JP2019123500A - 自転車サドルレール及びその自転車サドルの組立構造 - Google Patents

自転車サドルレール及びその自転車サドルの組立構造 Download PDF

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Abstract

【課題】自転車サドルレール及びその自転車サドルの組立構造を提供する。【解決手段】第1の接続ユニットと、2つのアークロッドと、2つのアークロッドによって第1の接続ユニットに一体的に接続され閉鎖させて自転車サドルレールを形成する第2の接続ユニットと、を含む自転車サドルレール。前記の自転車サドルレールと、自転車サドルレールに接続され、自転車サドルレールの第1の接続ユニットに対応して接続される第1の結合ユニットと、自転車サドルレールの第2の接続ユニットに対応して接続される第2の結合ユニットと、を含むベースと、を備える自転車サドルの組立構造。これにより、自転車サドルレールの構造強度を高め、更に、自転車サドルの組立構造の全体的な構造強度と支持効果を高めることができる。【選択図】図5

Description

本発明は、自転車サドルレール及びその自転車サドルの組立構造に関し、特に、一体成形した完全閉鎖型自転車サドルレール及びその自転車サドルの組立構造に関する。
自転車サドルは、使用者により乗られるためのサドル本体と、サドル本体を支持することに使用され且つ自転車サドルポストに固定的に連結されるサドルレールと、を含む。従来のサドルレールは、金属棒を曲げることで形成され、平行である2つの支持部を有し、サドルレールの両端部及び屈曲部がサドル本体と係合式の粘着接続を行って、サドル本体に固定される。前記のサドルレールは、製造が容易で組み立てが簡単であるという特徴を有するので、自転車サドルに広く実装されるようになる。
しかしながら、金属棒を曲げることで形成されたサドルレールは、全体的な構造強度が不十分であり、更に、サドル本体と自転車サドルポストとの接続の安定性に影響を与え、且つサドル本体とサドルレールとが三点接続のみによって固定され、サドルに対する支持能力を制限するだけでなく、前記サドルレールを有するサドルで自転車の運動を行う場合、使用者の重量及びごつごつした路面により自転車に乗る振動衝撃力のために、サドルレール両端部の接合構造に摩耗を生じさせることも容易であり、サドルレールとサドル本体との接続を更に破壊し、ひいてはサドルレールの変形や破損を引き起こす可能性があるので、サドルが廃棄されてしまう。
なお、自転車の軽量化に対する要求が向上する状況で、サドルの軽量化も関連業者の発展の標的となっている。軽量化を図るサドルにおいて、金属棒を曲げることで形成されたサドルレールが更に体積と重量で軽量化され、サドルレールの構造強度や支持性能にも大きな影響を及ぼす。
これに鑑みて、当業者に対しては、高い構造強度と高い支持能力を兼備するサドルレール及びそのサドル構造の開発が依然として必要である。
本発明の一目的は、第1の接続ユニット、2つのアークロッド及び第2の接続ユニットを一体的に形成することで、完全閉鎖型自転車サドルレールを形成して、自転車サドルレールの全体的な構造強度を高める自転車サドルレールを提供することにある。
本発明の別の目的は、自転車サドルレールの第1の接続ユニットと第2の接続ユニットをそれぞれベースの第1の結合ユニットと第2の結合ユニットと結合することにより、自転車サドルレールとベースとの接続強度を高めて、更に、自転車サドルの組立構造の全体的な構造強度と支持効果を高める自転車サドルの組立構造を提供することにある。
本発明の一実施形態は、本体と、本体から両側へそれぞれ延伸する2つの第1の接続部と、を有する第1の接続ユニットと、互いに並列し、それぞれ第1端及び第2端を有し、且つ第1端がそれぞれ第1の接続ユニットの2つの第1の接続部に一体的に接続される2つのアークロッドと、それぞれ2つのアークロッドの第2端に対応して一体的に接続される2つの第2の接続部を有し、且つ第1の接続ユニット、2つのアークロッドと第2の接続ユニットを互いに接続させ閉鎖させ自転車サドルレールを形成するように、2つのアークロッドによって第1の接続ユニットに接続される第2の接続ユニットと、を含む自転車サドルレールを提供する。
