JP3170412U - 火災消火装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 火災発生時に火災を確実に消火することができ、維持管理が容易な火災消火装置を提供する。【解決手段】 消火剤および加圧剤が収容される圧力容器5と、火災の熱によって溶融して孔が形成され、圧力容器5から消火剤が加圧剤とともに導かれる火災感知チューブ7とを含んで火災消火装置1を構成し、消火対象が障害物によって消火剤を直接噴射し難い場所であっても、火元およびその近傍に直接消火剤を噴射して、火災を確実に消火する。【選択図】 図1
Description
本考案は、火災発生の際に消火剤を火元に放出して火災、特に初期火災を消火することができる火災消火装置に関する。
火災発生の際に消火剤を火元に向けて放出して火災を自動的に消火する火災消火装置は、消火剤を火元に向けて放出する消火手段と、この消火手段に消火剤の放出動作をさせる制御装置と、この制御装置に火災発生信号を送る火災検知センサとを備える。
この自動消火装置では、火災検知センサが火災の熱や煙を検知して火災発生信号を制御装置に送り、制御装置が火災検知センサから送られてきた火災発生信号に応答して、消火手段を作動させ、消火手段は火元に向けて消火剤を放出し、火災を消火するように構成されている。
前述の従来技術の火災消火装置では、消火対象が箱状に周囲が囲まれた空間やアクセスの難しい場所、またはガードし難い場所にある場合、火災検知センサや消火手段を最適な条件で設置することが困難であり、火災発生の際に効果的に消火することができない。
また、この火災消火装置では、火災検知センサや制御装置が電力によって作動しているため、可燃性のガスや粉塵が多い場所では、作動時の電気火花によって可燃性のガスや粉塵に着火して爆発する危険性がある。
また、火災消火装置は火災検知センサが火災の発生を光学的に検知している場合、火災検知センサが汚損されると、火災の検知する能力が低下したり、全く検知できなくなり、火災消火装置の作動不良を生じて、火災を消火することができなくなり、自動消火に対する信頼性が低い。
また、火災消火装置は、火災検知センサや制御装置が電力によって作動するので、地震の発生などによって停電と火災が同時に起こった場合には、バックアップ電源がない限り、火災消火装置は作動しないため、この点においても自動消火に対する信頼性が低いという問題がある。
また、この火災消火装置にバックアップ電源を併設している場合は、バックアップ電源に電池が用いられていると、電源の信頼性を担保するため、該電池の交換などの保守点検が必要となり、維持管理にコストを要するという問題がある。
本考案の目的は、火災発生時に火災を確実に消火することができ、維持管理が容易な火災消火装置を提供することである。
本考案は、消火剤および加圧剤が収容される圧力容器と、
火災の熱によって溶融して孔が形成され、圧力容器から消火剤が加圧剤とともに導かれる火災感知チューブとを含むことを特徴とする火災消火装置である。
火災の熱によって溶融して孔が形成され、圧力容器から消火剤が加圧剤とともに導かれる火災感知チューブとを含むことを特徴とする火災消火装置である。
また本考案は、圧力容器に接続され、圧力容器内の消火剤を放出可能な放出ヘッドをさらに含むことを特徴とする。
また本考案は、火災感知チューブは、合成樹脂から成ることを特徴とする。
また本考案は、圧力容器に装着され、火災感知チューブの一方の端部が接続される容器弁を含むことを特徴とする。
また本考案は、火災感知チューブの他方の端部に設けられ、予め定める管体を接続可能な中継管継手をさらに含むことを特徴とする。
また本考案は、放出ヘッドと圧力容器とは、火災感知チューブまたは火災感知チューブよりも融点の高い材料から成る管体によって接続され、この管体には、手動開放弁が設けられることを特徴とする。
また本考案は、容器弁には、圧力容器内の圧力を検出する圧力検出器が設けられることを特徴とする。
本考案によれば、消火剤および加圧剤が収容される圧力容器と、火災の熱によって溶融して孔が形成され、圧力容器から消火剤が加圧剤とともに導かれる火災感知チューブとを含んで火災消火装置が構成されるので、消火対象が障害物によって消火剤を直接噴射し難い場所であっても、火元およびその近傍に直接消火剤を噴射して、火災を確実に消火することができる。また、火災消火装置は、作動のために電力を要しないので、作動時に電気火花を生じることはなく、可燃性のガスや粉塵が多い場所に設置しても、可燃性のガスや粉塵に着火するおそれはなく、安全性の高い火災消火装置を実現することができる。また、火災消火装置は、火災を検知するための火災検知センサを必要とせず、合成樹脂製の火災感知チューブが熱による溶融によって孔が形成され、その孔から消火剤を放出するので、設置環境による汚損などによって、火災検知に対する機能が低下するおそれはなく、維持管理が容易で、火災検知および消火に対する信頼性の高い火災消火装置を提供することができる。
