JP2019109011A - 換気扇用シャッターおよび換気扇 - Google Patents

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Abstract

【課題】シャッターブレードの振動を抑制可能とする換気扇用シャッターを得ること。【解決手段】換気扇用シャッターであるシャッター1は、開口13が設けられたシャッターフレーム10と、回転により開口13を開閉する複数のシャッターブレード11と、移動により複数のシャッターブレード11を回転動作させる連結部品である連結板12と、を備える。シャッター1は、シャッターフレーム10に回転摺動可能に連結された第1の摺動部と、連結板12に回転摺動可能に連結された第2の摺動部とを有し、複数のシャッターブレード11のそれぞれに取り付けられている摺動部品を備える。複数のシャッターブレード11が開口13を開いている状態においてシャッターブレード11のうち換気扇本体側とは逆側へ向けられる端と第1の摺動部との間の長さが、第1の摺動部と第2の摺動部との間の長さより短い。【選択図】図1

Description

本発明は、複数のシャッターブレードを備える換気扇用シャッターおよび換気扇に関する。
従来、換気扇本体の運転に連動して開閉するシャッターを備える換気扇が知られている。換気扇は、換気扇本体の運転開始時にシャッターを開き、室外から室内への給気あるいは室内から室外への排気を行う。換気扇は、換気扇本体の運転終了時にシャッターを閉じることで、運転を停止している間における室外から室内への外気の侵入と室内から室外への空気の流出とを防ぐ。
特許文献1には、シャッターフレームに取り付けられた複数のシャッターブレードを連結部品に連結させて、連結部品の動作により複数のシャッターブレードを回転させてシャッターフレームの開口を開閉する換気扇用シャッターが開示されている。
特開2015−161430号公報
シャッターがシャッターフレームの開口を開いているときに、開口を通過する空気流による風圧をシャッターブレードが受けることにより、シャッターブレードが振動する場合がある。従来の技術では、シャッターブレードと連結部品とを連結させた部分に起因して生じるシャッターブレードの振動を抑制することが困難であるという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、シャッターブレードの振動を抑制可能とする換気扇用シャッターを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる換気扇用シャッターは、換気扇本体の運転により発生させた空気流が通過する開口が設けられたシャッターフレームと、シャッターフレームに回転可能に支持され、回転により開口を開閉する複数のシャッターブレードと、複数のシャッターブレードに連結され、移動により複数のシャッターブレードを回転動作させる連結部品と、を備える。本発明にかかる換気扇用シャッターは、シャッターフレームに回転摺動可能に連結された第1の摺動部と、連結部品に回転摺動可能に連結された第2の摺動部とを有し、複数のシャッターブレードのそれぞれに取り付けられている摺動部品を備える。複数のシャッターブレードが開口を開いている状態においてシャッターブレードのうち換気扇本体側とは逆側へ向けられる端と第1の摺動部との間の長さが、第1の摺動部と第2の摺動部との間の長さより短い。
本発明によれば、シャッターブレードの振動を抑制することができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態1にかかるシャッターの斜視図 実施の形態1にかかるシャッターを含む換気扇の斜視図 図1に示すシャッターのうち、シャッターフレーム、シャッターブレードおよび連結板が連結されている部分を示す第1の側面図 図1に示すシャッターのうち、シャッターフレーム、シャッターブレードおよび連結板が連結されている部分を示す第2の側面図 図1に示すシャッターのうち、連結板を移動させる機構部分を示す側面図 図3および図4に示す部分であるシャッターフレーム、シャッターブレードおよび連結板の連結部分のうちの第2の摺動部の側面図 図3に示すシャッターブレードと、シャッターブレードに取り付けられているブレードピースとを示す側面図 図1に示すシャッターにおけるシャッターブレードの振動の要因の1つについて説明する図 本発明の実施の形態2にかかるシャッターの側面図