前記実施形態の自転車サドルレールによれば、第2の接続ユニットは、半円アークロッド状に曲げられてよく、且つ2つの第2の接続部は、それぞれ第2の接続ユニットの両端に設けられてよい。
前記実施形態の自転車サドルレールによれば、自転車サドルレールは、ほぼ閉環状構造になる。
前記実施形態の自転車サドルレールによれば、第1の接続ユニット、2つのアークロッド及び第2の接続ユニットの何れの素材もカーボンファイバーであってよい。
これにより、本発明の自転車サドルレールは、前後に組み合わせられ一体成形した完全閉鎖型構造を有するので、自転車サドルレールの全体的な構造強度を大幅に高め、更に、サイクリングの安全性を向上させる。
本発明の別の実施形態は、本体と、本体から両側へそれぞれ延伸する2つの第1の接続部と、を有する第1の接続ユニットと、互いに並列し、それぞれ第1端及び第2端を有し、且つ第1端がそれぞれ第1の接続ユニットの2つの第1の接続部に一体的に接続される2つのアークロッドと、それぞれ2つのアークロッドの第2端に対応して一体的に接続される2つの第2の接続部を有し、且つ第1の接続ユニット、2つのアークロッドと第2の接続ユニットを互いに接続させ閉鎖させ自転車サドルレールを形成するように、2つのアークロッドによって第1の接続ユニットに接続される第2の接続ユニットと、を含む自転車サドルレールと、自転車サドルレールに接続され、ワイドサイド及びナローサイドを有し、また、ワイドサイドに一体的に設けられ、且つ自転車サドルレールの第1の接続ユニットに対応して接続される第1の結合ユニットと、ナローサイドに一体的に設けられ、且つ自転車サドルレールの第2の接続ユニットに対応して接続される第2の結合ユニットと、を含むベースと、を備える自転車サドルの組立構造を提供する。
前記実施形態の自転車サドルの組立構造によれば、第1の接続ユニットは少なくとも1つの第1の接続構造を含んでよく、第1の結合ユニットは少なくとも1つの第1の結合構造を含んでよく、且つ第1の接続構造が第1の結合構造に対応して固定的に接続される。また、前記の第1の接続構造は嵌合ベースであってよく、前記の第1の結合構造は嵌合ベースに取り外し可能に対応して組み立てられる結合嵌合ブロックであってよい。
前記実施形態の自転車サドルの組立構造によれば、第2の接続ユニットは少なくとも1つの第2の接続構造を含んでよく、第2の結合ユニットは少なくとも1つの第2の結合構造を含んでよく、且つ第2の接続構造が第2の結合構造に対応して固定的に接続される。また、前記の第2の接続構造は係合座であってよく、前記の第2の結合構造は係合座に取り外し可能に対応して組み立てられる結合係合ブロックであってよい。
前記実施形態の自転車サドルの組立構造において、第2の接続ユニットは第3の接続構造を更に含んでよく、第2の結合ユニットは少なくとも1つの第3の結合構造を更に含んでよく、且つ第3の接続構造が第3の結合構造に対応して固定的に接続される。
前記実施形態の自転車サドルの組立構造によれば、自転車サドルレールの第2の接続ユニットは、半円アークロッド状に曲げられてよく、且つ2つの第2の接続部は、それぞれ第2の接続ユニットの両端に設けられてよい。
前記実施形態の自転車サドルの組立構造によれば、自転車サドルレールは、ほぼ閉環状構造になる。
前記実施形態の自転車サドルの組立構造によれば、第1の接続ユニットは、ベースに向かう取付面を有し、且つ2つの第1の接続構造が取付面に設けられ、2つのアークロッドの第1端がそれぞれ第1の接続ユニットの取付面と異なる面に一体的に接続される。
前記実施形態の自転車サドルの組立構造によれば、第1の接続ユニット、2つのアークロッド及び第2の接続ユニットの何れの素材もカーボンファイバーであってよい。また、ベースの素材は、カーボンファイバーであってよい。
これにより、本発明の自転車サドルの組立構造は、自転車サドルレールの第1の接続ユニットとベースの第1の結合ユニット、及び第2の接続ユニットと第2の結合ユニットとの対応的な接続により自転車サドルレールとベースの接続強度を大幅に向上させ、自転車サドルレールの力を受ける面積を分散させ、使用者の重量及びごつごつした路面により自転車に乗る振動衝撃力による自転車サドルレールへの損害を減少させ、更に、自転車サドルの組立構造の全体的な構造強度と支持効果を高めることができる。
