JP2019118793A - 固体エアロゾル消火装置を備えたモールド変圧器 - Google Patents

固体エアロゾル消火装置を備えたモールド変圧器 Download PDF

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Abstract

【課題】固体エアロゾル消火装置を備えたモールド変圧器を提供する。【解決手段】固体エアロゾル消火装置を備えたモールド変圧器は、より詳しくは、モールド変圧器またはその周辺で火災が発生した時に迅速に消火できるように消火装置が設けられることにより、モールド変圧器で発生した火災が外部に伝導しないようにし、また外部で発生した火災がモールド変圧器に誘導されないように初期鎮火および予防可能なモールド変圧器に関するもので、コイルに噴射されて火災を鎮圧するための消火装置200がさらに備えられ、消火装置200はコイル間または1次コイルの外壁に消火物質を噴射し、固体形態のエアロゾルを噴射することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、固体エアロゾル消火装置を備えたモールド変圧器に関し、より詳しくは、モールド変圧器またはその周辺で火災が発生した時に迅速に消火できるように消火装置が設けられることにより、モールド変圧器で発生した火災が外部に伝導しないようにし、外部で発生した火災がモールド変圧器に誘導されないように初期鎮火および予防可能なモールド変圧器に関する。
一般的に、モールド変圧器は変圧器の1次巻線と2次巻線および絶縁管などを、絶縁のために難燃性材質であるエポキシ樹脂を使用して作製したものである。前記モールド変圧器は、主に、固体絶縁物で完全に保護された一つまたはそれ以上の巻線から成る変圧器を意味し、国際電気標準協会(IEC)の IEC60076011では巻線が液状の絶縁物に含浸されていない変圧器とのみ定義されている。
モールド変圧器は、基本的に1次巻線と2次巻線とも難燃性材質であるエポキシ樹脂で、前記巻線間に互いに短絡しない構造で形成されているが、電圧が遮断されない場合には持続的な局部過電流が発生し、これにより電線の断線による過電圧で巻線が大規模に破損されながら火災が発生するという問題がある。
また、モールド変圧器の巻線の内部には、無機質(シリカフィルターまたはガラス)の量が少ないことから火災が発生する問題があり、モールド変圧器の外部に設けられている接地線がモールド変圧器と近く設けられて巻線の表面と接地線との間に放電が持続されながら炎に因り火災が発生し得るという危険性を持っている。
つまり、モールド変圧器は、それ自体だけでも火災が発生することがあり、外箱または変電室などの内部空間に設けられる場合には、火災を認識することが不可能なため、火災が発生した時に周辺の火災に伝導されたり、周辺の火災がモールド変圧器に伝導される場合も発生することがある。
また、モールド変圧器には高電圧が流れているので、変圧器の動作中に火災が発生すると、火災の鎮圧に非常に困難な問題がある。特に、高電圧のために火災を鎮圧する作業者が危険にさらされることがあり、変電室の内部に火災が発生した場合には、作業者が火災を簡単に鎮圧できないという問題がある。
一般的に、火災は可燃性物質と酸素が熱および光を発散して急激に反応する反応現象と定義することができる。火災が発生するためには、可燃性物質(媒体、Fuel)、酸素(O)、熱(Heat)が必要であり、これらを火災の3要素(Three Elements of Fire)と呼び、可燃性物質、酸素および発火源(熱、Naked frame、Sparkなど)が同一の時間、同一の場所に存在する時に発生する。また、火災が発生すると、自ら放出する熱が火災の3要素を満たすことになり、可燃性物質と酸素が存在する限り火災は続く。従って、火災の発生を防止したり、発生した火災を鎮圧するためには、火災の3要素のうち一つを除去して3要素間の連鎖反応が発生しないように遮断しなければならない。
