JP2019137455A - 容器 - Google Patents
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Description
前記容器本体の開口部を開閉可能な開閉部材と、
収容物に関する情報を切替表示可能な表示部材と
を備える容器において、
前記容器本体、及び、前記開閉部材のうち少なくとも一方は、
容器の内外方向において互いに所定距離を隔てて対向する内壁部、及び、外壁部を具備する中空パネル部を備えるとともに、
前記中空パネル部において、前記内壁部と前記外壁部との間に設けられ、前記表示部材が装着される表示装着部を備え、
前記表示装着部は、
前記内壁部側から前記表示部材を着脱可能に構成され、前記表示部材を前記内壁部の内側面、及び、前記外壁部の外側面のうち少なくとも一方と平行する方向、又は、それに近い方向にスライド可能に保持する係止保持部と、
前記係止保持部に保持された前記表示部材を前記外壁部側から視認可能とする視認開口部とを備えるとともに、
前記係止保持部、及び、前記視認開口部は、前記内壁部、及び、前記外壁部のうち少なくとも一方と一体的に形成され、
前記表示部材は、
前記外壁部側の面において、収容物に関する情報を表示する表示部を備え、
前記内壁部側の面において、当該表示部材をスライド変位させる際に操作される操作部を備えていることを特徴とする容器。
前記表示装着部は、前記中空パネル部のブロー成形に際して前記内壁部側を構成する部位と、前記外壁部側を構成する部位とが圧着されるとともに、当該圧着部位において前記視認開口部が形成されることにより構成されていることを特徴とする手段1に記載の容器。
前記視認開口部は、
前記外方変位規制壁部に設けられた開口孔と、
前記外壁部に設けられた開放孔と、
前記開口孔の周縁部と、前記開放孔の周縁部との間を連結する開放壁部とにより構成され、
前記視認開口部は、前記開口孔から前記開放孔側に向けて漸次拡幅していることを特徴とする手段1又は2に記載の容器。
前記開放壁部のうち上部は、前記開放壁部のその他の部位よりも、前記外壁部に対して垂直な方向に対する角度が大きくなるように構成されていることを特徴とする手段3に記載の容器。
前記表示部材は、前記スライド案内壁部と当接、又は、近接して支持される部位から、前記外方変位規制壁部と当接、又は、近接して支持される部位にかけて、連続する曲面形状とされていることを特徴とする手段3又は4に記載の容器。
前記表示装着部に装着された前記表示部材のスライド方向に対して交差し、かつ、前記内壁部、及び、前記外壁部と略平行する方向における前記表示部材の変位を規制するスライド案内壁部と、
前記内壁部に設けられ、前記表示部材を挿通可能に構成されるとともに、前記係止保持部に保持された前記表示部材への接触を許容する取付操作孔とを備え、
前記スライド案内壁部は、前記取付操作孔の周縁部から前記外方変位規制壁部側に向けて、前記取付操作孔の外周側に傾斜して延び、
前記スライド案内壁部から、前記内壁部にかけて、連続する曲面形状とされていることを特徴とする手段3乃至5のいずれかに記載の容器。
Claims (6)
- 物品を収容可能な容器本体と、
前記容器本体の開口部を開閉可能な開閉部材と、
収容物に関する情報を切替表示可能な表示部材と
を備える容器において、
前記容器本体、及び、前記開閉部材のうち少なくとも一方は、
容器の内外方向において互いに所定距離を隔てて対向する内壁部、及び、外壁部を具備する中空パネル部を備えるとともに、
前記中空パネル部において、前記内壁部と前記外壁部との間に設けられ、前記表示部材が装着される表示装着部を備え、
前記表示装着部は、
前記内壁部側から前記表示部材を着脱可能に構成され、前記表示部材を前記内壁部の内側面、及び、前記外壁部の外側面のうち少なくとも一方と平行する方向、又は、それに近い方向にスライド可能に保持する係止保持部と、
前記係止保持部に保持された前記表示部材を前記外壁部側から視認可能とする視認開口部とを備えるとともに、
前記係止保持部、及び、前記視認開口部は、前記内壁部、及び、前記外壁部のうち少なくとも一方と一体的に形成され、
前記表示部材は、
前記外壁部側の面において、収容物に関する情報を表示する表示部を備え、
前記内壁部側の面において、当該表示部材をスライド変位させる際に操作される操作部を備えていることを特徴とする容器。 - 前記中空パネル部はブロー成形により形成され、
前記表示装着部は、前記中空パネル部のブロー成形に際して前記内壁部側を構成する部位と、前記外壁部側を構成する部位とが圧着されるとともに、当該圧着部位において前記視認開口部が形成されることにより構成されていることを特徴とする請求項1に記載の容器。 - 前記係止保持部は、前記内壁部と、前記外壁部との間において、前記表示装着部に装着された前記表示部材の前記外壁部側への変位を規制する外方変位規制壁部を備え、