本発明の上記及び他の目的、特徴、メリット及び実施例をより分かりやすくするために、添付図面の説明は以下の通りである。
本発明の一実施形態の一実施例に係る自転車サドルレールを示す斜視模式図である。 図1の実施例に係る自転車サドルレールを示す別の斜視模式図である。 本発明の別の実施形態の一実施例に係る自転車サドルの組立構造を示す斜視模式図である。 図3の実施例に係る自転車サドルの組立構造を示す別の斜視模式図である。 図3の実施例に係る自転車サドルの組立構造を示す分解図である。 図3の実施例に係る自転車サドルの組立構造における自転車サドルレールの第1の接続ユニットとベースの第1の結合ユニットを示す組合模式図である。 図3の実施例に係る自転車サドルの組立構造における自転車サドルレールの第2の接続ユニットとベースの第2の結合ユニットを示す組合模式図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。明確に説明するために、多くの実際的な細部を下記叙述で合わせて説明する。しかしながら、理解すべきなのは、これらの実際的な細部は本発明を限定するためのものではない。つまり、本発明の一部の実施形態において、これらの実際的な細部は必要なものでない。また、図面を簡略化するために、従来慣用の構造及び素子は、図面において簡単で模式的に示される。また、同一の素子は同一の番号で示すことがある。
図1と図2を参照されたい。図1は、本発明の一実施形態の一実施例に係る自転車サドルレール100を示す斜視模式図である。図2は、図1の実施例に係る自転車サドルレール100を示す別の斜視模式図である。自転車サドルレール100は、第1の接続ユニット200と、2つのアークロッド300と、第2の接続ユニット400と、を含む。
第1の接続ユニット200は、本体210と、本体210から両側へそれぞれ延伸する2つの第1の接続部220と、を有する。2つのアークロッド300は、互いに並列し、それぞれ第1端301及び第2端302を有し、且つ第1端301がそれぞれ第1の接続ユニット200の2つの第1の接続部220に一体的に接続される。第2の接続ユニット400は、それぞれ2つのアークロッド300の第2端302に対応して一体的に接続される2つの第2の接続部410を有し、且つ第1の接続ユニット200、2つのアークロッド300と第2の接続ユニット400を互いに接続させ閉鎖させて自転車サドルレール100を形成するように、2つのアークロッド300によって第1の接続ユニット200に接続される。本実施例において、自転車サドルレール100は、ほぼ閉環状構造になる。これにより、一体成形して閉鎖型環状接続を形成する自転車サドルレール100は、全体の構造強度を大幅に向上させ、自転車サドルレール100が自転車の運動中に、使用者の重量及びごつごつした路面により自転車に乗る時に発生する可能性のある前後の衝撃、上向き、及び下向きの圧力等の衝撃により引き起こされる損害を避け、更に、自転車サドルレール100の変形又は破損の可能性を低減させ、乗車や使用の安全性を向上させる。
図1に示すように、本実施例において、第1の接続ユニット200の2つの第1の接続部220が本体210から両側へそれぞれ延伸して、第1の接続ユニット200の全体をほぼM字形の平面設計にし、第2の接続ユニット400を半円アークロッド状に曲げる。2つの第2の接続部410は、互いに平行であり、且つそれぞれ半円アークロッド状の第2の接続ユニット400の両端に設けられる。これにより、後で自転車ベースに組み合わる場合に自転車サドルレール100とベースとの接触面積を大きくし、自転車サドルレール100の支持効果を強め、使用者の重量が2つのアークロッド300の第1端301と第2端302に集中しないようにし、更に、自転車サドルレール100の使用寿命を延ばすことができる。また、本実施例において、自転車サドルレール100の軽量化の要求を満たすように、第1の接続ユニット200、2つのアークロッド300及び第2の接続ユニット400の何れの素材もカーボンファイバーであってよい。
