JP6849240B2 - 情報端末機収納ケース - Google Patents

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本発明は情報端末機収納ケースの構成に関する。
従来から携帯電話の情報端末機カバーが知られている。
特開2018−182292号公報
情報端末機カバーには使用時に手や指に馴染む保持構造がなく、情報端末機を誤記入や落下の危険なく使用できなかった。また、情報端末機カバーはカバー部と保持部が一体の構成をした物はなく、手に馴染む保持部は別部品で重たく使用し難かった。
本発明はカバー部と保持部を情報端末機収納ケースの一枚に一体化し、手に馴染む簡単な保持部を作成し、誤記入や落下の危険を軽減して情報端末機を操作できる情報端末機収納ケースを提供することにある。
本発明の1に係る情報端末機収納ケース50aは平面視長方形の構造で、情報端末機100の表示面側が解放で、外周部の立ち上がり部50bに複数の切り込み部2を設け、前記情報端末機収納ケース50aを折り曲げる為のヒンジ部1を情報端末機収納ケース50aの底部50dを前記長方形の長辺50fと対向する長辺に向けて、また短辺50gと対向する短辺に、前記切り込み部2より各辺に平行して設けている。
本発明の2に係る前記ヒンジ部1で分設した挿入嵌合部20を前記情報端末機収納ケース50aに一つ設け、前記情報端末機100を前記挿入嵌合部20で固持し、前記ヒンジ部1で分設した緩嵌合部21を前記情報端末機収納ケース50aに少なくても1つ設けて、前記緩嵌合部21は前記情報端末機100より容易に脱着出来る。
本発明の3に係る情報端末機収納ケース50aの保持部は外周部の前記立ち上がり部50bにある保持用切取り部7で、少なくとも1つ設け、情報端末機使用時において前記緩嵌合部21を情報端末機100から脱着し指で前記保持用切取り部7を挟み、保持して情報端末機100を使用する。
本発明の4に係る情報端末機収納ケース50aの保持部は緩嵌合部21の底部50dにある保持用穴部8で、少なくとも1つ設け、情報端末機100使用時において前記緩嵌合部21を情報端末機100から脱着し、指で前記保持用穴部8に挿入し、保持して情報端末機100を使用する。
本発明の5に係る情報端末機収納ケース50aの保持部は前記緩嵌合部21の底部(50d)の端部外側50hにある凸状部5と、もう一方の前記緩嵌合部21又は挿入嵌合部20の底部50dに少なくとも1つある凹状部又は穴状部6から成る保持用立設部で、前記緩嵌合部21を情報端末機100から脱着し、前記凸状部5と前記凹状部又は穴状部6にて情報端末機100を係止し立設保持して情報端末機100を使用する。
本発明の6に係る情報端末機収納ケース50aは保持用切取り部7又は保持用穴部8、更に前記緩嵌合部21、前記挿入嵌合部20に設ける保持用立設部を、一つの情報端末機収納ケース50aに同時に複数設けて使用する。
大型の前記情報端末機100においては切り込み部2とヒンジ部1を多くして前記情報端末機収納ケース50aを多段に折り曲げる。
ヒンジ部1が2本以上のケースで挿入嵌合部20を情報端末機収納ケース50aの端部のどちらかの一方に取る場合は、保持用立設部の凹状部又は穴状部6の片方の凹状部と端部外側50hにある凸状部5とを用いて挿入嵌合部20の背面に係止立設し使用する。
ヒンジ部が1本で挿入嵌合部20と緩嵌合部21の2部分だけの情報端末機収納ケース50aの場合は、保持用穴部8又は保持用切取り部7を設ける事が出来るが、保持用立設部が出来ず情報端末機収納ケース50aとしての機能は劣る。
本発明において、情報端末機収納ケース50aに新たに切り込み部2、ヒンジ部1、挿入嵌合部20、緩嵌合部21の構造を考案し、使用者が情報端末機100使用時において誤記入や落下の危険なく機能的に使えるようになった。今後の文書内に於いて情報端末機収納ケース50aをケース、情報端末機100を端末と記す。