このような方法の一つで、特許文献1に開示されたように、モールド変圧器の上部に流体(HFC−125)をコイルの周辺に直接噴射して火災を鎮圧するようにした。しかし、従来の消火装置や実際に使用される流体の場合、ハロゲン化合物が使用される関係でODP(オゾン層破壊指数)は、0(ゼロ)やGWP(地球温暖化係数)が6.350であり、PBPKモデルにおいてNOAELとLOAELの数値が高く、完全密閉地域にのみ適用可能であり、人体にも有害な物質を使用している。また、HFC(ハイドロフルオロカーボン)は、オゾン層を破壊する冷媒として知られているフロンガス(CFC)の代替物質として開発されたが、大気中に露出されると、たとえ少ない量であっても二酸化炭素よりも温室効果が1千倍も強力なので、地球温暖化への影響をもたらす関係でルワンダのキガリで開かれたモントリオール議定書締約国第28回会議では、 HFC(ハイドロフルオロカーボン)を2019年から段階的に縮小することに合意した実情である。
従来の消火装置に使用された流体または他の流体の場合、高価であり、流体で火災を鎮圧するためには流体を保持するための容器と関連高圧配管などが必要であり、充填された流体が高圧で充電されているだけではなく、人体に有害な関係でメンテナンスおよび火災の鎮圧時に作業者の注意が必要である。また、容器は一定期間ごとに定期的な検査を施さなければならないなどの付随的な問題もある。
大韓民国特許第10−1559965号明細書
本発明は、上記のような問題点を解決するために案出されたものであって、本発明の固体エアロゾル消火装置を備えたモールド変圧器は、固体エアロゾルガスを火災位置に噴射することにより火災を鎮圧し、別途の残留物が残らないようにすると共に火災が消火された後、一定時間後に再び火災が発生する再発化を事前に防止できることを目的とする。
また、本発明は、固体エアロゾル保管部のみを入れ替えることにより、設置費用やメンテナンス費用を簡単に節減できることを目的とする。
一方、本発明の他の目的は、モールド変圧器の各巻線ごとに火災が最も多く発生する地点に集中的に固体エアゾールガスを噴射して、火災を簡単に鎮圧するものである。
さらに、本発明によると、モールド変圧器そのものに消火装置を設けて火災を鎮圧できることを目的とする。
また、本発明に係る固体エアロゾル消火装置を備えたモールド変圧器は、従来使用されていた流体を使用せず、人体に影響を及ぼさず、外部環境にも影響を及ぼさない固体エアロゾル形態の消火物質を使用することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明の消火装置を備えたモールド変圧器は、ベース、前記ベース上に設けられる下部フレーム、前記下部フレームに支持される上部フレーム、前記フレームを上下に連結するコア、前記コアを絶縁性材料で覆うように設けられる2次コイルおよび前記2次コイルの外部を覆う1次コイルを有し、前記上部フレームには前記コイルに噴射されて火災を鎮圧するための消火装置がさらに備えられ、前記消火装置は前記コイル間または1次コイルの外壁に消火物質を噴射し、固体形態のエアロゾルを噴射することを特徴とする。
好ましくは、前記上部フレームの一側には支持台が備えられ、前記消火装置は支持台によって固設されることを特徴とする。
さらに、前記消火装置は、前記上部フレームの長手方向端部に位置される集塵機、前記集塵機から延びて一定の間隔に設けられる複数の分配管と、および前記分配管の各端部に設けられる放出ノズルを有することができる。
そして、前記集塵機は外側周が前記分配管の一端に向かって下向きに傾斜するように形成されることを特徴とする。
一方、前記放出ノズルの端部には、前記2次巻線および1次巻線間の離隔空間に対応する形状に溝部が形成され、溝部を介して前記離隔空間に対応して固体エアロゾルが噴射されることを特徴とする。
また、前記溝部はリング状の離隔空間に対応して円弧状の長孔に形成されることを特徴とする。
さらに、前記放出ノズルは、前記2次巻線の外周面または1次巻線の内周面に隣接して配置されることを特徴とする。
より好ましくは、前記放出ノズルは、前記溝部の先端が傾斜して形成されるように傾斜部が備えられ、前記傾斜部によって固体エアロゾルがより広い領域に噴射されることを特徴とする。
本発明の消火装置を備えたモールド変圧器は、放出ノズルを介して噴射された消火物質は、特に火災の危険性が最も高い1次コイルと2次コイルとの間の離隔空間に直接噴射されて消火作用をする。つまり、放出ノズルを介して噴射された消火物質が火災地点に直接噴射されて火災をより迅速に鎮圧することができる。