ここで説明しなければならないのは、上記の第1の接続ユニット200と第2の接続ユニット400の外観設計は実際の要求に応じて構成されてよく、2つのアークロッド300の湾曲部の角度及びサイズも実際の要求に応じて設計することができ、第1の接続ユニット200、2つのアークロッド300及び第2の接続ユニット400の素材も実際の要求に応じて軽い質感の他の材料に置き換えられてよく、且つ本発明は上記説明又は図面の開示に限定されない。
図3、図4と図5を参照されたい。図3は、本発明の別の実施形態の一実施例に係る自転車サドルの組立構造500を示す斜視模式図である。図4は、図3の実施例に係る自転車サドルの組立構造500を示す別の斜視模式図である。図5は、図3の実施例に係る自転車サドルの組立構造500を示す分解図である。自転車サドルの組立構造500は、自転車サドルレール100と、ベース600と、を備える。
自転車サドルレール100は、第1の接続ユニット200と、2つのアークロッド300と、第2の接続ユニット400と、を含む。第1の接続ユニット200は、本体210と、本体210から両側へそれぞれ延伸する2つの第1の接続部220と、を有する。2つのアークロッド300は、互いに並列し、それぞれ第1端301及び第2端302を有し、且つ第1端301がそれぞれ第1の接続ユニット200の2つの第1の接続部220に一体的に接続される。第2の接続ユニット400は、それぞれ2つのアークロッド300の第2端302に対応して一体的に接続される2つの第2の接続部410を有し、且つ第1の接続ユニット200、2つのアークロッド300と第2の接続ユニット400を互いに接続させ閉鎖させ自転車サドルレール100を形成するように、2つのアークロッド300によって第1の接続ユニット200に接続される。本実施例において、自転車サドルレール100は、ほぼ閉環状構造になる。これにより、一体成形して閉鎖型環状接続を形成する自転車サドルレール100は、全体の構造強度を大幅に向上させ、自転車サドルレール100が自転車の運動中に、使用者の重量及びごつごつした路面により自転車に乗る時に発生する可能性のある前後の衝撃、上向き、及び下向きの圧力等の衝撃により引き起こされる損害を避け、更に、自転車サドルレール100の変形又は破損の可能性を低減させ、乗車や使用の安全性を向上させることができる。
ベース600は、自転車サドルレール100に接続され、ワイドサイド601及びナローサイド602を有し、且つ第1の結合ユニット610及び第2の結合ユニット620を含む。第1の結合ユニット610は、ワイドサイド601に一体的に設けられ、且つ自転車サドルレール100の第1の接続ユニット200に対応して接続される。第2の結合ユニット620は、ナローサイド602に一体的に設けられ、且つ自転車サドルレール100の第2の接続ユニット400に対応して接続される。上記の第1の結合ユニット610と第1の接続ユニット200、及び第2の結合ユニット620と第2の接続ユニット400とが対応して接続した後で、ベース600と自転車サドルレール100は、接着、貼り付け又はロックするように、両者の間の接続強度を更に強めてよいが、且つ本発明は上記の接続形態に限定されない。
図3と図4に示すように、自転車サドルの組立構造500は、自転車サドルレール100とベース600と密接に結合されることで、完全に閉鎖され一体型の外観を有するようになり、且つベース600と自転車サドルレール100の2つのアークロッド200(図5に示される)との間がそれぞれ閉鎖型環状の接続になり、自転車サドルの組立構造500の全体的な構造強度を高めるだけでなく、外観に一体的に統合された視覚効果を持たせることもできる。なお、第1の結合ユニット610は、ベース600のワイドサイド601に一体的に設けられており、第1の結合ユニット610が第1の接続ユニット200に接続される場合、その結合部位が自転車サドルの組立構造500の後方(つまり、使用者が着座位置にある時の臀部の後端の付近)に位置するので、更に、自転車サドルの組立構造500の快適性を高めることができる。
