JP2019124279A - 切替弁および塗布装置 - Google Patents

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治彦 石原
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Abstract

【課題】気泡による不具合の発生を抑制することができる切替弁および塗布装置を提供することである。【解決手段】実施形態に係る切替弁は、弁室と、それぞれが前記弁室に接続された第1のポート、第2のポート、および第3のポートと、を有するケースと、前記弁室に回転可能に設けられ、外壁に凹部を有する弁体と、を備えている。【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、切替弁および塗布装置に関する。
ノズルから流動体を吐出し、基板などのワークの表面に流動体を塗布する塗布装置がある。また、ノズルと、流動体が収納されたタンクとの間には切替弁が設けられている。流動体をノズルに供給する際には、切替弁によりノズルとタンクとが接続されるようにする。流動体の供給を停止する際には、切替弁により流路を切り替えて、ノズルと回収タンクなどとが接続されるようにする。
ところが、切替弁により流路を切り替えた際に、配管の内部や切替弁の内部にある流動体に気泡が発生する場合がある。流動体に気泡が発生すると、気泡を含む流動体がワークの表面に供給されて、塗布ムラが生じたり、塗布膜の内部にボイドが発生したりするおそれがある。
そこで、気泡による不具合の発生を抑制することができる技術の開発が望まれていた。
特開2014−63807号公報
本発明が解決しようとする課題は、気泡による不具合の発生を抑制することができる切替弁および塗布装置を提供することである。
実施形態に係る切替弁は、弁室と、それぞれが前記弁室に接続された第1のポート、第2のポート、および第3のポートと、を有するケースと、前記弁室に回転可能に設けられ、外壁に凹部を有する弁体と、を備えている。
本実施の形態に係る切替弁および塗布装置を例示するための模式図である。 (a)〜(c)は、比較例に係る切替弁を例示するための模式断面図である。 本実施の形態に係る切替弁を例示するための模式斜視図である。 本実施の形態に係る切替弁を例示するための模式断面図である。 (a)は、比較例に係る切替弁のポートの配置を例示するための模式図である。(b)、(c)は、本実施の形態に係る切替弁のポートの配置を例示するための模式図である。 (a)〜(c)は、孔による流路の切り替えを例示するための模式図である。 (a)〜(c)は、凹部による流路の切り替えを例示するための模式図である。 (a)〜(c)は、他の実施形態に係る凹部を例示するための模式図である。 他の実施形態に係る塗布装置を例示するための模式図である。 (a)は、切替弁の動作を例示するためのタイミングチャートである。(b)は、流動体の圧力変化を例示するための模式グラフ図である。
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について例示をする。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
以下においては、一例として、本実施の形態に係る塗布装置がスピンコーターである場合を説明する。なお、本実施の形態に係る塗布装置は、スピンコーターなどの回転するテーブルを有するものに限定されるわけではない。例えば、塗布装置は、固定されたテーブルを有するものであってもよいし、XYテーブルなどの平面内を移動するテーブルを有するものであってもよいし、ドラム状などの曲面のテープルを有するものであってもよいし、ベルトコンベアなどの帯状のテーブルを有するものであってもよい。
図1は、本実施の形態に係る切替弁1および塗布装置100を例示するための模式図である。
図2(a)〜(c)は、比較例に係る切替弁200を例示するための模式断面図である。
図3は、本実施の形態に係る切替弁1を例示するための模式斜視図である。
図4は、本実施の形態に係る切替弁1を例示するための模式断面図である。
図1に示すように、塗布装置100には、切替弁1、供給部2、塗布部3、載置部4、回収タンク5(第2のタンクの一例に相当する)、および制御部6が設けられている。
図3および図4に示すように、切替弁1には、ケース11、弁体12、および駆動部13が設けられている。