また本考案によれば、火災消火装置は、圧力容器内の消火剤を放出可能な放出ヘッドをさらに含むので、火災時に火災感知チューブから消火剤が放出されてない場合などに、人為的に放出ヘッドから消火剤を放出させて、初期消火することができる。
また本考案によれば、火災感知チューブは、合成樹脂から成るので、的確に火元およびその近傍に消火剤を放出させて消火することができる。
また本考案によれば、圧力容器に装着され、火災感知チューブの一方の端部が接続される容器弁を含むので、容器弁を閉鎖した状態で容器弁から火災感知チューブを取外し、圧力容器内に収容されている消火剤および加圧剤の交換および補充などの維持管理作業を容易に行うことができ、メンテナンス性が向上される。
また本考案によれば、火災感知チューブの他方の端部に設けられ、予め定める管体を接続可能な中継管継手をさらに含むので、中継管継手に予め定める管体として火災感知チューブまたは火災感知チューブ以外の他の管体を接続して、消火範囲を延長または拡大することができ、使用上および設置上の利便性が向上される。
また本考案によれば、放出ヘッドと圧力容器とが火災感知チューブまたは火災感知チューブよりも融点の高い材料から成る管体によって接続され、この管体に手動開放弁が設けられるので、火災感知チューブからの消火剤放出前に人が火災を発見した場合は、人的操作によって管体を介して放出ヘッドに消火剤を供給し、放出ヘッドから消火剤を放出して消火することができ、消火に対する信頼性を向上することができる。
また本考案によれば、容器弁に圧力容器内の圧力を検出する圧力検出器が設けられるので、圧力容器内の圧力を圧力検出器によって外部から確認して、圧力容器の保守管理を容易に行うことができる。
図1は、本考案の一実施形態の火災消火装置1を備える電源装置6の簡素化した断面図である。なお、図1は図解を容易にするため、電源装置6の下部および前壁を省略して示している。本実施形態の火災消火装置1は、容器本体2の開口部3に容器弁4が装着され、消火剤および加圧剤が収容される圧力容器5と、圧力容器5の容器弁4に一方の端部が連結され、出火警戒箇所である電源装置6に設置される火災感知チューブ7と、放出ヘッド8と、手動開放弁9と、火災感知チューブ7の他方の端部に接続されて該他方の端部を閉塞する閉止プラグ10とを備える。
容器弁4と手動開放弁9とは、火災感知チューブ7と同一材料から成る第2の火災感知チューブ7aによって接続される。また手動開放弁9と放出ヘッド8とは、予め定める管体である第3の火災感知チューブ7bによって接続される。この第3の火災感知チューブ7bもまた、火災感知チューブ7と同一材料から成る。本考案の他の実施形態では、前記火災感知チューブ7の一方の端部を、手動開放弁9を介さずに直接、容器弁4に接続してもよい。
前記容器弁4は、火災消火装置1の作動状態では開状態とされ、消火剤および加圧剤が第2の火災感知チューブ7aおよび手動開放弁9を経て、火災感知チューブ7に導かれている。これらの火災感知チューブ7,7a,7bは、火災の熱で溶融して破裂し、放出孔11が形成することができる合成樹脂から成り、たとえば外径φ6mm×内径φ4mm、溶融破裂温度195℃±5%の熱可塑性合成樹脂から成る。
電源装置6は、中空直方体状の金属製のハウジング16と、ハウジング16の内壁17に取付けられる各種の電気回路基板および電気部品などの収容物18a〜18fとを備え、建物内に各種の設備の電源として設置される。
消火剤は、次式、CF3CF2C(O)CF(CF3)2によって表されるドデカフルオロ−2−メチルペンタン−3−オン(商品名「Novec1230」、スリーエム社製)が用いられる。この消火剤は、電気絶縁性が高く、常温で気化するため、燃焼部以外への濡れ被害を抑制することができる。加圧剤としては、窒素または窒素とヘリウムの混合ガスが用いられる。加圧剤によって、圧力容器5内は、0.98MPa(40℃)に加圧されている。
圧力容器5の上部の開口部3には、容器弁4が装着される。容器弁4の接続口にはボール弁が設けられ、このボール弁が火災感知チューブ7の一方の端部が接続することによって流路を開放し、圧力容器5内の消火剤が圧力剤とともに放出される。このような火災感知チューブ7は、前述したように、他方の端部が閉止プラグ10によって閉鎖された状態で、ハウジング16内に正面視で上方から下方へ向かって左右に交互に湾曲させ、発火するおそれのある各収容物18a〜18fに近接して設置される。
