成する発明が提案されている。
この他、特許文献1〜3に記載の発明、および、非特許文献3〜6に記載技術では、非特許文献1,2に記載の技術の問題点を解決するには至らない。
さらに、立体像生成装置は、表示画像生成手段によって、前記正規化画像生成手段が生成した正規化画像から前記表示画像を生成する。
そこで、立体像生成装置は、第1の折返し雑音低減手段によって、仮想撮影画像の要素レンズの中心に対応する画素をサンプル点とみなし、そのサンプル点を中心としたフィルタ適用領域毎に低域通過フィルタ処理を施す。これによって、立体像生成装置は、レンズアレイでのサンプリングに起因する折返し雑音を低減することができる。
そこで、立体像生成装置は、画素サイズが画像表示手段の画素サイズの1/2以下、かつ、要素レンズの間隔に対して整数分の1となる正規化画像を用意する。そして、立体像生成装置は、正規化画像に対して、画像表示手段の画素サイズに応じた低域通過フィルタ処理を施す。これによって、立体像生成装置は、画像表示手段でのサンプリングに起因する折返し雑音を低減することができる。
本願第1発明は、画素サイズが要素レンズの間隔に対して整数分の1となる正規化画像を用意する。そして、本願第1発明は、幾何歪が生じていない仮想撮影画像を斜投影によって生成し、この仮想撮影画像の画素の画素値を正規化画像の各画素に割り当てる。従って、本願第1発明は、要素レンズの間隔が要素画像の画素サイズの整数倍という条件を満たさない場合において、正射影のように幾何歪を補正する必要がなく、少ない計算コストで表示画像を生成することができる。
本願第3発明は、レンズアレイでのサンプリングに起因する折返し雑音を低減できるので、表示画像を高品質にすることができる。
本願第4発明は、画像表示手段でのサンプリングに起因する折返し雑音を低減できるので、表示画像を高品質にすることができる。
以下、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各実施形態において、同一の機能を有する手段には同一の符号を付し、説明を省略した。
レンズアレイLAは、微小な凸レンズである要素レンズLPが縦横に並んだ2次元アレイである。
このとき、立体表示装置2で表示するための表示映像が必要になる。そこで、本発明の実施形態に係る立体像生成装置1を用いて、この表示映像を生成する。
以下、図2を参照し、本発明の実施形態に係る立体像生成装置1の構成について説明する。
図2に示すように、立体像生成装置1は、立体表示装置2に表示する表示対象としての3次元形状モデルを仮想カメラで撮影して、立体表示装置2の表示画像Iを生成するものであり、立体表示装置モデル化手段(パラメータ入力手段)11と、正規化画像設定手段(正規化画像画素サイズ算出手段)12と、フィルタ用パラメータ設定手段(フィルタ適用領域設定手段)13と、仮想カメラ撮影手段14と、第1のフィルタ(第1の折返し雑音低減手段)15と、正規化画像生成手段16と、表示画像生成手段17とを備える。
RH:レンズアレイLAにおける要素レンズLPの水平方向の間隔
RV:レンズアレイLAにおける要素レンズLPの垂直方向の間隔
P:画像表示パネル21の画素間隔
また、要素レンズLPの水平方向の間隔RHおよび要素レンズLPの垂直方向の間隔RVが要素画像Gの画素間隔の整数倍でないこととして説明する。
また、立体表示装置2において、要素レンズLPの中心位置をピンホールHとみなしている。つまり、要素レンズLPの中心位置がピンホールHの位置となる。
なお、フィルタ適用領域ARは、後記する第1のフィルタ15が低域フィルタ処理を行う範囲を示すものであり、その詳細は後記する。
なお、式(4)において、(i’,j’)が正規化画像I’の画素座標を示す。
なお、式(5)において、“%”は剰余演算を示す記号であり、H(n,m)はピンホールHの位置である。
ここで、ピンホール位置H(n,m)に対応する要素画像Gの画素をI’n,m(u,v)として表す。また、この(u,v)は、H(n,m)を原点とする正規化画像I’上のローカル画像座標とする。
ここで、画素I’0,0(u,v)=(XP,YP,−F)=(uPH,vPV,−F)となる。また、ピンホール位置H(0,0)=(XR,YR,0)=(0,0,0)となる。
なお、この単位ベクトルは、その延長線上に、画素I’0,0(u,v)が視認される方向を示している。
また、仮想カメラVcは、表示対象を撮影する仮想的な撮影カメラであり、観察者Aが立体表示装置2を観視する際の視距離を表すことになる。このとき、仮想カメラVcから立体表示装置2までの距離が距離Lengthと等しいこととする。さらに、仮想カメラVcは、レンズアレイLAの原点から、表示対象である3次元形状モデルよりも離れているものとする。