ケース11には、ポート1a(第1のポートの一例に相当する)、ポート1b(第2のポートの一例に相当する)、およびポート1c(第3のポートの一例に相当する)が設けられている。ポート1aは供給部2(タンク21(第1のタンクに相当する))に接続され、ポート1bは塗布部3(ノズル32)に接続され、ポート1cは回収タンク5に接続されている。また、ケース11の内部には、弁室11aが設けられている。ポート1a、ポート1b、およびポート1cのそれぞれは、弁室11aに接続されている。また、弁体12の中心軸12aに平行な方向におけるポート1cの位置は、ポート1bの位置と異なっている。
弁体12は、弁室11aの内部に設けられている。弁体12は、中心軸12aを中心として回転可能に設けられている。弁体12は、円柱状を呈するものとすることができる。ただし、弁体12の形状は円柱状に限定されるわけではない。弁体12の形状は、例えば、球状であってもよいし、円錐台状であってもよい。すなわち、弁体12は、中心軸12aに直交する方向の断面が円となる形状を有していればよい。弁体12の外壁には凹部12bが設けられている。凹部12bと弁室11aの内壁との間の空間は、流動体の流路となる。後述するように、凹部12bは、ポート1aと接続された際には、ポート1bまたはポート1cと接続される。すなわち、切替弁1は、三方弁とすることができる。
駆動部13は、弁体12を回転させる。駆動部13は、例えば、エアシリンダなどの空圧機器、ソレノイドなどの電気機器、サーボモータやパルスモータなどの制御モータなどとすることができる。弁体12の回転速度の制御や、弁体12の回転位置の制御などを考慮すると、駆動部13は、制御モータとすることが好ましい。
切替弁1は、凹部12bにより流路の切り替えを行う。例えば、流動体を供給する際には、切替弁1は、凹部12bを介してポート1aとポート1bとの間を連通させる。この際、ポート1aとポート1cとの間は閉鎖される。流動体の供給を停止する際には、切替弁1は、凹部12bを介してポート1bとポート1cとの間を連通させる。この際、ポート1aとポート1bとの間は閉鎖される。
なお、ポート1a、ポート1b、およびポート1cの配置や、凹部12bの形状などに関する詳細は後述する。
ここで、比較例に係る切替弁200について説明する。
図2(a)〜(c)に示すように、切替弁200も三方弁である。切替弁200はケース201と弁体202を有する。ケース201の内部には、弁体202が設けられる弁室201aが形成されている。ケース201には、ポート200a、ポート200b、およびポート200cが設けられている。ポート200aは、供給部2に接続し、ポート200bは塗布部3に接続し、ポート200cは回収タンク5に接続することができる。
弁体202は、球状を呈し、中心軸202aを中心として回転する。弁体202の内部には、L字状の孔202bが設けられている。ポート200a、ポート200b、ポート200c、および孔202bのそれぞれの中心は、中心軸202aに直交する同じ平面内に設けられている。
流動体を供給する際には、流動体を供給するポンプを動作させ、図2(a)に示すように、孔202bの一方の開口とポート200aとを接続し、孔202bの他方の開口とポート200bとを接続する。この際、ポート200cは弁体202の外壁により閉鎖される。流動体の塗布を停止させる際には、流動体を供給するポンプを停止させ、弁体202を回転させて、図2(c)に示すように、孔202bの一方の開口とポート200cとを接続し、孔202bの他方の開口とポート200aとを接続する。この際、ポート200bは弁体202の外壁により閉鎖される。その後、流動体の塗布を再度行う際には、弁体202を逆方向に回転させて、図2(a)に示す状態にする。
図2(b)に示すように、流路の切り替えを行っている最中には、ポート200a、ポート200b、およびポート200cは、弁体202の外壁により閉鎖される。また、孔202bの2つの開口は、弁室201aの内壁により閉鎖される。そのため、流路の切り替えを行っている最中には、供給部2の側にある流動体と、孔202bの内部にある流動体に圧力がかかったままとなる。すなわち、これらの部分にある流動体には残圧がある。この場合、流動体の圧力が高いと流路に混入したガスが流動体に溶け込み易くなる。そして、図2(c)に示すように、ほぼ大気圧の回収タンク5の側と、孔202bおよび供給部2の側と、が接続されると、孔202bおよび供給部2の側にある流動体の圧力が急激に低下する。そのため、流動体に溶存していたガスが析出し易くなる。
ガスが析出すると、流動体に気泡が発生する。孔202bおよび供給部2の側にある流動体は、残圧により回収タンク5の内部に押し出されるが、全ての流動体が回収タンク5の内部に収納されるわけではない。すなわち、孔202bおよび供給部2の側に気泡を含む流動体が残留することになる。孔202bおよび供給部2の側に気泡を含む流動体が残留していると、流動体の塗布を再度行う際に気泡を含む流動体がワークの表面に供給されて、塗布ムラが生じたり、塗布膜の内部にボイドが発生したりするおそれがある。