以下に、本発明の実施の形態にかかる換気扇用シャッターおよび換気扇を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかるシャッター1の斜視図である。シャッター1は、換気扇本体の運転に連動して開閉する換気扇用シャッターである。図1には、シャッター1を換気扇本体側から斜めに見た状態を示している。なお、以下の説明において、シャッター1のうち開口13が向けられている方向を前方、前方とは逆の方向を後方と称することがある。また、前方と後方とを合わせて前後方向と称することがある。前後方向は、鉛直方向と垂直な方向とする。また、鉛直方向と前後方向とに垂直な方向を左右方向と称することがある。
シャッター1は、開口13が設けられたシャッターフレーム10と、シャッターフレーム10に回転可能に支持され、回転により開口13を開閉する複数のシャッターブレード11とを備える。シャッターフレーム10は、矩形の開口13を囲う枠部材である。換気扇本体の運転により発生した空気流は、開口13を通過する。シャッターフレーム10の外縁にはフランジ19が設けられている。
複数のシャッターブレード11は、鉛直方向へ並べられている。シャッターブレード11は、左右方向を長手方向とする羽根状の部品である。シャッターブレード11の長手方向における両端は、シャッターフレーム10に繋げられている。図1に示すシャッター1は、6枚のシャッターブレード11を備える。シャッター1に設けられるシャッターブレード11の数は、6枚より多くても良く、6枚より少なくても良い。なお、以下の説明では、開口13を開いているときのシャッターブレード11の状態を、第1の状態とする。開口13を閉じているときのシャッターブレード11の状態を、第2の状態とする。図1には、シャッターブレード11が第1の状態であるときのシャッター1を示している。
シャッター1は、複数のシャッターブレード11に連結された連結部品である複数の連結板12を備える。連結板12は、鉛直方向を長手方向とする長尺の部品である。図1に示すシャッター1は、3本の連結板12を備える。各連結板12は、長手方向に垂直な断面においてL字型の断面形状をなすL字鋼である。各連結板12は、左右方向において互いに間隔を設けて配置されている。
3本の連結板12のうちの2本は、左右方向におけるシャッターブレード11の一方の端部と他方の端部とにそれぞれ連結されている。3本の連結板12のうちの残りの1本は、シャッターブレード11のうち、左右方向におけるシャッターブレード11の中央部に連結されている。各連結板12には、シャッター1に設けられている全てのシャッターブレード11が連結されている。シャッターブレード11の中央部に連結されている連結板12は、移動により複数のシャッターブレード11を回転動作させる。シャッターブレード11の端部に連結されている2本の連結板12は、複数のシャッターブレード11の回転動作に連動して移動する。なお、シャッター1に設けられる連結板12の数は、3本より多くても良く、3本より少なくても良い。
シャッター1は、動力源であるギヤードモータ14を備える。ギヤードモータ14は、シャッターフレーム10のうち開口13の下側縁部分に配置されている。クランク28と介在部品29とは、シャッターブレード11の中央部に連結されている1本の連結板12とギヤードモータ14とを接続する。ギヤードモータ14は、シャッターブレード11の中央部に連結されている1本の連結板12を移動させる。ギヤードモータ14により当該1本の連結板12を移動させることで、シャッター1は、連結板12に連結されている複数のシャッターブレード11を一括して回転動作させる。また、シャッターブレード11の中央部に連結されている1本の連結板12の移動に連動して、シャッターブレード11の端部に連結されている2本の連結板12も移動する。各シャッターブレード11が複数の連結板12に連結されていることで、シャッター1は、シャッターブレード11の撓みを低減できる。