ここで、放出ノズルは離隔空間と対応する形状に溝部が形成されることにより、噴射される形態もまた離隔空間に対応して噴射されることができるので、離隔空間に集中して効果的に消火物を噴射することができる。
また、放出ノズルに形成された傾斜部は、消火物質を外側方向にさらに広がるように案内することにより、放出ノズルのノズル入口方向を別途変更して設けなくても、1次コイルの外面に向けて消火物質を噴射できるという利点を持つ。また、傾斜部を外側方向ではなく、内側方向にも形成する場合には、2次コイルの内部、すなわちコア部に向けても消火物質を噴射することができるので、結果的に離隔空間と各コイルの外壁または内壁に消火物質を噴射できるようになる。これは離隔空間、1次コイルの外壁または2次コイルの内壁に向かってそれぞれ異なる角度で放出ノズルを設けなくても、1つのノズルだけで、これらの全てに消火物質を噴射することができるので、放出ノズルの数を最少化することができる。
また、本発明に係るモールド変圧器は、消火装置の構成が全て外箱の内部空間に位置することができる。これは、外部環境によってこの部品の損傷や老巧化を遮断するためであり、これにより消火装置の損傷を防止し、正常状態に長期間維持することができる。
本発明に係る固体エアロゾル消火装置を備えたモールド変圧器の概略図である。 本発明に係る固体エアロゾル消火装置を備えたモールド変圧器の一部を示す図である。 本発明に係る固体エアロゾル消火装置を備えたモールド変圧器の側面図である。 本発明に係る固体エアロゾル消火装置を備えたモールド変圧器の平面図である。 本発明に係る固体エアロゾル消火装置を備えたモールド変圧器の主要な部分を拡大して示した斜視図である。 本発明に係る固体エアロゾル消火装置を備えたモールド変圧器の一実施例に係る放射ノズルを示す図である。 本発明に係る固体エアロゾル消火装置を備えたモールド変圧器の他の実施例に係る放射ノズルを示す図である。
本発明の利点および特徴、そしてそれらを達成する方法は添付される図面と共に詳細に後述される実施例を参照すれば明確になるであろう。しかし、本発明は、以下に開示される実施例に限定されるものではなく、異なる様々な形態で実施される。
本明細書における本実施例は、本発明の開示が完全にし、本発明の属する技術分野で通常の知識を持つ者に発明の範疇を完全に知らせるために提供されるものである。また、本発明は、請求項の範疇によって定義されるだけである。従って、幾つかの実施例において、よく知られた構成要素、よく知られた動作およびよく知られた技術は、本発明が曖昧に解釈されることを避けるために具体的に説明されない。
以下、添付された図1〜図7を参照して、本発明の技術的特徴を詳細に説明する。
本発明に係る固体エアロゾル消火装置を備えたモールド変圧器は、図1に示すように、構造物100と消火装置200とを有するが、構造物100は、ベース110と、ベース110に設けられる下部フレーム120と、下部フレーム120に対して上側に離隔して設けられる上部フレーム130と、フレーム間に設けられるコア140と、コア140の外側に設けられるコイル部150とを有して成り、上部フレーム130の一側には火災を鎮圧するための消火装置200が備えられる。
ベース110は、モールド変圧器を支持するものであって、変圧器の下部に位置される。前記ベース110は、一対のロッドに形成され、別途の移動手段が装着されて変圧器が移動される。前記ベース110の上部には下部フレーム120が備えられる。
下部フレーム120は、逆「コ」字状の形鋼が使用されるが、ベース110を横切って設けられる。前記下部フレーム120は複数設けられ、図示されたように、一対のフレーム部材がボルトのような締結部材によって連結される方法で設けられる。このとき、下部フレーム120は後述するコア140を固定するように締結部材が貫設されることが望ましい。
上部フレーム130は、下部フレーム120の上側に離隔して設けられる。上部フレーム130は、前述した下部フレーム120の構成と類似に構成されることができる。つまり、一対のフレーム部材と締結部材で形成されるが、コア140の上側を固定するように設けられる。
ここで、下部フレーム120と上部フレーム130は、コア140の上下側を固定し、別途の固定ロッド(図示せず)によって連結されるのが望ましい。
