JP2004135948A - 化粧料容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】加飾部分が容器本体や蓋体から部分的にでも剥がれたり、また脱落したりすることがないという要請に応え、かつまた購買者が好みに応じて外観を選ぶことができる自由度を高めることが可能な化粧料容器を提供する。
【解決手段】容器本体とこれを開閉する蓋体6とを有する化粧料容器において、蓋体にこれを覆って交換可能に重ね合わせて装着される弾性変形可能な交換用カバー7と、蓋体と交換用カバーとの間に設けられ、蓋体に交換用カバーをスライド自在に係合させる、スライド用リブ16とスライド用溝22からなるスライド係合部と、蓋体と交換用カバーとの間に設けられ、当該蓋体に、スライドされる交換用カバーを係止する、係止片18と係止突起26とからなる係止部と、蓋体に設けられ、交換用カバーを係止部から離脱させるために交換用カバーの弾性変形を許容する窪み部24とを備えた。
【選択図】     図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、加飾部分が容器本体や蓋体から部分的にでも剥がれたり、また脱落したりすることがないという要請に応えることができ、かつまた購買者が好みに応じて外観を選ぶことができる自由度を高めることが可能な化粧料容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に化粧料容器は、化粧料を収納する容器本体と、この容器本体を開いたり閉じたりする蓋体とを備えて構成されている。そして化粧料容器の外観をなすこれら容器本体や蓋体に対しては、そのデザイン性を高めるために、従来からさまざまな方法によって加飾が施されている。例えば、スパッタリングなどによって表面処理を行ったり、転写シートを用いて文字や模様などを転写したり、あるいは模様などを付した上に透明・半透明の層を重ねたりするなどして、容器本体や蓋体に装飾を施すようにしていた。
【0003】
なお、本願出願人は、関連する先行出願として、特願2001−249000を出願している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の化粧料容器にあっては、製品としての化粧料容器を高級感溢れる高い品質で提供するという目的で、加飾部分が容器本体や蓋体から部分的にでも剥がれたり、また脱落したりすることがないように、上記いずれの加飾方法にあっても、容器本体や蓋体に対し加飾部分が一体不可分となるように互いに分離不能に一体的に形成しなければならないという要請があった。
【0005】
このような要請は反面、化粧料容器の外観が生産者の選定したデザインに限定されることを意味し、購買者が化粧料容器の意匠的外観を、好みに応じて自由に選べるようにすることを妨げていた。このため、購買者は気に入ったデザインの化粧料容器を見つけることができず、これが買い控えの一因になっていたと考えられる。
【0006】
本発明は上記従来の課題に鑑みて創案されたものであって、加飾部分が容器本体や蓋体から部分的にでも剥がれたり、また脱落したりすることがないという要請に応えることができ、かつまた購買者が好みに応じて外観を選ぶことができる自由度を高めることが可能な化粧料容器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明にかかる化粧料容器は、容器本体とこれを開閉する蓋体とを有する化粧料容器において、上記蓋体および上記容器本体の少なくともいずれか一方に、これらを覆って交換可能に重ね合わせて装着される弾性変形可能な交換用カバーと、上記蓋体もしくは上記容器本体と上記交換用カバーとの間に設けられ、これら蓋体もしくは容器本体に該交換用カバーをスライド自在に係合させるスライド係合部と、上記蓋体もしくは上記容器本体と上記交換用カバーとの間に設けられ、当該蓋体もしくは容器本体に、スライドされる該交換用カバーを係止する係止部と、上記蓋体もしくは上記容器本体に設けられ、上記交換用カバーを上記係止部から離脱させるために該交換用カバーの弾性変形を許容する窪み部とを備えたことを特徴とする。これにより、加飾部分が容器本体や蓋体から部分的にでも剥がれたり、また脱落したりすることがないという要請に応えることができ、かつまた購買者が好みに応じて外観を選ぶことができる自由度を高めることが可能となる。
【0008】