本発明の効果はケースの緩嵌合部21を端末から外側に脱着して、保持用切取り部7を指で挟み、また底部50dの保持用穴部8に指を挿入し押えて端末を保持し、誤記入や落下の危険なく安定して操作で来た。
また、凸状部5やその受け入れ凹状部又は穴状部6を使用し保持立設部構造を作り、端末を安定して操作できた。
本発明の効果は端末からケースの緩嵌合部21を容易に端末から外側に脱着して、保持用穴部8、保持用切取り部7、凸状部5やその受け入れ凹状部又は穴状部6を単独に又は複数の保持部を組み合わせて更に安定して使用出来た。
端末不使用時は緩嵌合部21の内側に有る緩嵌合用の狭域凸部4aを使用して端末をケースに容易に収め保護出来た。
ケースは端末使用時や不使用時のケース形状の切り替えが容易で、端末の操作機能や保護機能を格段に向上せしめ、端末カバー機能と保持操作機能を一つのケースに一体化出来た。
さらに大型の端末においては手持ち操作が可能になり、立設、係止、角度調整、手渡しが容易になって利便性が向上して本発明の効果がでた。
不使用時の情報端末機収納ケースの図である。 保持用切取り部と保持用穴部を指で使用する時の図である。 使用時の情報端末機収納ケース立設縦置きの図である。 挿入嵌合部が端部に有る情報端末機収納ケース立設縦置きの図である。 使用時の情報端末機収納ケース立設横置きの図である。 切り込み部の斜視図と薄肉ヒンジ部の断面図である。
本発明のケースは塩化ビニール樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、軟質ポリオレフィン樹脂、ポリエーテル樹脂、軟質ハイブリッド樹脂、繊維ハイブリッド樹脂、紙ハイブリッド樹脂、金属等により補強された軟質成型樹脂やインサート成型、軟質材料多色成型や組合せ素材で出来ている。
ケースは端末の表示をする面が解放され、外周部に端末を覆う高さの立ち上がり部50bが有り、切り込み部2が外周部にあり、切り込み部2の幅は外周部の肉厚の2分の1から5倍程度が良く、1倍程度から3倍程度が望ましい。全長は底部50dを貫通している。
底部50dが面状の箱型であり、ケースの底部50dの内側もしくは外側にヒンジ部1が有り、ヒンジ部1は主に軟質薄肉ヒンジ構造であり、ヒンジ溝はV字又はU字構造で成り、ケース底部50dの肉厚に対して薄肉ヒンジ部1の最薄部の肉厚は3分の2以下、10分の1以上の肉厚を持っているが2分の1以下から5分の1以上が望ましい。
ヒンジ部1の長さは端末の横長使用の長辺50f、縦長使用の短辺50gにおける長さ未満であり、各辺の4分の1以上であることが望ましい。
ヒンジ部1が一本の場合は設置場所がケースの長辺使用、短辺使用に関わらずケース辺の一方の位置より3分の1の位置から9分の5の位置まで変更できる。
また複数本の場合の設置場所はケースの長辺使用、短辺使用に関わらずケース辺の一方の位置より3分の1と3分の2の位置から9分の4と9分の5の位置まで変更できる。ケースの折り曲げ形状は三角柱形状になり、ヒンジ部1がn本の場合はn+1角柱になる。
2本のヒンジ部1を持つケースの場合は、挿入嵌合部20と挿入嵌合部20の外側に有る緩嵌合部21と、もう一方や連続する緩嵌合部21の3部分に機能分設される。ヒンジ部1が3本以上の場合でも、挿入嵌合部20は1つで緩嵌合部21が増える構造になる。
端末に対してケースは外側に折り曲げる構造であり、外側に折り曲げたケースは端末を安定して操作するために使われる。
ヒンジ構造で分設されたケースの挿入嵌合部20は、ケースの外周部立ち上がり部50b端部の内側に有る広域凸部3等にて端末を挿入嵌合し任意の位置でケースを強固に保持しているが位置を変更できる構造であり、挿入嵌合強度はケース挿入嵌合部20の素材、肉厚、広域凸部3の面積や構造、更にはケース挿入嵌合部20を補強するための肉厚部4により調整する。