前記視認開口部は、
前記外方変位規制壁部に設けられた開口孔と、
前記外壁部に設けられた開放孔と、
前記開口孔の周縁部と、前記開放孔の周縁部との間を連結する開放壁部とにより構成され、
前記視認開口部は、前記開口孔から前記開放孔側に向けて漸次拡幅していることを特徴とする請求項1又は2に記載の容器。 - 前記中空パネル部は、前記容器本体、及び、前記開閉部材のうち上下方向に延びる壁部を構成し、
前記開放壁部のうち上部は、前記開放壁部のその他の部位よりも、前記外壁部に対して垂直な方向に対する角度が大きくなるように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の容器。 - 前記係止保持部は、前記表示装着部に装着された前記表示部材のスライド方向に対して交差し、かつ、前記内壁部、及び、前記外壁部と略平行する方向における前記表示部材の変位を規制するスライド案内壁部を備え、
前記表示部材は、前記スライド案内壁部と当接、又は、近接して支持される部位から、前記外方変位規制壁部と当接、又は、近接して支持される部位にかけて、連続する曲面形状とされていることを特徴とする請求項3又は4に記載の容器。 - 前記係止保持部は、
前記表示装着部に装着された前記表示部材のスライド方向に対して交差し、かつ、前記内壁部、及び、前記外壁部と略平行する方向における前記表示部材の変位を規制するスライド案内壁部と、
前記内壁部に設けられ、前記表示部材を挿通可能に構成されるとともに、前記係止保持部に保持された前記表示部材への接触を許容する取付操作孔とを備え、
前記スライド案内壁部は、前記取付操作孔の周縁部から前記外方変位規制壁部側に向けて、前記取付操作孔の外周側に傾斜して延び、
前記スライド案内壁部から、前記内壁部にかけて、連続する曲面形状とされていることを特徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載の容器。
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---|---|---|---|
JP2018024939A JP7044355B2 (ja) | 2018-02-15 | 2018-02-15 | 容器 |
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JP2018024939A JP7044355B2 (ja) | 2018-02-15 | 2018-02-15 | 容器 |
Related Child Applications (1)
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59178673U (ja) * | 1983-05-17 | 1984-11-29 | 株式会社 くろがね工作所 | 表示装置 |
JPS6010752U (ja) * | 1983-01-11 | 1985-01-24 | 斉藤 康夫 | 冷温水切替表示蓋付水入れ容器 |
JPS62280023A (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-04 | Kyoraku Co Ltd | 孔を有する中空二重壁成形品の製造方法 |
JP2007108619A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Kazuo Yamada | 磁力により情報を選択できる表示器 |
-
2018
- 2018-02-15 JP JP2018024939A patent/JP7044355B2/ja active Active
-
2022
- 2022-03-09 JP JP2022036250A patent/JP7355412B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6010752U (ja) * | 1983-01-11 | 1985-01-24 | 斉藤 康夫 | 冷温水切替表示蓋付水入れ容器 |
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JP2007108619A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Kazuo Yamada | 磁力により情報を選択できる表示器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7355412B2 (ja) | 2023-10-03 |
JP7044355B2 (ja) | 2022-03-30 |
JP2022066518A (ja) | 2022-04-28 |
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