図2は、実施の形態1にかかるシャッター1を含む換気扇3の斜視図である。換気扇3は、有圧換気扇である。実施の形態1では、換気扇3は、シャッター1の開口13を室外側へ向けて配置されるものとする。換気扇3は、室内から室外への排気あるいは室外から室内への給気により、室内の換気を行う。換気扇3は、図1に示すシャッター1と、シャッター1の後方に配置された換気扇本体2とを備える。なお、図2には、シャッターブレード11が第2の状態であるときのシャッター1を示している。
換気扇本体2は、ファン21と換気扇フレーム22とを備える。軸流送風機であるファン21は、羽根車23と、羽根車23の動力源であるファンモータ24とを備える。ファンモータ24は、4つの支持脚26により換気扇フレーム22に支持されている。4つの支持脚26は、ファンモータ24から換気扇フレーム22へ放射状に延ばされた部材である。換気扇フレーム22の中央には、換気扇本体2の通風路である風洞部25が設けられている。換気扇フレーム22とシャッターフレーム10のフランジ19とは、互いに重ね合わせられて、建物の壁に固定される。羽根車23は、ファンモータ24の駆動に伴って風洞部25内にて回転し、風洞部25と開口13とを通る空気流を発生させる。
換気扇3は、排気に使用される場合には室内から室外へ空気を送り出し、給気に使用される場合には室外から室内へ空気を取り入れる。排気運転において、開口13を直進した空気は、第1の状態であるシャッターブレード11同士の間を通過して室外へ進行する。給気運転において、第1の状態であるシャッターブレード11同士の間を通過した空気は、開口13を直進して室内へ進行する。
図3は、図1に示すシャッター1のうち、シャッターフレーム10、シャッターブレード11および連結板12が連結されている部分を示す第1の側面図である。図3には、左右方向におけるシャッターブレード11の1つの端部に連結された連結板12とシャッターフレーム10とを含む側面構成を示している。図3に示す側面は、シャッターブレード11の長手方向に垂直な側面である。また、図3には、シャッターブレード11が第1の状態であるときにおけるシャッターフレーム10、シャッターブレード11および連結板12の連結部分を示している。以下の説明において、シャッターブレード11のうち、シャッターブレード11が第1の状態であるときに上方へ向けられる面をおもて面、下方へ向けられる面を裏面と称することがある。
シャッターブレード11のうち、シャッターブレード11の長手方向に直交する方向における両端である第1端38と第2端39とには、ヘミング曲げが施されている。第1端38は、複数のシャッターブレード11が第1の状態であるときに、シャッターブレード11のうち換気扇本体2側とは逆側へ向けられる端である。第2端39は、複数のシャッターブレード11が第1の状態であるときに、シャッターブレード11のうち換気扇本体2側へ向けられる端である。シャッターブレード11には、おもて面が山とされた山折りが施されている。かかる山折りの稜線は、シャッターブレード11の長手方向に平行な直線である。シャッターブレード11は、ヘミング曲げと山折りとにより、強度が高められている。
第1の状態において、シャッターブレード11の第1端38が前方へ差し出される。実施の形態1では、シャッターブレード11が第1の状態であるとき、シャッターブレード11のうち第1端38側の一部が開口13より前方へ差し出される。
シャッター1は、第1の摺動部16と第2の摺動部17とを有する摺動部品であるブレードピース15を備える。ブレードピース15は、複数のシャッターブレード11のそれぞれに取り付けられている。各シャッターブレード11において、ブレードピース15は、連結板12との各連結部分に配置されている。ブレードピース15は、第1の摺動部16と第2の摺動部17とが設けられた板部材を含む。ブレードピース15は、かかる板部材がシャッターブレード11の裏面に立てられることにより、シャッターブレード11に取り付けられている。3本の連結板12を有するシャッター1では、各シャッターブレード11には、3つのブレードピース15が取り付けられている。