場合によっては金属や補強材等をインサート成型や後付で補強をしても良いが、挿入嵌合部20の端末保持強度はケースの立ち上がり部50b端部外側に有る突起部4bの何れかに2メートル長のストラップを強固に設置し、端末にケースを装着してストラップ端部を所持し、端末を空中落下させた後に空中停止しても端末が挿入嵌合から外れない強度以上とする。
分設された緩嵌合部21は端末を緩嵌合する為に外周部立ち上がり部50b端部の内側に狭域凸部4aを設置して、緩嵌合強度はヒンジ部1の肉厚や幅やケース自体の軟質度や緩嵌合部21の外周部の内側に有る狭域凸部4aの幅や長さや角度や、ヒンジ部1と並行した最遠部の立ち上がり部50b端部外側に出た突起部4bのテコ効果等により調整する。突起部4bは端末の衝撃緩和の機能も担う。
緩嵌合の強度はケースの立ち上がり部50b端部外側に突き出た突起部4bの何れかに前記ストラップを強固に設置しケースの挿入嵌合部20の底部50dに対して直角方向に引き離し、引き離し荷重が10g以上2kg以下で有るが、望ましい荷重は100gから1kgが望ましい。
緩嵌合部(21)は端末使用時に端末より脱着し指で挟み端末使用を安定化せしめる為に、ケース外周部の立ち上がり部50bに保持用切取り部7が長方形で有り、外周部の切取りの高さは底部50dの肉厚を残した高さで有り、切取りの横長幅は1cm以上5cm以下で有るが、2cm以上3cm以下が望ましい。
緩嵌合部21は端末使用時に端末より脱着し指を挿入し端末保持を安定化する保持用穴部8が底部50dにある構造で、保持用穴部8の位置はケースの右側や左側で他機能に干渉せずケースの強度を著しく低下しない場所が良い。保持用穴部8の直径は1cm以上4cm以下であるが、2cm以上3cm以下が望ましいが指が楽に挿入できる構造であれば良い。
緩嵌合部(21)の外側底部50dに端末より折り曲げ脱着した緩嵌合部21を立設保持する凸状部5が外側方向にあり、形状は特定する必要はないが、幅は1mm以上10mm以下であり、長さは1mm以上20mm以下で有り、厚さは0.5mm以上5mm以下であるが、望ましくは幅が2mmから7mm、長さは2mmから10mm、厚さは1mmから3mmが望ましい。
端末より脱着して折り曲げた凸状部5を受け入れる凹状部又は穴状部6が対比するもう一方の緩嵌合部21又は挿入嵌合部20の底部50dに有り、立設を受け入れる凹状部又は穴状部6の形状は特定する必要はないが、前記の凸状部5より全ての寸法が0.1から0.5mm大きければ良く、安定してできる為にもう一方の緩嵌合部21や挿入嵌合部の底部50dの右左方向の中央が望ましく、折り曲げたケースの設置角度を変更出来る様に1から4個底部50dにあるが、2から3個が望ましい。
ケースはヒンジ部1が複数備わり、保持用の指入れ保持用穴部8、指挟み保持用切取り部(7)、立設の為の凸部とその受け入れ部による保持用立設部の全てがケースに備わることが望ましい。
各機能はケースの長辺方向でも短辺方向でも別々に使えるが、両方向を同時に一つのケースに設ける事は困難で何方かの方向を特定して機能を作成する事が好ましいが、後付けで挿入嵌合部20に補強材等を装着すれば、両方向使用の構造も作る事が出来る。
挿入嵌合部20の外周部開口部側に新たなヒンジ部分を設けてケース解放面の蓋を作り表示面全体を保護する構造を作っても良く、蓋部分に更なる立ち上がり部分と新しい緩嵌合部分を追加して見開き式の2つ折り端末に対応しても良く、更に蓋の端部に長辺短冊状部を設けてケース全体を縛れる構造にし、ケースを固定し端末を保護しても良い。
説明のケースは箱型を用いたが、端末をカバーし折り曲げ出来て保持できれば大型端末や小型端末いずれでも良く、外周部形状は丸形、三角形又はひょうたん形等対応できる。
ケースには端末使用の為の本来の機能穴等は具備されており、さらにストラップ穴、耐衝撃肉厚部、物入れ構造部、飾り造形、磁石端末設置構造、吸盤端末設置構造、端末掛け構造等を追加しても良い。
図1はヒンジ部を2本持つケースを形成した状態を示しており、材料は軟質サーモプラスチックウレタン樹脂で射出成型品である。