以下、図6〜図9を参照し、仮想カメラVcによる撮影を詳細に説明する(適宜図5参照)。
なお、図6では、説明を簡易にするために、3次元形状モデル(表示対象)Objの一部表面のみを図示した。
また、図7および図8では、“●”と“△”とがサンプル点を示しており、“●”はピンホールHでのサンプル点であり、“△”は“●”以外で増やしたサンプル点である。また、図7において、“■”は、それぞれの要素画像Gの中で、ピンホールHに対して同じ相対位置となる計算対象の画素である。つまり、仮想撮影画像生成手段144は、各要素画像Gの画素位置を、ピンホールHを原点とするローカル座標(u,v)によって表すことができる。
また、図7および図8では、仮想カメラVcの画素数は、レンズアレイLAの“●”および“△”をあわせたサンプル点と同数としている。また、図8では、光線のそれぞれを矢印で図示している。
図9を参照して、正射影および斜投影を比較して説明する。ここで、X軸(第1軸)−Y軸(第2軸)−Z軸(第3軸)からなる座標系を投影座標系とする。このZ軸は、レンズアレイLAの中心位置を通ることとする。
また、投影面PPは、X軸−Y軸面上に位置することとする。また、仮想カメラVcは、Z軸方向を向くこととする。さらに、3次元形状モデルObj1,2は、仮想カメラVcの視野範囲VR内に位置することとする。
図10を参照して、仮想カメラVcの視点移動について説明する。
ここで、レンズアレイLAおよび正規化画像I’は、X軸(図9参照)−Y軸面と平行に配置されることとする。また、各視点は、X軸−Y軸面上に位置することとする。また、仮想カメラVcは、各視点に関わりなく、常に、レンズアレイLAの中心位置である注視点Regを向くこととする。
図11を参照して、投影面PPとレンズアレイLAとの正対化について説明する。
仮想カメラVcを視点Oから視点Cに移動させた場合(図10参照)、投影面PPはレンズアレイLAと平行にならなくなる。そこで、図11に示すように、下記の式(13)および式(14)に表すように、正射影用変換行列orthoに逆行列TC −1を乗じることで、投影面PPとレンズアレイLAとを平行に戻す。
なお、図11では、視点Oにおける仮想カメラVcおよび視野範囲VRを実線で図示すると共に、視点Cにおける仮想カメラVcおよび視野範囲VRを破線で図示した。
図12を参照して、レンズアレイLAの平行移動について説明する。
なお、図12(a)では、Z軸方向で視野範囲VRの奥側の面をfar面と図示し、Z軸方向で視野範囲VRの手前側の面をnear面と図示した。
また、仮想カメラVcの位置(視点C)を原点としたZ方向の距離で表すと、fがnear面までの距離となり、nがfar面までの距離となる。
図12を参照して、斜投影の変換行列について説明する。
斜投影の変換行列を導き出すために、図12(b)の投影座標系での撮影方向において、Z軸方向の変位に対するX,Y軸方向の変化量を求める。前記したように、モデルビュー行列MO,MCを適用すると、仮想カメラVcのカメラ座標での視点は、座標原点となる。この座標原点を図12(b)の投影座標系に変換すると、式(17)のプロジェクション行列における第4列ベクトルが、投影座標系での仮想カメラVcの視点になる(式(18)参照)。
ここで、クリッピング位置の修正について説明する。
前記した式(16)よりレンズアレイLAを平行移動させたが、この状態では、Z軸方向における視野範囲VRのクリッピングが正しくない。そこで、平行移動距離Ldistだけ戻すため、下記の式(21)に示すように、平行移動逆行列TZ −1を乗じる。
図13を参照して、仮想カメラの位置での変換行列Fについて説明する。
前記した式(14)、式(16)、式(20)、式(21)を用いると、斜投影によるプロジェクション行列Pは、下記の式(22)で表すことができる。この式(22)にモデルビュー行列MCの項を加えると、仮想カメラの位置での変換行列Fは、下記の式(23)で表すことができる。
以下、図14を参照し、第1のフィルタ15による、レンズアレイLAでのサンプリングに起因する折返し雑音の低減について説明する(適宜図2参照)。
ここで、フィルタ用パラメータ設定手段13が、仮想撮影画像において、図14に示すようなフィルタ適用領域ARを設定した例で説明する。つまり、このフィルタ適用領域ARは、あるピンホールHに対応する画素を中心として、そのピンホールHに隣接する他のピンホールHに対応する画素を結んだ線分の中点CP1〜4で囲われる領域(例えば、ひし形)となる。また、斜投影を用いたので、“●”の画素は、図14に示すように、レンズアレイLAにおける要素レンズLPの配置に応じて、縦横に整列している。また、仮想撮影画像の画素間隔とレンズアレイLAの要素レンズLPの配置とは、整数比(例えば、1対4)になる。