第1の摺動部16は、シャッターフレーム10を構成する柱部18に回転摺動可能に連結されている。シャッターフレーム10は、シャッターフレーム10の左右両端と左右方向における中央部とにおいて鉛直方向に立てられている3本の柱部18を含む。連結板12は、柱部18より後方に配置されている。シャッターブレード11の重さは、第1の摺動部16と柱部18との連結点にて支えられている。第2の摺動部17は、連結板12に回転摺動可能に連結されている。このように、シャッターブレード11は、ブレードピース15を介して、柱部18と連結板12とに連結されている。シャッターブレード11が第1の状態であるとき、第2の摺動部17は、第1の摺動部16より鉛直方向において下方に位置している。
図4は、図1に示すシャッター1のうち、シャッターフレーム10、シャッターブレード11および連結板12が連結されている部分を示す第2の側面図である。図4には、シャッターブレード11が第2の状態であるときにおけるシャッターフレーム10、シャッターブレード11および連結板12の連結部分を示している。シャッターブレード11が第2の状態であるとき、おもて面は前方へ向けられる。シャッターブレード11が第2の状態であるとき、裏面は後方へ向けられる。また、第2の状態において、シャッターブレード11の第1端38は下方へ向けられる。第2の状態において、シャッターブレード11の第2端39は上方へ向けられる。シャッターブレード11の全体は、開口13より後方のシャッターフレーム10内に収められる。シャッターブレード11が第2の状態であるとき、第2の摺動部17は、第1の摺動部16より鉛直方向において上方に位置している。
図3に示す状態から連結板12が上方へ移動することにより、連結板12の移動に連動して第2の摺動部17が上方へ移動する。第2の摺動部17が上方へ移動する一方、第1の摺動部16の位置が変わらないことで、ブレードピース15は、第1の摺動部16を中心に回転する。図3に示す側面では、ブレードピース15は時計回りに回転する。シャッターブレード11は、ブレードピース15の回転とともに、第1の状態から第2の状態となるまで回転する。各シャッターブレード11が第2の状態となることで、互いに隣り合うシャッターブレード11の間が塞がれることで、開口13は閉じられる。このように、シャッター1は、各シャッターブレード11を回転させることにより、開かれていた開口13を閉じる。
図4に示す状態から連結板12が下方へ移動することにより、連結板12の移動に連動して第2の摺動部17が下方へ移動する。第2の摺動部17が下方へ移動する一方、第1の摺動部16の位置が変わらないことで、ブレードピース15は、第1の摺動部16を中心に回転する。図4に示す側面では、ブレードピース15は反時計回りに回転する。シャッターブレード11は、ブレードピース15の回転とともに、第2の状態から第1の状態となるまで回転する。各シャッターブレード11が第1の状態となることで、互いに隣り合うシャッターブレード11の間が開放されることで、開口13は開かれる。このように、シャッター1は、各シャッターブレード11を回転させることにより、閉じられていた開口13を開く。
図5は、図1に示すシャッター1のうち、連結板12を移動させる機構部分を示す側面図である。図5には、左右方向におけるシャッターブレード11の中央部に連結された連結板12と柱部18とを含む側面構成を示している。また、図5には、シャッターブレード11が第2の状態であるときにおける機構部分を示している。
連結板12を移動させる機構部分は、ギヤードモータ14と、円板27と、棒状の部品であるクランク28と、介在部品29とを含む。ギヤードモータ14は、円板27を回転させる。クランク28の下端は、円板27の表面に接続されている。クランク28の上端は、連結板12に取り付けられた介在部品29に接続されている。クランク28は、円板27の回転動作を受けて動作する。連結板12は、クランク28の動作により上下に移動する。
図2に示す換気扇3は、換気扇本体2の運転開始に伴ってギヤードモータ14を作動させてシャッター1の開口13を開く。また、換気扇3は、換気扇本体2の運転停止に伴ってギヤードモータ14を作動させてシャッター1の開口13を閉じる。このように、換気扇3は、換気扇本体2のオンおよびオフに連動してシャッター1を開閉する。
図6は、図3および図4に示す部分であるシャッターフレーム10、シャッターブレード11および連結板12の連結部分のうちの第2の摺動部17の側面図である。第2の摺動部17は、円柱状の軸であるピン31と、ピン31が挿入される円筒状のブッシュ32と、ブレードピース15の板部材に形成されているバーリング部33とを有する。
