JP2019131135A - ディスプレイシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】運転者の利便性を高めつつ、安全性を確保することができるディスプレイシステムを提供する。【解決手段】ディスプレイシステムは、車両の運転席に着座する運転者によるタッチ入力が可能な位置に配置され、タッチ入力部を備えた第1ディスプレイ(10)と、車両内の、前記運転者の前方視線方向の近傍に位置して配置される第2ディスプレイ(12)と、運転者の手により操作されるステアリングと、前記ステアリングの、運転者の手指により操作可能な位置に備えられ、前記第2ディスプレイを操作可能に構成された操作部(14)と、を備えたディスプレイシステムにおいて、車両が走行中であると判定された場合は、前記第1ディスプレイに対する入力操作を不可とし、前記操作部を用いた前記第2ディスプレイに対する入力操作を可能とする制御を行う。【選択図】図5

Description

本発明は、ディスプレイシステムに関する。
これまでの車両のオーディオ機能、画像表示機能、及びナビゲーション機能は、これら機能を一体的に備えるAVN(Audio, Visual and Navigation)タイプの機器(以下、AVN機器と称する)により達成されていた。このようなAVN機器は、車両室内のドライバ席及びナビゲータ席から操作可能なコンソール部等に配置されているのが通常である。
しかし、コンソール部にAVN機器を配置した場合は、AVN機器をドライバが操作する場合に、視線を前方方向から車内の低いコンソール部位置に移動させることとなるため、視認性が悪いうえに前方注意の妨げとなり、安全性を低下させていた。
さらに近年、視認性や安全性を考慮し、ドライバの視線を前方からあまり移動させることがないように、前方視線方向の近傍に遠方表示用ディスプレイを配置することがある。この遠方表示用ディスプレイは、例えばハプティックデバイス、タッチパットデバイスのような遠隔操作デバイスで操作するが、遠隔デバイスを操作して目的ボタンを選択することが困難であるというように、操作性があまり高くなく、直接ボタンにタッチ操作するAVN機器の方の操作性が高いため、こちらを好むユーザも少なからず存在するという現状があった。
また、AVN機器で例えばナビゲーションの目的地設定をしている途中で車両の走行が開始された場合は、安全性の確保のためAVN機器での操作を受け付けない制御が行われる場合があるが、この場合、ナビゲーションによる案内が受けられないままでの走行を強いられるため、不便であった。
特開2012−046054号公報 特開2007−040971号公報
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、運転者の利便性を高めつつ、安全性を確保することができるディスプレイシステムを提供することを目的とする。
請求項1に記載した発明によれば、ディスプレイシステムは、車両の運転席に着座する運転者によるタッチ入力が可能な位置に配置され、タッチ入力部を備えた第1ディスプレイ(10)と、車両内の、前記運転者の前方視線方向の近傍に位置して配置される第2ディスプレイ(12)と、運転者の手により操作されるステアリング(17)と、前記ステアリングの、運転者の手指により操作可能な位置に備えられ、前記第2ディスプレイを操作可能に構成された操作部(14)と、を備えたディスプレイシステム(1)において、車両が走行中であると判定された場合は、前記第1ディスプレイに対する入力操作を不可とし、前記操作部を用いた前記第2ディスプレイに対する入力操作を可能とする制御を行う。
この構成によれば、車両が走行中であると判定された場合すなわち「走行中モード」では、運転者の視線を前方走行方向からあまり移動させる必要のない範囲の位置に配置された第2ディスプレイを用いてディスプレイシステムを操作するため、運転者の利便性を高めつつ、安全性を確保可能なディスプレイシステムを提供することができる。
車両内部前方の概略構成を示す図 第1ディスプレイの表示例を示す図 第2ディスプレイの表示例を示す図 ステアリングスイッチの構成例を示す図 実施形態に係るディスプレイシステムの概略構成を示すブロック図 実施形態に係るディスプレイシステムの処理内容を示すフロー図 実施形態に係るディスプレイシステムの処理内容を示すシーケンス図 第1ディスプレイの表示例を示す図 第1ディスプレイの表示例を示す図 第1ディスプレイの表示例を示す図 第1ディスプレイの表示例を示す図 第1ディスプレイの表示例を示す図 第1ディスプレイの表示例を示す図 第2ディスプレイの表示例を示す図 第2ディスプレイの表示例を示す図 第2ディスプレイの表示例を示す図 第2ディスプレイの表示例を示す図 実施形態に係るディスプレイシステムの処理内容を示すシーケンス図 第1ディスプレイの表示例を示す図 第1ディスプレイの表示例を示す図 第1ディスプレイの表示例を示す図 実施形態に係るディスプレイシステムの処理内容を示すシーケンス図 実施形態に係るディスプレイシステムの処理内容を示すシーケンス図 第2ディスプレイの表示例を示す図 第2ディスプレイの表示例を示す図 第2ディスプレイの表示例を示す図