ケースの厚さkは端末の厚さにケースの肉厚pの2倍の厚みを足した厚みを持つ。ケースの長辺50fの長さは端末の長辺の長さよりケースの肉厚pの2倍の厚みを足した長さを持つ、同様にケースの短辺の長さ50gは端末の短辺の長さよりケースの肉厚pの2倍の厚みを足した長さを持つ。
ケースを折る為の切り込み部2は長辺50fの長さの3分の1と3分の2の位置に切り込み幅2pで長さはkで厚さはケースの肉厚pで其々4カ所設けた。
ケースのヒンジ部1はケースの長辺50fの長さの3分の1と3分の2の位置にケースの短辺50gの長さを横断する方向にケースの厚さpの2倍のヒンジ部1の溝幅で、ヒンジ部1の長さは短辺の長さマイナス3pにし、ヒンジ部1の最薄肉部はケースの厚さpの4分の1の厚さでU字形に2カ所設けた。
ケースの挿入嵌合部20に肉厚部4として長辺50fの長さの2分の1の位置を中心に12分の3の幅で設置し、挿入嵌合部20の外側を囲む形で肉厚3pの肉厚部4を設け挿入嵌合部20の挿入嵌合強度を高めた。
ケースの挿入嵌合部20外周部立ち上がり部50bの端部内側に挿入嵌合する為の広域凸部3を幅3p高さ3pで長さは長辺50f部の長さの2分の1の位置を中心に12分の2長さで挿入嵌合部20外周部立ち上がり部50bの右端部内側と左端部内側に2カ所設けた。形は三角柱で高さ3pが立ち上がり内面に接している。
ケースの緩嵌合部21に緩嵌合の為の狭域凸部4aをケース長辺50fの外周部立ち上がり面の端部に幅2p高さ2p長さ5pで、ケース長辺50fの側部の立ち上がり部50bのケース長辺50fの12分の1の位置と12分の12の位置を中心として右端部内側と左端部内側に4カ所設けた。形は三角柱で高さ2pが立ち上がり面に接している。
端末使用時にケース底部50dを指で挟む為の立ち上がり部50bの保持用切取り部7はケースの緩嵌合部21の外周部立ち上がり部50bに、ケースの長辺50fの長さの下方より6分の1と6分の5の位置を中心に高さkマイナス2p厚さp長さ30mmで其々の長辺50fの側辺立ち上がり部50bに4カ所設けた。
端末使用時に指を底部50dに挿入するための保持用穴部8を緩嵌合部21の底部50dに、長辺50fの長さの下方より6分の1の位置で長辺50fに対して左側の位置と6分の2の長辺50fに対して右側の位置に、そして同様に6分の5の左側の位置に、半径15mmの丸保持用穴部8を3カ所設けた。
ケースの緩嵌合部21にお互いを保持するための凸状部5をケース短辺50g部の外周部の立ち上がり部50bの中央外側の底部50dを延長する方向に、立ち上がり部50bに対しては直角の方向に幅4p厚さp長さ9pの凸部を設けた。形は長方形箱型で厚さpが底部50dに接している。
ケースの緩嵌合部21にお互いに保持するための穴状部6をケースの下方底部50dを3分設する位置に、凸部に対応する横幅5p縦幅2p厚さpで穴状部6を3か所設けた。
図2は実施例1のケースを用いて、緩嵌合部21を外側方向に脱着し、ケースの底部50dに設置した保持用穴部8に指を挿入し、また別動作としてケースの外周部立ち上がり部50bに設置した保持用切取り部7を指で挟み端末を操作し、誤記入や落下の危険なく安定して端末を保持で来た。
図3は実施例1の縦型ケースを用いてケースの挿入嵌合部20を下方にずらし緩嵌合部21の裏側底部50dの中央端部外側50hから突き出た凸状部5の保持構造をヒンジ部1より折り曲げて、もう一方の緩嵌合部21の裏側底部50dに有る穴状部6に挿入固定し、端末を保持し平坦面に設置して縦方向に使用した。
図4は縦型ケースで挿入嵌合部20をケースの一方の端部に設け、ヒンジ部1にて分設した緩嵌合部21を中央部とし、更に別の緩嵌合部21を連続する位置に設け、緩嵌合部21の裏側底部50dの中央端部外側50hから突き出た凸状部5をもう一方の挿入嵌合部20の凹状部に係止し端末を保持し平坦面に設置し使用した。