図5に示すように、自転車サドルレール100の第1の接続ユニット200の2つの第1の接続部220が本体210から両側へそれぞれ延伸して、第1の接続ユニット200の全体をほぼM字形の平面設計にし、且つ第1の接続ユニット200が取付面221を有し、取付面221がベース600に向かい、且つ2つのアークロッド300の第1端301がそれぞれ第1の接続ユニット200の取付面221と異なる面に一体的に接続され、第2の接続ユニット400は半円アークロッド状に曲げられて、2つの第2の接続部410は、それぞれ半円アークロッド状の第2の接続ユニット400の両端に設けられ、且つ互いに平行する。これにより、後で自転車ベース600が組み合わされる時に自転車サドルレール100とベース600との接触面積を大きくし、自転車サドルレール100のベース600に対する支持効果を強め、使用者の重量が過度に集中しないようにし、更に、自転車サドルレール100の使用寿命を延ばすことができる。
本実施例において、自転車サドルレール100の第1の接続ユニット200は、それぞれ第1の接続ユニット200の2つの第1の接続部220の取付面221に設けられる2つの第1の接続構造222を含む。ベース600の第1の結合ユニット610は2つの第1の結合構造611を含み、且つ2つの第1の接続構造222がそれぞれ2つの第1の結合構造611に対応して固定的に接続される。なお、自転車サドルレール100の第2の接続ユニット400は、それぞれ第2の接続ユニット400の2つの第2の接続部410に設けられる2つの第2の接続構造411を含む。ベース600の第2の結合ユニット620は、2つの第2の結合構造621を含み、且つ第2の接続構造411が第2の結合構造621に対応して固定的に接続される。各第1の接続構造222が各第1の結合構造611に対応して組み合わせられ、及び各第2の接続構造411が各第2の結合構造621に対応して組み合わせられる形態により、自転車サドルレール100とベース600との接続強度を大幅に向上させ、更に、自転車サドルの組立構造500の全体的な構造強度と支持効果を高め、効果的に自転車サドルの組立構造500の負荷上限を高めることができる。
また、本実施例において、自転車サドルレール100の軽量化の要求を満たすように、第1の接続ユニット200、2つのアークロッド300及び第2の接続ユニット400の何れの素材もカーボンファイバーであり、ベース600の素材もカーボンファイバーである。
図6を参照されたい。図6は、図3の実施例に係る自転車サドルの組立構造500における自転車サドルレール100の第1の接続ユニット200とベース600の第1の結合ユニット610を示す組合模式図である。第1の接続ユニット200は、2つの第1の接続構造222と第1の結合ユニット610の第1の結合構造611によって結合される。本実施例において、第1の接続構造222は、嵌合ベースである。第1の結合構造611は、第1の接続構造222の設計に応じて、嵌合ベースに対応して取り外し可能に組み立てられる結合嵌合ブロックになる。第1の接続構造222と第1の結合構造611のペア設定により、ベース600は、自転車サドルレール100に密接に結合されて、第1の接続ユニット200と第1の結合ユニット610の設計によって使用者が自転車サドルの組立構造500に乗る時の上から下への重量を第1の接続構造222及び第1の結合構造611に集中させなくベース600の全体構造に分散させることに寄与し、更に、使用者による自転車サドルの組立構造500の上から下への重量により自転車サドルレール100とベース600との接続の緩みを防ぎ、更に、自転車サドルの組立構造500の負荷能力を向上させ、更にその使用寿命を延ばすことができる。
図7を参照されたい。図7は、図3の実施例に係る自転車サドルの組立構造500における自転車サドルレール100の第2の接続ユニット400とベース600の第2の結合ユニット620を示す組合模式図である。第2の接続ユニット400は、2つの第2の接続構造411によって第2の結合ユニット620の第2の結合構造621に結合される。本実施例において、第2の接続構造411は、係合座である。第2の結合構造621は、第2の接続構造411の設計に応じて、係合座に対応して取り外し可能に組み立てられる結合係合ブロックである。第2の接続構造411と第2の結合構造621のペア設定によって、ベース600は、自転車サドルレール100に密接に結合されて、使用者が自転車サドルの組立構造500に乗る時の上から下への重量を効果的に分散させることができ、自転車サドルの組立構造500に乗る場合に自転車運動を行う時に自転車サドルレール100とベース600の左右方向の結合安定性を保持することに寄与する。