また、後述するように、L字状の孔202bを用いて流路の切り替えを行うと、切り替え時間、すなわち流動体の圧力が高くなっている時間が長くなり、溶存ガスの量が多くなる。そのため、発生する気泡の数や体積が増加しやすくなる。
ここで、比較例に係る切替弁200のポートの配置と、本実施の形態に係る切替弁1のポートの配置とについて説明する。
図5(a)は、比較例に係る切替弁200のポートの配置を例示するための模式図である。
図5(b)、(c)は、本実施の形態に係る切替弁1のポートの配置を例示するための模式図である。
前述したように、比較例に係る切替弁200においては、ポート200a、ポート200b、ポート200c、および孔202bのそれぞれの中心は、中心軸202aに直交する同じ平面内に設けられている。すなわち、ポート200a、ポート200b、およびポート200cのそれぞれの中心は、図5(a)に示すように、重力方向の同じ位置に設けられている。そのため、残留している流動体に含まれる気泡が移動し難くなる。この場合、ポート200bの側は塗布部3の側(ワーク110側)となるので、気泡を含む流動体があると、気泡を含む流動体がワークの表面に供給され易くなる。
これに対して、本実施の形態に係る切替弁1においては、図5(b)、(c)に示すように、ポート1cは、ポート1bよりも重力方向の上方に設けられている。そのため、ワークの表面に供給され易い塗布部3の側にある気泡が凹部12bの側に移動しやすくなる。気泡が凹部12bの側に移動すれば、気泡とノズル32の先端との間の距離が長くなるので、気泡がワークの表面に供給されるのを抑制することができる。また、ポート1cはポート1bよりも重力方向の上方に設けられているので、流路の切り替えが行われた際に、凹部12bを介して気泡をポート1cの側に排出することができる。
すなわち、切替弁1とすれば、気泡がワークに供給されるのを抑制することができるので、気泡による不具合の発生を抑制することができる。
重力方向におけるポート1cの中心と、ポート1bの中心との間の距離L1は、0(ゼロ)よりも大きければよい。距離L1の適正値は、流動体の粘度や配管抵抗などの影響を受けるので、実験やシミュレーションを行うことで適宜決定することが好ましい。
凹部12bおよび供給部2の側にある流動体は、残圧により回収タンク5の内部に押し出される。そのため、ポート1aは、重力方向において、ポート1cと同じ位置に設けることもできる。しかしながら、気泡の排出を考慮すると、図5(b)に示すようにポート1aをポート1cとポート1bの間に設けたり、図5(c)に示すようにポート1aをポート1bと同じ位置に設けたりすることが好ましい。この場合、ポート1aをポート1bの側に設けるほど気泡の排出が容易となる。
次に、比較例に係る切替弁200の孔202bと、本実施の形態に係る切替弁1の凹部12bとについて説明する。
図6(a)〜(c)は、孔202bによる流路の切り替えを例示するための模式図である。
図7(a)〜(c)は、凹部12bによる流路の切り替えを例示するための模式図である。
前述したように、孔202bは、L字状を呈する流路となっている。そのため、流動体を供給する際には、図6(a)に示すように、孔202bの一方の開口とポート200aとを接続し、孔202bの他方の開口とポート200bとを接続する。流動体の塗布を停止させる際には、図6(c)に示すように、孔202bの一方の開口とポート200cとを接続し、孔202bの他方の開口とポート200aとを接続する。流路の切り替えを行っている最中には、図6(b)に示すように、孔202bの一方の開口は、ポート200aとポート200cとの間に位置し、孔202bの他方の開口は、ポート200aとポート200bとの間に位置している。
すなわち、比較例に係る切替弁200の場合には、孔202bの2つの開口と、2つのポートとが重ならなければ流路の切り替えが行われない。ここで、ポート200aとポート200bとの間の距離、およびポート200aとポート200cとの間の距離を短くすれば、流路の切り替え時間を短くすることができる。しかしながら、これらの距離を短くするのには限界がある。そのため、L字状の孔202bを有する切替弁200とすれば、流路の切り替え時間が長くなる。この場合、切替弁200が切り替わる過程で密閉状態が発生して内圧が上昇し、切り替わりが完了して圧力が開放された瞬間に流動体に溶けていたガスが気泡として発生することがある。このため、内圧が上昇しないように切替弁を短時間で切り替える必要がある。