このようにして、正規化画像生成手段16は、正規化画像I’の全画素値を得ることができる。その後、正規化画像生成手段16は、生成した正規化画像I’を表示画像生成手段17に出力する。
以下、図15を参照し、第2のフィルタ17aによる、画像表示パネル21でのサンプリングに起因する折返し雑音の低減について説明する(適宜図2参照)。
第2のフィルタ17aは、正規化画像I’が画像表示パネル21で表示する表示画像Iの縦横にそれぞれM倍の画素を持つので、正規化画像I’に対して低域通過フィルタ処理を施す。具体的には、図15に示すように、第2のフィルタ17aは、低域通過フィルタ処理として、表示画像Iの1画素の画素値を、その表示画像Iの1画素に対応する領域に含まれる正規化画像I’の全ての画素の平均値とする処理を行う。さらに、第2のフィルタ17aは、低域通過フィルタ処理として、平均値を求める代わりに、重み付け加算値又はメディアン値を求めてもよい。
以下、図16を参照し、図2の立体像生成装置1の全体動作を説明する(適宜図2参照)。
立体像生成装置1は、立体表示装置モデル化手段11によって、立体表示装置2のパラメータ(F,RH,RV,P)が入力される(ステップS1)。
一方、要素画像Gの全画素で処理を実行した場合(ステップS7でYes)、立体像生成装置1は、ステップS8の処理に進む。
仮想カメラ撮影手段14は、正規化画像画素位置算出手段141によって、前記した式(3)および式(4)を用いて、正規化画像I’の画素位置を算出する(ステップS41)。
ここで、第1のフィルタ15のみを備える場合、立体像生成装置1は、レンズアレイLAでのサンプリングに起因する折返し雑音を低減するので、実用上十分な品質の表示画像Iを得ることができる。このように第1のフィルタ15のみを備える場合(つまり、第2のフィルタ17aを備えない場合)、立体像生成装置1は、表示画像生成手段17によって、正規化画像I’の中心画素を表示画像Iの画素とすることで、表示画像Iを生成してもよい。
また、第2のフィルタ17aのみを備える場合、立体像生成装置1は、画像表示パネル21でのサンプリングに起因する折返し雑音を低減するので、実用上十分な品質の表示画像Iを得ることができる。
以下、図18を参照して、立体像生成装置1を用いて、動的3次元形状モデルの立体像(インテグラル立体映像)を生成する手法について説明する。
3次元モデリング装置3は、複数のカメラを、表示対象を取り囲むように配置し、その複数のカメラ画像から動的な3次元形状モデルを生成するものである。この3次元モデリング装置3は、例えば、特許第4014140号公報で開示されている3次元モデリング装置を用いることができる。
11 立体表示装置モデル化手段(パラメータ入力手段)
12 正規化画像設定手段(正規化画像画素サイズ算出手段)
13 フィルタ用パラメータ設定手段(フィルタ適用領域設定手段)
14 仮想カメラ撮影手段
141 正規化画像画素位置算出手段
142 ピンホール位置算出手段
143 仮想カメラ位置算出手段
144 仮想撮影画像生成手段
15 第1のフィルタ(第1の折返し雑音低減手段)
16 正規化画像生成手段
17 表示画像生成手段
17a 第2のフィルタ(第2の折返し雑音低減手段)
2 立体表示装置
21 画像表示パネル(画像表示手段)
LA レンズアレイ
LP 要素レンズ
Claims (5)
- 要素レンズを2次元に配置したレンズアレイと画像表示手段とを備える立体表示装置に表示する表示対象としての3次元形状モデルを仮想的な撮影カメラである仮想カメラで撮影して、前記立体表示装置用の表示画像を生成する立体像生成装置であって、
前記要素レンズの焦点距離と、前記要素レンズの間隔と、前記画像表示手段の画素間隔とが入力されるパラメータ入力手段と、
前記要素レンズの間隔を前記画像表示手段の画素間隔で除算して予め設定された定数を乗じた値に基づいて前記要素レンズ間の画素数を算出すると共に、前記要素レンズの間隔を前記要素レンズ間の画素数で除算することで、正規化画像の画素サイズを前記要素レンズの間隔に対して整数分の1となる値で算出する正規化画像画素サイズ算出手段と、
前記表示画像の画素座標に前記画像表示手段の画素間隔を乗算して前記正規化画像の画素サイズで除算することで、前記正規化画像の画素座標を算出する正規化画像画素位置算出手段と、
前記レンズアレイから前記仮想カメラの位置までを示すように予め設定した距離と前記正規化画像の画素サイズとを乗算して前記要素レンズの焦点距離で除算した値に基づいて前記仮想カメラの位置を算出する仮想カメラ位置算出手段と、