連結板12とブレードピース15の板部材とには、ブッシュ32を嵌め込み可能に形成された孔が設けられている。連結板12の孔とブレードピース15の板部材の孔とは、図6に示す側面構成では見えない位置に設けられている。ブッシュ32は、ブレードピース15の板部材の孔と連結板12の孔とを貫通して配置されている。バーリング部33は、ブレードピース15の板部材の孔を囲むとともに板部材から垂直に立てられたフランジ状の部分である。実施の形態1では、ピン31の材料は金属材料である。ブッシュ32の材料は樹脂材料である。
ブッシュ32の外径に比べてバーリング部33の内径が大きいことにより、ブッシュ32とバーリング部33との間には隙間34が設けられている。ブッシュ32は、隙間嵌めによりバーリング部33に嵌め合わせられていることで、バーリング部33内にて回転動作が可能とされている。また、ブッシュ32は、連結板12の孔に嵌め込まれることにより、連結板12に固定されている。
第1の摺動部16は、図6に示す第2の摺動部17と同様の構成を有する。第1の摺動部16において、ブッシュ32は、ブレードピース15の板部材の孔を貫通するとともに柱部18の孔へ挿入されて配置されている。連結板12の移動により、シャッターフレーム10に対する連結板12の相対位置が変化したときに、ブレードピース15は、第1の摺動部16と第2の摺動部17との回転摺動により、第1の摺動部16を中心に回転する。第1の摺動部16と第2の摺動部17に隙間嵌めによる嵌め合いを含めたことで、シャッター1は、連結部分の組み立てを容易にでき、かつ高い摺動性を得ることができる。
なお、第1の摺動部16の構成と第2の摺動部17の構成とは、上記の構成とは適宜変更されても良い。第1の摺動部16と第2の摺動部17とのピン31の材料は、金属材料以外の材料であっても良い。第1の摺動部16と第2の摺動部17とのブッシュ32の材料は、樹脂材料以外の材料であっても良い。第1の摺動部16と第2の摺動部17とは、ピン31とブッシュ32とのうちの一方のみを有するものであっても良い。第1の摺動部16と第2の摺動部17とは、ベアリングを有するものであっても良い。
図7は、図3に示すシャッターブレード11と、シャッターブレード11に取り付けられているブレードピース15とを示す側面図である。図7に示す側面は、シャッターブレード11の長手方向に垂直な側面である。シャッターブレード11のおもて面は、第1端38を含む平面部である第1平面部36と、第2端39を含む平面部である第2平面部37と、第1平面部36と第2平面部37との間の平面部である主平面部35とを有する。主平面部35と第1平面部36との境界と、主平面部35と第2平面部37との境界とは、シャッターブレード11の山折りの稜線である。主平面部35の面積は、第1平面部36の面積より大きく、かつ第2平面部37の面積より大きい。
シャッターブレード11の第1端38と第1の摺動部16の中心との間の長さL1は、第1の摺動部16の中心と第2の摺動部17の中心との間の長さL2より短く、L1<L2の関係が成り立つ。長さL1は、主平面部35に平行かつシャッターブレード11の長手方向に垂直な方向における第1端38と第1の摺動部16の中心との間の長さとする。長さL2は、シャッターブレード11の長手方向に垂直な方向における第1の摺動部16の中心と第2の摺動部17の中心との間の長さとする。
シャッター1は、図3に示すようにシャッターブレード11が第1の状態であるとき、シャッターブレード11のおもて面が後方から前方へ向かって下り勾配となるように、各シャッターブレード11の傾斜を維持する。このように各シャッターブレード11を傾斜させておくことにより、室外にてシャッターブレード11へ向かって落下する異物があった場合において、異物はシャッターブレード11から室外へ弾き出される。これにより、シャッター1は、室内への異物の侵入を防ぐことができる。