以下、実施形態について図面を参照して説明する。
実施形態に係るディスプレイシステム1は、例えば、車両のエアコン、オーディオ、ナビゲーションシステム、その他、カーセキュリティシステム、ハンズフリー機器との通信を処理するハンズフリーシステムなどの機能を備えている。
図1に示すように、ディスプレイシステム1は、第1ディスプレイ10、第2ディスプレイ12、及びステアリングスイッチ14を備えている。第1ディスプレイ10は例えば車両内部の運転席と助手席の間すなわち運転者の走行中の視線である前方方向から大きくずれた位置に位置するコンソール部16に配置されている。第1ディスプレイ10は、車両の運転席に着座した運転者によるタッチ入力などの操作が可能な位置に配置されている。
第1ディスプレイ10は例えば図2に示すようなタッチパネル101を備えている。タッチパネル101は例えば液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等の表示装置と、タッチした指位置を検知するタッチ入力部を備えており、この表示装置とタッチ入力部とが重ねて配置されて構成されている。これにより、第1ディスプレイ10にソフト的に表示させたボタンなどの所定の押下部をユーザの手指が押下したことを検知することができる。
タッチパネル101には例えば使用したい機能を選択するための選択ボタン部221、選択ボタン部221で選択した機能の表示及び操作を行う表示操作部222等が表示され、これによりディスプレイシステム1の操作を行うことができる。なお、図2には、ディスプレイシステム1を起動した際に表示される初期画面として、オーディオ操作表示を例示している。
第2ディスプレイ12は、操作部であるステアリングスイッチ14によりディスプレイシステム1を操作するための表示装置であり、図1に示すように運転者の運転中の視線方向近傍すなわちフロントガラス18下部周辺方向に配置されている。
第2ディスプレイ12には、例えば図3に示すようにメイン画面281及びサブ画面282が表示される。メイン画面281には例えば地図情報が表示されており、地図上の現在地が画面上に表示された所定のマークによって示されている。サブ画面282は、第2ディスプレイ12による操作選択時に割り込み表示され、ディスプレイシステム1を操作するための選択メニューなどが表示される。
図4に示すように、ステアリングスイッチ14は選択操作部142、決定入力部143、バック操作部144、及びメニュー入力部145を備えている。ステアリングスイッチ14は、第2ディスプレイ12を操作する操作部である。選択操作部142は、表示されたメニューカーソルを移動して操作項目を選択する操作部であり、決定入力部143は選択された操作を決定する操作部であり、バック操作部144は表示を戻す操作部であり、メニュー入力部145は操作メニューを表示させる操作部である。ステアリングスイッチ14は、視線を変更することなく手指により操作しやすいように、例えばユーザの手により操作されるステアリング17に備えられており、ユーザがステアリング17を握る際に、指等により操作可能な範囲に配置されている。このように、ステアリングスイッチ14における操作は、運転者が視線を移動させて手元を視認する必要がなく、手指のみでステアリングスイッチ14を操作することにより実行可能な簡単な操作が可能となるように構成されている。
図5に示すように、ディスプレイシステム1は、第1ディスプレイ10、第2ディスプレイ12、ステアリングスイッチ14を備えており、ボデーECU40に接続されている。第1ディスプレイ10と第2ディスプレイ12は、デジタル映像信号線、シリアル通信線により接続され、種々の信号を相互に授受している。