これに対して、本実施の形態に係る切替弁1には、凹部12bが設けられている。そのため、流動体を供給する際には、図7(a)に示すように、凹部12bの一方の端面12baの近傍とポート1aとを接続し、凹部12bの他方の端面12bbの近傍とポート1bとを接続する。流動体の塗布を停止させる際には、図7(c)に示すように凹部12bの端面12baの近傍とポート1cとを接続し、凹部12bの端面12bbの近傍とポート1aとを接続する。流路の切り替えを行っている最中には、図7(b)に示すように、凹部12bにはポート1aのみが接続され、凹部12bにはポート1b、1cが接続されない。
すなわち、本実施の形態に係る切替弁1の場合には、凹部12bの端面の近傍と、ポート1bまたはポート1cとが重なれば流路の切り替えを行うことができる。この場合、凹部12bの端面の位置は、ポート1a〜1cの位置にかかわらず変更することができる。そのため、ポート1aとポート1bとの間の距離、およびポート1aとポート1cとの間の距離を短くすることができない場合であっても、凹部12bの端面の位置を変更することで流路の切り替え時間を短くすることができる。
また、凹部12bの端面12baと端面12bbとの間の距離をL1とし、ポート1bのポート1c側の端部と、ポート1cのポート1b側の端部との間の距離をL2とした場合に、「L1>L2」とすることもできる。この様にすれば、流路の切り替え時間を短くすることができる。この場合、凹部12bの端面12bbがポート1bの外側に移動し終えるまでの時間、すなわち、ポート1bが閉鎖されるまでの時間が長くなる。しかしながら、凹部12bが、ポート1bの側よりも管路抵抗が少ないポート1cの側にも接続されれば、流動体はポート1cの側に流れ易くなり、ポート1bの側に流れ難くなる。そのため、ポート1bが閉鎖されるまでの時間が多少長くなったとしてもノズル32からの流動体の漏れは僅かなものとなる。
一方、「L1≦L2」とすれば、ポート1bが閉鎖されるまでの時間を短くすることができる。そのため、流動体の粘度が低くノズル32から流動体が漏れやすい場合であっても、流動体の漏れを抑制することができる。
図8(a)〜(c)は、他の実施形態に係る凹部12bを例示するための模式図である。
図8(a)に示すように、凹部12bの端面12bbおよび端面12bcは、中心軸12aに対して傾斜させることができる。
また、図8(b)、(c)に示すように、凹部12bのポート1bと重なる位置には、端面12bbから突出する接続部12bb1を設けることができる。凹部12bのポート1cと重なる位置には、端面12bcから突出する接続部12bc1を設けることができる。接続部12bb1の先端の寸法は、ポート1bの直径寸法よりも小さくすることができる。接続部12bc1の先端の寸法は、ポート1cの直径寸法よりも小さくすることができる。端面12bbおよび端面12bcを傾斜させたり、接続部12bb1および接続部12bc1を設けたりすれば、ポート1bおよびポート1cの開閉を徐々に行うことができる。そのため、流動体の圧力を徐々に変化させることができるので気泡の発生を抑制することができる。
次に、図1に戻って、塗布装置100についてさらに説明する。
供給部2には、タンク21およびポンプ22が設けられている。
タンク21は、流動体を収納する。流動体は、例えば、フォトレジスト液などとすることができる。ただし、流動体は、フォトレジスト液に限定されるわけではない。流動体は、水よりも粘度の高いものであればよい。流動体は、例えば、樹脂を溶剤で溶解させたものや接着剤などであってもよい。
ポンプ22の吸引口は、タンク21の内部に設けられた配管に接続されている。ポンプ22の排出口は、配管を介して切替弁1のポート1aに接続されている。すなわち、ポート1aがポンプ22を介してタンク21と接続されている。ポンプ22は、タンク21に収納されている流動体を切替弁1を介して塗布部3(ノズル32)に供給する。また、ポンプ22には、流量調整弁や開閉弁などを設けることができる。なお、流動体の供給手段としてポンプ22を例示したが、流動体の供給手段はポンプ22に限定されるわけではない。流動体の供給手段は、例えば、タンク21に窒素ガスなどを供給し、タンク21に収納されている流動体を圧送するものであってもよい。
塗布部3には、移動ユニット31およびノズル32が設けられている。
移動ユニット31は、移動部31aおよび昇降部31bを有する。
移動部31aは、昇降部31bを介して、テーブル41の面に平行な方向にノズル32を移動させる。移動部31aは、テーブル41の上方と、載置部4の外方との間においてノズル32を移動させる。昇降部31bは、移動部31aに設けられている。昇降部31bはノズル32を保持し、テーブル41の面に垂直な方向にノズル32を移動させる。移動ユニット31は、例えば、2軸制御のロボットなどとすることができる。