コア140は、多数の鋼板を積層して設けられるものであって、鋼板が垂直に立てられて水平方向に積層配置される。前記コア140は、フレームの長手方向に沿って配置され、後述する2次コイル152を貫通するように延びるコア部141が形成される。このとき、コア140は、一般的に複数のコア部141が形成されてモールド変圧器を成すことが望ましく、本発明の実施例では、図1および図2に示すように3対のコイル部150によって覆われるようコア部141が形成されることを示した。
一方、コア140の外側にはコイル部150が設けられるが、コイル部150は1次コイル151と2次コイル152とを有する。つまり、それぞれのコア部141の外側に1次コイル151と2次コイル152とが設けられる。
コイル部150は、コア140の外側に設けられる1次コイル151と、1次コイル151の内側に設けられてコア140を覆う2次コイル152とを有する。
1次コイル151と2次コイル152は、下部フレーム120および上部フレーム130間に垂直に延びるように設けられ、内部が貫通した円筒状に形成されて、コア140のコア部141を覆うように設けられる。
ここで、1次コイル151は、内部を貫通する内部空間が形成され、2次コイル152も内部空間が形成されるが、1次コイル151の内部空間には2次コイル152が位置され、2次コイル152の内部空間にはコア140が位置する構造に配置される。つまり、コア部141の外側には2次コイル152が形成され、2次コイル152の外側に1次コイル151が形成される。
このとき、1次コイル151の内面と2次コイル152の外面との間には、所定のギャップを成す離隔空間150aが形成される。
また、1次コイル151と2次コイル152は、それぞれ巻線されたコイルを金型の内部に入れて金型にエポキシ樹脂を注入して円筒状に作製する。これは、1次コイル151と2次コイル152とをそれぞれその周辺の構成から絶縁されるようにするためである。1次コイル151と2次コイル152にはそれぞれ電極153が形成され、前記電極153は外部と電気的に連結される。
一方、本発明に係るモールド変圧器は、消火装置200が備えられる。
消火装置200は、コイルに噴射されて火災を鎮圧するためのものであって、集塵機210と、分配管220および放出ノズル230を有して成る。前記消火装置200は、支持台240によって構造物100に固定され、支持台240は上部フレーム130の外側に固設される。
集塵機210は、モールド変圧器に発生する火災を鎮圧するための消火物質を格納する容器であって、上部フレーム130の端部に設けられる。
ここで、本発明によると、集塵機210内に格納された消火物質の種類には、固体形態のエアロゾルから成る消火物質を使用することができる。一方、集塵機210は、消火物質を入れられる容器形態のものであればいずれも使用できるが、本発明の実施例では、漏斗状の筐体に形成されたことを示している。
前記集塵機210は、固体形態の消火物を使用し、変圧器の下部側に位置するよりは上部側に位置して重力方向に消火物質の移動が容易なように設けられることが望ましく、これにより集塵機210の底部には、分配管220と連結できるように連結部が形成され、連結部は下部方向に向けるように形成されることができる。
分配管220は、集塵機210の連結部に一端が連結されて集塵機210に格納された消火物質を放出ノズル230に移動させるためのものであり、上部フレーム130側に延びて形成される上部管221を有する。
上部管221は、分配管220から上部フレーム130に沿って延びて形成されるが、上部フレーム130の両側に分割されて形成される。これにより、上部管221はそれぞれのコア部141の上部両側地点を通過するように配置される。
一方、分配管220は、下部フレーム120側に延びて形成される下部管222をさらに有することができる。このとき、下部管222を上部管221に連結するための連結管223が備えられることが望ましい。
下部管222は、連結管223を介して上部管221の一地点に連結され、上部管221と対向するように下部フレーム120に沿って延びて形成される。下部管222は、上部管221と同様に下部フレーム120の両側に位置するように両側に分割されて配置される。