第1ディスプレイ10は、制御部30を備えている。制御部30は図示しないCPU、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリ、DRAM等の揮発性メモリ、I/O等を備えた主中央処理部を構成している。制御部30は、種々の処理制御を実施する第1メイン処理部301、映像表示を制御する映像処理部302、第1ディスプレイ10のバックライト(以下、B/Lと称する)を制御するB/L制御部304、タッチディスプレイのタッチ情報を検知し第1メイン処理部301にタッチ情報を通知するタッチ制御部305、ステアリングスイッチ14の操作を判定するステアリングSW操作判定部306、図示しないハンズフリー(以下、H/Fと称する)機器との通信制御を行うH/F処理部308、車両の種々の設定を処理する車両設定処理部312、ナビゲーション機能を制御するナビゲーション制御部315、オーディオ機能を制御するオーディオ制御部316を備えている。
第1メイン処理部301は、第1ディスプレイ10のメインCPUによる主中央処理部であり、第2ディスプレイ12を制御する制御部として機能する。映像処理部302は、第2ディスプレイ12に表示する為のヒューマンマシンインタフェース(HMI)処理を行い、第1ディスプレイ10の映像表示を制御する。また、第1メイン処理部301からの指示を受け、映像を処理して第2ディスプレイ12とのデジタル映像情報を送信する映像出力部303を介して第2ディスプレイ12に映像を送信する。
シリアル通信部317は第1ディスプレイ10−第2ディスプレイ12間の通信、及び、第2ディスプレイ12の接続通知や画面切り替え指示の通知信号の送受信を行う。ステアリングスイッチ14に入力された情報は、A/D変換部307を介してステアリングSW操作判定部306に送信され、操作内容が判定されて、その結果が第1メイン処理部301に送信される。第1メイン処理部301は送信された操作内容に応じて映像情報や音声情報を生成し、第2ディスプレイ12に送信する。
bluetooth通信部309(「bluetooth」は登録商標)は図示しない携帯機器などとの通信を、bluetoothアンテナ309aを介して行い、H/F処理部308を介して第1メイン処理部301に信号を送信する。
車両信号処理部311はボデーECU40と接続しており、ボデーECU40から種々の車両信号例えば車両速度情報を受信し、所定の処理を行って第1メイン処理部301に送信する。CAN通信部314はボデーECU40にCAN通信部401を介して接続しており、種々のボデー関連情報をボデー関連情報判定部313に送信する。ボデー関連情報判定部313は受信した情報に所定の処理を行い、その結果を車両設定処理部312に送信する。車両設定処理部312は受信したボデー情報をもとに車両設定に必要な情報を生成し、第1メイン処理部301に送信する。
ナビゲーション制御部315は、ナビゲーション機能の制御、例えば地図表示、目的地設定などを実施する。ナビゲーション制御部315はGPSアンテナ315dと接続しており、MAPデータベース315a、GPS処理部315b、MAPマッチング処理部315cを備えている。
GPS処理部315bは受信したGPSデータに対して所定の処理を行い、MAPデータと照合可能な位置情報を生成する。MAPデータベース315aは地図データを格納している。MAPマッチング処理部315cはGPS処理部315bで生成した位置情報と、MAPデータベース315aが有する地図情報の位置とを照合し、地図上の位置を特定する。地図上の位置は第1メイン処理部301に送信される。
オーディオ制御部316はオーディオ処理部316a、ラジオ処理部316bを備え、ラジオ処理部316bはラジオアンテナ316cに接続されている。オーディオ制御部316は音楽オーディオに関する処理を行い、ラジオ処理部316bはラジオアンテナ316cから受信したラジオ音声信号に対して所定の処理を実施して、生成した音声信号を第1メイン処理部301に送信する。
電源処理部310は図示しない電源線に接続しており、第1ディスプレイ10に電力を供給し、電源起動・終了を管理・処理する。また、電源異常を監視する。
第2ディスプレイ12は第2メイン処理部121、映像処理部122、第2ディスプレイ12のバックライトを制御するB/L制御部123を備えている。第2メイン処理部121は図示しないCPU、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリ、DRAM等の揮発性メモリ、I/Oなどからなるマイコンを主体として構成されており、第1ディスプレイ10を制御する制御部として機能する。
映像処理部122は、映像受信部125が第1ディスプレイ10の映像出力部303から受信した映像情報に対して所定の処理を行い、生成した映像情報を第2メイン処理部121に送信する。
シリアル通信部126は第1ディスプレイ10のシリアル通信部317と信号情報の授受を行い、受信した信号を第2メイン処理部121に送信する。電源処理部124は図示しない電源線に接続しており、第2ディスプレイ12に電力を供給し、電源起動・終了を管理・処理する。また、電源異常を監視する。