図5は軟質塩化ビニール樹脂で射出成型した横型大型ケースで、ケースの挿入嵌合部20を下方にずらし緩嵌合部21の一方の裏側底部50d中央端部外側50hから突き出た凸状部5の保持構造を用いて、もう一方の緩嵌合部21の裏側底部50dに有る穴状部6に挿入し固定し、平坦面に端末とケースを立設して横方向に使用した。
図6は切り込み部2の斜視図とヒンジ部1の断面図の詳細図で、幅2pと最薄部の厚さ4分の1pのヒンジ部切断面Aの詳細図を示す。Aの切断場所は図1に示す。
当事者にとっては、本発明の更なる改良や他の実施形態が明らかであり、また上記説明は、例示としてのみ解釈されるべきで本発明を実行する最良の形態を当業者に教示する目的で提供されたものである。本発明の精神を逸脱すること無く、その構造及び、又は機能の詳細を実質的に変更できる。
1 ヒンジ部
2 切り込み部
3 広域凸部
4 肉厚部
4a 狭域凸部
4b 突起部
5 保持用凸状部
6 保持用凹状部又は穴状部
7 保持用切取り部
8 保持用穴部
20 挿入嵌合部
21 緩嵌合部
50a 情報端末機収納ケース
50b 立ち上がり部
50d 底部
50f 長辺
50g 短辺
50h 端部外側
100 情報端末機
k ケースの厚さ
p ケースの肉厚
A ヒンジ部断面

Claims (6)

  1. 情報端末機の裏面を覆う長方形の底部と、当該底部から垂直に立ち上がり前記情報端末機の側面に対向する立ち上がり部とを備え、前記情報端末機の表面を覆う表面カバーを有しない情報端末収納ケースであって、
    前記底部は、ヒンジ部を介して挿入嵌合部と緩嵌合部とからなり、
    前記挿入嵌合部の両端から立ち上がる前記立ち上がり部の先端にはそれぞれ内側に突出し、当該挿入嵌合部と当該立ち上がり部とともに前記情報端末機を挿入嵌合する広域凸部を有し、
    前記緩嵌合部にはヒトの指が入る大きさの保持用穴部を有し、
    前記挿入嵌合部から通じる前記広域凸部で固定した前記情報端末機をヒトの手で保持した状態で、前記ヒンジ部で折れ曲がって前記情報端末機から離間した前記緩嵌合部の前記保持用穴部に当該手の指を挿入可能となる情報端末収納ケース。
  2. 前記緩嵌合部の両端から立ち上がる前記立ち上がり部の先端にはそれぞれ内側に突出し、当該緩嵌合部と当該立ち上がり部とともに前記情報端末機を挿入嵌合する狭域凸部を有し、
    前記広域凸部と前記狭域凸部それぞれの前記情報端末機の長辺方向に沿う長さが前記狭域凸部よりも前記広域凸部が長く、前記広域凸部と前記狭域凸部それぞれの前記情報端末機側に向かう長さが前記狭域凸部よりも前記広域凸部が長い請求項1記載の情報端末収納ケース。
  3. 前記底部の両端側に前記緩嵌合部を設け、それら緩嵌合部の間に前記挿入嵌合部を設けた構成とし、当該両緩嵌合部の何れにも前記保持用穴部を設けた請求項1又は請求項2記載の情報端末収納ケース。
  4. 前記挿入嵌合部の端から立ち上がる前記立ち上がり部と、前記緩嵌合部の端から立ち上がる前記立ち上がり部とを有し、これらの立ち上り部の間に位置する切り込み部が、当該挿入嵌合部と当該緩嵌合部の間に位置するヒンジ部の幅と同一幅で形成されている請求項1〜請求項3何れか1項記載の情報端末収納ケース。
  5. 前記底部の両端側に前記緩嵌合部と前記挿入嵌合部とを設け、この緩嵌合部と挿入嵌合部との間にヒンジ部を介して前記緩嵌合部とは別の緩嵌合部を設けた構成とした請求項1又は請求項2記載の情報端末収納ケース。
  6. 前記緩嵌合部から立ち上がる前記立ち上がり部を前記情報端末機の短辺側の側面に対向させ、この立ち上がり部に立設用の凸状部を形成し、前記ヒンジ部を介した別の緩嵌合部に立設用の凹状部又は穴状部を形成する、塩化ビニール樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、軟質ポリオレフィン樹脂、ポリエーテル樹脂の何れかより選択される樹脂からなる請求項1〜請求項4何れか1項記載の情報端末収納ケース。
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