容器弁4は、通常、開放状態とされ、圧力容器5の内部と火災感知チューブ7の内部とは連通し、火災感知チューブ7の内部は前記加圧剤によって加圧されている。火災感知チューブ7は、火災の熱によって加熱されると溶融し、内部で加圧状態にある消火剤によって押圧され、この押圧力によって局部的に破裂して孔が形成され、そこから消火剤を拡散して放出することができる。
図2は、火災消火装置1による消火動作を説明するためのフローチャートである。ステップS1で、出火警戒箇所である電源装置6に設置された火災感知チューブ7が各収容物18a〜18fの少なくとも1つの発火などによる火災の熱によって加熱され、所定温度以上に加熱されると、ステップS2で、その箇所が溶融して破裂し、孔または亀裂を生じて、ステップS3で消火剤が放出される。
また、電源装置6から人為的に火災を発見した場合には、ステップS4で操作者が手動開放弁9の押ボタンを押圧操作すると、ステップS5で、圧力容器5内の消火剤は、容器弁4、第2の火災感知チューブ7a、手動開放弁9および第3の火災感知チューブ7bを経て、ハウジング16の天板20のほぼ中央部に上方からハウジング16内に向けて設置される放出ヘッド8に導かれ、各収容物18a〜18fに消火剤が拡散して放出され、消火に供される。
このようにして、火災感知チューブ7による熱感知または手動開放弁9による手動操作のいずれかによって火災感知チューブ7から消火剤が放出され、ステップS6で消火されると、ステップS7で火災が完全に消火されたか否かを確認し、ステップS8で換気して煙および燃焼ガスを排除した後、ステップS9で、電源装置6の修理・交換などの事後処理を行うとともに、新たに設置した、あるいは修復された電源装置6に新たに火災感知チューブ7を設置し、圧力容器5の交換などを行って現場を復旧し、消火作業およびそれに伴う復旧作業を完了する。
このように、本実施形態の火災消火装置1によれば、火災感知チューブ7は、火災の熱によって溶融して孔が形成され、そこから消火剤が放出されるので、火災を感知する火災感知機能、火災の熱によって消火剤の放出孔を形成する自動ノズル形成機能、放出孔まで圧力容器5から消火剤を加圧剤とともに輸送する輸送機能を兼ね備え、簡素な構成によって製造コストおよびランニングコストが安価であり、消火に対する信頼性の高い火災消火装置1を実現することができる。
また、火災消火装置1は、前記従来技術のように、電力によって作動する構成ではないので、電気火花による可燃性のガスおよび粉塵への着火のおそれはなく、安全性に優れた火災消火装置1を実現することができる。
また、火災消火装置1は電源装置6に限らず、消火対象物の形状に応じて火災感知チューブ7を自在に配置することができるので、前記従来技術のように、箱状に閉鎖した空間や狭隘な空間であっても、確実に火災を検知して消火することができる。
このように本実施形態によれば、消火剤および加圧剤が収容される圧力容器5と、火災の熱によって溶融して孔が形成され、圧力容器5から消火剤が加圧剤とともに導かれる火災感知チューブ7とを含んで火災消火装置1が構成されるので、消火対象が障害物によって消火剤を直接噴射し難い場所であっても、火元およびその近傍に直接、消火剤を噴射して、火災を確実に消火することができる。また、火災消火装置1は、作動のために電力を要しないので、作動時に電気火花を生じることはなく、可燃性のガスや粉塵が多い場所に設置しても、可燃性のガスや粉塵に着火するおそれはなく、安全性の高い火災消火装置を実現することができる。また、火災消火装置1は、火災を検知するための火災検知センサを必要せず、合成樹脂製の火災感知チューブ7が熱による溶融によって孔が形成され、その孔から消火剤を放出するので、設置環境による汚損などによって、火災検知に対する機能が低下するおそれはなく、維持管理が容易で、火災検知および消火に対する信頼性の高い火災消火装置を提供することができる。
また本実施形態によれば、火災消火装置1は、圧力容器5内の消火剤を放出可能な放出ヘッド8をさらに含むので、火災時に火災感知チューブ7から消火剤が放出されてない場合などに、人為的に放出ヘッド8から消火剤を放出させて、初期消火することができる。
また本実施形態によれば、火災感知チューブ7,7a,7bは、火災の熱によって溶融して孔を形成する合成樹脂から成るので、的確に火元およびその近傍に消火剤を放出させて消火することができる。