図6を参照し、ディスプレイシステム1における処理フローの一例を説明する。ディスプレイシステム1は車両が走行中であるか否か判定する。車両速度情報は、図5に示されるように、ボデーECU40のCAN通信部401から車両信号処理部311に送信され、さらに第1メイン処理部301に送信される。第1メイン処理部301は送信された車両速度信号に応じて車両が走行中か否かを判定する(S101)。このように、ディスプレイシステム1はこの車両速度情報に基づいて車両が停車中であるか、走行中であるかを判定する(S101)。例えば「速度20km/h以上を3秒間維持」の場合は「走行中である」と判定され、速度20km/h未満の場合は「走行中でない」すなわち「停車中である」と判定される。
車両が走行中であると判定された場合は(S101:YES)、第1メイン処理部301はディスプレイシステム1を走行中モードに移行させる(S102)。車両が走行中でないと判定された場合は(S101:NO)、第1メイン処理部301はディスプレイシステム1を停車中モードに移行させる(S103)。
停車中モードでは、第1メイン処理部301はディスプレイシステム1を以下の状態となるように制御している。
第1ディスプレイ10:タッチパネル操作により操作可能。
第2ディスプレイ12:ステアリングスイッチ14により操作可能。
操作可能な機能:制限なし。
走行中モードでは、第1メイン処理部301はディスプレイシステム1を以下の状態となるように制御している。
第1ディスプレイ10:タッチパネル操作により操作不可。
第2ディスプレイ12:ステアリングスイッチ14により操作可能。
操作可能な機能:選択項目の表示、選択項目の選択、選択項目の決定などの簡単な操作により実行可能な機能に制限。
停車中モードの場合も走行中モードの場合も、第1ディスプレイ10と第2ディスプレイ12における表示は操作内容に応じた映像表示がされている。
次に、停車中のディスプレイシステム1の操作状態を、図7を参照しながら第1ディスプレイ10及び第2ディスプレイ12における操作及び表示内容を示すことにより説明する。以下の説明で、第1ディスプレイ10すなわち制御部30が制御等を行う場合は、第1ディスプレイ10が備える第1メイン処理部301等の処理部又はナビゲーション制御部315やオーディオ制御部316等の制御部が所定の処理制御を行うことを意味するものとする。また、同じく、第2ディスプレイ12が制御等を行う場合は、第2ディスプレイ12が備える第2メイン処理部121等の処理部又は映像処理部122やシリアル通信部126等の制御部が所定の処理制御を行うことを意味するものとする。
まず、ディスプレイシステム1が起動すると、第1ディスプレイ10に初期画面、ここでは各機能の選択表示が表示され(S201)、ユーザは第1ディスプレイ10のタッチパネル101を操作することにより各機能の選択することが可能となる。ユーザが選択可能な機能は、例えば、図2に示すように、Navi(ナビゲーション)、Audio(オーディオ)、Climate(クライメートコントロール)、Phone(電話)、Setting(車両セッティング)などがある。ここでは、ナビゲーション機能を選択した場合について例示する。
次に、ユーザがNaviボタンを押下すると(S202)、第1ディスプレイ10には図8に例示されるようなNavi画面表示が表示され(S203)、次いで、ユーザが目的地設定ボタンを押下すると(S204)、図9に例示されるような目的地設定画面表示が表示される(S205)。次に、ユーザが50音検索ボタンを押下すると(S206)、図10に示されるような文字入力画面表示が表示され(S207)、ユーザが目的地名称を入力する(S208)。これによりディスプレイシステム1は目的地を検索し(S209)、第1ディスプレイ10に図11に示されるような検索結果を表示する(S210)。
次にユーザは図12に例示されるような目的地設定画面で目的地を設定する(S211)。この間、第2ディスプレイ12には図14に例示されるような現在地の地図画表示がされている(S217)。次に、ディスプレイシステム1はルート検索を実行し(S212)、図13に例示されるようなルート案内画面により案内を開始する(S213)。これに伴い、第1ディスプレイ10は第2ディスプレイ12への映像送信通知を行い(S214)、第2ディスプレイ12において、通知受信(S218)及び通知応答(S219)が実行される。これら通知の送受信は、シリアル通信部126−シリアル通信部317間で実施される。これにより、第1ディスプレイ10−第2ディスプレイ12間での映像情報の送受信が可能となる。