前記分配管220には、各コア部141の位置に対応して放出ノズル230が備えられる。
放出ノズル230は、集塵機210に格納された消火物質を噴射するために設けられるものであって、分配管220に沿ってコア部141に対応するように離隔設置され、上部管221と下部管222とにそれぞれ備えられて設けられる。
ここで、放出ノズル230は、分配管220が、各フレームの両側に分割されて形成され、各コア部141の上側または下側に対応して両側にそれぞれ2本ずつ形成される。
前記放出ノズル230の配置は、相対的にモールド変圧器の形状と比例して容量、サイズおよび数量などが変更されることができる。
例えば、放出ノズル230は、各コア部141間に配置される形で設けられるが、図示されたように、3つのコア部141が存在する場合、それぞれのコア部141に対応するのではなく、コア部141間に配置されることができ、これにより、コア部141の上側に少なくとも4本のノズルが配置されることができ、コア部141の下側にも同様に設けられる。これは、モールド変圧器の容量が小さく、放出ノズル230の消火能力による防護面積が大きい場合に使用することが望ましい。
本発明によると、放出ノズル230はモールド変圧器で火災の発生頻度が最も高い位置に直接配置されることが望ましい。つまり、放出ノズル230は火災の部位に直接噴射することができるように噴射口の方向を設定しなければならない。
従って、放出ノズル230は、コア部141に向けるようにノズルの入口が下向きに配置される。
このとき、放出ノズル230は、1次コイル151と2次コイル152との間の離隔空間150aに向けるように対応してノズルの入口が配置されることが望ましいが、これは内部で発生する火災に向けて効果的に噴射されるようにしたものである。
前記放出ノズル230は、離隔空間150aに消火物を噴射し、配置の角度や後述する傾斜部などの形態によって、1次コイル151の外面にも消火物質を噴射することができる。
一方、図6に示すように、放出ノズル230は、2次コイル152と1次コイル151との間の離隔空間150aに対応するように円弧状に弧状溝部231が形成されることができる。
弧状溝部231は、放出ノズル230の端部に形成され、円弧状の長孔状に加工形成されて放出ノズル230を介して放出される消火物質の噴射経路を案内する。
前記放出ノズル230は、消火物質を噴射するとき、弧状溝部231によって噴射形態が円弧状の放射軌跡を持つので、リング状に形成されるコイルの離隔空間150aに対応して消火物質を噴射することができる。
つまり、放出ノズル230は弧状溝部231を介して離隔空間150aに対応する放射形態で消火物質を投入噴射するが、これは結果的に、コア部141で最も多くの火災が発生する1次コイル151と2次コイル152との間の離隔空間150a内の面積に対して最大限広い面積に消火物質を噴射するためである。
言い換えれば、従来のノズルは、噴射形態が円形断面のコーン状で発生するのに対し、本発明に係る放射ノズル230は厚さを持つ円弧形断面のコーン状で発生することにつれて、リング状の離隔空間150aに対応して消火物質を噴射することができるので、離隔空間150aで発生する火災を効果的に鎮圧することができる。
このとき、弧状溝部231は、図7に示すように、先端が外側方向に傾斜する傾斜部232が形成されることができる。傾斜部232は、弧状溝部231の先端に形成されるが、弧状溝部231の先端内側が1次コイル151が位置した外側方向に向けて、第1傾斜面232aが傾斜して形成される。前記傾斜部232は、2次コイル152が位置した内側方向に向けて第2傾斜面232bが傾斜して形成されることもできる。
つまり、放出ノズル230は、弧状溝部231の先端が傾斜部232によって外側方向に広がる形で形成される。
これにより、放出ノズル230は、弧状溝部231を介して消火物質が噴射されるとき、先端の傾斜された傾斜部232によって消火物質の噴射形態が放射状にさらに広がる形で発生する。
言い換えれば、傾斜部232は、放出ノズル230を介して排出される消火物質が、離隔空間150aの他に、1次コイル151の外部に向かっても噴射されるように案内し、形に応じてコア部141の内側である2次コイル152の内部に向かっても噴射されるように案内する。これにより、放出ノズル230はさらに広い領域に向かって噴射されることができる。