また本実施形態によれば、圧力容器5に装着され、火災感知チューブ7の一方の端部が接続される容器弁4を含むので、容器弁4を閉鎖した状態で容器弁4から火災感知チューブ7を取外し、圧力容器5内に収容されている消火剤および加圧剤の交換および補充などの維持管理作業を容易に行うことができ、メンテナンス性が向上される。
本考案の他の実施形態では、火災感知チューブ7の他方の端部に設けられ、予め定める管体を中継管継手として接続してもよい。このような構成を採用することによって、中継管継手に予め定める管体として火災感知チューブまたは火災感知チューブ以外の他の管体を接続して、消火範囲を延長または拡大することができ、使用上および設置上の利便性が向上される。
また本考案の他の実施形態では、放出ヘッド8と圧力容器5とを接続する第2の火災感知チューブ7aを、火災感知チューブ7よりも融点の高い材料から成る管体を用いるようにしてもよい。このような構成を採用することによって、この管体に手動開放弁9が設けられるので、火災感知チューブ7からの消火剤放出前に人が火災を発見した場合は、人的操作によって管体を介して放出ヘッド8に消火剤を供給し、放出ヘッド8から消火剤を放出して消火することができ、消火に対する信頼性を向上することができる。
また本考案の他の実施形態では、容器弁4に圧力容器5内の圧力を検出する圧力検出器を設けてもよい。このような構成を採用することによって、圧力容器5内の圧力を圧力検出器によって外部から確認して、圧力容器の保守管理を容易に行うことができる。
また本考案の他の実施形態では、火災感知チューブ7の他方の端部に圧力ゲージを取付け、火災感知チューブ7の内部の圧力を検出して、火災消火装置1が正常に作動するか否かを監視するようにしてもよい。
また本考案の他の実施形態では、火災感知チューブ7の他方の端部にエンドアダプタを介して圧力スイッチを取付け、火災感知チューブ7内の圧力の低下によって警報器を作動させ、火災監視システムを停止させるように構成されてもよい。
また、本考案のさらに他の実施形態では、火災感知チューブ7の外周部にプロテクションスプリングを同軸に装着し、火災感知チューブ7の外力に対する強度を向上し、圧潰に対する破損や変形を防止するようにしてもよく、さらに上記の各実施形態を適宜組み合わせてもよい。
本考案は、レーザ加工機、NC旋盤、発電機、機械室、配電盤、分電盤、変圧器、織機、編機、発電機、各種加工機械、エレベータピット、エスカレータピット、倉庫、エンジンルームなどの人が常駐しない場所に好適に設置することができる。
1 火災消火装置
2 容器本体
3 開口部
4 容器弁
5 圧力容器
6 電源装置
7,7a,7b 火災感知チューブ
8 放出ヘッド
9 手動開放弁
10 閉止プラグ
2 容器本体
3 開口部
4 容器弁
5 圧力容器
6 電源装置
7,7a,7b 火災感知チューブ
8 放出ヘッド
9 手動開放弁
10 閉止プラグ
Claims (7)
- 消火剤および加圧剤が収容される圧力容器と、
火災の熱によって溶融して孔が形成され、圧力容器から消火剤が加圧剤とともに導かれる火災感知チューブとを含むことを特徴とする火災消火装置。 - 圧力容器に接続され、圧力容器内の消火剤を放出可能な放出ヘッドをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の火災消火装置。
- 火災感知チューブは、合成樹脂から成ることを特徴とする請求項1または2に記載の火災消火装置。
- 圧力容器に装着され、火災感知チューブの一方の端部が接続される容器弁を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の火災消火装置。
- 火災感知チューブの他方の端部に設けられ、予め定める管体を接続可能な中継管継手をさらに含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の火災消火装置。
- 放出ヘッドと圧力容器とは、火災感知チューブまたは火災感知チューブよりも融点の高い材料から成る管体によって接続され、この管体には、手動開放弁が設けられることを特徴とする請求項2に記載の火災消火装置。
- 容器弁には、圧力容器内の圧力を検出する圧力検出器が設けられることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の火災消火装置。
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JP2011003812U JP3170412U (ja) | 2011-07-04 | 2011-07-04 | 火災消火装置 |
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