次に、ディスプレイシステム1は、第2ディスプレイ12にルート案内図情報を送信し(S215)、初期画面を表示する(S216)。ルート案内図情報が送信された第2ディスプレイ12では、送信された映像が受信され(S220)、第2ディスプレイ12に図15に例示されるようなルート案内図の映像が表示される(S221)。
次に、第2ディスプレイ12及びステアリングスイッチ14により操作する場合のディスプレイシステム1の操作状態を、図16から図18等を参照しながら説明する。第2ディスプレイ12及びステアリングスイッチ14によりディスプレイシステム1を操作する場合としては、車両が停車中、もしくは車両が走行中の場合が想定される。
図18に示すように、まず、ユーザが、ディスプレイシステム1のステアリングスイッチ14のメニュー入力部145を押下すると(S301)、メニュー入力部145が押下された信号がディスプレイシステム1の第1ディスプレイ10のステアリングSW操作判定部306に送信される。すると、ステアリングSW操作判定部306は、メニュー入力部145が押下されたことを判定する(S303)。
ステアリングSW操作判定部306は、メニュー入力部145が押下されたことを判定した判定結果を第1メイン処理部301に送信する。すると、第1メイン処理部301は、第2ディスプレイ12への映像割り込み通知信号を送信する(S304)。
第2ディスプレイ12は当該通知信号を受信し(S311)、次いで、第1ディスプレイ10の第1メイン処理部301に通知応答を送信するとともにサブ画面282の表示準備を行う(S312)。第2メイン処理部121からの通知応答を受信した第1メイン処理部301は、映像準備を行い(S305)、第2ディスプレイ12にサブ画面282の表示信号を送信する(S306)。
第2ディスプレイ12はサブ画面282の表示信号を受信し(S313)、第2ディスプレイ12にサブ画面282の映像として例えば図16に示すMenu画面を表示させる(S314)。
ユーザが、ステアリングスイッチ14を操作し、例えばNaviボタンを選択すると(S302)、選択信号がA/D変換部307を介してステアリングSW操作判定部306に送信され、ステアリングSW操作判定部306は押下ボタンを判定する(S307)。次に、判定結果を受信した第1ディスプレイ10は、映像を準備し(S308)、第2ディスプレイ12にサブ画面282の表示信号を送信する(S309)。すると、第2ディスプレイ12は表示信号を受信し(S315)、第2ディスプレイ12に映像表示、例えばサブ画面282に図17に示すようなNaviメニューを表示する(S316)。
その後、ユーザは、ステアリングスイッチ14の選択操作部142、決定入力部143、バック操作部144、メニュー入力部145を操作して目的地を選択し、ナビゲーション機能を実行させる。ここで、ステアリングスイッチ14における項目選択は、選択操作部142、決定入力部143、バック操作部144、メニュー入力部145により選択操作が可能なもの、すなわち、ディスプレイシステム1においてステアリングスイッチ14の操作によるサブ画面282に表示されたMenu画面等のスクロール、選択、決定等の操作のみにより設定可能な目的地を設定できる。例えば、ユーザが「お気に入り」や「自宅」、「勤務先」などとしてあらかじめ登録した目的地、ユーザがよく行く場所としてディスプレイシステム1が記憶している目的地、ディスプレイシステム1にあらかじめ登録されているレストランなどの所定の施設等がこれに該当する。つまり、ステアリングスイッチ14の操作により第2ディスプレイ12のサブ画面282に表示させて選択可能となっている目的地がこれに該当する。これにより、ユーザが例えば文字入力などを実施することを回避できるため、安全性を向上させるとともに利便性が向上されたディスプレイシステム1を提供できる。
上記はナビゲーションシステムを例示して説明したが、例えば、ディスプレイシステム1がスマートフォンと連携されている場合、電話受信の際の応答可否を第2ディスプレイ12に表示させて操作することができる。例えば、第2ディスプレイ12に、「応答する」「応答しない」の選択項目を表示し、ユーザのステアリングスイッチ14による選択、決定に応じて制御を行うようにする。
このように、車両走行中は、ディスプレイシステム1は走行中モードに移行している(S201)。このように、ステアリングスイッチ14の操作により、第1ディスプレイ10を介して第2ディスプレイ12に表示された映像を視認しながら可能な操作のみが操作可能となっており、第1ディスプレイ10のタッチパネルに対する直接操作によってはディスプレイシステム1を操作することができないように制御されている。