消火装置200の支持台240は、上部フレーム130の一側端部から延びて形成され、上部フレーム130の端部に固定された状態で集塵機210の外面を一部または全体的に覆うように配置されることができる。これにより、消火装置200をより安定的に支持することができる。
前記支持台240は、消火装置200を支える形の板材で形成されることができる。つまり、支持台240は、集塵機210の漏斗状に折り曲げられる折曲部210aに位置し、折曲部210aを支えるように設けられて集塵機210を支持する。
ここで、他の実施例として、支持台240は、集塵機210の折曲部210aに位置する支持片と集塵機210の上側部に位置する圧押片に備えられて、集塵機210を上下で固定した形で支持することもできる。
また、他の実施例として、支持台240は、集塵機210の外面の周囲を覆うように設けられる把持片(図示せず)がさらに備えられ、把持片は集塵機210の外面を覆うようにボルトなどの締結部材で固設され、支持台240に一側が連結される。前記支持台240は、把持片によって集塵機210をさらに安定的に固定することができる。
以上のような消火装置200は、支持台240によって消火装置200を上部フレーム130に固定しており、モールド変圧器構造物100と一体に形成される。
さらに、本発明に係るモールド変圧器の消火装置200は、温度センサーまたはその他の装置を備えることにより、放出ノズル230を介して消火物質を自動的に排出して火災を鎮圧することができる。
そのために消火装置200には、別途の感知器(図示せず)と感知器を認識するための表示盤(図示せず)が備えられることができ、この表示盤を介して消火物質を噴射させることもできる。本発明に使用される感知器としては、熱感知器、煙感知器など様々な種類のものを使用することができ、上部フレーム130に位置するように備えられる。
以上のような本発明に係る消火装置200の動作を説明する。
本発明に係るモールド変圧器は、別途の外箱(図示せず)の内部空間に設けられる。このため、外箱の扉を開放して内部空間にモールド変圧器が設けられるが、本発明によると、消火装置200が上部フレーム130の一側上端に設けられているので、外箱の内部空間に別途の空間を必要としない。
このとき、外箱の内部空間に設けられた状態でモールド変圧器で火災が発生することがある。例えば、炎または火花が発生して1次コイル151と2次コイル152の外面を形成しているエポキシ樹脂が燃焼することがある。もちろん、エポキシ樹脂は、火に燃えない難燃性材料ではあるが、持続的な炎や端子に連結された電線などで発生した炎に因り火災が発生することもある。
火災が発生すると、感知器を介してこれを検知し、一定の温度が経過すると消火物質が自動的に放出される。消火物質は、主に1次コイル151と2次コイル152との間の離隔空間150aと、1次コイル151の外部に同時に噴射される。ここで、放出ノズル230の位置に応じて、これらの位置の他にも火災が発生し得る部分に向けるようにノズルの入口が配置されることにより、消火物質をそちらにも噴射することができる。
このように、放出ノズル230を介して噴射された消火物質は、特に火災の危険性が最も高い1次コイル151と2次コイル152との間の離隔空間150aに直接噴射されて消火作用をする。つまり、放出ノズル230を介して噴射された消火物質が火災地点に直接噴射されて火災をより迅速に鎮圧できるようになる。
ここで、放出ノズル230には弧状溝部231が形成されるにつれて、一般的な円形または四角形状のノズルを介して消火物質が円形放射状に噴射されるのではなく、弧状溝部231の弧状に対応して消火物質が噴射され、結果的に1次コイル151と2次コイル152との離隔空間150aが成す形状と対応する形状の噴射形態で噴射物質が排出されることができる。
すなわち、本発明に係る放射ノズル230は、弧状溝部231を介して1次コイル151と2次コイル152との離隔空間150aに効果的に消火物質を噴射することができる。
また、放出ノズル230には、傾斜部232が設けられることにより、傾斜部232を介して消火物質がより広い方向に広がって噴射することができ、放出ノズル230のノズル入口方向を別途変更して設けなくても1次コイル151の外面に向かって消火物質を噴射することができるという利点を持つ。