換気扇本体2が排気運転を行っているとき、後方から前方へ流動する空気流がシャッターブレード11同士の間を通過する。換気扇本体2が給気運転を行っているとき、前方から後方へ流動する空気流がシャッターブレード11同士の間を通過する。前後方向において流動する空気流に対してシャッターブレード11のおもて面が傾けられているため、シャッターブレード11は、おもて面への空気流の衝突による風圧を受ける。排気運転が行われているとき、シャッターブレード11は、第1の状態よりさらに開く向きにシャッターブレード11を回転させるような風圧を受ける。給気運転が行われているとき、シャッターブレード11は、第1の状態よりさらに閉じる向きにシャッターブレード11を回転させるような風圧を受ける。前後方向に平行な水平面に対するおもて面の傾きが大きくなるほど、シャッターブレード11が受ける風圧は大きくなる。さらに、換気扇本体2の送風量が大きくなるにしたがい、あるいはシャッターブレード11にかかる静圧が大きくなるにしたがい、シャッターブレード11が受ける風圧は大きくなる。第1の状態において、風圧によってシャッターブレード11が受けた荷重F1は、てこの原理により、第2の摺動部17を経て連結板12へ伝達される。これにより、連結板12は、風圧に起因する荷重F2を受けることになる。
シャッターブレード11が第1の状態であるとき、各連結板12が一定の位置に保持されることにより、シャッターブレード11は一定の傾斜を維持する。ギヤードモータ14により上記の機構部分が一定の位置にて支持されることで、連結板12は一定の位置に保持される。第1の状態において、ブレードピース15を含む連結部分を構成する各部品の微小な撓み、あるいは連結された部品間の遊びに起因する各部品の微小な動きが要因となって、連結板12の位置が変化することがある。部品の撓みは部品の強度の向上により低減可能である一方、部品間の遊びに起因する部品の動きは、各部品の強度に関わらず生じ得る。
実施の形態1では、シャッター1は、長さL2に比べて長さL1が短いシャッターブレード11とブレードピース15とを備える。風圧による荷重F1を受ける第1端38が力点、第1の摺動部16が支点、第2の摺動部17が作用点であるてこを想定した場合において、長さL1が長さL2より短いことで、長さL1が長さL2より長い場合に比べて、荷重F1に釣り合う荷重F2を小さくすることができる。主平面部35に平行な方向における長さL1が短くされたことで、シャッターブレード11の主平面部35にかかる風圧による荷重F2を効果的に低減することができる。
荷重F1に釣り合う荷重F2が小さくなることで、長さL1が長さL2より長い場合に比べて、荷重F1を基準とする荷重F2の割合であるF2/F1は小さくなる。荷重F2が小さくなることで、部品間の遊びにより生じる連結板12の動きは小さくなる。シャッター1は、連結板12の動きを小さくできることで、シャッターブレード11の振動を抑制することができる。
第2の摺動部17を構成する部品間の遊びは、シャッターブレード11の振動を生じさせる要因の1つとなり得る。図6に示す第2の摺動部17を構成する部品間には、第2の摺動部17の円滑な摺動のための遊びとしての隙間が適宜設けられている。ブッシュ32とバーリング部33との間の遊びとされる隙間34は、ブレードピース15に対する連結板12の動きを生じさせ得る。ピン31とブッシュ32との間にも、ピン31とブッシュ32との間の遊びとされる隙間が設けられている。シャッター1は、第2の摺動部17における円滑な摺動を可能とし、第2の摺動部17に起因するシャッターブレード11の振動を抑制することができる。
また、連結板12の前後方向における動きは、シャッターブレード11の振動を生じさせる要因の1つとなり得る。図8は、図1に示すシャッター1におけるシャッターブレード11の振動の要因の1つについて説明する図である。図8には、左右方向におけるシャッターブレード11の中央部に連結された連結板12と柱部18とを含む側面構成を示している。シャッター1の各連結板12は、前後方向において流動する空気流の風圧を受けて、前後方向へ揺れるように動くことがある。中央部に連結された連結板12は、介在部品29に接続されている部分にて前後方向における位置が固定されている。このため、連結板12のうち介在部品29より上方の部分が、介在部品29を中心に回転する向きに動くことがある。連結板12のうち介在部品29から上方へ離れた部分ほど、前後方向への動きが大きくなる。シャッター1は、このような連結板12の動きに起因するシャッターブレード11の振動を抑制することができる。なお、図8では、前後方向において動いた連結板12を破線により示している。