上記に説明した制御は、第1ディスプレイ10の第1メイン処理部301と、第1ディスプレイ10の第2メイン処理部121が連携して制御する構成を例示して説明したが、すべての制御を第1ディスプレイ10の第1メイン処理部301が行うこととし、第2ディスプレイ12は表示デバイスとして機能させる構成としてもよい。
次に図22から図26を参照して、第1ディスプレイ10の操作途中で車両の走行が開始され、ディスプレイシステム1が停車中モード(S103)から走行中モード(S102)に移行した場合の制御について説明する。この場合、特に、ナビゲーションシステムの目的地検索の文字入力の途中で走行中モードに移行した場合について説明する。図22と図23とに示されたシーケンスはひとまとまりのシーケンス図を紙面の都合から二つに分けたものであり、図22と図23との、A−A間、B−B間、C−C間において接続し、ひとまとまりのシーケンス図を構成している。
図22及び図23に示すように、車両のイグニッションスイッチオンにより、ディスプレイシステム1が起動し、第1ディスプレイ10及び第2ディスプレイ12に初期画面が表示される。例えば、第1ディスプレイ10には図19に示されるようなエアコン設定画面が表示され(S401)、第2ディスプレイ12には図24に示されるような現在地の地図画像が表示される(S420)。この時、車両は停止状態であり、ディスプレイシステム1は停止中モードである。
次に、ユーザが、第1ディスプレイ10のNaviボタンを押下すると(S402)、第1ディスプレイ10は例えば図20に示すような目的地設定画面を表示する(S403)。次に、ユーザが、Nameボタンを押下すると(S404)、第1ディスプレイ10は図21に示すような目的地設定(Name)画面を表示し(S405)、ユーザはステアリングスイッチ14を用いて目的地を入力する(S406)。ここでの目的地の検索は50音検索による目的地検索を例示している。
また、ここでは、検索文字の途中まで入力したタイミングで車両が走行を開始するものとする。車両が走行を開始し、所定の走行条件を満たすと、ディスプレイシステム1は車両が走行中であると判定し、ディスプレイシステム1を走行中モードに移行する(S407)。これにより、第1ディスプレイ10のタッチパネルによる操作ができなくなり、操作はステアリングスイッチ14及び第2ディスプレイ12によってのみ行われるように制御される。
走行中モードに移行すると、ディスプレイシステム1は第2ディスプレイ12に、第2ディスプレイ12のサブ画面282への映像割り込み通知信号を送信する(S408)。第2ディスプレイ12の第2メイン処理部121は当該信号を受信し(S421)、第1ディスプレイ10に対して通知応答を行う(S422)。
また、第1ディスプレイ10では、途中まで入力された文字を用いて目的地検索を実施し(S409)、検索結果を取得する(S410)。ここで、目的地検索において、例えば検索結果の件数が10件以内の場合は当該検索結果を取得して次のステップS411に移行し、検索結果の件数が10件を上回る場合は例えば現在地から距離が近いもの順に10件を選択して次のステップS411に移行する。あるいは過去の検索履歴で利用頻度が高いジャンルを用いて検査結果を取得し、次のステップS411に移行するという制御を行ってもよい。
次に、第1ディスプレイ10では、第2ディスプレイ12に映像情報を送信する(S411)。映像の内容は、サブ画面282に取得した検索結果を表示するというものである。第2ディスプレイ12において、第2メイン処理部121は当該映像情報を受信し(S423)、映像表示を、第2ディスプレイ12に表示させたサブ画面282に表示する(S424)。この時、例えば図25に示すように、サブ画面282に選択項目が表示される。ユーザは、第2ディスプレイ12を見ながらステアリングスイッチ14によって選択項目を選択してディスプレイシステム1の操作を行うことができる。
ユーザは、ステアリングスイッチ14の選択操作部142、決定入力部143、バック操作部144、メニュー入力部145を用いた操作により目的地を選択し、決定する(S419)。ユーザにより決定された操作情報信号は、第1ディスプレイ10に送信され、当該操作情報信号を受信した第1ディスプレイ10は(S412)、ルート計算(S413)、ルート検索結果取得(S414)、及び第2ディスプレイ12への映像割り込み通知を行う(S415)。第2ディスプレイ12は当該割り込み通知を受信し(S425)、第1ディスプレイ10に通知応答を送信する(S426)。
第2ディスプレイ12からの通知応答を受信した第1ディスプレイ10は、第2ディスプレイ12で表示するためのナビルート案内映像を準備し(S416)、このナビルート案内映像情報を第2ディスプレイ12に送信する(S417)。