また、傾斜部232を外側方向ではなく、内側方向にも形成する場合には、2次コイル152の内部、すなわちコア140に向かっても消火物質を噴射することができる。
その結果、本発明によると、離隔空間150aと各コイルの外壁または内壁に消火物質を噴射することができる。これは離隔空間150a、1次コイル151の外壁、または2次コイル152の内壁に向かってそれぞれ異なる角度で放出ノズル230を設けなくても、一つのノズルだけでこれらの全ての消火物質を噴射することができるので、放出ノズル230の全体数量を最少化することができる。
また、本発明に係るモールド変圧器は、消火装置200の構成が全ての外箱の内部空間に位置することができる。これは、外部環境によって部品の損傷や老巧化を遮断することができるためであり、これにより、消火装置200の損傷を防止し、正常な状態に長期間維持することができる。
以上の説明は、本発明の技術思想を例示的に説明したものに過ぎず、本発明の属する技術分野で通常の知識を持つ者であれば、本発明の本質的な特性を外さない範囲内で様々な修正および変形が可能である。従って、本発明に掲示された実施例は、本発明の技術思想を限定するためのものではなく、説明のためのものであり、このような実施例により本発明の技術思想の範囲が限定されるものではない。
従って、本発明の保護範囲は、前述した実施例により制限されるよりは特許請求の範囲によって解釈されなければならず、それと同等の範囲内にある全ての技術思想は、本発明の権利範囲に含まれるものと解釈されなければならない。
100 モールド変圧器構造物
110 ベース
120 下部フレーム
130 上部フレーム
140 コア
150 コイル部
151 1次コイル
152 2次コイル
200 消火装置
210 集塵機
220 分配管
230 放出ノズル
231 弧状溝部
232 傾斜部

































Claims (6)

  1. ベース、前記ベース上に設けられる下部フレーム、前記下部フレームに支持される上部フレーム、前記フレームを上下に連結するコア、前記コアを絶縁性材質で覆うように設けられる2次コイルおよび前記2次コイルの外部を覆う1次コイルを有するモールド変圧器において、
    前記上部フレームには、前記コイルに噴射されて火災を鎮圧するための消火装置がさらに備えられ、
    前記消火装置は、前記コイル間または前記1次コイルの外壁に消火物質を噴射するが、固体形態のエアロゾルを噴射し、
    前記消火装置は、
    前記上部フレームの長手方向端部に位置される集塵機と、
    前記集塵機から延びて一定の間隔に設けられる複数の分配管と、および
    前記分配管の各端部に設けられる放出ノズルを有し、
    前記集塵機は外側周が前記分配管の一端に向かって下向きに傾斜するように形成されることを特徴とする消火装置を備えたモールド変圧器。
  2. 前記上部フレームの一側には支持台が備えられ、前記消火装置は支持台により固設されることを特徴とする請求項1に記載の消火装置を備えたモールド変圧器。
  3. 前記放出ノズルの端部には、前記2次コイルおよび2次コイル間の離隔空間に対応する形状に溝部が形成され、溝部を介して前記離隔空間に対応して固体エアロゾルが噴射されることを特徴とする請求項1に記載の消火装置が備えられたモールド変圧器。
  4. 前記溝部はリング状の離隔空間に対応して円弧状の長孔に形成されることを特徴とする請求項3に記載の消火装置が備えられたモールド変圧器。
  5. 前記放出ノズルは、前記2次コイルの外周面または前記1次コイルの内周面に隣接して配置されることを特徴とする請求項3に記載の消火装置が備えられたモールド変圧器。
  6. 前記放出ノズルは、前記溝部の先端が傾斜して形成されるように傾斜部が備えられ、前記傾斜部により固体エアロゾルがより広い領域に噴射されることを特徴とする請求項3に記載の消火装置が備えられたモールド変圧器。












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