また、前記蓋体もしくは前記容器本体と前記交換用カバーとの間には、該交換用カバーを当該蓋体もしくは容器本体に保持する保持部が設けられていることを特徴とする。これにより、蓋体もしくは容器本体に係止されるスライド自在な交換用カバーを固定的にしっかりと蓋体に保持することが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明にかかる化粧料容器の好適な一実施形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。本実施形態にかかる化粧料容器1は図1〜図5に示すように、収納凹部2が形成された皿状の合成樹脂製容器本体3と、容器本体3の前後長さ方向後端にヒンジ4を介して上下方向へ回動自在に連結されて容器本体3を開閉するとともに、容器本体3の前端にフック5を介して係脱自在に係合されて当該容器本体3の閉止状態を維持する板体状の合成樹脂製の蓋体6と、蓋体6および容器本体3の少なくともいずれか一方、図示例にあっては蓋体6に着脱自在に重ね合わせて装着され、交換可能に蓋体6を覆う弾性変形可能な板体状の合成樹脂製の交換用カバー7とから主に構成される。
【0010】
交換用カバー7の材質は合成樹脂製に限らず、金属製であってもよい。また、交換用カバー7は容器本体3を覆って設けられてもよく、また蓋体6および容器本体3の双方に設けられてもよい。図示例にあっては、これら容器本体3、蓋体6、並びに交換用カバー7は平面外形輪郭が矩形状に形成されているけれども、多角形状や円形状であってもよい。蓋体6の裏面には、鏡8が取り付けられている。
【0011】
フック5は、容器本体3の前端に形成された凹所9内に突設されたフック用突起10と、蓋体6の前端から垂下されてフック用突起10に係脱自在に係合されるフック片11とから構成される。またヒンジ4は、容器本体3の後端から一対突設されたヒンジ片12間に、蓋体6の後端から垂下させたヒンジブロック13が挟み込まれ、これらヒンジブロック13からヒンジ片12にわたって、容器本体3の左右幅方向にヒンジピン14が挿入されることで構成される。
【0012】
交換用カバー7は、化粧料容器1、本実施形態にあっては蓋体6の意匠的外観を購買者が好みに応じて自由に選べるように、各種のさまざまな加飾が施されたものが用意されるようになっている。これら交換用カバー7に施される加飾部分は、部分的にでも剥がれたり、また脱落したりすることがないように、交換用カバー7に対し、一般周知の方法によって一体不可分に分離不能に一体的に形成される。
【0013】
さらに詳細に説明すると、交換用カバー7は、後端を除いて、その周縁から蓋体6に向かって垂下させて垂下部15が形成される。垂下部15のうち、交換用カバー7の左右幅方向の一対の垂下部15にはそれぞれ、交換用カバー7の前後方向に沿って相当の長さでかつ内側に突出させて、スライド用リブ16が形成される。交換用カバー7前端の垂下部15には、交換用カバー7の幅方向に適宜間隔を隔ててかつ内側に突出させて、2つの保持突起17が形成される。
【0014】
また交換用カバー7には、その後端から後方へ突出させて、係止片18が形成される。係止片18の先端には、上向きの凸部19が形成される。そして交換用カバー7は、前端および左右の垂下部15によって、係止片18を備えた後端周辺が蓋体6に向かって十分に弾性変形できるようになっている。
【0015】
他方、相当の厚さで板状に形成された蓋体6には、後端を除いて、その外周壁6a下端から水平方向外方へ突出させて、交換用カバー7の垂下部15が載置される鍔部20が形成される。また蓋体6の後端には、蓋体6の幅方向へ左右の鍔部20間にわたって、蓋体6の上面6bから上方へ突出する膨出部21が形成され、この膨出部21には交換用カバー7の後端が当接されるようになっている。同様にして、蓋体6前端の外周壁6aには、交換用カバー7前端の垂下部15が当接されるようになっている。
【0016】
外周壁6aのうち、蓋体6の左右幅方向の一対の外周壁6aにはそれぞれ、蓋体6の前端から後方へ向かって相当の長さでかつ内側に窪ませて、スライド用リブ16が挿抜自在に挿入されるスライド用溝22が形成され、これらスライド用溝22およびスライド用リブ16によって、蓋体6と交換用カバー7との間に、蓋体6に対して交換用カバー7をスライド自在に係合させるスライド係合部が設けられるようになっている。そしてスライド用リブ16は、蓋体6の前端からスライド用溝22に挿入されて、蓋体6の前後方向にスライドされる。これらスライド用リブ16とスライド用溝22とは、上下方向に互いに抜脱不能にかつ前後方向へスライド可能に、角付けされた出隅と入隅の関係をもって係合される。
【0017】