図7に示すように、自転車サドルの組立構造500の第2の接続ユニット400は、第3の接続構造412を更に含む。第2の結合ユニット620は、少なくとも1つの第3の結合構造622を更に含む。且つ第3の接続構造412が第3の結合構造622に対応して固定的に接続される。本実施例において、第3の結合構造622は、ベース600のナローサイド602(図4に示される)に組み合わせられ突出ブロックとなるように設けられて、ほぼスロットになる第3の接続構造412に対応して挿設される。これにより、更に使用者による自転車サドルの組立構造500の上から下への重量及び自転車に乗る振動衝撃力により自転車サドルレール100とベース600との接続の緩みを防ぎ、更に、自転車サドルの組立構造500の負荷力を向上させ、その使用寿命を伸ばすことができる。
ここで説明しなければならないのは、上記自転車サドルレール100の第1の接続ユニット200と第2の接続ユニット400、並びにベース600の第1の結合ユニット610及び第2の結合ユニット620の外観設計は、実際の要求に応じて構成されてよい。2つのアークロッド300の湾曲部の角度及びサイズも、実際の要求に応じて設計されてよい。なお、上記の第1の接続構造222、第2の接続構造411、第3の接続構造412、第1の結合構造611、第2の結合構造621及び第3の結合構造622の数は、実際の要求に応じて構成されてよい。且つ上記説明又は図面の開示に限定されなく、必要に応じてその設計形態を変えてよい。且つ第1の接続ユニット200、2つのアークロッド300、第2の接続ユニット400及びベース600の素材も、実際の要求に応じて軽い質感の他の材料に置き換えられてよく、且つ本発明は上記説明又は図面の開示に限定されない。
上記の実施形態から分かるように、本発明は、下記のメリットを有する。一、第1の接続ユニット、2つのアークロッド及び第2の接続ユニットが一体成形して閉鎖型環状接続を形成する自転車サドルレールにより、自転車サドルレール全体の構造強度を大幅に向上させ、自転車の運動中に、使用者の重量及びごつごつした路面により自転車に乗る時に発生する可能性のある前後の衝撃、上向き、及び下向きの圧力等の衝撃により引き起こされる損害を避け、更に、自転車サドルレール100の変形又は破損の可能性を低減させ、乗車や使用の安全性を向上させる。二、自転車サドルレールとベースと対応して密接に組み合わせられていることにより自転車サドルの組立構造に完全に閉鎖され一体型の外観を持たせ、更に、自転車サドルの組立構造500の全体的な構造強度を高める。三、各第1の接続構造が各第1の結合構造に対応して組み合わせられ、及び各第2の接続構造が各第2の結合構造に対応して組み合わせられる形態により、自転車サドルレールとベースとの接続強度を大幅に向上させ、更に、自転車サドルの組立構造の全体的な構造強度と支持効果を高め、効果的に自転車サドルの組立構造の負荷上限を高めその使用寿命を伸ばすことができる。
本発明の実施形態を前記の通りに開示したが、これは、本発明を限定するものではなく、業者であれば、本発明の精神と範囲から逸脱しない限り、多様の変更や修飾を加えてもよく、したがって、本発明の保護範囲は、後の特許請求の範囲で指定した内容を基準とするものである。
100 自転車サドルレール
200 第1の接続ユニット
210 本体
220 第1の接続部
221 取付面
222 第1の接続構造
300 アークロッド
301 第1端
302 第2端
400 第2の接続ユニット
410 第2の接続部
411 第2の接続構造
412 第3の接続構造
500 自転車サドルの組立構造
600 ベース
601 ワイドサイド
602 ナローサイド
610 第1の結合ユニット
611 第1の結合構造
620 第2の結合ユニット
621 第2の結合構造
622 第3の結合構造

Claims (15)

  1. 本体と、前記本体から両側へそれぞれ延伸する2つの第1の接続部と、を有する第1の接続ユニットと、
    互いに並列し、それぞれ第1端及び第2端を有し、且つ前記第1端がそれぞれ前記第1の接続ユニットの2つの前記第1の接続部に一体的に接続される2つのアークロッドと、