次に、第2ディスプレイ12はナビルート案内映像情報を受信し(S427)、第2ディスプレイ12にメイン画面281及びサブ画面282に、図26に示すような、ナビルート案内を表示する映像情報を表示する(S428)。第1ディスプレイ10においては、例えば図19に示す初期画面として例えばエアコン画面表示を表示する(S418)。
上記のように、ディスプレイシステム1の説明を主としてナビゲーション機能を実行する場合を例示して説明したが、これは例示であって、オーディオ、エアコン、ハンズフリーによる電話、車両設定の下記機能を実行している場合にも当てはまる。ディスプレイシステム1が「走行中モード」である場合、同様に第2ディスプレイ12による操作であって、ステアリングスイッチ14による項目の選択によって操作可能な範囲に制限される。例えばオーディオ機能であれば、曲選択、音量調整などの操作、エアコン機能であれば温度調節、風量調節などの操作、電話機能であれば、あらかじめ登録した発信先への通話発信、着信するか否かの着信応答などの操作のみを実施可能とすることが想定される。
なお、ディスプレイシステム1が「停車中モード」から「走行中モード」に移行した後、例えば走行開始後に信号待ちなどで停車した場合は、ディスプレイシステム1は「停車中モード」に移行し、第1ディスプレイ10及び第2ディスプレイ12の双方において制限なく通常操作が可能となるように制御する。
以上に説明した実施形態に係るディスプレイシステム1によれば、以下の効果を奏する。
ディスプレイシステム1は、車両が走行中か否かを判定し、車両が走行中であると判定した場合は、ディスプレイシステム1を「走行中モード」に移行し、車両が走行中でないと判定した場合は、ディスプレイシステム1を「停車中モード」に移行させる。
「停車中モード」では、ディスプレイシステム1において、第1ディスプレイ10のタッチパネル操作により操作可能な状態となり、第2ディスプレイ12はステアリングスイッチ14により操作可能な状態となる。停車中モードにおいては、ディスプレイシステム1において操作可能な事項に制限はなく、すべての操作が可能となっている。例えば、使用する機能がナビゲーション機能である場合、例えば「名称検索」や「住所検索」だけでなく、「ジャンル検索」、「地点の周辺施設を探す」、「電話番号/郵便番号/マップコードで探す」、「登録地点から探す」、「検索履歴から探す」等、様々な検索方法を用いることができる。また、車両は停車中であるので、運転手が前方の走行方向から視線を移動させても交通安全上の問題はない。
一方、車両が走行中であると判定された場合すなわち「走行中モード」に移行した後では、ディスプレイシステム1において、第1ディスプレイ10のタッチパネル操作により操作不可となり、第2ディスプレイ12はステアリングスイッチ14によってのみ操作可能な状態となる。車両が走行中に運転手が前方の走行方向から視線を移動させると前方不注意となり安全性を低下させることになるが、「走行中モード」では、運転者の視線を前方走行方向からあまり移動させる必要のない位置に配置された第2ディスプレイ12を用いてディスプレイシステム1を操作するため、安全性を確保できる。
例えばナビゲーション機能の目的地検索において、「名称検索」や「住所検索」のようにユーザが文字入力することにより検索する方法などの複雑な方法による検索では、運転者は文字入力のためにディスプレイに視線を集中させる必要が生じるため、たとえ第2ディスプレイ12が視線前方に位置していても、前方不注意となり安全性を確保できないことになる。
そこで、実施形態では、ステアリング17に設けられたステアリングスイッチ14及び前方方向に配置した第2ディスプレイ12を用い、さらに操作可能な機能は、選択項目の表示、選択項目の選択、選択項目の決定という、操作が例えば1回から3回程度で完了する簡単な操作により実行可能な機能を実施するように制御されている。
これにより、運転者がナビゲーション、オーディオ、エアコンなどの各種機能を実施する際に、運転者の視線を大きく移動させることなく、また、ステアリングスイッチ14と第2ディスプレイ12で操作可能な簡単な操作により実行可能な選択方法を実施している。このため、運転者の利便性を高めつつ、安全性を確保することができるディスプレイシステム1を実現できる。
