JP2019113009A - エンジン - Google Patents

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良憲 田中
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【課題】シリンダブロックの外表面に形成される凹凸部の構造工夫により、強度や剛性を落とすことなくシリンダブロックの鋳造による歩留まりが改善されるエンジンを提供する。【解決手段】シリンダブロックのクランクケース1Bの外表面に、多数の凹部19及び凸部20でなる凹凸部Aが形成され、凹凸部Aにおける隅部sが円滑な丸みを帯びた形状に形成されている火花点火式エンジン又はディーゼルエンジン。凹凸部Aにおける凹部19は、外表面に対する遠近方向視において楕円形をなしている。【選択図】図1

Description

本発明は、ディーゼルエンジンなど、シリンダブロックの構造に工夫がなされたエンジンに関するものである。
エンジンにおけるシリンダブロックは、ピストンが収容されるシリンダとクランクシャフトを収容するクランクケースとが一体化された部品であり、十分な強度や剛性を必要とする構造体である。例えば、特許文献1においては、その図7や図8にシリンダブロック(1)が示されている。
シリンダブロックの外表面には、強度や剛性を向上させるためにリブなどの凹凸部が形成されていることが多く、特許文献1のものでも、その図8において、符記されていないが、クランクケース(18)に縦横に複数のリブが形成されていることが理解できる。
また、シリンダブロックの肉厚を抑えつつ強度や剛性をより向上させるために、より多数のリブが縦横に一体形成されてなる凹凸部を設けた構造のシリンダブロックも知られている。(例えば、特許文献2の図1、図5などを参照)
特開2006−266225号公報 特開2011−064074号公報
従来のシリンダブロックでは、そのクランクケースに、図5(a),(b)に示されるように、外表面に形成される凹凸部Aは、縦リブ20と、横リブ20と、それら縦横のリブ20,20で囲まれた部分である凹部19とを有して構成されている。そして、それらリブの角部kや凹部の隅部sはほぼ直角に交わる箇所に形成されていて、凹凸が碁盤の目のように並べられた形状の凹凸部Aに構成されていた。
前記凹凸部Aを外表面に設けたことにより、クランクケース1Bの強度や剛性を大幅な重量増を招くことなく向上させることが可能となる利点がある。しかしながら、その反面、シリンダブロックを鋳造により作製した際には、凹部19の隅部sに鋳砂が残りやすい傾向があり、従って歩留まりに悪影響を与え易いという問題があった。
本発明の目的は、シリンダブロックの外表面に形成される凹凸部の構造工夫により、強度や剛性を落とすことなくシリンダブロックの鋳造による歩留まりが改善されるエンジンを提供する点にある。
本発明は、エンジンにおいて、
シリンダブロック1の外表面に凹凸部Aが形成され、前記凹凸部Aにおける隅部sが円滑な丸みを帯びた形状に形成されていることを特徴とする。
第2の本発明は、本発明によるエンジンにおいて、
前記凹凸部Aにおける凹部19が、外表面に対する遠近方向視において円形又は楕円形をなしていることを特徴とする。
第3の本発明は、本発明又は第2の本発明によるエンジンにおいて、
前記凹部19は凹んだ曲面からなるものに構成されていることを特徴とする。
第4の本発明は、本発明〜第3の本発明のいずれかによるエンジンにおいて、
前記凹凸部Aが、シリンダブロック1におけるクランクケース1Bの外表面に形成されていることを特徴とする。
第5の本発明は、本発明〜第4の本発明によるエンジンにおいて、
前記シリンダブロック1はディーゼルエンジン用のものであることを特徴とする。
本発明によれば、クランクケースの外表面に形成される凹凸部を、その隅部が円滑な丸みを帯びた形状としてあるので、鋳造時の鋳砂の隅部からの離れ易さが、従来の尖った隅部の場合に比べて良くなり、隅部に鋳砂が残ることが殆どなくなるように改善される。歩留まりが良くなって生産性向上が図れ、ひいてはエンジンのコストダウンも可能になる。