ノズル32は、ワーク110に流動体を供給可能となっている。ノズル32の一方の端部は開口し、他方の端部は配管を介して切替弁1のポート1bと接続されている。
載置部4には、テーブル41、駆動部42、およびカップ43が設けられている。
テーブル41は、ワーク110を載置可能となっている。テーブル41は、台座41aおよび駆動軸41bを有する。台座41aは、カップ43の内部に設けられている。台座41aは、例えば、円板状を呈している。台座41aの一方の面にはワーク110が載置される。台座41aには、真空チャックなどの保持手段を設け、載置されたワーク110を保持するようにしてもよい。台座41aの他方の面には駆動部42の一方の端部が接続されている。駆動軸41bの他方の端部はカップ43の外側において駆動部42に接続されている。
ワーク110は、例えば、半導体ウェーハやガラス基板などの板状体とすることができる。ただし、ワーク110は、例示をしたものに限定されるわけではない。
駆動部42は、例えば、サーボモータなどの制御モータとすることができる。
カップ43は、台座41aの周囲を囲むように設けられている。カップ43の上端は開口している。カップ43の上端は、台座41aに載置されたワーク110の上面よりも高い位置にある。そのため、ワーク110の上面に塗布された流動体が、塗布装置100の外方に飛散するのを抑制することができる。また、カップ43の底部には、排出口43aが設けられている。排出口43aには、回収装置を接続することができる。台座41aが回転することで、ワーク110の上面に供給された流動体がならされて塗布膜111が形成される。また、余剰の流動体がワーク110の外方に排出される。ワーク110から排出された流動体は、カップ43の内側面で受け止められ、カップ43の底面に導かれる。カップ43の底面に導かれた流動体は、排出口43a介して回収装置に送られる。
回収タンク5は、配管を介して切替弁1のポート1cに接続されている。前述したように、流動体の塗布を停止させる際には、ポンプ22を停止し、凹部12bを介してポート1aとポート1cを接続する。すると、凹部12bの内部、およびポート1aとポンプ22の排出口との間に残留している流動体が残圧により押し出される。押し出された流動体は回収タンク5に収納される。すなわち、回収タンク5は、残余の流動体を収納する。
制御部6は、例えば、コンピュータなどとすることができる。制御部6は、塗布装置100に設けられている各要素の動作を制御する。例えば、制御部6は、駆動部13を制御して弁体12の位置、ひいては流路の切り替えを行う。制御部6は、ポンプ22を制御して切替弁1を介して流動体をノズル32に供給する。制御部6は、移動部31aおよび昇降部31bを制御してノズル32の位置を移動させる。制御部6は、駆動部42を制御してワーク110の上面に供給された流動体から塗布膜111を形成する。
次に、塗布装置100の作用について説明する。
まず、搬送装置などによりワーク110が台座41aの上に載置される。載置されたワーク110は真空チャックなどにより保持される。
次に、ワーク110の上面に流動体を供給し、塗布膜111を形成する。
まず、テーブル41を所定の回転数で回転させる。
続いて、ワーク110の上面に渦巻き状に流動体を供給する。例えば、ポンプ22を動作させるとともに、ワーク110の中心側から外周側に向けてノズル32を移動させる。この際、切替弁1の弁体12を回転させて、凹部12bを介してポート1aとポート1bとの間を連通させる。ノズル32が回転するワーク110の上方を移動することで、流動体がワーク110の上面に渦巻き状に供給される。
続いて、流動体の供給を停止させる。例えば、ポンプ22停止させる。続いて、切替弁1の弁体12を逆回転させて、凹部12bを介してポート1bとポート1cとの間を連通させる。凹部12bおよび供給部2の側にある流動体が、残圧により回収タンク5の内部に押し出される。
続いて、テーブル41を所定の回転数で回転させて、渦巻き状に塗布された流動体をならして塗布膜111を形成する。この際、余剰の流動体はワーク110の外方に排出され、カップ43を介して回収される。
次に、搬送装置などにより塗布膜111が形成されたワーク110を塗布装置100から取り出す。
以上の様にして、ワーク110の上面に塗布膜111を形成することができる。
次に、他の実施形態に係る塗布装置101について例示する。
図9は、他の実施形態に係る塗布装置101を例示するための模式図である。
