JP2019129974A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
なお、クレジット機能は、所定の数量を超える遊技媒体を遊技機の本体内で一時的に貯留して管理をするハードウェアやプログラムなどを総称して指し示している。
なお、遊技媒体としては、例えば遊技球、遊技メダルなどが該当する。
(1)遊技者が遊技媒体をベットすることを前提として遊技を開始する遊技機であって、
前記遊技媒体をクレジットとして取り込み、その取り込み数を計数する計数部と、
前記計数部の前記取り込み数の中から前記遊技者が前記遊技媒体をベットするベット数を、前記遊技の1回分ごとに選択可能な選択部と、
前記選択部での選択履歴を記憶する記憶部と、
前記選択部によって選択される前記ベット数に基づき前記遊技の進行を制御する制御部と、
を備え、
前記選択部は、前記遊技者が前回分の前記遊技で前記選択部により選択した前記ベット数を再度選択するための再現選択部を含み、
前記制御部は、前記遊技者により前記再現選択部が選択された際には、前記記憶部から前記選択部の前回の選択履歴を読み出し、この読み出し結果に基づき前回分の前記ベット数を今回分の前記ベット数として再度設定して前記遊技を進行する
ことを特徴とする遊技機。
(2)前記再現選択部は、遊技機本体の前面部に配置される
ことを特徴とする(1)に記載の遊技機。
(3)前記遊技媒体は、遊技球又は遊技メダルである
ことを特徴とする(1)又は(2)に記載の遊技機。
(4)前記選択部は、前記遊技の1回分あたりのベット数の上限値が事前に設定される上限値選択部をさらに含み、
前記上限値は、任意に設定可能である
ことを特徴とする(1)〜(3)の何れか1つに記載の遊技機。
なお、本実施形態では、遊技機として回胴式遊技機、このうち特にパチスロ機であって、また遊技媒体としてメダルを例示して説明するが、これに限定されない。その他、遊技機としてその他のパチスロ機、パロット機など適宜採用することができる。また、遊技媒体についても遊技球(パチンコ球)、その他の種類のメダル、或いは仮想通貨などを適宜採用することができる。
また、本実施形態で言う「部」とは単にハードウェアによって実現される物理的構成に限定されず、その構成が有する機能をプログラムなどのソフトウェアによって実現されるものも含む。また、1つの構成が有する機能が2つ以上の物理的構成によって実現されても、又は2つ以上の構成の機能が例えば1つの物理的構成によって実現されていても構わない。
まず図1を参照して、本実施形態に係るパチスロ機(遊技機)1の筐体の構成について説明する。図1は、本実施形態に係るパチスロ機1の筐体の構成を説明する正面図である。
なお、本実施形態のパチスロ機1は、遊技者がメダル(遊技媒体)をベットすることを前提として遊技を開示するものである。
なお、装飾部5は装飾パネルが嵌め込み可能に設けられ化粧板として機能するものであり、その表面にはキャラクターなどが適宜描かれる。
なお、クレジット(クレジット機能)は、所定の数量を超える遊技媒体(本実施形態ではメダル)を遊技機の本体内で一時的に貯留して管理をするハードウェアやプログラムなどを総称して指し示す。
なお、これらリール10A,10B,10Cは、軸直角断面が円形で当該軸を中心に回転させる所謂ドラム構造と、表示窓6の上下方向にそれぞれ設けられた一対の回転体に無端帯状のベルトを巻き付けて周回させる所謂ベルト構造と、のタイプがあり、本実施形態では、特にその構造に制限はなく、何れかの構造も採用することができる。
なお、この基本停止図柄は、1回の遊技分のメダルを投入した場合であり、最大1回のゲームで3回分のメダルを投入することができる。この際には、上行と下行に沿って停止している図柄及び2本の対角線上に停止する図柄がメダルの投入数に順次応じて組み合わせ停止図柄として採用されるように設定される。
次に図2を参照して、パチスロ機1に搭載される制御装置100のハードウェア構成について説明する。図2は、パチスロ機1に搭載される制御装置100のハードウェア構成を説明するブロック図である。
なお、メイン制御基板101からは入出力部112を介して不図示のホールコンピュータへ遊技の進行状態を示す情報が出力される。
さらに図3及び図4を参照して、パチスロ機1の制御装置100の動作フローを説明する。図3は、パチスロ機1の制御装置100の動作のメインフローを説明するフロー図である。図4は、図3に示すステップS204の動作フロー(サブルーチン)を説明するフロー図である。
図3に示すように、パチスロ機1に電源が投入されれば、ステップS201に進む。ステップS201では、電源投入時の初期化処理が実行される。ステップS202では、メダルが投入可能な状態の時にメダルが投入されれば、ステップ206の投入処理が実行され、ステップS202に再度戻る。メダルが投入されない場合には、ステップS203に進む。
なお、現クレジット数の記憶数は、前述のクレジット枚数表示部12に表示される。
ステップS301〜S304では、どの選択ボタン13A,13B,13C,13Dが選択されたか判定してステップを振り分ける。その結果、ステップS301での1BETボタン13A、ステップS302での2BETボタン13B、ステップS303でのMAXBETボタン13Cの何れかが選択されたと判定される場合には、そのままステップS306にそれぞれ進む。
次にこのように構成されるパチスロ機1における遊技の流れについて説明する。
なお、既にフラグが成立している場合には抽選は実行されない。
以上説明したように本実施形態のパチスロ機(遊技機)1によれば、選択ボタン(選択部)13A,13B,13C,13Dでの選択履歴を記憶する制御装置100のメモリ回路(記憶部)と、を備え、選択ボタン13A,13B,13C,13Dは、遊技者が前回分の遊技で選択ボタン13A,13B,13C,13Dにより選択したベット数を再度選択するための再現ボタン(再現選択部)13Dを含み、制御装置(制御部)100は、遊技者により再現ボタン13Dが選択された際には、制御装置100のメモリ回路から選択ボタン13A,13B,13C,13Dの前回の選択履歴を読み出し、この読み出し結果に基づき前回分のベット数を今回分のベット数として再度設定して遊技を進行する。このため、操作部4において複数種類ある選択ボタン(選択部)13A,13B,13C,13Dや停止ボタン14A,14B,14Cの位置や配置などを気にすることなく、前回と同じベット数を連続して容易に選択可能にして、遊技への没入感を高め、遊技の興趣を向上させることができる。
例えば、本実施形態では、表示窓6から機械的に周回駆動するリール10A,10B,10Cを設置し、図柄変動を遊技者に見せるようしたが、この表示窓6に相当する領域にLCD等の表示画面を設置し、リールの周回を映像的に見せる構成としてもよい。この場合、映像であることによる遊技者の不信感を払拭するべく、極めて小型のリールをパチスロ機1前面の一部に配設し、LCDの画面と連動するようにすればよい。