また、ディスプレイシステム1は、種々の機能の操作中に、「停車中モード」から「走行中モード」に移行した場合に、第2ディスプレイ12及びステアリングスイッチ14による操作により、第1ディスプレイ10において実行した操作の続きを実行できる。例えば、ナビゲーション操作の目的地検索の文字入力の途中で走行中モードに切り替わった場合には、それまでに入力されたワードにより例えば現在地に近接した10件の検索結果を提示するなどの制御を実行する。従って、この提示された結果に目的地が存在すれば運転者はこれを選択することができるため、作業の無駄が生じないことになり、運転者のストレス防止に貢献し、運転者の利便性を高めることになる。また、これにより、ユーザに複雑な操作を要求することなく、ストレスなくディスプレイシステム1の続きの操作を可能とするため、ディスプレイシステム1の操作性の向上を図ることができるとともに、操作時の安全性を確保することが可能となる。
上記実施形態は、ナビゲーション操作を例示して説明したが、例えばオーディオ操作の場合は、途中まで行った例えば楽曲選択の操作の続きを、ステアリングスイッチ14及び第2ディスプレイ12において実施する。例えば、アルバム選択まで操作したタイミングで走行中モードに移行した場合は、選択したアルバム中の楽曲選択画面を第2ディスプレイ12に表示させ、ステアリングスイッチ14及び第2ディスプレイ12を用いて続きの操作を実行可能とするようにすればよい。
本開示は、実施例に準拠して記述されたが、本開示は当該実施例や構造に限定されるものではないと理解される。本開示は、様々な変形例や均等範囲内の変形をも包含する。加えて、様々な組み合わせや形態、さらには、それらに一要素のみ、それ以上、あるいはそれ以下、を含む他の組み合わせや形態をも、本開示の範疇や思想範囲に入るものである。
例えば第2ディスプレイ12として、液晶ディスプレイを用いてもよいしヘッドアップディスプレイを用いてもよい。
また、ディスプレイシステム1を走行中モードに移行した場合は、第1ディスプレイ10のタッチパネルによる操作ができなくなり、操作はステアリングスイッチ14及び第2ディスプレイ12によってのみ行われるように制御されるとして説明したが、安全性、操作性に支障がない機能は「走行中モード」においても第1ディスプレイ10のタッチパネル101により操作可能となるように構成してもよい。
1…ディスプレイシステム、10…第1ディスプレイ、101…タッチパネル、12…第2ディスプレイ、121…第2メイン処理部(制御部)、14…ステアリングスイッチ(操作部)、142…選択操作部、143…決定入力部、144…バック操作部、145…メニュー入力部、17…ステアリング、221…選択ボタン部、222…表示操作部、281…メイン画面、282…サブ画面、30…制御部、301…第1メイン処理部(制御部)

Claims (5)

  1. 車両の運転席に着座する運転者によるタッチ入力が可能な位置に配置され、タッチ入力部を備えた第1ディスプレイ(10)と、
    車両内の、前記運転者の前方視線方向の近傍に位置して配置される第2ディスプレイ(12)と、
    運転者の手により操作されるステアリング(17)と、
    前記ステアリングの、運転者の手指により操作可能な位置に備えられ、前記第2ディスプレイを操作可能に構成された操作部(14)と、を備えたディスプレイシステム(1)において、
    車両が走行中であると判定された場合は、前記第1ディスプレイに対する入力操作を不可とし、前記操作部を用いた前記第2ディスプレイに対する入力操作を可能とする制御を行うディスプレイシステム。
  2. 車両が走行中であると判定された場合に、前記操作部による第2ディスプレイに対して可能な操作は、第2ディスプレイにおける選択項目の表示、選択項目の選択、及び選択項目の決定という操作である請求項1に記載のディスプレイシステム。
  3. 車両が停車中に行った操作の途中で車両が走行状態となり、車両が走行中であると判定された後は、前記途中状態の操作の続きを、前記操作部を用いた前記第2ディスプレイに対する入力操作により実施可能とするモードに移行する制御を行う請求項1又は2に記載のディスプレイシステム。
  4. 少なくとも、ナビゲーションの操作、エアコンの操作、オーディオの操作、カーセキュリティシステムの操作、又は、ハンズフリー機器とのハンズフリー操作、の何れかの操作を実施可能に構成された請求項1から3の何れか一項に記載のディスプレイシステム。
  5. ナビゲーション操作を実行する場合に、車両が停車中に行った操作が、50音検索による目的地検索であって文字入力の途中まで行ったものである場合は、車両が走行中であると判定された後に、途中まで入力された文字と、検索履歴で利用頻度が高いジャンルを用いて検索結果を取得する請求項3に記載のディスプレイシステム。
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