前記仮想カメラ位置算出手段が算出した仮想カメラの位置での変換行列によって、前記3次元形状モデルを投影面に斜投影することで、前記3次元形状モデルを前記仮想カメラで撮影した仮想撮影画像を生成する仮想撮影画像生成手段と、
所定の座標変換式により前記仮想撮影画像の画素の画素値を前記正規化画像の画素に割り当てることで、前記正規化画像を生成する正規化画像生成手段と、
前記正規化画像生成手段が生成した正規化画像から前記表示画像を生成する表示画像生成手段と、
を備えることを特徴とする立体像生成装置。 - 前記仮想カメラ位置算出手段は、さらに、前記仮想カメラの位置から前記レンズアレイの中心位置までの方向を前記仮想カメラの撮影方向として算出し、
前記仮想撮影画像生成手段は、前記レンズアレイとの垂線上に位置する前記仮想カメラが前記レンズアレイの中心位置を向く第1視点でのモデルビュー行列MOについて下記の式(9)で定義され、前記仮想カメラ位置算出手段が算出した仮想カメラの位置で前記仮想カメラが前記撮影方向を向く第2視点でのモデルビュー行列MCが下記の式(10)で定義され、前記第1視点から前記第2視点への変換行列TCが下記の式(11)で定義され、正射影用変換行列orthoが下記の式(12)で定義され、投影座標系内での前記レンズアレイの平行移動距離Ldistが下記の式(15)で定義され、前記投影座標系内での前記レンズアレイの平行移動行列TZが下記の式(16)で定義され、前記投影座標系の第3軸方向の変位に対する第1,2軸方向の変化量SX,SYが下記の式(19)で定義され、斜投影用変換行列Obliqueが下記の式(20)で定義され、前記投影座標系内での前記レンズアレイの平行移動逆行列TZ −1が下記の式(21)で定義され、プロジェクション行列Pが下記の式(22)で定義されるときに、下記の式(23)で定義された前記仮想カメラの位置での変換行列Fによって、前記3次元形状モデルを斜投影することを特徴とする請求項1に記載の立体像生成装置。
- 前記仮想撮影画像生成手段が生成した仮想撮影画像に対して、前記要素レンズの中心位置に対応する画素を結んだ線分の中点で囲われるフィルタ適用領域毎に低域通過フィルタ処理を施す第1の折返し雑音低減手段、
をさらに備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の立体像生成装置。 - 前記正規化画像画素サイズ算出手段は、前記定数として2を超える偶数が予め設定され、
前記表示画像生成手段は、前記正規化画像に対して低域通過フィルタ処理を施す第2の折返し雑音低減手段、
をさらに備えることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載の立体像生成装置。 - 要素レンズを2次元に配置したレンズアレイと画像表示手段とを備える立体表示装置に表示する表示対象としての3次元形状モデルを仮想的な撮影カメラである仮想カメラで撮影して、前記立体表示装置用の表示画像を生成するために、コンピュータを、
前記要素レンズの焦点距離と、前記要素レンズの間隔と、前記画像表示手段の画素間隔とが入力されるパラメータ入力手段、
前記要素レンズの間隔を前記画像表示手段の画素間隔で除算して予め設定された定数を乗じた値に基づいて前記要素レンズ間の画素数を算出すると共に、前記要素レンズの間隔を前記要素レンズ間の画素数で除算することで、正規化画像の画素サイズを前記要素レンズの間隔に対して整数分の1となる値で算出する正規化画像画素サイズ算出手段、
前記表示画像の画素座標に前記画像表示手段の画素間隔を乗算して前記正規化画像の画素サイズで除算することで、前記正規化画像の画素座標を算出する正規化画像画素位置算出手段、
前記レンズアレイから前記仮想カメラの位置までを示すように予め設定した距離と前記正規化画像の画素サイズとを乗算して前記要素レンズの焦点距離で除算した値に基づいて前記仮想カメラの位置を算出する仮想カメラ位置算出手段、
前記仮想カメラ位置算出手段が算出した仮想カメラの位置での変換行列によって、前記3次元形状モデルを投影面に斜投影することで、前記3次元形状モデルを前記仮想カメラで撮影した仮想撮影画像を生成する仮想撮影画像生成手段、
所定の座標変換式により前記仮想撮影画像の画素の画素値を前記正規化画像の画素に割り当てることで、前記正規化画像を生成する正規化画像生成手段、
前記正規化画像生成手段が生成した正規化画像から前記表示画像を生成する表示画像生成手段、
として機能させることを特徴とする立体像生成プログラム。
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