    それぞれ2つの前記アークロッドの前記第2端に対応して一体的に接続される2つの第2の接続部を有し、且つ前記第1の接続ユニット、2つの前記アークロッドと前記第2の接続ユニットを互いに接続させ閉鎖させて前記自転車サドルレールを形成するように、2つの前記アークロッドによって前記第1の接続ユニットに接続される第2の接続ユニットと、
    を含む自転車サドルレール。
  2. 前記第2の接続ユニットは、半円アークロッド状に曲げられて、且つ2つの前記第2の接続部は、それぞれ前記第2の接続ユニットの両端に設けられる請求項1に記載の自転車サドルレール。
  3. 前記自転車サドルレールは、ほぼ閉環状構造になる請求項1に記載の自転車サドルレール。
  4. 前記第1の接続ユニット、2つの前記アークロッド及び前記第2の接続ユニットの何れの素材もカーボンファイバーである請求項1に記載の自転車サドルレール。
  5. 本体と、前記本体から両側へそれぞれ延伸する2つの第1の接続部と、を有する第1の接続ユニットと、互いに並列し、それぞれ第1端及び第2端を有し、且つ前記第1端がそれぞれ前記第1の接続ユニットの2つの前記第1の接続部に一体的に接続される2つのアークロッドと、それぞれ2つの前記アークロッドの前記第2端に対応して一体的に接続される2つの第2の接続部を有し、且つ前記第1の接続ユニット、2つの前記アークロッドと前記第2の接続ユニットを互いに接続させ閉鎖させて前記自転車サドルレールを形成するように、2つの前記アークロッドによって前記第1の接続ユニットに接続される第2の接続ユニットと、を含む自転車サドルレールと、
    前記自転車サドルレールに接続され、ワイドサイド及びナローサイドを有し、また、前記ワイドサイドに一体的に設けられ、且つ前記自転車サドルレールの前記第1の接続ユニットに対応して接続される第1の結合ユニットと、前記ナローサイドに一体的に設けられ、且つ前記自転車サドルレールの前記第2の接続ユニットに対応して接続される第2の結合ユニットと、を含むベースと、
    を備える自転車サドルの組立構造。
  6. 前記第1の接続ユニットは少なくとも1つの第1の接続構造を含み、前記第1の結合ユニットは少なくとも1つの第1の結合構造を含み、且つ前記第1の接続構造が前記第1の結合構造に対応して固定的に接続される請求項5に記載の自転車サドルの組立構造。
  7. 前記第1の接続構造は嵌合ベースであり、前記第1の結合構造は前記嵌合ベースに取り外し可能に対応して組み立てられる結合嵌合ブロックである請求項6に記載の自転車サドルの組立構造。
  8. 前記第2の接続ユニットは少なくとも1つの第2の接続構造を含み、前記第2の結合ユニットは少なくとも1つの第2の結合構造を含み、且つ前記第2の接続構造が前記第2の結合構造に対応して固定的に接続される請求項5に記載の自転車サドルの組立構造。
  9. 前記第2の接続構造は係合座であり、前記第2の結合構造は前記係合座に取り外し可能に対応して組み立てられる結合係合ブロックである請求項8に記載の自転車サドルの組立構造。
  10. 前記第2の接続ユニットは第3の接続構造を更に含み、前記第2の結合ユニットは少なくとも1つの第3の結合構造を更に含み、且つ前記第3の接続構造が前記第3の結合構造に対応して固定的に接続される請求項8に記載の自転車サドルの組立構造。
  11. 前記自転車サドルレールの前記第2の接続ユニットは、半円アークロッド状に曲げられて、且つ2つの前記第2の接続部は、それぞれ前記第2の接続ユニットの両端に設けられる請求項5に記載の自転車サドルの組立構造。
  12. 前記自転車サドルレールは、ほぼ閉環状構造になる請求項5に記載の自転車サドルの組立構造。
  13. 前記第1の接続ユニットは、前記ベースに向かう取付面を有し、且つ2つの前記第1の接続構造が前記取付面に設けられ、2つの前記アークロッドの前記第1端がそれぞれ前記第1の接続ユニットの前記取付面と異なる面に一体的に接続される請求項6に記載の自転車サドルの組立構造。
  14. 前記第1の接続ユニット、2つの前記アークロッド及び前記第2の接続ユニットの何れの素材もカーボンファイバーである請求項5に記載の自転車サドルの組立構造。
  15. 前記ベースの素材は、カーボンファイバーである請求項5に記載の自転車サドルの組立構造。
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