図10(a)は、切替弁1の動作を例示するためのタイミングチャートである。図10(b)は、流動体の圧力変化を例示するための模式グラフ図である。
図9に示すように、塗布装置101には、切替弁1、供給部2、塗布部3、載置部4、回収タンク5、検出部7、および制御部6が設けられている。すなわち、塗布装置101には、塗布装置100に設けられた要素に加えて検出部7がさらに設けられている。
検出部7は、切替弁1のポート1aとタンク21との間に接続されている。検出部7は、流動体の圧力を検出する圧力センサとすることができる。
ここで、適切な量の流動体をワーク110の上面に供給するために、図10(a)に示すようなタイミングで切替弁1を動作させて、流動体の供給と停止を行うものとする。
切替弁1を流動体の供給から停止に切り替えると、凹部12bおよび供給部2の側にある流動体が、残圧により回収タンク5の内部に押し出される。そのため、切替弁1を供給の停止に切り替えた後には、図10(b)に示すように、流動体の圧力は徐々に低下する。この場合、流動体の供給時における圧力が高いと、図10(b)の点線に示すように、残留する流動体の排出が終了するまでの時間(残圧がなくなるまでの時間)が長くなる場合がある。残留する流動体の排出が終了しなければ、次の塗布を行うことができないので、この時間を短くすることが好ましい。
そこで、塗布装置101においては、検出部7により流動体の圧力を検出し、検出された圧力に基づいて切替弁1の制御を行う。例えば、圧力が高くなるほど弁体12の回転速度を速くする。弁体12の回転速度が速くなれば、流路の切り替え時間が短くなるので、次の塗布が行える様になるまでの時間を短縮することができる。また、ワーク110の上面に供給される流動体は、塗布膜111の形成に必要となる流動体の量よりも僅かに多い。そのため、塗布膜111の形成に必要となる流動体の量よりも少なくならない範囲で、流動体の供給の停止を行うタイミングを早めることもできる。
この場合、制御部6は、検出部7の検出値に基づいて、切替弁1に設けられた弁体12回転速度を制御する。
以上、本発明のいくつかの実施形態を例示したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。これら実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。
1 切替弁、1a〜1c ポート、2 供給部、3 塗布部、4 載置部、5 回収タンク、6 制御部、7 検出部、11 ケース、11a 弁室、12 弁体、12a 中心軸、12b 凹部、13 駆動部、21 タンク、22 ポンプ、31 移動ユニット、32 ノズル、41 テーブル、41a 台座、42 駆動部、43 カップ、100 塗布装置、101 塗布装置

Claims (8)

  1. 弁室と、それぞれが前記弁室に接続された第1のポート、第2のポート、および第3のポートと、を有するケースと、
    前記弁室に回転可能に設けられ、外壁に凹部を有する弁体と、
    を備えた切替弁。
  2. 前記凹部は、前記第1のポートと接続された際には、前記第2のポートまたは前記第3のポートと接続される請求項1記載の切替弁。
  3. 前記弁体の中心軸に平行な方向における前記第3のポートの位置は、前記第2のポートの位置と異なる請求項1または2に記載の切替弁。
  4. 弁室と、それぞれが前記弁室に接続された第1のポート、第2のポート、および第3のポートと、を有するケースと、
    前記弁室に回転可能に設けられた弁体と、
    を備え、
    前記弁体の中心軸に平行な方向における前記第3のポートの位置は、前記第2のポートの位置と異なる切替弁。
  5. 前記第3のポートは、前記第2のポートよりも重力方向の上方に設けられている請求項3または4に記載の切替弁。
  6. ワークを載置可能なテーブルと、
    前記ワークに流動体を供給可能なノズルと、
    前記流動体を収納可能な第1のタンクと、
    残余の前記流動体を収納可能な第2のタンクと、
    第1のポートがポンプを介して前記第1のタンクと接続され、第2のポートが前記ノズルと接続され、第3のポートが前記第2のタンクと接続された請求項1〜5のいずれか1つに記載の切替弁と、
    を備えた塗布装置。
  7. 前記第1のポートと、前記第1のタンクと、の間に接続された検出部をさらに備えた請求項6記載の塗布装置。
  8. 前記検出部の検出値に基づいて、前記切替弁に設けられた弁体の回転速度を制御可能な制御部をさらに備えた請求項7記載の塗布装置。
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