また蓋体6前端の外周壁6aには、交換用カバー7の保持突起17と対応する箇所に、内側へ窪ませて、当該保持突起17が挿抜自在に挿入される保持溝23が形成され、これら保持溝23と保持突起17とによって、蓋体6と交換用カバー7との間に、交換用カバー7を蓋体6に保持する保持部が設けられるようになっている。これら保持突起17と保持溝23にあっても、上下方向に互いに抜脱不能にかつ前後方向へ係脱自在に、角付けされた出隅と入隅の関係をもって係合される。そして、保持突起17は、交換用カバー7前端の垂下部15が蓋体6前端の外周壁6aに当接されることに応じて、保持溝23と係脱自在に係合される。
【0018】
さらに蓋体6には、交換用カバー7に面するその上面6bの膨出部21側に窪み部24が形成されるとともに、ヒンジブロック13の幅方向中央部にその下端から膨出部21にわたって、当該ヒンジブロック13の背面部13aを残して一連に、窪み部24と連通される縦溝25が形成される。そして窪み部24に向かって開放された縦溝25の上端には、膨出部21の頂面から下向きに突出させて係止突起26が設けられ、これら係止突起26および上記係止片18によって、蓋体6と交換用カバー7との間に、スライドされる当該交換用カバー7を蓋体6に係止する係止部が設けられるようになっている。
【0019】
これら係止突起26と係止片18の凸部19にあっては、交換用カバー7のスライド方向である前後方向に互いに抜脱不能にかつ上下方向に係脱自在に、角付けされた出隅と入隅の関係をもって係合される。そして、係止片18は、交換用カバー7後端が蓋体6後端の膨出部21に当接されることに応じて、その凸部19が係止突起26の下から潜り込んで係止される。そしてさらに窪み部24は、交換用カバー7を係止突起26から離脱させるために、交換用カバー7と蓋体6との間にスペースSを形成して当該交換用カバー7の押し下げによる弾性変形を許容するようになっている。
【0020】
本実施形態にかかる化粧料容器1の作用について説明すると、化粧料容器1を購入した購買者が蓋体6に装着されている交換用カバー7を、他のデザインの新たな交換用カバー7に交換する際には、まず、窪み部24上に位置する交換用カバー7の後端部分を押し下げて弾性変形させる。このように交換用カバー7を弾性変形させることで、図4に示すように係止片18が係止突起26よりも下方に押し下げられ、これによって係止部による係止が離脱される。
【0021】
この状態で交換用カバー7を前方に向かって引く。交換用カバー7を引くと、スライド用溝22に沿ってスライド用リブ16が移動し、これに伴って図5に示すように係止片18が膨出部21から抜き出されるとともに、保持突起17も保持溝23から離脱されることになり、これにより交換用カバー7を蓋体6から取り外すことができる。
【0022】
次いで、新たな交換用カバー7を蓋体6に装着する際には、蓋体6の前端からスライド用リブ16をスライド用溝22に差し込んで、交換用カバー7を後方に向かってスライドさせる。交換用カバー7の後端が膨出部21に達すると、交換用カバー7の弾性変形を伴いながら、係止片18は係止突起26の下に潜り込んで係止され、またこれと同時に保持溝23に保持突起17が係合されることになり、これとともに交換用カバー7の垂下部15が蓋体6の鍔部20上に載置された状態で、交換用カバー7の後端および垂下部15の前端が蓋体6の膨出部21および外周壁6a前端と当接されて、これにより交換用カバー7を蓋体6に重ね合わせて装着することができる。
【0023】
以上説明したように本実施形態にかかる化粧料容器1にあっては、蓋体6にこれを覆って交換可能に重ね合わせて装着される弾性変形可能な交換用カバー7と、蓋体6と交換用カバー7との間に設けられ、蓋体6に交換用カバー7をスライド自在に係合させる、スライド用リブ16とスライド用溝22からなるスライド係合部と、蓋体6と交換用カバー7との間に設けられ、当該蓋体6に、スライドされる交換用カバー7を係止する、係止片18と係止突起26とからなる係止部と、蓋体6に設けられ、交換用カバー7を係止部から離脱させるために交換用カバー7の弾性変形を許容する窪み部24とを備えたので、交換用カバー7を交換することができ、化粧料容器1の外観が生産者の選定したデザインに限定されることがなく、化粧料容器1として、購買者が好みに応じて外観を自由度高く選ぶことができて、これにより購買意欲を高め得るものとすることができる。
【0024】
また交換用カバー7としては、従来の蓋体などと同様に、加飾部分を一体不可分に互いに分離不能に一体的に形成すればよく、従って加飾部分が交換用カバー7から部分的にでも剥がれたり、また脱落したりすることがなくて、製品としての化粧料容器1を、従来と遜色のない高級感溢れる高い品質で提供することができる。