その結果、クランクケースの外表面に形成される凹凸部の構造工夫により、強度や剛性を落とすことなくクランクケースの鋳造による歩留まりが改善されるエンジンを提供することができる。
シリンダブロックの表面構造を示し、(a)は凹凸部の側面図、(b)は凹部の断面図 シリンダブロック単品の平面図 火花点火式エンジンの側面図 火花点火式エンジンの正面図 従来のシリンダブロックを示し、(a)は凹凸部の側面図、(b)は凹部の断面図
以下に、本発明によるエンジンの実施の形態を、産業用の火花点火式エンジンに適用した場合について図面を参照しながら説明する。
図3、図4に示されるように、産業用の火花点火式エンジンは、シリンダブロック1の上部にシリンダヘッド2が組付けられ、シリンダヘッド2の上部にシリンダヘッドカバー3が組付けられ、シリンダブロック1の下部にオイルパン4が組付けられている。シリンダブロック1の前端部に伝動ケース5が組付けられ、伝動ケース5の前部にエンジン冷却ファン6が配置され、シリンダブロック1の後部にフライホイール又はフライホイールハウジング7が配置されている。シリンダブロック1の上半部はシリンダ1Aに、そして、下半部はクランクケース1Bにそれぞれ構成されている。
エンジンEの前部に、駆動プーリ8、エンジン冷却ファン6の駆動用ファンプーリ9、及びダイナモ(オルタネータ)10の受動プーリ10aに跨る伝動ベルト11が配備されている。エンジンEの左側には、排気マニホルド12、スタータ13などが装備されている。エンジンEの右側にはオイルフィルタ14、吸気マニホルド15、ガスミキサ16、ECU17などが装備され、上方には3つのイグニッションコイル18が配置されている。
次に、シリンダブロック1のクランクケース1Bについて説明する。図1、図2に示されるように、クランクケース1Bの外表面に、多数の凹部19及び凸部20による凹凸部Aが形成されている。凸部20は、鋳造によりクランクケース1Bに一体にリブ出し形成された部分によりなり、凹部19は、凸部20によって囲まれた凹み部分によりなる。図1(a)は、クランクケース1Bの外表面を部分的に切り取った部分として凹凸部Aを示したものである。
シリンダブロック1は、シリンダ1Aの部位より、クランクケース1Bの部位の方が左右に広い形状をしている。従って、図2に示され凹凸部Aは、クランクケース1Bにおける横に広がりながら下方に延びる傾斜状態の外表面の部分を示している。なお、図2における1aは、シリンダ1Aにおけるピストン(図示省略)が収容される部分であるシリンダボアである。凹凸部Aは、シリンダブロック1の左右両面に形成されており、クランクケース1Bの外表面だけでなく、シリンダ1Aの外表面に形成してもよい。
図1(a)に示されるように、凹部19は、クランクケース1Bの外表面に対する遠近方向視(外表面に直交する方向視)で楕円形をなしており、かつ、図1(b)に示されるように、楕円や円による曲線で滑らかに凹む状態のもの(ディンプル)に形成されている。つまり、凹部19は、比較的小さな曲率による曲面でもって凹んだ箇所であり、凹部19としての隅部sは凹凸部Aにおける隅部sであって、円滑な丸みを帯びた形状に形成されている。そして、凹部19と凸部20との境目である角部kも、尖った角ではなく角Rが施された比較的曲率の大きい曲面に形成されている。
つまり、実施形態1による凹凸部Aでは、凹部19には、従来例(図5を参照)のような明確な側壁19a及び底面19bはなく、全て円滑な曲面で繋がった湾曲面で構成されている。従って、凹部19には、隅部sが実質的に存在しない、或いは極めて曲率の小さいものとして存在する構成とされている。
クランクケース1Bの外表面には、エンジン冷却ファン6による冷却風Wが流れてくるのであり、図1(a),(b)に仮想線で示されるように、曲率の小さい曲面で形成されている凹部19の表面でも風は円滑に流れるようになる。故に、図1(a)に示されるように、冷却風Wはクランクケース1Bの外表面上を滞留や縮流なく滑らかに流れるので、減衰することなく無く或いは殆ど減衰せずに下流側に吹いていくようになり、空冷効率の改善が図れる利点がある。また、隅部sが無い或いは殆ど無いことにより、凹部19内の渦流が生ぜず、風による騒音も減衰又は抑制されるようになる。