[1]遊技者が遊技媒体をベットすることを前提として遊技を開始する遊技機であって、
前記遊技媒体をクレジットとして取り込み、その取り込み数を計数する計数部と、
前記計数部の前記取り込み数の中から前記遊技者が前記遊技媒体をベットするベット数を、前記遊技の1回分ごとに選択可能な選択部と、
前記選択部の選択履歴を記憶する記憶部と、
前記選択部によって選択される前記ベット数に基づき前記遊技の進行を制御する制御部と、
を備え、
前記選択部は、前記遊技者が前回分の前記遊技で前記選択部により選択した前記ベット数を再度選択するための再現選択部を含み、
前記制御部は、前記遊技者により再現選択部が選択された際には、前記記憶部から前記選択部の前回の選択履歴を読み出し、この読み出し結果に基づき前回分の前記ベット数を今回分の前記ベット数として再度設定して前記遊技を進行する
ことを特徴とする遊技機。
[2]前記再現選択部は、遊技機本体の前面部に配置される
ことを特徴とする[1]に記載の遊技機。
[3]前記遊技媒体は、遊技球又は遊技メダルである
ことを特徴とする[1]又は[2]に記載の遊技機。
[4]前記選択部は、前記遊技の1回分あたりのベット数の上限値が事前に設定される上限値選択部をさらに含み、
前記上限値は、任意に設定可能である
ことを特徴とする[1]〜[3]の何れか1つに記載の遊技機。
2 操作兼装飾部
3 装飾部
4 操作部
5 装飾部
6 表示窓
7 表示パネル部
8 投入枚数表示部
9 図柄変動部
10A,10B,10C リール
11 払出部
12 クレジット枚数表示部
13 選択ボタン群(選択部)
13A 1BETボタン(選択部)
13B 2BETボタン(選択部)
13C MAXBETボタン(選択部、上限値選択部)
13D 再現ボタン(選択部、再現選択部)
14A,14B,14C 停止ボタン
15 始動レバー
16 メダル等排出口
17 下皿
100 制御装置(制御部)
101 メイン制御基板
102 選択ボタン群
103 精算ボタン
104 遊技ボタン群
105 ステータス表示部
106 投入枚数
107 払出枚数
108 クレジット枚数
109 電源
110 ランプ部
111 スピーカー部
112 入出力部
113 メダル等払出部
Claims (4)
- 遊技者が遊技媒体をベットすることを前提として遊技を開始する遊技機であって、
前記遊技媒体をクレジットとして取り込み、その取り込み数を計数する計数部と、
前記計数部の前記取り込み数の中から前記遊技者が前記遊技媒体をベットするベット数を、前記遊技の1回分ごとに選択可能な選択部と、
前記選択部での選択履歴を記憶する記憶部と、
前記選択部によって選択される前記ベット数に基づき前記遊技の進行を制御する制御部と、
を備え、
前記選択部は、前記遊技者が前回分の前記遊技で前記選択部により選択した前記ベット数を再度選択するための再現選択部を含み、
前記制御部は、前記遊技者により前記再現選択部が選択された際には、前記記憶部から前記選択部の前回の選択履歴を読み出し、この読み出し結果に基づき前回分の前記ベット数を今回分の前記ベット数として再度設定して前記遊技を進行する
ことを特徴とする遊技機。 - 前記再現選択部は、遊技機本体の前面部に配置される
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記遊技媒体は、遊技球又は遊技メダルである
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。 - 前記選択部は、前記遊技の1回分あたりのベット数の上限値が事前に設定される上限値選択部をさらに含み、
前記上限値は、任意に設定可能である
ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1つに記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018014106A JP2019129974A (ja) | 2018-01-30 | 2018-01-30 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018014106A JP2019129974A (ja) | 2018-01-30 | 2018-01-30 | 遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019129974A true JP2019129974A (ja) | 2019-08-08 |
Family
ID=67545093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018014106A Pending JP2019129974A (ja) | 2018-01-30 | 2018-01-30 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2019129974A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024060221A1 (zh) * | 2022-09-23 | 2024-03-28 | 尊博科技股份有限公司 | 一种可筛选游戏的百家乐游戏系统与其游戏筛选方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11146937A (ja) * | 1997-11-18 | 1999-06-02 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2006246996A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-21 | Abilit Corp | 遊技機 |
JP2010172621A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Sega Corp | ゲームシステムおよびゲーム制御方法 |
JP2017060703A (ja) * | 2015-09-25 | 2017-03-30 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | ゲーミングマシン |
-
2018
- 2018-01-30 JP JP2018014106A patent/JP2019129974A/ja active Pending
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