【0025】
また主として、スライド用リブ16とスライド用溝22とからなるスライド係合部のスライド操作のみで簡単に交換用カバー7の脱着操作を行うことができる。また、蓋体6と交換用カバー7との間に、交換用カバー7を当該蓋体6に保持する、保持突起17と保持溝23からなる保持部を設けたので、スライド自在な交換用カバー7を固定的にしっかりと蓋体6に保持することができる。さらに、スライド用溝22とスライド用リブ16によって、蓋体6と交換用カバー7のスライド操作を案内することができて、安定した操作性を確保することができる。
【0026】
また、交換用カバー7を弾性変形可能に形成するとともに、その弾性変形を許容する窪み部24を蓋体6に設けたので、係止突起26に対する係止片18の係脱操作を容易化することができる。また、係止突起26と係止片18とを出隅と入隅の関係をもってスライド方向に抜脱不能に係合させたので、この構成からも交換用カバー7を蓋体6にしっかりと固定することができ、化粧料容器1に落下などによる衝撃が作用した場合に、交換用カバー7が簡単に脱落してしまうことを防止できる。
【0027】
ところで、容器本体3、蓋体6、並びに交換用カバー7の平面外形輪郭を多角形状や円形状とした場合には、例えば蓋体6の上面6bにスライド凹溝を形成するとともに、交換用カバー7から垂下させてスライド凸条を形成するなどしてスライド係合部を構成すればよい。
【0028】
上述した本実施形態にあっては、蓋体6に交換可能にこれを覆う交換用カバー7を着脱自在に設ける場合を例にとって説明したが、容器本体3に交換用カバー7を設ける場合には、容器本体3と交換用カバー7との間にスライド係合部や係止部、保持部を設けるようにし、また窪み部24は容器本体3に設けるようにすればよい。
【0029】
さらに、本実施形態にあっては、ヒンジ4やフック5を備えた化粧料容器1を例示して説明したが、これに限らず、容器本体3に対してネジ構造や径嵌合構造によって蓋体6を着脱するタイプの各種容器に適用してもよいことはもちろんである。
【0030】
【発明の効果】
以上要するに、本発明にかかる化粧料容器にあっては、加飾部分が容器本体や蓋体から部分的にでも剥がれたり、また脱落したりすることがないという要請に応えることができ、かつまた購買者が好みに応じて外観を選ぶことができる自由度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる化粧料容器の好適な一実施形態を示す側断面図である。
【図2】図1の化粧料容器の蓋体の一部破断分解斜視図である。
【図3】図1の化粧料容器の一部正面断面図である。
【図4】図1の化粧料容器の交換用カバーを弾性変形させて、係止部から離脱させた状態を示す要部拡大側断面図である。
【図5】図1の化粧料容器の交換用カバーをスライドさせて、取り外す過程を示す要部拡大側断面図である。
【符号の説明】
1 化粧料容器           3 容器本体
6 蓋体              7 交換用カバー
16 スライド用リブ        17 保持突起
18 係止片            19 凸部
22 スライド用溝         23 保持溝
24 窪み部            26 係止突起

Claims (2)

  1. 容器本体とこれを開閉する蓋体とを有する化粧料容器において、
    上記蓋体および上記容器本体の少なくともいずれか一方に、これらを覆って交換可能に重ね合わせて装着される弾性変形可能な交換用カバーと、上記蓋体もしくは上記容器本体と上記交換用カバーとの間に設けられ、これら蓋体もしくは容器本体に該交換用カバーをスライド自在に係合させるスライド係合部と、上記蓋体もしくは上記容器本体と上記交換用カバーとの間に設けられ、当該蓋体もしくは容器本体に、スライドされる該交換用カバーを係止する係止部と、上記蓋体もしくは上記容器本体に設けられ、上記交換用カバーを上記係止部から離脱させるために該交換用カバーの弾性変形を許容する窪み部とを備えたことを特徴とする化粧料容器。
  2. 前記蓋体もしくは前記容器本体と前記交換用カバーとの間には、該交換用カバーを当該蓋体もしくは容器本体に保持する保持部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の化粧料容器。
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