凹凸部Aにおいては、従来に比べて、凸部20の根元側が太くなっているので、リブ補強効果が向上して、応力集中し難くなってクランクケース1Bの強度や剛性が改善され、クランクケースの振動や騒音の低減にも寄与できるようになっている。この作用効果は、エンジンがディーゼルエンジンの場合にはより顕著に得ることができる。そして、クランクケース1Bの表面からの放熱性が向上するので、エンジンがオーバーヒートし難くなり、またピストンリング(図示省略)とシリンダ1Aのシリンダライナー(図示省略)の磨耗が軽減され、エンジンの耐久性が向上するという利点もある。
凹部19が、遠近方向視において円形又は楕円形に形成されているので、凹部19の存在による乱流(滞留や縮流による)が冷却風Wに及ぼす影響が大きく軽減され、この形状設定の点からも円滑な空気の流れの実現に寄与できる利点がある。角部kの曲率をより小さくすれば、凹部19から凸部20に流れる風に与える影響がより少なくなる可能性が考えられる。
凹部19の深さは、凸部20の最狭幅部分の幅の70〜100%が望ましく、凹部19の前後方向幅(短辺)に対しては25〜45%が望ましい。一例として、凹部19の長辺が28mm、短辺が14mm、凹部19の深さが5mm、凸部20の最狭幅部分の幅が6mmに設定されている。
〔従来の凹凸部について〕
図5(a),(b)に示されるように、従来のクランクケース1Bにおける凹凸部Aは、縦横のリブ状の凸部20と、それら凸部20で囲まれた場所である矩形形状の凹部19とにより形成されていた。凸部20は直線的な形状のリブとしてに縦横に配置されており、従って、凹部19は、クランクケース1Bの外表面に対する遠近方向視(外表面に直交する方向視)で矩形を呈している。
また、凹部19の側壁(凸部20の側壁でもある)19aと底面19bとの境目に形成された隅部s、及び凸部20における側壁19aとの境目である角部kは、共にR(アール:曲線)の殆どなく尖ったような、換言すれば急激に形状が変化する状態の隅及び角に形成されていた。
従来のクランクケース1Bにおいて、冷却風Wが凹凸部Aに差し掛かると、図5(b)に示されるように、凹部19の隅部sが空気の溜まり場となって風の滞留や縮流を引き起こし、放熱も淀むようになる。従って、冷却風Wが凹凸部Aを通過すると、図5(a)に示されるように、冷却風W→減衰した冷却風Ws→さらに減衰した冷却風w、という具合に冷却風Wを弱めてしまう作用が生じ易かったのである。
このように、本発明によるエンジンでは、凹部19の箇所でも空気の流れが滑らかなもとなるので、クランクケース1Bの外表面に形成されている凹凸部Aの傍を減衰することなく冷却風Wが流れていくように改善されている。
〔別実施例〕
凹部19は、前記遠近方向視で円形や瓢箪形、長円形をなすものでもよく、また、少し平らな底面〔図5(b)の19bを参照〕を有するものでもよい。凹凸部24は、シリンダブロック1のシリンダ1Aの外表面に形成されてもよい。ディーゼルエンジンのシリンダブロックに本発明を適用してもよい。
1 シリンダブロック
1B クランクケース
19 凹部
A 凹凸部
s 隅部

Claims (5)

  1. シリンダブロックの外表面に凹凸部が形成され、前記凹凸部における隅部が円滑な丸みを帯びた形状に形成されているエンジン。
  2. 前記凹凸部における凹部が、外表面に対する遠近方向視において円形又は楕円形をなしている請求項1に記載のエンジン。
  3. 前記凹部は凹んだ曲面からなるものに構成されている請求項1又は2に記載のエンジン。
  4. 前記凹凸部Aが、シリンダブロックにおけるクランクケースの外表面に形成されている請求項1〜3の何れか一項に記載のエンジン。
  5. 前記シリンダブロックはディーゼルエンジン用のものである請求項1〜4の何れか一項に記載のエンジン。
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