実施の形態1では、長さL2に比べて長さL1が短いことで、長さL2を基準とする長さL1の割合であるL1/L2は1未満となる。L1/L2が1未満であることで、長さL2に比べて長さL1が長い場合、あるいは長さL1と長さL2とが同じである場合に比べて、連結板12からシャッターブレード11へ伝わる荷重を低減できる。例えば、L1/L2を1未満とすることで、L1/L2が2.5程度である場合に比べて、連結板12からシャッターブレード11へ伝わる荷重を1/2より小さくすることができる。これにより、シャッター1は、シャッターブレード11と連結板12とを連結させた部分に起因して生じるシャッターブレード11の振動を抑制できる。シャッター1は、換気扇本体2による送風量が大きい場合、あるいはシャッターブレード11にかかる静圧が大きい場合のように、シャッターブレード11が受ける風圧が大きい場合におけるシャッターブレード11の振動を抑制できる。
シャッター1は、シャッターブレード11の振動の抑制により、換気扇本体2の運転時における騒音を低減できる。また、シャッター1は、シャッターブレード11の振動の抑制とシャッターブレード11にかかる荷重の低減とにより、第1の摺動部16と第2の摺動部17とにおける摩耗による破損を低減できる。シャッター1は、破損の低減による長寿命化を図ることができる。
実施の形態1によると、シャッター1は、第1端38と第1の摺動部16との間の長さを、第1の摺動部16と第2の摺動部17との間の長さより短くしたことで、連結板12からシャッターブレード11へ伝わる荷重を低減可能とする。これにより、シャッター1は、シャッターブレード11の振動を抑制することができるという効果を奏する。
実施の形態2.
図9は、本発明の実施の形態2にかかるシャッター40の側面図である。実施の形態2にかかるシャッター40は、実施の形態1のシャッターブレード11より第1端38と第1の摺動部16との間の長さが短くされているシャッターブレード41を備える。実施の形態2では、実施の形態1と同一の構成要素には同一の符号を付し、実施の形態1と重複する説明を省略する。図9には、左右方向におけるシャッターブレード41の中央部に連結された連結板12と柱部18とを含む側面構成を示している。
シャッター40は、シャッターフレーム10に回転可能に支持され、回転により開口13を開閉する複数のシャッターブレード41と、複数のシャッターブレード41に連結された連結部品である複数の連結板12とを備える。複数のシャッターブレード41は、鉛直方向へ並べられている。シャッターブレード41は、左右方向を長手方向とする羽根状の部品である。シャッターブレード41の長手方向における両端は、シャッターフレーム10に繋げられている。
実施の形態2にかかるシャッター40では、従来のシャッターと比べて第1端38と第1の摺動部16との間の長さが短くされることで、相対的に第1の摺動部16と第2の摺動部17との間の長さが長くされている。第1端38と第1の摺動部16との間の長さが短くされていることで、開口13においてシャッターブレード41の1枚当たりにより被覆される面積が小さくされている。このため、実施の形態2では、実施の形態1の場合と比べて多い数のシャッターブレード41が設けられている。図9に示すシャッター40には、16枚のシャッターブレード41が設けられている。なお、シャッター40に設けられるシャッターブレード41の数は、16枚より多くても良く、16枚より少なくても良い。また、シャッター40に設けられる連結板12の数は、3本より多くても良く、3本より少なくても良い。
実施の形態2では、実施の形態1と同様に、シャッターブレード41の第1端38と第1の摺動部16の中心との間の長さは、第1の摺動部16の中心と第2の摺動部17の中心との間の長さより短い。シャッター40は、実施の形態1と同様に、第2の摺動部17を構成する部品間の遊びに起因するシャッターブレード41の振動を抑制することができる。また、シャッター40は、実施の形態1と同様に、介在部品29を中心とする前後方向への連結板12の動きに起因するシャッターブレード41の振動を抑制することができる。なお、図9では、前後方向において動いた連結板12を破線により示している。
シャッター40は、第1端38と第1の摺動部16との間の長さが短くされていることで、シャッターブレード41が第1の状態である場合における前方へのシャッターブレード41の突出が小さくなる。これにより、シャッター40は、風圧によりシャッターブレード41にかかる荷重が小さくなり、第1の摺動部16と第2の摺動部17との破損を低減できる。また、シャッター40は、前方へのシャッターブレード41の突出が小さくなることで、前後方向における省スペース化を図ることが可能となる。
図9に示すように、シャッター40では、シャッターブレード41が第1の状態であるときに、シャッターブレード41の全体が開口13より後方のシャッターフレーム10内に収められても良い。シャッター40は、シャッターフレーム10より前方へのシャッターブレード41の突出を無くしたことにより、風圧によりシャッターブレード41にかかる荷重が小さくなり、第1の摺動部16と第2の摺動部17との破損を低減できる。また、シャッター40は、シャッターフレーム10より前方へのシャッターブレード41の突出を無くしたことにより、意匠性の向上を図ることが可能となる。
実施の形態2によると、シャッター40は、第1端38と第1の摺動部16との間の長さを、第1の摺動部16と第2の摺動部17との間の長さより短くしたことで、連結板12からシャッターブレード41へ伝わる荷重を低減可能とする。これにより、シャッター40は、シャッターブレード41の振動を抑制することができるという効果を奏する。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1,40 シャッター、2 換気扇本体、3 換気扇、10 シャッターフレーム、11,41 シャッターブレード、12 連結板、13 開口、14 ギヤードモータ、15 ブレードピース、16 第1の摺動部、17 第2の摺動部、18 柱部、19 フランジ、21 ファン、22 換気扇フレーム、23 羽根車、24 ファンモータ、25 風洞部、26 支持脚、27 円板、28 クランク、29 介在部品、31 ピン、32 ブッシュ、33 バーリング部、34 隙間、35 主平面部、36 第1平面部、37 第2平面部、38 第1端、39 第2端。

Claims (4)

  1. 換気扇本体の運転により発生させた空気流が通過する開口が設けられたシャッターフレームと、
    前記シャッターフレームに回転可能に支持され、回転により前記開口を開閉する複数のシャッターブレードと、
    前記複数のシャッターブレードに連結され、移動により前記複数のシャッターブレードを回転動作させる連結部品と、
    前記シャッターフレームに回転摺動可能に連結された第1の摺動部と、前記連結部品に回転摺動可能に連結された第2の摺動部とを有し、前記複数のシャッターブレードのそれぞれに取り付けられている摺動部品と、
    を備え、
    前記複数のシャッターブレードが前記開口を開いている状態においてシャッターブレードのうち前記換気扇本体側とは逆側へ向けられる端と前記第1の摺動部との間の長さが、前記第1の摺動部と前記第2の摺動部との間の長さより短いことを特徴とする換気扇用シャッター。
  2. 前記シャッターブレードは、前記シャッターブレードが前記開口を開いている状態において上方へ向けられる面であるおもて面を含み、
    前記おもて面には、前記端を含む平面部と前記平面部より面積が大きい主平面部との境界が稜線とされた山折りが施されており、
    前記主平面部に平行な方向における前記端と前記第1の摺動部との間の長さが、前記第1の摺動部と前記第2の摺動部との間の長さより短いことを特徴とする請求項1に記載の換気扇用シャッター。
  3. 前記シャッターブレードが前記開口を開いている状態における前記シャッターブレードの全体が前記シャッターフレーム内に収められていることを特徴とする請求項1または2に記載の換気扇用シャッター。
  4. 換気扇本体と、
    前記換気扇本体の運転に連動して開閉するシャッターと、
    を備え、
    前記シャッターが請求項1から3のいずれか1つに記載の換気扇用シャッターであることを特徴とする換気扇。
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